JPH0682952A - 光記録媒体およびその記録・再生・消去方法 - Google Patents

光記録媒体およびその記録・再生・消去方法

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JPH0682952A
JPH0682952A JP4231001A JP23100192A JPH0682952A JP H0682952 A JPH0682952 A JP H0682952A JP 4231001 A JP4231001 A JP 4231001A JP 23100192 A JP23100192 A JP 23100192A JP H0682952 A JPH0682952 A JP H0682952A
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JP
Japan
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ring
opening
light
group
recording
Prior art date
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Application number
JP4231001A
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English (en)
Inventor
Kinji Taniguchi
均志 谷口
Fumio Matsui
文雄 松井
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 繰り返し再生においても確実な情報記録の保
持が保証されるフォトクロミック系の光記録媒体および
その記録・再生・消去方法を提供する。 【構成】 フォトクロミック材料を含有する記録膜を備
える光記録媒体であって、前記フォトクロミック材料
は、光刺激によって光開環・閉環反応を示す第一の光開
環・閉環反応部分および第二の光開環・閉環反応部分を
備える後述する所定の化合物を含有するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録媒体、特に、フ
ォトクロミック材料を記録膜として用いた光記録媒体お
よびその記録・再生・消去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フォトクロミック材料の用途としては、
光量調整用フィルタ、ディスプレイ、光量計、写真印刷
工程の記録媒体、塗料などの分野がある。
【0003】さらに最近では当該フォトクロミック材料
が情報の高密度な可逆メモリ媒体としての可能性を有す
るという理由から、レーザ光を用いる光記録媒体の分野
でも注目されている。
【0004】このようなフォトクロミック材料の記録材
料を記録膜に用いた光記録媒体の記録、再生および消去
は通常、以下のような操作によって行われる。すなわ
ち、例えば、420nmの波長の記録光を記録膜に照射
すると光照射部分は着色反応をおこし、着色された記録
スポットが形成される。この記録スポットに550nm
の波長の消去光を照射すると着色された記録スポット
は、消色して記録ピットは消える。
【0005】しかしながら、情報を再生(読出し)する
に際して、420nmの波長の光で読むと、着色したピ
ットの部分はそのまま消えないで残るが、それ以外のピ
ットでなかった場所にも着色がおこり、結果として、全
体が着色され記録部分が分からなくなってしまう(結果
として記録情報がなくなる)。一方、550nmの波長
の光で読むと、今度は逆に、記録ピットが消色して、情
報が消えてしまうという現象が生じる。このように、フ
ォトクロミック材料を用いた光記録媒体の最大のネック
は、繰り返しの情報再生(読出し)ができないことにあ
る。
【0006】このような問題を解決するために、近時、
420nmの波長の光(以下、単に420nm光とい
う)と、550nmの波長の光(以下、単に550nm
光という)との混同光を用いて、記録を再生する方法が
提案されている。この原理について簡単に説明すると、
記録部の再生にあたっては、記録部に420nm光と
550nm光の混合光を照射をすると、550nm光を
吸収して消色しようとする時、記録材料から熱が発生
し、この熱が420nm光による着色反応を促進して着
色状態を保持する。未記録部に420nm光と550
nm光の混合光を照射すると、550nm光を吸収しな
いために、熱は発生せず、420nm光を吸収して着色
してもその反応はわずかで、550nm光によって消さ
れてしまい、未記録部は維持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この方法を用いたとしても、未記録部の再生の際、記録
