JPH0681906A - ダブルプラネタリキャリア - Google Patents

ダブルプラネタリキャリア

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JPH0681906A
JPH0681906A JP4235690A JP23569092A JPH0681906A JP H0681906 A JPH0681906 A JP H0681906A JP 4235690 A JP4235690 A JP 4235690A JP 23569092 A JP23569092 A JP 23569092A JP H0681906 A JPH0681906 A JP H0681906A
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carrier
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serration
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Haruo Tanaka
治雄 田中
Tokuaki Takahashi
徳朗 高橋
Tetsuo Suzuki
哲男 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 軸方向に離間した2組のプラネタリギア2、
3の一方を担持するキャリア4と他方を担持するキャリ
ア5とを連結してダブルプラネタリキャリア1を構成す
る。両キャリア4、5の一方の側板51に他方の側板4
1を受け入れる筒部51aを形成し、筒部51aと側板
41とにセレーション歯45、55を形成して、両キャ
リア4、5をセレーション係合させる。筒部51aのセ
レーション歯45の径方向外方に凹入する歯谷部の先端
をかしめて、かしめ部56を側板41の背面に係合さ
せ、両キャリア4、5を軸方向に抜け止めする。 【効果】 1対のキャリアをサークリップ等を用いずに
連結でき、ダブルプラネタリキャリアのコストを安くで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸方向に離間した2組
のプラネタリギアを担持するダブルプラネタリキャリア
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキャリアとして、実開昭
62−121451号公報により、軸方向に間隔を存し
て3枚の側板を配置し、これら側板を各側板間に介設す
る間片を介して一体的に連結し、中間の側板と軸方向両
外側の側板との間に夫々プラネタリギアを担持させるよ
うにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1組のプラネタリギア
を担持する通常のプラネタリキャリアにおいては、間片
を介して連結される1対の側板間にプラネタリギアを挿
入した後、該ギアを軸支するギア軸を両側板に跨るよう
に組付け、次にギア軸の両端をかしめてギア軸をキャリ
アに固定することでキャリアアッセンブリの組立を行っ
ている。然し、上記従来例の如く3枚の側板を一体的に
連結して成るダブルプラネタリキャリアにおいては、中
間の側板に対するギア軸の嵌合端をかしめることができ
ず、そのため外側の側板に対するギア軸の嵌合端を該側
板に溶接してギア軸をキャリアに固定せざるを得なくな
り、ギア軸の溶接に手間がかかって生産性が悪くなる。
かかる、不具合を解消すべく、間片を介して連結される
1対の側板を有するキャリアを2個設けて該各キャリア
にプラネタリギアを担持させ、キャリア同士を連結して
ダブルプラネタリキャリアを構成することが望まれる。
この場合、一方のキャリアの側板に他方のキャリアの側
板を受け入れる筒部を形成し、該筒部に内向きのセレー
ション歯と他方のキャリアの側板に外向きのセレーショ
ン歯とを形成して両キャリアをセレーション係合させる
と共に、筒部の先端内周に他方のキャリアの側板に係合
するサークリップを装着して両キャリアを軸方向に抜け
止めすることが考えられる。然し、サークリップを用い
たのでは部品点数が増すと共にサークリップ用の溝加工
が必要となってコストが高くなる。本発明は、以上の点
に鑑み、1対のキャリアを連結して構成される安価なダ
ブルプラネタリキャリアを提供することをその目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、軸方向に離間した2組のプラネタリギアを担
持するダブルプラネタリキャリアであって、2組のプラ
ネタリギアの一方を担持する第1キャリアと他方を担持
する第2キャリアとを備え、軸方向に正対する第1キャ
リアの側板と第2キャリアの側板との一方の側板の外周
に他方の側板を受け入れる筒部を形成し、該筒部に内向
きのセレーション歯と他方の側板の外周に外向きのセレ
ーション歯とを形成して、第1キャリアと第2キャリア
