JPH0676512A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0676512A JPH0676512A JP4228542A JP22854292A JPH0676512A JP H0676512 A JPH0676512 A JP H0676512A JP 4228542 A JP4228542 A JP 4228542A JP 22854292 A JP22854292 A JP 22854292A JP H0676512 A JPH0676512 A JP H0676512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magneto
- optical disk
- magnetic head
- holder
- support arm
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10556—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position
- G11B11/10558—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position in view of the loading or unloading of the carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気ディスクに対して磁気ヘッドを移動さ
せる機構を単純化し、かつ装置本体を小型化する。 【構成】 支持アーム９は、ホルダ４によって回動可能
に軸支され、磁気ヘッド10を支持している。ホルダ４が
図示のローディング位置から下降してアンローディング
位置に移動することにより、回動ピン１aは、支持アー
ム９に当接して支持アーム９をスプリング12の付勢力に
抗してＤ１方向に付勢する。ホルダ４がローディング位
置に到達した時、支持アーム９は、磁気ヘッド10をホル
ダ４の開口部１aに挿入する位置に保持する。
せる機構を単純化し、かつ装置本体を小型化する。 【構成】 支持アーム９は、ホルダ４によって回動可能
に軸支され、磁気ヘッド10を支持している。ホルダ４が
図示のローディング位置から下降してアンローディング
位置に移動することにより、回動ピン１aは、支持アー
ム９に当接して支持アーム９をスプリング12の付勢力に
抗してＤ１方向に付勢する。ホルダ４がローディング位
置に到達した時、支持アーム９は、磁気ヘッド10をホル
ダ４の開口部１aに挿入する位置に保持する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体である光磁気
ディスクに磁気ヘッドによって磁界を印加すると共に、
微小ビームスポットに絞ったレーザビームを照射して情
報を記録又は消去し、あるいは光磁気ディスクに記録さ
れた情報を光学的に再生する光磁気ディスク装置に関す
る。
ディスクに磁気ヘッドによって磁界を印加すると共に、
微小ビームスポットに絞ったレーザビームを照射して情
報を記録又は消去し、あるいは光磁気ディスクに記録さ
れた情報を光学的に再生する光磁気ディスク装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】光磁気ディスク装置は、光磁気ディスク
に高密度に情報を記録でき、かつ光磁気ディスクに記録
された情報の中から所望の情報に対して短時間でアクセ
スできることから、近年急速に普及してきている。一般
に光磁気ディスク装置は、光磁気ディスクに対するロー
ディング動作に連動して磁気ヘッドを光磁気ディスクの
記録面に近接させ、かつアンローディング動作に連動し
て磁気ヘッドを光磁気ディスクから離間させる磁気ヘッ
ドの移動機構を備えている。
に高密度に情報を記録でき、かつ光磁気ディスクに記録
された情報の中から所望の情報に対して短時間でアクセ
スできることから、近年急速に普及してきている。一般
に光磁気ディスク装置は、光磁気ディスクに対するロー
ディング動作に連動して磁気ヘッドを光磁気ディスクの
記録面に近接させ、かつアンローディング動作に連動し
て磁気ヘッドを光磁気ディスクから離間させる磁気ヘッ
ドの移動機構を備えている。
【０００３】特開平１−130360号公報には、磁気ヘッド
である磁気バイアスに設けられたローラがスライドする
一対のレール，回動中心に歯車を有し、かつ先端で前記
磁気バイアスに係合して揺動により磁気バイアスをスラ
イドさせるレバー，このレバーを揺動させるための原動
モータ，前記レバーの歯車に噛合して前記原動モータの
回転力をレバーに伝達するギヤ列等から構成された移動
機構である磁気バイアススライド機構を備えた光磁気デ
ィスク装置が示されている。
である磁気バイアスに設けられたローラがスライドする
