JPH0679325B2 - 位置姿勢判定方法 - Google Patents
位置姿勢判定方法Info
- Publication number
- JPH0679325B2 JPH0679325B2 JP60224857A JP22485785A JPH0679325B2 JP H0679325 B2 JPH0679325 B2 JP H0679325B2 JP 60224857 A JP60224857 A JP 60224857A JP 22485785 A JP22485785 A JP 22485785A JP H0679325 B2 JPH0679325 B2 JP H0679325B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orientation
- feature
- characteristic
- image
- gravity
- Prior art date
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/70—Determining position or orientation of objects or cameras
- G06T7/73—Determining position or orientation of objects or cameras using feature-based methods
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/40—Extraction of image or video features
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、特徴形状部分に対する直線方程式やその重心
位置などを求めることによって、特徴形状部分を含む対
象全体の位置とその姿勢状態を判定するための位置姿勢
判定方法に関するものである。
位置などを求めることによって、特徴形状部分を含む対
象全体の位置とその姿勢状態を判定するための位置姿勢
判定方法に関するものである。
これまで部品認識技術としては、例えば電気学会全国大
会(昭和58年春季)において発表された「線分化パター
ンマッチングによる部品認識技術」なるものが知られて
いる。これによる場合認識対象の全体をとらえたうえそ
の重心や主軸などの特徴量を求めた後、適当に選択され
た辞書パターンとの間で主軸が一致すべくされた状態で
パターン一致度が求められるものとなっている。しかし
ながら、対象が電子部品実装基板などであってその画像
が極めて複雑であったり、あるいは外形寸法が大である
ような場合には対象全体の画像を直ちには明確にとらえ
なかったり、あるいは同時にその外形形状をとらえ得な
いという不具合がある。
会(昭和58年春季)において発表された「線分化パター
ンマッチングによる部品認識技術」なるものが知られて
いる。これによる場合認識対象の全体をとらえたうえそ
の重心や主軸などの特徴量を求めた後、適当に選択され
た辞書パターンとの間で主軸が一致すべくされた状態で
パターン一致度が求められるものとなっている。しかし
ながら、対象が電子部品実装基板などであってその画像
が極めて複雑であったり、あるいは外形寸法が大である
ような場合には対象全体の画像を直ちには明確にとらえ
なかったり、あるいは同時にその外形形状をとらえ得な
いという不具合がある。
即ち、特徴量が容易迅速に得られず、これがために対象
を実際上殆ど認識し得ないというものである。
を実際上殆ど認識し得ないというものである。
一方、特開昭58−62503号公報には、画像の一部に設定
されたウインドウにかかる部材の面積にもとづいて部材
を位置決め制御することが示されている。しかしなが
ら、これによる場合は位置決め制御が面積だけによって
いることから、精度良好にして部材を位置決めし得ない
ものとなっている。
されたウインドウにかかる部材の面積にもとづいて部材
を位置決め制御することが示されている。しかしなが
ら、これによる場合は位置決め制御が面積だけによって
いることから、精度良好にして部材を位置決めし得ない
ものとなっている。
ところで、これまでにあっては一般に対象は予め定めら
れた基準としての位置姿勢におかれるべく積極的に制御
されていたが、位置姿勢が正しく認識される場合は基準
としてのそれとの相対的位置姿勢関係は一義的に定ま
り、この相対的関係で以て基準としての位置姿勢を補正
することによって対象は正しく制御され得るものとなっ
ている。即ち、対象を正しく制御するには、現におかれ
ている位置姿勢状態を正しく認識すれば十分であるとい
うものである。
れた基準としての位置姿勢におかれるべく積極的に制御