とをセレーション係合させると共に、前記筒部の先端の
周囲複数箇所を該筒部のセレーション歯の径方向外方に
凹入する歯谷部においてかしめて、前記他方の側板の背
面に係合するかしめ部を形成したことを特徴とする。
【0005】
【作用】一方のキャリアの側板に形成した筒部に他方の
キャリアの側板を両者に形成したセレーション歯が互に
係合するように挿入して両キャリアをセレーション係合
させ、次いで筒部の先端の周囲複数箇所を筒部のセレー
ション歯の歯谷部においてかしめて両キャリアを軸方向
に抜け止めし、ダブルプラネタリキャリアを構成する。
ところで、第1と第2の両キャリアに担持される2組の
プラネタリギアをサンギアに噛合させる際、2組のプラ
ネタリギアがサンギアに対し自動的に調心されるよう、
セレーション係合部に遊びを設けて両キャリアが径方向
に相対的に動き得るようにすることが望まれ、そのた
め、筒部のかしめによって両キャリアの径方向の相対変
位が阻害されないようにすることが必要となる。この場
合、筒部のセレーション歯の歯谷部を歯山部よりも肉薄
に形成しておけば、かしめによる変形部分が歯谷部のみ
にとどめられ、歯山部までが変形して両キャリアの径方
向の相対変位が阻害されるといった不具合は生じない。
【0006】
【実施例】図1乃至図3を参照して、1はダブルプラネ
タリキャリアであり、該キャリア1に軸方向に離間した
2組のプラネタリギア2、3が担持されている。該キャ
リア1は、軸方向一側の4個のプラネタリギア2を担持
する第1キャリア4と、軸方向他側の4対のデュアルプ
ラネタリギア3を担持する第2キャリア5とを連結して
構成され、2組のプラネタリギア2、3に共通のサンギ
ア軸S上のサンギアS1、S2を噛合させると共に、夫々
リングギアR1、R2を噛合させてプラネタリギア機構を
構成し、第2キャリア5に取付けたハブ6を介して出力
を取出すようにした。
【0007】第1と第2の各キャリア4、5は、軸方向
内側の側板41、51と軸方向外側の側板42、52と
を備え、外側の側板42、52の周囲複数箇所に曲成し
た軸方向内側にのびる間片43、53の先端を内側の側
板41、51に溶接して各キャリア4、5を製造する。
尚、第1キャリア4では、内側の側板41に複数の係合
孔44を形成して、該各孔44に各間片43の先端を挿
入して溶接し、また、第2キャリア5では、内側の側板
51の背面にコイニング加工された複数の座面54を形
成して、該各座面54に各間片53の先端を突き当てて
溶接するようにした。上記の如く各キャリア4、5を製
造した後、各キャリア4、5の両側板間に各プラネタリ
ギア2、3をその両端にワッシャ21、31を添接させ
た状態で挿入し、次いでプラネタリギア2、3の内周に
装着したニードルベアリング22、32に貫通するギア
軸23、33を両側板に跨るように組付けた後、ギア軸
23、33をその両端をかしめて各キャリア4、5に固
定し、キャリアアッセンブリの組立を行う。第2キャリ
ア5の内側の側板51の外周には、該側板51に対向す
る第1キャリア4の内側の側板41を受け入れる筒部5
1aが形成されており、該側板41の外周と筒部51a
とに夫々外向きと内向きのセレーション歯45、55を
形成して、第1と第2の両キャリア4、5を前記側板4
1、51間にゴム製のオイルプレート7を挾んだ状態で
セレーション係合させるようにした。該オイルプレート
7には、図6に示す如く、複数の油溝71と、前記側板
41、51の一方に突設した突起(図示せず)に係合す
る位置決め孔72とが形成されており、サンギア軸Sに
形成した油孔Saから供給される潤滑油を各油溝71を
介して各プラネタリギア2、3のギア軸23、33に形
成した油孔24、34に給油し得るようにした。
【0008】また、第1キャリア4の側板41の背面の
周囲複数箇所に、図4及び図5に示す如く、セレーショ
ン歯45の歯山部に位置する凹溝部46を形成すると共
に、筒部51aの先端の周囲複数箇所をセレーション歯
55の歯谷部において径方向内方にかしめ、このかしめ
部56を前記凹溝部46に係合させて、両キャリア4、
5を軸方向に抜け止めし、ダブルプラネタリキャリア1
を構成するようにした。
【0009】ここで、前記セレーション歯45、55
は、図4に示す如く、互いに遊びを存して係合するよう
に形成されており、そのため、2組のプラネタリギア
2、3をサンギアS1、S2に噛合させる際、両キャリア
4、5が相対的に動いて、2組のプラネタリギア2、3
がサンギアS1、S2に対し自動的に調心される。
【0010】ところで、筒部51aのセレーション歯5
5の歯谷部の肉厚が歯山部と同程度に厚く形成されてい
ると、歯谷部をかしめたとき歯山部も変形して、両キャ
リア4、5の径方向の相対変位が阻害され、上記した自
動調心機能がうまく発揮されなくなる。そこで、本実施
例では、セレーション歯55の歯谷部を歯山部より肉薄
に形成し、かしめによる変形部分が歯谷部のみにとどめ
られるようにした。
