JPH0680217A - 物品仕分け用の台車 - Google Patents

物品仕分け用の台車

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JPH0680217A
JPH0680217A JP23785592A JP23785592A JPH0680217A JP H0680217 A JPH0680217 A JP H0680217A JP 23785592 A JP23785592 A JP 23785592A JP 23785592 A JP23785592 A JP 23785592A JP H0680217 A JPH0680217 A JP H0680217A
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JP
Japan
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shelf
display
trolley
articles
bumper
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JP23785592A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Morishima
俊幸 森島
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品載置用の棚の端部に設置された表示器の
損傷を極力回避する。 【構成】 走行機台44上に物品載置用の棚30が設け
られ、棚30の端部に物品仕分け用の情報を表示する表
示器40,41が設けられ、棚30の端部が、平面視に
おいて走行機台44の端部よりも車体内方側に位置する
ように構成され、表示器40,41が、その表示面を車
体横外側方で且つ斜め上方に向ける姿勢で設置され、走
行機台44の外周縁部に緩衝バンパー10が配設されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機台上に物品載置
用の棚が設けられ、前記棚の端部に物品仕分け用の情報
を表示する表示器が設けられている物品仕分け用の台車
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記物品仕分け用の台車は、例えば手押
し式に構成され、作業者が、その手押し台車を複数種の
物品が区分け状態で格納された固定棚の所定位置まで走
行させて固定棚より取り出した物品を、台車側の物品載
置用の棚の端部に設置された表示器が表示した物品仕分
け情報に従って、その物品載置用の棚の所定箇所例えば
棚上に載置された所定の物品収納用の収納箱に収納させ
るものである。
【0003】そして、従来、前記物品載置用の棚の端部
は、平面視において走行機台の端部とほぼ同位置、ある
いは走行機台の端部よりも車体外方側に突き出た位置に
なるように構成され、又、前記物品載置用の棚の端部に
設置される表示器は、その表示面を例えば車体横外側方
の真横方向(水平方向)に向ける姿勢で設けられてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、台車が走行フロアの壁や固定棚の外面部等の他物
に接触したときに、走行機台が他物に接触すると同時に
あるいはそれよりも先に上記棚の端部が他物に接触する
ことになる。そのため、上記棚の端部に設けられている
表示器に他物が当たって、その表示器を損傷させるおそ
れがあった。特に、表示器の表示面が車体横外側方の真
横方向に向いている場合には、その表示面に直接他物が
当たることになるので、表示器損傷のおそれが大であっ
た。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、上記従来技術の欠点を解消して、
物品載置用の棚の端部に設置された表示器の損傷を極力
回避することができる物品仕分け用の台車を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の物品仕分け用の
台車の第1の特徴構成は、前記棚の端部が、平面視にお
いて前記走行機台の端部よりも車体内方側に位置するよ
うに構成されている点にある。
【0007】また本発明の第2の特徴構成は、前記表示
器が、その表示面を車体横外側方で且つ斜め上方に向け
る姿勢で設置されている点にある。
【0008】また本発明の第3の特徴構成は、前記走行
機台の外周縁部に、緩衝バンパーが配設されている点に
ある。
【0009】
【作用】本発明の第1の特徴構成によれば、物品載置用
の棚の端部が、平面視において走行機台の端部よりも車
体内方側に位置しているので、台車が走行フロアの壁や
固定棚の外面部等の他物に接触したときに、走行機台が
先に他物に接触して上記棚の端部は他物に接触せず、そ
のため、棚の端部に設けられている表示器も他物が当た
ることがなくその表示器の損傷が回避される。
【0010】また第2の特徴構成によれば、表示器の表
示面が車体横外側方で且つ斜め上方に向いているので、
例えば、台車が他物に接触したときに傾斜する等して仮
に棚の端部に他物が接触した場合であっても、表示器の
表示面に直接他物が当たることがなくその表示器の損傷
が回避される。同時に、作業者が、その表示器の表示情
報を読み取る場合において、車体横外側方の正面位置か
らだけでなく、例えば、車体後方側の位置からも読み取
ることができる。
【0011】また第3の特徴構成によれば、走行機台の
外周縁部に緩衝バンパーが配設されているので、台車が
走行フロアの壁や固定棚の外面部等の他物に接触したと
きにおいても、その接触による衝撃が緩衝バンパーによ
って吸収されて台車上の表示器やその他の装置類及び収
納箱等に収納された物品等に対して伝わらない。
【0012】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成によれば、物品
載置用の棚の端部に設置された表示器の損傷を有効に回
避させることができる。
【0013】又、第2の特徴構成によれば、第1の特徴
構成による効果を一層高めて、表示器損傷の可能性をよ
り少なくできるとともに、併せて、作業者が物品仕分け
情報を読み取り易い表示器を得ることができる。
【0014】又、第3の特徴構成によれば、第1及び第
2の特徴構成による効果を一層高めて、表示器のみなら
ず他の装置類及び棚上に収納された物品等の損傷、並び
に表示器を含む装置類の信頼性低下を有効に防止するこ
とができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を、ピッキング台車形
式の物品仕分け設備に適用した場合について図面に基づ
いて説明する。
【0016】図8に示すように、物品仕分け設備には、
複数種の物品を区分け状態で格納する固定棚Bと、その
固定棚Bから取出した物品を収納するための物品仕分け
用の台車としてのピッキング作業用の台車Aとが設けら
れ、前記固定棚Bは前記台車Aの走行路に沿って複数の
棚部分32に区画されている。
【0017】図9に示すように、前記各棚部分32の夫
々には上下4段の荷載置部が備えられ、各荷載置部の夫
々には横方向に3種類の物品を格納できるようになって
いる。つまり、上下左右合わせて12個の荷受部50が
構成されている。各荷受部50の下端位置には、各荷受
部50の物品に対する取出し数量を表示する取出し数量
表示器33と、その上側の荷受部50の物品が取出すべ
き物品であることを指示する矢印型の取出し物品指示用
ランプ34とが設けられている。尚、詳述はしないが、
前記取出し数量表示器33及び取出し物品指示用ランプ
34は、前記台車Aが前記各棚部分32に走行したとき
に台車Aの光伝送装置27(図1参照)から棚部分32
側の光伝送装置(図示せず)に送信された情報に基づい
て表示作動するように構成されている。
【0018】図1及び図2に示すように、前記台車Aに
は、走行機台44と、この走行機台44上の車体後方側
及び前方側位置に立設された後部側ポスト43及び前部
側ポスト45(図3参照)と、この後部側ポスト43及
び前部側ポスト45によって支持された物品載置用の上
下3段の棚30とが設けられ、更に、前記台車Aは、前
記走行機台44の前部側及び後部側の夫々の下部位置に
左右一対取付けた合計4個の遊転輪35と、前記後部側
ポスト43の上部に取付けたコンソール31に支持され
た操縦用のハンドル36及びブレーキレバー37とを備
えた手押し台車式に構成されている。又、前記コンソー
ル31上には、物品取出し情報を表示するための表示盤
29が、液晶等を利用してフラットパネル状に形成され
且つ基端部をコンソール31に固定支持されて設けられ
ると共に、コンソール31の手前側には、情報入力用の
ICカードの情報を読み取るICカード読取り器28が
設けられている。尚、前記各棚部分32との間で各種情
報を通信するための光伝送装置27が、走行機台44の
下部前側の左右両端部に設置され、又、走行機台44の
下部の中央から後部側に亘って、バッテリー収納部26
と配線収納部25とが設置され、この配線収納部25の
後方側の蓋部25Aは緩衝バンパーに兼用されている。
【0019】前記各棚30上には、物品収納用の収納箱
Cが車体前後方向及び車体横幅方向に各2個並べた状態
で載置され、その収納箱Cを構成する側壁38の車体横
幅方向外方側に位置する側壁部分38aの高さが車体横
幅方向内方側に位置する側壁部分38bの高さよりも低
く形成されている。又、各棚30の前記収納箱Cの位置
に対応する車体左右両端部の傾斜面には、各収納箱Cに
対する物品収納情報を表示する表示器40,41を備え
た表示体39が設置されている。すなわち、図7に示す
ように、平板状の表示体39の表面に、その上方側の収
納箱Cが棚側から取り出した物品を収納すべき収納箱C
であることを表示する矢印型表示ランプ40と、その収
納数量を表示する数量表示器41とが設けられ、更に、
前記数量表示器41は収納数量をケース数単位で表示す
るケース数表示部41aと個数単位で表示する個数表示
部41bとから構成されている。以上より、前記矢印型
表示ランプ40と数量表示器41とによって物品仕分け
用の情報を表示する表示器40,41が構成され、又、
その表示器40,41が表示面を車体横外側方で且つ斜
め上方に向ける姿勢で設置されることになる。更に、図
2に示すように、前記後部側ポスト43が、車体横幅方
向において前記表示器40,41の位置よりも車体内方
側に位置するように構成されている。尚、上記矢印型表
示ランプ40は、その収納箱Cへの物品収納作業が終了
したときに作業者によって押される完了入力スイッチに
兼用されている。
【0020】次に、前記棚30の構造について説明すれ
ば、図3及び図4に示すように、平面視において長手状
のコの字に形成された左右一対の棚ベース22夫々が、
車体横幅方向に沿って平行に配置された9本の丸棒23
の左右両端部に固着され、この左右一対の棚ベース22
の車体前方側及び後方側の各曲がり部22Aが、これに
車体横幅方向に沿って摺動式に外嵌した前後一対の棚フ
レーム21に所定箇所をネジ20によって固定されてい
る。又、上記棚フレーム21の前記後部側ポスト43及
び前部側ポスト45に対向する側には、前記棚30を前
記後部側ポスト43及び前部側ポスト45に対して上下
位置を変更調節して取付けるための棚側の支持具として
のネジ18を保持するためのキリ穴17が設けられてい
る。
【0021】又、図5に示すように、前記左右一対の棚
ベース22の夫々には、前記表示体39を設置させるた
めの表示器レール19が、棚ベース22に車体前後方向
に沿って摺動式に外嵌されて取付けられている。尚、詳
述はしないが、前記表示部39は前記表示器レール19
に開けられた開口に車体横外側方側から押しつけて嵌め
込むようになっている。又、前記丸棒23の棚ベース2
2に対する取付け箇所は、前記表示器レール19の上縁
部よりも所定距離下方に位置しており、これによって、
図2に示すように、前記収納箱Cを棚30上すなわち前
記丸棒23上に載せたときにその収納箱Cの底部近くの
箇所のみが表示器レール19の上縁部すなわち棚30に
よって係止され、収納箱Cの棚30に対する出し入れが
その収納箱Cを上方に少し持ち上げるだけで容易にでき
ることになる。
【0022】一方、前記後部側ポスト43及び前部側ポ
スト45の夫々の前記前後一対の棚フレーム21に対向
する側面位置には、車体横幅方向の左右位置に上下方向
に伸びる凹溝16が設けられ、この各凹溝16には、長
尺状のタッププレート15が、前記後部側ポスト43及
び前部側ポスト45の側面の前面側に抜け止め状態で上
下方向に挿入されている。そして、上記タッププレート
15には、前記棚フレーム21に設けられたキリ穴17
に保持されたネジ18が上下位置変更調節自在に係合す
る被係合部としてのタップ穴15aが、上下方向に沿っ
て所定間隔で設けられている。又、前記後部側ポスト4
3及び前部側ポスト45の底部には雌ネジ部14が設け
られ、この雌ネジ部14に走行機台44に保持された雄
ネジがネジ結合して、前記後部側ポスト43及び前部側
ポスト45が走行機台44に固着されるようになってい
る。
【0023】図3に示すように、前記棚30の端部が、
平面視において前記走行機台44の端部よりも車体内方
側に位置するように構成され、前記走行機台44の端部
つまり外周縁部には、ウレタンゴム等の衝撃吸収材から
なる緩衝バンパー10が配設されている。そして、前記
緩衝バンパー10は、上記外周縁部のうちの車体前後及
び横幅方向の各辺(計4辺)に配設されたフロントバン
パー及びサイドバンパー10Aと、四隅の各コーナーに
配置されたコーナーバンパー10Bとに分割構成されて
いる。
【0024】図6(イ)及び(ロ)に示すように(尚、
(ロ)は(イ)のB−B断面を示す)、フロントバンパ
ー及びサイドバンパー10Aは、内部が空洞になった断
面略半円形の長尺状体に形成され、その断面略半円形の
両縁部に内側に曲がる曲がり部mが構成され、この曲が
り部mが、細長い板状に形成されたバンパーフレーム1
2の長手方向の両辺を車体内方側に曲げて形成した曲が
り部m’に摺動式に嵌合されている。そして、バンパー
フレーム12の所定箇所に車体内方側に向いた状態で固
着された取付け用のスタッドボルト12Aが、機台ベー
スフレーム11にナット13によって締付固定され、こ
の際、上記バンパーフレーム12の曲がり部m’に嵌合
されたフロントバンパー及びサイドバンパー10Aの曲
がり部mが、バンパーフレーム12の曲がり部m’によ
って機台ベースフレーム11側に押付け固定されるよう
になっている。
【0025】又、図6(イ)及び(ハ)に示すように
(尚、(ハ)は(イ)のA−A断面を示す)、コーナー
バンパー10Bは、前記フロントバンパー及びサイドバ
ンパー10Aの断面の内側空洞部形状にほぼ対応した断
面形状で且つ平面視でL字型に形成され、そのL字型の
両端部に設けられた貫通孔付の凹部nに差し込まれたボ
ルト8が、機台ベースフレーム11に支持されたナット
13との間で締付固定されている。尚、上記凹部nの貫
通孔には、円筒状のカラー9が内嵌されて、バンパー材
に直接ボルト8の頭が当たって上記締付時にバンパー材
が損傷することを防止している。又、図6(イ)で破線
で示すように、サイドバンパー10Aは、上記凹部nを
覆う状態でコーナーバンパー10Bの上部に重なるよう
に伸びている。
【0026】次に、本実施例による物品のピッキング作
業の概要について説明する。先ず、予め台車A側のコン
トローラに前記ICカード読取り器28によって入力さ
れた作業データに基づいて前記表示盤29に行き先棚部
分32の情報が表示され、作業者は台車Aをその棚部分
32に走行させる。台車Aが行き先棚部分32に位置す
ると、前記表示盤29には、棚部分32の荷受部50の
うちの作業すべき荷受部50をレイアウト表示する画面
や、台車A側の収納箱Cのうちの作業すべき収納箱Cを
レイアウト表示する画面や、棚部分32の荷受部50か
らの取出し数量や各収納箱Cへの収納数量を表示する画
面等にてピッキングのための各種情報が表示される。同
時に、棚部分32側に設けた取出し数量表示器33及び
取出し物品指示用ランプ34に、各荷受部50からの取
出し数量が表示され、又、台車A側に設けた矢印型表示
ランプ40及び数量表示器41に、各収納箱Cへの物品
収納情報が表示される。そして、作業者は、それら各種
表示情報に従って、荷受部50から指示された物品を指
示された数量取り出して、各収納箱Cに収納させるとと
もに、矢印型表示ランプ40を押してその収納箱Cへの
物品収納が終了したことを入力する。そして、上記棚部
分32に対する所定のピッキング作業が終了したら、前
記表示盤29に設けられた図示しない完了ボタンによっ
て作業の終了を台車Aのコントローラに入力し、これに
より、次の作業すべき棚部分32が表示されるので、そ
の棚部分32に台車Aを移動させ同様なピッキング作業
を行うことになる。
【0027】〔別実施例〕上記実施例では、棚30の端
部全周を平面視において走行機台44の端部よりも車体
内方側に位置させたが、端部全周ではなく、少なくとも
表示器40,41が設置されている側の端部のみを車体
内方側に位置させるようにしてもよい。
【0028】又、上記実施例では、表示器40,41を
棚30の車体横幅方向の左右両側に棚30上に載置され
る物品収納用の収納箱Cに対応させて設けるようにした
が、必ずしも物品収納用の収納箱Cに対応させる必要は
なく、例えば、車体前後方向に並ぶ2個の収納箱Cに対
して1個の表示器40,41で兼用させたり、あるい
は、車体横幅方向の左右夫々の側の収納箱C(各6個)
に対して各1個の表示器40,41で兼用させる構成で
もよい。又、表示器40,41を、車体横幅方向の左右
両側だけでなく、例えば車体前後方向の前方側の棚30
の端部に設けるようにしてもよい。
【0029】又、上記実施例では、棚30上に載置され
る物品収納用の収納箱Cを棚30にから分離できるよう
に構成したが、分離型ではなく、例えば、棚30に対し
てネジ等の取り付け具を介して固着させるようにする構
成でもよい。
【0030】又、上記実施例では、緩衝バンパー10
を、車体前後及び横幅方向の各辺に配設されたフロント
バンパー及びサイドバンパー10Aと、四隅の各コーナ
ーに配置されたコーナーバンパー10Bとに分割して構
成したが、これ以外に、例えば、一体物に形成したバン
パー10を、機台ベースフレーム11から走行機台全外
周に亘って車体外方に突き出た受け部によって支持させ
るようにしてもよい。又、別体の緩衝バンパー10を設
けるのではなく、例えば、機台ベースフレーム11自体
に弾性材を被覆してバンパーの機能を果たさせることも
可能である。
【0031】又、上記実施例では、台車Aを手押し式に
走行させる手押し台車に構成したものを例示したが、手
押し式ではなく、例えば、モーターによって走行車輪を
回転駆動させるように構成してもよい。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】台車の斜視図
【図2】台車の後部側正面図
【図3】台車の一部断面平面図
【図4】棚の取り付け構造を示す断面図
【図5】表示器の取り付け構造を示す断面図
【図6】緩衝バンパーの取り付け構造を説明する断面図
【図7】表示器の正面図
【図8】物品仕分け設備の全体概略平面図
【図9】物品仕分け設備の一部正面図
【符号の説明】
44 走行機台 30 棚 40,41 表示器 10 緩衝バンパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機台(44)上に物品載置用の棚
    (30)が設けられ、前記棚(30)の端部に、物品仕
    分け用の情報を表示する表示器(40,41)が設けら
    れている物品仕分け用の台車であって、 前記棚(30)の端部が、平面視において前記走行機台
    (44)の端部よりも車体内方側に位置するように構成
    されている物品仕分け用の台車。
  2. 【請求項2】 前記表示器(40,41)が、その表示
    面を車体横外側方で且つ斜め上方に向ける姿勢で設置さ
    れている請求項1記載の物品仕分け用の台車。
  3. 【請求項3】 前記走行機台(44)の外周縁部に、緩
    衝バンパー(10)が配設されている請求項1又は請求
    項2記載の物品仕分け用の台車。
JP23785592A 1992-09-07 1992-09-07 物品仕分け用の台車 Pending JPH0680217A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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