JPH0681084A - 電子管用の鋼板材料 - Google Patents
電子管用の鋼板材料Info
- Publication number
- JPH0681084A JPH0681084A JP40332390A JP40332390A JPH0681084A JP H0681084 A JPH0681084 A JP H0681084A JP 40332390 A JP40332390 A JP 40332390A JP 40332390 A JP40332390 A JP 40332390A JP H0681084 A JPH0681084 A JP H0681084A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- steel
- thermal expansion
- coercive force
- sheet material
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保磁力の値の小さく優れた磁性と熱膨張係数
が小さくハンドリング性の高いTV電子管用鋼板材であ
る。 【構成】 Cr:1.0〜12.0%、C≦0.01
%、Si≦2.0%、P≦0.4%、Mn:0.1〜
2.0%、S≦0.01%、Sol.Al≦0.01
%、N≦0.01%、残部は鉄を含有する板厚0.10
〜0.30mmの優れた保磁力を有し、低熱膨張で且つ、
ハンドリング性が良い電子管用の鋼板材料。
が小さくハンドリング性の高いTV電子管用鋼板材であ
る。 【構成】 Cr:1.0〜12.0%、C≦0.01
%、Si≦2.0%、P≦0.4%、Mn:0.1〜
2.0%、S≦0.01%、Sol.Al≦0.01
%、N≦0.01%、残部は鉄を含有する板厚0.10
〜0.30mmの優れた保磁力を有し、低熱膨張で且つ、
ハンドリング性が良い電子管用の鋼板材料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーTVの電子管用の
鋼板材料に関する。
鋼板材料に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーTV電子管蛍光面の後面には、多
数の開口部を持つ薄鋼板が配置される。後方の電子発射
装置から射出されたビームは、この穴を経由して蛍光面
で発光するが、穴を通過しないビームは薄鋼板に照射さ
れる。この時、薄鋼板は加熱された熱膨張により、開口
部の位置ずれが生じ、カラーの色ずれの原因となる。従
来、この熱膨張を防止するためには、Fe−36%Ni
の所謂、アンバー合金が用いられている。このアンバー
合金は、熱膨張係数が1〜2×10-6/℃(20〜10
0℃)と他の合金に比べ著しく小さいという特徴を有し
ている。しかしながら、このオーステナイト系鋼板は、
Niコストが高い、エッチングしずらいなどの欠点があ
った。このような状況の中で、低コストで、エッチング
性が良いこと、また磁性とくに低保磁力のフェライト系
鋼板が求められていた。
数の開口部を持つ薄鋼板が配置される。後方の電子発射
装置から射出されたビームは、この穴を経由して蛍光面
で発光するが、穴を通過しないビームは薄鋼板に照射さ
れる。この時、薄鋼板は加熱された熱膨張により、開口
部の位置ずれが生じ、カラーの色ずれの原因となる。従
来、この熱膨張を防止するためには、Fe−36%Ni
の所謂、アンバー合金が用いられている。このアンバー
合金は、熱膨張係数が1〜2×10-6/℃(20〜10
0℃)と他の合金に比べ著しく小さいという特徴を有し
ている。しかしながら、このオーステナイト系鋼板は、
Niコストが高い、エッチングしずらいなどの欠点があ
った。このような状況の中で、低コストで、エッチング
性が良いこと、また磁性とくに低保磁力のフェライト系
鋼板が求められていた。
【0003】しかして、このフェライト系の低熱膨張材
として、特公平1−21861号公報にCrを4〜30
%添加する技術が開示されている。この開示内容である
Cr効果は低熱膨張性であるが、これをシャドウマスク
へ適用した点が新しい。しかし、開示の技術である、純
鉄の成分に対する純粋な元素の添加効果は、通常の工業
的に用いられる鋼成分に対するものとは、一般に結晶の
粒成長性や機械的性質に、食い違いが生じることが多
い。即ち、大量生産としての転炉や電気炉で鋼を溶解、
精製する場合、不純物としてのS,N,Oなどは0ppm
にすることは、コスト的にも実際上不可能である。この
ため、工業的に不可避な元素を、いかに無害化または利
用するかが実生産としての技術であり、逆に利用できな
いならば工業化が不能である。
として、特公平1−21861号公報にCrを4〜30
%添加する技術が開示されている。この開示内容である
Cr効果は低熱膨張性であるが、これをシャドウマスク
へ適用した点が新しい。しかし、開示の技術である、純
鉄の成分に対する純粋な元素の添加効果は、通常の工業
的に用いられる鋼成分に対するものとは、一般に結晶の
粒成長性や機械的性質に、食い違いが生じることが多
い。即ち、大量生産としての転炉や電気炉で鋼を溶解、
精製する場合、不純物としてのS,N,Oなどは0ppm
にすることは、コスト的にも実際上不可能である。この
ため、工業的に不可避な元素を、いかに無害化または利
用するかが実生産としての技術であり、逆に利用できな
いならば工業化が不能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
み、大量生産規模の製鉄メーカでの転炉を中心とした製
鋼法での所謂、5元素−C,Si,Mn,P,S,N−
を含む鋼を出発材料として、保磁力の値が小さい優れた
磁性をもつと同時に、熱膨張係数が小さくて、ハンドリ
ング性も良好、しかもカラーTVの電子管用にコスト的
に有利な鋼板材料を提供する。
み、大量生産規模の製鉄メーカでの転炉を中心とした製
鋼法での所謂、5元素−C,Si,Mn,P,S,N−
を含む鋼を出発材料として、保磁力の値が小さい優れた
磁性をもつと同時に、熱膨張係数が小さくて、ハンドリ
ング性も良好、しかもカラーTVの電子管用にコスト的
に有利な鋼板材料を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、重量比でC
r:1.0〜12.0%、C≦0.01%、Si≦2.
0%、P≦0.4%、Mn:0.1〜2.0%、S≦
0.01%、Sol.Al≦0.01%、N≦0.01
%、残部は鉄を含有する板厚0.10〜0.30mmの優
れた保磁力を有し、低熱膨張で且つ、ハンドリング性が
良いことを特徴とする電子管用の鋼板材料である。本発
明者らは、熱膨張係数が11.5×10-6/℃(20〜
100℃)以下で、保磁力≦4.0Oeの優れた磁性を
持つと同時に、エッチング処理や電気メーカでのハンド
リング性を向上させるため、Hv(500g)で130
以上の硬度を持つ、工業的にも生産し易いTVの電子管
用の鋼板材料を開発した。その第1の要点は、結晶粒成
長性を析出物のサイズ制御により向上させ、低保磁力を
得ることである。第2に、Cr添加により熱膨張係数を
下げることであり、更に第3の要点は鋼板の強度を向上
させ、鋼板のハンドリング性を良くした点である。
r:1.0〜12.0%、C≦0.01%、Si≦2.
0%、P≦0.4%、Mn:0.1〜2.0%、S≦
0.01%、Sol.Al≦0.01%、N≦0.01
%、残部は鉄を含有する板厚0.10〜0.30mmの優
れた保磁力を有し、低熱膨張で且つ、ハンドリング性が
良いことを特徴とする電子管用の鋼板材料である。本発
明者らは、熱膨張係数が11.5×10-6/℃(20〜
100℃)以下で、保磁力≦4.0Oeの優れた磁性を
持つと同時に、エッチング処理や電気メーカでのハンド
リング性を向上させるため、Hv(500g)で130
以上の硬度を持つ、工業的にも生産し易いTVの電子管
用の鋼板材料を開発した。その第1の要点は、結晶粒成
長性を析出物のサイズ制御により向上させ、低保磁力を
得ることである。第2に、Cr添加により熱膨張係数を
下げることであり、更に第3の要点は鋼板の強度を向上
させ、鋼板のハンドリング性を良くした点である。
【0006】以下、本発明の構成要素である成分の限定
理由について述べる。Crは、本発明の熱膨張係数を下
げる役割を果たす。Crが1.0%以内では、本発明の
目的とする熱膨張係数が11.5×10-6/℃(20〜
100℃)以下を得ることができない。また、多量に添
加するとコストの問題とエッチング処理速度が低下する
問題があるため、上限を12.0%とする。製品のC
は、磁気時効の面から0.01%以下にすることが必要
である。この製品素材のCを通常の最終連続焼鈍ライン
で、脱炭焼鈍(例えば、湿潤H2 +N2 雰囲気中)によ
り低下させる場合は、鋳造後のCは、上記脱炭に大きな
負荷がかからない範囲、即ち0.10%まで許容され
る。Siは鋼板の強度を高め、鉄鋼メーカでの薄板通板
ラインでの絞り込みや破断などを防止すると同時に、エ
ッチング処理時や疵検査また電気メーカでの部品組み込
み時のハンドリング性など向上させ、折れなどの疵を鋼
板に与えないために必要であるが、多量の添加はコスト
上の問題があるため、2%以内とする。Mnは、本発明
に必須の元素で0.1%以下でMnSの微細析出を生じ
るので、結晶粒成長が悪くなり、狙いの低保磁力が得ら
れない。従って、0.1%以上必要だが、あまり多くな
るとコストの問題があるため上限を1.0%とする。な
お、Cu添加により硫化物を無害化する手法もあるがコ
ストの面で請求範囲とはしない。Pも鋼板強度を高める
のに非常に有効だが、0.4%を超えると偏析によって
細粒が発生するため問題である。Sol.Alは0.0
1%超になるとAlNの析出が多くなる結晶粒径が小さ
くなりやすく、保磁力が悪くなるので0.01%以下が
好ましい。なお、Alを0.2%以上添加して、AlN
を粗大化し粒成長を良くする方法、Bを利用してAlN
の無害化を図る方法などがあるが、いずれもコスト面で
不利なため、発明範囲とはしない。S,Nは少ないほう
が結晶粒成長の面から良く、それぞれ0.01%以下と
する。なお、鋼板のハンドリング性向上を目的とした鋼
板強度を上げるためには、2つの方法がある。1つは冷
延後の高強度を利用する、即ち、鉄鋼メーカでの最終工
程を冷延としてこの冷延板においてエッチングや検査を
実施して、ブラウン管に組み込む前に焼鈍をする方法で
ある。もう1つの方法は鉄鋼メーカ側で、焼鈍を最終工
程とするが、この焼鈍後にも鋼板強度を確保する手段で
ある。この時は、SiとPの添加量(wt%)が特に重要
で、鋼板硬度130以上を確保するにはSi+15P≧
0.5%が望ましい。
理由について述べる。Crは、本発明の熱膨張係数を下
げる役割を果たす。Crが1.0%以内では、本発明の
目的とする熱膨張係数が11.5×10-6/℃(20〜
100℃)以下を得ることができない。また、多量に添
加するとコストの問題とエッチング処理速度が低下する
問題があるため、上限を12.0%とする。製品のC
は、磁気時効の面から0.01%以下にすることが必要
である。この製品素材のCを通常の最終連続焼鈍ライン
で、脱炭焼鈍(例えば、湿潤H2 +N2 雰囲気中)によ
り低下させる場合は、鋳造後のCは、上記脱炭に大きな
負荷がかからない範囲、即ち0.10%まで許容され
る。Siは鋼板の強度を高め、鉄鋼メーカでの薄板通板
ラインでの絞り込みや破断などを防止すると同時に、エ
ッチング処理時や疵検査また電気メーカでの部品組み込
み時のハンドリング性など向上させ、折れなどの疵を鋼
板に与えないために必要であるが、多量の添加はコスト
上の問題があるため、2%以内とする。Mnは、本発明
に必須の元素で0.1%以下でMnSの微細析出を生じ
るので、結晶粒成長が悪くなり、狙いの低保磁力が得ら
れない。従って、0.1%以上必要だが、あまり多くな
るとコストの問題があるため上限を1.0%とする。な
お、Cu添加により硫化物を無害化する手法もあるがコ
ストの面で請求範囲とはしない。Pも鋼板強度を高める
のに非常に有効だが、0.4%を超えると偏析によって
細粒が発生するため問題である。Sol.Alは0.0
1%超になるとAlNの析出が多くなる結晶粒径が小さ
くなりやすく、保磁力が悪くなるので0.01%以下が
好ましい。なお、Alを0.2%以上添加して、AlN
を粗大化し粒成長を良くする方法、Bを利用してAlN
の無害化を図る方法などがあるが、いずれもコスト面で
不利なため、発明範囲とはしない。S,Nは少ないほう
が結晶粒成長の面から良く、それぞれ0.01%以下と
する。なお、鋼板のハンドリング性向上を目的とした鋼
板強度を上げるためには、2つの方法がある。1つは冷
延後の高強度を利用する、即ち、鉄鋼メーカでの最終工
程を冷延としてこの冷延板においてエッチングや検査を
実施して、ブラウン管に組み込む前に焼鈍をする方法で
ある。もう1つの方法は鉄鋼メーカ側で、焼鈍を最終工
程とするが、この焼鈍後にも鋼板強度を確保する手段で
ある。この時は、SiとPの添加量(wt%)が特に重要
で、鋼板硬度130以上を確保するにはSi+15P≧
0.5%が望ましい。
【0007】本発明鋼板の製造方法は通常の転炉などで
溶解・精製し、RHなどの真空脱ガス装置を経て連続鋳
造される。次いで、通常の熱間圧延を実施して、熱延コ
イルとした後、冷延して0.1〜0.3mmに仕上、60
0〜900℃程度の焼鈍を行って出荷する。なお、最終
の焼鈍を省略して冷延後で出荷して、次工程での鋼板ハ
ンドリング性を良くする方法もあるが、この時はブラウ
ン管に組み込む前に600〜900℃程度の磁性焼鈍を
する必要がある。また、この鋼板に所謂、600℃程度
の黒化処理焼鈍を、エッチング処理後に実施することも
可能である。
溶解・精製し、RHなどの真空脱ガス装置を経て連続鋳
造される。次いで、通常の熱間圧延を実施して、熱延コ
イルとした後、冷延して0.1〜0.3mmに仕上、60
0〜900℃程度の焼鈍を行って出荷する。なお、最終
の焼鈍を省略して冷延後で出荷して、次工程での鋼板ハ
ンドリング性を良くする方法もあるが、この時はブラウ
ン管に組み込む前に600〜900℃程度の磁性焼鈍を
する必要がある。また、この鋼板に所謂、600℃程度
の黒化処理焼鈍を、エッチング処理後に実施することも
可能である。
【0008】
実施例−1 製鋼段階で成分を各種変更(表1)した連鋳スラブを1
200℃で加熱し、仕上温度860℃、巻取温度700
℃で、3.0mmの熱延板を造った。次いで、0.15mm
まで冷延し、760℃×3分均熱の焼鈍をH2 +N2 雰
囲気中で行った。この素材の特性を評価して表1を得
た。なお、保磁力の測定はエプスタイン試料(JIS
C2550)で行い、最大磁化力は10 Oe反転とし
た。実施例に示す如く、熱膨張係数(20〜100℃)
は、Crが1%以上で11.5×10-6/℃以下が達成
できる。また、鋼板硬度はSiとPが所定の値以上で1
30以上が確保できる。保磁力は結晶粒成長に効く、M
nが0.1%以上、Sol.Alが0.01%以下、S
とNがそれぞれ0.01%以下で、4Oe以下が得られ
た。
200℃で加熱し、仕上温度860℃、巻取温度700
℃で、3.0mmの熱延板を造った。次いで、0.15mm
まで冷延し、760℃×3分均熱の焼鈍をH2 +N2 雰
囲気中で行った。この素材の特性を評価して表1を得
た。なお、保磁力の測定はエプスタイン試料(JIS
C2550)で行い、最大磁化力は10 Oe反転とし
た。実施例に示す如く、熱膨張係数(20〜100℃)
は、Crが1%以上で11.5×10-6/℃以下が達成
できる。また、鋼板硬度はSiとPが所定の値以上で1
30以上が確保できる。保磁力は結晶粒成長に効く、M
nが0.1%以上、Sol.Alが0.01%以下、S
とNがそれぞれ0.01%以下で、4Oe以下が得られ
た。
【0009】
【表1】 実施例−2 Cr:5.8,C:0.0038,Si:0.007,
Mn:0.21,P:0.004,S:0.003,A
l:0.001,N:0.0015%で残余がFeのス
ラブを1120℃で加熱し、仕上温度870℃、巻取温
度700℃で、2.0mmの熱延板を造った。次いで、
0.20mmまで冷延した。この鋼板の特性を評価し、更
にこの鋼板にエッチング処理を行った後、750℃×5
分均熱の磁性焼鈍を実施して、鋼板特性を評価した。結
果を表2に示す。
Mn:0.21,P:0.004,S:0.003,A
l:0.001,N:0.0015%で残余がFeのス
ラブを1120℃で加熱し、仕上温度870℃、巻取温
度700℃で、2.0mmの熱延板を造った。次いで、
0.20mmまで冷延した。この鋼板の特性を評価し、更
にこの鋼板にエッチング処理を行った後、750℃×5
分均熱の磁性焼鈍を実施して、鋼板特性を評価した。結
果を表2に示す。
【0010】
【表2】 上表のように、この工程でもエッチング処理などの鋼板
強度が充分で、且つ最終製品で熱膨張係数と保磁力が優
れた鋼板が得られた。
強度が充分で、且つ最終製品で熱膨張係数と保磁力が優
れた鋼板が得られた。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、保磁力の値の小さい優
れた磁性をもつと同時に、熱膨張が小さくて、ハンドリ
ング性も良い高性能なTV電子管用の鋼板材料を提供す
ることができるものである。
れた磁性をもつと同時に、熱膨張が小さくて、ハンドリ
ング性も良い高性能なTV電子管用の鋼板材料を提供す
ることができるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】重量比で Cr:1.0〜12.0%、 C≦0.01%、 Si≦2.0%、 P≦0.4%、 Mn:0.1〜2.0%、 S≦0.01%、 Sol.Al≦0.01%、 N≦0.01%、 残部は鉄を含有する板厚0.10〜0.30mmの優れた
保磁力を有し、低熱膨張で且つ、ハンドリング性が良い
ことを特徴とする電子管用の鋼板材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40332390A JPH0681084A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 電子管用の鋼板材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40332390A JPH0681084A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 電子管用の鋼板材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0681084A true JPH0681084A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=18513069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40332390A Withdrawn JPH0681084A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 電子管用の鋼板材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011174901A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-08 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | サーボ型加速度計 |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP40332390A patent/JPH0681084A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011174901A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-08 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | サーボ型加速度計 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |