JPH068127Y2 - 紙巻取ロールの巻端テープ貼装置 - Google Patents

紙巻取ロールの巻端テープ貼装置

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JPH068127Y2
JPH068127Y2 JP12622588U JP12622588U JPH068127Y2 JP H068127 Y2 JPH068127 Y2 JP H068127Y2 JP 12622588 U JP12622588 U JP 12622588U JP 12622588 U JP12622588 U JP 12622588U JP H068127 Y2 JPH068127 Y2 JP H068127Y2
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JP
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tape
roll
winding
paper
take
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孝義 森竹
晃 貞本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、製造工場のウエブ巻取装置後工程での、巻取
りロール巻端へのテープ貼付け装置に関する。
〔従来の技術〕 製紙工場で用いられているウエブ巻取装置(以下、ワイ
ンダという)により形成された巻取ロールは、その巻終
り部分(以下、紙端という)を巻取ロールの幅方向に全
幅にわたって切断したうえでワインダより転出するが、
この紙端が後工程での巻取ロールの取扱い時に支障とな
らないように、紙端部を予め粘着テープにて巻取ロール
に固定する必要がある。この粘着テープの貼付けの自動
化を、先に本出願人が出願した特願昭58−231874および
実願昭59−32387に基ずき実現化した例について以下に
概略説明すると、第7図に示す如く、ワインダの巻取ド
ラム22,23上からダンプバー24により蹴り出され、かつ
この際に紙切りナイフ25によって切断されその全幅方向
(軸方向)に巻端26を形成されたところの巻取ロール27
は、回転ロール28,29より構成されるロール回転装置30
上へ転入し、その後巻取ロール27の全幅にわたってテー
プ貼りユニット31を支持しているところのクロスビーム
32が、その待機位置33より下降して紙押え34で押さえな
がら巻取ロール27を矢印35の方向へ回転させることによ
り、巻端26の位置をテープ貼りを行うべき位置36(本図
の場合、巻取ロール27の12時(時計と見たてた場合の)
の位置)へ移動させる。
次いで、巻取ロール27の全幅にわたってテープ貼りユニ
ット31を走行させながら、粘着テープ02を巻取ロール27
上へ貼付けていくのであるが、このテープ貼りユニット
31としては、実願昭59−32387で提案したものが、実用
上有効であり、以下これに基づいて実現化されたものを
第8図により概略説明すると、当テープ貼りユニット31
はリニアモーションベアリング37によってクロスビーム
32に支持されており、モータ38によって巻取ロール27の
全幅にわたって移動可能である。粘着テープ39は、その
回転をブレーキ装置40により制御されており、そこから
送り出されたテープ02はロール41を介して前側テープ押
さえ06まで送られている。この前側テープ押さえ06はエ
アシリンダ42により、支点43を中心として揺動可能であ
り、テープ貼りを開始するにあたって第9図に示す如く
下降し、テープ02を巻取ロール27上へ押さえつける。こ
の状態でテープ貼りユニット31が矢印44の方向へ移動す
ることにより、テープ02は巻取ロール27上へ貼付けられ
ていき、やがてこのテープ02を後側テープ押さえ45が押
さえ始めたところで、前側テープ押さえ06を上昇させ
(図中、2点鎖線46で示す位置)、以後テープ02は図中
2点鎖線47の位置を通りながら、後側テープ押さえ45で
押さえられることにより、巻取ロール27上へ貼付いてい
く。
次に、第8図に示す如く、テープ02が巻取ロール27のス
リット位置48に到達したところで、テープ02を切断しな
ければならないが、これはナイフ49をエアシリンダ50に
て突出させることにより行う。その後再び、前側テープ
押さえ06を第9図の如き位置まで下降させる。この時、
テープガイド51の下側に、支点52を中心に揺動可能に設
けられたテープ押さえ板53により、切断されたテープ02
は前側テープ押さえ06が下降するに際して位置54にて保
持され、第9図のように前側テープ押さえ06が下降しき
ったところでテープ切断位置04が前側テープ押さえ06と
巻取ロール表面03との間に挟まれるように構成されてい
る。それ以降は上述したと同様の手順によりテープ02を
貼付けていく。そして、全ての巻取ロール27についての
テープ貼りが終了したところで、テープ02をナイフ49に
より切断し、テープ貼りが完了する。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来のテープ貼着装置には解決すべき次の課題があ
った。即ち、上述の如く、前側テープ押さえ06下降時に
テープ02の切断位置04が保持されるような工夫がなされ
ているものの、前側テープ押さえ06が、その使用頻度の
高さに対して摩耗も極力防ぐために、硬い材質で作られ
ていることや巻取ロール27の半径方向への剛性もかなり
大きく、少々の圧力を加えたくらいでは、変形しないこ
と等の理由により、前側テープ押さえ06のテープ押さえ
面55の全面が巻取ロール表面03を押さえるようにするこ
とは難しく、第10図あるいは、第11図に示すようにテー
プ02を押さえきれなかったり、一点で押えたりする状態
となる。(第10図および第11図では、説明のためにすき
ま56を大きく描いているが、実際には小さなすきまを生
じているだけである。) このような状態は次の二つの問題を引き起す。
(1) 第10図の如き状態の場合、テープ02は現実には
前側テープ押さえ06によって押さえられておらず、ユニ
ットの矢印44方向への進行に伴って、前側テープ押さえ
06とテープ02が並行に進んでいくだけで、テープ02は
巻取ロール表面03に貼り付かない。
(2)第11図の如き状態の場合、テープ02は位置57で押
さえられているものの、その切断位置04では押さえられ
ておらず、この状態でユニットを矢印44方向へ進行させ
ると、テープ02は最初巻取ロール表面03に貼付いていく
が、一般の粘着テープがもつ粘着面側が伸びるようにカ
ールするという性質により、前側テープ押さえ06がテー
プ切断位置04上より移動してしまうと、テープ切断位置
04は巻取ロール表面03より浮き上がる。そして後側テー
プ押さえ45がテープ切断位置04へ到達したところで第12
図の如くテープ02は後側テープ押さえ45の押さえ面58に
貼り付き、以後、巻取ロール表面03へ一度貼付いたテー
プ02を後側テープ押さえ45が順次はがしていくという現
象が起きる。また、通常製紙工場のワインダで巻き取ら
れる巻取ロールの直径は1000mm程度であり、一方厚紙よ
りなる巻取ロールの巻端テープ貼りに使用するクラフト
テープの幅は50ないし60mmである。したがって、 (3)平らな押さえ面55をもつ前側テープ押さえ06を使用
した場合、第13図の如く押さえられるのは巻取ロール27
の頂点36のみとなり、テープ02の幅方向の両端部分が前
側テープ押さえ06通過後カールし前述の如く後側テープ
押さえ45に貼付く危険性が大きい。(第13図は説明のた
めに、巻取ロール表面03の曲率半径を実際より小さく示
している。
さらに、巻取ロールの27紙層1枚の厚さは厚紙の場合0.
2〜0.3mmであり、第14図に示す如く巻端部14と巻取ロー
ル表面03との間には明確な段差13が生じる。また、ワイ
ンダより転出したばかりの巻取ロール27の巻端部14は第
15図の如く巻取ロール27の本体より離れる方向15にカー
ルするという性質をもっている。したがって、 (4)前側テープ押さえ06により巻端部14と巻取ロール表
面03とを同じ高さで押さえた場合、テープは巻取ロール
本体表面03側に貼付かない、あるいは貼付きが不十分と
なり、前述と同様、後側テープ押さえ45がテープをはが
していく危険性がある。
本考案は、上述の如き問題を解決しようとするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記課題の解決手段として次の(1)ないし(5)各
項に示す紙巻取ロールの巻端テープ貼装置を提供しよう
とするものである。
(1)紙巻取ロールの巻端をその幅方向にテープで貼着す
る紙巻取ロールの巻端テープ貼装置において、テープが
貼られてゆく方向に揺動可能な前側テープ押えと、同前
側テープ押えの先端に設けられると共にテープが貼られ
てゆく方向に揺動可能なテープ押えブロックとを具備し
てなることを特徴とする紙巻取ロールの巻端テープ貼装
置。
(2)テープ押えブロックの紙巻取ロールに当接するテー
プ押え面が紙巻取ロールの凸面に対応して陥没状に設け
られてなることを特徴とする第(1)項記載の紙巻取ロー
ルの巻端テープ貼装置。
(3)テープ押えブロックがテープ貼作業場において交換
可能に設けられてなることを特徴とする第(1)項記載の
紙巻取ロールの巻端テープ貼装置。
(4)テープ押えブロックの紙巻取ロールと当接するテー
プ押え面が紙巻取ロールの凸面に対応して陥没状に設け
られると共にテープが貼られてゆく方向に見た場合、左
右両側の高さに高低差を有することを特徴とする第(1)
項記載の紙巻取ロールの巻端テープ貼装置。
(5)テープ押えブロックがテープの貼られてゆく方向に
対し左右に揺動可能に設けられてなることを特徴とする
第(1)項記載の紙巻取ロールの巻端テープ貼装置。
〔作用〕
本考案は上記のように構成されるので次の作用を有す
る。
(1)上記第1項の構成にあっては、テープが貼られてゆ
く方向に揺動する前側テープ押えが先ず、紙巻取ロール
の巻端部にテープを介して当接する。次いでその先端に
設けられたテープ押えブロックがテープを介して揺動可
能に紙巻取ロールの巻端部を押圧する。従って、テープ
押えブロックは、巻端部に詳しくは巻端と非巻端との両
方にテープの幅のほゞ半分づつを被って押圧しながら密
着(揺動により)する。
(2)上記第2項の構成にあってはテープ押えブロックの
紙巻取ロールに当接するテープ押え面が紙巻取ロールの
凸面に対応して陥没状に設けられているので、紙巻取ロ
ールの軸方向に見た場合、テープ押えブロックのテープ
押え面が紙巻取ロールの円弧に比較的沿った状態とな
り、テープが全幅に亘って均一に押圧、貼着される。
(3)上記第3項の構成にあっては、テープ押えブロック
がテープ貼作業場において交換可能に設けられているの
で種々のタイプのテープ押えブロックを容易しておき、
紙巻取ロールの紙質、厚さその他の状況に応じてテープ
貼り作業に最も適したテープ押えブロックを作業場にて
選択、交換できる。
(4)上記第4項の構成にあっては、テープ押えブロック
のテープ押え面が紙巻取ロールの凸面に対応して陥没状
に設けられると共に、テープの貼られてゆく方向に対し
て左右の高さに高低差を設けてあるので、厚い紙の巻端
部に生じる段差に対応してテープを巻端、非巻端の両方
に跨って均等に押圧、貼着できる。
(5)上記第5項の構成にあってはテープ押えブロックが
テープの貼られてゆく方向のみならず、左右方向にも揺
動可能なのでテープ押えブロックは押圧面、即ち、巻端
をも含めた紙巻取ロールの表面の幅方向(軸方向)、同
方向と直交する方向の何れの方向の傾きに対しても完全
に均等にテープを押圧することができる。即ち、テープ
の均一な密着を保証する。
〔実施例〕
本考案の実施例について第1図〜第6図により説明す
る。なお、従来例と同様構成部材には同符号を付し、説
明を省略する。
第1図及び第2図は、請求項(1)及び(2)の考案に係る実
施例の図で、第1図においてテープ押さえブロック01が
テープ02を巻取ロール表面03に押しつけているところを
示す。テープ02の切断位置04は従来の技術の項にて説明
した第9図のテープ押さえ板53により図示の如き位置に
常に保持されており、またテープ押さえブロック01は前
側テープ押さえ06に支点07において支持されており矢印
08方向に揺動可能である。したがって、テープ押さえ面
09のテープ進行方向10への長さ11全部にわたって巻取ロ
ール表面03を均一に押さえることが可能であり、テープ
切断位置04を巻取ロール表面03上に、テープ進行方向に
関して、確実に貼付けることが可能である。
第2図は第1図のII矢視図で、図においてテープ押さえ
ブロック01のテープ押さえ面09が、その幅方向12に関し
て、図示の如く段付きとなり、中央部が欠肉となってい
るので、巻取ロール表面03が曲面(凸面)となっている
にも関らず干渉せず、テープ02を主にその幅方向12の両
端付近で押さえることができる。従ってテープ02が均一
に貼着される。
第3図は請求項(3)の考案に係る実施例の図で、図示の
如くテープ押さえ面09のテープ進行方向長さ11を第1図
の場合より長くすることにより、即ち、予め用意した種
々のテープ押えブロック01のうち長さ11の長いものを選
択して現場で交換することにより、テープ02の押しつけ
をより確実化できる。
第4図は第2図と同じ方向からテープ押さえブロックを
見た図で、請求項(4)の考案に係る実施例の図である。
図において、紙層1枚の厚さ13に対応してテープ押さえ
面09が図示の如く左右非対称の段付きとなっている。こ
の時、巻端部14が巻取ロール表面03より離れる方向15に
カールしようとする性質により、テープ02は巻端部側16
において押し上げられようとする傾向があるので、巻取
ロール本体表面側17よりもテープ02と巻取ロールの紙と
が貼付き易い傾向にある。したがって、テープ押さえ面
09の左右の高さの差19は、紙層1枚の厚さ13よりもむし
ろ大きいほうが結果として好ましく、例えば1〜3mm程
度とするのが良い。
第5図、第6図は請求項(5)の考案に係る実施例の図
で、例えば図示の如く球面軸受20によってテープ押さえ
ブロック01を支持することにより、テープ押さえブロッ
ク01は矢印08方向のみならず矢印21方向へも揺動可能で
あるから、テープ02の押さえつけが均等化され、貼着の
理想化が図れる。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成されるので次の効果を有す
る。即ち、テープが貼られる方向にテープ押えブロック
を揺動可能にしたことによりテープが完全に紙巻取ロー
ル面に押圧され、従来のようにテープが貼り始めに滑っ
て貼着しないという不具合が解消する。又、テープの貼
着開始端が紙面から浮上っていて、連続的なハガレの原
因になるという不具合も解消する。又、テープ押え面を
紙巻取ロールの凸面に対応して陥没状としたことによ
り、テープが幅方向に完全に貼着される。又、テープ押
えブロックを現場で交換可能としたことにより、常に最
適のテープ貼着作業を実施できる。又、テープ押え面を
紙巻取ロールの凸面に対応して陥没状とすると同時に、
その両側端に高低差を設けたので厚い巻端を有する紙巻
取ロールの場合でも、均一にテープを貼着することがで
きる。又、テープ押えブロックをテープの貼られてゆく
方向及びその方向に対して左右方向の両方向に揺動可能
としたので紙巻取ロールの巻端を含めた周囲のどんな傾
きに対しても常に均一にテープを貼着することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例に係るテープ押さえブロック
の側面図、第2図は、第1図のII矢視図、第3図は、テ
ープ押さえ面をテープ進行方向に拡げた実施例の側面
図、第4図は、テープ押さえ面を巻取ロール表面03に対
応して陥没状とするとともにそれによって生じる左右側
端の高さに段差を設けた実施例の図(第2図と同方向に
見る)、第5図は、テープ幅方向にもテープ押さえブロ
ックを揺動可能とした実施例の図(第2図と同方向に見
る)、第6図は第5の右側面図、第7図は、従来の巻端
自動テープ貼りの説明図、第8図は、従来の自動テープ
貼り用テープ貼りユニットの概略図、第9図は、従来の
前側テープ押さえの機能説明図、第10図、第11図、第12
図は、従来の前側テープ押さえによる、テープ貼始めの
それぞれ異る失敗例の説明図、第13図は、従来の不具合
例として平らな押さえ面をもつテープ押さえで巻取ロー
ルを押さえた場合の説明図、第14図は、巻取ロールの紙
層1枚の厚さによる巻端の段差の説明図、第15図は、巻
取ロール巻端部のカールの説明図である。 01…テープ押さえブロック 02…テープ(粘着テープ) 03…巻取ロール表面 06…前面テープ押え 07…支点、09…テープ押え面 14…巻端部、19…左右の高さの差 20…球面軸受

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙巻取ロールの巻端をその幅方向にテープ
    で貼着する紙巻取ロールの巻端テープ貼装置において、
    テープが貼られてゆく方向に揺動可能な前側テープ押え
    と、同前側テープ押えの先端に設けられると共にテープ
    が貼られてゆく方向に揺動可能なテープ押えブロックと
    を具備してなることを特徴とする紙巻取ロールの巻端テ
    ープ貼装置。
  2. 【請求項2】テープ押えブロックの紙巻取ロールに当接
    するテープ押え面が紙巻取ロールの凸面に対応して陥没
    状に設けられてなることを特徴とする請求項(1)に記載
    の紙巻取ロールの巻端テープ貼装置。
  3. 【請求項3】テープ押えブロックがテープ貼作業場にお
    いて交換可能に設けられてなることを特徴とする請求項
    (1)に記載の紙巻取ロールの巻端テープ貼装置。
  4. 【請求項4】テープ押えブロックの紙巻取ロールと当接
    するテープ押え面が紙巻取ロールの凸面に対応して陥没
    状に設けられると共にテープが貼られてゆく方向に見た
    場合、左右両側の高さに高低差を有することを特徴とす
    る請求項(1)に記載の紙巻取ロールの巻端テープ貼装
    置。
  5. 【請求項5】テープ押えブロックがテープの貼られてゆ
    く方向に対し左右に揺動可能に設けられてなることを特
    徴とする請求項(1)に記載の紙巻取ロールの巻端テープ
    貼装置。
JP12622588U 1988-09-29 1988-09-29 紙巻取ロールの巻端テープ貼装置 Expired - Lifetime JPH068127Y2 (ja)

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