JPH0682043A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH0682043A
JPH0682043A JP21397092A JP21397092A JPH0682043A JP H0682043 A JPH0682043 A JP H0682043A JP 21397092 A JP21397092 A JP 21397092A JP 21397092 A JP21397092 A JP 21397092A JP H0682043 A JPH0682043 A JP H0682043A
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JP
Japan
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cooking
sensor
stable operation
time
heated
Prior art date
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Application number
JP21397092A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Suzuki
幸雄 鈴木
Tamotsu Takei
保 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0682043A publication Critical patent/JPH0682043A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサが安定動作領域に達する前に使用する
ことを防止し、また、電子レンジが故障しているのでは
ないかと勘違いすることを防止する。 【構成】 被加熱物から発生する水蒸気やアルコールを
検出するガスセンサやアルコールセンサを備えた電子レ
ンジにおいて、電源プラグをコンセントに差し込んでか
ら各センサが検出可能になるまでの設定時間の間、各セ
ンサが検出不可能状態であることを表示する「準備中」
のメッセージを表示器10に表示すると共に、各センサ
が安定動作領域に達するまでに要する時間をカウントダ
ウンしながら表示器10に表示するように構成したもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加熱物から発生する
水蒸気やアルコール等のガスを検出するセンサを備えて
成る加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の加熱調理器である例えば電子レ
ンジにおいては、水蒸気を検出するガスセンサやアルコ
ールを検出するアルコールセンサを設け、これらのセン
サから出力される検出信号に基づいて被加熱物の加熱を
制御して自動調理を行うように構成されている。上記各
センサは、ヒータを備え、そのヒータにより所定温度以
上に加熱されていないと、安定動作しないという特性が
ある。このため、電子レンジを据え付け、その電源プラ
グをコンセントに差し込んだ後、或る時間例えば5分が
経過してからでないと、センサを正常に使用することが
できないという事情にある。
【0003】そこで、従来構成の電子レンジでは、取扱
説明書に上記事情即ち電源プラグをコンセントに差し込
んだ後、5分が経過するまでは使用してはいけない旨の
注意書きを記載したり、或いは、電源プラグをコンセン
トに差し込んだ後、5分が経過するまで操作パネルの表
示装置にエラーメッセージを表示したりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、取扱説明書に注意書きを記載するだけのも
のの場合、センサが安定動作領域に達する前に使用して
しまうことがあり、このような場合には、調理が良好に
行われないという不具合があった。また、エラーメッセ
ージを表示し続けるものの場合には、5分間というかな
り長い時間エラー状態となるので、使用者が電子レンジ
が故障しているのではないかと勘違いすることがあっ
た。
【0005】そこで、本発明の目的は、センサが安定動
作領域に達する前に使用することを防止でき、また、故
障しているのではないかと勘違いすることも防止できる
加熱調理器を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の加熱調理
器は、被加熱物から発生する水蒸気やアルコール等のガ
スを検出するセンサを備えて成る加熱調理器において、
前記センサが安定動作領域に達するまでに要する時間を
時間経過と共にカウントダウンして表示する時間表示手
段を設けたところに特徴を有する。
【0007】請求項2記載の加熱調理器は、センサが安
