JPH0679473A - フィラメントのマイクロスポット溶接法 - Google Patents

フィラメントのマイクロスポット溶接法

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JPH0679473A
JPH0679473A JP4257183A JP25718392A JPH0679473A JP H0679473 A JPH0679473 A JP H0679473A JP 4257183 A JP4257183 A JP 4257183A JP 25718392 A JP25718392 A JP 25718392A JP H0679473 A JPH0679473 A JP H0679473A
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JP
Japan
Prior art keywords
filament
electrode
welding
emitting element
light emitting
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Pending
Application number
JP4257183A
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English (en)
Inventor
Takeshi Watanabe
毅 渡辺
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光素子のカソードとなるフィラメントの接
合部の電気的、機械的接合を安定化させるとともに、作
業時間の短縮を図る。 【構成】 フィラメント1に被覆されている炭酸塩1b
を剥ぐことなく、発光素子電極フレーム2とニッケルリ
ボン3の間にフィラメント1を挟み、その上から高ピー
クの電流を短時間に複数パルス流すようにした。 【効果】 溶接部の品質が安定したことによる歩留り向
上と作業時間の短縮が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発光素子のカソード
となるフィラメントと電極フレームの溶接方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来から使用されているフィラメ
ント線1を示すもので、1aは芯線のタングステン線、
1bは被覆炭酸塩(絶縁物)である。次に図8はこの従
来のフィラメント線をマイクロスポット溶接している状
態の断面図であり、この場合、フィラメント1は接合部
にあたる炭酸塩1bは予め除去されている。2は発光素
子の電極としてのフレーム、3はフィラメントの上に載
せられたニッケルリボン(ニッケル板小片)、4はマイ
クロスポット溶接によって生じたナゲット、5と6はマ
イクロスポット溶接機の上電極と下電極、7はニッケル
リボン3を移載するための吸引器である。
【0003】次に動作について説明する。フィラメント
1は上述の如くその接合部にあたる炭酸塩1b部分は予
め除去されており、このフィラメント1を発光素子の電
極フレーム2の上に正確に位置決めし、その上にニッケ
ルリボン3を載せ、マイクロスポット溶接機の上電極5
と下電極6により加圧して通電させ、タングステン線1
aをナゲット4の中に形成させて、タングステン線と電
極フレームを電気的、機械的に接合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の溶接方法で
は、以上のようにフィラメントと電極フレームとの接合
において、その接合部の被覆炭酸塩をきれいに除去しな
ければならず、作業時間が長くかかるなどの問題点があ
った。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、フィラメントに被覆されている
炭酸塩をわざわざ除去することなく、フィラメントと電
極フレームとの電気的、機械的接合を安定的にできるよ
うにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係るフ
ィラメントマイクロスポット溶接法は、炭酸塩が付いた
ままのフィラメントを、発光素子電極フレームの上に正
確に位置決めし、被溶接部にニッケルリボンを置き、マ
イクロスポット溶接機の上下の電極で被溶接部を加圧し
た状態で、高ピークの電流を短時間に複数回パルス状に
流すようにしたものである。
【0007】第2の発明に係るフィラメントマイクロス
ポット溶接法は、炭酸塩が付いたままのフィラメント
を、発光素子電極フレームの上に正確に位置決めし、被
溶接部にニッケルリボンを置き、マイクロスポット溶接
機の上下の電極で被溶接部を加圧した状態で、まず低電
流で仮溶接し、その後に他のスポット溶接機を用いて加
圧力を増加すると同時に大電流を流して溶接するように
したものである。
【0008】第3の発明に係るフィラメントマイクロス
ポット溶接法は、炭酸塩が付いたままのフィラメント
を、発光素子電極フレームの上に正確に位置決めし、被
溶接部にニッケル丸線をフィラメントと直交するように
配置し、マイクロスポット溶接機の上、下電極でニッケ
ル丸線とフィラメント線がクロスする点をマイクロスポ
ット溶接するものである。
【0009】第4の発明に係るフィラメントマイクロス
ポット溶接法は、炭酸塩が付いたままのフィラメントを
発光素子電極フレームの上に必要な本数(複数本)を張
設し、その上に被溶接部を通る線上にニッケル丸線を必
