JPH0680910B2 - 電気式切換装置 - Google Patents
電気式切換装置Info
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- JPH0680910B2 JPH0680910B2 JP60048470A JP4847085A JPH0680910B2 JP H0680910 B2 JPH0680910 B2 JP H0680910B2 JP 60048470 A JP60048470 A JP 60048470A JP 4847085 A JP4847085 A JP 4847085A JP H0680910 B2 JPH0680910 B2 JP H0680910B2
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- cooling
- spring
- switching device
- electric switching
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 11
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/2039—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating characterised by the heat transfer by conduction from the heat generating element to a dissipating body
- H05K7/20509—Multiple-component heat spreaders; Multi-component heat-conducting support plates; Multi-component non-closed heat-conducting structures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷却部材を備えた電気式切換装置であって、
該電気式切換装置に、導出しようとする損失熱を放出す
る少なくとも1つの電子素子が、絶縁フォイルを介在さ
せて、合成樹脂より成る固定部材によって位置保持され
ていて、しかもばね部材によって冷却部材に押しつけら
れており、前記電子素子が熱伝導性のベースプレートを
有している形式のものに関する。
該電気式切換装置に、導出しようとする損失熱を放出す
る少なくとも1つの電子素子が、絶縁フォイルを介在さ
せて、合成樹脂より成る固定部材によって位置保持され
ていて、しかもばね部材によって冷却部材に押しつけら
れており、前記電子素子が熱伝導性のベースプレートを
有している形式のものに関する。
従来の技術 公知の切換装置はアングル状の冷却部材を有しており、
この冷却部材に、導出しようとする損失熱を放出する電
子素子が絶縁合成樹脂より成るしく状の固定部材によっ
て固定され、ばね部材によってアングル状の冷却部材に
押しつけられている。
この冷却部材に、導出しようとする損失熱を放出する電
子素子が絶縁合成樹脂より成るしく状の固定部材によっ
て固定され、ばね部材によってアングル状の冷却部材に
押しつけられている。
発明の解決しようとする課題 合成樹脂ケーシングを有する例えばトランジスタTO 220
又はSOT 93(型式名)等の電子素子が短時間強く加熱さ
れた場合、冷却部材によって熱を導出するのはしばしば
不十分である。そこで本発明の課題はこのような問題点
を解決することにある。
又はSOT 93(型式名)等の電子素子が短時間強く加熱さ
れた場合、冷却部材によって熱を導出するのはしばしば
不十分である。そこで本発明の課題はこのような問題点
を解決することにある。
課題を解決するための手段 本発明によれば、少なくとも1つの前記電子素子の、第
1の冷却部材とは反対の側で、固定部材で保持された第
2の冷却部材が、前記固定部材に解除可能に配置された
ばね部材によって、前記電子素子に設けられた、熱を導
出するベースプレートに押しつけられており、前記ばね
部材が冷却装置全体を保持しつつ第1の冷却部材に固定
している。
1の冷却部材とは反対の側で、固定部材で保持された第
2の冷却部材が、前記固定部材に解除可能に配置された
ばね部材によって、前記電子素子に設けられた、熱を導
出するベースプレートに押しつけられており、前記ばね
部材が冷却装置全体を保持しつつ第1の冷却部材に固定
している。
作用 電子素子のベースプレートに直接当接する、冷却装置の
熱受容能力を高める付加的な第2の冷却部材を設けたこ
とによって、合成樹脂ケーシングを有する、導出しよう
とする損失熱を放出する電子素子においても、短時間生
じる高い損失熱を迅速に導出することができる。このた
めに、付加的な第2の冷却部材は有利な形式で固定部材
で保持されたばね部材によってベースプレートに押しつ
けられている。この際に第1の冷却部材に固定されたば
ね部材が、冷却装置全体(第1の冷却部材と絶縁フォイ
ルと固定部材と電子素子と第2の冷却部材とから成る)
を第1の冷却部で保持しているのでさらに有利である。
熱受容能力を高める付加的な第2の冷却部材を設けたこ
とによって、合成樹脂ケーシングを有する、導出しよう
とする損失熱を放出する電子素子においても、短時間生
じる高い損失熱を迅速に導出することができる。このた
めに、付加的な第2の冷却部材は有利な形式で固定部材
で保持されたばね部材によってベースプレートに押しつ
けられている。この際に第1の冷却部材に固定されたば
ね部材が、冷却装置全体(第1の冷却部材と絶縁フォイ
ルと固定部材と電子素子と第2の冷却部材とから成る)
を第1の冷却部で保持しているのでさらに有利である。
実施態様 特許請求の範囲の従属項に記載した手段によって本発明
による切換装置の有利な実施態様が可能である。特に有
利には、少なくとも1つの電子素子が少なくとも1つの
付加的な第2の冷却部材に対して移動しないように固定
部材が構成されており、これによって例えばトランジス
タとして構成された電子素子の合成樹脂ケーシングが付
加的な冷却部材によって損傷を蒙ることは避けられる。
また、有利には固定部材に少なくとも1つの弾性的な保
持部分を設け、この保持部分を介してばね部材は付加的
な冷却部材に押しつけられるよになっている。また固定
部材に係止部材を設け、これによって一方では固定部材
が第1の冷却部材に固定され、他方ではばね部材が固定
部材に解除可能に固定される。さらにまた、ばね部材を
付加的な冷却部材におけるよりも高いばね力で電子素子
に押しつけるようにすると有利である。これによって、
電子素子に最大トルクが作用した時に、電子素子が損傷
を蒙ることは避けられ、またばね部材を第1の冷却部材
に固定するだけでばね部材によって冷却装置全体を保持
することができる。これによって経済的な大量製生が可
能である。
による切換装置の有利な実施態様が可能である。特に有
利には、少なくとも1つの電子素子が少なくとも1つの
付加的な第2の冷却部材に対して移動しないように固定
部材が構成されており、これによって例えばトランジス
タとして構成された電子素子の合成樹脂ケーシングが付
加的な冷却部材によって損傷を蒙ることは避けられる。
また、有利には固定部材に少なくとも1つの弾性的な保
持部分を設け、この保持部分を介してばね部材は付加的
な冷却部材に押しつけられるよになっている。また固定
部材に係止部材を設け、これによって一方では固定部材
が第1の冷却部材に固定され、他方ではばね部材が固定
部材に解除可能に固定される。さらにまた、ばね部材を
付加的な冷却部材におけるよりも高いばね力で電子素子
に押しつけるようにすると有利である。これによって、
電子素子に最大トルクが作用した時に、電子素子が損傷
を蒙ることは避けられ、またばね部材を第1の冷却部材
に固定するだけでばね部材によって冷却装置全体を保持
することができる。これによって経済的な大量製生が可
能である。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
詳しくは図示していない公知の電気式切換装置には冷却
フレーム1が配置されている。この冷却フレーム1に、
同様に公知の形式で(図示せず)、電子素子及び電子素
子を有するプリント配線板2と導体路とが固定されてい
る。冷却フレーム1は、第1の冷却部材3に対して位置
保持されている。
フレーム1が配置されている。この冷却フレーム1に、
同様に公知の形式で(図示せず)、電子素子及び電子素
子を有するプリント配線板2と導体路とが固定されてい
る。冷却フレーム1は、第1の冷却部材3に対して位置
保持されている。
固定部材7は2つの係止フック8を備えている。これら
2つの係止フック8は第1の冷却部材3に形成された所
属の孔を通って付き出ていて、第1の冷却部材3の裏側
で係止されている。係止フック8によって固定部材7は
第1の冷却部材3にあらかじめ取りつけられている。固
定部材7は、第1の冷却部材3で位置保持された2つの
電子素子11のための2つの貫通孔10を備えている。電子
素子は例えばトランジスタSTO 93(型式名)である。こ
のトランジスタSTO 93の熱損失は導出する必要がある。
このために電子素子11に設けられた金属より成るベース
プレート12が絶縁フォイル6及びひいては第1の冷却部
材3に当接している。固定部材7には、貫通孔10を制限
するストッパ13,14が一体成形されている。これらのス
トッパ13,14によって固定部材7内で電子素子11が絶縁
フォイル6に対して、及びひいては冷却面4に対して運
動することは避けられる。電子素子11の接続電極15の範
囲では、固定部材11が、第1の冷却部材3を取り囲む絶
縁区分16を備えている。2つの電子素子11の折り曲げら
れた接続電極15は、公知のようにプリント配線板2の所
属の導体路に導電式及び機械式に接続されている。
2つの係止フック8は第1の冷却部材3に形成された所
属の孔を通って付き出ていて、第1の冷却部材3の裏側
で係止されている。係止フック8によって固定部材7は
第1の冷却部材3にあらかじめ取りつけられている。固
定部材7は、第1の冷却部材3で位置保持された2つの
電子素子11のための2つの貫通孔10を備えている。電子
素子は例えばトランジスタSTO 93(型式名)である。こ
のトランジスタSTO 93の熱損失は導出する必要がある。
このために電子素子11に設けられた金属より成るベース
プレート12が絶縁フォイル6及びひいては第1の冷却部
材3に当接している。固定部材7には、貫通孔10を制限
するストッパ13,14が一体成形されている。これらのス
トッパ13,14によって固定部材7内で電子素子11が絶縁
フォイル6に対して、及びひいては冷却面4に対して運
動することは避けられる。電子素子11の接続電極15の範
囲では、固定部材11が、第1の冷却部材3を取り囲む絶
縁区分16を備えている。2つの電子素子11の折り曲げら
れた接続電極15は、公知のようにプリント配線板2の所
属の導体路に導電式及び機械式に接続されている。
電子素子11は、特に第3図の断面図で示されているよう
に、第1の冷却部材3に向けられた一方側でベースプレ
ート12を有しており、また、第1の冷却部材3とは反対
側の他方側が合成樹脂ケーシング20によって覆われてい
る。
に、第1の冷却部材3に向けられた一方側でベースプレ
ート12を有しており、また、第1の冷却部材3とは反対
側の他方側が合成樹脂ケーシング20によって覆われてい
る。
電子素子11の導出しようとする損失熱を良好にガイドす
るために、電子素子11はばね力によって、絶縁フォイル
6を介在させて第1の冷却部材3に押しつけられてい
る。電気式切換装置においては、電子素子11が短時間に
高い損失熱を放出する条件下で作業するので、損失熱を
受容ししかもさらに伝達するので第1の冷却部材3はし
ばしば不十分である。このために切換装置に損傷を与え
るような熱の蓄積現象が生じる。熱受容能力を高めるた
めに例えば各電子素子11に第2の冷却部材17が直接当て
つけられている。この第2の冷却部材17は非絶縁性の金
属プレートである。ベースプレート12は、例えばトラン
ジスタSTO 93として構成された電子素子11の合成樹脂ケ
ーシング20(第3図の断面図で見て電子素子11の右側部
分を覆っている)から突き出しており、第2の冷却部材
17は固定部材7の切欠き18内に挿入されていて、電子素
子11のベースプレート12の、第1の冷却部材3とは反対
の側19に当接している。この第2の冷却部材17は、固定
部材7のストッパ21によって電子素子11の合成樹脂ケー
シング20に対する運動を制限されており、これによって
損傷が避けられる。固定部材7には保持部分としての弾
性的な舌片22が一体成形されていて、この舌片22はそれ
ぞれフィルムヒンジ23によって固定部材7に旋回可能に
固定されている。第2の冷却部材17はばね力によって所
属の電子素子11のベースプレート12に押しつけられてい
る。このばね力は、第2の冷却部材17の、ベースプレー
ト12とは反対側に折り曲げられた舌片22に作用し、同時
に第2の冷却部材17を固定部材7で保持している。電子
素子11に直接作用するばね力及び第2の冷却部材17に作
用するばね力はばね部材24によって形成されている。こ
のばね部材24は、2つの固定用孔26を備えた方形の固定
部分25を有している。固定部分25の長手方向側には各2
つの折り曲げられたばねアーム27,28(ばね部材)が一
体成形されている。ばねアーム27は所属の電子素子11の
合成樹脂ケーシング20に当接しており、これに対して、
より狭い幅に構成された弱いばね力を有するばねアーム
28は、ばね部材24を固定部材7へ挿入する際に固定部材
7の舌片22をそれぞれのフィルムヒンジ23を中心にして
所属の第2の冷却部材に向かって旋回させ、しかもこの
舌片22に当接している。ばね部材24はその方形の固定部
分25が固定部材7の貫通孔29内にそう入されている。固
定孔26内には2つの中空リベット30が差し込まれてお
り、これらの中空リベットは第1の冷却部材3の孔31を
通って突き出ていて、第1の冷却部材3の裏側にリベッ
ト止めされている。
るために、電子素子11はばね力によって、絶縁フォイル
6を介在させて第1の冷却部材3に押しつけられてい
る。電気式切換装置においては、電子素子11が短時間に
高い損失熱を放出する条件下で作業するので、損失熱を
受容ししかもさらに伝達するので第1の冷却部材3はし
ばしば不十分である。このために切換装置に損傷を与え
るような熱の蓄積現象が生じる。熱受容能力を高めるた
めに例えば各電子素子11に第2の冷却部材17が直接当て
つけられている。この第2の冷却部材17は非絶縁性の金
属プレートである。ベースプレート12は、例えばトラン
ジスタSTO 93として構成された電子素子11の合成樹脂ケ
ーシング20(第3図の断面図で見て電子素子11の右側部
分を覆っている)から突き出しており、第2の冷却部材
17は固定部材7の切欠き18内に挿入されていて、電子素
子11のベースプレート12の、第1の冷却部材3とは反対
の側19に当接している。この第2の冷却部材17は、固定
部材7のストッパ21によって電子素子11の合成樹脂ケー
シング20に対する運動を制限されており、これによって
損傷が避けられる。固定部材7には保持部分としての弾
性的な舌片22が一体成形されていて、この舌片22はそれ
ぞれフィルムヒンジ23によって固定部材7に旋回可能に
固定されている。第2の冷却部材17はばね力によって所
属の電子素子11のベースプレート12に押しつけられてい
る。このばね力は、第2の冷却部材17の、ベースプレー
ト12とは反対側に折り曲げられた舌片22に作用し、同時
に第2の冷却部材17を固定部材7で保持している。電子
素子11に直接作用するばね力及び第2の冷却部材17に作
用するばね力はばね部材24によって形成されている。こ
のばね部材24は、2つの固定用孔26を備えた方形の固定
部分25を有している。固定部分25の長手方向側には各2
つの折り曲げられたばねアーム27,28(ばね部材)が一
体成形されている。ばねアーム27は所属の電子素子11の
合成樹脂ケーシング20に当接しており、これに対して、
より狭い幅に構成された弱いばね力を有するばねアーム
28は、ばね部材24を固定部材7へ挿入する際に固定部材
7の舌片22をそれぞれのフィルムヒンジ23を中心にして
所属の第2の冷却部材に向かって旋回させ、しかもこの
舌片22に当接している。ばね部材24はその方形の固定部
分25が固定部材7の貫通孔29内にそう入されている。固
定孔26内には2つの中空リベット30が差し込まれてお
り、これらの中空リベットは第1の冷却部材3の孔31を
通って突き出ていて、第1の冷却部材3の裏側にリベッ
ト止めされている。
ばね部材24の方形の固定部分25の各狭幅側には折り曲げ
られた係止突起32若しくは33(係止部分)が一体成形さ
れている。係止突起32,33は、固定部材7の係止突起対3
4若しくは35(係止部材)の後ろ側で押しつけられてい
る。これによってばね部材24は第1の冷却部材3に固定
される前に、この第1の冷却部材3と絶縁フォイル6と
固定部材7と電子素子11と第2の冷却部材17とばね部材
24とから成る冷却装置全体をあらかじめ保持する。
られた係止突起32若しくは33(係止部分)が一体成形さ
れている。係止突起32,33は、固定部材7の係止突起対3
4若しくは35(係止部材)の後ろ側で押しつけられてい
る。これによってばね部材24は第1の冷却部材3に固定
される前に、この第1の冷却部材3と絶縁フォイル6と
固定部材7と電子素子11と第2の冷却部材17とばね部材
24とから成る冷却装置全体をあらかじめ保持する。
電子素子11の一時的に生じる高い損失熱は絶縁フォイル
6を介して第1の冷却部材3に放出されここから導出さ
れるだけではなく、損失熱はこれと同時に電子素子11の
ベースプレート12を介して第2の冷却部材17の直接放出
されここで蓄えられる。損失熱は短時間で比較的高い値
に達するので、次いで第2の冷却部材17内に蓄えられた
損失熱はベースプレート12を介して第1の冷却部材3へ
導出される。こうして本発明によれば、電子素子11から
迅速に導出しようとする損失熱の受容能力を簡単な手段
で著しく大きくすることができ、電子素子11において不
都合な熱の蓄積が形成されることはない。
6を介して第1の冷却部材3に放出されここから導出さ
れるだけではなく、損失熱はこれと同時に電子素子11の
ベースプレート12を介して第2の冷却部材17の直接放出
されここで蓄えられる。損失熱は短時間で比較的高い値
に達するので、次いで第2の冷却部材17内に蓄えられた
損失熱はベースプレート12を介して第1の冷却部材3へ
導出される。こうして本発明によれば、電子素子11から
迅速に導出しようとする損失熱の受容能力を簡単な手段
で著しく大きくすることができ、電子素子11において不
都合な熱の蓄積が形成されることはない。
第2の冷却部材17は、2つ又はそれ以上の電子素子11に
ための導出しようとする損失熱用の蓄熱部として用いら
れるように構造を変えることもできる。同様にばね部材
24は1つ又はそれ以上の電子素子11を押しつけるために
構成することもできる。
ための導出しようとする損失熱用の蓄熱部として用いら
れるように構造を変えることもできる。同様にばね部材
24は1つ又はそれ以上の電子素子11を押しつけるために
構成することもできる。
ばね部材24を固定部材7に設けられた係止突起対34,35
で係止させることによって、このばね部材24は非均一な
最大トルク負荷に対しても確実に保持される。非均一な
最大トルク負荷はばねアーム若しくはばねアーム対27,2
8の種々異なるばね力によって形成されるか、若しくは
1つだけの電子素子用の冷却装置を保持する場合は、ば
ねアーム27,28が固定部分28の長手方向軸線に対して左
右非対称に一体成形されている時に形成される。
で係止させることによって、このばね部材24は非均一な
最大トルク負荷に対しても確実に保持される。非均一な
最大トルク負荷はばねアーム若しくはばねアーム対27,2
8の種々異なるばね力によって形成されるか、若しくは
1つだけの電子素子用の冷却装置を保持する場合は、ば
ねアーム27,28が固定部分28の長手方向軸線に対して左
右非対称に一体成形されている時に形成される。
冷却装置全体(冷却部材3、絶縁フォイル6、固定部材
7、電子素子11、冷却部材17)の固定を付加的に確実に
行うための、特別な要求を満たすための変化実施例が第
5図に示されている。固定部材24の固定部分25には加圧
プレート36が配置されている。この加圧プレート36は、
ばね部材24の固定孔26に合致する2つの固定孔37を備え
ている。前記実施例におけるよりも長い中空リベット38
は、加圧プレート36、ばね部材24及び第1の冷却部材3
の孔31を貫通して差し込まれ、第1の冷却部材3の裏側
にリベット止めされるか、又は中空リベット38は冷却部
材3側から孔内に差し込まれ加圧プレート36にリベット
止めされる。ばね部材24を、例えばねじ又は係止部材に
よって第1の冷却部材3に固定することも可能である。
7、電子素子11、冷却部材17)の固定を付加的に確実に
行うための、特別な要求を満たすための変化実施例が第
5図に示されている。固定部材24の固定部分25には加圧
プレート36が配置されている。この加圧プレート36は、
ばね部材24の固定孔26に合致する2つの固定孔37を備え
ている。前記実施例におけるよりも長い中空リベット38
は、加圧プレート36、ばね部材24及び第1の冷却部材3
の孔31を貫通して差し込まれ、第1の冷却部材3の裏側
にリベット止めされるか、又は中空リベット38は冷却部
材3側から孔内に差し込まれ加圧プレート36にリベット
止めされる。ばね部材24を、例えばねじ又は係止部材に
よって第1の冷却部材3に固定することも可能である。
効果 以上のように本発明によれば、合成樹脂ケーシングを有
する、導出しようとする損失熱を放出する電子素子にお
いて、短時間生じる高い損失熱を迅速に導出することが
できる。
する、導出しようとする損失熱を放出する電子素子にお
いて、短時間生じる高い損失熱を迅速に導出することが
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は冷却装置を有する電気式切換装置の部分図、第
2図は第1図のII-II線に沿った断面図、第3図は第1
図のIII線に沿った断面図、第4図は第1図のIV-IV線に
沿った断面図、第5図はばね部材の変化実施例を示した
第2図に対応する部分断面図である。 1…冷却フレーム、2…プリント配線板、3…冷却部
材、4…冷却面、5…固定ピン、6…絶縁フォイル、7
…固定部材、8…係止フック、9…孔、10…貫通孔、11
…電子素子、12…ベースプレート、13,14…ストッパ、1
5…接続電極、16…絶縁区分、17…冷却部材、18…切欠
き、19…側、20…合成樹脂ケーシング、21…ストッパ、
22…舌片、23…フィルムヒンジ、24…ばね部材、25…固
定部分、26…固定孔、27,28…ばねアーム、29…貫通
孔、30…中空リベット、31…孔、32,33…係止突起、34,
35…係止突起対、36…加圧プレート、37…固定孔、38…
中空リベット
2図は第1図のII-II線に沿った断面図、第3図は第1
図のIII線に沿った断面図、第4図は第1図のIV-IV線に
沿った断面図、第5図はばね部材の変化実施例を示した
第2図に対応する部分断面図である。 1…冷却フレーム、2…プリント配線板、3…冷却部
材、4…冷却面、5…固定ピン、6…絶縁フォイル、7
…固定部材、8…係止フック、9…孔、10…貫通孔、11
…電子素子、12…ベースプレート、13,14…ストッパ、1
5…接続電極、16…絶縁区分、17…冷却部材、18…切欠
き、19…側、20…合成樹脂ケーシング、21…ストッパ、
22…舌片、23…フィルムヒンジ、24…ばね部材、25…固
定部分、26…固定孔、27,28…ばねアーム、29…貫通
孔、30…中空リベット、31…孔、32,33…係止突起、34,
35…係止突起対、36…加圧プレート、37…固定孔、38…
中空リベット
フロントページの続き (72)発明者 ゲルト・ヤーコプ ドイツ連邦共和国シユツツトガルト50・ヴ アイセンゼーヴエーク 10 (72)発明者 クルト・シユタムラー ドイツ連邦共和国シユヴイーバーデインゲ ン・ヘルマン‐エシツヒ‐シユトラーセ 52 (72)発明者 クルストフ・ヴアルター ドイツ連邦共和国フアイヒンゲン・アン・ デア・エンツ2・ズデーテンシユトラーセ 22 (56)参考文献 実開 昭58−114052(JP,U) 実開 昭55−117855(JP,U) 実開 昭57−2666(JP,U) 実開 昭50−83963(JP,U)
Claims (9)
- 【請求項1】冷却部材を備えた電気式切換装置であっ
て、該電気式切換装置に、導出しようとする損失熱を放
出する少なくとも1つの電子素子(11)が、絶縁フォイ
ル(6)を介在させて、合成樹脂より成る固定部材
(7)によって位置保持されていて、しかもばね部材に
よって前記冷却部材に押しつけられており、前記電子素
子(11)が熱伝導性のベースプレート(12)を有してい
る形式のものにおいて、少なくとも1つの前記電子素子
(11)の、第1の冷却部材(3)とは反対の側(19)
で、固定部材(7)に保持された第2の冷却部材(17)
が、前記固定部材(7)に解除可能に配置されたばね部
材(24)によって、電子素子(11)に設けられた、熱を
導出するベースプレート(12)に押しつけられており、
前記ばね部材(24)が冷却装置全体を保持しつつ第1の
冷却部材(3)に固定されていることを特徴とする、電
気式切換装置。 - 【請求項2】前記固定部材(7)が第1の冷却部材
(3)に係止されている、特許請求の範囲第1項記載の
電気式切換装置。 - 【請求項3】前記固定部材(7)に、電子素子(11)及
び第2の冷却部材(17)の、冷却面(4,19)に対する平
行運動を妨げるストッパ(13;14;21)が設けられてい
る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電気式切換
装置。 - 【請求項4】固定部材(7)に少なくとも1つの弾性的
な保持部分(22)が設けられていて、該保持部分(22)
がばね部材(24;28)によって旋回可能に第2の冷却部
材(17)の外側に押しつけられている、特許請求の範囲
第1項から第3項までのいずれか1項記載の電気式切換
装置。 - 【請求項5】前記固定部材(7)に係止部材(34,35)
が設けられており、該係止部材にばね部材(24)が係止
可能である、特許請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか1項記載の電気式切換装置。 - 【請求項6】前記ばね部材(24)に、各電子素子(11)
用のそれぞれ2つのばねアーム(27,28)が設けられて
おり、これらのばねアーム(27,28)のうちの一方のば
ねアーム(27)が電子素子(11)に当接していて、他方
のばねアーム(28)が第2の冷却部材(17)に当接して
いる、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
1項記載の電気式切換装置。 - 【請求項7】ばね部材(24)に少なくとも1つの係止部
分(32;33)が設けられていて、この係止部分(32;33)
によってばね部材(24)が固定部材(7)に解除可能に
固定されている、特許請求の範囲第1項から第6項まで
のいずれか1項記載の電気式切換装置。 - 【請求項8】ばね部材(24)が、第2の冷却部材(17)
におけるばね力よりも高いばね力で電子素子(11)を押
しつけている、特許請求の範囲第1項から第7項までの
いずれか1項記載の電気式切換装置。 - 【請求項9】各電子素子(11)にそれぞれ1つの第2の
冷却部材(17)が配属されている、特許請求の範囲第1
項から第8項までのいずれか1項記載の電気式切換装
置。
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