JPH0676167B2 - 板状体選別収容装置 - Google Patents
板状体選別収容装置Info
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- JPH0676167B2 JPH0676167B2 JP61297951A JP29795186A JPH0676167B2 JP H0676167 B2 JPH0676167 B2 JP H0676167B2 JP 61297951 A JP61297951 A JP 61297951A JP 29795186 A JP29795186 A JP 29795186A JP H0676167 B2 JPH0676167 B2 JP H0676167B2
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- container
- shaped
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- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/36—Sorting apparatus characterised by the means used for distribution
- B07C5/361—Processing or control devices therefor, e.g. escort memory
- B07C5/362—Separating or distributor mechanisms
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/0061—Tools for holding the circuit boards during processing; handling transport of printed circuit boards
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S209/00—Classifying, separating, and assorting solids
- Y10S209/931—Materials of construction
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、板状体選別収容装置に関し、特に、機械式薄
膜剥離装置及び薄膜張付装置の不良基板搬送選別収容技
術に適用して有効な技術に関するものである。
膜剥離装置及び薄膜張付装置の不良基板搬送選別収容技
術に適用して有効な技術に関するものである。
コンピュータ等の電子機器で使用されるプリント配線板
は、銅等の所定パターンの配線が絶縁性基板の片面(又
は両面)に形成されたものである。
は、銅等の所定パターンの配線が絶縁性基板の片面(又
は両面)に形成されたものである。
この種のプリント配線板は、次の製造工程により製造す
ることができる。まず、絶縁性基板上に導電層を設け、
この導電層上に、感光性樹脂(フォトレジスト)層とそ
れを保護する透光性樹脂製カバーフィルム(以下、カバ
ーフィルムという)とからなる積層体フィルムを熱圧着
ラミネートする。この後、配線パターンフィルムを重
ね、この配線パターンフィルム及び前記カバーフィルム
を通して、感光性樹脂層を所定時間露光する。そして、
カバーフィルムを剥離した後、露光された感光性樹脂層
を現像してエッチングマスクパターンを形成する。この
後、前記導電層の不必要部分をエッチングにより除去
し、さらに残存する感光性樹脂層を除去し、所定の配線
パターンを有するプリント配線板を形成する。
ることができる。まず、絶縁性基板上に導電層を設け、
この導電層上に、感光性樹脂(フォトレジスト)層とそ
れを保護する透光性樹脂製カバーフィルム(以下、カバ
ーフィルムという)とからなる積層体フィルムを熱圧着
ラミネートする。この後、配線パターンフィルムを重
ね、この配線パターンフィルム及び前記カバーフィルム
を通して、感光性樹脂層を所定時間露光する。そして、
カバーフィルムを剥離した後、露光された感光性樹脂層
を現像してエッチングマスクパターンを形成する。この
後、前記導電層の不必要部分をエッチングにより除去
し、さらに残存する感光性樹脂層を除去し、所定の配線
パターンを有するプリント配線板を形成する。
前述のプリント配線板の製造工程においては、感光性樹
