JPH0677438A - ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装置の製造方法及びその構造 - Google Patents

ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装置の製造方法及びその構造

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JPH0677438A
JPH0677438A JP3121801A JP12180191A JPH0677438A JP H0677438 A JPH0677438 A JP H0677438A JP 3121801 A JP3121801 A JP 3121801A JP 12180191 A JP12180191 A JP 12180191A JP H0677438 A JPH0677438 A JP H0677438A
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oxide film
memory device
semiconductor memory
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Jeong-Hyeok Choi
チョイ ジェオン−ヒエオク
Keon-Soo Kim
キム ケオン−スー
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮
発性半導体メモリー装置において、ストレージセル領域
のO−N−O絶縁層の形成と無関係に周辺回路領域のゲ
ート酸化膜の厚さを調節でき、素子面積の減少に影響を
受けずに、素子動作時の充分なキャパシタンスを確保し
得る製造方法や、フローティングゲートの上面及び側面
にO−N−O絶縁層が覆い被さる構造をもつ不揮発性半
導体メモリー装置を提供する。 【構成】 フローティングゲートとなる第1導電層を形
成した後に、ワードライン配列方向には平行に配列さ
れ、ビットライン配列方向には伸張されたマスクパタン
を形成して第1導電層を食刻し、これに覆い被さるよう
にO−N−O絶縁層を形成して、周辺回路領域のこのO
−N−O絶縁層を除去した後に、酸化膜を形成して周辺
回路領域のゲート酸化膜を形成する。その後、第2導電
層を形成し、ワードライン配列方向には伸張され、ビッ
トライン配列方向には平行に配列されたマスクパタンを
形成して、第1導電層と第2導電層を自起整合的に食刻
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法及
びその構造に関するもので、特に、EPROMまたはE
EPROMを内部に含んだストレージセルアレイとMO
Sトランジスターで構成される周辺回路とをもつ不揮発
性半導体メモリー装置の製造方法及びその構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】不揮発性半導体メモリー装置中のEPR
OM (Electrically Programmable Read Only Memory:
EPROM)及びEEPROM (Electrically Erasable and
Programmable Read Only Memory; EEPROM)は、ソース及
びドレインが形成された半導体基板上部に、積層された
フローティングゲート(Floating Gate) とコントロール
ゲート(Control Gate)をもつ装置である。その基本的な
構造が米合衆国特許3,500,142号に開示されて
いる。上記米国特許に開示のように、一般的に、EPR
OMは、チャネル領域からの高エネルギー電子(Hot ele
ctron)をフローティングゲートに注入することによって
プログラムされ、上記メモリ装置を紫外線に露出させる
ことによって消去される。そして、EEPROMは、ド
レイン領域からフローティングゲートへの電子のトンネ
ル現象によってプログラムされ、フローティングゲート
からドレイン領域への電子のトンネル現象によって消去
される。
【0003】ここで、EPROMのプログラム動作ある
いはEEPROMのプログラム又は消去動作に必要なキ
ャパシタンスは、フローティングゲートとその上部のコ
ントロールゲートとの間に形成された絶縁層によって確
保する。例えば、EEPROMの場合、プログラムまた
は書込み(Write) 動作は、コントロールゲートとドレイ
ンに各々高電圧と接地電圧を印加し、そして、ソースを
フローティング(Floating)させることにより、ドレイン
からフローティングゲートへの電子のトンネル現象によ
って行なわれる。また、消去あるいは読出し(Read)動作
は、ソースをフローティングさせた状態で、ドレインに
高電圧を印加し、コントロールゲートを接地することに
よって、フローティングゲートからドレインへの電子の
トンネる現象によって行なわれる。
【0004】ここで、プログラム時のコントロールゲー
トに印加される電圧をVpp、上記コントロールゲート
とフローティングゲートとの間のキャパシタンスを
1 、上記フローティングゲートと基板との間のキャパ
シタンスをC2 とすると、上記フローティングゲートと
基板との間に掛かる電圧Vfgは次のように示される。 上記Vfgの値が大きい程フローティングゲートと基板
との間に強い電界が誘起されて電子のトンネル効果が良