部ほどまでいかないまでもわずかな着色反応が生じる。
そして、このわずかな着色がトリガーとなり、再生を繰
り返していくと、未記録部が550nm光の吸収により
温度上昇が大きくなって、結局は記録部と未記録部との
区別がつかないくらいに着色してしまうという問題がや
はり生じる。
【0008】本発明はこのような実情に鑑み創案された
ものであり、その目的は、上記の問題点を解決し、繰り
返し再生においても確実な情報記録の保持が保証され、
なおかつ記録、消去が確実に行える光記録媒体およびそ
の記録・再生・消去方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、フォトクロミック材料を含有する記録膜を備
える光記録媒体であって、前記フォトクロミック材料
は、光刺激によって光開環・閉環反応を示す第一の光開
環・閉環反応部分および第二の光開環・閉環反応部分を
備える後述する所定の化合物を含有するように構成し
た。
【0010】また、上記の光記録媒体の媒体の記録・再
生・消去方法であって、該方法は、記録前の初期の状態
で、記録膜に含有される前記化合物の前記第一の光開環
・閉環反応部分および前記第二の光開環・閉環反応部分
がすべて開環の全開環状態化合物になっており、記録に
際しては、前記全開環状態化合物の第一の光開環・閉環
反応部分のみを閉環させる部分閉環状態化合物と第一お
よび第二の光開環・閉環反応部分をすべて閉環させる全
閉環状態化合物とを一定の割合でそれぞれ形成させる第
一の波長の光と、前記部分閉環状態化合物のすべてを一
定の割合で開環および閉環させて全開環状態化合物およ
び全閉環状態化合物をそれぞれ形成させる第二の波長の
光との混合光を記録膜に照射し、記録膜中の化合物を全
開環および全閉環の2つの状態の化合物のみとし、再生
に際しては、前記第二の波長の光を用い、消去に際して
は、存在する全閉環状態化合物をすべて全開環状態化合
物に変化させる第三の波長の光を照射するように構成し
た。
【0011】
【実施例】以下、本発明の光記録媒体を、図1に基づい
て説明する。図1は光記録媒体の部分断面を拡大した図
である。
【0012】この図において光記録媒体1は、基板2の
上に記録膜3を有し、通常、透明な基板2側から記録光
が照射され、記録膜への記録が行われる。なお、基板2
と記録膜3との間や、記録膜3の上に公知の種々の層な
どを設層する構成も採択され得る。
【0013】前記記録膜3は、フォトクロミック材料と
して、第一の波長の光刺激によって光開環・閉環反応を
示す第一の光開環・閉環反応部分と、第二の波長の光刺
激によって光開環・閉環反応を示す第二の光開環・閉環
反応部分とを備える化合物を含有する。
【0014】このようなフォトクロミック化合物は、そ
の一つの状態が例えば全開環(第一および第二の光開環
・閉環反応部分)がともに開環の全開環状態化合物
[α]として下記一般式[I]で示される。
【0015】
【化2】 上記式[I]において、X,YおよびZは、O,S,S
e,NR(Rはアルキル基)のいずれかの原子であり、
これらは同種であっても異種であってもよく、R1 〜R
11は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、アリール基、アリールオキシ基、アラルキル基、
アリル基、ピリル基、フリル基、チェニル基、アミノ
基、シアノ基、ニトロ基、チアゾリル基であり、これら
は同種であっても異種であってもよい。また、R3 とR
4 、R7 とR8 の箇所には、ベンゼン環もしくはナフタ
レン環を形成してもよい。
【0016】このようなフォトクロミック化合物は他の
状態として、下記[β]および[γ]で示されるよう
に、第一の光開環・閉環反応部分が閉環で、第二の光開
環・閉環反応部分が開環の部分閉環状態化合物[β]、
第一および第二の光開環・閉環反応部分がともに閉環の
状態の全閉環状態化合物[γ])をとり得る。
【0017】
【化3】
【0018】
【化4】 なお、状態[β]および[γ]の中で、X,Y及びZは
前記状態[α]のそれらと同義であり、R1 〜R11は前
記[α]のR1 〜R11と同義である。このような
[α],[β]および[γ]状態の変化は、後述するよ
うに照射する光の波長を変えることによって行われる。
【0019】さらに、記録膜3の中には、通常、上記の
フォトクロミック化合物に加えてバインダが含有され
る。バインダとしては、ポリカーボネート、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリメタクリル酸メチル、アモル
ファスポリオレフィン、ポリサルフォン、ポリアリルサ
ルフォン、ポリエーテルイミド、ポリアリレート、ポリ
エーテルサルフォン等の樹脂が用いられる。
【0020】なお、前記フォトクロミック化合物は、バ
