JP3066264B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

Info

Publication number
JP3066264B2
JP3066264B2 JP6264094A JP26409494A JP3066264B2 JP 3066264 B2 JP3066264 B2 JP 3066264B2 JP 6264094 A JP6264094 A JP 6264094A JP 26409494 A JP26409494 A JP 26409494A JP 3066264 B2 JP3066264 B2 JP 3066264B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
heating
cooking
microwave oven
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6264094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08130088A (ja
Inventor
秀三 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6264094A priority Critical patent/JP3066264B2/ja
Publication of JPH08130088A publication Critical patent/JPH08130088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3066264B2 publication Critical patent/JP3066264B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジの改良に関
する。特に、食品の重量を検知する重量検知機能を用い
て、空焚きを防止する電子レンジの改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電子レンジの空焚きを未然に防止する従
来の技術が、特開昭63─96424号公報に示されて
いる。この技術では、重量検知機能によって一定重量以
上の重量が検出された後に、調理開始指示がなされる
と、調理対象食品が所定の位置に置かれていると判断さ
れて、調理が開始されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、次の不
具合があった。 重量測定に所定時間を必要としていたので、調理室内
に食品が置かれた後、測定に要する時間が経過する前
に、調理開始指示が素早くなされた場合には、正確な重
量測定が行えなかった。このため、食品が調理室内に置
かれているにもかかわらず、この調理は無負荷運転(空
焚き)と判断され、調理が開始されないことがある。あ
るいは、正確な重量測定を行わせるため、食品を調理室
内に置いた後、所定時間経てからでないと、調理開始指
示を行えない。
【0004】調理室内の食品の重量が上記の一定重量
に満たない軽負荷時の場合にも、その調理は無負荷運転
と判断されて、調理が開始されない。そこで、本発明の
目的は、上記の不具合を解消し、素早い動作や軽負荷時
でも、確実に調理が行え且つ、空焚きを未然に防止でき
る電子レンジを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る電子レンジは、調理対象物を収納す
るための調理室と、調理室内へ与える加熱出力レベルが
可変できる加熱手段と、調理室内に収納された調理対象
物の重量を検出するための重量検出手段とを備えた電子
レンジにおいて、加熱手段が作動開始してから所定時間
経過時に、重量検出手段により検出される重量を判別す
る重量判別手段、加熱手段の加熱出力レベルを判別する
レベル判別手段、基本重量を記憶する記憶手段及び、レ
ベル判別手段が予め定める基準レベル以上を判別したと
きに、重量判別手段の判別重量を記憶手段に記憶された
基本重量と比較し、判別重量が基本重量以下のときに
は、加熱手段の作動を停止させる停止手段を含むことを
特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に係る電子レンジは、請求
項1記載の電子レンジにおいて、記憶手段に記憶された
基本重量は、書換え可能であることを特徴とするもので
ある。また、請求項3に係る電子レンジは、請求項1又
は2に記載の電子レンジにおいて、予め定める基準レベ
ルは、長時間の無負荷加熱を続けても、かかる電子レン
ジに影響を及ぼさない加熱出力レベルであることを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】上記請求項1に係る発明の構成によれば、加熱