定動作領域に達していない状態にあるとき検出不可能状
態であることを表示する検出不可能状態表示手段を設け
たところに特徴を有する。
【0008】請求項3記載の加熱調理器は、センサから
のガス検出信号により被加熱物の種類を判別してその判
別結果に応じた加熱調理を設定する調理自動設定動作を
行う制御手段、またはセンサ使用調理が設定されたと
き、調理中のセンサからのガス検出信号により調理を制
御する制御手段を備え、前記制御手段は、センサが安定
動作領域に達するまでの間は、前記調理自動設定動作を
実行せず、またはセンサ使用調理の設定を禁止するとこ
ろに特徴を有する。
【0009】請求項4記載の加熱調理器は、センサ使用
調理が設定されたとき、調理中のセンサからのガス検出
信号により調理を制御する制御手段を備え、前記制御手
段は、センサが安定動作領域に達するまでの間は、セン
サ使用調理の設定後、その調理の実行を禁止するところ
に特徴を有する。
【0010】
【作用】請求項1記載の手段によれば、センサが安定動
作領域に達する前、即ち、センサがガスを検出できない
状態にあるときは、センサが安定動作領域に達するまで
に要する時間が表示されるから、使用できるまでにあと
どれくらい待てば良いのかが分かる。
【0011】請求項2記載の手段によれば、検出不可能
状態表示手段により検出不可能状態であることが表示さ
れるから、表示されている時間が、センサが検出不能の
状態から脱するまでに要する時間であることが明瞭に分
かる。
【0012】請求項3記載の手段によれば、制御手段
は、センサが安定動作領域に達するまでの間は、調理自
動設定動作は行われず、またはセンサ使用調理を設定す
ることはできない。
【0013】請求項4記載の手段によれば、センサが安
定動作領域に達するまでの間は、センサ使用調理の設定
操作を行った後、スタート操作しても、その調理が開始
されることはない。
【0014】
【実施例】以下、本発明をオーブン機能付き電子レンジ
に適用して説明する。まず、本発明の第1の実施例を図
1ないし図7を参照しながら説明する。電子レンジの全
体の構成は図2に示されており、同図において、電子レ
ンジ本体1の内部には、加熱調理室2が設けられてい
る。この加熱調理室2の前面開口部は、扉3により開閉
されるようになっている。
【0015】上記電子レンジ本体1内における加熱調理
室2の右側には、機械室4が設けられており、この機械
室4内にマグネトロン5、昇圧トランス(図示しな
い)、冷却ファン装置6等が配設されている。上記マグ
ネトロン5は、マイクロ波を加熱調理室2内へ供給し
て、該加熱調理室2内に収容された被加熱物である飲み
物や食品等を高周波加熱するものである。冷却ファン装
置6は、冷却ファン7とこの冷却ファン7を回転駆動す
る冷却ファンモータ8とから構成されている。
【0016】また、電子レンジ本体1の前面右部には操
作パネル9が設けられており、この操作パネル9には、
図1に示すように、表示器10及び各種のスイッチ11
が配設されている。上記表示器10は、例えば蛍光表示
管で構成されており、これには、その上部側に位置して
「準備中」または「冷却中」等のメッセージが表示可能
になっていると共に、下部側に位置して時間(nn分m
m秒)が表示可能になっている。
【0017】一方、加熱調理室2の背面側には、オーブ
ン調理用の熱風供給装置12が配設されている。この熱
風供給装置12は、ケーシング13内に設けられたオー
ブンヒータ14(図3参照)と、オーブンファン(図示
しない)と、このオーブンファンを回転駆動するオーブ
ンファンモータ15とから構成されている。上記熱風供
給装置12から加熱調理室2内へ供給された熱風によ
り、被加熱物がオーブン調理されるようになっている。
【0018】また、上記加熱調理室2の左側壁部の後部
側には、多数の貫通孔からなる排気口16が設けられて
いる。この排気口16から電子レンジ本体1の外部へ通
じる排気通路17内には、被加熱物から発生する水蒸気
を検出するガスセンサ18及び被加熱物から発生するア
ルコールを検出するアルコールセンサ19が配設されて
いる。
【0019】そして、加熱調理室2の左右側壁部の前部
側には、被加熱物の形状や個数等を検出するための光セ
ンサ20が配設されている。この光センサ20は、複数
の透過形光センサや反射形光センサから構成されてお
り、図1には、そのうちの2個の透過形光センサ21、
22を示す。各透過形光センサ21、22は、投光素子
21a、22aと受光素子21b、22bとから構成さ
れている。
【0020】尚、加熱調理室2の内底部には、被加熱物
を載置する回転皿(図示しない)が回転可能且つ着脱可
能に設けられている。この回転皿は、加熱調理室2の外
底部に設けられたターンテーブルモータ23(図3参
照)により回転駆動される。また、加熱調理室2の外底
部には、重量センサ24(図3参照)が設けられてお