一対のレール，回動中心に歯車を有し、かつ先端で前記
磁気バイアスに係合して揺動により磁気バイアスをスラ
イドさせるレバー，このレバーを揺動させるための原動
モータ，前記レバーの歯車に噛合して前記原動モータの
回転力をレバーに伝達するギヤ列等から構成された移動
機構である磁気バイアススライド機構を備えた光磁気デ
ィスク装置が示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
１−130360号公報の光磁気ディスク装置において、磁気
バイアススライド機構は、磁気バイアスをスライドさせ
るための原動モータを必要とし、かつ前記原動モータの
回転運動を直線運動に変換する機構が必要であることに
より、構造が複雑となり、さらに磁気バイアスを光磁気
ディスクの半径方向にスライドさせて光磁気ディスクの
対向位置又は非対向位置に移動させることにより、移動
方向における磁気バイアスのスライド量に対応させて装
置内に磁気バイアスを逃がすスペースを確保する必要が
あるため、装置の小型化が困難である。
１−130360号公報の光磁気ディスク装置において、磁気
バイアススライド機構は、磁気バイアスをスライドさせ
るための原動モータを必要とし、かつ前記原動モータの
回転運動を直線運動に変換する機構が必要であることに
より、構造が複雑となり、さらに磁気バイアスを光磁気
ディスクの半径方向にスライドさせて光磁気ディスクの
対向位置又は非対向位置に移動させることにより、移動
方向における磁気バイアスのスライド量に対応させて装
置内に磁気バイアスを逃がすスペースを確保する必要が
あるため、装置の小型化が困難である。
【０００５】本発明の目的は、上記の課題を解決するた
め、光磁気ディスクに対して磁気ヘッドを移動させる機
構が単純化され、かつ装置本体の小型化が可能な光磁気
ディスク装置を提供することにある。
め、光磁気ディスクに対して磁気ヘッドを移動させる機
構が単純化され、かつ装置本体の小型化が可能な光磁気
ディスク装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、光磁気ディスクを収納するカートリッジ
と、このカートリッジがセットされたホルダをアンロー
ディング位置又はローディング位置に移動させるローデ
ィング機構と、前記ディスクに近接して磁界を印加する
磁気ヘッドとを備えた光磁気ディスク装置において、前
記磁気ヘッドを支持して光磁気ディスクに対する離間位
置又は近接位置に回動可能に軸支された支持アームと、
この支持アームを前記離間位置に付勢する第１の弾性部
材と、前記ホルダが前記ローディング位置に移動するこ
とに連動して前記支持アームを前記第１の弾性部材の付
勢力に抗して前記近接位置に回動させ、かつホルダが前
記アンローディング位置に移動することに連動して支持
アームを第１の弾性部材の付勢力によって離間位置に回
動させる回動部材を備えたことを特徴とする。
め、本発明は、光磁気ディスクを収納するカートリッジ
と、このカートリッジがセットされたホルダをアンロー
ディング位置又はローディング位置に移動させるローデ
ィング機構と、前記ディスクに近接して磁界を印加する
磁気ヘッドとを備えた光磁気ディスク装置において、前
記磁気ヘッドを支持して光磁気ディスクに対する離間位
置又は近接位置に回動可能に軸支された支持アームと、
この支持アームを前記離間位置に付勢する第１の弾性部
材と、前記ホルダが前記ローディング位置に移動するこ
とに連動して前記支持アームを前記第１の弾性部材の付
勢力に抗して前記近接位置に回動させ、かつホルダが前
記アンローディング位置に移動することに連動して支持
アームを第１の弾性部材の付勢力によって離間位置に回
動させる回動部材を備えたことを特徴とする。
【０００７】さらに前記支持アームに、前記磁気ヘッド
を前記近接位置において光磁気ディスク方向に付勢する
第２の弾性部材を設けたことを特徴とする。
を前記近接位置において光磁気ディスク方向に付勢する
第２の弾性部材を設けたことを特徴とする。
【０００８】さらに前記第２の弾性部材を、可撓性を備
えた棒状のスプリングによって構成したことを特徴とす
る。
えた棒状のスプリングによって構成したことを特徴とす
る。
【０００９】さらに前記ホルダに、前記支持アームが前
記近接位置にあるとき、前記第２の弾性部材を掛止して
撓ませる爪部を設けたことを特徴とする。
記近接位置にあるとき、前記第２の弾性部材を掛止して
撓ませる爪部を設けたことを特徴とする。
【００１０】さらに前記磁気ヘッドが、前記第２の弾性
部材に形成された嵌合部と係合して前記支持アームによ
って支持されていることを特徴とする。
部材に形成された嵌合部と係合して前記支持アームによ
って支持されていることを特徴とする。
【００１１】
【作用】上記の手段によれば、磁気ヘッドを支持して回
動可能に軸支された支持アームと、この支持アームを離
間位置に付勢する第１の弾性部材と、ホルダの移動に連
動して前記支持アームを回動させる回動部材とによっ
て、ホルダを前記ローディング位置に移動させると支持
アームが近接位置に回動し、かつホルダを前記アンロー
ディング位置に移動させると支持アームが離間位置に回
動する。
動可能に軸支された支持アームと、この支持アームを離
間位置に付勢する第１の弾性部材と、ホルダの移動に連
動して前記支持アームを回動させる回動部材とによっ
て、ホルダを前記ローディング位置に移動させると支持
アームが近接位置に回動し、かつホルダを前記アンロー
ディング位置に移動させると支持アームが離間位置に回
動する。
【００１２】さらに前記支持アームに設けられて前記磁
気ヘッドを前記近接位置において付勢する第２の弾性部
材によって、前記ホルダを前記ローディング位置に移動
させると前記磁気ヘッドが光磁気ディスク方向に付勢さ
れる。
気ヘッドを前記近接位置において付勢する第２の弾性部
材によって、前記ホルダを前記ローディング位置に移動
させると前記磁気ヘッドが光磁気ディスク方向に付勢さ
れる。
【００１３】さらに可撓性を備えた棒状のスプリングか
らなる前記第２の弾性部材によって、前記近接位置にお
いて第２の弾性部材を撓ませると前記磁気ヘッドが光磁
気ディスク方向に付勢される。
らなる前記第２の弾性部材によって、前記近接位置にお
いて第２の弾性部材を撓ませると前記磁気ヘッドが光磁
気ディスク方向に付勢される。
【００１４】さらに前記ホルダに設けられて前記近接位
置において前記第２の弾性部材を掛止する爪部によっ
て、近接位置において第２の弾性部材が前記磁気ヘッド
を付勢するように撓む。
置において前記第２の弾性部材を掛止する爪部によっ
て、近接位置において第２の弾性部材が前記磁気ヘッド
を付勢するように撓む。
【００１５】さらに前記第２の弾性部材と係合する前記
磁気ヘッドによって、磁気ヘッドが第２の弾性部材を介
して支持アームに支持される。
磁気ヘッドによって、磁気ヘッドが第２の弾性部材を介
して支持アームに支持される。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１７】図２は本発明の一実施例である光磁気ディ
スク装置の概略構成の分解斜視図である。
スク装置の概略構成の分解斜視図である。
【００１８】１はローディングベース、２はローディン
グベース１の下面に密着したシャーシ、３は図示を省略
したスプリングによってローディングベース１に連結さ
れてＡ１方向に付勢されたキャリア、４はリンク５，
６，７，８によってキャリア３に連結されたホルダ、50
は内部に円盤状の光磁気ディスク50bを収納して装置外
部からホルダ４に挿入されるカートリッジである。
グベース１の下面に密着したシャーシ、３は図示を省略
したスプリングによってローディングベース１に連結さ
れてＡ１方向に付勢されたキャリア、４はリンク５，
６，７，８によってキャリア３に連結されたホルダ、50
は内部に円盤状の光磁気ディスク50bを収納して装置外
部からホルダ４に挿入されるカートリッジである。
【００１９】シャーシ１の内部には、光磁気ディスク50
bにチャッキングして光磁気ディスク50bを回転させるス
ピンドルモータユニット12，光磁気ディスク50bの半径
方向に移動する手段を備え、かつレーザビームを集光し
て光磁気ディスク50bに照射する移動光学系13，キャリ
ア３の下面に垂設されたピン３aにカム14aを当接させて
回転させるローディングモータユニット14等が配置され
ている。
bにチャッキングして光磁気ディスク50bを回転させるス
ピンドルモータユニット12，光磁気ディスク50bの半径
方向に移動する手段を備え、かつレーザビームを集光し
て光磁気ディスク50bに照射する移動光学系13，キャリ
ア３の下面に垂設されたピン３aにカム14aを当接させて
回転させるローディングモータユニット14等が配置され
ている。
【００２０】図１は本実施例の要部である磁気ヘッドの
移動機構を示す斜視図である。
移動機構を示す斜視図である。
【００２１】磁気ヘッド10の移動機構は、ホルダ４の動
きに連動してホルダ４に保持されたカートリッジ50の光
磁気ディスク50bに対して磁気ヘッド10を近接又は離間
させる機構であり、ホルダ４がアンローディング位置に
あるときの状態を示している。
きに連動してホルダ４に保持されたカートリッジ50の光
磁気ディスク50bに対して磁気ヘッド10を近接又は離間
させる機構であり、ホルダ４がアンローディング位置に
あるときの状態を示している。
【００２２】ホルダ４の上面には、開口部４aが形成さ
れており、開口部４aの周縁付近には、一対のアーム支
持部４bが配置されている。アーム支持部４bは、支持ア
ーム９の孔９aに嵌合して支持アーム９を軸支する。
れており、開口部４aの周縁付近には、一対のアーム支
持部４bが配置されている。アーム支持部４bは、支持ア
ーム９の孔９aに嵌合して支持アーム９を軸支する。
