JP2850968B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横断面形状において一
部分に開口を有する袋状形状に形成された長尺状支持部
材に、前記開口を閉じる姿勢で、表示部を備えた表示体
と遮蔽体とが並べて取付られる表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記表示装置は、例えば、物品を区分け
して収納する固定棚に沿って走行するピッキング作業用
の台車に設置されるものであり、具体的には、台車側の
物品収納用の荷受部位置に対応させて設置され、固定棚
から取出した物品を台車側の上記各荷受部に収納させる
際に、所定の荷受部に対して所定の物品収納情報を表示
するものである。
【0003】但し、上記表示装置では、従来、表示体と
遮蔽体とを長尺状支持部材に並べて取付けるのに、横断
面形状において凹部が向かい合った状態の一対の受け用
のレールを長尺状支持部材に形成し、この受け用レール
の端から板状の表示体と遮蔽体とを順番に差し込みレー
ルに沿って滑らせて取付けるように構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、受け用のレールと表示体等との間に滑り用の隙間
が必ず必要であるために、移動時等にガタつきが発生し
て表示体の取付け信頼性を低くしていると共に、長尺状
支持部材からの表示体の取り外し或いはそれへの取り付
けを行うには、その表示体だけでなく周りの全ての表示
体や遮蔽体の取り外しを行ってからでないとできないと
いう欠点があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、上記従来技術の欠点を解消して、
表示体の長尺状支持部材からの取り外し等が容易且つ迅
速に行えると共に、表示体の長尺状支持部材への取付け
信頼性を改善することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置の特徴
構成は、前記表示体と前記遮蔽体の夫々には、背方に向
けて片持状に突出する姿勢で、前記長尺状支持部材に設
けた係止部に弾性係合される被係止片が設けられ、前記
表示体側の前記被係止片とそれに対する前記係止部との
係合力が、前記遮蔽体側の前記被係止片とそれに対する
前記係止部との係合力よりも大となるように構成される
と共に、前記表示体の前記被係止片に、前記係止部に対
する係合箇所よりも延出された離脱操作用の延長部が設
けられている点にある。
【0007】
【作用】本発明の特徴構成によれば、長尺状支持部材に
表示体及び遮蔽体を取り付ける場合は、長尺状支持部材
に設けた開口の前面に表示体及び遮蔽体を位置合わせし
た状態で押し込んで長尺状支持部材側の係止部に表示体
及び遮蔽体側の被係止片を係合させる。一方、長尺状支
持部材から表示体及び遮蔽体を取り外す場合は、先ず、
小さい係止力で長尺状支持部材に係止されている遮蔽体
を、例えばそれに隣接する表示体との間に隙間を開けて
からその端部を手前側に引っ張って長尺状支持部材から
取り外した後、表示体の背面側に設けられている離脱操
作用の延長部を操作して表示体と支持部材との大きい係
合力での係合状態を解除することにより、表示体を手前
側に取り外すことが可能になる。
【0008】
【発明の効果】従って、本発明の特徴構成によれば、表
示体の支持部材からの取り外し等が容易且つ迅速に行え
るようになって保守性が向上すると共に、表示体の支持
部材への取付け信頼性を改善させることができるものと
なった。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、ピッキング台車形
式の物品仕分け設備に適用した場合について図面に基づ
いて説明する。
【0010】図9に示すように、物品仕分け設備には、
複数種の物品を区分け状態で格納する固定棚Bと、その