り、この重量センサ24は回転皿上に載置された被加熱
物の重量を検出するように構成されている。
【0021】さて、電気的構成を示す図3において、制
御手段である制御回路25は、マイクロコンピュータを
含んで構成されており、内部のメモリに電子レンジ全体
の運転を制御するための制御プログラムを記憶してい
る。上記制御回路25は、各種スイッチ11からの各種
スイッチ信号、センサ18、19、24からの各検出信
号を受けるようになっている。そして、制御回路25
は、光センサ20を有する光センサ回路26へ駆動制御
信号を与えると共に、光センサ回路26からの光検出信
号を受けるようになっている。
【0022】また、制御回路25は、表示器10を駆動
制御すると共に、マグネトロン5、冷却ファンモータ
8、オーブンヒータ14、オーブンファンモータ15を
それぞれ駆動回路27を介して駆動制御するように構成
されている。上記制御回路25と表示器10とから、検
出不可能状態表示手段28並びに時間表示手段29が構
成されている。
【0023】次に、上記構成の作用を、図1、図4及び
図5も参照して説明する。図4に示すフローチャート
は、制御回路25の制御プログラムのうちの部分制御、
即ち、電源プラグがコンセントに差し込まれてから、ガ
スを検出するセンサ18、19が安定動作領域に至るま
での制御の内容を示すものである。
【0024】さて、電子レンジ本体1が据え付けられる
と共に、その電源プラグがコンセントに差し込まれる
と、制御回路25が作動して、図1及び図4に示すよう
に、表示器10に「準備中」のメッセージを表示する
(ステップS1)と共に、表示器10に例えば「5分0
0秒」の時間(この時間はセンサ18、19が安定動作
領域に達するまでに要する時間であり、以下、残り時間
と称す)を表示する(ステップS2)。
【0025】続いて、上記残り時間である5分の時間が
経過するまでの間は、ステップS3にて「NO」へ進
み、残り時間を1秒ずつカウントダウンしながら、その
カウントダウンした残り時間を表示器10に表示する
(ステップS4)。この後、5分の時間が経過したら、
ステップS3にて「YES」へ進み、「準備中」のメッ
セージの表示及び残り時間の表示を消去する(ステップ
S5)。
【0026】これにより、電源プラグをコンセントに差
し込んでから5分が経過すると、図5に示すように、二
つのセンサ18、19の通電状態が5分以上続くことか
ら、両センサ18、19が共に安定動作領域(出力電圧
値が一定になる領域)に達したことがわかる。尚、図5
において、曲線Aはガスセンサ18の出力信号の変化を
示し、曲線Bはアルコールセンサ19の出力信号の変化
を示している。
【0027】従って、上記実施例によれば、各センサ1
8、19が安定動作領域に達する前、即ち、各センサ1
8、19がガスを検出できない状態にあるときは、「準
備中」のメッセージが表示器10に表示されることか
ら、使用者は加熱調理器を使用することがなくなる。ま
た、表示器10に、両センサ18、19が安定動作領域
に達するまでに要する時間が表示されるから、具体的に
は、残り時間がカウントダウンされながら表示されるか
ら、使用できるまでにあとどれくらい待てば良いのかが
使用者にわかるようになり、従来構成とは異なり、電子
レンジ本体1が故障しているのではないかと勘違いする
ことを確実に防止できる。
【0028】ところで、光センサ20は、70℃以下の
温度(許容温度)で使用することが要求されているが、
オーブン調理を実行すると、加熱調理室2内の温度が3
00℃程度に高くなることから、配設部位の温度つまり
光センサ20の部品温度が90℃程度まで高くなってし
まい、光センサ20を使用できない状態になる。このよ
うな場合、調理終了後、配設部位の温度が70℃以下に
低下するまで、使用しないようにする必要がある。
【0029】この場合、図6に示すように、調理終了
後、ほぼ6分の時間が経過すると、光センサ20の温度
が70℃以下に低下して、その使用が可能になることが
分かっている。尚、図6は、加熱調理室2内の温度を3
00℃に設定して1時間空焼きした後において、光セン
サ20の温度変化を測定したグラフである。
【0030】これに対して、上記実施例においては、調
理終了後、図7に示すように、表示器10に「冷却中」
のメッセージが表示されると共に、表示器10に例えば
「6分00秒」の時間(この時間は光センサ20が安定
動作領域に達するまでに要する時間であり、以下、残り
時間と称す)が表示される。続いて、上記6分の時間が
経過するまでの間は、残り時間を1秒ずつカウントダウ
ンしながら、そのカウントダウンした残り時間を表示器
10に表示する。この後、6分の時間が経過したら、
「冷却中」のメッセージの表示及び残り時間の表示を消
去する。
【0031】従って、上記実施例によれば、光センサ2
0が安定動作領域に達する前、即ち、光センサ20の温