脂層を露光した後現像するに際して、カバーフィルムを
剥離する工程が必要とされている。このカバーフィルム
の剥離は、人手作業に頼っており、該フィルムが薄いの
で、剥離応力の偏り等による感光性樹脂層の損傷,破壊
が生じないようにするため、指先の器用さ及び非常な熟
練を要する。
脂層を露光した後現像するに際して、カバーフィルムを
剥離する工程が必要とされている。このカバーフィルム
の剥離は、人手作業に頼っており、該フィルムが薄いの
で、剥離応力の偏り等による感光性樹脂層の損傷,破壊
が生じないようにするため、指先の器用さ及び非常な熟
練を要する。
そこで、前記カバーフィルム剥離工程を機械で自動的に
行う自動カバーフィルム(薄膜)剥離装置が開発されて
いる。
行う自動カバーフィルム(薄膜)剥離装置が開発されて
いる。
この自動カバーフィルム剥離装置は、基板に張り付けら
れている積層体のうち、カバーフィルムの一部を針,ブ
ラシ,ローレット等で浮上させ、その浮上した部分に流
体を吹き付け、カバーフィルムを剥離することを自動的
に行ったものである。剥離されたカバーフィルムは、自
動カバーフィルム剥離装置に接続又は内蔵されたカバー
フィルム搬送装置で搬送され、カバーフィルム排出収納
容器に排出される。このカバーフィルム搬送装置は、搬
送ベルトで構成されている。
れている積層体のうち、カバーフィルムの一部を針,ブ
ラシ,ローレット等で浮上させ、その浮上した部分に流
体を吹き付け、カバーフィルムを剥離することを自動的
に行ったものである。剥離されたカバーフィルムは、自
動カバーフィルム剥離装置に接続又は内蔵されたカバー
フィルム搬送装置で搬送され、カバーフィルム排出収納
容器に排出される。このカバーフィルム搬送装置は、搬
送ベルトで構成されている。
また、カバーフィルムを剥離した基板は、次の現状装置
に搬送されるが、カバーフィルムの剥離不良の基板があ
ると、現像不良のプリント配線板が生じて高価な基板を
使用不能にしてしまうという問題があった。
に搬送されるが、カバーフィルムの剥離不良の基板があ
ると、現像不良のプリント配線板が生じて高価な基板を
使用不能にしてしまうという問題があった。
そこで、カバーフィルムの剥離不良の基板を光センサ等
で自動的に検出して選別し、搬送路から自動的に下部に
落して排出している。
で自動的に検出して選別し、搬送路から自動的に下部に
落して排出している。
なお、前記カバーフィルムの剥離不良の基板は、カバー
フィルムの剥離が不良であって、基板そのものは不良で
ないので使用される。
フィルムの剥離が不良であって、基板そのものは不良で
ないので使用される。
しかしながら、前記のカバーフィルムの剥離不良の基板
の排出方式は、受け板に基板が衝突した場合、衝撃音を
発生すると共に基板上の感光性樹脂層の損傷,破壊を生
じるという問題があった。
の排出方式は、受け板に基板が衝突した場合、衝撃音を
発生すると共に基板上の感光性樹脂層の損傷,破壊を生
じるという問題があった。
また、硬い底面の上にスポンジ等の弾性体を設けた不良
基板収容容器に排出されると、基板が弾性体の上に落ち
たとき(特に角部から落ちたとき)、その基板は、弾性
体の反ぱつ力によって散乱して基板上の感光性樹脂層の
損傷,破壊を生じるという問題があった。
基板収容容器に排出されると、基板が弾性体の上に落ち
たとき(特に角部から落ちたとき)、その基板は、弾性
体の反ぱつ力によって散乱して基板上の感光性樹脂層の
損傷,破壊を生じるという問題があった。
本発明の目的は、基板等の板状体の搬送選別収容装置に
おいて、不良として検出された不良板状体を選別して排
出収容する際に、板状体上の感光性樹脂層の損傷,破壊
を生じることなく板状収容容器に収容することができる
技術を提供することにある。
おいて、不良として検出された不良板状体を選別して排
出収容する際に、板状体上の感光性樹脂層の損傷,破壊
を生じることなく板状収容容器に収容することができる
技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、基板等の板状体の搬送路におい
て、不良として検出された不良板状体を選別して板状体
収容容器に排出収容する際に、受け板に衝突して衝突音
を発生するのを防止することができる技術を提供するこ
とにある。
て、不良として検出された不良板状体を選別して板状体
収容容器に排出収容する際に、受け板に衝突して衝突音
