JP2913356B2 - ダブルプラネタリキャリア - Google Patents
ダブルプラネタリキャリアInfo
- Publication number
- JP2913356B2 JP2913356B2 JP5186334A JP18633493A JP2913356B2 JP 2913356 B2 JP2913356 B2 JP 2913356B2 JP 5186334 A JP5186334 A JP 5186334A JP 18633493 A JP18633493 A JP 18633493A JP 2913356 B2 JP2913356 B2 JP 2913356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- oil
- plate
- axial direction
- planetary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/043—Guidance of lubricant within rotary parts, e.g. axial channels or radial openings in shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0427—Guidance of lubricant on rotary parts, e.g. using baffles for collecting lubricant by centrifugal force
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0479—Gears or bearings on planet carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸方向に離間した2組
のプラネタリギアを担持するダブルプラネタリキャリア
に関する。
のプラネタリギアを担持するダブルプラネタリキャリア
に関する。
【0002】
【従来の技術】プラネタリギヤを回動自在に支持するピ
ニオン軸と該プラネタリギヤとの間の潤滑は、キャリア
の両側板にピニオン軸を貫通支持させピニオン軸の端面
に軸方向に沿って有底の油孔を穿設すると共にピニオン
軸の軸受部である円筒面の略中央部から油孔に連通する
細孔を開設し、油孔から細孔を介して潤滑油を軸受部分
に供給することにより行っている。但し、このようにピ
ニオン軸の端面に油孔を開口させただけでは油孔内に潤
滑油が入らない。そこで、実開昭54−117464号
公報に記載のように、ピニオン軸の端面を間隔を存して
覆うリング状の薄板をその外周縁においてキャリアの側
板に密着させて取り付け、油孔の開口部が臨むポケット
状の空間を形成し、遠心力により該ポケット状の空間内
に入った潤滑油を油孔内へと導くようにしたものが知ら
れている。
ニオン軸と該プラネタリギヤとの間の潤滑は、キャリア
の両側板にピニオン軸を貫通支持させピニオン軸の端面
に軸方向に沿って有底の油孔を穿設すると共にピニオン
軸の軸受部である円筒面の略中央部から油孔に連通する
細孔を開設し、油孔から細孔を介して潤滑油を軸受部分
に供給することにより行っている。但し、このようにピ
ニオン軸の端面に油孔を開口させただけでは油孔内に潤
滑油が入らない。そこで、実開昭54−117464号
公報に記載のように、ピニオン軸の端面を間隔を存して
覆うリング状の薄板をその外周縁においてキャリアの側
板に密着させて取り付け、油孔の開口部が臨むポケット
状の空間を形成し、遠心力により該ポケット状の空間内
に入った潤滑油を油孔内へと導くようにしたものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開昭62−1214
51号公報に記載のように、軸方向に離間した2組のプ
ラネタリギアを担持するダブルプラネタリキャリアに上
記従来の潤滑手段を適用すると、各プラネタリギヤを支
持するピニオン軸の端面のうち、ダブルプラネタリキャ
リアの両外側面側の端面に各々油孔を開口させると共に
該両外側面に各々リング状の薄板を取り付けることにな
る。ところが、該リング状の薄板は上記のごとくピニオ
ン軸の端面から間隔を存して取り付けなければならない
ので該薄板が側板から突き出してキャリアの軸方向の寸
法が長くなるという不具合が生じる。
51号公報に記載のように、軸方向に離間した2組のプ
ラネタリギアを担持するダブルプラネタリキャリアに上
記従来の潤滑手段を適用すると、各プラネタリギヤを支
持するピニオン軸の端面のうち、ダブルプラネタリキャ
リアの両外側面側の端面に各々油孔を開口させると共に
該両外側面に各々リング状の薄板を取り付けることにな