度が70℃を越えている状態にあるときは、「冷却中」
のメッセージが表示器10に表示されることから、使用
者は加熱調理器を使用することがなくなる。また、表示
器10に、光センサ20が安定動作領域に達するまでに
要する時間、即ち、光センサ20の温度が70℃以下に
低下するまでに要する時間が表示されるから、使用でき
るまでにあとどれくらい待てば良いのかが使用者にわか
るようになる。
【0032】尚、上記実施例では、「準備中」のメッセ
ージを表示する時間を5分間及び「冷却中」のメッセー
ジを表示する時間を6分間に設定したが、これら各時間
は、センサの特性や許容温度、並びに、ヒータ出力の大
きさ等の条件に応じて適宜設定すれば良い。また、調理
終了後、冷却ファン装置6を運転して、光センサ20の
温度を強制的に低下させ、冷却に要する時間を短縮する
ように構成しても良い。この場合には、表示器10に
「冷却中」のメッセージが表示されるので、調理終了
後、冷却ファン装置6が運転されても、この運転を使用
者が故障であると勘違いすることがなくなる。
【0033】次に本発明の第2の実施例を図8乃至図1
0に基づいて説明する。なお、この実施例では、前記第
1の実施例において説明した部分については、当該第1
の実施例で使用した名称及び符号をそのまま使用して詳
細な説明を省略する。
【0034】この第2の実施例では、「手動調理」、
「自動調理」及び「ワンタッチ自動調理」の三種の調理
運転形態を選択できるように構成されている。このう
ち、「手動調理」とは、使用者が調理条件を手動操作に
て設定し、その後、スタート操作すると、その設定され
た調理条件にて加熱調理が実行される運転形態を言う。
【0035】また、「自動調理」とは、使用者が調理メ
ニューを選択操作し、その後、スタート操作すると、そ
の選択された調理メニューに応じた調理条件にて自動的
に加熱調理が実行される運転形態を言う。この場合にお
いて、選択された調理メニューがマイクロ波による加熱
調理(以下、レンジ調理という)に属するものでは、加
熱調理中のガスセンサ18或いはアルコールセンサ19
の検出信号に基づいて調理条件(調理時間)が設定さ
れ、選択された調理メニューがオーブン調理に属する場
合には、ガスセンサ18或いはアルコールセンサ19の
検出信号は使用されず、選択された調理メニューに基づ
いて調理条件(調理温度及び調理時間)が設定されるよ
うになっている。従って、レンジ調理に属する調理メニ
ューは、センサ使用調理ということとなる。
【0036】一方、「ワンタッチ自動調理」とは、使用
者がスタート操作をするだけで、被加熱物に応じた調理
条件にて加熱調理が行われる運転形態を言う。そのため
に、この実施例では、オーブン調理とレンジ調理とでは
使用される調理用付属品が異なることから、まず加熱調
理室2内に収納された付属品を判別し、その判別結果に
基づいてオーブン調理及びレンジ調理のいずれを行うべ
きか判断。その後、ガスセンサ18或いはアルコールセ
ンサ19の検出信号により被加熱物を判別し、その被加
熱物に応じた調理条件を設定するようになっている。こ
の実施例では、説明の簡単化のために、「ワンタッチ自
動調理」の対象となる被加熱物は、オーブン調理では、
一種類だけとし(従って、オーブン調理では被加熱物の
判別は行わない)、レンジ調理の場合には、アルコール
センサ19の検出信号により「酒」の加熱調理(燗付
け)であるか、それ以外の食品の加熱調理かを判別する
ものとする。
【0037】さて、オーブン調理の場合には、調理用付
属品として図8に示す天板30が使用され、その天板3
0は加熱調理室2の左右両内側面に突設された支え片2
a,2aに掛け支持される。また、レンジ調理の場合に
は、調理用付属品として図8に示すガラス皿(回転皿)
31が使用され、そのガラス皿31はターンテーブルモ
ータ23により回転される回転板32上に載せられる。
そして、加熱調理室2の左外側及び右外側には、投光素
子33a,34a及び受光素子33b,34bがそれぞ
れ上下二段にして配設されている。
【0038】上記投光素子33a,34a及び受光素子
33b,34bは、加熱調理室2内に収容された調理用
付属品を検出するための透過形の第1及び第2の光セン
サ33及び34を構成する。すなわち、図8に示すよう
に、オーブン調理を行うべく天板30が支え片2a,2
aに掛け支持されると、第1の光センサ33の光路が天
板30によって遮られる。また、レンジ調理を行うべく
ガラス皿31を回転板32に載置すると、第2の光セン
サ34の光路がガラス皿31によって遮られる。このた
め、第2の光センサ34だけから光検出信号が出力され
ている時には、調理のために使用される付属品は天板3
0であり、第1の光センサ33だけから光検出信号が出
力されている時には、調理のために使用される付属品は
ガラス皿31であると判別できる。