を発生するのを防止することができる技術を提供するこ
とにある。
なお、本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになる
であろう。
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになる
であろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、搬送路に沿って搬送された複数の板状体から
所定基準に基づいてある一定の板状体を選別するととも
に、該被選別板状体を収容容器に収容する板状体選別収
容装置において、前記板状体を搬送する経路であって、
その一部が第1の位置から該第1の位置に対して下方に
設けられた第2の位置に方向を調整することができる搬
送路と、前記搬送路の前記可調整部分が前記第2の位置
にあるとき、被選別板状体を収納するV字状又はU字状
の縦断面を有する可撓性シート状部材からなり、かつ前
記可調整部分の下に揺動可能に配置された収容容器とを
具備し、被選別板状体が前記収容容器内に搬送されると
き、該被選別板状体が前記収容容器の側面に接触して、
前記収容容器を揺動するように構成することにより、該
被選別板状体が前記収容容器の側面に衝突して損傷を受
けないようにしたことを特徴とする。
所定基準に基づいてある一定の板状体を選別するととも
に、該被選別板状体を収容容器に収容する板状体選別収
容装置において、前記板状体を搬送する経路であって、
その一部が第1の位置から該第1の位置に対して下方に
設けられた第2の位置に方向を調整することができる搬
送路と、前記搬送路の前記可調整部分が前記第2の位置
にあるとき、被選別板状体を収納するV字状又はU字状
の縦断面を有する可撓性シート状部材からなり、かつ前
記可調整部分の下に揺動可能に配置された収容容器とを
具備し、被選別板状体が前記収容容器内に搬送されると
き、該被選別板状体が前記収容容器の側面に接触して、
前記収容容器を揺動するように構成することにより、該
被選別板状体が前記収容容器の側面に衝突して損傷を受
けないようにしたことを特徴とする。
また、前記収容容器内に配置されて、その対向側に少な
くとも2個の被選別板状体を収容するようにした少なく
とも1個の仕切部材と、前記仕切部材を2つの位置の間
で回転させて、ある一定の条件に基づき、前記少なくと
も2個の被選別板状体をそれぞれ前記少なくとも1個の
仕切部材の対向側に収容するようにした仕切部材回転手
段とを具備したことを特徴とする。
くとも2個の被選別板状体を収容するようにした少なく
とも1個の仕切部材と、前記仕切部材を2つの位置の間
で回転させて、ある一定の条件に基づき、前記少なくと
も2個の被選別板状体をそれぞれ前記少なくとも1個の
仕切部材の対向側に収容するようにした仕切部材回転手
段とを具備したことを特徴とする。
前述の手段によれば、途中で下方に方向が変えられるよ
うになっている搬送路の下部にその縦断面がほぼV字状
又はU字状になるようにシート状部材で構成された板状
体収容容器を、該容器に搬入される板状体が衝突する
と、前記容器の側面が揺動するように設け、前記容器の
材質を該容器の底部で収容板状体が反ぱつしないような
ポリアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を有する
シート部材で構成することにより、選別排出される板状
体が前記容器の側面に衝突すると、該容器の側面が揺動
すると共に、その容器の弾性と揺動とによって落下の衝
突を吸収するので、板状体上の感光性樹脂層の損傷,破
壊を生じることなく収容容器に収容することができ、か
つ衝撃音の発生を防止することができる。
うになっている搬送路の下部にその縦断面がほぼV字状
又はU字状になるようにシート状部材で構成された板状
体収容容器を、該容器に搬入される板状体が衝突する
と、前記容器の側面が揺動するように設け、前記容器の
材質を該容器の底部で収容板状体が反ぱつしないような
ポリアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を有する
シート部材で構成することにより、選別排出される板状
体が前記容器の側面に衝突すると、該容器の側面が揺動
すると共に、その容器の弾性と揺動とによって落下の衝
突を吸収するので、板状体上の感光性樹脂層の損傷,破
壊を生じることなく収容容器に収容することができ、か
つ衝撃音の発生を防止することができる。