要本数張り、しかる後、フィラメント線とニッケル丸線
がクロスする点を順次マイクロスポット溶接するように
したものである。
【0010】
【作用】第1の発明においては、マイクロスポット溶接
する時、高ピークの電流を複数回短時間に流すことで、
溶接機の電極の発熱をおさえ、ナゲットを作る作用を
し、またパルス状に流すことで、電流が流れていない
間、溶接機の電極を冷却する作用があり、溶接機の電極
とニッケルリボンを溶着させることがない。また、複数
パルス状の電流を流すことによって、ナゲットの径を大
きくし、溶接部の品質を安定化させる作用がある。
【0011】第2の発明においては、マイクロスポット
溶接を2回行うようにしたもので、2回目の溶接は溶接
だけでよいので電極を大きくでき、より品質の安定化が
図れる。
【0012】第3の発明においては、フィラメントに付
着している炭酸塩をマイクロスポットの加圧時に破砕
し、スポット点から除外する作用があり、またタングス
テン丸線とニッケル丸線は点接触、タングステン線と電
極フレームとは線接触になることで、ここに大電流を短
時間通電すると接触部のみに電流が流れて高温に熱せら
れ、加圧されることによって融接する作用があり、品質
の高い継手を得ることができる。
【0013】第4の発明においては、上記第3の発明の
作用に加えて、フィラメントを張ると同時にニッケル丸
線を張るのでニッケル丸線を切断するのはフィラメント
の最後のスポット溶接が完了した時点だけですみ、スポ
ット溶接時間が短縮できるとともに、ニッケル丸線の移
載不良が発生せず、また曲がって溶接されることがなく
なる。
【0014】
【実施例】
実施例1.図1は第1の発明の実施例を示すもので、図
1において、1〜7は上記従来例のものと同様であり、
1bはマイクロスポットによって破砕された炭酸塩を示
す。
【0015】次にその動作について説明する。炭酸塩1
bが付いたままのフィラメント1を、発光素子電極フレ
ーム2の上に正確に位置決めし、被溶接部にニッケルリ
ボン3を置き、マイクロスポット溶接機の上下の電極
5,6で被溶接部を挟み加圧した状態で、高ピークの電
流を、短時間に複数回パルス状に流すことで溶接するよ
うにしたものである。なお図2は本実施例における電流
波形を示す。
【0016】ここで、マイクロスポット溶接する時高ピ
ークの電流を複数回短時間に流すのは、高電流を長時間
流すと、スポット溶接機の電極とニッケルリボン間の発
熱によってニッケルリボンと溶接機の電極が溶着してし
まうからであり、また低電流をもっと長い時間流しても
同様に溶着する。従って、高電流を短時間(数ミリ秒)
流すことは、溶接機の電極の発熱をおさえ、ナゲットを
作る作用をする。またここで、パルス状に流すのは、電
流が流れていない間は溶接機の電極を冷却する作用があ
り、溶接機の電極とニッケルリボンを溶着させることが
ないからである。同時に複数パルス状の電流を流すこと
によって、ナゲットの径を大きくし、溶接部の品質を安
定化させる。
【0017】実施例2.次に第2の発明に係るフィラメ
ントマイクロスポット溶接法は、第1工程では図1と同
じく、炭酸塩が付いたままのフィラメントを、発光素子
電極フレームの上に正確に位置決めし、被溶接部にニッ
ケルリボンを置き、マイクロスポット溶接機の上下の電
極で被溶接部を加圧する。そしてまずこの実施例では、
低電流で仮溶接(仮止め)し、その後に、他のスポット
溶接機を用いて加圧力を増加させると同時に、大電流を
流して溶接するようにしたものである。即ち、この場
合、マイクロスポットを2回行うことになる。
【0018】即ち、第1回目の溶接では、低加圧力、低
電流でフィラメントを仮止めしている状態にあり、この
1回目でできた半製品は上記の第1の発明でできた製品
と同じ形状をしている。これを図3に示す。そして図4
は2回目の高加圧力、高電流で溶接する時の状態を示
し、5aは2度打ち用溶接機の上電極である。1回目の
溶接では、上電極は、ニッケルリボンの移載装置が必要
で、上電極を大きくすることができないために、加圧力
も上げられず、大電流を流すこともできなかったが、2
回目の溶接は、溶接だけで良いので、電極に制約はな
く、図4のように上電極5aを大きくできる。その他は
図1と同様である。なお図中4aは炭酸塩が昇華してで
きたブローホールを示す。
【0019】実施例3.次に第3の発明の実施例を図に
ついて説明する。図5において、9はニッケル丸線、1
0はこのニッケル丸線を巻いているリール、11はニッ
ケル丸線を送給あるいは逆転するローラー、12はニッ
ケル丸線のガイド、13はニッケル丸線を切断するため
にニッケル丸線にノッチを入れるための刃物であり、上
下動する。
【0020】この発明に係るフィラメントマイクロスポ
ット溶接法は、炭酸塩が付いたままのフィラメント1を
発光素子電極フレーム2の上に正確に位置決めし、被溶
接部にニッケル丸線9をフィラメント1と直交するよう
に配置し、マイクロスポット溶接機の上、下電極5,6
で挟んでニッケル丸線9とフィラメント線1がクロスす
る点でマイクロスポット溶接するものである。
【0021】以上のように、炭酸塩がついたままのフィ
ラメントを電極フレームの上に位置決めし、フィラメン
ト直角方向にニッケル丸線を配置してフィラメントとニ
ッケル丸線がクロスしている点をマイクロスポット溶接
することは、まず第1に、図5のbに示す如く、フィラ
メント1に付着している炭酸塩1bをマイクロスポット
の加圧時破砕し、スポット点から除外する作用がある。
次に、タングステン丸線1aとニッケル丸線9は点接触
で、タングステン線1aと電極フレーム2とは線接触に
なり、ここに大電流を短時間通電すると、接触部のみに
電流が流れて高温に熱せられ、加圧されることによっ
て、融接する作用があり、品質の高い継手を得ることが
できる。
【0022】実施例4.次に第4の発明の一実施例を図
について説明する。フィラメント線とニッケル丸線を接
合する部分は上記第3の発明と同じであるので、この第
4の発明の特徴を図6に示す。図において、1はフィラ
メント線、2は発光素子電極フレーム、9はニッケル丸
線、14はニッケル丸線とフィラメント線がクロスする
部分であり、この点をマイクロスポット溶接する。
【0023】即ちこの発明に係るフィラメントマイクロ
スポット溶接法は、炭酸塩が付いたままのフィラメント
1を発光素子電極フレーム2の上に必要な本数全数の複
数本張り、その上に被溶接部を通る線上にニッケル丸線
9を必要本数張る。そして、フィラメント線とニッケル
丸線がクロスする点を順次マイクロスポット溶接するよ
うにしたものである。この発明によるフィラメントのマ
イクロスポット溶接法は、上記の第3の発明の作用に加
えて、フィラメントを張ると同時にニッケル丸線を張る
ので、ニッケル丸線を切断するのは、フィラメントの最
後のスポット溶接が完了した時点だけですみ、スポット
溶接時間が短縮できると同時に、一点一点ニッケル丸線
を供給する方式より、ニッケル丸線の移載不良がなくな
り、また、曲がって溶接されることもない。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、発光素
子のカソードとなるフィラメントの接合部の炭酸塩を除
去せずにマイクロスポットするようにしたので、装置が
簡略化されるとともに、作業時間を大幅に短縮できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】第1の発明の一実施例における電流波形図であ
る。
【図3】第2の発明の一実施例を示す半製品の斜視図で
ある。
【図4】第2の発明の一実施例を示す断面図である。
【図5】第3の発明の一実施例を示す断面図aとそのA
−A線に沿う断面図bである。
【図6】第4の発明の一実施例を示す斜視図である。
【図7】従来及び本発明に使用されるフィラメント線の
断面図である。
【図8】従来のフィラメントマイクロスポット方法を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 フィラメント 1a タングステン線 1b 炭酸塩 2 電極フレーム 3 ニッケルリボン 4 ナゲット 5 上電極 6 下電極 8 スポット溶接機 9 ニッケル丸線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子のカソードとなるフィラメント
    とその電極の溶接法において、発光素子の電極となるフ
    レームの上に、芯線の周りを覆っている絶縁物を除去し
    ていないフィラメントを位置決め載置し、その上にニッ
    ケルリボンを載せ、マイクロスポット溶接電極で加圧し
    た状態で、高ピークの電流を短時間に複数回パルス状に
    流すことを特徴とするフィラメントのマイクロスポット
    溶接法。
  2. 【請求項2】 発光素子のカソードとなるフィラメント
    とその電極の溶接法において、発光素子の電極となるフ
    レームの上に、芯線の周りを覆っている絶縁物を除去し
    ていないフィラメントを位置決め載置し、その上にニッ
    ケルリボンを載せてマイクロスポット溶接電極で加圧
    し、小電流でマイクロスポット溶接し、しかる後、他の
    スポット溶接機で加圧力を増した状態で大電流を流すこ
    とを特徴とするフィラメントのマイクロスポット溶接
    法。
  3. 【請求項3】 発光素子のカソードとなるフィラメント
    とその電極の溶接法において、発光素子の電極となるフ
    レームの上に、芯線の周りを覆っている絶縁物を除去し
    ていないフィラメントを位置決め載置し、その上にニッ
    ケル丸線をフィラメントに直交するように配置し、上記
    ニッケル丸線とフィラメントがクロスする点をマイクロ
    スポット溶接することを特徴とするフィラメントのマイ
    クロスポット溶接法。
  4. 【請求項4】 発光素子のカソードとなるフィラメント
    とその電極の溶接法において、発光素子の電極となるフ
    レームの上に、芯線の周りを覆っている絶縁物を除去し
    ていないフィラメントを多数本位置決め載置し、その上
    にフレームとフィラメントの接合部になる部位にフィラ
    メントと直交するようにニッケル丸線を複数本張り、し
    かる後に、フィラメントとニッケル丸線がクロスする点
    をマイクロスポット溶接することを特徴とするフィラメ
    ントのマイクロスポット溶接法。
JP4257183A 1992-08-31 1992-08-31 フィラメントのマイクロスポット溶接法 Pending JPH0679473A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459953B1 (ko) * 2001-02-20 2004-12-04 후다바 덴시 고교 가부시키가이샤 전자관과 그 제조 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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