JPH0677626A - めっき回路形成方法 - Google Patents

めっき回路形成方法

Info

Publication number
JPH0677626A
JPH0677626A JP24873292A JP24873292A JPH0677626A JP H0677626 A JPH0677626 A JP H0677626A JP 24873292 A JP24873292 A JP 24873292A JP 24873292 A JP24873292 A JP 24873292A JP H0677626 A JPH0677626 A JP H0677626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
plating
circuit
irradiated
catalytic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24873292A
Other languages
English (en)
Inventor
Futoshi Ishikawa
太志 石川
Koji Kondo
宏司 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP24873292A priority Critical patent/JPH0677626A/ja
Publication of JPH0677626A publication Critical patent/JPH0677626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemically Coating (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レジストマスク及びSn(錫)を用いる必要
がなく,電気特性に優れ,かつ基材の種類に制限を受け
ることがない,めっき回路の形成方法を提供すること。 【構成】 基材1の表面に触媒金属錯イオンを含有する
触媒処理液2を付着させ,次いでパターンマスク3を用
いて光照射して,光照射部分25の触媒活性を失活させ
る。その後基材を無電解めっき浴5中に入れ,光未照射
部分26にNi等のめっき回路を形成させる。上記触媒
処理液2は,触媒金属のイオンを錯化可能なカルボン酸
基のみを有する錯化剤を含有し,PHは1〜6とする。
上記錯化剤としては,フタル酸,安息香酸などがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,プリント配線基板等の
基材の表面にめっき回路を形成する方法,特に光を利用
しためっき回路形成方法に関する。
【0002】
【従来技術】プリント配線基板のめっき回路,即ち導電
性パターンは,一般に無電解めっきを用いて形成されて
いる。従来,無電解めっきにおいて,使用される触媒と
しては,最も広く用いられているものに,Pd(パラジ
ウム)−Sn(錫)のコロイドがある。しかし,ここ
で,めっき反応の触媒となるのは,あくまでもPdであ
り,Snは単にPdと被めっき面との付着を助けるのみ
で,めっきの進行にとっては,めっきを妨害することが
多い。
【0003】そこで,通常Pd−Snコロイドを吸着さ
せた後に,アクセレレータと呼ばれる「Sn抜き」処理
を行ってから,めっきを施すのが通例である。上記従来
の無電解めっき法は,まず,図2(A)に示されるよう
に,被めっき面10を清浄にした基材1を準備する。次
いで,被めっき面に触媒としてのSn−Pdコロイドを
施すため,基材1をSn−Pdコロイド液に浸漬する。
次いで,被めっき物をコロイド液から取り出すと,図2
(B)に示されるように,基材1の被めっき面10上に
PdがSnにより吸着された形で付着されたものが得ら
れる。
【0004】次に,Snはめっき反応を妨害する可能性
があるので,図2(C)に示されるように,余分のSn
を除去するため,被めっき物を適当なアクセレレータ液
に浸漬して,Sn抜き処理を行う。Sn抜き処理の完了
後,常法に従って無電解めっきを行う。これにより図2
(D)に示されるように触媒としてのPd核が有効に作
用し,めっき皮膜15が形成される。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,この従来方法
では,まだ問題点が残されている。即ち,浸漬によりP
d−Snが吸着されるため,めっき不要部分について
も,めっき部分と同様に触媒が存在することである。こ
のため,めっき回路を形成するに当っては,それに先立
ってメッキレジスト等によりマスクを構成して,このマ
スクにより,回路形成に不要な触媒を覆ってしまう必要
がある。しかし,この方法では,工程数が増え,大幅な
コストアップにつながる。
【0006】また,他の問題点として,レジストと基材
との間に永久的に触媒が存在することは,得られる製品
の電気特性を低下させる原因となる。また,回路形成部
分では,Sn抜き工程で多くのSnを除去できるけれど
も,Snを完全に除去することができず,めっき反応を
妨害することがある。これら2つの問題点は,より精密
なめっきを施そうとする場合,非常に深刻な問題とな
る。
【0007】そこで,レジスト等のマスクを用いず,光
を照射することにより,その部分のみの触媒活性を失わ
せ,めっきにて回路を形成させる方法も提案されている
(特開昭62−142785号公報)。しかし,この方
法は,光照射により,基材から触媒毒成分を取出し,触
媒活性を失わせているため,基材がポリアリーレンスル
フィド(PAS)組成物に限られている。
【0008】また,触媒付与を,従来と同じSn−Pd
コロイドやSnCl2 (センシタイザー),PdCl2
(アクチベーター)処理で行なっているため,Snの混
在は回避できない。従って,レジスト工程を省くことに
よるコストダウンは可能であるが,基材の汎用性や電気
特性の面で問題がある。本発明はかかる従来の問題点に
鑑み,レジストマスク及びSnを用いる必要がなく,電
気特性に優れ,かつ基材の種類に制限を受けることがな
い,めっき回路の形成方法を提供しようとするものであ
る。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は,基材の表面に,触媒金属
錯イオンを含有する触媒処理液を付着させ,次いで形成
すべき回路パターンを有するパターンマスクを用いて基
材表面に光を照射して,光照射部分の触媒活性を失活さ
せ,その後基材を無電解めっき浴中に浸漬して光が照射
されていない未照射部分にめっき回路を形成する方法で
あって,上記触媒処理液は,触媒金属のイオンを錯化可
能なカルボン酸基のみを有する錯化剤を含有していると
共にPHが1〜6であることを特徴とするめっき回路形
成方法にある。
【0010】本発明において最も注目すべきことは,触
媒金属錯イオンを含有する触媒処理液を用いること,光
照射部分は触媒活性を失活させて光の未照射部分にめっ
き回路を形成すること,触媒金属錯イオンとしてカルボ
ン酸基(−COOH)を有する上記の特定の錯化剤を用
いることにある。
【0011】上記触媒処理液は,触媒金属のイオンを錯
化することができる,カルボン酸基のみを有する錯化剤
を含有している。上記「カルボン酸基のみを有する」と
は,C(炭素)とH(水素)よりなる骨格やアルキル基
以外に,イオンを錯化する能力のある官能基としては,
カルボキシル基のみであることを意味する。上記カルボ
ン酸基のみを持つ錯化剤としては,安息香酸,o−フタ
ル酸,m−フタル酸,p−フタル酸,ジフエン酸,1,
2,3−ベンゼントリカルボン酸,1,2,4−ベンゼ
ントリカルボン酸,1,3,5−ベンゼントリカルボン
酸,酢酸ナトリウム,マロン酸,コハク酸の1種又は2
種以上を用いることができる。
【0012】上記触媒としては,Pd,Ptなどがあ
る。これらの触媒金属は,例えばPdCl2 ,PdSO
4 ,塩化白金酸などの化合物の形で触媒処理液中に加え
られる。触媒処理液中における触媒金属の濃度は,触媒
金属化合物(例えばPdCl2)の使用量として,約
0.00001〜1モル/リットルとすることが好まし
い。また,触媒処理液中における錯化剤(例えばフタル
酸)の使用量は,約0.00001〜5モル/リットル
とすることが好ましい。この量未満では表面吸着量が不
足であり,一方この量を越えると建浴が困難である。
【0013】また,触媒処理液のPH値は1〜6にす
る。この範囲を外れると,光の未照射部分へのめっき析
出が充分に行われず,電気特性に優れためっき回路を形
成することができない。PH値の調整は,適当な酸又は
アルカリの添加により行うことができる。
【0014】本発明の触媒処理液は,例えば触媒として
Pdを用いる場合には,PdをPd2+イオンの形で含有
し,該Pd2+イオンを錯化可能なカルボン酸基のみを持
つ錯化剤,例えばフタル酸などをあわせて含有してい
る。そして,この触媒処理液は基材の表面に付着させ
る。触媒処理液の付着方法としては,触媒処理液中に基
材を浸漬する方法,或いは基材の表面に触媒処理液を塗
布する方法などがある。
【0015】上記パターンマスクは,形成しようとする
めっき回路に応じた光透過模様を有している。上記光照
射に用いる光としては,紫外線光ないし可視光があり,
基材表面に付着させた触媒処理液中の触媒を失活させる
ことができる光を用いる。本発明においては,基材とし
て,ガラスエポキシ樹脂基板,接着剤基板など任意の基
材を用いることができる。
【0016】また,無電解めっきとしては,めっき回路
を形成するためのCu(銅),Ni(ニッケル)などの
金属のイオンと還元剤を含有している。この還元剤とし
ては,ヒドラジン,水素化ホウ素ナトリウム,ホルマリ
ン,ヒドロキノン,次亜リン酸ナトリウム,ジメチルア
ミンボラン等がある。これら還元剤は,光未照射部分に
残っている触媒処理液中の触媒金属イオンを還元して触
媒となし,めっき回路形成用の上記金属を基材表面に析
出させて,回路パターンを形成させる役割を有する。
【0017】
【作用及び効果】本発明においては,基材表面に上記触
媒処理液を付着させ,その上に上記パターンマスクを介
して光を照射する。この光照射により,何らかの化学変
化が生じ,光が当った照射部分においては,触媒金属イ
オンがその触媒活性を失活してしまう。次に,上記基材
を無電解めっき浴中に浸漬する。ここで触媒金属イオン
としてPd2+を例に挙げて説明すれば,無電解めっきに
おいては,まず光が照射されていない未照射部分のPd
2+が上記還元剤によって還元され,Pd金属となる。
【0018】そして,このPd金属,即ち触媒金属の働
きによって,基材表面にCu,Ni等のめっき金属が析
出し,めっき回路が形成される。即ち,パターンマスク
による光未照射部分に,所望するめっき回路が形成され
る。一方,光が照射された部分におけるPd錯イオン
は,塩酸,硫酸等の酸によって容易に除去される。
【0019】このように,本発明によれば,特定の触媒
処理液とパターンマスクと光照射とを用いることによっ
て,光未照射部分の触媒活性部分(めっき回路形成部
分)と,光照射による不活性部分とに区分し,その後触
媒活性部分にめっき回路用金属を析出させて,めっき回
路を形成している。そのため,従来法のごとく,レジス
トマスクを用いる必要がない。
【0020】また,従来のごとく,触媒成分としてSn
を用いていないため,このSnを除去する必要もなく,
またSn残留による電気特性の低下のおそれもない。ま
た,従来のごとく,基材の種類の制限を受けることもな
い。したがって,本発明によれば,レジストマスク及び
Snを用いる必要がなく,電気特性に優れ,かつ基材の
種類に制限を受けることがないめっき回路の形成方法を
提供することができる。
【0021】
【実施例】実施例1 本発明の実施例にかかる,めっき回路の形成方法につ
き,図1を用いて説明する。本例においては,まず図1
(A)に示すごとく,触媒金属錯イオンを含有する触媒
処理液2を準備し,その中にガラスエポキシ基板の基材
1を浸漬する。その後,該基材1を取り出して,乾燥
し,その表面に触媒処理液2の触媒金属錯イオン21を
付着させる。
【0022】次いで,図1(B)に示すごとく,上記基
材1の上にパターンマスク3を置き,光源30より光を
照射する。上記パターンマスク3は,形成しようとする
回路パターンに応じた,光非透過性のパターン31(本
例では,モデル的に十文字で示した)と,光透過性部分
32とを有する。上記光照射により,基材1上において
は,光未照射部分26と光照射部分25が生ずる。そし
て,後者の光照射部分25においては,触媒活性が失活
する。
【0023】次に,図1(C)に示すごとく,無電解め
っき浴5を準備し,この中に上記基材1を浸漬する。こ
れにより,光未照射部分26においては,その触媒活性
によって,無電解めっき浴中のNi等の金属が析出し,
めっき回路51が形成される。一方,触媒活性の失活部
分52には,金属は析出しない。この失活部分の触媒金
属錯イオンは,例えば塩酸によって除去する。以上によ
り,所望するめっき回路を有するプリント基板が製造さ
れる。
【0024】なお,本例における代表的な触媒処理液の
浴成分及び光照射条件は次の通りである。 (1)触媒処理液(PH=3.5) PdCl2 ・・・・・・・・0.002モル/リットル HCl・・・・・・・・・・20ml/リットル メタノール・・・・・・・・20ml/リットル フタル酸・・・・・・・・・0.01モル/リットル (2)光照射の条件 光源・・・・・・・・・・・超高圧水銀ランプ 照射時間・・・・・・・・・約6分 電力・・・・・・・・・・・500W
【0025】この触媒処理液を調整するため,PdCl
2 をHClに溶解してHCl酸性溶液を得た。フタル酸
もメタノールに溶解させ,HCl酸性溶液に混ぜ合わせ
た。しかし,そのままでは,Pd2+がCl- によって強
く配位されている為,NaOH等により,PHを3〜4
に調整することになる。通常,Pd2+はカルボン酸と配
位結合を取りやすく,安定する。以下に,具体例を示
す。
【0026】実施例2 ガラスエポキシ基板を基材として用いた。この基材の表
面は,めっき皮膜の良好な付着を保証するため,脱脂に
よって清浄化した。次に基板全体を,次の組成の触媒処
理液(PH=3.5)に10分間にわたって浸漬した。 触媒処理液の組成 PdCl2 ・・・・・・・・0.002モル/リットル HCl・・・・・・・・・・20ml/リットル メタノール・・・・・・・・20ml/リットル フタル酸・・・・・・・・・0.01モル/リットル
【0027】所定時間の経過後,基材を触媒処理液から
取り出し,乾燥させた。基材の半分をアルミ箔で覆い,
上方から,超高圧水銀ランプで紫外線光を照射した(照
射時間6分)。次に,ニッケルめっき浴(PH=5)に
浸漬して無電解めっきを行った。ニッケルめっき浴とし
ては,シューマーS680(日本カニゼン(株)製)を
用い,この200mlを純水により1リットルに希釈し
たものを用いた。また,めっき浴の温度は80℃,めっ
き時間は5分間であった。
【0028】ガラスエポキシ基板上の未照射部分には,
めっきが進行し,膜厚約1μmの均一なニッケル皮膜が
形成された。このめっき部と非めっき部の境界は明瞭で
あり,選択性の良好なめっきが得られたことを示した。
なお,光が照射された基材上にはニッケルめっきの析出
は認められなかった。
【0029】次いで,得られたニッケルめっきの基材に
対する密着力を評価するため,テープ剥離試験を行っ
た。即ち,ニッケルめっき皮膜に粘着テープ(1cm
幅)を密着し,次いで90°方向に剥離して皮膜の同時
剥離の有無を検査した。その結果,ニッケルめっき皮膜
の剥離は全く発生せず,良好な密着力を有することが確
認された。
【0030】実施例3 本例では,種々の化合物の錯化剤を用い,その適否を実
験した。本例の実験においては,実施例2に記載の手法
を,各錯化剤について繰り返し行った。得られたニッケ
ルめっきにつき,表1に示す評価基準の下で,反応性及
び選択性に関して評価した。
【0031】表1において,「反応性」とは,光未照射
部分においてNiが析出した比率(面積比)を示す。
「選択性」とは,光を照射して,本来Niが析出しない
部分に,Niが析出していない比率(面積比)を示す。
換言すれば,「選択性」に関しては,Niが全く析出し
なかった場合(未析出率100%)が評価点「3」とし
て優れ,一方Niが100%析出した場合(未析出率1
00%)が評価点「0」である。また,表2には,各錯
化剤を含有する触媒処理液(PH=3.5)を用いた場
合の,測定結果を示す。表2より,錯化剤は,その分子
中にカルボン酸基のみを有するものが優れた錯化剤であ
ることが分る。同表中EDTA(エチレン・ジアミン4
酢酸)は,分子中にカルボン酸基のみを有していないの
で,反応性,選択性とも悪い。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】比較例 本例においては,比較のため,本発明の触媒処理液に代
えて表3に示す触媒処理液を用いて,実施例3と同様の
測定を行った。その結果を,実施例3と同様にして表4
に示す。表4より知られるごとく,試料NoClは,本
発明にかかる錯化剤を含有していないので,また,No
C2,C4はPHが高いか低いため,反応性,選択性と
もに悪い。NoC3はPHが7であるが,めっき回路形
成のための前記反応性が低い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における,めっき回路の形成方法を示
す工程図。
【図2】従来例における,めっき回路の形成方法を示す
工程図。
【符号の説明】
1...基材, 2...触媒処理液, 3...パターンマスク, 5...無電解めっき浴, 51...めっき回路,

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面に,触媒金属錯イオンを含有
    する触媒処理液を付着させ,次いで形成すべき回路パタ
    ーンを有するパターンマスクを用いて基材表面に光を照
    射して,光照射部分の触媒活性を失活させ,その後基材
    を無電解めっき浴中に浸漬して光が照射されていない未
    照射部分にめっき回路を形成する方法であって, 上記触媒処理液は,触媒金属のイオンを錯化可能なカル
    ボン酸基のみを有する錯化剤を含有していると共にPH
    が1〜6であることを特徴とするめっき回路形成方法。
JP24873292A 1992-08-25 1992-08-25 めっき回路形成方法 Pending JPH0677626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24873292A JPH0677626A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 めっき回路形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24873292A JPH0677626A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 めっき回路形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0677626A true JPH0677626A (ja) 1994-03-18

Family

ID=17182535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24873292A Pending JPH0677626A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 めっき回路形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0677626A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002129346A (ja) * 2000-10-20 2002-05-09 Konica Corp 無電解メッキの処理方法及びインクジェットヘッド及びその製造方法
WO2006022334A1 (ja) * 2004-08-26 2006-03-02 Tokyo Electron Limited 半導体装置の製造方法
US7867686B2 (en) 2004-02-10 2011-01-11 Plastic Logic Limited Metal deposition
WO2012157135A1 (ja) * 2011-05-17 2012-11-22 三共化成株式会社 成形回路基板の製造方法
CN106413271A (zh) * 2015-07-31 2017-02-15 富葵精密组件(深圳)有限公司 电路基板及其制作方法、电路板和电子装置
JP6745560B1 (ja) * 2020-03-25 2020-08-26 株式会社イオックス パターン形状の無電解めっき層を有するめっき物

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002129346A (ja) * 2000-10-20 2002-05-09 Konica Corp 無電解メッキの処理方法及びインクジェットヘッド及びその製造方法
US7867686B2 (en) 2004-02-10 2011-01-11 Plastic Logic Limited Metal deposition
WO2006022334A1 (ja) * 2004-08-26 2006-03-02 Tokyo Electron Limited 半導体装置の製造方法
WO2012157135A1 (ja) * 2011-05-17 2012-11-22 三共化成株式会社 成形回路基板の製造方法
CN106413271A (zh) * 2015-07-31 2017-02-15 富葵精密组件(深圳)有限公司 电路基板及其制作方法、电路板和电子装置
CN106413271B (zh) * 2015-07-31 2019-04-26 鹏鼎控股(深圳)股份有限公司 电路基板及其制作方法、电路板和电子装置
JP6745560B1 (ja) * 2020-03-25 2020-08-26 株式会社イオックス パターン形状の無電解めっき層を有するめっき物
WO2021193679A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30 株式会社イオックス パターン形状の無電解めっき層を有するめっき物
JP2021155839A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 株式会社イオックス パターン形状の無電解めっき層を有するめっき物
JP2021155764A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 株式会社イオックス パターン形状の無電解めっき層を有するめっき物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5380560A (en) Palladium sulfate solution for the selective seeding of the metal interconnections on polyimide dielectrics for electroless metal deposition
EP0510711B1 (en) Processes and compositions for electroless metallization
JP3117386B2 (ja) 基板を選択的に金属被覆する方法
US4701351A (en) Seeding process for electroless metal deposition
JPH04232278A (ja) 無電解めっきのための基体表面の処理方法
JPH0718454A (ja) 無電解金属付着のために基体をコンディショニングする方法
EP1343921A1 (en) Method for electroless nickel plating
JP2004343109A (ja) 金属配線形成方法及びこれを用いた電磁波遮蔽フィルタ
JPH0677626A (ja) めっき回路形成方法
JP2007177268A (ja) 無電解ニッケルめっき用貴金属表面活性化液
US7488570B2 (en) Method of forming metal pattern having low resistivity
US3877981A (en) Method of electroless plating
US5219815A (en) Low corrosivity catalyst containing ammonium ions for activation of copper for electroless nickel plating
JP2881871B2 (ja) 光ディスクの原盤作成方法
JP2017525851A (ja) 銅回路、銅合金回路、およびタッチスクリーンデバイスの光反射率の低減方法
EP0163089B1 (en) Process for activating a substrate for electroless deposition of a conductive metal
JP2003160876A (ja) 無電解メッキ用触媒および金属メッキパターンの形成方法
US4431685A (en) Decreasing plated metal defects
JP2014031576A (ja) 印刷回路基板の製造方法
JP5371465B2 (ja) 非シアン無電解金めっき液及び導体パターンのめっき方法
JPH09272980A (ja) 無電解めっきのための活性化触媒液および無電解めっき方法
CN109082651B (zh) 一种用于化学镀的预处理组合物
JPH04215855A (ja) 触媒処理液、触媒担持方法及び導体形成方法
JP3125838B2 (ja) 2層フレキシブル基板の製造方法
JPH0610146A (ja) 触媒活性の非常に高いプラチナ金属層を得る方法