以下、本発明をプリント配線用基板のカバーフィルム剥
離装置に適用した一実施例について図面を用いて説明す
る。
離装置に適用した一実施例について図面を用いて説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
[実施例I] 第1図は、本発明の実施例Iのプリント配線用基板のカ
バーフィルム剥離装置の概略構成を示す側面図、 第2図は、第1図のLで示すカバーフィルム剥離済のプ
リント配線用基板を搬出する基板搬送部の上から見た平
面図、 第3図は、第2図のII−II切断線で切った断面図、 第4図は、第1図に示すカバーフィルム剥離不良板排出
収容部の概略構成を示す斜視図、 第5図は、第3図及び第4図に示す仕切部材をロック及
びそのロック解除する機構部の概略構成を示す拡大斜視
図、 第6図は、第4図に示すカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部の動作を説明するための図である。
バーフィルム剥離装置の概略構成を示す側面図、 第2図は、第1図のLで示すカバーフィルム剥離済のプ
リント配線用基板を搬出する基板搬送部の上から見た平
面図、 第3図は、第2図のII−II切断線で切った断面図、 第4図は、第1図に示すカバーフィルム剥離不良板排出
収容部の概略構成を示す斜視図、 第5図は、第3図及び第4図に示す仕切部材をロック及
びそのロック解除する機構部の概略構成を示す拡大斜視
図、 第6図は、第4図に示すカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部の動作を説明するための図である。
本実施例のカバーフィルム剥離装置は、第1図に示すよ
うに、主として、プリント配線用基板上に張り付られて
いるカバーフィルムを剥離して剥離カバーフィルム(薄
膜)収容容器に収容するカバーフィルム剥離搬送部I,プ
リント配線用基板を搬送する基板搬送部II,剥離された
カバーフィルムを収容する剥離カバーフィルム収容部II
I,カバーフィルムの剥離が不完全なプリント配線用基板
を検出して排出収容するカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部IV及び可部の制御を行う制御部Vからなってい
る。
うに、主として、プリント配線用基板上に張り付られて
いるカバーフィルムを剥離して剥離カバーフィルム(薄
膜)収容容器に収容するカバーフィルム剥離搬送部I,プ
リント配線用基板を搬送する基板搬送部II,剥離された
カバーフィルムを収容する剥離カバーフィルム収容部II
I,カバーフィルムの剥離が不完全なプリント配線用基板
を検出して排出収容するカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部IV及び可部の制御を行う制御部Vからなってい
る。
なお、第1図において、1は固定搬送用駆動ローラであ
り、1Aは傾斜動搬送用駆動ローラである。2はプリント
配線用基板からカバーフィルムが剥離されているか否か
を検出するための光センサ等の剥離カバーフィルム検出
器である。3はカバーフィルム剥離不良基板の第3番目
のものを停止するための停止位置検出器であり、4は後
述すカバーフィルム剥離不良基板排出収容部IVの第1番
目のカバーフィルム剥離不良基板がカバーフィルム剥離
不良基板収容容器5に収容されたか否かを検出するため
の不良基板収容検出器である。
り、1Aは傾斜動搬送用駆動ローラである。2はプリント
配線用基板からカバーフィルムが剥離されているか否か
を検出するための光センサ等の剥離カバーフィルム検出
器である。3はカバーフィルム剥離不良基板の第3番目
のものを停止するための停止位置検出器であり、4は後
述すカバーフィルム剥離不良基板排出収容部IVの第1番
目のカバーフィルム剥離不良基板がカバーフィルム剥離
不良基板収容容器5に収容されたか否かを検出するため
の不良基板収容検出器である。
前記基板搬送部IIは、第1図乃至第3図に示すように、
主として、プリント配線用基板を搬送する固定搬送用駆
動ローラ1で構成されている。
主として、プリント配線用基板を搬送する固定搬送用駆
動ローラ1で構成されている。
この搬送機構における基板搬送経路A−Aには、図に示
していないが、カバーフィルム浮上装置、流体吹付装
置、剥離方向設定板(剥離補助板)及びカバーフィルム
搬送装置(薄膜排出装置)が設けられている。そして、