インダ100重量部に対して1〜100重量部、より好
ましくは、5〜20重量部とされる。この値が、1重量
部未満となると、再生波長において記録部と未記録部と
の区別がつかなくなるという不都合が生じ、この値が、
100重量部を越えると、バインダに溶解しづらくなる
という不都合が生じる。
【0021】このような記録膜3を有する記録媒体の記
録・再生・消去方法は以下のように行われる。なお、記
録・再生・消去の状態に応じて、フォトクロミック化合
物は、上記3つの状態[α],[β]および[γ]のう
ち、少なくとも一つの状態を保有し、場合によっては二
つの状態を保有する。この記録・再生・消去方法の説明
をよりわかりやすくするために便宜上、下記表1を参照
しつつ説明する。
【0022】
【表1】 まず、記録前の初期の状態では、記録膜に含有される前
記フォトクロミック化合物の前記第一の光開環・閉環反
応部分および前記第二の光開環・閉環反応部分はすべて
開環の状態(すなわち全開環状態化合物[α])になっ
ている。
【0023】情報の記録に際しては、例えば400nm
未満程度の第一の波長の光と、例えば、400〜450
nmの第二の波長の光との混合光を記録膜に照射させ
る。第一の波長の光によって、存在する開環の状態の化
合物[α]は、その第一の光開環・閉環反応部分のみが
閉環の状態である部分閉環状態化合物[β]と、第一お
よび第二の光開環・閉環反応部分がともに閉環の状態の
全閉環状態化合物[γ]に変えられる。また、第二の波
長の光の照射によって、前記部分閉環状態化合物のすべ
ては、一定の割合で開環および閉環され、全開環状態化
合物および全閉環状態化合物がそれぞれ形成される。こ
の結果、第一の波長の光と、第二の波長の光との混合光
を記録膜に照射させると、記録膜中の化合物は全開環お
よび全閉環の2つの状態の化合物のみになる。この現象
を表1に基づいてより具体的に説明すると、第一の波長
の光によって、存在するすべての全開環状態化合物
[α]は、部分閉環状態化合物[β]および全閉環状態
化合物[γ]に変化させられる。表1の例では、第一の
波長の光の照射によって100%の全開環状態化合物
[α]が、例えば50%の部分閉環状態化合物[β]
と、50%の全閉環状態化合物[γ]とに変わってい
る。さらに第二の波長の光の照射によって、存在する部
分閉環状態化合物[β]は、すべて全閉環状態化合物
[γ]および全開環状態化合物[α]に変化させられ
る。これによって、前記第一の波長の光によって変えら
れた50%の部分閉環状態化合物[β]は例えば25%
の全閉環状態化合物[γ]と、例えば25%の全開環状
態化合物[α]に変化させられる。すなわち、第一の波
長の光と第二の波長の光との混合光を記録膜に照射させ
ると、結果として、例えば25%の全開環状態化合物
[α]と例えば75%の全閉環状態化合物[γ]とが形
成される。
【0024】情報の再生に際しては前記第二の波長の光
が用いられる。前記第二の波長の光は、前述したように
存在するすべての部分閉環状態化合物[β]を、一定の
割合で全閉環状態化合物[γ]および全開環状態化合物
[α]に変化させる役目を果たす。ところが、記録部お
よび未記録部には、部分閉環状態化合物[β]が存在し
ないので、当該第二の波長の光を用いて再生したとして
も、記録部および未記録部には全く影響を及ぼさず、繰
り返し再生しても確実な情報記録の保持が保証される。
【0025】一方、情報の消去に際しては、存在する全
閉環状態化合物[γ]をすべて全開環状態化合物[α]
に変化させる第三の波長、例えば、450nm以上の波
長が用いられる。これにより、記録の状態で75%存在
していた全閉環状態化合物[γ]は、すべて全開環状態
化合物[α]に変化させられ、全開環状態化合物[α]
は100%となり、情報書込み前の状態(初期化)に戻
る。
【0026】なお、表1に示される変化のパセンテージ
(%)は、説明をわかりやすくするために簡潔な数字と
したのであって、実際にはもう少し複雑な数値をとる。
しかし数値は違っても、変化の定性的なものは変わらな
い。また、使用する上記第一,第二および第三の波長の
具体的数値も、用いる本発明のフォトクロミック化合物
の具体的構造によって異なってくることはいうまでもな
い。しかし、前記第一、第二および第三の波長の関係
は、第一の波長<第二の波長<第三の波長としなければ
ならないことは、研究結果として本発明で判明してい
る。なお、本発明では、上記記録の状態も見方を変えれ
ば消去の状態であり、この逆に上記の消去の状態も見方
を変えれば記録である。この認識のもとに、前記特許請
求の範囲の「記録」および「消去」をそれぞれ「消去」
および「記録」と読み変えても良いことは勿論である。
【0027】以下、本発明の具体的実験例を示し、本発
明をさらに詳細に説明する。 〔実験例〕本発明サンプルの作製 上記状態[α],[β]および[γ]を示す化合物にお
