JPH0679174B2 - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH0679174B2
JPH0679174B2 JP60207024A JP20702485A JPH0679174B2 JP H0679174 B2 JPH0679174 B2 JP H0679174B2 JP 60207024 A JP60207024 A JP 60207024A JP 20702485 A JP20702485 A JP 20702485A JP H0679174 B2 JPH0679174 B2 JP H0679174B2
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真一 中村
正幸 広瀬
利彦 森
智文 中山
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は原稿給送装置を有する複写装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の装置では原稿を原稿給送装置で給送しな
がら原稿サイズを検出して、それから最適サイズの用紙
が収納されたカセツトを自動的に選択する機能が考えら
れている。しかしながら、原稿サイズを検知した後でな
いとコピー用紙を給送できないためコピー開始までの時
間がかかり、多量の原稿をコピーする場合は非常に時間
がかかる。特に原稿が同一サイズのときは時間の無駄と
なっていた。
〔目 的〕
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、原稿が同一サ
イズのときも複数のサイズのときも効率的に自動用紙選
択を行ってコピーできる複写装置の提供にある。
即ち、原稿を給送する原稿給送手段と、原稿サイズと複
写倍率から最適なサイズの用紙を選択する自動用紙選択
手段とを有する画像形成装置において、原稿給送を一枚
毎に前記自動用紙選択手段を動作させる第1のモード
と、1枚目の原稿給送時のみ前記自動用紙選択手段を動
作させる第2のモードとを有し、前記第1のモードと第
2のモードを任意に選択するモード選択手段とを有する
複写装置の提供にある。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は、本発明を適用した画像形成装置の一実施例全
体を示す構成断面図である。
図において、ドラム1の表面は光導電体、導電体を用い
たシームレス感光体より成り、回動可能に軸支され、コ
ピー開始キーの押下に応答して作動するメインモータ3
により、矢印の方向に回転を開始する。そして、ドラム
1の所定回転および電位制御処理(前処理)が終了する
と、原稿台ガラス34上に置かれた原稿は、第1走査ミラ
ー39と一体に構成された照明ランプ40により照明され、
その反射光は第1ミラー39、第2ミラー36、第3ミラー
37、レンズ35、第4ミラー38を経てドラム1上に結像す
る。
ドラム1は高圧ユニツト2によりコロナ帯電される。そ
の後、露光ランプ40により照射された像がスリツト露光
され、公知の方法でドラム1上に静電潜像が形成され
る。
次に、感光ドラム1上の静電潜像は、現像器7の現象ロ
ーラにより現像され、トナー像として可視化され、その
トナー像が転写帯電器5により転写される。
上段カセツト13もしくは下段カセツト14内の転写紙は、
給紙ローラ11もしくは12により本体装置内に送られ、レ
ジストローラ15により正確なタイミングをもって感光ド
ラム1の方向に送られ、潜像先端と転写紙の先端とが一
致される。その後、転写帯電器5とドラム1との間を転
写紙が通過することにより、ドラム1上のトナー像が転
写される。
転写終了後、転写紙はドラム1から分離帯電器8により
分離され、搬送ベルト17により定着器32に導かれ、加圧
および加熱により定着され、その後、排出ローラ19−1
および19−2により機外へ排出される。
転写後のドラム1は、回転続行してクニーニングローラ
および弾性ブレードで構成されたクリーニング装置6に
より、その表面が清掃される。
ペディスタル200は、本体100から切り離すことができ、
転写紙2000枚を収納し得るデツキ54および両面コピー用
中間トレイ59を有している。また、2000枚収納可能なデ
ツキ54のリフタ54Lは、給紙ローラ50に常に転写紙が当
接するように、転写紙の量に応じて上昇する。
両面コピー時や多重コピー時には、まず本体100の排紙
フラツパ33を上げてコピーされた転写紙をペデイスタル
200の搬送路57を介して中間トレイ59に収納する。この
とき両面コピー時は多重フラツパ52を下げておき、多重
コピー時は多重フラツパ52を上げておく。この中間トイ
59は、99枚までの転写紙を格納することができる。格納
された転写紙は中間トレイおもり53により押えられる。
次に行う裏面コピー時、または多重コピー時には、中間