【0011】セレーション歯55の成形は、図7に示す
プレス金型を用いて行うもので、これを詳述するに、プ
レス金型は、下型100と昇降動される上型101とを
備え、下型100に、筒部51aをプレス成形した側板
51を下向きにして外嵌セットするダイ102と、ダイ
102の周囲に位置させて図8に示す如く放射方向に進
退自在な複数の歯形パンチ103とを設け、一方、上型
101には、側板51をダイ102上に挾圧するパッド
104をばね104aで下方に付勢して取付けると共
に、歯形パンチ103を放射方向内方に押動させるドラ
イバカム105を垂設した。ダイ102の外周には、セ
レーション歯55に対応する複数の歯溝102aが形成
されており、上型101の下降によりドライバカム10
5を介して各歯形パンチ103を放射方向内方に押動さ
せ、該各歯形パンチ103により筒部51aを各歯溝1
02aに押し込んでセレーション歯55の歯山部をプレ
ス成形すると共に、歯形パンチ103の肩部103aを
図9に示す如く筒部51aに食い込ませ、セレーション
歯55の歯谷部となる部分の肉を上下方向に押し伸ばし
て、歯谷部の肉厚を歯山部の1/2程度に減少させるよ
うにした。
【0012】また、歯形パンチ103を筒部51aの上
端のコーナ部に亘って食い込ませてコーナ部の肉を図9
に仮想線で示す如く盛り上げ、盛り上がった余肉を最終
的にパッド104により押し潰し、筒部51aのプレス
成形時にコーナ部に生ずるダレを矯正して、側板51の
有効外径(平坦面となる領域の外径)を拡大し、側板5
1を大径にしなくてもプラネタリギア3のワッシャ31
をその全面に亘って側板51に着座させ得るようにし
た。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、第1と第2の両キャリアをセレーシ
ョン係合させた状態でかしめによって軸方向に抜け止め
するため、抜け止め用のサークリップが不要となってコ
ストダウンを図れる。また、請求項2の発明によれば、
かしめによる変形部分を筒部のセレーション歯の歯谷部
のみにとどめることができ、局部的なかしめが可能とな
って、両キャリアを径方向に相対変位し得るように連結
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明キャリアの一例の縦断面図
【図2】 図1の右側面図
【図3】 図1の左側面図
【図4】 第1キャリアと第2キャリアとのセレーショ
ン係合部の拡大図
【図5】 図4のV−V線截断面図
【図6】 両キャリア間に介設するオイルプレートの側
面図
【図7】 筒部のセレーション歯を成形するプレス金型
の截断側面図
【図8】 図7のVIII−VIII線拡大截断面図
【図9】 図8のIX−IX線截断面図
【符号の説明】 1 ダブルプラネタリキャリア 2、3 プラネタリ
ギア 4 第1キャリア 5 第2キャリ
ア 41、51 側板 51a 筒
部 45、55 セレーション歯 56 か
しめ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に離間した2組のプラネタリギア
    を担持するダブルプラネタリキャリアであって、2組の
    プラネタリギアの一方を担持する第1キャリアと他方を
    担持する第2キャリアとを備え、軸方向に正対する第1
    キャリアの側板と第2キャリアの側板との一方の側板の
    外周に他方の側板を受け入れる筒部を形成し、該筒部に
    内向きのセレーション歯と他方の側板の外周に外向きの
    セレーション歯とを形成して、第1キャリアと第2キャ
    リアとをセレーション係合させると共に、前記筒部の先
    端の周囲複数箇所を該筒部のセレーション歯の径方向外
    方に凹入する歯谷部においてかしめて、前記他方の側板
    の背面に係合するかしめ部を形成したことを特徴とする
    ダブルプラネタリキャリア。
  2. 【請求項2】 前記筒部のセレーション歯の歯谷部を歯
    山部よりも肉薄に形成したことを特徴とする請求項2記
    載のダブルプラネタリキャリア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11247950A (ja) * 1998-02-27 1999-09-14 Hochiki Corp 減速装置
JP2005016717A (ja) * 2003-06-02 2005-01-20 Nsk Ltd 無段変速装置
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JP2020106083A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 株式会社ユーシン ギヤ機構の組付構造、及び車両用ドア開閉装置

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