いて、XをS、YをS、ZをO、R3 とR4 およびR7
とR8 の箇所にそれぞれベンゼン環を巻かせ、残りのR
1 、R2 、R5 、R6 、R9 、R10、R11をメチル基で
特定したフォトクロミック化合物を10重量部と、ポリ
カーボネートを100重量部とを混合し、この混合物を
ガラス基板の上に、厚さ10μmとなるように形成し
た。
【0028】このような本発明サンプルを用い、第一、
第二および第三の波長をそれぞれ、370nm、440
nm、520nmの光とし、上記本発明の方法にそっ
て、記録・再生・消去を試みたところ、繰り返し再生に
おいても確実な情報記録の保持が保証されるという効果
が奏された。
【0029】
【発明の作用および効果】上記の結果より本発明の効果
は明らかである。すなわち、本発明は、フォトクロミッ
ク材料を含有する記録膜を備える光記録媒体であって、
前記フォトクロミック材料は、光刺激によって光開環・
閉環反応を示す第一の光開環・閉環反応部分および第二
の光開環・閉環反応部分を備える後述する所定の化合物
を含有するように構成したので、繰り返し再生において
も確実な情報記録の保持が保証されるという効果が奏さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光記録媒体の一部を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2…基板 3…記録膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03C 5/56 511 8910−2H G11B 7/24 516 7215−5D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトクロミック材料を含有する記録膜
    を備える光記録媒体であって、前記フォトクロミック材
    料は、光刺激によって光開環・閉環反応を示す第一の光
    開環・閉環反応部分および第二の光開環・閉環反応部分
    を備える下記一般式[I]で示される化合物を含有する
    ことを特徴とする光記録媒体。 【化1】 上記式[I]において、X,YおよびZは、O,S,S
    e,NR(Rはアルキル基)のいずれかの原子であり、
    これらは同種であっても異種であってもよく、R1 〜R
    11は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
    シ基、アリール基、アリールオキシ基、アラルキル基、
    アリル基、ピリル基、フリル基、チェニル基、アミノ
    基、シアノ基、ニトロ基、チアゾリル基であり、これら
    は同種であっても異種であってもよい。また、R3 とR
    4 、R7 とR8 の箇所には、ベンゼン環もしくはナフタ
    レン環を形成してもよい。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の光記録媒体の記録
    ・再生・消去方法であって、 該方法は、 記録前の初期の状態で、記録膜に含有される前記化合物
    の前記第一の光開環・閉環反応部分および前記第二の光
    開環・閉環反応部分がすべて開環の全開環状態化合物に
    なっており、 記録に際しては、前記全開環状態化合物の第一の光開環
    ・閉環反応部分のみを閉環させる部分閉環状態化合物と
    第一および第二の光開環・閉環反応部分をすべて閉環さ
    せる全閉環状態化合物とを一定の割合でそれぞれ形成さ
    せる第一の波長の光と、前記部分閉環状態化合物のすべ
    てを一定の割合で開環および閉環させて全開環状態化合
    物および全閉環状態化合物をそれぞれ形成させる第二の
    波長の光との混合光を記録膜に照射し、記録膜中の化合
    物を全開環および全閉環の2つの状態の化合物のみと
    し、 再生に際しては、前記第二の波長の光を用い、 消去に際しては、存在する全閉環状態化合物をすべて全
    開環状態化合物に変化させる第三の波長の光を照射する
    ことを特徴とする光記録媒体の記録・再生・消去方法。
  3. 【請求項3】 前記第一、第二および第三の波長の関係
    は、第一の波長<第二の波長<第三の波長であることを
    特徴とする請求項2に記載の光記録媒体の記録・再生・
    消去方法。
JP4231001A 1992-08-31 1992-08-31 光記録媒体およびその記録・再生・消去方法 Pending JPH0682952A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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