トレイ59に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ51、おもり53との作用により、経路58を介して
本体100のレジストローラ15へ導かれる。
300は循環式原稿給送装置(RDF)で、301は原稿をセツ
トする積載トレイ、302,303は原稿サイズ検知センサ
で、紙面と垂直方向に所定の間隔をもって設けられてい
る。原稿の巾方向のサイズはセンサ302と303の両方が原
稿を検知しているかセンサ303(303が紙面の奥側にある
とする)のみが原稿を検知しているかを調べることによ
り判断できる。なお、センサの数を増すことににより、
より正確なサイズを判定できる。また、長さ方向のサイ
ズはセンサ303(302)が原稿を検知している時間により
判定できる。
また、このRDF300では積載トレイ301からシートパス304
を通って露光面に送られた原稿をシートパス305を通し
て送ることにより再び積載トレイ301へ積載することが
できる。
尚、RDFのくわしい動作は本出願人が出願した特願昭59
−206619号(特開昭61−90944号)に詳細に記載されて
いるのでここでは省略する。
更に、400は丁合装置(ソータ)であり、本体より排出
されたコピーを丁合する。
第2図(a),(b)は本体100の操作部全体を示す平
面図である。
101は両面キーで、片面原稿から両面コピー、両面原稿
から両面コピー、または両面原稿から片面コピーをとる
ときに押す。
102はソートキーでソーターつきの場合、標準モードで
点灯している。解除するとき、またはソートモードにし
たいときに押す。
103はページ連写キーで、原稿の左右ページを、それぞ
れ別の用紙に分けてコピーするときに押す。
104はズームキーで、64〜142%の間で任意の倍率を指定
するときに押す。
105はオート変倍キーで、原稿を指定したコピー用紙の
サイズに合わせて自動的に縮小・拡大するときに押す。
106は定形変倍キーで、定形サイズの縮小・拡大を指定
するときに押す。
107は等倍キーで、等倍(原寸)のコピーのとるときに
押す。
108はオート用紙選択キーで、原稿サイズと指定した変
倍率に応じて最も適したコピー用紙を自動的に選択させ
るときに押す。
109はカセツト選択キーて、上段カセツト、中段カセツ
ト、下段ペーパーデツキを選択するときに押す。
110はAEキーで、原稿の濃度に応じて、コピー濃度を自
動的に調節するとき、またはAEを解除してマニユアルに
切換えるときに押す。
111はコピー濃度キーで、コピー濃度を手動で調節する
とこに押す。
112はテンキーで、コピー枚数を設定するときに押す。
また*(アスタリスク)モードを設定するとこに使う。
113は*(アスタリスク)モード設定キーで、多重コピ
ー、グループ(コレート)、イメージシフト、原稿枠消
し、シート枠消しを設定するときに押す。
114はクリアキーで、設定したコピー枚数を解除すると
きに押す。また*(アスタリスク)モードを解除すると
きにも使用する。
115はストップキーで、連続コピーを中断するときに押
す。押した時点でのコピーが終了後に、コピー動作が停
止する。
116はオールリセツトキーで標準モードに戻すときに押
す。
117はコピースタートキーで、コピーを開始するときに
押す。
118は予熱キーで、機械を予熱状態にするとき、予熱状
態を解除するときに押す。また、オートシヤツトオフ状
態から標準モードに復帰させるとこにも押す。
119は両面コピー表示で。両面原稿から両面コピー、片
面原稿から両面コピーのいずれかを選択したときに点灯
する。
120は片面コピー表示で、両面原稿から片面コピーを選
択したときに点灯する。
121は両面モード表示で、両面モードを選択したときに
点灯する。
122はトナー回収表示で、使用済みのトナーが回収容器
に一杯になったときに点灯する。点灯中はコピーキーを
受付けない。
123はトナー補給表示で、トナーが不足したときに点灯
する。点灯中はコピーキーを受付けない。
124は原稿忘れ表示で、コピー終了後、原稿台ガラスの
上に原稿を所定時間以上置き忘れているときに点灯す
る。
125は紙送り点灯表示で、紙詰まりが発生したときに点
灯する。
第2図(b)の126は、シミユレーシヨン・モニター表
示で、本体内の用紙の流れを表示する。なお、通常はこ
の表示になっており、紙詰まりが発生した場合に紙詰ま
り点検表示になる。
127はソート(丁合い)表示で、ソートモードを選択し
たとき、およびその状態のときに点灯する。
128はページ連写表示で、ページ連写を選択したとき点
灯する。
129は倍率表示で、設定した倍率を%で表示する。
130はオート変倍表示で、オート変倍を選択したときに
点灯する。
131は等倍表示で、等倍を選択したときに点灯する。
132は定形縮小表示で、定形サイズの縮小を選択したと
きに点灯する。
133は定形拡大表示で、定形サイズの拡大を選択してと
きに点灯する。
134はオート用紙選択表示で、オート用紙選択を選択し
たときに点灯する。
135は原稿方向表示で、原稿のセツト方向(縦置き・横
置き)を表示する。
136は紙補給表示で、選択したカセツト、デツキ内に用
紙がないとき、選択したカセツトが本体にセツトされて
いないとき、またはデツキのペーパーカバーが開いてい
るときに点灯する。
137は使用カセツト表示で、上段、中段、下段のカセツ
ト又はデツキのどれが選択されているかを表示する。
138は*(アスタリスク)モード表示で、*(アスタリ
スク)モードを設定したときに点灯する。
139はコピー枚数表示で、コピー枚数または自己診断コ
ードを表示する。
140はウエイト表示で、本体がウオームアツプ中に点灯
する。点灯中はコピーがとれない。
141はAE表示で、AE(自動濃度調節)を選択したときに
点灯する。
142は予熱表示で、予熱状態のときに点灯する。オート
シヤツトオフ状態のときは点滅する。なお、標準モード
はRDF使用時ではコピー枚数1枚、濃度AEモード、オー
ト用紙選択、等倍、片面原稿から片面コピーの設定にな
る。RDF未使用時はコピー枚数1枚、濃度マニユアルモ
ード、等倍、片面原稿から片面コピーの設定となってい
る。RDF使用時と未使用時の差はRDFに原稿がセツトされ
ているかどうかで決まる。
次に本発明の第1図の動作制御について説明する。
第3図は本発明を実行するための回路ブロツク図で、50
1は中央処理装置(CPU)で例えばNECのμCOM87ADを使用
する。502は制御プログラムを格納したROMメモリでCPU5
01はこのプログラムに従って装置のコントロールする。
503は主記憶装置であるところのRAMメモリ、504はメイ
ンモータ等の負荷に制御信号を出力するインターフエー
ス、505は画先センサ等の入力信号を入力するインター
フエース、506はキー507&デイスプレイ508を入出力制
御するインターフエースである。なお、デイスプレイ50
8は第2図の各表示器でLED,LCDを使用しておりキー507
は第2図の各キーで公知のキーマトリツクスによってど
のキーが押されたかがわかる。
次に上述した複写装置の動作例について説明する。本装
置では予じめ原稿枚数が奇数か偶数かを入力する手段を
有している。入力のやり方は第2図に示した操作部のテ
ンキー112とアスタリスクキー113を用いて入力する。即
ち、 という様にキーを押すことにより、それをCPUが判別
し、そのモードをRAMにラツチすることにより行われ
る。ここで は偶数枚の原稿指定を示すものであり、 は奇数枚の原稿指定を示す。なお、偶数枚指定があった
ときは自動的に奇数枚指定が解除され、逆に奇数枚指定
があったときは自動的に偶数枚指定が解除される。これ
により、片面原稿から両面コピーを作成するモード時、
原稿枚数のカウント動作を省略することができる。また
このモードを解除することにより必要に応じてカウント
動作を行うことも可能である。なお、モード解除は とキーを押すことにより行われる。また、異なったサイ
ズの原稿から両面コピーを得ることも可能である。第4
図は上述した動作の制御フローチヤートである。
まず原稿枚数が奇数か偶数かの指定があるか否かを判断
し(ステツプ1)、指定があれば原稿枚数のカウント動
作をパスして奇数枚の指定が否か判断する(ステツプ
2)。奇数枚指定であれば積載トレイに積載された原稿
の最終ページを給送し(ステツプ3)、かつRDF300内に
設けられたセンサ302(303)で原稿サイズ検知し(ステ
ツプ4)検知した原稿サイズと設定されている複写倍率
とから最適なコピー用紙の収納されたカセツトを選択
し、コピー用紙を給送し、片面コピーのみを行い機外へ
排出する(ステツプ5〜8)。これにより最終ページの
みが片面コピーとなり、1ページ目が白紙ページと組み
合さることがない。また、奇数枚または偶数枚の指定が
ない場合、積載トレイに積載された原稿を1枚ずつ給送
し、原稿枚数をカウントし、再び積載トレイへ積載すべ
く排出する(ステツプ9〜11)。これをすべての原稿を
給送するまで繰り返し(ステツプ12)、終了したらカウ
ントした原稿枚数が奇数か否かを判断し(ステツプ1
3)、奇数ならば最終ページのみを片面コピーすべくス
テツプ3〜18を実行する。
原稿枚数が偶数のとき、又は偶数枚指定のときは積載ト
レイから原稿の給送を行い、原稿サイズ検知して、最適
のカセツトを選択し、コピー紙の給送を行い、第1面の
コピーを行い、中間トレイに格納する(ステツプ14〜1
9)。そして第2面にコピーする原稿の給送を行い、原
稿サイズを検知して、第1面をコピーしたコピー紙のサ
イズと原稿サイズから最適な複写倍率を決定し、レンズ
を移動し、中間トレイからコピー紙を給送し、第2面の
コピーを行い、機外に排出する(ステツプ20−1〜2
4)。そしてすべての原稿のコピーが終了したか否か判
断し(ステツプ25)、終了していなければ第1面の複写
倍率にリセツトし(ステツプ26)、残りの原稿のコピー
を行う。
上記の説明では、両面コピーの第1面は自動用紙選択機
能(APS)を働かせ、第2面は自動倍率選択機能(AMS)
を働かせている。これは という様にキーを押すことによりこのモードがセツトさ
れる。このモードは必要に応じてセツトできるので、こ
のモードをセツトしないときは最初に選択してある倍率
及びカセツトで両面コピー行われる。
また、上記の方法は多重コピーにおいても適用できる。
次にRDFを用いたときのAPSモードについて説明する。本
装置では異なったサイズの原稿の混載した場合と同一サ
イズの原稿の両方に対してAPSが効率的に働く様になっ
ている。即ち、サイズ混載のときは原稿1枚1枚に対し
てサイズを検知するが、同一サイズのときは最初の1枚
のサイズのみを検知する。単にAPSを指定したときは後
者のモードになるが、 という様にキーを押すと混載モードになる。第5図はRD
Fを用いたときのAPSの制御フローチヤートである。まず
コピーキーが押され、APSモードがセツトされていれば
原稿を1枚給送し(ステツプ30)、センサで原稿を検知
したら原稿のサイズ(巾,長さ)を検知し、このサイズ
を次の検知時までホールドしておく(ステツプ31,3
2)。原稿給送が完了したら複写倍率と原稿サイズから
最適のコピー用紙を収納したカセツトを選択し、コピー
紙を給送し、コピーを行う(ステツプ33〜36)。そして
すべての原稿のコピーが終了したか否かを判断し(ステ
ツプ37)、載置トレイにまだ未コピーの原稿があれば、
混載モードがセツトされているか否かを判断し(ステツ
プ38)、セツトされていれば再びステツプ30からの処理
を繰り返し、セツトされていなければ原稿を1枚給送
し、先にホールドしてあるサイズのコピー用紙を給送
し、原稿の給送が完了したらコピーを行い(ステツプ39
〜42)、再びステツプ37からの処理を繰り返す。
次に両面コピーあるいは多重コピー時等、中間トレイを
使用する場合のマルチコピーについて説明する。例えば
中間トレイの収納上限枚数が99枚とする。片面原稿から
両面コピーモードでRDFに原稿を50枚セツトし、コピー
枚数(部数)を120部とした場合、コピー部数が120であ
るため中間トレイの上限枚数を21枚超えてしまう。この
為、まずRDFに積載された原稿を1枚給送し、99枚の第
1面コピーを行ない、中間トレイに格納する。次に1枚
目の原稿を積載トレイへ排出するとともに2枚目の原稿
を給送し、中間トレイからコピー用紙を給送し、第2面
のコピーを99枚行ない機外へ排出する。次にRDFで原稿
を循環させ、1枚目の原稿が給送できる状態にする。そ
して再び1枚目の原稿を給送して残りの21枚の第1面コ
ピーを行ない、中間トレイへ格納し、2枚目の原稿を給
送し、第2面のコピーを行うことにより120部のコピー
が得られる。そして3枚目の原稿以後も上記と同様な処
理を行なって動作を終了する。この結果25枚の両面コピ
ーがそれぞれ120部できる。
第6図に上記の動作の制御フローチヤートを示す。まず
3つの変数(SHO,AMARI,MAX)を0にリセツトし(ステ
ツプ50)、設定されたコピー部数と比較し(ステツプ5
1)、コピー部数の方が大きければ[コピー部数÷中間
トレイ上限枚数]の商と余りを演算し(ステツプ52)、
商を変数SHOに、余りを変数AMARIへ代入する(ステツプ
53)。そして原稿を1枚給送し(ステツプ54)、中間ト
レイ上限枚数を変数MAXに代入し(ステツプ55)、第1
面のコピーを行い(ステツプ57)、変数MAXの値を1つ
デクリメントする(ステツプ58)。そして変数MAXが
0、即ち、中間トレイ上限枚数に等しい部数のコピーを
行ったか否かを判断する(ステツプ59)。
MAX=0でなければコピーを繰り返し、MAX=0ならば今
行なったコピーが第2面のコピーか否か判断する(ステ
ツプ60)。第2面でなければ次の原稿を給送して第2面
のコピーを行なうべくステツプ54からの処理を繰り返
す。第2面のコピーであれば変数SHOの値を1つデクリ
メントし(ステツプ61)、SHOが0、即ち残りのコピー
部数が中間トレイ上限枚数以上有るか否か判断する(ス
テツプ62)。SHO=0でなければRDFで第1面のコピーを
行った原稿が給送できる状態になるまで原稿を循環し
(ステツプ63)、残りの部数のコピーを行なうべく再び
ステツプ54からの処理を繰り返す。SHO=0であれば変
数AMARIが0、即ち、残りのコピー部数が有るか否か判
断し(ステツプ64)、AMARI=0でなければRDFで第1面
のコピーを行なった原稿が給送できる状態になるまで原
稿を循環し(ステツプ65)、ステツプ68へ進む。またス
テツプ51でコピー部数が中間トレイ上限枚数以下であれ
ば変数AMARIにコピー部数を代入し(ステツプ66)、原
稿を1枚給送し(ステツプ68)、変数AMARIを1つデク
リメントし(ステツプ69)、変数AMARIの値が0、即
ち、必要部数のコピーが終了したか否か判断する(ステ
ツプ70)。AMARI=0でないならコピーを繰り返し、AMA
RI=0なら、今行ったコピーが第2面か否かを判断する
(ステツプ71)。第1面のコピーでなければ次の原稿を
給送して第2面のコピーをすべくステツプ67からの処理
を繰り返す。第2面のコピーであれば、すべての原稿に
ついてコピーが終了したか否かを判断し(ステツプ7
2)、終了していなければ、次のページの両面コピーを
作成すべくステツプ53からの処理を繰り返す。この様に
して中間トレイの格納可能枚数を超えた両面コピーが得
られる。
また、上記の方法の他に中間トレイ上限枚数で全ての原
稿について両面コピーを行い、その後再び全ての原稿に
ついて残りの部数の両面コピーを行う様にすることもで
きる。
〔効 果〕
以上説明した様に本発明によれば、異なるサイズの原稿
が混ざっていても同一の原稿でも効率的にコピー用紙を
自動選択することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用できる複写機の断面図、第2図は
第1図に示した複写機の操作部を示す図、第3図は第1
図に示す複写機の制御ブロツク図、第4図は片面原稿か
ら両面コピーを得るときの動作例を示す制御フローチヤ
ート、第5図は原稿給送装置を使用したときの自動用紙
選択を示す制御フローチヤート、第6図は中間トレイ使
用時のマルチコピーの制御フローチヤート、第7図は両
面コピーの作成例を示す図である。 尚、59は中間トレイ、300は循環式原稿給送装置、113は
アスタリスクキーである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 利彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中山 智文 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大渕 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 本庄 毅 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−38636(JP,A) 特開 昭54−126041(JP,A) 特開 昭59−141349(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を給送する原稿給送手段と、原稿サイ
    ズと複写倍率から最適なサイズの用紙を選択する自動用
    紙選択手段とを有する画像形成装置において、原稿給送
    一枚毎に前記自動用紙選択手段を動作させる第1のモー
    ドと、1枚目の原稿給送時のみ前記自動用紙選択手段を
    動作させる第2のモードとを有し、前記第1のモードと
    第2のモードを任意に選択するモード選択手段とを有す
    ることを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記第2
    モード選択時、2枚目以降の原稿は1枚目に選択された
    用紙サイズで複写することを特徴とする複写装置。
JP60207024A 1985-09-19 1985-09-19 複写装置 Expired - Lifetime JPH0679174B2 (ja)

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JP60207024A JPH0679174B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 複写装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60207024A JPH0679174B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 複写装置

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JPS6266277A JPS6266277A (ja) 1987-03-25
JPH0679174B2 true JPH0679174B2 (ja) 1994-10-05

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ID=16532939

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JP60207024A Expired - Lifetime JPH0679174B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 複写装置

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