好になるので、上記Vfg値を増加させる必要がある。
上記第(1)式から理解し得るように、所定の電圧Vp
pでVfg値を増加させるためには、上記コントロール
ゲートとフローティングゲートとの間のキャパシタンス
1 を増加させることが要求される。しかし、最近の半
導体装置の高集積化及び小型化趨勢により、半導体占有
面積が減少させられてきているため、フローティングゲ
ートメモリーで構成されたストレージセルアレイと周辺
回路とをもつ半導体装置において、セル占有面積の縮小
によるキャパシタンスの減少を克服するための対策が要
望さている。
【0005】このような問題点を解決する対策の一つと
して、フローティングゲートとコントロールゲートとの
間の絶縁層を、シリコン酸化膜より誘電率が大きいO−
N−O(Oxide-Nitride-Oxide) 膜で形成する方法が提案
されている。その誘電率の違いは、シリコン酸化膜の場
合誘電率Eox≒3.9であり、O−N−O膜の場合誘
電率Esin≒7.5である。 であるので、同じ絶縁層の厚さ(t)である場合、O−
N−O絶縁膜がシリコン酸化膜に比べて2倍程度のキャ
パシタンスをもちうる。また、他の対策としては、キャ
パシターの面積を増加させるものもある。
【0006】図11〜15は米合衆国特許第4,69
7,330に開示されているもので、従来の方法による
ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体
メモリー装置の製造工程図である。上記図面に図示のよ
うに、半導体基板10はストレージセル領域35と周辺
回路領域40をもつ。尚、図15で示すストレージセル
領域36中の領域36は図1のa−a′断面、即ちワー
ドライン方向の断面、領域37は図1のb−b′断面、
即ちビットライン方向の断面、周辺回路領域40は周辺
回路の断面を各々表す。
【0007】上記図11で、半導体基板10の上に通常
の選択酸化法でフィールド酸化膜12を形成した後、前
記基板10の上面にゲート絶縁膜14を形成する。その
後、前記基板10の上面に、第1多結晶シリコン層16
と、シリコン酸化膜(SiO2 )からなっている第1酸
化膜18と、シリコン窒化膜(Si3 4 )からなって
いる第1窒化膜20と、第1フォトレジスト膜22とを
順次に形成した後パタンを形成してから選択蝕刻して、
上記ストレージセル領域35のフローティングゲート1
6を形成する。この選択蝕刻によって、前記フィールド
酸化膜12の上面及び上記周辺回路領域40のバルクシ
リコン基板10は露出される。
【0008】その後、上記フォトレジスト膜22を除去
してから上記図12で示すように、熱酸化法または酸化
膜沈積によって、上記ストレージセル領域35上部の上
記第1シリコン酸化膜18と上記第1窒化膜20とから
形成されるO−N膜の上面及び、週辺回路領域40の露
出したバルクシリコン基板10の上面に、シリコン酸化
膜である第2酸化膜26を形成する。上記バルクシリコ
ン基板10の上面に形成された酸化膜26は、上記周辺
回路領域40のMOSトランジスターのゲート絶縁膜と
して利用される。一方、上記第2酸化膜26の形成時
に、上記フローティングゲート16側面の露出している
多結晶シリコンと第2酸化膜との反応による第1多結晶
シリコン酸化膜27が、上記フローティングゲート16
の側面に形成される。その後に、上記基板10の上面に
第2多結晶シリコン層28を形成する。
【0009】上記図13で、上記第2多結晶シリコン層
28の上面に第2フォトレジスト膜30を塗布する。そ
して、前記第2フォトレジスト膜30のパタンを形成し
た後に、コントロールゲートを蝕刻して上記ストレージ
セル領域35のセルアレイを完成する。
【0010】その後、上記第2フォトレジスト膜30を
除去し、上記図14で、上記基板10の全面に第3フォ
トレジスト膜32を塗布した後、パタンを形成して上記
周辺回路領域40のMOSトランジスターのゲート33
を完成する。
【0011】上記図15は、上記第3フォトレジスト膜
32を除去した後の、ストレージセルと周辺回路をもつ
完成された半導体装置の断面図を示したものである。上
記図面において、ストレージセル領域35の中のワード
ライン方向の断面図36で、フローティングゲートの側
面に厚い第1多結晶シリコン酸化膜27が形成されてい
ることが理解できる。また、ビットライン方向の断面図
である領域31で、ビットライン方向にフローティング
ゲートとコントロールゲートが積層されていることが理
解できる。
【0012】上記のように、第1多結晶シリコン層と第
1シリコン酸化膜18と窒化膜20とを形成した後にフ
ローティングゲートのパタンを形成した場合、上記シリ
コン酸化膜18と窒化膜20とから形成されるO−N(O
xide-Nitride) 膜だけでは、電荷リテンション(retensi
on) や種々の電界による漏泄電流を遮断する誘電膜とし
て充分ではない。そこで、上記図12に図示のように、
上記窒化膜20の上面に第2シリコン酸化膜26を形成
してO−N−O(Oxide-Nitride-Oxide) 膜を完成しなけ
ればならない。このとき、上記第2シリコン酸化膜26
は、上記O−N絶縁層の窒化膜20の上面ばかりでな
く、周辺回路領域の露出したシリコン基板上面にも形成
されると同時に、フローティングゲート側面にも厚いシ
リコン酸化膜を形成する。
【0013】その結果、上記ストレージセル領域35の
窒化膜20の上面においての酸化膜成長速度と上記露出