【0039】そして、制御回路25は、第1及び第2の
光センサ33及び34を有する光センサ回路35(図9
参照)に駆動信号を与えて投光素子33a及び34aを
点灯させると共に、受光素子33b及び34bの光検出
信号を光センサ回路35を介して受けるようになってい
る。また、制御回路25には、図9に示すように扉3の
閉動作に応動してオンする扉スイッチ36からの信号が
入力されるようになっている。
【0040】次に上記構成の作用を図10に示すフロー
チャートをも参照しながら説明する。電子レンジ本体1
の電源プラグがコンセントに差し込まれると、制御回路
25が作動し、まず表示器10に「準備中」のメッセー
ジを表示する(ステップS1)。また、表示器10にセ
ンサ18,19が安定動作領域に達するまでの残り時間
を「5分00秒」と表示すると共に、制御回路25に備
えられたタイマ回路(図示せず)がタイマ動作を開始
し、以後、残り時間を1秒毎にカウントダウンして表示
するようになる(ステップS2)。
【0041】このようにして表示器10に「準備中」及
び残り時間の表示を行うと、制御回路25は、続いて、
残り時間のタイマカウントが「0」であるか否かを判断
するステップS3に移行するが、ここでは電源プラグが
コンセントに差し込まれた直後で、上記残り時間である
5分の経過前であるから、ステップS3では「NO」と
なって、扉スイッチ36のオン信号の立ち上がりの有無
により扉3が閉じられたと判断するステップS5に移行
する。
【0042】ここで、使用者に加熱調理の意思がない場
合、扉3は閉じられたままであり、各種のスイッチ11
のいずれのキーも操作されないので、ステップS5では
「NO」となり、次の自動調理キー(「自動調理」を選
択するためのスイッチ)が操作されたか否かを判断する
ステップS6でも「NO」、更に次の手動調理キー
(「手動調理」を選択するためのスイッチ)が操作され
たか否かを判断するステップS7でも「NO」となっ
て、ステップS3に戻る。そして、扉3が閉じられたま
まで、且つ自動調理キー及び手動調理キーのいずれもが
操作されない場合には、上記のステップS3,S5〜S
7を繰り返し実行し、残り時間の5分が経過してタイマ
カウントが「0」になると(ステップS3で「YE
S」)、表示器10の「準備中」のメッセージ及び残り
時間の表示を消去する(ステップS4)。
【0043】ところで、残り時間のタイマカウントが
「0」になる以前に、加熱調理を行う場合がある。この
場合には、扉3を開いて調理用付属品をセットし、その
調理用付属品に調理すべき被加熱物を載せて扉3を閉じ
る。すると、扉スイッチ36がオンし、そのオン信号の
立ち上がりにより、制御回路25は扉3が閉じられたと
判断し(ステップS5で「YES」)、「ワンタッチ自
動調理」の運転形態に入る。このことから理解されるよ
うに、扉3を閉じると、自動的に「ワンタッチ自動調
理」の運転形態が選択されることとなるが、その後、取
消キー(取消スイッチ)を操作すると、ステップS3に
戻るように構成されている。従って、取消キーを操作し
た上で自動調理キー或いは手動調理キーを操作すると、
「自動調理」或いは「手動調理」の運転形態を選択する
ことができるようになっている。
【0044】さて、「ワンタッチ自動調理」の運転形態
に入ると、まずステップS8において、第1及び第2の
光センサ33及び34のいずれから光検出信号が入力さ
れているかによって加熱調理がオーブン調理であるか否
かを判断する。ここで、第2の光センサ34だけから光
検出信号が入力されている場合には、加熱調理室2内に
天板30がセットされていることとなるので、加熱調理
はオーブン調理ということになる(ステップS8で「Y
ES」)。また、第1の光センサ33だけから光検出信
号が入力されている場合には、加熱調理室2内にはガラ
ス皿31がセットされていることとなるので、加熱調理
はレンジ調理ということになる(ステップS8で「N
O」)。
【0045】今、天板30がセットされていて、ステッ
プS8においてオーブン調理と判断したとすると、次の
ステップS9で、実行すべき加熱調理をオーブン調理に
設定すると共に表示器10に「オーブン」の表示を行
い、そしてスタートキー(スタートスイッチ)が操作さ
れたか否かを監視するステップS10に移行する。その
後、スタートキーが操作されると(ステップS10で
「YES」)、オーブン調理を実行し(ステップS1
1)、当該オーブン調理の終了に伴ってステップS3に
戻る。
【0046】また、ガラス皿31がセットされていて、
ステップS8においてレンジ調理と判断したとすると、
残り時間のタイマカウントが「0」であるか否かを判断
するステップS12に移行し、ここで当該タイマカウン
トが「0」になるまで待機する。従って、この待機期間
において、スタートキーを操作しても、その操作は制御