されていたが、位置姿勢が正しく認識される場合は基準
としてのそれとの相対的位置姿勢関係は一義的に定ま
り、この相対的関係で以て基準としての位置姿勢を補正
することによって対象は正しく制御され得るものとなっ
ている。即ち、対象を正しく制御するには、現におかれ
ている位置姿勢状態を正しく認識すれば十分であるとい
うものである。
よって本発明の目的は、対象の全体形状からではなくそ
の一部としての特徴形状部分より対象全体としての位置
姿勢を正しく認識し得る位置姿勢判定方法を供するにあ
る。
の一部としての特徴形状部分より対象全体としての位置
姿勢を正しく認識し得る位置姿勢判定方法を供するにあ
る。
この目的のため、本発明は、位置姿勢が求められるべき
対象が、該対象の実際の位置姿勢が基準の位置姿勢より
一定のずれ範囲内にあることが許容された状態で、該対
象の少なくとも1部分に対する2次元的画像を検出した
後、該画像上に存在している2以上の特徴形状部分各々
に対し設定されたウインドウ内で該特徴形状部分につい
ての輪郭が、線分化方式により多角形近似された線分化
データとして抽出された上、該線分化データから把握さ
れた特徴形状対応の特徴量種別にもとづき、該特徴形状
部分各々からは第1の特徴量としての重心位置、第2の
特徴量としての重心位置および2次モーメント、第3の
特徴量としての直線方程式、第4の特徴量としての2直
線交点の何れか1つが求められ、少なくとも2つの特徴
形状部分についての特徴量の組合せから、上記対象の全
体としての位置姿勢が判定されるようにしたものであ
る。即ち、対象がある範囲内でその位置姿勢がアトラン
ダムであるとすれば、予め任意に定められた特徴形状部
分の存在位置も概略的に知れ、したがって、それら特徴
形状部分を任意に少なくとも2つ選択した上で、特徴形
状部分各々から、画像処理によって特徴量としての受信
位置、直線方程式等を求め、これら特徴量を組合せるこ
とによっては、対象の全体としての位置姿勢が精度良好
にして、しかも容易に判定され得るものである。
対象が、該対象の実際の位置姿勢が基準の位置姿勢より
一定のずれ範囲内にあることが許容された状態で、該対
象の少なくとも1部分に対する2次元的画像を検出した
後、該画像上に存在している2以上の特徴形状部分各々
に対し設定されたウインドウ内で該特徴形状部分につい
ての輪郭が、線分化方式により多角形近似された線分化
データとして抽出された上、該線分化データから把握さ
れた特徴形状対応の特徴量種別にもとづき、該特徴形状
部分各々からは第1の特徴量としての重心位置、第2の
特徴量としての重心位置および2次モーメント、第3の
特徴量としての直線方程式、第4の特徴量としての2直
線交点の何れか1つが求められ、少なくとも2つの特徴
形状部分についての特徴量の組合せから、上記対象の全
体としての位置姿勢が判定されるようにしたものであ
る。即ち、対象がある範囲内でその位置姿勢がアトラン
ダムであるとすれば、予め任意に定められた特徴形状部
分の存在位置も概略的に知れ、したがって、それら特徴
形状部分を任意に少なくとも2つ選択した上で、特徴形
状部分各々から、画像処理によって特徴量としての受信
位置、直線方程式等を求め、これら特徴量を組合せるこ
とによっては、対象の全体としての位置姿勢が精度良好
にして、しかも容易に判定され得るものである。
以下、本発明を第1図から第9図により説明する。
先ず本発明が適用可とされた、ロボットによる自動組立
システムについて説明する。第2図はその一例でのシス
テム構成を示したものである。図示の如くベルトコンベ
ア1上をランダムに流れてくるシャーシ2はTVカメラ3
でとらえられ、シャーシ2全体の画像あるいはその一部
画像は画像処理装置4に転送されるようになっている。
画像処理装置4ではその入力画像からシャーシ2の位置
姿勢を計算したうえこれを組立ロボット5に転送するも
のとなっている。組立ロボット5は部品供給用マガジン
6から取り出した部品をシャーシ2に組付けするが、そ
の際画像処理装置4からの情報をもとに基準としての位
置姿勢データを補正したうえシャーシ2に対し部品の組
付けを行なうようになっているわけである。一般にシャ
ーシ2はベルトコンベア1上では2次元的に任意の位置
姿勢にあるが、組立ロボット5が部品をシャーシ2に対
し正しく組付けるためには入力画像からシャーシ2のず
れ分を求め、これによって基準位置姿勢データを補正す
ればよいものである。
システムについて説明する。第2図はその一例でのシス
テム構成を示したものである。図示の如くベルトコンベ
ア1上をランダムに流れてくるシャーシ2はTVカメラ3
でとらえられ、シャーシ2全体の画像あるいはその一部
画像は画像処理装置4に転送されるようになっている。
画像処理装置4ではその入力画像からシャーシ2の位置