手段が作動開始してから所定時間経過時に、次の判断を
行う。すなわち、重量検出手段により検出された調理対
象物の重量が、重量判別手段により判別され、そして、
設定された加熱出力レベルが予め定める基準レベル以上
の場合で且つ、重量判別手段の判別重量が基本重量以下
の場合には、空焚きの可能性があると判断される。空焚
きの可能性があると判断された場合に、加熱が継続され
ていれば、停止手段により、加熱手段の作動が停止され
る。従って、空焚きは防止される。
【0008】さらに、調理の開始以後に、加熱による水
分の蒸発等によって、調理対象物の重量が変化する場合
でも、正確に調理対象物の重量の検出ができる。よっ
て、空焚きの可能性の判断が正確にできる。また、従来
の技術では、調理を開始しないことによって、空焚きを
防止していたので、素早い動作や軽負荷時の場合に、調
理の開始ができなかった。それに対して本発明では、加
熱を開始後に、加熱を停止することにより、空焚きを防
止するので、上記の場合でも、調理の開始ができる。ま
た、調理対象物の判別重量が基本重量以下の場合でも、
予め定める基準レベルより低出力で加熱する場合には、
その調理は空焚きと判断されないので、正常な調理が可
能である。また、上記の所定時間経過以後に、空焚きの
可能性の判断がされるので、所定時間までは、空焚きの
可能性のあると判断がされるような高出力、低負荷の加
熱も行うことができる。
【0009】上記請求項2に係る発明の構成によれば、
請求項1に記載の作用に加えて、次の作用を奏する。す
なわち、基本重量は、書換え可能であるので、同じ重量
に対する重量判別手段の判別重量が、個々の電子レンジ
において異なっていても、個々の電子レンジに適合した
値を記憶しておくことができる。この記憶された基本重
量と判別重量を、空焚きの判断時に比較すれば、正確に
調理対象物の重量の判別ができる。よって、空焚きの可
能性の判断が正確にできる。
【0010】上記請求項3に係る発明の構成によれば、
請求項1又は2に記載の作用に加えて、低出力、長時間
の加熱が行える。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例に係る電子レンジの概
略構成を示す一部断面図である。図1において、参照符
号1は箱状の本体であり、その内部には、箱状の調理室
2が設けられている。調理室2の内部には、載置台4が
設けられ、そこに調理対象物である食品や食器(まとめ
て「食品等」という。)(図示せず)を載せて加熱調理
が行われる。載置台4の下方には、重量測定機構5が設
けられ、本体1に固定されている。重量測定機構5は、
内蔵した重量測定センサ51(図2参照)、例えば圧力
センサや歪みセンサにより、載置台4の重量とともに、
そこに載せた食品等の重量を測定する。また、本体1の
内部であり調理室2の外部には、調理室2の内部の食品
等を加熱するために、マイクロ波を発振するマグネトロ
ン7が設けられている。
【0012】また、本体1の前面1aには開口部が設け
られ、そこには、開閉自在の前面扉3が設けられてい
る。前面扉3を開放することにより、調理室2の内部へ
は、食品等を出し入れすることができる。また、本体1
の前面1aには、表示器81(図2参照)及び操作キー
を配したキー入力部82(図2参照)を備えた操作パネ
ル8が設けられている。操作キーにより、各種の調理条
件の設定が行われたり、調理開始が指示される。また、
表示器81には、設定された調理条件等が表示される。
【0013】図2は本発明の電子レンジの電気的な制御
回路の構成を示すブロック図である。制御回路には、制
御中枢としてのマイクロコンピュータ31が備えられて
いる。マイクロコンピュータ31は、CPU、ROM、
RAM、タイマを含んでおり、ROMに記憶されたプロ
グラムやデータに基づいて、制御を実行してゆく。ま
た、このマイクロコンピュータ31には、各種スイッチ
やセンサの信号が与えられ、その信号に基づいてマイク
ロコンピュータ31から種々の素子や装置へ制御信号が
出力される。
【0014】具体的には、重量測定センサ51等の検出
出力がマイクロコンピュータ31へ与えられる。また、
キー入力部82は、マイクロコンピュータ31からの信
号に応じて、キー入力が行われた内容を出力する。表示
器81は、マイクロコンピュータ31から制御信号によ
って制御される。マグネトロン7は、駆動回路32を介
して、設定した加熱出力レベルに応じて駆動される。ま
た、不揮発性メモリ33が、マイクロコンピュータ31
に接続され、必要に応じて、データの記憶及び読み出し
が行われる。
【0015】図3は、この電子レンジにおけるマイクロ
コンピュータ31の制御内容を表わすフローチャートで
ある。同図を参照しながら、この電子レンジにおける運
転の内容について説明をする。まず、電子レンジの使用
にあたり、電源が投入されると、マイクロコンピュータ
31は、RAM、各出力、各種カウンタ等の初期化動作