【００２３】支持アーム９は、アーム支持部４bが嵌合
する孔９aを支点としたてこを構成しており、支持アー
ム９の先端部付近には、上端において開口したＵ字型の
溝９bが形成され、また支持アーム９の後端部付近に
は、後述する第１の弾性部材であるスプリング12の端部
を掛止する掛止孔９cが形成されている。
する孔９aを支点としたてこを構成しており、支持アー
ム９の先端部付近には、上端において開口したＵ字型の
溝９bが形成され、また支持アーム９の後端部付近に
は、後述する第１の弾性部材であるスプリング12の端部
を掛止する掛止孔９cが形成されている。
【００２４】磁気ヘッド10は、磁気ヘッド10の両側の側
面に垂設されたピン10aが溝９bに遊嵌して支持アーム９
によって回動可能に支持され、また磁気ヘッド10の前面
及び後面には、ホルダ４がローディング位置に移動した
ときホルダ４の上面に当接する位置決め板10bが配置さ
れ、位置決め板10bには、当接時にホルダ４の上面に垂
設された位置決めピン４dと嵌合する位置決め孔10cが形
成されている。
面に垂設されたピン10aが溝９bに遊嵌して支持アーム９
によって回動可能に支持され、また磁気ヘッド10の前面
及び後面には、ホルダ４がローディング位置に移動した
ときホルダ４の上面に当接する位置決め板10bが配置さ
れ、位置決め板10bには、当接時にホルダ４の上面に垂
設された位置決めピン４dと嵌合する位置決め孔10cが形
成されている。
【００２５】さらに支持アーム９における孔９aと掛止
孔９cとの間の位置に、上端において開口したＵ字型の
溝９dが形成されており、この溝９dには、コの字型に形
成された第２の弾性部材である棒状のスプリング11が遊
嵌している。スプリング11は、先端部を磁気ヘッド10の
ピン10aに当接させ、ホルダ４の上面に配置された爪部
４cによって掛止されて、先端部をピン10aに当接させた
状態で溝９d内に保持されている。
孔９cとの間の位置に、上端において開口したＵ字型の
溝９dが形成されており、この溝９dには、コの字型に形
成された第２の弾性部材である棒状のスプリング11が遊
嵌している。スプリング11は、先端部を磁気ヘッド10の
ピン10aに当接させ、ホルダ４の上面に配置された爪部
４cによって掛止されて、先端部をピン10aに当接させた
状態で溝９d内に保持されている。
【００２６】支持アーム９の掛止孔９cによって一方の
端部が掛止されているスプリング12は、他方の端部がロ
ーディングベース１において固定され、支持アーム９を
Ｂ１方向に付勢している。支持アーム９は、スプリング
12の付勢力によって図示の位置に保持され、孔９aを支
点として付勢力に抗してＤ方向に回動可能に構成されて
いる。
端部が掛止されているスプリング12は、他方の端部がロ
ーディングベース１において固定され、支持アーム９を
Ｂ１方向に付勢している。支持アーム９は、スプリング
12の付勢力によって図示の位置に保持され、孔９aを支
点として付勢力に抗してＤ方向に回動可能に構成されて
いる。
【００２７】ユーザは、外部からアンローディング位置
にあるホルダ４にカートリッジ50を挿入する。この時、
図示を省略したシャッタ開閉機構は、カートリッジ50の
挿入動作に連動してシャッタ50aを開放させて光磁気デ
ィスク50bを露出させる。次にローディングモータユニ
ット14は、カム14aを回転させてキャリア３をＡ２方向
に移動させる。リンク５，６，７，８によってキャリア
３に連結されたホルダ４は、キャリア３に連動してロー
ディングベース１の方向(Ｃ１方向)に移動し、キャリア
３が所定の位置に停止してローディング位置に保持され
る。
にあるホルダ４にカートリッジ50を挿入する。この時、
図示を省略したシャッタ開閉機構は、カートリッジ50の
挿入動作に連動してシャッタ50aを開放させて光磁気デ
ィスク50bを露出させる。次にローディングモータユニ
ット14は、カム14aを回転させてキャリア３をＡ２方向
に移動させる。リンク５，６，７，８によってキャリア
３に連結されたホルダ４は、キャリア３に連動してロー
ディングベース１の方向(Ｃ１方向)に移動し、キャリア
３が所定の位置に停止してローディング位置に保持され
る。
【００２８】ローディング位置において、ホルダ４によ
って保持されたカートリッジ50は、光磁気ディスク50b
にスピンドルモータユニット12がチャッキングし、光磁
気ディスク50bの下面に移動光学系13が対向し、かつ光
磁気ディスク50bの上面に磁気ヘッド10が近接する。こ
こで、情報の記録時若しくは消去時には、光磁気ディス
ク50bに対して移動光学系13によって集光したレーザビ
ームを照射すると共に、磁気ヘッド10によって磁界を印
加し、また情報の再生時には、光磁気ディスク50bが反
射したレーザビームを再生信号として移動光学系13によ
って受光する。
って保持されたカートリッジ50は、光磁気ディスク50b
にスピンドルモータユニット12がチャッキングし、光磁
気ディスク50bの下面に移動光学系13が対向し、かつ光
磁気ディスク50bの上面に磁気ヘッド10が近接する。こ
こで、情報の記録時若しくは消去時には、光磁気ディス
ク50bに対して移動光学系13によって集光したレーザビ
ームを照射すると共に、磁気ヘッド10によって磁界を印
加し、また情報の再生時には、光磁気ディスク50bが反
射したレーザビームを再生信号として移動光学系13によ
って受光する。
【００２９】図３及び図４は本実施例における要部の動
作の説明図である。
作の説明図である。
【００３０】図３は、図１と同様にホルダ４がアンロー
ディング位置にあるときの状態を示している。この時、
前述したように支持アーム９は、スプリング12の付勢力
によって図示の位置に保持されて、磁気ヘッド10をホル
ダ４外部の離間位置に保持している。
ディング位置にあるときの状態を示している。この時、
前述したように支持アーム９は、スプリング12の付勢力
によって図示の位置に保持されて、磁気ヘッド10をホル
ダ４外部の離間位置に保持している。
【００３１】図３及び図４では簡略化のためにカートリ
ッジ50を省略する。ホルダ４にカートリッジ50が挿入さ
れて、ホルダ４はＣ１方向に移動を開始する。この時、
ホルダ４において軸支されている支持アーム９もＣ１方
向に移動を開始する。ローディングベース１に垂設され
た回動ピン１aは、支持アーム９が所定ストロークだけ
下降した位置で支持アーム９の掛止孔９c付近に当接
し、さらに支持アーム９が下降することに連動して支持
アーム９をＤ１方向に回動させる。また支持アーム９の
回動動作に連動してホルダ４の爪部４cは、スプリング1
1を撓ませる。
ッジ50を省略する。ホルダ４にカートリッジ50が挿入さ
れて、ホルダ４はＣ１方向に移動を開始する。この時、
ホルダ４において軸支されている支持アーム９もＣ１方
向に移動を開始する。ローディングベース１に垂設され
た回動ピン１aは、支持アーム９が所定ストロークだけ
下降した位置で支持アーム９の掛止孔９c付近に当接
し、さらに支持アーム９が下降することに連動して支持
アーム９をＤ１方向に回動させる。また支持アーム９の
回動動作に連動してホルダ４の爪部４cは、スプリング1
1を撓ませる。
【００３２】図４はホルダ４がローディング位置にある
ときの状態を示している。この時、支持アーム９は、回
動ピン１aによってスプリング12の付勢力に抗して図示
の位置に保持されて、磁気ヘッド10の下部側をホルダ４
の開口部４aに挿入させる近接位置に保持している。近
接位置において撓んだ状態のスプリング11は、磁気ヘッ
ド10のピン10aに弾接して磁気ヘッド10をＥ方向に付勢
する。スプリング11によって付勢された磁気ヘッド10
は、位置決め板10bをホルダ４上面に弾接させ、かつ位
置決め板10bの位置決め孔10cがホルダ４の位置決めピン
４dに嵌合して固定され、このことによりホルダ４にカ
ートリッジ50がセットされているとき、光磁気ディスク
50bに対する磁気ヘッド10の位置が一定に保たれて所定
強度の磁界を安定して印加することが可能となる。さら
に棒状のスプリング11は、コイル状のスプリングと比較
して小さなスペースに配置できる。
ときの状態を示している。この時、支持アーム９は、回
動ピン１aによってスプリング12の付勢力に抗して図示
の位置に保持されて、磁気ヘッド10の下部側をホルダ４
の開口部４aに挿入させる近接位置に保持している。近
接位置において撓んだ状態のスプリング11は、磁気ヘッ
ド10のピン10aに弾接して磁気ヘッド10をＥ方向に付勢
する。スプリング11によって付勢された磁気ヘッド10
は、位置決め板10bをホルダ４上面に弾接させ、かつ位
置決め板10bの位置決め孔10cがホルダ４の位置決めピン
４dに嵌合して固定され、このことによりホルダ４にカ
ートリッジ50がセットされているとき、光磁気ディスク
50bに対する磁気ヘッド10の位置が一定に保たれて所定
強度の磁界を安定して印加することが可能となる。さら
に棒状のスプリング11は、コイル状のスプリングと比較
して小さなスペースに配置できる。
【００３３】また、ホルダ４がローディング位置からＣ
２方向に移動する場合、支持アーム９は、スプリング12
の付勢力によってＤ２方向に回転し、ホルダ４がアンロ
ーディング位置となって再び離間位置に保持される。
２方向に移動する場合、支持アーム９は、スプリング12
の付勢力によってＤ２方向に回転し、ホルダ４がアンロ
ーディング位置となって再び離間位置に保持される。
【００３４】本実施例の磁気ヘッド10の移動機構によっ
て、ホルダ４がアンローディング位置にある場合、磁気
ヘッド10をホルダ４の外部に保持してホルダ４に挿入さ
れてくるカートリッジ50に対して干渉することが防止さ
れ、かつホルダ４がローディング位置にある場合、磁気
ヘッド10の下部をホルダ４の内部に挿入するように保持
して記録・消去時に十分な強度の磁界を光磁気ディスク
50bに印加することが可能となる。また移動機構が磁気
ヘッド10を移動させるための原動モータ等の特別の動力
源を必要とせず、さらに加工が容易な部材によってかつ
少ない部品点数によって構成されていることにより、装
置本体のコストを低減でき、さらに磁気ヘッド10の移動
が光磁気ディスク50bに対する略上下方向に限定されて
いることにより、水平方向において磁気ヘッド10を逃が
すためのスペースが不要となって装置本体を小型化でき
る。
て、ホルダ４がアンローディング位置にある場合、磁気
ヘッド10をホルダ４の外部に保持してホルダ４に挿入さ
れてくるカートリッジ50に対して干渉することが防止さ
れ、かつホルダ４がローディング位置にある場合、磁気
ヘッド10の下部をホルダ４の内部に挿入するように保持
して記録・消去時に十分な強度の磁界を光磁気ディスク
50bに印加することが可能となる。また移動機構が磁気
ヘッド10を移動させるための原動モータ等の特別の動力
源を必要とせず、さらに加工が容易な部材によってかつ
少ない部品点数によって構成されていることにより、装
置本体のコストを低減でき、さらに磁気ヘッド10の移動
が光磁気ディスク50bに対する略上下方向に限定されて
いることにより、水平方向において磁気ヘッド10を逃が
すためのスペースが不要となって装置本体を小型化でき
る。
【００３５】図５は本実施例における磁気ヘッド及びス
プリングの他の例を示す分解斜視図であり、図１乃至図
４に基づいて説明した部材に対応する部材については、
同一符号を付して説明を省略する。
プリングの他の例を示す分解斜視図であり、図１乃至図
４に基づいて説明した部材に対応する部材については、
同一符号を付して説明を省略する。
【００３６】磁気ヘッド10は、両側の側面に嵌合孔10d
が形成されている。またスプリング11の先端部は、内側
に屈曲されて嵌合ピン部11aが形成されている。
が形成されている。またスプリング11の先端部は、内側
に屈曲されて嵌合ピン部11aが形成されている。
【００３７】スプリング11は、後端部を支持アーム９の
溝９dに遊嵌させて支持アーム９にセットされ、さら嵌
合ピン部11aを磁気ヘッド10の嵌合孔10dに遊嵌させて磁
気ヘッド10を回動可能に支持する。
溝９dに遊嵌させて支持アーム９にセットされ、さら嵌
合ピン部11aを磁気ヘッド10の嵌合孔10dに遊嵌させて磁
気ヘッド10を回動可能に支持する。
【００３８】磁気ヘッド10の嵌合孔10d及びスプリング1
1の嵌合ピン部11aによって、磁気ヘッド10の側面にピン
等の支持アームに係合する部材を設ける必要がなくなる
ことにより、磁気ヘッド10の組立工程を簡略化できる。
1の嵌合ピン部11aによって、磁気ヘッド10の側面にピン
等の支持アームに係合する部材を設ける必要がなくなる
ことにより、磁気ヘッド10の組立工程を簡略化できる。
【００３９】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、磁気ヘッドを支持して回動可能に軸支された支持ア
ームと、この支持アームを付勢する第１の弾性部材と、
ホルダの移動に連動して前記支持アームを回動させる回
動部材とによって、前記ホルダをローディング位置に移
動させると支持アームが近接位置に回動し、かつホルダ
をアンローディング位置に移動させると支持アームが離
間位置に回動することより、例えばモータ等の特別な動
力源がなくても磁気ヘッドを光磁気ディスクに対する近
接又は離間させることができ、さらに磁気ヘッドを前記
近接位置において付勢する第２の弾性部材によって、ホ
ルダをローディング位置に移動させると磁気ヘッドが光
磁気ディスク方向に付勢されることにより、光磁気ディ
スクに対して磁気ヘッドの位置が変位することを防止で
き、さらに可撓性を備えた棒状のスプリングからなる前
記第２の弾性部材によって、前記近接位置において第２
の弾性部材を撓ませると磁気ヘッドが光磁気ディスク方
向に付勢されることにより、例えばコイル状のスプリン
グと比較して弾性部材を配置するスペースを小さくで
き、さらにホルダに設けられて近接位置において第２の
弾性部材を掛止する爪部によって、近接位置において第
２の弾性部材が撓むことにより、磁気ヘッドを光磁気デ
ィスク方向に付勢でき、さらに第２の弾性部材と係合す
る磁気ヘッドによって、磁気ヘッドが第２の弾性部材を
介して支持アームに支持されることにより、磁気ヘッド
において支持アームに対する係合部材が不要となって磁
気ヘッドの構成部品を減少できる。以上の結果、磁気ヘ
ッドの移動機構が小型化されることにより、装置本体を
小型化でき、さらに磁気ヘッドの移動機構が単純な部品
によって、かつ少ない部品点数によって構成されている
ことにより、装置本体のコストを低減できる。
ば、磁気ヘッドを支持して回動可能に軸支された支持ア
ームと、この支持アームを付勢する第１の弾性部材と、
ホルダの移動に連動して前記支持アームを回動させる回
動部材とによって、前記ホルダをローディング位置に移
動させると支持アームが近接位置に回動し、かつホルダ
をアンローディング位置に移動させると支持アームが離
間位置に回動することより、例えばモータ等の特別な動
力源がなくても磁気ヘッドを光磁気ディスクに対する近
接又は離間させることができ、さらに磁気ヘッドを前記
近接位置において付勢する第２の弾性部材によって、ホ
ルダをローディング位置に移動させると磁気ヘッドが光
磁気ディスク方向に付勢されることにより、光磁気ディ
スクに対して磁気ヘッドの位置が変位することを防止で
き、さらに可撓性を備えた棒状のスプリングからなる前
記第２の弾性部材によって、前記近接位置において第２
の弾性部材を撓ませると磁気ヘッドが光磁気ディスク方
向に付勢されることにより、例えばコイル状のスプリン
グと比較して弾性部材を配置するスペースを小さくで
き、さらにホルダに設けられて近接位置において第２の
弾性部材を掛止する爪部によって、近接位置において第
２の弾性部材が撓むことにより、磁気ヘッドを光磁気デ
ィスク方向に付勢でき、さらに第２の弾性部材と係合す
る磁気ヘッドによって、磁気ヘッドが第２の弾性部材を
介して支持アームに支持されることにより、磁気ヘッド
において支持アームに対する係合部材が不要となって磁
気ヘッドの構成部品を減少できる。以上の結果、磁気ヘ
ッドの移動機構が小型化されることにより、装置本体を
小型化でき、さらに磁気ヘッドの移動機構が単純な部品
によって、かつ少ない部品点数によって構成されている
ことにより、装置本体のコストを低減できる。
【図１】本発明の一実施例である光磁気ディスク装置に
おける要部を示す斜視図である。
おける要部を示す斜視図である。
【図２】本実施例の概略構成の分解斜視図である。
【図３】本実施例における要部の動作の説明図である。
【図４】本実施例における要部の動作の説明図である。
【図５】本実施例における磁気ヘッド及びスプリングの
他の例を示す分解斜視図である。
他の例を示す分解斜視図である。
１a…回動ピン、 ４…ホルダ、 ４c…爪部、 ９…支
持アーム、 10…磁気ヘッド、 10d…嵌合孔、 11，1
2…スプリング、 11a…嵌合ピン部、 50…カートリッ
ジ、 50b…光磁気ディスク。
持アーム、 10…磁気ヘッド、 10d…嵌合孔、 11，1
2…スプリング、 11a…嵌合ピン部、 50…カートリッ
ジ、 50b…光磁気ディスク。
Claims (5)
- 【請求項１】 光磁気ディスクを収納するカートリッジ
と、このカートリッジがセットされたホルダをアンロー
ディング位置又はローディング位置に移動させるローデ
ィング機構と、前記光磁気ディスクに近接して磁界を印
加する磁気ヘッドとを備えた光磁気ディスク装置におい
て、前記磁気ヘッドを支持して光磁気ディスクに対する
離間位置又は近接位置に回動可能に軸支された支持アー
ムと、この支持アームを前記離間位置に付勢する第１の
弾性部材と、前記ホルダが前記ローディング位置に移動
することに連動して前記支持アームを前記第１の弾性部
材の付勢力に抗して前記近接位置に回動させ、かつホル
ダが前記アンローディング位置に移動することに連動し
て支持アームを第１の弾性部材の付勢力によって離間位
置に回動させる回動部材を備えたことを特徴とする光磁
気ディスク装置。 - 【請求項２】 前記支持アームに、前記磁気ヘッドを前
記近接位置において光磁気ディスク方向に付勢する第２
の弾性部材を設けたことを特徴とする請求項１記載の光
磁気ディスク装置。 - 【請求項３】 前記第２の弾性部材を、可撓性を備えた
棒状のスプリングによって構成したことを特徴とする請
求項２記載の光磁気ディスク装置。 - 【請求項４】 前記ホルダに、前記支持アームが前記近
接位置にあるとき、前記第２の弾性部材を掛止して撓ま
せる爪部を設けたことを特徴とする請求項３記載の光磁
気ディスク装置。 - 【請求項５】 前記磁気ヘッドが、前記第２の弾性部材
に形成された嵌合部と係合して前記支持アームによって
支持されていることを特徴とする請求項３又は請求項４
記載の光磁気ディスク装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228542A JPH0676512A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 光磁気ディスク装置 |
| US08/512,435 US5617404A (en) | 1992-08-27 | 1995-08-08 | Magneto-optic disk apparatus provided with a holder having a claw catching and bending an elastic member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228542A JPH0676512A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676512A true JPH0676512A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16878024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228542A Pending JPH0676512A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5617404A (ja) |
| JP (1) | JPH0676512A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0821355A1 (en) * | 1996-07-26 | 1998-01-28 | Yamaha Corporation | Disk drive device |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0973767A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-03-18 | Ricoh Co Ltd | ディスク駆動装置 |
| US5956214A (en) * | 1996-12-27 | 1999-09-21 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Magnetic head drive mechanism in photo-electro-magnetic disk drive device |
| JP3450753B2 (ja) * | 1999-06-30 | 2003-09-29 | ペンタックス株式会社 | 光磁気ディスクドライブ装置のバイアス磁石位置決め機構 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2548244B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1996-10-30 | 松下電器産業株式会社 | 光磁気ディスク装置 |
| JPH01292651A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-24 | Olympus Optical Co Ltd | 光磁気記録装置のバイアス磁界移動装置 |
| JP2635371B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1997-07-30 | 松下電器産業株式会社 | 記録再生装置 |
| US5258965A (en) * | 1990-02-28 | 1993-11-02 | Konica Corporation | Photo-magnetic disk driving apparatus |
| JPH0512737A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置 |
| DE69228576T2 (de) * | 1991-07-25 | 1999-08-26 | Canon Kk | Methode zur magnetooptischen Datenaufzeichnung bzw. -wiedergabe mit einem schwebenden Schlotten zum Tragen eines Magnetkopfes sowie Vorrichtung dazu |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4228542A patent/JPH0676512A/ja active Pending
-
1995
- 1995-08-08 US US08/512,435 patent/US5617404A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0821355A1 (en) * | 1996-07-26 | 1998-01-28 | Yamaha Corporation | Disk drive device |
| US6002659A (en) * | 1996-07-26 | 1999-12-14 | Yamaha Corporation | Disk drive device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5617404A (en) | 1997-04-01 |
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