したシリコン基板上面における酸化膜成長速度が相異で
あるので、上記周辺回路領域40のゲート酸化膜26の
厚さを適切に調節することができないという問題点があ
った。即ち、上記窒化膜20の上面に形成される第2シ
リコン酸化膜26が、充分な膜質を維持するためには大
略30Å以上の厚さが必要であり、この厚さをもつ第2
シリコン酸化膜を得る間に、上記周辺回路領域の露出し
たシリコン基板の上面には300Å以上の厚いゲート酸
化膜が形成されてしまう。このように、周辺回路領域の
ゲート酸化膜の厚さを、有効な回路動作に最適な厚さに
調節しずらいという問題点があった。反対に、適切なゲ
ート酸化膜厚さを得ようとする場合には、上記窒化膜2
0の上面の第2酸化膜26が充分な膜質を維持できなく
なってしまう。MOSトランジスターのゲート酸化膜が
ますます薄くなっていく趨勢にあるこの頃、上記の問題
点はより深刻になっている。
【0014】また、上記第2シリコン酸化膜20の形成
時に上記フローティングゲート16の側面に形成される
第1多結晶シリコン酸化膜27は、O−N−O構造の絶
縁層によって電界強度を得るために、600Å以上の厚
さが要求される。この条件を満足させるために、通常
は、上記第1多結晶シリコン層を不純物でドーピングす
る方法が使用されている。それにより、上記第1多結晶
シリコン酸化膜27は実質的な厚さで形成されるので、
上記第1多結晶シリコン酸化膜27を絶縁層とする上記
フローティングゲート側面で得られるキャパシタンス
は、全体キャパシタンスの増加にあまり寄与することが
できないようになる。したがって、上記ストレージセル
領域で得ることができるキャパシタンスは、フローティ
ングゲート上面の平らな部分で得られる容量に限定され
る。即ち、半導体装置が高集積化される程、上記フロー
ティングゲートの上面の平らな領域は縮小される反面、
その側面に該当する面積は相対的に増加されるが、上記
ストレージセル領域で得ることができるキャパシタンス
は、上記フローティングゲートの上面の平らな領域で得
ることができる容量に限定されるので、素子の動作に必
要な充分なキャパシタンスを確保ずらいという問題点が
あったのである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発
性半導体メモリー装置において、ストレージセル領域の
O−N−O絶縁層の形成と無関係に周辺回路領域のゲー
ト酸化膜の厚さを調節し得る不揮発性半導体メモリー装
置の製造方法や、半導体装置の高集積化による素子面積
の減少に影響を受けずに、素子動作時の充分なキャパシ
タンスを確保し得る不揮発性半導体メモリー装置の製造
方法や、フローティングゲートの上面及び側面にO−N
−O絶縁層が覆い被さる構造をもつ不揮発性半導体メモ
リー装置等を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、所定の半導体基板上部に第1導電層としてス
トレージセル領域のフローティングゲートを形成し、そ
の基板の上面に上記フローティングゲートに覆い被さる
ようにO−N−O絶縁層を形成し、そして、周辺回路領
域の上面の前記O−N−O絶縁層を除去した後に、基板
の上面に酸化膜を形成して周辺回路領域のゲート酸化膜
を形成することを特徴とする。また、所定の半導体基板
の上部に第1導電層を形成した後に、ワードライン配列
の第1方向には平行に配列され、ビットライン配列の第
2方向には伸張されたマスクパタンを形成して露出した
前記第1導電層を蝕刻してから、前記基板の上面にO−
N−O絶縁層を形成し、上記周辺回路領域の上面の前記
O−N−O絶縁層を除去した後に、前記基板の上面に酸
化膜を形成して上記周辺回路領域のゲート酸化膜を形成
し、そして、前記基板の上面に第2導電層を形成し、前
記ワードライン配列の第1方向には伸張され、前記ビッ
トライン配列の第2方向には平行に配列されたマスクパ
タンを形成して、前記第1導電層と第2導電層を自起整
合(self alignment)的に蝕刻することを特徴とする。
【0017】
【作用】上述のように、本発明は、ストレージセルアレ
イと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装置の製造
方法及び構造において、ストレージセル領域のフローテ
ィングゲート上面にO−N−O絶縁層を形成した後に、
前記O−N−O絶縁層の上面及び周辺回路領域の露出し
た基板の上面に酸化膜を形成する工程を実施することに
よって、前記O−N−O絶縁層の上面には酸化膜が殆ど
形成されない性質を利用して、前記O−N−O絶縁層の
厚さと相関なしに前記周辺回路領域の上面のゲート酸化
膜の厚さを容易に調節し得る効果がある。
【0018】また、本発明は、ストレージセル領域のフ
ローティングゲートのパタンを形成した後、基板の上面
にO−N−O絶縁層を形成することによって、ストレー
ジセルアレイのワードライン方向は、前記フローティン
グゲートの上面のみならず両方の側面にも前記O−N−
O絶縁層が覆い被さることになる。したがって、従来で
は、フローティングゲートの上面のみがキャパシタンス
に寄与したが、本発明においては、側面までもキャパシ
タンスの増大に寄与することとなるため、半導体素子が
高密度化されても、動作に必要なキャパシタンスを充分
に確保し得る効果がある。
【0019】さらに、フローティングゲートとコントロ
ールゲートとの間の絶縁層を、膜質が優秀なO−N−O
構造で形成することによって、絶縁能力が非常に良好と
なるばかりでなく、非常に大きなキャパシタンスをもつ
絶縁層を形成し得る効果もある。
【0020】その上、ストレージセル領域のコントロー
ルゲートや、周辺回路領域の内部連結構造物及びゲート
を、低抵抗のシリサイド層で形成することもできること
によって、電力消耗が減少され、ワードライン遅延が最
小化された半導体素子を具現し得る効果もある。
【0021】のみならず、ストレージセル領域のコント
ロールゲート形成時に、ワードライン方向への第1多結
晶シリコン層と第2多結晶シリコン層が自起整合的に蝕
刻されるようにすることによって、アクティブ領域との
ミスアライメント(Mis-alignment) を防止し得る効果も
ある。
【0022】
【実施例】以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説
明する。図1は、本発明による、ストレージセルアレイ
と周辺回路をもつ半導体装置の中のストレージセル領域
のレイアウト(layout)を示したもので、NAND構造を
もつEEPROMセルを一実施例として説明する。
【0023】図1には、縦方向に配列されてソース及び
ドレイン領域を形成するアクティブ領域42と、横方向
に配列された第1多結晶シリコンライン44と、ストレ
ージセルのフローティングゲートを形成する第1多結晶
シリコン領域46とを示してある。そして、前記第1多
結晶シリコン領域46の上部に、前記第1多結晶シリコ
ンライン44と平行して形成され、ストレージセルのコ
ントロールゲートを形成する第2多結晶シリコンライン
48がある。上記第1多結晶シリコンライン44は、ス
トレージセルアレイの列(row) を選択するためのストリ
ング(string)選択ライン及び接地選択ラインとして利用
される。そして、上記第2多結晶シリコンライン48は
ワードラインとして利用される。また、上記第1多結晶
シリコン領域46と重なりながら上記第1及び第2多結
晶シリコンライン44、48と直角に交叉して、上記第
2多結晶シリコンライン48が上部に形成されるビット
ライン50と、上記アクティブ領域42の所定領域と上
記ビットライン50が接触する接触部52と、フローテ
ィングゲートメモリーのソースまたはドレインを接地さ
せる接地ライン54を示してある。
【0024】図2は、本発明による、ストレージセルア
レイと周辺回路をもつ半導体素子の断面図であって、上
記図1中のa−a′線とb−b′線の断面図112、1
14及び周辺回路領域の断面図125を同時に示したも
のである。即ち、上記図面で、ストレージセル領域12
0は、ストレージセルアレイのワードライン方向、即ち
上記図1のa−a′線の断面図112と、ビットライン
方向、即ち上記図1のb−b′線の断面図114とを含
んでおり、周辺回路領域125は、ストレージセルと周
辺回路をもつ半導体装置の内部的な連結のための内部連
結部122と、ストレージセルアレイ中の特定ストレー
ジセルを選択するためのパルスを作ったり選択したりす
る機能をもつMOSトランジスター部124とを含んで
いる。尚、上記図1と同じ名称に該当するものは同じ番
号を使用している。
【0025】さらに、図2には、所定領域にフィールド
酸化膜72と、相互に離隔されたソース及びドレイン領
域50とが形成され、ストレージセル領域120と周辺
回路領域125をもつ半導体基板70の上の、第1絶縁
膜74を中間層とする上記ストレージセル領域120の
フローティングゲート46及び第2絶縁膜92を中間層
とする上記周辺回路領域125のMOSトランジスター
のゲート103と、上記周辺回路領域125のフィール
ド酸化膜72の上面に部分的に形成された内部連結構造
物102と、前記基板70上面のO−N−O構造をもつ
絶縁層85と、前記絶縁層85の上面のコントロールゲ
ート48と、第3絶縁膜105を層間絶縁膜として上記
基板70上部の特定の部分に形成された金属配線106
とを示してある。
【0026】図3〜10は、本発明による、ストレージ
セルと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装置の製
造工程図であって、上記図1に図示のような、NAND
構造をもつEEPROMセルの製造方法を一実施例とし
て説明するものである。ここで、上記図1及び図2と同
じ名称に該当するものは、上記図1及び図2と同じ番号
を使用している。
【0027】出発物質は、決定面が100であり、面抵
抗が18Ω/m2 であり、ウェーハの厚さが62.5μ
mであるP型半導体基板とする。また、本発明をより良
く理解するため、前記基板の領域をストレージセル領域
と周辺回路領域とに分けて、その各々の断面図を同時に
みられるようにした。
【0028】上記図3は、ストレージセル領域120の
フローティングゲートを形成する工程である。先ず、半
導体基板70の上面に、選択酸化法を利用して9000
Å−11000Åの厚さをもつフィールド酸化膜72を
形成した後、前記基板70の上面に、ストレージセルの
トンネル酸化膜になる第1絶縁膜74を100Å程度の
厚さで形成する。ここで、前記第1絶縁膜74はシリコ
ン酸化膜とする。
【0029】その後に、上記基板70の上面にフォトレ
ジスト膜(図示されていない)を塗布し、パタン形成を
して上記基板70の周辺回路領域125を覆った状態
で、ストレージセルのしきい電圧を調節するための不純
物をイオン注入する。本発明の実施例においては、砒素
(As)を2.5E12ions/cm2 のドーズ量(d
ose)と30keVのエネルギーでイオン注入して、スト
レージセルの初期しきい電圧を陰とする。
【0030】その後に、上記基板70の上面に第1多結
晶シリコンを4000Å程度の厚さで沈積した後、PO
Cl3 をドーピングして前記第1多結晶シリコンの面抵
抗が50Ω/m2 程度になるようにする。
【0031】その後に、上記第1多結晶シリコン層の上
面に第1フォトレジスト膜78を塗布した後、ワードラ
イン方向には平行に配列され、ビットライン方向には伸
張されたパタンを形成して上記第1多結晶シリコン層を
選択蝕刻することによって、ストレージセル領域120
のワードライン方向の断面図112に表すフローティン
グゲート46を形成する。このとき、上記ストレージセ
ル領域120のビットライン方向の断面図114に図示
のように、上記第1多結晶シリコン層46aは蝕刻され
ていない状態である。その後に、残余する第1フォトレ
ジスト膜78を除去する。
【0032】上記図4は、フローティングゲートとコン
トロールゲートとの間のO−N−O絶縁層を形成する工
程である。上記フローティングゲート46及びストレー
ジセルのビットライン方向の断面図114に示す第1多
結晶シリコン層46aが形成された基板70の上面に、
熱酸化法で160Å程度の下部酸化膜80を形成し、そ
の上に、低圧化学気相蒸着法で200Å程度の窒化膜8
2を順次に形成してから、前記窒化膜82を1000℃
程度の温度で20分程湿式熱酸化することによって、3
0Å程度の上部酸化膜84を形成する。このようにし
て、O−N−O(Oxide-Nitride-oxide) 絶縁層85を形
成する。
【0033】上記O−N−O絶縁層85のような構成に
よって、上記フローティングゲート46と下記に説明す
るコントロールゲートとの絶縁能力が向上されるととも
にキャパシタンスも増大される。
【0034】上記図5は、ストレージセル領域120の
上面を除外した残りの領域のO−N−O絶縁層85を除
去する工程であって、上記基板70の全面に第2フォト
レジスト膜88を塗布した後、パタンを形成して周辺回
路領域125の上記O−N−O絶縁層85を除去する。
【0035】その後に、上記周辺回路領域125に形成
されるMOSトランジスターのしきい電圧を調節するた
めに所定の不純物をイオン注入する。本発明の実施例に
おいては、砒素(B)を7.0E11ions/cm2
のドーズ量と50keVのエネルギーでイオン注入す
る。
【0036】その後に、上記周辺回路領域の上面の上記
第1絶縁膜74を除去する。
【0037】上記の工程によって、上記ストレージセル
領域120のフローティングゲート46の上面及び側面
に、O−N−O絶縁層85が覆い被さるようになる。
【0038】その後に、上記図6で、上記第2フォトレ
ジスト膜88を除去した後に、上記基板70の上面に第
2絶縁膜92を350Å程度の厚さで形成する。前記第
2絶縁膜92は、上記O−N−O絶縁層85上部の酸化
膜の上面においては殆ど育たないが、周辺回路領域12
5の露出した基板の上面においてはその成長は良好であ
る。したがって、周辺回路領域125のゲート酸化膜に
なる前記第2絶縁膜92の厚さは、回路動作に最適とな
る厚さに容易に調節できる。この前記第2絶縁膜92は
シリコン酸化膜とする。
【0039】上記図7は、ストレージセルのコントロー
ルゲート及び周辺回路のゲートを形成する第2多結晶シ
リコンを形成する工程である。上記図7に図示のよう
に、上記基板70の上面に第2多結晶シリコン層94を
4000Å程度の厚さで塗布した後に、POCl3 をド
ーピングして面抵抗が22Ω/m2 程度になるようにす
る。上記第2多結晶シリコン層94はストレージセルの
コントロールゲート、即ちワードラインとして利用され
るので、低抵抗である程回路動作時の電力消耗を減少さ
せ得る。したがって、上記第2多結晶シリコン層94を
シリサイド層に代えることもできる。
【0040】上記図8はストレージセルのコントロール
ゲートを形成する工程である。上記基板70の上面に第
3フォトレジスト膜96を塗布した後、ワードライン方
向には伸張され、ビットライン方向には平行に配列され
たパタンを形成して、前記第3フォトレジスト膜96が
除去された領域の上記第2多結晶シリコン層94と、O
−N−O絶縁層85と、第1多結晶シリコン層とを蝕刻
して、ストレージセル領域120のコントロールゲート
48を形成する。上記工程によってストレージセル領域
120のフローティングゲート46及びコントロールゲ
ート48は、上記ビットライン方向の断面図114に図
示のように、自起整合的に蝕刻(Self-Aligned Etch) さ
れる。これにより、上記フローティングゲート46の上
部にコントロールゲート48を正確に積層させることが
でき、下記に説明するソース及びドレイン領域とのミス
アライメント(Mis-alignment) を防止し得る。このと
き、周辺回路領域125の上部は第3フォトレジスト膜
96によって保護されている。
【0041】上記図8でみられるように、ストレージセ
ル領域120の、フローティングゲート46とコントロ
ールゲート48との間はO−N−O絶縁層85だけで形
成されている。特に、前記ストレージセル領域120中
のワードライン方向の断面図112で分かるように、フ
ローティングゲート46の上面のみならず側面までもO
−N−O絶縁層85が覆い被さるので、絶縁特性及びキ
ャパシタンス容量が増大される。
【0042】上記図9は周辺回路領域の内部連結構造物
及びゲートを形成する工程である。上記基板70の上面
に第4フォトレジスト膜100を塗布した後に、パタン
を形成して、前記第4フォトレジスト膜100が除去さ
れた領域の上記第2多結晶シリコン層を蝕刻して、周辺
回路領域125の内部連結構造物102及びゲート10
3を形成する。このとき、ストレージセル領域120は
上記第4フォトレジスト膜100で保護されている。
【0043】上記図10は、ストレージセル領域及び周
辺回路領域にソース及びドレインを形成する工程であ
る。上記第4フォトレジスト膜100を除去した後に、
上記基板70の上部から砒素(As)を6.0E15i
ons/cm2 のドーズ量と75keVのエネルギーで
イオン注入した後に、所定の熱処理工程を実施して、ア
クティブ領域になるソース及びドレイン領域50を形成
する。
【0044】その後、上記基板70の上面に、高温酸化
膜を1500Å程度形成した後、BPSG(Boro-Phosph
o Silicate Glass) 膜を7000Å程度に沈積し、そし
て、925℃、N2 雰囲気で30分程度平坦化工程を実
施して、図2に示した、配線と素子の間の層間絶縁膜1
05を形成する。
【0045】その後、所定の蝕刻工程で上記周辺回路領
域125の上面に接触領域を形成した後に、上記基板7
0の上面に1μm程度の金属層を塗布してパタン形成し
てから、所定の熱処理工程を実施して、図2に示した配
線106を形成することによって、ストレージセルと周
辺回路をもつ半導体装置を完成する。
【0046】上記の工程中のO−N−O絶縁層を形成す
る図4の工程で、上記下部酸化膜80の成長率は、上記
第1多結晶シリコン層のドーピング濃度に比例し、ドー
ピング濃度が増加する程上記下部酸化膜の厚さを制御す
ることが困難になる。したがって、O−N−O絶縁層下
面の導電層は、なるべく、所定の抵抗をもつ多結晶シリ
コン層でなければならない。
【0047】上記の本発明の一実施例においては、スト
レージセル領域のフローティングゲートを形成する第1
導電層や、上記ストレージセル領域のコントロールゲー
ト及び周辺回路領域の内部連結構造物とMOSトランジ
スターのゲートとを形成する第2導電層を、すべて多結
晶シリコンで形成したが、本発明の他の実施例において
は、前記第2導電層を、タングステンシリサイド、チタ
ニウムシリサイド、タンタラムシリサイド等の低抵抗導
電層に代えることもできる。それにより、ストレージセ
ルのコントロールゲートと、周辺回路の内部連結構造物
及びトランジスター部のゲートとを低抵抗のシリサイド
層で形成することができるので、素子の動作時ワードラ
イン遅延を防止することができ、電力消耗もまた大幅に
減少させうる。
【0048】また、本発明の一実施例においては、上記
図8で、周辺回路領域をフォトレジスト膜で保護した後
に、ストレージセル領域のフローティングゲート及びコ
ントロールゲートのパタンを完成し、その後に、上記図
9で、ストレージセル領域をフォトレジスト膜で保護
し、周辺回路領域のトランジスター部のゲート及び内部
連結構造物を形成する。しかし、他の実施例において
は、上記図9の工程後に、上記図8の工程を実施するこ
ともできる。
【0049】また、本発明の一実施例においては、NA
ND構造をもつEEPROMセルを例に上げて説明した
が、ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半
導体メモリー装置の製造に関する技術の範囲内で他の実
施例も可能である。
【0050】
【発明による効果】上述のように、本発明は、ストレー
ジセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー
装置の製造方法及び構造において、ストレージセル領域
のフローティングゲート上面にO−N−O絶縁層を形成
した後に、前記O−N−O絶縁層の上面及び周辺回路領
域の露出した基板の上面に酸化膜を形成する工程を実施
することによって、前記O−N−O絶縁層の上面には酸
化膜が殆ど形成されない性質を利用して、前記O−N−
O絶縁層の厚さと相関なしに前記周辺回路領域の上面の
ゲート酸化膜の厚さを容易に調節し得る効果がある。
【0051】また、本発明は、ストレージセル領域のフ
ローティングゲートのパタンを形成した後、基板の上面
にO−N−O絶縁層を形成することによって、ストレー
ジセルアレイのワードライン方向は、前記フローティン
グゲートの上面のみならず両方の側面にも前記O−N−
O絶縁層が覆い被さることになる。したがって、従来で
は、フローティングゲートの上面のみがキャパシタンス
に寄与したが、本発明においては、側面までもキャパシ
タンスの増大に寄与することとなるため、半導体素子が
高密度化されても、動作に必要なキャパシタンスを充分
に確保し得る効果がある。
【0052】さらに、フローティングゲートとコントロ
ールゲートとの間の絶縁層を、膜質が優秀なO−N−O
構造で形成することによって、絶縁能力が非常に良好と
なるばかりでなく、非常に大きなキャパシタンスをもつ
絶縁層を形成し得る効果もある。
【0053】その上、ストレージセル領域のコントロー
ルゲートや、周辺回路領域の内部連結構造物及びゲート
を、低抵抗のシリサイド層で形成することもできること
によって、電力消耗が減少され、ワードライン遅延が最
小化された半導体素子を具現し得る効果もある。
【0054】のみならず、ストレージセル領域のコント
ロールゲート形成時に、ワードライン方向への第1多結
晶シリコン層と第2多結晶シリコン層が自起整合的に蝕
刻されるようにすることによって、アクティブ領域との
ミスアライメント(Mis-alignment) を防止し得る効果も
ある。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による不揮発性半導体メモリー装置のレ
イアウト図。
【図2】本発明による不揮発性半導体メモリー装置の断
面図。
【図3】本発明による製造工程図である。
【図4】本発明による製造工程図である。
【図5】本発明による製造工程図である。
【図6】本発明による製造工程図である。
【図7】本発明による製造工程図である。
【図8】本発明による製造工程図である。
【図9】本発明による製造工程図である。
【図10】本発明による製造工程図である。
【図11】従来の方法による製造工程図である。
【図12】従来の方法による製造工程図である。
【図13】従来の方法による製造工程図である。
【図14】従来の方法による製造工程図である。
【図15】従来の方法による製造工程図である。
フロントページの続き (72)発明者 ケオン−スー キム 大韓民国 キョンギ−ド スウォン−シテ ィ クウォンスン−グ メタン−ドン (番地なし) ジョーコン アパート ナ ンバー514−305

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィールド酸化膜72が形成され、複数
    個のワードライン配列及び複数個のビットライン配列を
    もつストレージセル領域120と、周辺回路領域125
    とをもつ所定の半導体基板70の上に、ストレージセル
    アレイと周辺回路を具備する不揮発性半導体メモリー装
    置を製造する方法において、 上記基板70の上面に第1絶縁膜74と第1導電層とを
    形成した後に、上記ワードライン配列の第1方向には平
    行に配列され、上記ビットライン配列の第2方向には伸
    張された第1マスクパタンを形成して、露出した部分の
    前記第1導電層を選択蝕刻する第1工程と、 上記基板70の上面に、下部酸化膜80と窒化膜82と
    上部酸化膜84とを順次に形成してO−N−O絶縁層8
    5を形成する第2工程と、 上記周辺回路領域125の上面にある上記O−N−O絶
    縁層85だけを蝕刻した後に、第2絶縁膜92を形成す
    る第3工程と、 上記基板70の上面に第2導電層94を形成する第4工
    程と、 上記周辺回路領域125の上部を覆い、ワードライン配
    列の第1方向には伸張され、上記ビットライン配列の第
    2方向には平行に配列された第2マスクパタンを形成し
    て、上記ストレージセル領域120の中の露出した部分
    の第2導電層94、絶縁層85及び第1導電層を選択蝕
    刻して、上記ストレージセル領域120のフローティン
    グゲート46及びコントロールゲート48のパタンを完
    成する第5工程と、 上記周辺回路領域の第2導電層94だけを選択蝕刻し
    て、上記周辺回路領域125のゲート103を形成する
    第6工程とが順次に行われることを特徴とするストレー
    ジセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー
    装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記第1及び第2絶縁膜74、92が、
    シリコン酸化膜であることを特徴とする請求項1記載の
    ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体
    メモリー装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記第1絶縁膜74が、上記ストレージ
    セル領域120のトンネル酸化膜であることを特徴とす
    る請求項2記載のストレージセルアレイと周辺回路を持
    つ不揮発性半導体メモリー装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記第2絶縁膜92が、上記周辺回路領
    域125のゲート酸化膜であることを特徴とする請求項
    2記載のストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発
    性半導体メモリー装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 上記第1及び第2導電層が低圧化学気相
    蒸着法で塗布され、POCl3 をドーピングした多結晶
    シリコンであることを特徴とする請求項1記載のストレ
    ージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリ
    ー装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記第2導電層が、上記第1導電層より
    低抵抗をもつことを特徴とする請求項5記載のストレー
    ジセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー
    装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記第2導電層が、タングステンシリサ
    イド、チタニウムシリサイドまたはタンタラムシリサイ
    ドで形成され得ることを特徴とする請求項1記載のスト
    レージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモ
    リー装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 上記O−N−O絶縁層85が、熱酸化で
    形成される下部酸化膜80と、低圧化学気相蒸着法で形
    成される窒化膜82と、前記窒化膜82を1000℃で
    20分程度湿式熱酸化することで形成される上部酸化膜
    84とを順次に積層して、形成されることを特徴とする
    請求項1記載のストレージセルアレイと周辺回路をもつ
    不揮発性半導体メモリー装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 上記下部酸化膜80が、沈積によって形
    成され得ることを特徴とする請求項8記載のストレージ
    セルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装
    置の製造方法。
  10. 【請求項10】 上記上部酸化膜84が、沈積によって
    形成され得ることを特徴とする請求項8記載のストレー
    ジセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー
    装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 上記上部酸化膜84が、熱酸化膜と沈
    積酸化膜の混合によって形成され得ることを特徴とする
    請求項10記載のストレージセルアレイと周辺回路をも
    つ不揮発性半導体メモリー装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 上記窒化膜82をタンタラムオキシド
    (Ta2 5 )に代えることができることを特徴とする
    請求項8記載のストレージセルアレイと周辺回路をもつ
    不揮発性半導体メモリー装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 上記第6工程時に、上記ゲート103
    の形成と同時に、上記周辺回路領域125のフィールド
    酸化膜72の上面に内部連結構造物102を形成するこ
    ともできることを特徴とする請求項1記載のストレージ
    セルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装
    置の製造方法。
  14. 【請求項14】 上記第5工程が、自起整合的な蝕刻工
    程であることを特徴とする請求項1記載のストレージセ
    ルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装置
    の製造方法。
  15. 【請求項15】 上記第5工程と第6工程の順序を入れ
    変えて実施することもできることを特徴とする請求項1
    記載のストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性
    半導体メモリー装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 複数個のワードライン配列及び複数個
    のビットライン配列をもつストレージセル領域を具備す
    る不揮発性半導体メモリー装置において、 上記ストレージセル領域が、 上記ワードライン配列の第1方向には平行に配列され、
    上記ビットライン配列の第2方向には伸張されて、上記
    ビットラインの間に形成されたフィールド酸化膜72
    と、 上記フィールド酸化膜72の間に位置し、上記ワードラ
    インの下部に形成されたフローティングゲート46と、 上記フローティングゲート46の上部に、上記フローテ
    ィングゲート46と同一の幅で、上記第1方向には伸張
    され、第2方向には平行に配列されたコントロールゲー
    ト48と、 上記フィールド酸化膜72の上面と、フローティングゲ
    ート46の上面及び両側面と、上記コントロールゲート
    48の下面との間を詰めるO−N−O絶縁層85とから
    成されることを特徴とするストレージセルアレイと周辺
    回路をもつ不揮発性半導体メモリー装置。
  17. 【請求項17】 上記絶縁層85が、上記第2方向に露
    出しているフローティングゲートの他の両側面には形成
    されないことを特徴とする請求項16記載のストレージ
    セルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装
    置。 【0001】
JP3121801A 1990-09-22 1991-04-25 ストレージセルアレイと周辺回路をもつ不揮発性半導体メモリー装置の製造方法及びその構造 Pending JPH0677438A (ja)

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