であるイニシャルリセットを行う(ステップS1)。そ
して、表示器81は、各種の情報を表示する。表示内容
は、キー入力により切り換えたり変更ができる(ステッ
プS2)。
【0016】次いで、キー入力部82から、キー入力の
内容がマイクロコンピュータ31に送られる(ステップ
S3)。そして、ステップS4では、キー入力の有無が
判別される。キー入力が無ければ、ステップS11の加
熱中か否かの判断の後に、ステップS2が実行されて、
ステップS2〜ステップS4、ステップS11が繰り返
し行われる。つまり、キー入力待ちの状態となる。
【0017】ここで、操作キーが押されることによっ
て、キー入力が行われると、上記のステップS4におい
て、キー入力が「有」と判断されて、以下の様にして、
キー入力の内容が判別される。先ず、パスワードの入力
が判別される(ステップS5)。通常の使用では、パス
ワードは入力されないので、次のステップS7におい
て、キー入力の内容が判別される。そして、その内容に
応じた処理が行われる(ステップS10)。例えば、調
理条件として加熱時間や加熱出力レベル等が設定され
る。そして、制御手順はステップS2へ戻り、設定され
た調理条件が表示器81に表示される。
【0018】調理条件の設定が終了すると、調理開始の
操作キーが押されることによって、その指示が与えられ
る。すると、ステップS7で調理開始指示のキー入力が
判定されて、先ず、所定時間、例えば5分のタイマがセ
ットされる(ステップS8)。そして、設定された調理
条件に従って、駆動回路32を介して、マグネトロン7
が駆動される(ステップS9)。ここで、上記の所定時
間は、最大出力で無負荷の状態の加熱が行われても、こ
の電子レンジを構成している機器への、温度上昇等によ
る影響を未然に防止できる時間であり、予め設定されて
いる。そして、制御手順はステップS2に戻り、キー入
力待ち状態で加熱が行われる。
【0019】さて、加熱が開始されると、キー入力が無
ければ、ステップS11で加熱中の判定が下されて、以
下の処理が行われる。まず、上記のタイマが、調理開始
指示からの経過時間に応じて、減算される(ステップS
12)。そして、ステップS13において、上記タイマ
が所定時間に達したかどうかが判別される。所定時間に
達するまでは、調理条件に従って加熱処理が継続されつ
つ(ステップS19)、ステップS2へ制御手順は戻さ
れる。つまり、所定時間又は加熱時間に達するまで加熱
が行われる。
【0020】その後、所定時間に達し、加熱が継続され
ている場合において、マグネトロン7の設定された加熱
出力レベルが予め定める基準レベル(「基準出力」とい
う。)を超えていて且つ、食品等の重量の測定値が基本
重量に満たなければ、無負荷運転、すなわち空焚きと判
断され、加熱は中止される。つまり、空焚きは防止され
る。
【0021】具体的には、まず、マグネトロン7の設定
された加熱出力レベルが判別される(ステップS1
4)。そして、ステップS15において、その加熱出力
レベルが基準出力を超えていると判断されると、重量測
定機構5により、食品等の重量が測定され、重量測定セ
ンサ51の出力が読み込まれる(ステップS16)。そ
して、ステップS17において、その測定値が基本重量
と比較される。測定値が基本重量に満たなければ、駆動
回路32を介して、マグネトロン7は停止され、加熱は
中止される(ステップS18)。なお、上記の基準出力
は、長時間の無負荷加熱を続けても影響の無い加熱出力
レベルに設定されている。
【0022】一方、ステップS15で、加熱出力レベル
が基準出力を超えていない場合及び、ステップS17で
測定値が基本重量以上の場合は、制御手順はステップS
19からステップS2へ戻り、加熱処理が継続される。
そして、所定の加熱時間に達すれば、マグネトロン7は
停止されて、調理は終了する。ところで、上記の基本重
量の設定は、下記のようにして行われる。すなわち、パ
スワードがキー入力部82から入力されると、ステップ
S5において、パスワードの入力が判別される。そし
て、ステップS6において、このときに載置台4に載せ
られた基本重量の重りの重量が、重量測定機構5により
測定され、その測定値が不揮発性メモリ33に記憶され
る。こうして、基本重量は設定される。通常、この操作
は、工場での製造時に行われる。基本重量が直接的に測
定及び記憶されるので、重量測定センサの出力の較正
が、個別に行われる必要がない。よって、基本重量の設
定が容易である。
【0023】本実施例においては、ステップS14〜1
5での出力レベルの判別により、無負荷加熱を行っても
機器に影響の無い様な低出力での調理は、空焚きと誤判
断されない。よって、軽負荷での低出力長時間調理、例
えば、寿司の解凍等も問題なく行える。また、所定時間
までの、高出力、低負荷の加熱も行える。また、食品重
量の測定は、調理開始の所定時間経過後のステップS1
6で行っているので、加熱による水分の蒸発等により調