固定棚Bから取出した物品を収納するためのピッキンン
グ作業用の台車Aとが設けられ、更に、前記固定棚Bは
前記台車Aの走行路に沿って複数の棚部分32に区画さ
れている。
【0011】図10に示すように、前記各棚部分32の
夫々には上下4段の荷載置部が備えられ、各荷載置部の
夫々には、横方向に3種類の物品を格納できるようにな
っている。つまり、上下左右合わせて12個の荷受部5
0が構成されている。各荷受部50の下端位置には、各
荷受部50の物品に対する取出し数量を表示する取出し
数量表示器33と、その上側の荷受部50の物品が取出
すべき物品であることを指示する矢印型の取出し物品指
示用ランプ34とが設置されている。尚、詳述はしない
が、前記取出し数量表示器33及び取出し物品指示用ラ
ンプ34は、前記台車Aが前記各棚部分32に走行した
ときに台車Aから送信された情報に基づいて表示作動す
るように構成されている。
【0012】一方、前記台車Aは、図8に示すように、
機台44の前部側中央位置に1個、及び後部側の左右位
置に一対夫々取付けた遊転輪35と、操縦用の把手部3
6とを備えた手押し台車式に構成されている。又、前記
把手部36の近くには、物品取出し又は物品収納情報を
表示する表示盤37が、液晶等を利用していわゆるフラ
ットパネル状に形成されて、機台44上に立設された後
部側ポスト43に固定支持されて設けられると共に、表
示盤37の上方位置には、前記棚部分32からの物品取
出し作業がすべて完了したことを入力するための完了釦
42が左右両側に一対設けられている。又、前記台車A
には、物品収納用容器38を車体前後方向に2個並べた
状態で載置する上下3段の棚部46夫々が、機台44上
に立設された前部側ポスト45と前記後部側ポスト43
とによって車体前後側位置を固定支持されて設けられて
おり、以上より、物品収納部30が、上下に3段前後に
2個並んだ合計6個の物品収納用容器38によって構成
される。
【0013】前記各棚部46の車体左右両側面の傾斜面
部には、前記各物品収納用容器38の位置に対応させ
て、各物品収納用容器38への物品収納情報を表示する
表示器を備えた表示体2が設置されている。即ち、図7
に示すように、平板状の表示体2の表面に、表示体2の
上方側の物品収納用容器38が対応する物品収納用容器
38であることを表示する表示部としての矢印型表示ラ
ンプ40と、その収納数量を表示する表示部としての数
量表示器41とが取り付けられ、更に、前記数量表示器
41は収納数量をケース数単位で表示するケース数表示
部41aと個数単位で表示する個数表示部41bとから
構成されている。尚、上記矢印型表示ランプ40は、後
述のように、その物品収納用容器38への物品収納作業
が終了したときに作業者によって押される完了入力スイ
ッチに兼用される構成になっている。
【0014】図1及び図2に示すように、前記各棚部4
6の傾斜面部は、横断面形状において一部分に開口部4
7aを有する袋状形状に形成されたレール状の長尺状支
持部材47で構成され、その長尺状支持部材47の開口
部47aを閉じる姿勢で、前記表示体2が内嵌支持され
ると共に、上記表示体2が取り付けられていない箇所に
は、その開口部47aを塞ぐための遮蔽体としての遮蔽
板9が内嵌されている。前記表示体2を長尺状支持部材
47に支持させるために、表示体2の上下左右の4隅の
背面側箇所から背方に向けて片持状に突出する姿勢で、
被係止片としての係止爪3が夫々延長形成され、その各
係止爪3の根元側に設けた凹部3bが前記長尺状支持部
材47に設けた凸状の係止部47bに係合している。
又、前記遮蔽板9を長尺状支持部材47に支持させるた
めに、遮蔽板9の前記長尺状支持部材47の上下両辺端
部から背方に向けて片持状に突出する姿勢で、断面の一
部に凸部を有する被係止片としての薄板状の側板部9a
が夫々延長形成され、その各側板部9aの凸部が前記長
尺状支持部材47に設けた凹状の係止部47cに係合し
ている。尚、長尺状支持部材47の上記表示体2及び遮
蔽板9との係合箇所に近接して凹溝が形成され、この凹
溝に埋め込まれた棒状の防滴用ゴムパッキン10が前記
表示体2及び遮蔽板9によって押圧されるように構成さ
れている。
【0015】尚、前記表示体2側の係止爪3とそれに対
する前記長尺状支持部材47側の係止部47bとの係合
力が、前記遮蔽体9側の側板部9aとそれに対する前記
長尺状支持部材47側の係止部47cとの係合力よりも
大となるようにするために、前記遮蔽体9側の側板部9
aが前記のように薄板状に形成されて前記表示体2側の
係止爪3に比べて曲がり易い(剛性度が小さい)ことに
加えて、前記表示体2側の係止爪3の凹部3bに対する
前記長尺状支持部材47側の係止部47bの係合深さd
1(図1参照)を、前記遮蔽体9側の側板部9aに設け
た凸部に対する前記長尺状支持部材47側の係止部47
cの係合深さd2(図2参照)よりも大きくしてある。
又、前記係止爪3の前記係合箇所よりも延出された先端
側には、前記表示体2を長尺状支持部材47から離脱操
作するための延長部3aが、表面に滑り止めの溝を形成
して設けられている。即ち、表示体2の左右両端に設け
られた上下2個の延長部3a(図4参照)を一対として
それらの相対距離が近づくように外側から挟んで係止爪
3を内側に押し曲げると、前記長尺状支持部材47側の
凸状の係止部47bと係止爪3側の凹部3bとの係合状
態が解除され、表示体2が長尺状支持部材47から離脱
できることになる。又、図3に示すように、前記遮蔽板
9の表示体2との境界部端面を覆うように防滴用のパッ
キン12が設けられ、組立て時に表示体2との間に隙間
ができないようにしている。
【0016】次に、前記表示体2の構成について説明す
れば、図4(尚、図4は図7のE−E断面を示す)に示
すように、支持ベースとなるケース本体2Aが設けら
れ、このケース本体2Aの上面に、前記完了入力スイッ
チ兼用の矢印型表示ランプ40の押ボタン1が取付られ
ると共に、前記ケース数表示部41a及び前記個数表示
部41bに対応する箇所には夫々開口が形成され、そし
て、前記開口及び前記押ボタン1の位置を除いた前記ケ
ース本体2Aの上側表面に防滴用シール11が貼り付け
られている。又、前記ケース本体2Aの背面側には、前
記押ボタン1によって押圧される押圧式のスイッチ5、
並びに前記ケース数表示部41a及び前記個数表示部4
1b等を搭載した回路基板7が、前記ケース本体2Aの
背面側を覆うように取付られている。この際、前記ケー
ス数表示部41a及び前記個数表示部41bが前記ケー
ス本体2Aに設けた前記開口に位置し、上記スイッチ5
が前記押ボタン1の下方に位置する。尚、図中、8は、
押ボタン1と表示体2との隙間より回路基板7側に水滴
等が入らないようにするために、押ボタン1の全周に亘
って設けられたゴム材料からなる防滴シールである。
【0017】次に、前記矢印型表示ランプ40の構造を
図4〜図5に基づいて説明する。尚、図5は図4のD−
D断面を示す。アクリル樹脂等の光透過性材料からなる
前記押ボタン1が、上部を前記ケース本体2Aの表面よ
り上方に飛び出させ、且つ、ケース本体2Aによって、
横方向の位置を規制されながら上下方向に移動自在に支
持された状態で設けられている。前記押ボタン1の中央
位置の下方には、第1突起部1aが形成されると共に、
前記中央位置を中心とする長方形の各頂点位置(4箇
所)に、同じく下方に延びる第2突起部1bが形成され
ている。そして、前記回路基板7に搭載された押圧式の
スイッチ5が、前記第1突起部1aの下方先端部に接当
するように位置合わせされ(図4参照)、又、同じく前
記回路基板7に搭載された発光体としての4個のLED
ランプ6の夫々が、前記第2突起部1b夫々の下方先端
部に形成されている球面状凹面の中心に略位置合わせさ
れている。尚、前記第1突起部1aの下方先端部は、前
記スイッチ5によって上方側に向かって付勢されてい
る。
【0018】一方、前記押ボタン1の上部表面には、内
側部分に矢印型形状の開口4aが形成された遮光性のマ
ークシート4が張りつけられている。上記の構成におい
て、押ボタン1が押圧されてスイッチ5がオンオフ動作
にすると、前記LEDランプ6は、前記スイッチ5のオ
ンオフ動作に連動して点灯或いは消灯作動されるように
なっている。そして、点灯したLEDランプ6からの光
は、前記第2突起部1b夫々の下方先端部の球面状凹部
から第2突起部1b、即ち押ボタン1内に入り、その押
ボタン1内を透過しながらその押ボタン1全体を光らせ
ることになる。従って、押ボタン1の表面を上側から見
たときには、前記矢印型形状の開口4aが明るく光る一
方、その周辺部が暗い状態となる。尚、押ボタン1の側
面部には遮光性のマークシート4が設けられていないの
で、点灯状態の押ボタン1を横側方から確認することも
できる。
【0019】尚、図示はしないが、前記棚B側に設置さ
れる矢印型の取出し物品指示用ランプ34も、前記スイ
ッチ5を除いて上記台車A側の矢印型表示ランプ40と
同様な構造に構成されている。つまり、棚B側の矢印型
の取出し物品指示用ランプ34は、光透過性材料からな
る表示本体1と、点灯及び消灯作動される発光体6と、
矢印型のマークを形成ように内側部分に開口4aを備
え、且つ、前記表示本体1の表面に設けられる遮光性の
マークシート4とから構成されている。
【0020】次に、本実施例による物品のピッキング作
業の概要について説明する。先ず、予め台車A側のコン
トローラに入力された作業データに基づいて前記表示盤
37に行き先棚部分32の情報が表示され、作業者は台
車Aをその棚部分32に走行させる。台車Aが行き先棚
部分32に位置すると、前記表示盤37には、棚部分3
2の前記荷受部50のうちの作業すべき荷受部50をレ
イアウト表示等にて表示する画面や、台車A側の前記物
品収納用容器38のうちの作業すべき物品収納用容器3
8をレイアウト表示にて表示する画面や、棚部分32側
の荷受部50からの取出し数量や各物品収納用容器38
への収納数量を表示する画面等にてピッキングのための
各種情報が表示される。同時に、棚部分32側に設けた
取出し数量表示器33及び取出し物品指示用ランプ34
に、各荷受部50からの物品取出し情報が表示され、
又、台車A側に設けた矢印型表示ランプ40及び数量表
示器41に、各物品収納用容器38への物品収納情報が
表示される。そして、作業者はそれら各種表示情報に従
って、棚部分32の荷受部50から指示された物品を指
示された数量取り出して、台車Aの各物品収納用容器3
8夫々に指示された数量収納させると共に、前記矢印型
表示ランプ40を押してその物品収納用容器38への物
品収納が終了したことを入力する。そして、上記棚部分
32に対する所定のピッキング作業が終了したら前記完
了釦42のいずれかを押して作業の終了を台車Aのコン
トローラに入力し、これにより次の作業すべき棚部分3
2が表示されるので、その棚部分32に台車Aを移動さ
せ同様なピッキング作業を行うことになる。
【0021】〔別実施例〕上記実施例では、台車A側に
設置される矢印型表示ランプ40を作業完了入力スイッ
チに兼用するように構成したが、スイッチ兼用型でない
表示ランプだけの構成にすることも、もちろん可能であ
る。
【0022】又、上記実施例では、表示体2側の被係止
片3に設けた凹部3bに長尺状支持部材47側の凸状の
係止部47bを係合させるように構成し、また遮蔽体9
側の被係止片9aに設けた凸部に長尺状支持部材47側
の凹状の係止部47cを係合させるように構成したが、
これらの凹凸関係は状況に応じて適宜変更することも可
能である。例えば、表示体2側の被係止片3に凸部を設
け、この凸部を長尺状支持部材47側に設けた凹状の係
止部に係合させるのである。
【0023】又、上記実施例では、前記表示体2側の係
止爪3とそれに対する前記長尺状支持部材47側の係止
部47bとの係合力が、前記遮蔽体9側の側板部9aと
それに対する前記長尺状支持部材47側の係止部47c
との係合力よりも大となるようにするために、前記遮蔽
体9側の側板部9aを薄くしてその剛性度を表示体2側
の係止爪3の剛性度より小さくするのに加えて、前記表
示体2に対する係合深さd1(図1参照)を、前記遮蔽
体9に対する係合深さd2(図2参照)よりも大きくし
たが、必ずしも、上記係合深さに差を設けることと剛性
度に差をつけることの両方を行う必要はなく、一方だけ
でもよい。
【0024】又、上記実施例では、離脱操作用の延長部
3aを爪状形状に構成したが、この形状に限るものでは
なく、例えば、棒状体の先端に指が引っ掛け易いように
ボール体を形成したもの等適宜変形することができる。
【0025】又、遮蔽体9に、それを離脱する際に把持
する突起状体を上面より突出するように形成してもよ
い。
【0026】又、上記実施例では、固定棚Bから取り出
した物品を台車Aに収納させる物品仕分け設備について
例示したが、これ以外に、固定棚Bの前面側に物品収納
用の容器を搬送するコンベアを配置して、棚B側に設置
された表示装置の物品取出し情報に従って固定棚Bから
取り出した物品を上記物品収納用の容器に収納させる物
品仕分け設備に適用することもできる。この場合は、固
定棚B側の各物品収納位置に設置される上記表示装置
を、前記台車Aの矢印型表示ランプ40と同様な構成、
即ち作業完了入力スイッチ兼用型の表示装置に構成する
ことになる。
【0027】又、上記実施例では、本発明を物品仕分け
設備に適用したものについて例示したが、物品仕分け設
備に限らず、これ以外の各種設備における表示装置に適
用することができる。
【0028】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示体と支持構造の横断面図
【図2】遮蔽体と支持構造の横断面図
【図3】表示装置の縦断面図
【図4】表示体の縦断面図
【図5】表示器の平面図
【図6】表示器の断面図
【図7】表示体の平面図
【図8】物品仕分け設備の斜視図
【図9】物品仕分け設備の概略平面図
【図10】物品仕分け設備の一部正面図
【符号の説明】
2 表示体 3 被係止片 3a 延長部 9 遮蔽体 9a 被係止片 40,41 表示部 47 長尺状支持部材 47a 開口 47b 係止部 47c 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09F 13/04 G09F 1/12 G09F 7/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横断面形状において一部分に開口(47
    a)を有する袋状形状に形成された長尺状支持部材(4
    7)に、前記開口(47a)を閉じる姿勢で、表示部
    (40,41)を備えた表示体(2)と遮蔽体(9)と
    が並べて取付られる表示装置であって、 前記表示体(2)と前記遮蔽体(9)の夫々には、背方
    に向けて片持状に突出する姿勢で、前記長尺状支持部材
    (47)に設けた係止部(47b又は47c)に弾性係
    合される被係止片(3又は9a)が設けられ、 前記表示体(2)側の前記被係止片(3)とそれに対す
    る前記係止部(47b)との係合力が、前記遮蔽体
    (9)側の前記被係止片(9a)とそれに対する前記係
    止部(47c)との係合力よりも大となるように構成さ
    れると共に、前記表示体(2)の前記被係止片(3)
    に、前記係止部(47b)に対する係合箇所よりも延出
    された離脱操作用の延長部(3a)が設けられている表
    示装置。
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