る。ところが、該リング状の薄板は上記のごとくピニオ
ン軸の端面から間隔を存して取り付けなければならない
ので該薄板が側板から突き出してキャリアの軸方向の寸
法が長くなるという不具合が生じる。
【0004】そこで本発明は上記不具合に鑑み、上記リ
ング状の薄板を用いることなくピニオン軸とプラネタリ
ギヤとの間の潤滑を十分に行い得るダブルプラネタリキ
ャリアを提供することをその目的としている。
ング状の薄板を用いることなくピニオン軸とプラネタリ
ギヤとの間の潤滑を十分に行い得るダブルプラネタリキ
ャリアを提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、軸方向に離間した2組のプラネタリギアを担
持するダブルプラネタリキャリアであって、軸方向一側
のプラネタリギアを挾んで対向し該一側のプラネタリギ
ヤを回動自在に支持するピニオン軸を貫通支持する1対
の側板を連結して成る第1キャリアと、軸方向他側のプ
ラネタリギアを挾んで対向し該他側のプラネタリギヤを
回動自在に支持するピニオン軸を貫通支持する1対の側
板を連結して成る第2キャリアとを備え、軸方向に正対
する第1キャリアの側板と第2キャリアの側板とを結合
するものにおいて、正対する該両側板側に露出する各ピ
ニオン軸の端面に開口する油孔を両ピニオン軸に穿設す
ると共に、両側板間に各油孔の開口部に達する放射状の
溝を設けたオイルプレートを挟持させ、該オイルプレー
トの内周縁の直径を前記両側板の内周縁の直径より大径
にしたことを特徴とする。
本発明は、軸方向に離間した2組のプラネタリギアを担
持するダブルプラネタリキャリアであって、軸方向一側
のプラネタリギアを挾んで対向し該一側のプラネタリギ
ヤを回動自在に支持するピニオン軸を貫通支持する1対
の側板を連結して成る第1キャリアと、軸方向他側のプ
ラネタリギアを挾んで対向し該他側のプラネタリギヤを
回動自在に支持するピニオン軸を貫通支持する1対の側
板を連結して成る第2キャリアとを備え、軸方向に正対
する第1キャリアの側板と第2キャリアの側板とを結合
するものにおいて、正対する該両側板側に露出する各ピ
ニオン軸の端面に開口する油孔を両ピニオン軸に穿設す
ると共に、両側板間に各油孔の開口部に達する放射状の
溝を設けたオイルプレートを挟持させ、該オイルプレー
トの内周縁の直径を前記両側板の内周縁の直径より大径
にしたことを特徴とする。
【0006】
【0007】
【作用】油孔を外側に開口させるのではなく、第1及び
第2キャリアの相互に正対する側板側に開口させる。こ
の状態で両キャリアを結合させれば油孔の開口部は側板
で閉塞されるが、両側板間に各油孔の開口部に達する放
射状の溝を設けたオイルプレートを挟持することにより
潤滑油が遠心力で該溝の外方へ移動し油孔の開口から油
孔内へと導入される。このように油孔の開口を外側端面
に設けないので従来のようなリング状の薄板を取り付け
る必要がない。また、両側板の円周縁の直径よりオイル
プレートの内周縁の直径を大径にしたことにより、オイ
ルプレートの内周部において潤滑油が軸方向に飛散され
ることを防止でき、オイルプレートの溝に潤滑油を効率
良く流入できる。
第2キャリアの相互に正対する側板側に開口させる。こ
の状態で両キャリアを結合させれば油孔の開口部は側板
で閉塞されるが、両側板間に各油孔の開口部に達する放
射状の溝を設けたオイルプレートを挟持することにより
潤滑油が遠心力で該溝の外方へ移動し油孔の開口から油
孔内へと導入される。このように油孔の開口を外側端面
に設けないので従来のようなリング状の薄板を取り付け
る必要がない。また、両側板の円周縁の直径よりオイル
プレートの内周縁の直径を大径にしたことにより、オイ
ルプレートの内周部において潤滑油が軸方向に飛散され
ることを防止でき、オイルプレートの溝に潤滑油を効率
良く流入できる。
【0008】
【0009】
【実施例】図1乃至図3を参照して、1はダブルプラネ
タリキャリアであり、該キャリア1に軸方向に離間した
2組のプラネタリギア2、3が担持されている。
タリキャリアであり、該キャリア1に軸方向に離間した
2組のプラネタリギア2、3が担持されている。
【0010】該キャリア1は、軸方向一側の4個のプラ
ネタリギア2を担持する第1キャリア4と、軸方向他側
の4対のデュアルプラネタリギア3を担持する第2キャ
リア5とを連結して構成され、2組のプラネタリギア
2、3に共通のサンギア軸S上のサンギアS1、S2を噛
合させると共に、夫々リングギアR1、R2を噛合させて
プラネタリギア機構を構成し、第2キャリア5に取付け
たハブ6を介して出力を取出すようにした。
ネタリギア2を担持する第1キャリア4と、軸方向他側
の4対のデュアルプラネタリギア3を担持する第2キャ
リア5とを連結して構成され、2組のプラネタリギア
2、3に共通のサンギア軸S上のサンギアS1、S2を噛
合させると共に、夫々リングギアR1、R2を噛合させて
プラネタリギア機構を構成し、第2キャリア5に取付け
たハブ6を介して出力を取出すようにした。
【0011】第1と第2の各キャリア4、5は、軸方向
内側の側板41、51と軸方向外側の側板42、52と
を備え、外側の側板42、52の周囲複数箇所に曲成し
た軸方向内側にのびる間片43、53の先端を内側の側
板41、51に溶接して各キャリア4、5を製造する。
尚、第1キャリア4では、内側の側板41に複数の結合
孔44を形成して、該各孔44に各間片43の先端を挿
入して溶接し、また、第2キャリア5では、内側の側板
51の背面にコイニング加工された複数の座面54を形
成して、該各座面54に各間片53の先端を突き当てて
溶接するようにした。
内側の側板41、51と軸方向外側の側板42、52と
を備え、外側の側板42、52の周囲複数箇所に曲成し
た軸方向内側にのびる間片43、53の先端を内側の側
板41、51に溶接して各キャリア4、5を製造する。
尚、第1キャリア4では、内側の側板41に複数の結合
孔44を形成して、該各孔44に各間片43の先端を挿
入して溶接し、また、第2キャリア5では、内側の側板
51の背面にコイニング加工された複数の座面54を形
成して、該各座面54に各間片53の先端を突き当てて
溶接するようにした。
【0012】上記の如く各キャリア4、5を製造した
後、各キャリア4、5の両側板間に各プラネタリギア
2、3をその両端にワッシャ21、31を添接させた状
態で挿入し、次いでプラネタリギア2、3の内周に装着
したニードルベアリング22、32に貫通するピニオン
軸23、33を両側板に跨るように組付けた後、ピニオ
ン軸23、33をその両端をかしめて各キャリア4、5
に固定し、キャリアアッセンブリの組立を行う。第2キ
ャリア5の内側の側板51の外周には、該側板51に対
向する第1キャリア4の内側の側板41を受け入れる筒
部51aが形成されており、該側板41の外周と筒部5
1aとに夫々外向きと内向きのセレーション歯45、5
5を形成して、第1と第2の両キャリア4、5をセレー
ション結合させるようにした。
後、各キャリア4、5の両側板間に各プラネタリギア
2、3をその両端にワッシャ21、31を添接させた状
態で挿入し、次いでプラネタリギア2、3の内周に装着
したニードルベアリング22、32に貫通するピニオン
軸23、33を両側板に跨るように組付けた後、ピニオ
ン軸23、33をその両端をかしめて各キャリア4、5
に固定し、キャリアアッセンブリの組立を行う。第2キ
ャリア5の内側の側板51の外周には、該側板51に対
向する第1キャリア4の内側の側板41を受け入れる筒
部51aが形成されており、該側板41の外周と筒部5
1aとに夫々外向きと内向きのセレーション歯45、5
5を形成して、第1と第2の両キャリア4、5をセレー
ション結合させるようにした。
【0013】また、第1キャリア4の側板41の背面の
周囲複数箇所に、図4及び図5に示す如く、セレーショ
ン歯45の歯山部に位置する凹溝部46を形成すると共
に、筒部51aの先端の周囲複数箇所をセレーション歯
55の歯谷部において径方向内方にかしめ、このかしめ
部56を前記凹溝部46に結合させて、両キャリア4、
5を軸方向に不動に連結し、ダブルプラネタリキャリア
1を構成するようにした。尚、筒部51aを側板41の
背方に突出するように形成し、この突出部の内周に側板
41の背面に結合するサークリップを装着して、両キャ
リア4、5を軸方向に連結しても良い。
周囲複数箇所に、図4及び図5に示す如く、セレーショ
ン歯45の歯山部に位置する凹溝部46を形成すると共
に、筒部51aの先端の周囲複数箇所をセレーション歯
55の歯谷部において径方向内方にかしめ、このかしめ
部56を前記凹溝部46に結合させて、両キャリア4、
5を軸方向に不動に連結し、ダブルプラネタリキャリア
1を構成するようにした。尚、筒部51aを側板41の
背方に突出するように形成し、この突出部の内周に側板
41の背面に結合するサークリップを装着して、両キャ
リア4、5を軸方向に連結しても良い。
【0014】ここで、前記セレーション歯45、55
は、図4に示す如く、互いに遊びを存して結合するよう
に形成されており、そのため、2組のプラネタリギア
2、3をサンギアS1、S2に噛合させる際、両キャリア
4、5が相対的に動いて、2組のプラネタリギア2、3
がサンギアS1、S2に対し自動的に調心される。
は、図4に示す如く、互いに遊びを存して結合するよう
に形成されており、そのため、2組のプラネタリギア
2、3をサンギアS1、S2に噛合させる際、両キャリア
4、5が相対的に動いて、2組のプラネタリギア2、3
がサンギアS1、S2に対し自動的に調心される。
【0015】そして、両キャリア4、5の内側の側板4
1、51間に、図6に示す如き複数の放射状の油溝71
を形成したゴム製のオイルプレート7を介設した。該オ
イルプレート7は、サンギア軸Sに形成した油孔Saか
ら供給される潤滑油を各プラネタリギア2、3のピニオ
ン軸23、33に形成した油孔24、34に各油溝71
を介して供給し得るようにしたものであり、図示のごと
くオイルプレート7の内周縁の直径を側板41、51の
内周縁の直径より若干大径にし、油孔Saから供給され
る潤滑油が側板41、51の内周縁にガイドされてオイ
ルプレート7の油溝71内に導かれるようにした。即
ち、オイルプレート7の内周部に側板41、51で挟ま
れた略ドーナツ状の空間が形成されて、オイルプレート
7の内周部における軸方向への潤滑油の飛散が防止さ
れ、油孔24、34に各油溝71を介して潤滑油を効率
良く供給できる。 尚、オイルプレート7には、前記側
板41、51の一方に突設した突起(図示せず)に結合
する位置決め用の孔72が形成されている。
1、51間に、図6に示す如き複数の放射状の油溝71
を形成したゴム製のオイルプレート7を介設した。該オ
イルプレート7は、サンギア軸Sに形成した油孔Saか
ら供給される潤滑油を各プラネタリギア2、3のピニオ
ン軸23、33に形成した油孔24、34に各油溝71
を介して供給し得るようにしたものであり、図示のごと
くオイルプレート7の内周縁の直径を側板41、51の
内周縁の直径より若干大径にし、油孔Saから供給され
る潤滑油が側板41、51の内周縁にガイドされてオイ
ルプレート7の油溝71内に導かれるようにした。即
ち、オイルプレート7の内周部に側板41、51で挟ま
れた略ドーナツ状の空間が形成されて、オイルプレート
7の内周部における軸方向への潤滑油の飛散が防止さ
れ、油孔24、34に各油溝71を介して潤滑油を効率
良く供給できる。 尚、オイルプレート7には、前記側
板41、51の一方に突設した突起(図示せず)に結合
する位置決め用の孔72が形成されている。
【0016】ところで、上記実施例では油溝71をオイ
ルプレート7の両側面に開口するように切り欠いたが、
図7に示すように、オイルプレート7の各々一側面に開
口するように、油溝71a、71bを設けてもよい。こ
の場合油溝71a、71bは切削加工やプレス加工その
他の適宜の方法で形成する。また、オイルプレート7は
ゴム製に限られず、鋼板やアルミニウム板や合成樹脂板
で形成してもよい。
ルプレート7の両側面に開口するように切り欠いたが、
図7に示すように、オイルプレート7の各々一側面に開
口するように、油溝71a、71bを設けてもよい。こ
の場合油溝71a、71bは切削加工やプレス加工その
他の適宜の方法で形成する。また、オイルプレート7は
ゴム製に限られず、鋼板やアルミニウム板や合成樹脂板
で形成してもよい。
【0017】更に、上記実施例では第1と第2の両キャ
リア4、5をセレーション結合させるようにしたが、側
板41、51間に跨がって結合ピンを挿通して第1と第
2の両キャリア4、5を結合させてもよく、あるいは加
工誤差が許容範囲内であれば側板41、51を溶接によ
り結合させてもよい。
リア4、5をセレーション結合させるようにしたが、側
板41、51間に跨がって結合ピンを挿通して第1と第
2の両キャリア4、5を結合させてもよく、あるいは加
工誤差が許容範囲内であれば側板41、51を溶接によ
り結合させてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、キャリアの側板から張り出して取り付けられ
ていた従来のリング状の薄板を用いることなくピニオン
軸とプラネタリギヤとの間の潤滑を十分に行うことがで
き、これによりダブルプラネタリキャリアの軸方向の寸
法が長くならない。また、共通1個のオイルプレートで
両ピニオン軸への潤滑油の供給を行い得るので部品点数
を削減することができる。 更に、オイルプレートの内
周部における軸方向への潤滑油の飛散が防止され、潤滑
効率が向上する。
によれば、キャリアの側板から張り出して取り付けられ
ていた従来のリング状の薄板を用いることなくピニオン
軸とプラネタリギヤとの間の潤滑を十分に行うことがで
き、これによりダブルプラネタリキャリアの軸方向の寸
法が長くならない。また、共通1個のオイルプレートで
両ピニオン軸への潤滑油の供給を行い得るので部品点数
を削減することができる。 更に、オイルプレートの内
周部における軸方向への潤滑油の飛散が防止され、潤滑
効率が向上する。
【図1】 本発明のキャリアの一例の縦断面図
【図2】 図1の右側面図
【図3】 図1の左側面図
【図4】 第1キャリアと第2キャリアとのセレーショ
ン結合部の拡大図
ン結合部の拡大図
【図5】 図4のV−V切断面図
【図6】 両キャリア間に介設するオイルプレートの側
面図
面図
【図7】 オイルプレートの他の実施例の部分切断面図
1 ダブルプラネタリキャリア 2、3 プラネタ
リギア 4 第1キャリア 41、42 側板 43 間片 45 セレー
ション歯 5 第2キャリア 51、52 側板 53 間片 51a 筒部 54 セレーション歯 7 オイル
プレート 71 油溝
リギア 4 第1キャリア 41、42 側板 43 間片 45 セレー
ション歯 5 第2キャリア 51、52 側板 53 間片 51a 筒部 54 セレーション歯 7 オイル
プレート 71 油溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−205068(JP,A) 特開 平2−296058(JP,A) 実開 昭54−117464(JP,U) 実開 昭62−121451(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 57/00 - 57/12 F16H 1/28
Claims (1)
- 【請求項1】 軸方向に離間した2組のプラネタリギア
を担持するダブルプラネタリキャリアであって、軸方向
一側のプラネタリギアを挾んで対向し該一側のプラネタ
リギヤを回動自在に支持するピニオン軸を貫通支持する
1対の側板を連結して成る第1キャリアと、軸方向他側
のプラネタリギアを挾んで対向し該他側のプラネタリギ
ヤを回動自在に支持するピニオン軸を貫通支持する1対
の側板を連結して成る第2キャリアとを備え、軸方向に
正対する第1キャリアの側板と第2キャリアの側板とを
結合するものにおいて、正対する該両側板側に露出する
各ピニオン軸の端面に開口する油孔を両ピニオン軸に穿
設すると共に、両側板間に各油孔の開口部に達する放射
状の溝を設けたオイルプレートを挟持させ、該オイルプ
レートの内周縁の直径を前記両側板の内周縁の直径より
大径にしたことを特徴とするダブルプラネタリキャリ
ア。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5186334A JP2913356B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | ダブルプラネタリキャリア |
| US08/111,059 US5480362A (en) | 1992-09-03 | 1993-08-24 | Double planetary carrier |
| GB9318033A GB2270732B (en) | 1992-09-03 | 1993-08-31 | Double planetary carrier |
| GB9525533A GB2294308B (en) | 1992-09-03 | 1993-08-31 | Lubrication of double planetary carrier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5186334A JP2913356B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | ダブルプラネタリキャリア |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23568892A Division JP3180279B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | ダブルプラネタリキャリア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101750A JPH06101750A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2913356B2 true JP2913356B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=16186536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5186334A Expired - Fee Related JP2913356B2 (ja) | 1992-09-03 | 1993-07-28 | ダブルプラネタリキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2913356B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5010484B2 (ja) * | 2008-01-08 | 2012-08-29 | Ntn株式会社 | サイクロイド減速機およびインホイールモータ駆動装置 |