理開始後に食品の重量が変化する場合でも、正確な測定
ができる。また、仮に、重量測定センサが、電源投入直
後には十分に動作せず、正常に動作するのには時間を要
するような場合でも、食品重量の測定は正確に実施でき
る。しかも、センサが正常に動作するための時間待ちも
不要である。よって、食品の重量の測定が正確にできる
ので、空焚きの可能性の判断が正確にできる。
【0024】なお、本発明の実施例では、基準出力に対
して、設定された加熱出力は一定で説明したが、加熱時
間中に変化しても構わない。この場合には、ステップS
14においては、その時点での加熱出力でなく、その時
点までの設定された加熱出力の平均値が用いられるとよ
い。または、その時点までの設定された加熱出力の最大
値でもよい。この様にすることで、より安全性が向上す
る。
【0025】また、本発明の実施例では、基本重量の設
定は、ステップS6において、重量の測定から始めてい
るが、所定の値又は予め求められた値を不揮発性メモリ
33に記憶するだけでもよい。また、基本重量の記憶
は、不揮発性メモリ33によらずに、ROM等の書換え
可能な他の記憶手段によって行ってもよい。また、本発
明の実施例では、食品の重量の測定は、所定時間の経過
後に行ったが、調理開始後の任意の時期に、例えば、調
理開始指示が与えられた直後に行ってもよい。また、調
理開始前に行っていてもよい。
【0026】また、本発明の実施例では、上記の所定時
間は、無負荷の状態で最大出力で加熱が行われても、温
度上昇等による機器への影響を未然に防止できる時間で
あったが、空焚きと判断できる時間、例えば、使用頻度
の低い長時間の加熱時間に設定されてもよい。ただし、
この場合であっても、温度上昇等による機器への影響を
未然に防止できる時間内であることはいうまでもない。
【0027】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことが可能である。
【0028】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、次の効果
を奏する。すなわち、設定された加熱出力レベルが予め
定める基準レベル以上の場合で且つ、調理対象物の判別
重量が基本重量以下の場合には、調理を開始した後に、
加熱が停止されるので、空焚きは防止される。また、調
理の開始以後に、調理対象物の重量が変化する場合で
も、その重量の検出が正確にできるので、空焚きの可能
性の判断が正確にできる。
【0029】また、従来の不具合は本発明では解消され
て、素早い動作や軽負荷時の場合にも調理の開始ができ
る。また、調理対象物が調理室内に置かれた後すぐに、
調理開始指示が行え、時間が無駄にならない。また、調
理対象物が基本重量より軽くても、予め定める基準レベ
ルより低出力で加熱する場合には、正常に調理が可能で
ある。
【0030】また、所定時間までは、空焚きの可能性が
あると判断がされるような高出力、低負荷の加熱も行う
ことができる。請求項2に係る発明によれば、請求項1
に記載の効果に加えて、基本重量を、個々の電子レンジ
に適合した値で記憶しておくことができる。この記憶さ
れた基本重量を用いて、空焚きの判断を行えば、正確に
判断ができる。
【0031】請求項3に係る発明によれば、請求項1又
は2に記載の効果に加えて、低出力、長時間の加熱がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子レンジの概略構成
を示す一部断面図である。
【図2】本発明の電子レンジの電気的な制御回路の構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の電子レンジにおける、マイクロコンピ
ュータ31の制御内容を表わすフローチャートである。
【符号の説明】
1 本体 2 調理室 5 重量検出機構(重量検出手段) 7 マグネトロン(加熱手段) 31 マイクロコンピュータ 33 不揮発性メモリ(記憶手段) 51 重量測定センサ ステップS16 重量判別手段 ステップS14〜ステップS15 レベル判別手段 ステップS13〜ステップS18 停止手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理対象物を収納するための調理室と、調
    理室内へ与える加熱出力レベルが可変できる加熱手段
    と、調理室内に収納された調理対象物の重量を検出する
    ための重量検出手段とを備えた電子レンジにおいて、 加熱手段が作動開始してから所定時間経過時に、重量検
    出手段により検出される重量を判別する重量判別手段、 加熱手段の加熱出力レベルを判別するレベル判別手段、 基本重量を記憶する記憶手段及び、 前記レベル判別手段が予め定める基準レベル以上を判別
    したときに、前記重量判別手段の判別重量を記憶手段に
    記憶された基本重量と比較し、判別重量が基本重量以下
    のときには、加熱手段の作動を停止させる停止手段を含
    むことを特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電子レンジにおいて、 前記記憶手段に記憶された基本重量は、書換え可能であ
    ることを特徴とする電子レンジ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の電子レンジにおい
    て、 前記予め定める基準レベルは、長時間の無負荷加熱を続
    けても、かかる電子レンジに影響を及ぼさない加熱出力
    レベルであることを特徴とする電子レンジ。
JP6264094A 1994-10-27 1994-10-27 電子レンジ Expired - Fee Related JP3066264B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6264094A JP3066264B2 (ja) 1994-10-27 1994-10-27 電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6264094A JP3066264B2 (ja) 1994-10-27 1994-10-27 電子レンジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08130088A JPH08130088A (ja) 1996-05-21
JP3066264B2 true JP3066264B2 (ja) 2000-07-17

Family

ID=17398432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6264094A Expired - Fee Related JP3066264B2 (ja) 1994-10-27 1994-10-27 電子レンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3066264B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08130088A (ja) 1996-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5545880A (en) Method for automatic control of a microwave oven
JPH0219377B2 (ja)
US4591684A (en) Cooking completion detection in a cooking appliance
US5319171A (en) Cooking appliance with a gas sensor and temperature sensor
KR950001208A (ko) 전자렌지의 구동제어방법 및 장치
EP0854661A2 (en) Microwave oven with safety system
JP3066264B2 (ja) 電子レンジ
KR19990039901A (ko) 전자레인지의 컵데우기 조리방법
EP0928125B1 (en) Method and apparatus for compensating temperature of microwave oven
JP3766255B2 (ja) 加熱調理器
EP0615400B1 (en) Microwave oven and method of determining food
KR100199140B1 (ko) 다기능 전자렌지의 조리실 온도에 따른 제어방법
KR0146131B1 (ko) 마이크로웨이브오븐의 자동조리 장치 및 방법
JP2518127B2 (ja) 高周波加熱調理装置
KR100221873B1 (ko) 전기 압력밥솥의 솔레노이드 밸브 개폐 제어방법
KR0125711B1 (ko) 전자렌지의 생선구이 조리 제어방법
KR100254314B1 (ko) 전자렌지의 중량센서를 이용한 전원 제어방법
KR100276028B1 (ko) 전자렌지의 조리메뉴및 조리시간 표시방법
KR0146468B1 (ko) 중량센서를 이용한 전자렌지의 과잉가열 방지방법
JP3246202B2 (ja) 高周波加熱器
KR960007117B1 (ko) 전자렌지의 자동보온 제어방법
KR0121987B1 (ko) 전자렌지의 조리완료 알림 제어방법
KR970006078B1 (ko) 마이크로웨이브오븐의 자동조리 제어방법
JP2538656B2 (ja) 電子レンジ
KR960007115B1 (ko) 전자렌지의 출력보상방법

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees