JPH0677964A - 伝送システム - Google Patents

伝送システム

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JPH0677964A
JPH0677964A JP22717092A JP22717092A JPH0677964A JP H0677964 A JPH0677964 A JP H0677964A JP 22717092 A JP22717092 A JP 22717092A JP 22717092 A JP22717092 A JP 22717092A JP H0677964 A JPH0677964 A JP H0677964A
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JP
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master station
station
transmission
command
terminating resistor
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JP22717092A
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English (en)
Inventor
Satoko Gotou
聡子 後藤
Naohiro Kurokawa
直大 黒河
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】親局から子局の終端抵抗の接続・非接続状態を
制御する。 【構成】監視室にあった親局100を端末装置501の
近くへ移動する場合、端末装置500へ、親局100か
ら終端抵抗ON命令を送る。端末装置500は、この命
令を受信すると終端抵抗制御部111を介してコイル1
12を励磁し、接点113をオンにして終端抵抗43を
接続状態とする。親局の変換器200のスイッチ44を
手動でオフにして、終端抵抗を非接続状態とする。親局
を端末装置501の近くに接続する。端末装置501の
近くに接続されていた親局を監視室に戻す場合には、親
局から端末装置500へ終端抵抗OFF命令を送る。端
末装置500はこの命令を受信し、終端抵抗制御部11
1を介してコイル112を消磁し、接点113をオフに
して終端抵抗を非接続状態とする。親局の変換器のスイ
ッチを手動でオンにして、終端抵抗を接続状態とする。
親局を監視室に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は親局と複数の子局間を二
線式伝送路により伝送を行なうシステムに関し、親局を
移動または複数化しても、正しく伝送を行なうシステム
を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】情報伝送や遠隔監視・制御技術において
は、従来CCITT(国際電信電話諮問委員会)やJI
S、C6361(データ回線終端装置とデータ端末装置
とのインタフェース)で公知のいわゆるRS−232C
インタフェースが多く用いられているが、伝送距離が短
い、配線数が多い、耐ノイズレベルが低いなどの問題が
あり、近年では1対の電線を使用した伝送技術が採用さ
れるに至っている。
【0003】例えば、EIA(アメリカ電子工業学会)
規格に定められているRS−485、RS−422Aの
伝送技術があり、この規格に沿った専用の伝送用素子
(1例として米国テキサスインスツルメント製SN75
176などである)を用いて長距離(例1.2km)伝
送を実現している。
【0004】この例を図14に示す。
【0005】図14の伝送システムは、監視室に備えら
れた親局100と、親局100と信号線3により接続さ
れた、端末装置(子局)500,501,502,…,
5mn(m,nは自然数)とで構成される。
【0006】親局100は、PC(パーソナルコンピュ
ータ)300と変換器200とを備えている。変換器2
00は、レシーバ41、ドライバ42、終端抵抗43、
切替スイッチ44、インターフェース素子45から構成
されている。
【0007】端末装置500,501,502,…,5
mnは、各々、処理部7(送信部TXおよび受信部RX
からなる)、バス・トランシーバー4(レシーバー41
およびドライバー42を備える)、終端抵抗43、切替
スイッチ44、アドレス設定部101から構成されてい
る。
【0008】端末装置500,501,502,…,5
mnは、情報伝送装置あるいは遠隔監視・制御装置であ
る。端末装置500,501,502,…,5mnに
は、各々、例えば、変圧器、遮断器、電力計などが接続
される。バス・トランシーバー4は、上記したRS−4
85用素子であり、差動型バス・トランシーバーで、ド
ライバー(送信器)42とレシーバー(受信器)41で
構成された送受信インタフェース部を有している。
【0009】また、信号線3は、1対の電線(ツイステ
ッドペア線)で、上記した端末装置間をバス式(共通母
線)で接続する。終端抵抗43は、上記1対の電線の特
性インピーダンスを適合させるための抵抗で、電線の両
端の端末装置において必要となる。いずれの端末装置が
両端に設けられても良いように、スイッチ44を備え
る。電線の両端の端末装置においては、、スイッチ44
をオンにして終端抵抗を接続状態にする。両端ではない
端末装置においては、スイッチをオフにして終端抵抗を
切り離しておく。
【0010】処理部7は送受信の制御や、その他の処理
を行なう。アドレス設定部101は、各端末局の固有の
番号を設定する。
【0011】PC300は、各端末装置の監視や制御を
行なうものである。
【0012】変換器200は、上記したRS−232C
規格による伝送信号と、RS−485(RS−422
A)規格による伝送信号の交換などを行なうものであ
る。素子45は、RS−232C用インタフェース素子
であり、一般的なものである。
【0013】端末装置500,501,502,…,5
mnに接続された、変圧器、遮断器、電力計等の計測値
は、端末装置に備えられた表示器で表示される。また、
これら計測値は、端末装置を介してPC300へ伝送さ
れる。伝送された計測値は、PC300に備えられた表
示器で表示することもできる。このようにして、遠隔地
にある端末装置に接続された変圧器、遮断器、電力計等
の計測値を、監視室のPCにより監視することができ
る。
【0014】また、図15は、図14のシステムから、
端末装置(この図では501)の近くでモニタなどを行
なうために、親局であるPC300を変換器200と共
に、端末装置(501)の近くへ監視室から移動した場
合の図である。この時、新たに端となる端末装置500
の終端抵抗43を接続状態とするために、終端抵抗切替
スイッチ44を切替える必要がある。この切替は、リモ
ートコントロールでは行なえず、オペレータ等が、当該
端末まで出向いて、手動で行なわなければならない。
【0015】さらに図16は、図14に示したシステム
に増幅器400を付加することにより、接続台数を増や
すことができる伝送システムである。
【0016】伝送システムにおいて伝送線が長くなる
と、信号の減衰や波形の歪みが生じる。しかし、増幅器
で信号の増幅や波形の整形を行なうことにより、接続台
数を増やすことができる。
【0017】また、他の例として株式会社システム総研
発行の「データ伝送Q&A」に記載された伝送技術(絶
縁トランスを用いた差動型双方向伝送技術)などが古く
から知られている。
【0018】さらには、直流電源と上記差動型伝送技術
を組み合わせた公知例として特開平1−129555号
公報,特開平2−54697号公報などが挙げられる。
【0019】また、増幅器を付加した公知例として特開
昭61−187440号公報,特開昭64−71236
号公報などが挙げられる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の公知
技術において、RS−485(RS−422A)インタ
フェースでは、上記したように電線の両端の親局あるい
は端末装置に終端抵抗を設けなければならないが、どの
端末装置が両端になるか計画段階では不明である。
【0021】このため、どの端末装置にも、終端抵抗
と、この抵抗の接続および切離しのための切替スイッチ
が設けられている。そして、両端になった端末装置にお
いては、切替スイッチを接続状態にして、終端抵抗を設
けることができるようにしている。両端以外の端末装置
においては、切替スイッチを非接続状態にして、終端抵
抗を設けないようにすればよい。
【0022】ところで、試運転時などは、端末装置の近
くに親局を接続し、端末装置の調整を行ないたい場合が
ある。このような場合、端になる端末装置の切替スイッ
チを手動で切替えて、終端抵抗を接続しなければならな
い。
【0023】しかし、この端末装置までの距離が遠い場
合においても、直接その場所に行かなければならず、切
替スイッチの切替え作業に時間がかかり非常に不便であ
る。
【0024】本発明の第一の目的は、上記問題点を解決
するところにある。
【0025】また、本発明の第二の目的は、試運転時な
ど端末装置の近くにもう一台の親局を接続した場合の、
2台の親局による伝送のぶつかり合いをなくすことにあ
る。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、各々終端抵抗を有する、親局と少
なくとも2以上の子局間の伝送を行なう伝送システムに
おいて、親局から任意の子局に対して、子局の終端抵抗
を接続状態または非接続状態にするように指示する指示
手段と、この指示を前記子局に伝送する手段と、子局に
おいて前記指示を受けると、自局の終端抵抗を接続状態
または非接続状態にする終端抵抗制御手段とを備えるこ
とができる。
【0027】また、少なくとも2以上の親局を有する伝
送システムにおいて、各親局において、自局以外の親局
に対して、送信を許可または不許可にする指示を与える
送信許可指示手段と、この指示を自局以外の親局に伝送
する手段と、自局以外の親局から伝送された前記指示を
受けると、自局から他の親局への送信を許可または不許
可にする送信制御手段とを備えることもできる。
【0028】
【作用】親局から任意の端末装置へ終端抵抗制御命令を
送り、命令を受けた端末装置は命令に従ってリレーを励
磁または消磁させることにより、終端抵抗の接続・非接
続状態を制御する。このため、システムの両端となる端
末装置の位置が変更されても、容易にかつ遠隔から終端
抵抗の接続・非接続状態を制御できる。
【0029】また、任意の親局(主局)からその他の親
局(従局)へ、送信の許可・不許可を制御する送信制御
命令を送り、この命令を受けた親局(従局)は命令に従
うため、伝送のぶつかり合いがなく、複数の親局の接続
を可能とする。
【0030】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。
【0031】図1は、本発明の第一の実施例を示す伝送
システムの構成図である。
【0032】図1の伝送システムは、監視室に備えられ
た親局100と、親局100と信号線3により接続され
た、端末装置(子局)500,501,502,…,5
mn(m,nは自然数)とで構成される。
【0033】親局100は、PC(パーソナルコンピュ
ータ)300と変換器200とを備えている。変換器2
00は、レシーバ41、ドライバ42、終端抵抗43、
切替スイッチ44、インターフェース素子45から構成
されている。
【0034】端末装置500,501,502,…,5
mnは、各々、処理部7(送信部TXおよび受信部RX
からなる)、レシーバー41、ドライバー42、終端抵
抗43、切替スイッチ44、アドレス設定部101、終
端抵抗制御部111、コイル112、接点113から構
成されている。
【0035】端末装置500,501,502,…,5
mnには、例えば、変圧器、遮断器、電力計などが接続
される。
【0036】信号線3は、1対の信号線で、正と負の信
号線および雑音防止用のシールド線で構成されたいわゆ
るツイステッドペア線である。
【0037】ドライバー42は、差動形の出力電圧を出
力できる素子である。このドライバー42は、処理部7
の送信部TXからの送信信号を受けて、1対の信号線3
の片方の1本に正の電圧を、また他方の1本に負の電圧
を増幅して送り出す。
【0038】レシーバー41は、1対の信号線3からの
信号を差動入力し、受信部RXに出力する。上記ドライ
バー42とレシーバー41で構成される送受信インタフ
ェース部はRS−485用の素子(1例として米国テキ
サスインスツルメント製SN75176などである)を
用いている。
【0039】終端抵抗43は、上記1対の信号線の特性
インピーダンスを整合させるため、上記信号線の両端に
設けなければならないものである。端末装置が、両端で
ない場所に設けられても良いように切替スイッチ44を
設けている。すなわち、両端になった端末装置において
は、切替スイッチ44により終端抵抗を接続状態にす
る。また、両端でない端末装置においては、切替スイッ
チ44により終端抵抗を非接続状態にする。
【0040】さらに、上記切替スイッチ44と並列に、
リレー113を設けている。
【0041】処理部7は、中央演算処理装置で構成さ
れ、いわゆるマイクロコンピュータや通信用素子等で構
成される。本発明においては、送信部TXと受信部RX
を有したマイクロコンピュータを用いている。
【0042】アドレス設定部101は、各端末局の固有
の番号を設定する。
【0043】PC300は、各端末装置に対し情報の収
集、監視、制御などを行なうものである。上記PC30
0として携帯形製品を用いれば、持運びが便利となる。
【0044】変換器200は、前述したRS−232C
規格による伝送信号とRS−485(RS−422A)
規格による伝送信号の変換などに用いられる。即ち、信
号レベルとか接続コネクタの違いを変換するものであ
る。
【0045】インタフェース素子45は、RS−232
C用であり、一般的なものである。
【0046】さて、次に本発明の動作について説明す
る。
【0047】図1のように親局100を監視室に設置し
て、各端末装置500,501,502,…,5mnに
対して監視・制御を行なっているシステムにおいて、シ
ステムの立ち上げ時等に、図2のようにある特定の端末
装置(この図では501)の近くに親局100を移動
し、モニタなどを行ないたい場合が発生する。
【0048】この場合、まず、図1において、親局10
0から、新たに端となる端末装置500へ終端抵抗ON
命令を送る。端末装置500は、この命令に従い、終端
抵抗制御部111を介してコイル112を励磁し、接点
113をオンにすることにより、終端抵抗を接続状態と
する。
【0049】その後、親局100を一旦システムから切
り離し、変換器200のスイッチ44をオフにすること
により終端抵抗を非接続状態とする。そして、図2のよ
うに親局100を端末装置501の近くに接続する。
【0050】また反対に、図2のように端末装置501
の近くに接続されていた親局100を、図1のように監
視室に戻す場合について説明する。
【0051】この場合、親局100から端末装置500
へ終端抵抗OFF命令を送る。端末装置500はその命
令に従い、終端抵抗制御部111を介してコイル112
を消磁し、接点113をオフにすることにより、終端抵
抗を非接続状態とする。
【0052】その後、親局100を一旦システムから切
り離し、変換器200のスイッチ44をオンにすること
により終端抵抗を接続状態とする。そして、図1のよう
に親局100を監視室に設置し、システムに接続する。
【0053】さらに、上記親局100の移動だけでな
く、図1のシステムの端末装置5mnを切り離したり、
端末装置5mnの後段に新たに端末装置を追加して端と
なる端末装置が変更される場合にも、親局からの制御命
令により、端となる端末装置の終端抵抗を接続/非接続
状態とすることができる。
【0054】このようにして、端末装置から遠距離の位
置(例えば1.2km)にある親局から、容易に終端抵
抗の接続/非接続状態を制御できる。
【0055】また、図1は、終端抵抗切替部分を有接点
リレーで構成しているが、アナログスイッチなど半導体
素子であってもよい。
【0056】次に、図3は、通信プロトコルの例であ
る。公知のベーシック手順を示したものであるが、本発
明では制御命令に工夫を凝らし、上記した終端抵抗の制
御を行なうための終端抵抗ON/OFF制御命令を設け
たものである。
【0057】図3において、主局とは、現在送信権を有
する親局を指す。従局とは、主局以外のすべての親局お
よび子局を指す。
【0058】図3(a)は、主局から従局への通信プロ
トコル(コマンドの送信)の例を示している。
【0059】図3(a)のコマンド1000は、STX
1001、ADDR1002、制御命令1003、情報
部1004、ETX1005、BCC1006から構成
される。
【0060】STX1001には、テキストの開始を示
すコードを格納する。
【0061】ADDR1002には、このコマンドを受
信すべき従局のアドレスを格納する。
【0062】制御命令1003には、送信すべき制御命
令のコードを格納する。
【0063】情報部1004には、制御命令に付随して
送信される情報を格納する。たとえば、制御命令100
3が、終端抵抗ON/OFF制御命令である場合には、
この情報部1004には、ONまたはOFFを示す情報
が格納される。
【0064】ETX1005には、テキストの終了を示
すコードを格納する。
【0065】BCC1006は、ブロックチェックコー
ドであり、データエラーの検出のためのコードである。
【0066】図3(b)は、従局から主局への通信プロ
トコル(レスポンスのコマンド送信)の例を示してい
る。
【0067】図3(b)の通信コマンド2000は、S
TX2001、ADDR2002、情報部2003、E
TX2004、BCC2005から構成される。
【0068】STX2001には、テキストの開始を示
すコードを格納する。
【0069】ADDR2002には、このコマンドを受
信すべき主局のアドレスを格納する。
【0070】情報部2003には、送信される情報を格
納する。
【0071】ETX2004には、テキストの終了を示
すコードを格納する。
【0072】BCC2005は、ブロックチェックコー
ドであり、データエラーの検出のためのコードである。
【0073】図3(c)は、図3(a)の制御命令10
03に格納される、制御命令の例を示したものである。
たとえば、制御命令1003に16進数の“20”が格
納されている場合には、1ビットON/OFFデータ入
力命令を示す。
【0074】図4(a),(b)は、上記した終端抵抗
の接続/非接続状態の制御を行なう時の終端抵抗制御処
理を示すフローチャートである。
【0075】図4(a)は、主局(親局)における処理
を示し、図4(b)は、従局(子局)における処理を示
している。
【0076】まず、図4(a)を参照しつつ、主局の動
作について説明する。
【0077】主局の電源がONにされると、主局は、メ
モリのクリア等を行なう初期化処理を行なう(ステップ
S3010)。この後、ユーザによるキーボードからの
入力を待つ状態となる。
【0078】主局のキーボードのキーには、キー毎ある
いはキーの組合せにより、命令を割り付けておく(ある
いは、命令毎にコマンドを決めておき、このコマンドを
入力されるようにしてもよい)。ユーザにより、主局の
キーが押下されると、主局は、このキーに割付けられて
いた命令が、終端抵抗制御命令か否かを調べる(ステッ
プS3020)。
【0079】入力された命令が、終端抵抗制御命令でな
い場合には、さらに命令が何の命令であるかを調べた
後、該命令の処理を行なう(図示せず)。命令が、終端
抵抗制御命令である場合には、主局は、終端抵抗制御命
令を盛り込んだ通信コマンド(図3(a)参照)の作成
に取りかかる。次に、この命令が、終端抵抗をONする
命令であるか否かを調べる(ステップS3030)。
【0080】この命令が、終端抵抗をONする命令であ
る場合には、ステップS3040へ進み、コマンドの情
報部に、16進数で“1”をセットする。終端抵抗をO
Nする命令でない場合には、終端抵抗をOFFする命令
と見做し、ステップS3050へ進み、コマンドの情報
部に、16進数で“0”をセットする。
【0081】ステップS3040,ステップS3050
の処理が終了すると、共に、ステップS3060へ進
む。ステップS3060においては、コマンドのST
X,ADDR,EYXに各コードをセットし、制御命令
のコードとして16進数“30”をセットする。また、
BCCを計算し、計算された値をBCCにセットする。
【0082】ステップS3070では、送信先の従局
が、送信許可中か否かを調べる。送信許可中でない場合
には、送信を行なわずに、動作を終了する。送信許可中
である場合には、ステップS3080へ進み、前記作成
したコマンドを従局へ送信する。
【0083】次に、図4(b)を参照しつつ、従局の動
作について説明する。
【0084】前記図4(a)の手順により主局から送信
されたコマンドを、従局において受信する(ステップS
3090)。
【0085】まず、コマンドのADDRにセットされた
送信先アドレスが、自局のアドレスと一致するか否かを
調べる(ステップS3100)。アドレスが一致しない
場合には、受信処理を終了する。アドレスが一致する場
合には、ステップS3110へ進む。
【0086】ステップS3110においては、コマンド
の制御命令のコードを解析する。
【0087】次に、解析された制御命令が、終端抵抗制
御命令であるか否かを調べる(ステップS3120)。
【0088】解析された制御命令が、終端抵抗制御命令
でない場合には、その制御命令がどのような制御命令で
あるかを調べ、該当する制御処理を行なう(図示せ
ず)。
【0089】解析された制御命令が、終端抵抗制御命令
である場合には、ステップS3130へ進む。ステップ
S3130では、コマンドの情報部に格納された情報
が、16進数の“1”であるか否かを調べる。“1”で
ある場合には、ステップS3140へ進み、自局のリレ
ーをON状態にして、終端抵抗を接続状態にする。
“1”である場合には、ステップS3150へ進み、自
局のリレーをOFF状態にして、終端抵抗を非接続状態
にする。
【0090】次に、図5は、親局を複数接続したシステ
ムの例である。
【0091】例えば図1のようなシステムで、端末装置
501の近くに親局を接続して端末装置501のモニタ
などを行ないたいが、監視室の中の親局100は据置き
形で持運びが不便である場合、持運びが便利な携帯形の
親局101を追加し、図5のようなシステムを構成す
る。この場合、親局101(主局とする)から親局10
0(従局とする)へ従局の送信不許可命令を送る。これ
により、従局100は送信不許可状態となり、受信のみ
を行なう。このため、親局同志の伝送のぶつかり合いを
防ぐことができる。
【0092】また反対に、図5のようなシステムにおい
て親局101を切り離す場合について説明する。この場
合には、主局101から従局100へ従局の送信許可命
令を送り、従局100から送信が行なえる状態とする。
この後、従局100から、主局101へ送信不許可命令
送信する。このようにして、100を主局とし、101
を従局とすることができる。
【0093】上記のように複数の親局が接続可能となる
ため、必要な位置に親局を追加し、システムを制御する
ことが可能である。このため、システムにおける作業
性、メンテナンス性の向上を図ることができる。
【0094】図6は上記した親局間の制御を行なう場合
の、主局送信制御処理を示すフローチャートである。
【0095】図6(a)は、現在従局の親局の処理を示
すフローチャートである。図6(b)は、現在主局の親
局の処理を示すフローチャートである。
【0096】まず、図6(a)を参照しつつ、従局の親
局の動作について説明する。
【0097】ユーザにより、従局である親局のキーが押
下されると、この局は、このキーに割付けられていた命
令が、主局送信制御命令か否かを調べる(ステップS4
010)。
【0098】入力された命令が、主局送信制御命令でな
い場合には、さらにこの命令が何の命令であるかを調べ
た後、該命令の処理を行なう(図示せず)。この命令
が、主局送信制御命令である場合には、主局送信制御命
令を盛り込んだ通信コマンド(図3(a)参照)の作成
に取りかかる。次に、この命令が、送信許可命令である
か否かを調べる(ステップS4020)。
【0099】この命令が、許可命令である場合には、ス
テップS4030へ進み、コマンドの情報部に、16進
数で“0”をセットする。許可命令でない場合には、ス
テップS4040へ進み、コマンドの情報部に、16進
数で“80”をセットする。
【0100】ステップS4030,ステップS4040
の処理が終了すると、共に、ステップS4050へ進
む。ステップS4050においては、コマンドのST
X,ADDR,EYXに各コードをセットし、制御命令
のコードとして16進数“31”をセットする。また、
BCCを計算し、計算された値をBCCにセットする。
【0101】ステップS4060では、送信先の主局
が、送信許可中か否かを調べる。送信許可中でない場合
には、送信を行なわずに、動作を終了する。送信許可中
である場合には、ステップS4070へ進み、前記作成
したコマンドを従局へ送信する。
【0102】次に、図6(b)を参照しつつ、主局の動
作について説明する。
【0103】前記図6(a)の手順により従局から送信
されたコマンドを、主局において受信する(ステップS
4080)。
【0104】まず、コマンドのADDRにセットされた
送信先アドレスが、自局のアドレスと一致するか否かを
調べる(ステップS4090)。アドレスが一致しない
場合には、受信処理を終了する。アドレスが一致する場
合には、ステップS4100へ進む。
【0105】ステップS4100においては、コマンド
の制御命令を解析する。
【0106】次に、解析された制御命令が、主局送信制
御命令であるか否かを調べる(ステップS4110)。
【0107】解析された制御命令が、主局送信制御命令
でない場合には、その制御命令がどのような制御命令で
あるかを調べ、該当する制御処理を行なう(図示せ
ず)。
【0108】解析された制御命令が、主局送信制御命令
である場合には、ステップS4120へ進む。ステップ
S4120では、コマンドの情報部に格納された情報
が、16進数の“0”であるか否か(許可命令であるか
否か)を調べる。“0”である場合には、許可命令であ
るので、ステップS4130へ進み、自局の送信許可フ
ラグをセット(“1”)にして、送信許可状態にする。
ステップS4120で“0”でない場合には、送信不許
可命令と見做し、ステップS4140へ進み、自局の送
信許可フラグをリセット(“0”)にして、送信不許可
状態にする。
【0109】図7は増幅器400を備えたシステムの実
施例である。
【0110】伝送線を介して信号を送る場合、伝送線が
長くなると、信号の減衰・波形の歪みが生じる。増幅器
には、信号の増幅、波形の整形を行なう機能がある。こ
のために、伝送線中に増幅器を設置すると、信号の減衰
・波形の歪みが生じないために、伝送線を長くすること
ができる。
【0111】図7においては、子局501と502との
間に、増幅器400を設けている。増幅器400と子局
500および501を接続する信号線を信号線3、増幅
器400と子局502〜5mnを接続する信号線を信号
線3’とする。
【0112】増幅器400は、レシーバー441,44
1’、ドライバー442,442’、終端抵抗443,
443’、切替スイッチ444,444’、制御部1か
ら構成されている。
【0113】増幅器400においては、前段の信号線3
からの信号をレシーバー441で受けて、ドライバー4
42’に出力し、後段の信号線3’に信号を伝達する。
また後段の信号線3’からの信号をレシーバー441’
で受けて、ドライバー442に出力し、前段の信号線3
に信号を伝達する。これらの伝達の制御のために、制御
部1を設けている。さらに、前段の信号線3に対する終
端抵抗443および切替スイッチ444と、後段の信号
線3’に対する終端抵抗443および切替スイッチ44
4’を設けている。
【0114】図7においては、増幅器400の後段に接
続した親局100からも、図2と同様に終端抵抗を制御
することができる。
【0115】図8も増幅器400を備えたシステムの実
施例である。
【0116】増幅器400の後段に接続した親局101
からも、図5と同様に、複数の親局間の送信を制御する
ことができる。
【0117】従って、図7、図8のように、増幅器によ
り接続台数を増やすことができる。また、増幅器の後段
にも親局を接続することができる。このため、システム
における作業性、メンテナンス性の向上を図ることがで
きる。
【0118】図9は、端末装置500のブロック構成図
である。
【0119】図9において、端末装置500は、監視入
力部601、制御出力部602、実効値変換部603、
絶縁回路部605,607、A/D変換部604、波形
整形部606,608、駆動出力部609、電源部61
0、記憶部611、キー入力部612、表示部613、
終端抵抗部614、送受信部4、アドレス設定部10
1、終端抵抗制御部111、CPU7から構成される。
【0120】監視入力部601の先には、変圧器、遮断
器、電力計等が接続される。監視入力部601は、これ
らの変圧器、遮断器、電力計等の計測値等を入力する。
【0121】入力された計測値等のうちのアナログ信号
は、実効値変換部603において、実効値変換を施され
る。実効値変換された信号は、A/D変換部604にお
いて、アナログ信号からデジタル信号へ変換され、CP
U7に入力される。
【0122】入力された計測値等のうちのデジタル信号
は、絶縁回路部605を経て、波形整形部606におい
て波形を整形された後、CPU7に入力される。入力さ
れた計測値等のうちのパルス信号は、絶縁回路部607
を経て、波形整形部608において波形を整形された
後、CPU7に入力される。CPU7に入力された計測
値等は、表示部613へ表示される。
【0123】CPU7は、端末装置500全体の各種制
御を行なう。CPU7は、リードオンリーメモリ(RO
M)およびランダムアクセスメモリ(RAM)を内蔵し
ている。ROMには、CPU7を動作させるためのプロ
グラム等が格納されている。RAMは、CPU7が制御
を行なう際のワーキングメモリ等として使用される。
【0124】送受信部4は、図1等で示したレシーバー
41、ドライバー42から構成される。
【0125】アドレス設定部101は、各端末装置(図
9においては端末装置500)固有の番号を設定する。
【0126】記憶部611は、CPU7からのデータを
入力し格納する。
【0127】ユーザにより、キー入力部612に備えら
れたキーを押下されると、CPU7に入力される。
【0128】終端抵抗部614は、図1等に示したコイ
ル112、接点113、終端抵抗43、切替スイッチ4
4を備える。
【0129】終端抵抗制御部111は、終端抵抗部61
4における終端抵抗の接続・非接続を制御する。
【0130】電源部610は、端末装置500の電源で
ある。
【0131】駆動出力部609は、CPU7からの指示
により、上記遮断器等への駆動制御に関する指示を、制
御出力部602へ出力する。
【0132】制御出力部602の先には、図示せぬ遮断
器等が接続されている。制御出力部602は、駆動出力
部609からの指示を、接続されている遮断器等へ出力
する。
【0133】図9において、端末装置500は、親局か
らの終端抵抗制御命令を、送受信部4で受信する。終端
抵抗制御命令が受信されると、CPU7は、終端抵抗制
御部111を介して、終端抵抗部614内のコイル11
2を動作させ終端抵抗の接続・非接続を制御する。
【0134】図10は、端末装置500の送受信部と送
受信インタフェース部4の間に設けられ、逆接続を検出
し、逆接続が検出された場合には正しい接続状態にする
機能を備える回路の回路図である。
【0135】この回路は、2組の逆接続検出回路2,
2’と時限回路102から成る集積化回路部1で構成さ
れる。逆接続検出回路2,2’は、逆接続(信号線3の
+−と、端末装置の+−の接続が逆であること)を検出
する。時限回路102は、逆接続検出回路2,2’によ
り接続状態が検出されるまで、信号線3と端末装置とを
接続させないためのものである。この回路により、極性
を気にせず端末装置を接続することができる。さらに、
伝送を行なっていない状態では伝送路を高抵抗(ハイ・
インピーダンス)状態にするため、活線状態での接続が
可能である。
【0136】図11は、各親局や各子局に固有に割り付
けるアドレスの例を示したものである。
【0137】たとえば、主局である親局のアドレスは、
16進数の“0”を割り付ける。主局として送信を行な
う親局は1局なので、主局である親局のアドレスは、1
つでよい。
【0138】また、たとえば、従局である子局のアドレ
スは、16進数の“1”から“F7”を割り付ける。従
局である親局のアドレスは、16進数の“F8”から
“FE”を割り付ける。テスト用のアドレス“FF”と
いうのは、システムの試運転時や障害時等にテストを行
なう場合に、全従局に対して送信を行ないたい場合が有
るために割り付ける。
【0139】図12は親局の外観図を示す。図1等に示
したように、親局は、変換器200およびPC(パーソ
ナルコンピュータ)300から構成される。図12に示
すように、変換器200には、コネクタ201、端子台
202、切替スイッチ13が備えられている。変換器2
00には、信号線3が接続されている。PC300と変
換器200とは、コネクタ311により接続されてい
る。
【0140】コネクタ201は、RS−232C規格に
よるものである。端子台202は、RS−485(RS
−422A)用である。切替スイッチ13は、外部から
操作できるように実装された伝送速度切替用のものであ
る。コネクタ311は、RS−232C規格のコネクタ
で、上記したコネクタ201と接続される。
【0141】図12では、PC300が、持運びに便利
な携帯形製品である場合を示したものである。
【0142】図13は子局の外観図を示す。図1等に示
したように、子局は端末装置(監視制御装置)500か
ら構成される。図12に示すように、監視制御装置50
0は、アドレススイッチ101、押ボタンスイッチ10
2、2値表示盤103、表示器104、端子台202、
終端抵抗オン・オフスイッチ44、終端抵抗状態表示部
105を備えている。
【0143】端子台202は、受信端34,35および
電源端子36により構成される。受信端34,35に
は、監視対象となる変圧器、遮断器等が接続されてい
る。電源端子36には、電源が接続される。
【0144】アドレススイッチ101は、複数の監視制
御装置のそれぞれの固有の番号を設定するためのもので
ある。このスイッチ101は、矢印の記されているつま
み部分と、このつまみ部分の周囲に記されている数字部
分とから構成される。ユーザは、このつまみ部分を回転
させ、矢印を数字部分の数字と合わせることにより、前
記番号を設定することができる。
【0145】表示器104は、セグメントタイプの表示
器である。この実施例においては、6桁の数字を表示す
ることができる。
【0146】複数の押ボタンスイッチ102は、監視対
象となる変圧器、遮断器等の計測値(監視信号)のう
ち、表示器104に表示すべき監視信号を選択するため
のものである。2値表示盤103は、押ボタンスイッチ
102に対応して設けられていて、対応する押ボタンス
イッチ102が選択されているか否かを表示する。
【0147】終端抵抗オン・オフスイッチ44は、ユー
ザにより手動で終端抵抗のオン・オフを切り換える際に
使用される。終端抵抗状態表示部105は、たとえば、
終端抵抗が接続されている場合には点灯し、接続されて
いない場合には消灯することにより、終端抵抗の接続/
非接続の状態を表示する。終端抵抗の接続/非接続の切
り換えは、スイッチ44によってのみではなく、親局か
らのプロトコルによっても実行されるため、スイッチ4
4のオン・オフ状態と、現在の接続/非接続の状態が一
致しない場合があるために、表示部105を設けてい
る。
【0148】また、本実施例による監視制御装置500
の外形寸法は、分電盤用遮断器などで採用しているいわ
ゆる“協約寸法”(例えば高さ65mm)となってい
る。このために、監視制御装置500を、監視対象であ
る遮断器等と共に、分電盤の中に取り付けることができ
る。
【0149】
【発明の効果】以上、本発明によれば、親局と複数の子
局間を二線式伝送路により伝送を行なうシステムにおい
て、端の親局あるいは子局の位置を変更しても、各子局
の終端抵抗の接続・非接続状態を親局から制御すること
ができる。このため、作業性、メンテナンス性が良くな
る。
【0150】また、複数の親局を設けた場合において
も、親局間の伝送のぶつかり合いを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す伝送システムの構成図。
【図2】本発明の実施例を示す伝送システムの構成図。
【図3】通信プロトコルの例を示す図。
【図4】終端抵抗制御処理を示すフローチャートの図。
【図5】親局を複数接続した本発明のシステムの例を示
す図。
【図6】主局送信制御処理を示すフローチャートの図。
【図7】増幅器を備えた本発明のシステムの実施例を示
す図。
【図8】増幅器を備えた本発明のシステムの実施例を示
す図。
【図9】端末装置のブロック構成図。
【図10】逆接続検出回路の回路図。
【図11】各親局や各子局に固有に割り付けるアドレス
の例を示した図。
【図12】親局の外観図。
【図13】子局の外観図。
【図14】従来の実施例のシステム構成を示す図。
【図15】従来の実施例のシステム構成を示す図。
【図16】従来の実施例のシステム構成を示す図。
【符号の説明】
100…親局、3…信号線、500,501,502,
…,5mn(m,nは自然数)…端末装置、300…P
C(パーソナルコンピュータ)、200…変換器、41
…レシーバ、42…ドライバ、43…終端抵抗、44…
切替スイッチ、45…インターフェース素子、7…処理
部、101…アドレス設定部、111…終端抵抗制御
部、112…コイル、113…接点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々終端抵抗を有する、親局と少なくとも
    2以上の子局間の情報の伝送を行なう伝送システムにお
    いて、 前記親局は、任意の子局に対して、その子局の終端抵抗
    の接続状態または非接続状態を制御するための指示を子
    局に対して送る指示手段と、 前記子局は、前記指示を受けると、自局の終端抵抗を、
    前記指示の内容に応じて接続状態または非接続状態にす
    る終端抵抗制御手段と、 を備えたことを特徴とする伝送システム。
  2. 【請求項2】少なくとも2以上の親局を有する伝送シス
    テムにおいて、 各親局において、 自局の送信権の許可状態を保持する送信許可状態保持手
    段と、 自局の送信権が許可状態である場合に、自局以外の特定
    の親局に対して、当該特定の親局の送信権の許可を指示
    する送信許可指示手段と、 他の親局から前記指示を受けると、当該他の親局の送信
    権を不許可とし、自局の送信権を許可する送信許可制御
    手段と、 を備えることを特徴とする伝送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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