| JP4975081B2 (ja) | 2009-10-30 | 2012-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 遊星歯車減速装置 |
| JP6606328B2 (ja) * | 2015-01-26 | 2019-11-13 | ナブテスコ株式会社 | 減速機構および減速機付き駆動装置 |
| JP6963958B2 (ja) * | 2017-09-28 | 2021-11-10 | ナブテスコ株式会社 | 減速装置および遊星歯車減速機構のキャリア |
| FR3087863B1 (fr) * | 2018-10-30 | 2020-12-11 | Safran Trans Systems | Roue dentee |
| JP7203631B2 (ja) * | 2019-02-21 | 2023-01-13 | ナブテスコ株式会社 | 歯車装置及びキャリア |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205068A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Aisin Seiki Co Ltd | 遊星歯車装置 |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP5186334A patent/JP2913356B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06101750A (ja) | 1994-04-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5480362A (en) | Double planetary carrier | |
| US3667324A (en) | Planetary carrier assembly and method of manufacture thereof | |
| CN101395407B (zh) | 差速齿轮套壳和方法 | |
| US7022039B2 (en) | Lubrication system for planetary transmission | |
| CN110291309B (zh) | 传动装置 | |
| KR970042015A (ko) | 크롤러 구동 유니트 | |
| US20010033704A1 (en) | Thrust washer | |
| EP4027030B1 (en) | Coupling structure and modularized coaxial gear train reduction mechanism using same | |
| JP3393697B2 (ja) | 遊星歯車装置におけるピニオンシャフトの潤滑構造 | |
| JP2913356B2 (ja) | ダブルプラネタリキャリア | |
| JPH0752997Y2 (ja) | 遊星歯車装置の潤滑構造 | |
| JPH10258324A (ja) | 板状支持部材のシャフト取付孔加工方法 | |
| JP3180279B2 (ja) | ダブルプラネタリキャリア | |
| EP0674123B1 (en) | Supporting structure of a ring gear supporting member in a planetary gear device | |
| JPS58156773A (ja) | 遊星歯車キヤリア組立体 | |
| GB2294308A (en) | Lubrication of double planetary carrier. | |
| JP3625139B2 (ja) | 自動変速機の潤滑構造 | |
| CN113994125B (zh) | 传动装置 | |
| US4730581A (en) | Hollow cam shaft | |
| JP3679291B2 (ja) | 自動変速機 | |
| JP2570780Y2 (ja) | 遊星歯車装置のキャリア組立体 | |
| JP3284734B2 (ja) | 無段変速機の前後進切換装置及びこの装置におけるサンギヤとハブの固着方法 | |
| JP2001132803A (ja) | 変速機 | |
| JP2005069379A (ja) | 回転軸部材支持装置 | |
| JP2018080785A (ja) | 差動装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |