JPH068071Y2 - テープカセット収納ケース - Google Patents
テープカセット収納ケースInfo
- Publication number
- JPH068071Y2 JPH068071Y2 JP420788U JP420788U JPH068071Y2 JP H068071 Y2 JPH068071 Y2 JP H068071Y2 JP 420788 U JP420788 U JP 420788U JP 420788 U JP420788 U JP 420788U JP H068071 Y2 JPH068071 Y2 JP H068071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape cassette
- lid
- hinge
- storage case
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁気テープ又はその他のテープカセットを収
納，保管するための収納ケースに関するものである。
納，保管するための収納ケースに関するものである。
〔従来の技術〕 一般に、磁気テープカセットなどのテープカセットは、
保管並びに販売・取扱上、収納ケースに入れられて流
通，取扱われており、このケースとしては、磁気テープ
カセットの場合では、それを収納する角形ケース本体に
は角型蓋体を枢軸で枢着したものは別として、ヒンジ部
をもって開閉自在に一体連結された角形蓋体を備えたも
のが知られている。
保管並びに販売・取扱上、収納ケースに入れられて流
通，取扱われており、このケースとしては、磁気テープ
カセットの場合では、それを収納する角形ケース本体に
は角型蓋体を枢軸で枢着したものは別として、ヒンジ部
をもって開閉自在に一体連結された角形蓋体を備えたも
のが知られている。
この従来の磁気テープカセット収納ケースは、蓋体を繰
り返し使用しているうちに、ヒンジ部分の屈曲部が劣
化，疲労して耐久性に問題があるし、ケース本体と蓋体
とが可撓性ヒンジ部と同材質となるためにテープカセッ
トの保護のための強度が保持できない欠点がある。この
ためケース本体や蓋体とは異なる材質の可撓性ヒンジを
ケース本体と蓋体とに固着して行うことも考えられる
が、この場合、ケース本体と蓋体とに可撓性継手のヒン
ジを接着剤、又は超音波接着などによる連結加工作業が
困難、又は煩雑で非能率であるばかりか、ケース本体と
蓋体との位置合せ、組合せがやっかいで、しかも連結部
分の剥脱事故など充分な耐久性を保持できないなど問題
があった。
り返し使用しているうちに、ヒンジ部分の屈曲部が劣
化，疲労して耐久性に問題があるし、ケース本体と蓋体
とが可撓性ヒンジ部と同材質となるためにテープカセッ
トの保護のための強度が保持できない欠点がある。この
ためケース本体や蓋体とは異なる材質の可撓性ヒンジを
ケース本体と蓋体とに固着して行うことも考えられる
が、この場合、ケース本体と蓋体とに可撓性継手のヒン
ジを接着剤、又は超音波接着などによる連結加工作業が
困難、又は煩雑で非能率であるばかりか、ケース本体と
蓋体との位置合せ、組合せがやっかいで、しかも連結部
分の剥脱事故など充分な耐久性を保持できないなど問題
があった。
本考案は、これら従来の欠点を適確に排除しようとする
もので、ケース本体と蓋体との連結作業が簡単で作業性
を大幅に向上し組立の自動化も容易に可能となり、耐久
性も著しく高められる体裁良好なテープカセット収納ケ
ースを提供することを目的としたものである。
もので、ケース本体と蓋体との連結作業が簡単で作業性
を大幅に向上し組立の自動化も容易に可能となり、耐久
性も著しく高められる体裁良好なテープカセット収納ケ
ースを提供することを目的としたものである。
本考案は、テープカセットを収納しうるケース本体１の
側壁に屈曲部21のある可撓性ヒンジ２を介して蓋体３が
連結接続されて開閉可能に備えられているテープカセッ
ト収納ケースにおいて、前記可撓性ヒンジ２は、ケース
本体１及び蓋体３とは別体からなる帯状プレートからな
り、その長手方向に添った屈曲部21を形成して両側に取
付接続片22,22を屈折自在に設けると共に、この取付接
続片22,22を嵌挿しうる嵌合溝４，５を前記ケース本体
１と蓋体３とにそれぞれ設け、該嵌合溝４，５の区画壁
41,51と前記ヒンジ取付接続片22とにロック係止部６，
７を備えたことを特徴とするテープカセット収納ケース
である。
側壁に屈曲部21のある可撓性ヒンジ２を介して蓋体３が
連結接続されて開閉可能に備えられているテープカセッ
ト収納ケースにおいて、前記可撓性ヒンジ２は、ケース
本体１及び蓋体３とは別体からなる帯状プレートからな
り、その長手方向に添った屈曲部21を形成して両側に取
付接続片22,22を屈折自在に設けると共に、この取付接
続片22,22を嵌挿しうる嵌合溝４，５を前記ケース本体
１と蓋体３とにそれぞれ設け、該嵌合溝４，５の区画壁
41,51と前記ヒンジ取付接続片22とにロック係止部６，
７を備えたことを特徴とするテープカセット収納ケース
である。
このテープカセット収納ケースは、ケース本体１と板体
３とを区画壁41，５1で形成される嵌合溝４，５にヒン
ジ２の取付接続片22，22をそれぞれ差し込んで定位置ま
で押し込み嵌め込むと、ロック係止部６，７が互いに係
合されて固定化され、ケース本体１に蓋体３が連結接続
一体化され、かつヒンジ２の屈曲部２1がケース本体１
と蓋体３との境界に位置し、蓋体３をヒンジ２を介して
ケース本体１に円滑に開閉でき、テープカセットの挿入
又は取出しが容易にできるものである。
３とを区画壁41，５1で形成される嵌合溝４，５にヒン
ジ２の取付接続片22，22をそれぞれ差し込んで定位置ま
で押し込み嵌め込むと、ロック係止部６，７が互いに係
合されて固定化され、ケース本体１に蓋体３が連結接続
一体化され、かつヒンジ２の屈曲部２1がケース本体１
と蓋体３との境界に位置し、蓋体３をヒンジ２を介して
ケース本体１に円滑に開閉でき、テープカセットの挿入
又は取出しが容易にできるものである。
〔実施例〕 本考案の実施例を第１〜１６図で説明すると、テープカ
セットＡを収納しうるケース本体１の側壁に屈曲部21の
ある可撓性ヒンジ２を介して蓋体３が連結接続されて開
閉可能に備えられているテープカセット収納ケースであ
って、前記可撓性ヒンジ２は、ケース本体１及び蓋体３
とは別体からなる帯状プレートからなり、その長手方向
に添った略中央に屈曲部21を形成して両側に取付接続片
22，22を屈折自在に設けると共に、この取付接続片22，
22を嵌挿しうる嵌合溝４，５を前記ケース本体１と蓋体
３とにそれぞれ設け、該嵌合溝４，５の区画壁41，51と
前記ヒンジ取付接続片22とにロック係止部６，７をそれ
ぞれ備えて前記ケース本体１と蓋体３とに取付接続片
22，22を嵌込んだ際に係止保持されて連結接続される構
成となっているテープカセット収納ケースである。
セットＡを収納しうるケース本体１の側壁に屈曲部21の
ある可撓性ヒンジ２を介して蓋体３が連結接続されて開
閉可能に備えられているテープカセット収納ケースであ
って、前記可撓性ヒンジ２は、ケース本体１及び蓋体３
とは別体からなる帯状プレートからなり、その長手方向
に添った略中央に屈曲部21を形成して両側に取付接続片
22，22を屈折自在に設けると共に、この取付接続片22，
22を嵌挿しうる嵌合溝４，５を前記ケース本体１と蓋体
３とにそれぞれ設け、該嵌合溝４，５の区画壁41，51と
前記ヒンジ取付接続片22とにロック係止部６，７をそれ
ぞれ備えて前記ケース本体１と蓋体３とに取付接続片
22，22を嵌込んだ際に係止保持されて連結接続される構
成となっているテープカセット収納ケースである。
図示の場合、前記ケース本体１はＡＢＳ樹脂，アクリル
樹脂又はスチロール樹脂製で底部中央に仕切壁11があ
り、テープカセットを複数、例えば二つを収納できるの
ものであって、両側壁にABS樹脂、アクリル樹脂又はス
チロール樹脂製の蓋体３，３が一対両開きとなるように
ポリプロピレン製の可撓性ヒンジ２で開閉自在に備えら
れ、該蓋体３の内面にテープカセットのハブ孔Ｂに嵌挿
する支持片８を対に突設しテープカセットＡをハブ回転
止め状態下に収納できるケースとしてある。
樹脂又はスチロール樹脂製で底部中央に仕切壁11があ
り、テープカセットを複数、例えば二つを収納できるの
ものであって、両側壁にABS樹脂、アクリル樹脂又はス
チロール樹脂製の蓋体３，３が一対両開きとなるように
ポリプロピレン製の可撓性ヒンジ２で開閉自在に備えら
れ、該蓋体３の内面にテープカセットのハブ孔Ｂに嵌挿
する支持片８を対に突設しテープカセットＡをハブ回転
止め状態下に収納できるケースとしてある。
そして、前記ロック係止部６，７としては透孔と、該透
孔に嵌合係止される鉤形突起とからなり、ヒンジ２の取
付接続片22と嵌合溝４，５の区画壁41，51とに選んで対
応して単数又は複数備え、連結接続状態が適確に維持で
きるようになっている。また蓋体３，３同志の対向した
突き合せ部分に係止部31，３2を備え、閉蓋時にロック
でき指の押圧による弾性変形で蓋体のロック解除して開
蓋できるようになっている。さらにケース本体１には、
収納されるテープカセットＡの台形部に対応する仕切リ
ブ12のある仕切壁11とテープカセットＡの収納位置規制
用のリブ13とが突設されて区画してあり、かつ蓋体３と
の境界端縁に嵌支用の枠片14が備えられ、閉蓋時の位置
合せを適確にできるようになっている。
孔に嵌合係止される鉤形突起とからなり、ヒンジ２の取
付接続片22と嵌合溝４，５の区画壁41，51とに選んで対
応して単数又は複数備え、連結接続状態が適確に維持で
きるようになっている。また蓋体３，３同志の対向した
突き合せ部分に係止部31，３2を備え、閉蓋時にロック
でき指の押圧による弾性変形で蓋体のロック解除して開
蓋できるようになっている。さらにケース本体１には、
収納されるテープカセットＡの台形部に対応する仕切リ
ブ12のある仕切壁11とテープカセットＡの収納位置規制
用のリブ13とが突設されて区画してあり、かつ蓋体３と
の境界端縁に嵌支用の枠片14が備えられ、閉蓋時の位置
合せを適確にできるようになっている。
しかも、ケース本体１と蓋体３との境界対向端面にはそ
れぞれ面取り部１１，１３を形成して蓋体３がケース本
体１に対して水平状態に開放維持しやすくすることが考
慮されている。
れぞれ面取り部１１，１３を形成して蓋体３がケース本
体１に対して水平状態に開放維持しやすくすることが考
慮されている。
なお、前記嵌合溝４，５はヒンジ２の取付接続片22を嵌
挿できる凹溝を持ち奥部の中央に位置決め用の規制リブ
１４とその両サイドに隔離してストッパ片１５，１５と
を設けてあって、前記ヒンジ２の取付接続片22を嵌挿し
たときに深さ方向の位置決めをストッパ片１５で、また
中央の規制リブ１４には取付接続片22に形成した切欠12
が嵌入されて横方向のずれ防止と位置規制とが適確にな
され、前記ロック係止部６，７の脱抜防止に役立たせて
結合状態を良好に保つようになっている。
挿できる凹溝を持ち奥部の中央に位置決め用の規制リブ
１４とその両サイドに隔離してストッパ片１５，１５と
を設けてあって、前記ヒンジ２の取付接続片22を嵌挿し
たときに深さ方向の位置決めをストッパ片１５で、また
中央の規制リブ１４には取付接続片22に形成した切欠12
が嵌入されて横方向のずれ防止と位置規制とが適確にな
され、前記ロック係止部６，７の脱抜防止に役立たせて
結合状態を良好に保つようになっている。
前記支持片８としては円筒体からなり、周壁の一部を切
欠し、中央にハブ空転防止用のストッパリブ81を突設し
たもので、蓋体３の内面に一対備えて蓋体３の閉蓋時に
ハブ孔Ｂへの案内を円滑容易にするようにしているが、
ケース形態によってはケース本体側に設けることもで
き、いずれにしてもテープカセットＡのケース内での支
持を適確にし、ハブ空転がないように維持できるように
考慮してある。
欠し、中央にハブ空転防止用のストッパリブ81を突設し
たもので、蓋体３の内面に一対備えて蓋体３の閉蓋時に
ハブ孔Ｂへの案内を円滑容易にするようにしているが、
ケース形態によってはケース本体側に設けることもで
き、いずれにしてもテープカセットＡのケース内での支
持を適確にし、ハブ空転がないように維持できるように
考慮してある。
図中９は蓋体の支枠、１０は支枠受け用の溝、１６はケ
ース本体成形用のゲート部分、１７は脚用ボス部、１８
は蓋体成形用のゲートリブで、蓋体内面に設けて蓋体３
の表面側にギズ跡がないようにすると共に、テープカセ
ットＡのガタつき防止片として活用してある。１９はク
リヤランス形成用の突部である。
ース本体成形用のゲート部分、１７は脚用ボス部、１８
は蓋体成形用のゲートリブで、蓋体内面に設けて蓋体３
の表面側にギズ跡がないようにすると共に、テープカセ
ットＡのガタつき防止片として活用してある。１９はク
リヤランス形成用の突部である。
第１７図の具体的では前例のダブルタイプに代えてテー
プカセットをシングルで入れられるタイプとしたもの
で、ケース本体１が蓋体３と同形に成形したものに蓋体
３を開閉自在に前記ヒンジ２で連結接続してある。
プカセットをシングルで入れられるタイプとしたもの
で、ケース本体１が蓋体３と同形に成形したものに蓋体
３を開閉自在に前記ヒンジ２で連結接続してある。
本考案は、テープカセットを収納しうるケース本体の側
壁に屈曲部のある可撓性ヒンジを介して蓋体が連結接続
されて開閉可能に備えられているテープカセット収納ケ
ースにおいて、前記可撓性ヒンジは、ケース本体及び蓋
体とは別体からなる帯状プレートからなり、その長手方
向に添った中央に屈曲部を形成して両側に取付接続片を
屈折自在に設ける共もに、この取付接続片を嵌挿しうる
係合溝を前記ケース本体と蓋体とにそれぞれ設け、該嵌
合溝の区画壁と前記ヒンジ取付接続片とにロック係止部
を備え、前記可撓性ヒンジを嵌合部に係合組立てるよう
にしたことにより、ヒンジを劣化疲労しにくい材料を用
いることができ、蓋体の繰返し開閉使用にも十分耐えう
ることとなり、しかも接続連結が外れたり、開閉に支障
となることなくケース本体と蓋体との連結作業ガヒンジ
の嵌入作業だけで簡単，迅速にでき、その組立作業も自
動機械化できて生産性を大幅に高められると共に、ケー
ス本体や蓋体並びにヒンジ部分を夫々パーツ生産できる
ので製造簡単でコスト減に役立つなどの実用上の効果が
ある。
壁に屈曲部のある可撓性ヒンジを介して蓋体が連結接続
されて開閉可能に備えられているテープカセット収納ケ
ースにおいて、前記可撓性ヒンジは、ケース本体及び蓋
体とは別体からなる帯状プレートからなり、その長手方
向に添った中央に屈曲部を形成して両側に取付接続片を
屈折自在に設ける共もに、この取付接続片を嵌挿しうる
係合溝を前記ケース本体と蓋体とにそれぞれ設け、該嵌
合溝の区画壁と前記ヒンジ取付接続片とにロック係止部
を備え、前記可撓性ヒンジを嵌合部に係合組立てるよう
にしたことにより、ヒンジを劣化疲労しにくい材料を用
いることができ、蓋体の繰返し開閉使用にも十分耐えう
ることとなり、しかも接続連結が外れたり、開閉に支障
となることなくケース本体と蓋体との連結作業ガヒンジ
の嵌入作業だけで簡単，迅速にでき、その組立作業も自
動機械化できて生産性を大幅に高められると共に、ケー
ス本体や蓋体並びにヒンジ部分を夫々パーツ生産できる
ので製造簡単でコスト減に役立つなどの実用上の効果が
ある。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は斜視図、第２図
は開蓋時の斜視図、第３図は分離状態の斜視図、第４図
は縦断面図、第５図はヒンジ接続部分の拡大縦断面図、
第６図はケース本体の平面図、第７図はその底面図、第
８図は第６図のＩ−Ｉ線における縦断面図、第９図は第
６図II−II線の拡大断面図、第１０図は蓋体の内側面
図、第１１図はその平面図、第１２図はその底面図、第
１３図はヒンジの正面図、第１４図はその平面図、第１
５図はその背面図、第１６図は第１３図III−III線にお
ける拡大断面図、第１７図は他の実施例の斜視図であ
る。 １……ケース本体、11……仕切壁、12，１3……リブ、
２……ヒンジ、21……屈曲部、22……取付接続片、３…
…蓋体、31，32……係止部、４，５……嵌合溝、６，７
……ロック係止部、８……支持片。
は開蓋時の斜視図、第３図は分離状態の斜視図、第４図
は縦断面図、第５図はヒンジ接続部分の拡大縦断面図、
第６図はケース本体の平面図、第７図はその底面図、第
８図は第６図のＩ−Ｉ線における縦断面図、第９図は第
６図II−II線の拡大断面図、第１０図は蓋体の内側面
図、第１１図はその平面図、第１２図はその底面図、第
１３図はヒンジの正面図、第１４図はその平面図、第１
５図はその背面図、第１６図は第１３図III−III線にお
ける拡大断面図、第１７図は他の実施例の斜視図であ
る。 １……ケース本体、11……仕切壁、12，１3……リブ、
２……ヒンジ、21……屈曲部、22……取付接続片、３…
…蓋体、31，32……係止部、４，５……嵌合溝、６，７
……ロック係止部、８……支持片。
Claims (3)
- 【請求項１】テープカセットを収納しうるケース本体
(1)の側壁に屈曲部(21)のある可撓性ヒンジ(2)を介して
蓋体（３）が連結接続されて開閉可能に備えられている
テープカセット収納ケースにおいて、前記可撓性ヒンジ
（２）は、ケース本体(1)及び蓋体（３）とは別体から
なる帯状プレートからなり、その長手方向に添った屈曲
部(21)を形成して両側に取付接続片(22)(22)を屈折自在
に設けると共に、この取付接続片(22)(22)を嵌挿しうる
嵌合溝(4)(5)を前記ケース本体（１）と蓋体（３）とに
それぞれ設け、該嵌合溝(4)(5)の区画壁(41)(51)と前記
ヒンジ取付接続片(22)とにロック係止部(6)(7)を備えた
ことを特徴とするテープカセット収納ケース。 - 【請求項２】前記ケース本体（１）は、ＡＢＳ樹脂製で
中央に仕切壁(11)があり、テープカセットを複数収納で
きるものであって、両側壁にＡＢＳ樹脂製の蓋体(3)(3)
が両開きとなるようにポリプロピレン製の可撓性ヒンジ
（２）で開閉自在に備えられ、該蓋体（３）の内面にテ
ープカセットのハブ孔に嵌挿する支持片（８）を突設し
た請求項（１）記載のテープカセット収納ケース。 - 【請求項３】前記ロック係止部(6)(7)が、透孔と、該透
孔に嵌合係止される鉤形突起とからなり、ヒンジ（２）
の取付接続片(22)と嵌合溝(4)(5)の内壁とに対応して単
数又は複数備えた請求項（１）又は請求項（２）記載の
テープカセット収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP420788U JPH068071Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | テープカセット収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP420788U JPH068071Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | テープカセット収納ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110181U JPH01110181U (ja) | 1989-07-25 |
| JPH068071Y2 true JPH068071Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31206511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP420788U Expired - Lifetime JPH068071Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | テープカセット収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068071Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP420788U patent/JPH068071Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01110181U (ja) | 1989-07-25 |
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