姿勢を計算したうえこれを組立ロボット5に転送するも
のとなっている。組立ロボット5は部品供給用マガジン
6から取り出した部品をシャーシ2に組付けするが、そ
の際画像処理装置4からの情報をもとに基準としての位
置姿勢データを補正したうえシャーシ2に対し部品の組
付けを行なうようになっているわけである。一般にシャ
ーシ2はベルトコンベア1上では2次元的に任意の位置
姿勢にあるが、組立ロボット5が部品をシャーシ2に対
し正しく組付けるためには入力画像からシャーシ2のず
れ分を求め、これによって基準位置姿勢データを補正す
ればよいものである。
第3図は特徴形状部分の各種例を示したものである。図
示の如くTVカメラ3より得られる画像7中にはシャーシ
に取付けされている基板の一部が像8として検出されて
おり、像8中にはまたコネクタ像9や穴像10、基板縁像
11,12などが存在するが、これらを特徴形状部分として
抽出したうえ処理しようというものである。シャーシは
この場合その位置姿勢がアトランダムであるといっても
基準の位置姿勢よりそれ程ずれていないとすれば、ウイ
ンドウ13〜16を予め適当に設定しておく場合はそれら特
徴形状部分がウインドウ13〜16内のものとして抽出され
得るものである。したがって、抽出された特徴形状部分
としては穴像10のように特徴全体のものと、コネクタ像
9や基板縁像11,12のように特徴全体の一部として得ら
れるものとに分けられる。
示の如くTVカメラ3より得られる画像7中にはシャーシ
に取付けされている基板の一部が像8として検出されて
おり、像8中にはまたコネクタ像9や穴像10、基板縁像
11,12などが存在するが、これらを特徴形状部分として
抽出したうえ処理しようというものである。シャーシは
この場合その位置姿勢がアトランダムであるといっても
基準の位置姿勢よりそれ程ずれていないとすれば、ウイ
ンドウ13〜16を予め適当に設定しておく場合はそれら特
徴形状部分がウインドウ13〜16内のものとして抽出され
得るものである。したがって、抽出された特徴形状部分
としては穴像10のように特徴全体のものと、コネクタ像
9や基板縁像11,12のように特徴全体の一部として得ら
れるものとに分けられる。
第4図(a),(b)は抽出された特徴形状部分の例を
それぞれ示したものである。このうち第4図(a)に示
すものは穴像10、つまり特徴全体を線分化方式により多
角形近似した例であり、データとして点(丸印)列の座
標が保存されるものとなっている。また、第4図(b)
に示すものは基板縁像11、つまり特徴の一部とウインド
ウ15枠を線分化方式により多角形近似し、そのウインド
ウ15枠を除く内側部分には更に他のウインドウ18を設定
することによって抽出すべき特徴部分だけを線分列に近
似した例であり、データとしては点(丸印)列の座標が
保存されるようになっている。
それぞれ示したものである。このうち第4図(a)に示
すものは穴像10、つまり特徴全体を線分化方式により多
角形近似した例であり、データとして点(丸印)列の座
標が保存されるものとなっている。また、第4図(b)
に示すものは基板縁像11、つまり特徴の一部とウインド
ウ15枠を線分化方式により多角形近似し、そのウインド
ウ15枠を除く内側部分には更に他のウインドウ18を設定
することによって抽出すべき特徴部分だけを線分列に近
似した例であり、データとしては点(丸印)列の座標が
保存されるようになっている。
第5図,第6図は第4図(a),(b)で求めた線分化
図形により特徴量を抽出するための方法を示したもので
ある。第4図(a)のような特徴形状全体を抽出し得る
ものに対しては、重心(図心)Gが求められるようにな
っている。重心Gのx座標xg,y座標ygは第5図に示す台
形TxP1,P2,台形TyP1,P2を単位とし、しかも点列PをP
={P1(x1,y1),P2(x2,y2),……,P7(x7,y7)}
(但し、P8(x8,y8)=P1(x1,y1))として求めた多角
形全体の1次モーメントMx,Myと面積Sとから以下のよ
うに求められるようになっている。
図形により特徴量を抽出するための方法を示したもので
ある。第4図(a)のような特徴形状全体を抽出し得る
ものに対しては、重心(図心)Gが求められるようにな
っている。重心Gのx座標xg,y座標ygは第5図に示す台
形TxP1,P2,台形TyP1,P2を単位とし、しかも点列PをP
={P1(x1,y1),P2(x2,y2),……,P7(x7,y7)}
(但し、P8(x8,y8)=P1(x1,y1))として求めた多角
形全体の1次モーメントMx,Myと面積Sとから以下のよ
うに求められるようになっている。
但し、Mx,Myはそれぞれx軸,y軸に対するものである。
また、第4図(b)においてウインドウ18枠の部分を除
いた線分列である、第6図に示すような特徴形状の一部
を抽出したものに対しては、点列を最小2乗法により直
線近似し、直線方程式y=ax+b(x=a′y+b′)
が求められるようになっている。この場合係数a,bは点
列LをL={L1(x1,y1),L2(x2,y2),……,L4(x4,y
4)}として以下のように求められる。
いた線分列である、第6図に示すような特徴形状の一部
を抽出したものに対しては、点列を最小2乗法により直
線近似し、直線方程式y=ax+b(x=a′y+b′)
が求められるようになっている。この場合係数a,bは点
列LをL={L1(x1,y1),L2(x2,y2),……,L4(x4,y
4)}として以下のように求められる。
但し、 であり、 はそれぞれ の逆行列、転置行列である。
次に以上のようにして求めた特徴量にもとづき位置姿勢
を判定する方法を第7図(a)〜(c)により説明すれ
ば、求められた特徴量は重心と直線であることから、し
たがって、これらの組合せとしては重心と重心,重
心と直線、直線と直線の場合がある。以下それぞれの
組合せについて、位置姿勢の判定方法を説明するが、一
般に位置姿勢の基準のそれからのずれには、x方向、y
方向のずれの他、xy平面上での回転ずれがある。
を判定する方法を第7図(a)〜(c)により説明すれ
ば、求められた特徴量は重心と直線であることから、し
たがって、これらの組合せとしては重心と重心,重
心と直線、直線と直線の場合がある。以下それぞれの
組合せについて、位置姿勢の判定方法を説明するが、一
般に位置姿勢の基準のそれからのずれには、x方向、y
方向のずれの他、xy平面上での回転ずれがある。
の場合:ある1つの特徴形状部分対応の重心G1(x1g,
y1g)よりその特徴形状部分の位置、したがって、x,y方
向の位置ずれが求められるが、回転方向のずれ角度θは
G1(x1g,y1g),G2(x2g,y2g)から以下のように求めら
れるものである。
y1g)よりその特徴形状部分の位置、したがって、x,y方
向の位置ずれが求められるが、回転方向のずれ角度θは
G1(x1g,y1g),G2(x2g,y2g)から以下のように求めら
れるものである。
θ=tan-1(y1−y2/x1−x2) ……(7) 但し、G2は他の特徴形状部分対応の重心を示す。
の場合:の場合と同様にして重心G3(x3g,y3g)よ
り位置ずれが求められるが、次に重心G3と、重心G3から
直線(y=ax+b)に下した垂線との交点J1(x′,
y′)とにもとづき回転方向のずれ角度θを以下のよう
に求めるものである。
り位置ずれが求められるが、次に重心G3と、重心G3から
直線(y=ax+b)に下した垂線との交点J1(x′,
y′)とにもとづき回転方向のずれ角度θを以下のよう
に求めるものである。
θ=tan-1(y′−y3g/x′−x3g) ……(8) の場合:直線(x=a″y+b″)と直線(y=ax+
b)との交点J2(x″,y″)より位置を求め、更に直線
の傾きa(またa″)より回転方向のずれ角θを求める
ものである。
b)との交点J2(x″,y″)より位置を求め、更に直線
の傾きa(またa″)より回転方向のずれ角θを求める
ものである。
θ=tan-1a or tan-1a″ ……(9) 第8図は第7図(a)〜(c)に示す方法による位置姿
勢判定処理全体の一例でのフローを示したものである。
これに従って処理を説明すれば、TVカメラから入力され
た対象の画像に対しては適当な特徴形状部分が抽出され
るべくウインドウが設定され処理範囲が決定されるよう
になっている。この後ウインドウ内の特徴と輪郭が抽出
されたうえ線分化方式により多角形近似されるが、この
後は更に線分化データから特徴形状が把握され抽出し得
る特徴量種別毎に分類されるようになっている。分類さ
れた特徴形状毎に、指定された重心や直線方程式等の特
徴量の抽出が行なわれ、求められた2つの特徴量の組合
せにより姿勢判定を行なうようになっているものであ
る。
勢判定処理全体の一例でのフローを示したものである。
これに従って処理を説明すれば、TVカメラから入力され
た対象の画像に対しては適当な特徴形状部分が抽出され
るべくウインドウが設定され処理範囲が決定されるよう
になっている。この後ウインドウ内の特徴と輪郭が抽出
されたうえ線分化方式により多角形近似されるが、この
後は更に線分化データから特徴形状が把握され抽出し得
る特徴量種別毎に分類されるようになっている。分類さ
れた特徴形状毎に、指定された重心や直線方程式等の特
徴量の抽出が行なわれ、求められた2つの特徴量の組合
せにより姿勢判定を行なうようになっているものであ
る。
ここで特徴形状の分類について詳細に説明すれば、求め
るべき特徴量は原則的には特徴形状全体から求まる重心