回路25には受け付けられず、調理が開始されることは
ない。そして、残り時間のタイマカウントが「0」、即
ちセンサ18,19が安定動作領域に達すると(ステッ
プS12で「YES」)、ステップS13で表示器10
に「レンジ」の表示がなされ、次にガラス皿31に載せ
られた被加熱物を判別するステップS14に移行する。
【0047】この被加熱物の判別は、アルコールセンサ
19の検出信号により、酒かそれ以外の食品かを判別す
るもので、酒であればアルコール検出量が基準値を越え
ているので、被加熱物は酒と判断し、アルコール検出量
が基準値以下の場合には、被加熱物は酒以外の食品であ
ると判断し、その判断結果に応じた内容のレンジ調理に
設定する。その後、スタートキーが操作されたか否かを
判断するステップS10に移行し、スタートキーが操作
されたところで(ステップS10で「YES」)、前述
のようにして判別した被加熱物に応じた内容のレンジ調
理が行われ(ステップS11)、当該レンジ調理の終了
に伴ってステップS3に戻る。
【0048】一方、加熱調理室2内に収納した被加熱物
を「ワンタッチ自動調理」ではなく、「自動調理」の運
転形態で行う場合には、扉3を閉じたのち、取消キーを
操作する。すると、残り時間のカウント値が「0」であ
るか否かを判断するステップS3に戻り、ステップS5
〜7を経てステップS3に戻る動作を繰り返す状態にな
る。この状態において、自動調理キーを操作すると、ス
テップS6で「YES」となってステップS15に移行
し、ここで自動調理キーによって選択された調理メニュ
ーはガスセンサ18或いはアルコールセンサ19を使用
する内容のものであるか否かを判断する。
【0049】選択された調理メニューがオーブン調理に
属する場合には、両センサ18,19を使用しないの
で、ステップS15では「NO」となる。ステップS1
5で「NO」になると、ステップS17に移行してその
選択された調理メニューに設定され且つその調理メニュ
ーが表示器10に表示され、その後、スタートキーが操
作されたか否かを監視するステップS18に移行する。
そして、スタートキーが操作されると、ステップS18
で「YES」となって選択された調理メニューのプログ
ラムに基づいて調理が行われ(ステップS19)、当該
調理調理の終了に伴いステップS3に戻る。
【0050】ステップS6において、選択された調理メ
ニューがレンジ調理に属する場合、レンジ調理に属する
調理メニューは、調理中の両センサ18,19の検出信
号により調理時間を設定するセンサ使用調理であるの
で、ステップS15で「YES」となって残り時間のタ
イマカウントが「0」になっているか否かを判断するス
テップS16に移行する。残り時間のタイマカウントが
「0」になっていないとき、即ちセンサ18,19が安
定動作領域に達していない場合には、ステップS16で
「NO」となってステップS3に戻る。そして、残り時
間のタイマカウントが「0」になると(ステップS3で
「YES」)、表示器10の「準備中」のメッセージ及
び残り時間の表示を消去する(ステップS4)。
【0051】その後、使用者が、再び自動調理キーを操
作してレンジ調理に属する調理メニューを選択すると
(ステップS6で「YES」)、ステップS15及びス
テップS16で共に「YES」となって、ステップS1
7に移行し、ここで選択された調理メニューを設定する
と共にその調理メニューを表示器10に表示する。この
後、スタートキーが操作されたか否かを監視するステッ
プS18に移行し、スタートキーが操作されると、ステ
ップS18で「YES」となって選択された調理メニュ
ーのプログラムに基づいて調理が行われ(ステップS1
9)、当該調理調理の終了に伴いステップS3に戻る。
【0052】また、加熱調理室2内に収納した被加熱物
を「ワンタッチ自動調理」ではなく、「手動調理」の運
転形態で行う場合には、扉3を閉じたのち、取消キーを
操作し、そして手動調理キーを操作する。すると、ステ
ップS7で「YES」となり、表示器10に「手動調
理」が選択された旨の表示がなされる。この後、時間設
定操作、調理温度設定操作を行って調理時間、調理温度
等の調理条件を設定すると(ステップS21で「YE
S」)、ステップS22に移行してスタートキーが操作
されたか否かを監視する状態となる。この状態でスター
トキーを操作すると(ステップS22で「YES」)、
設定された調理条件で調理が行われ、その調理の終了に
伴ってステップS3に戻る。
【0053】このように本実施例によれば、「ワンタッ
チ自動調理」の運転形態が選択されたとき、調理用付属
品の判別によりレンジ調理に属する調理と判断された場
合には、その後にセンサ18,19の検出信号によって
被加熱物の種類を判別してその判別結果に応じた加熱調
理を設定する調理自動設定動作(ステップS14)は、
センサ18,19が安定動作領域に達するまでの間、実
行されない。このため、アルコールセンサ19が不安定
動作領域にある時期に、その検出信号により被加熱物が
酒であるか否かを判別し、その結果、被加熱物を誤判断
してしまう、という不具合を生ずるおそれがない。
【0054】また、「自動調理」の運転形態のとき、選
択された調理メニューが調理中のセンサ18,19の検
出信号により調理を制御するメニュー、即ち調理中のセ
ンサ18,19の検出信号により調理時間を設定するレ
ンジ調理に関するものであった場合には、センサ18,
19が不安定動作領域にある間、その調理メニューの設
定はなされないので(ステップS15で「YES」、ス
テップS16で「NO」となってステップS3に戻
る)、センサ18,19が不安定動作領域にある時期に
その検出信号により調理時間を設定してしまうことがな
い。
【0055】図11は本発明の第3の実施例を示す。こ
の第3の実施例は、次の二つの相違点において前述した
第2の実施例と異なる。第1の相違点は、「ワンタッチ
自動調理」の運転形態において、調理用付属品の判別に
よりレンジ調理に属する調理と判断された場合、第2の
実施例では、残り時間のタイマカウントが「0」になる
まで待機し、その後、表示器10に「レンジ調理」を表
示するようにしたが、この第3の実施例では、まず表示
器10に「レンジ調理」を表示し(図11のステップS
12)、その後、残り時間のタイマカウントが「0」に
なるまで待機する(同ステップS13)ようにしたとこ
ろにある。
【0056】第2の相違点は、「自動調理」の運転形態
において、選択された調理メニューがレンジ調理(セン
サ使用調理)に属する調理であったとき、前述の第2の
実施例では残り時間のタイマカウントが「0」でなかっ
た場合には、その調理メニューの設定がなされないよう
にしたが(図10のステップS16で「YES」となっ
てステップS3に戻る)、この第3の実施例では、選択
された調理メニューの設定がなされるようにし、その
後、残り時間のタイマカウントが「0」になったところ
で、スタートキーの操作を条件に加熱調理が実行される
ようにしたところにある。
【0057】即ち、第3の実施例では、「自動調理」に
おいて、選択された調理メニューがオーブン調理に属す
る場合には(ステップS15で「NO」)、ステップS
16Aで選択された調理メニューが設定されると共に表
示器10にその調理メニューを表示し、その後、スター
トキーが操作されると(ステップS18で「YE
S」)、選択された調理メニューによる加熱調理を実行
する(ステップS19)。また、選択された調理メニュ
ーがレンジ調理に属する場合には(ステップS15で
「YES」)、次のステップS16Bでその選択された
調理メニューを設定すると共にその調理メニューを表示
器10に表示する。そして、次のステップS17で残り
時間のタイマカウントが「0」になるまで待機し、そし
てスタートキーが操作されると(ステップS18で「Y
ES」)、選択された調理メニューによる調理を実行す
る。
【0058】この第3の実施例の特徴は上記した第2の
相違点にあり、この結果、選択された調理メニューが調
理中にセンサ18,19の検出信号により調理時間を設
定するものであっても、制御回路25は選択された調理
メニューの設定を行うので、センサ18,19が安定動
作領域に達してしない場合でも、再度調理メニューを選
択する必要がなくなる。しかも、このようにセンサ1
8,19の検出信号により調理を制御する調理メニュー
の設定がなされても、残り時間のタイマカウントが
「0」になるまでは待機状態を維持し、その間にスター
トキーが操作されても、調理は開始されないので、セン
サ18,19の不安定な検出信号により調理時間を設定
してしまうおそれがない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
ような効果を得ることができる。
【0060】請求項1記載の加熱調理器では、センサが
安定動作領域に達するまでに要する時間を時間経過と共
にカウントダウンして表示する時間表示手段を設けたこ
とにより、センサが安定動作領域に達する前に使用する
ことを防止できると共に、使用者が故障しているのでは
ないかと勘違いすることも防止でき、またセンサが安定
動作領域になるまで、あとどのくらいの時間待てば良い
のかが分かる。
【0061】請求項2記載の加熱調理器では、センサが
安定動作領域に達していない状態にあるとき検出不可能
状態であることを表示する検出不可能状態表示手段を設
けたことにより、カウントダウンされて表示される時間
がセンサが安定動作領域に達するまでの待ち時間である
ことが明瞭に分かる。
【0062】請求項3記載の加熱調理器では、センサが
安定動作領域に達するまでの間は、調理自動設定動作を
実行せず、またはセンサ使用調理の設定を禁止する構成
としたことにより、センサの不安定な検出信号により被
加熱物を判別する結果、被加熱物に不相応な調理を自動
的に設定してしまうという不具合の発生、或いはセンサ
使用調理が設定実行されてセンサの不安定な検出信号に
より調理条件を設定してしまうという不具合の発生を未
然に防止できる。
【0063】請求項4記載の加熱調理器では、センサが
安定動作領域に達するまでの間は、センサ使用調理の設
定後、その調理の実行を禁止するように構成したことに
より、センサ使用調理であってもその設定ができるの
で、再設定のための操作をせずとも済み、しかもセンサ
使用調理を設定してもセンサが安定動作領域に達するま
では調理が開始されないので、センサの不安定な検出信
号により調理条件を設定してしまうという不具合の発生
を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す操作パネルの正面
【図2】電子レンジ全体の概略的な横断面図
【図3】ブロック図
【図4】フローチャート
【図5】ガスセンサ及びアルコールの特性の変化を示す
グラフ
【図6】光センサの温度の変化を示すグラフ
【図7】操作パネルの正面図
【図8】本発明の第2の実施例を示す加熱調理室部分の
縦断面図
【図9】図3相当図
【図10】調理のための制御内容を示すフローチャート
【図11】本発明の第3の実施例を示す図10相当図
【符号の説明】
1は電子レンジ本体、2は加熱調理室、5はマグネトロ
ン、6は冷却ファン装置、9は操作パネル、10は表示
器、18はガスセンサ、19はアルコールセンサ、20
は光センサ、25は制御回路(制御手段)、28は検出
不可能状態表示手段、29は時間表示手段、30は天
板、31はガラス皿、33は第1の光センサ、34は第
2の光センサを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物から発生する水蒸気やアルコー
    ル等のガスを検出するセンサを備えて成る加熱調理器に
    おいて、 前記センサが安定動作領域に達するまでに要する時間を
    時間経過と共にカウントダウンして表示する時間表示手
    段を設けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 センサが安定動作領域に達していない状
    態にあるとき検出不可能状態であることを表示する検出
    不可能状態表示手段を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 センサからのガス検出信号により被加熱
    物の種類を判別してその判別結果に応じた加熱調理を設
    定する調理自動設定動作を行う制御手段、またはセンサ
    使用調理が設定されたとき、調理中のセンサからのガス
    検出信号により調理を制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、センサが安定動作領域に達するまでの
    間は、前記調理自動設定動作を実行せず、またはセンサ
    使用調理の設定を禁止することを特徴とする請求項1記
    載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 センサ使用調理が設定されたとき、調理
    中のセンサからのガス検出信号により調理を制御する制
    御手段を備え、 前記制御手段は、センサが安定動作領域に達するまでの
    間は、センサ使用調理の設定後、その調理の実行を禁止
    することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
JP21397092A 1992-07-17 1992-08-11 加熱調理器 Pending JPH0682043A (ja)

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JP21397092A JPH0682043A (ja) 1992-07-17 1992-08-11 加熱調理器

Applications Claiming Priority (3)

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JP19052292 1992-07-17
JP4-190522 1992-07-17
JP21397092A JPH0682043A (ja) 1992-07-17 1992-08-11 加熱調理器

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JP21397092A Pending JPH0682043A (ja) 1992-07-17 1992-08-11 加熱調理器

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