と特徴の一部を直線として抽出する直線方程式である。
しかしながら、特徴形状全体から重心が求められるもの
の中には、1つの特徴量で位置姿勢の判定が可とされる
2次モーメントの求められるものがある。また、直線方
程式を求める際に特殊な態様としてかぎ形になった直線
2本が同時求まる場合があり、このような場合には1つ
の特徴形状部分に含まれる直線2本によって位置姿勢の
判定が可能であり、これら2直線の交点は直ちに求めら
れるものとなっている。交点は位置姿勢の判定において
は重心と同様に位置姿勢の判定上重要なものである。よ
って、これらの特殊な特徴量であるところの重心+2次
モーメント、2直線+交点が求まる場合を考慮したうえ
で特徴形状を4つのパターンに分類したのが第9図であ
る。これによると特徴形状全体から重心のみ求まる形
状,特徴形状全体から重心および2次モーメントが求
まる形状,直線が1本求まる形状,非平行な直線2
本のみ、あるいは更にそれらの交点が求まる形状(この
場合2本の直線が長ければ精度良好な判定が可能である
が、短いと不安定となるため単独での判定は不可),と
いった具合に4つのパターンに分類されるものとなって
いる。
るべき特徴量は原則的には特徴形状全体から求まる重心
と特徴の一部を直線として抽出する直線方程式である。
しかしながら、特徴形状全体から重心が求められるもの
の中には、1つの特徴量で位置姿勢の判定が可とされる
2次モーメントの求められるものがある。また、直線方
程式を求める際に特殊な態様としてかぎ形になった直線
2本が同時求まる場合があり、このような場合には1つ
の特徴形状部分に含まれる直線2本によって位置姿勢の
判定が可能であり、これら2直線の交点は直ちに求めら
れるものとなっている。交点は位置姿勢の判定において
は重心と同様に位置姿勢の判定上重要なものである。よ
って、これらの特殊な特徴量であるところの重心+2次
モーメント、2直線+交点が求まる場合を考慮したうえ
で特徴形状を4つのパターンに分類したのが第9図であ
る。これによると特徴形状全体から重心のみ求まる形
状,特徴形状全体から重心および2次モーメントが求
まる形状,直線が1本求まる形状,非平行な直線2
本のみ、あるいは更にそれらの交点が求まる形状(この
場合2本の直線が長ければ精度良好な判定が可能である
が、短いと不安定となるため単独での判定は不可),と
いった具合に4つのパターンに分類されるものとなって
いる。
最後に特徴量の組合せによる位置姿勢の判定方法を第1
図を用い説明する。第1図は第8図に示した特徴形状の
組合せによる位置姿勢判定方法を示したものである。組
合せは4つのパターン全てについて行なうことが可能と
なっている。例えば、2直線の交点が2つ求まる場合に
ついても重心が2つ求まる場合と同様にして位置姿勢が
求められるようになっている。他の場合も部分的な2つ
の特徴形状にもとづき対象全体の位置姿勢が求められる
ものである。
図を用い説明する。第1図は第8図に示した特徴形状の
組合せによる位置姿勢判定方法を示したものである。組
合せは4つのパターン全てについて行なうことが可能と
なっている。例えば、2直線の交点が2つ求まる場合に
ついても重心が2つ求まる場合と同様にして位置姿勢が
求められるようになっている。他の場合も部分的な2つ
の特徴形状にもとづき対象全体の位置姿勢が求められる
ものである。
以上説明したように本発明は対象全体における各特徴形
状部分相互間の相対的位置関係が予め固定的であること
に着目し、少なくとも1以上の特徴形状部分より対象全
体としての位置姿勢を正しく認識するようにしたもので
ある。したがって、本発明による場合は対象の外形寸法
が大きくても、また、その像が複雑である場合でも対象
全体の位置姿勢を正しく認識し得るという効果がある。
状部分相互間の相対的位置関係が予め固定的であること
に着目し、少なくとも1以上の特徴形状部分より対象全
体としての位置姿勢を正しく認識するようにしたもので
ある。したがって、本発明による場合は対象の外形寸法
が大きくても、また、その像が複雑である場合でも対象
全体の位置姿勢を正しく認識し得るという効果がある。
第1図は、本発明による、特徴形状の組合せによる位置
姿勢判定方法を説明するための図、第2図は、本発明が
適用可とされた、ロボットによる自動組立システムを示
す図、第3図は、本発明に係る特徴形状部分に対するウ
インドウ設定方法を説明するための図、第4図(a),
(b)は、ウインドウにもとづき抽出された特徴形状部
分を多角形近似したものとして示す図、第5図,第6図
は、本発明に係る特徴量抽出方法を説明するための図、
第7図(a)〜(c)は、本発明に係る位置姿勢判定方
法を概略的に説明するための図、第8図は、本発明に係
る位置姿勢判定処理の一例でのフローを示す図、第9図
は、本発明に係る4つの基本的特徴形状パターンを説明
するための図である。 2……(対象としての)シャーシ、3……TVカメラ、4
……画像処理装置、9〜12……(特徴形状部分として
の)コネクタや穴、基板縁の像、13〜19……ウインド
ウ。
姿勢判定方法を説明するための図、第2図は、本発明が
適用可とされた、ロボットによる自動組立システムを示
す図、第3図は、本発明に係る特徴形状部分に対するウ
インドウ設定方法を説明するための図、第4図(a),
(b)は、ウインドウにもとづき抽出された特徴形状部
分を多角形近似したものとして示す図、第5図,第6図
は、本発明に係る特徴量抽出方法を説明するための図、
第7図(a)〜(c)は、本発明に係る位置姿勢判定方
法を概略的に説明するための図、第8図は、本発明に係
る位置姿勢判定処理の一例でのフローを示す図、第9図
は、本発明に係る4つの基本的特徴形状パターンを説明
するための図である。 2……(対象としての)シャーシ、3……TVカメラ、4
……画像処理装置、9〜12……(特徴形状部分として
の)コネクタや穴、基板縁の像、13〜19……ウインド
ウ。
Claims (1)
- 【請求項1】位置姿勢が求められるべき対象が、該対象
の実際の位置姿勢が基準の位置姿勢より一定のずれ範囲
内にあることが許容された状態で、該対象の少なくとも
1部分に対する2次元的画像を検出した後、該画像上に
存在している2以上の特徴形状部分各々に対し設定され
たウインドウ内で該特徴形状部分についての輪郭が、線
分化方式により多角形近似された線分化データとして抽
出された上、該線分化データから把握された特徴形状対
応の特徴量種別にもとづき、該特徴形状部分各々からは
第1の特徴量としての重心位置、第2の特徴量としての
重心位置および2次モーメント、第3の特徴量としての
直線方程式、第4の特徴量としての2直線交点の何れか
1つが求められ、少なくとも2つの特徴形状部分につい
ての特徴量の組合せから、上記対象の全体としての位置
姿勢が判定されるようにした位置姿勢判定方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60224857A JPH0679325B2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 位置姿勢判定方法 |
US06/917,053 US4803735A (en) | 1985-10-11 | 1986-10-09 | Method and apparatus for calculating position and orientation by combination of features of partial shapes |
EP86114039A EP0218259B1 (en) | 1985-10-11 | 1986-10-10 | Method and apparatus for calculating position and orientation by combination of features of partial shapes |
DE3689644T DE3689644T2 (de) | 1985-10-11 | 1986-10-10 | Verfahren und Gerät zur Berechnung der Position und der Orientierung durch Kombination von Merkmalen von Teilgestalten. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60224857A JPH0679325B2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 位置姿勢判定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6286471A JPS6286471A (ja) | 1987-04-20 |
JPH0679325B2 true JPH0679325B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=16820253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60224857A Expired - Lifetime JPH0679325B2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 位置姿勢判定方法 |
Country Status (4)
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