第1図乃至第3図に示す搬送部IIの基板搬出部分Lの一
部分の傾斜動搬送用駆動ローラ1Aは、支持フレーム1Bに
複数個が支持され、回転軸1Cを中心にして矢印Aの下方
向に傾斜可能に構成されている。そして、支持フレーム
1Bは、補強部材1Dによって補強されている。この補強部
材1Dには軽くするための穴が設けられている。
していないが、カバーフィルム浮上装置、流体吹付装
置、剥離方向設定板(剥離補助板)及びカバーフィルム
搬送装置(薄膜排出装置)が設けられている。そして、
第1図乃至第3図に示す搬送部IIの基板搬出部分Lの一
部分の傾斜動搬送用駆動ローラ1Aは、支持フレーム1Bに
複数個が支持され、回転軸1Cを中心にして矢印Aの下方
向に傾斜可能に構成されている。そして、支持フレーム
1Bは、補強部材1Dによって補強されている。この補強部
材1Dには軽くするための穴が設けられている。
また、前記支持フレーム1Bの先端部には、後述する仕切
部材移動用バー12Aの移動開始を制御するための仕切部
材移動開始制御部材13の解除を行うための突起1Eが設け
られている。
部材移動用バー12Aの移動開始を制御するための仕切部
材移動開始制御部材13の解除を行うための突起1Eが設け
られている。
この傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの傾斜駆動機構は、第2
図及び第3図に示すように、エアシリンダ,電磁駆動装
置等の駆動装置7によって傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの
支持フレーム1Bの所定位置に連結されている駆動レバー
8の他端部8Aをガイド部材9に沿って矢印Bの方向(左
又は右方向)に移動させ、傾斜動搬送用駆動ローラ1Aを
傾斜又は復帰させるようになっている。
図及び第3図に示すように、エアシリンダ,電磁駆動装
置等の駆動装置7によって傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの
支持フレーム1Bの所定位置に連結されている駆動レバー
8の他端部8Aをガイド部材9に沿って矢印Bの方向(左
又は右方向)に移動させ、傾斜動搬送用駆動ローラ1Aを
傾斜又は復帰させるようになっている。
また、前記傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの回転駆動は、駆
動ベルト1Fによって駆動される固定動搬送用駆動ローラ
1Gの回転軸1Cに取り付けられているプーリの回転を駆動
ベルト1Hを介して各傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの回転軸
に伝達することにより、回転されるようになっている。
そして、前記駆動ベルト1Fは、第3図に示す駆動モータ
10によって駆動されるようになっている。
動ベルト1Fによって駆動される固定動搬送用駆動ローラ
1Gの回転軸1Cに取り付けられているプーリの回転を駆動
ベルト1Hを介して各傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの回転軸
に伝達することにより、回転されるようになっている。
そして、前記駆動ベルト1Fは、第3図に示す駆動モータ
10によって駆動されるようになっている。
また、傾斜動搬送用駆動ローラ1Aよりも先端部の固定搬
送用駆動ローラ1の回転駆動は、固定搬送用駆動ローラ
1Gに取り付けられているプーリの回転を駆動ベルト1Jを
介して各固定搬送用駆動ローラ1の回転軸に伝達するこ
とにより、回転されるようになっている。
送用駆動ローラ1の回転駆動は、固定搬送用駆動ローラ
1Gに取り付けられているプーリの回転を駆動ベルト1Jを
介して各固定搬送用駆動ローラ1の回転軸に伝達するこ
とにより、回転されるようになっている。
前記カバーフィルム剥離不良基板排出収容部IVは、第1
図,第3図及び第4図に示すように、傾斜動搬送用駆動
ローラ1Aの下部にその断面がほぼV字状又はU字状にな
るようにシート状部材で構成されたカバーフィルム剥離
不良基板収容容器5が設けられている。
図,第3図及び第4図に示すように、傾斜動搬送用駆動
ローラ1Aの下部にその断面がほぼV字状又はU字状にな
るようにシート状部材で構成されたカバーフィルム剥離
不良基板収容容器5が設けられている。
このカバーフィルム剥離不良基板収容容器5は、カバー
フィルム剥離不良基板が前記容器5の側面に衝突した時
その側面の衝突面が揺動し、またカバーフィルム剥離不
良基板がその底部に落下しても反ぱつしないように、ポ
リアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を有するシ
ート部材をその縦断面がほぼV字状又はU字状に折り曲
げられて、その両端部が装置本体のフレーム100に押え
板5Aを介在させて止めねじ5Bによって取り付けられてい
る。また、前記容器5の前記第1図に示した不良基板収
容検出器4に対応した位置に薄膜剥離不良基板収容検出
用窓6が設けられている。
フィルム剥離不良基板が前記容器5の側面に衝突した時
その側面の衝突面が揺動し、またカバーフィルム剥離不
良基板がその底部に落下しても反ぱつしないように、ポ
リアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を有するシ
ート部材をその縦断面がほぼV字状又はU字状に折り曲
げられて、その両端部が装置本体のフレーム100に押え
板5Aを介在させて止めねじ5Bによって取り付けられてい
る。また、前記容器5の前記第1図に示した不良基板収
容検出器4に対応した位置に薄膜剥離不良基板収容検出
用窓6が設けられている。
そして、前記容器5の中には少なくとも1個のプラスチ
ック等からなる仕切部材11が配置され、該仕切部材11を
所定の条件、例えば、カバーフィルム剥離不良基板収容
毎に基板搬送方向と逆方向に自動的に第3図の点線で示
す位置に移動させる仕切部材駆動機構12が設けられてい
る。
ック等からなる仕切部材11が配置され、該仕切部材11を
所定の条件、例えば、カバーフィルム剥離不良基板収容
毎に基板搬送方向と逆方向に自動的に第3図の点線で示
す位置に移動させる仕切部材駆動機構12が設けられてい
る。
前記仕切部材11の上端部には、例えば、第3図乃至第5
図に示すように、筒状部11Aが設けられており、その筒
状部11A中に仕切部材11を移動させるための仕切部材移
動用バー12Aを貫通させ、その仕切部材移動用バー12Aの
両端が支持部材12Bに固定されている。支持部材12Bは、
第3図及び第4図に示すように、装置本体のフレーム10
0に取り付けられているガイドレール12Cに沿って矢印C
方向に摺動するように取り付けられている。
図に示すように、筒状部11Aが設けられており、その筒
状部11A中に仕切部材11を移動させるための仕切部材移
動用バー12Aを貫通させ、その仕切部材移動用バー12Aの
両端が支持部材12Bに固定されている。支持部材12Bは、
第3図及び第4図に示すように、装置本体のフレーム10
0に取り付けられているガイドレール12Cに沿って矢印C
方向に摺動するように取り付けられている。
一方、仕切部材移動用バー12Aの両端部には、仕切部材1
1を基板搬送方向と逆方向に自動的に移動させるための
重り12Dが仕切部材移動用ワイヤ12Eと滑車12Fを介して
設けられている。また、仕切部材移動用バー12Aの両端
部には、仕切部材復帰用ワイヤ12Gの一端が取り付けら
れ、その他端は滑車12Hを介して仕切部材復帰用把手12J
に取り付けられている。
1を基板搬送方向と逆方向に自動的に移動させるための
重り12Dが仕切部材移動用ワイヤ12Eと滑車12Fを介して
設けられている。また、仕切部材移動用バー12Aの両端
部には、仕切部材復帰用ワイヤ12Gの一端が取り付けら
れ、その他端は滑車12Hを介して仕切部材復帰用把手12J
に取り付けられている。
前記仕切部材移動用バー12Aは、仕切部材ロック部材13
の動作によってその移動開始が制御されるようになって
いる。この仕切部材ロック部材13は、第5図に示すよう
に、装置本体のフレーム100にその一端が軸13Aを介して
回転自在に取り付けられている。この仕切部材ロック部
材13の所定位置に前記仕切部材移動用バー12Aと係合す
るフック部13Bが設けられている。そして、仕切部材ロ
ック部材13の他端部には、前記第3図に示すように、そ
の一端に傾斜動搬送用駆動ローラ1Aが傾斜した時に引掛
けられる引掛突起部14Aを有するラッチ部材14が取付回
転軸14Bによって回転自在に取り付けられている。この
ラッチ部材14の他端には、フック部14Cが設けられてお
り、そのフック部14Cには重り14Dが取り付けられてい
る。すなわち、第3図に示す傾斜動搬送用駆動ローラ1A
の支持フレーム1Bが下方向に傾斜した時、その先端部に
設けられている仕切部材ロック部材13のロック解除を行
うための突起1Eが、矢印Gの方向に回転し、前記引掛突
出部14Aを下方向に押え、ラッチ部材14を取付回転軸14B
を中心にして重り14Dの重力に抗して矢印Dの方向に回
転させ、前記支持フレーム1Bが第3図に示す点線で示す
位置まで移動するため、前記傾斜動搬送用駆動ローラ1A
が傾斜してカバーフィルム剥離不良基板を容器5内に落
下させるようになっている。
の動作によってその移動開始が制御されるようになって
いる。この仕切部材ロック部材13は、第5図に示すよう
に、装置本体のフレーム100にその一端が軸13Aを介して
回転自在に取り付けられている。この仕切部材ロック部
材13の所定位置に前記仕切部材移動用バー12Aと係合す
るフック部13Bが設けられている。そして、仕切部材ロ
ック部材13の他端部には、前記第3図に示すように、そ
の一端に傾斜動搬送用駆動ローラ1Aが傾斜した時に引掛
けられる引掛突起部14Aを有するラッチ部材14が取付回
転軸14Bによって回転自在に取り付けられている。この
ラッチ部材14の他端には、フック部14Cが設けられてお
り、そのフック部14Cには重り14Dが取り付けられてい
る。すなわち、第3図に示す傾斜動搬送用駆動ローラ1A
の支持フレーム1Bが下方向に傾斜した時、その先端部に
設けられている仕切部材ロック部材13のロック解除を行
うための突起1Eが、矢印Gの方向に回転し、前記引掛突
出部14Aを下方向に押え、ラッチ部材14を取付回転軸14B
を中心にして重り14Dの重力に抗して矢印Dの方向に回
転させ、前記支持フレーム1Bが第3図に示す点線で示す
位置まで移動するため、前記傾斜動搬送用駆動ローラ1A
が傾斜してカバーフィルム剥離不良基板を容器5内に落
下させるようになっている。
また、前記傾斜動搬送用駆動ローラ1Aを元の位置に戻す
には、エアシリンダ,電磁駆動装置等の駆動装置7によ
って傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの支持フレーム1Bの所定
位置に連結されている駆動レバー8の他端部8Aをガイド
部材9に沿って第3図に示す矢印Bの右方向に移動さ
せ、傾斜動搬送用駆動ローラ1Aを傾斜の位置から水平位
置に復帰させるようになっている。
には、エアシリンダ,電磁駆動装置等の駆動装置7によ
って傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの支持フレーム1Bの所定
位置に連結されている駆動レバー8の他端部8Aをガイド
部材9に沿って第3図に示す矢印Bの右方向に移動さ
せ、傾斜動搬送用駆動ローラ1Aを傾斜の位置から水平位
置に復帰させるようになっている。
この時、前記突起1Eが矢印Hの方向に回転し、引掛突出
部14Aを引掛ける。これにより、フック部14Cが仕切部材
ロック部材13を押圧したままになるので、前記回転力で
回転軸13Aを中心にして仕切部材ロック部材13を矢印E
の方向に軸13Aを中心にして回転させる。さらに、支持
フレーム1Bが矢印H方向に回転すると、引掛突出部14A
は、突起1Eからはずれるようになっている。
部14Aを引掛ける。これにより、フック部14Cが仕切部材
ロック部材13を押圧したままになるので、前記回転力で
回転軸13Aを中心にして仕切部材ロック部材13を矢印E
の方向に軸13Aを中心にして回転させる。さらに、支持
フレーム1Bが矢印H方向に回転すると、引掛突出部14A
は、突起1Eからはずれるようになっている。
そして、仕切部材ロック部材13が矢印E方向に回転する
ことにより、仕切部材移動用バー12Aがフック部13Bから
はずれて、仕切部材移動用バー12Aが、基板搬送方向と
逆方向に重り12Dにより自動的に矢印Fの方向に移動さ
せるようになっている。
ことにより、仕切部材移動用バー12Aがフック部13Bから
はずれて、仕切部材移動用バー12Aが、基板搬送方向と
逆方向に重り12Dにより自動的に矢印Fの方向に移動さ
せるようになっている。
また、仕切部材11を元に復帰する時には、仕切部材復帰
用把手12Jを手で引張って元に戻すようになっている。
用把手12Jを手で引張って元に戻すようになっている。
また、第4図及び第6図に示すように、前記仕切部材11
の形状は、第1番目のカバーフィルム剥離不良基板が容
器5の側面にできるだけ突き当らないでスムーズに落下
するように逆く字状に構成されている。
の形状は、第1番目のカバーフィルム剥離不良基板が容
器5の側面にできるだけ突き当らないでスムーズに落下
するように逆く字状に構成されている。
また、前記各部の制御は、制御部Vにおけるシーケンス
制御又はプログラムによって行われるようになってい
る。なお、第4図において、15は容器5の底部揺動を制
限するための制限板であり、16は衝撃を緩和するための
バネ板である。17はカバーフィルム剥離不良基板であ
る。
制御又はプログラムによって行われるようになってい
る。なお、第4図において、15は容器5の底部揺動を制
限するための制限板であり、16は衝撃を緩和するための
バネ板である。17はカバーフィルム剥離不良基板であ
る。
次に、本実施例のプリント配線用基板のカバーフィルム
剥離装置のカバーフィルム剥離不良基板の排出収容動作
を説明する。
剥離装置のカバーフィルム剥離不良基板の排出収容動作
を説明する。
第1図に示す固定搬送用駆動ローラ1によって搬送され
て来たプリント配線用基板は、カバーフィルム剥離搬送
部Iでそのカバーフィルムが剥離される。その剥離搬送
の際に、剥離カバーフィルム検出器2によってプリント
配線用基板からカバーフィルムが完全に剥離されている
か否を検出して、その出力を制御部Vに送る。プリント
配線用基板が第1番目のカバーフィルム剥離不良基板で
あれば、制御部Vから第2図及び第3図に示す駆動装置
7に駆動信号を送って駆動させる。この駆動装置7の駆
動により傾斜動搬送用駆動ローラ1Aに連結されている駆
動レバー8の他端部8Aがガイド部材9に沿って矢印Bの
左方向に移動させ、搬送用駆動ローラ1Aの支持フレーム
1Bを傾斜させる。そして、元の水平位置に復帰させると
きには、矢印Bの右方向に移動させる。
て来たプリント配線用基板は、カバーフィルム剥離搬送
部Iでそのカバーフィルムが剥離される。その剥離搬送
の際に、剥離カバーフィルム検出器2によってプリント
配線用基板からカバーフィルムが完全に剥離されている
か否を検出して、その出力を制御部Vに送る。プリント
配線用基板が第1番目のカバーフィルム剥離不良基板で
あれば、制御部Vから第2図及び第3図に示す駆動装置
7に駆動信号を送って駆動させる。この駆動装置7の駆
動により傾斜動搬送用駆動ローラ1Aに連結されている駆
動レバー8の他端部8Aがガイド部材9に沿って矢印Bの
左方向に移動させ、搬送用駆動ローラ1Aの支持フレーム
1Bを傾斜させる。そして、元の水平位置に復帰させると
きには、矢印Bの右方向に移動させる。
前記支持フレーム1Bが傾斜すると、第6図に示すよう
に、第1番目のカバーフィルム剥離不良基板17が容器5
の中に配置されている仕切部材11の側面に衝突した時そ
の側面の衝突面を揺動させて、容器5の底部にカバーフ
ィルム剥離不良基板17の先端部が落下する。この時、容
器5がポリアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を
有するシート部材でその縦断面がほぼV字状又はU字状
に折り曲げられて、その両端部を装置本体のフレーム10
0に取り付けられているので、カバーフィルム剥離不良
基板17が容器5の底部に落下しても、その衝撃を容器5
の弾性及び揺動によって吸収することができる。これに
より、プリント配線用基板上の感光性樹脂層の損傷,破
壊を生じることなく容器5に収容することができ、か
つ、衝撃音の発生を防止することができる。
に、第1番目のカバーフィルム剥離不良基板17が容器5
の中に配置されている仕切部材11の側面に衝突した時そ
の側面の衝突面を揺動させて、容器5の底部にカバーフ
ィルム剥離不良基板17の先端部が落下する。この時、容
器5がポリアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を
有するシート部材でその縦断面がほぼV字状又はU字状
に折り曲げられて、その両端部を装置本体のフレーム10
0に取り付けられているので、カバーフィルム剥離不良
基板17が容器5の底部に落下しても、その衝撃を容器5
の弾性及び揺動によって吸収することができる。これに
より、プリント配線用基板上の感光性樹脂層の損傷,破
壊を生じることなく容器5に収容することができ、か
つ、衝撃音の発生を防止することができる。
そして、前記第1番目のカバーフィルム剥離不良基板17
が容器5の中に収容されると、カバーフィルム剥離不良
基板17が容器5に設けられているカバーフィルム剥離不
良基板収容検出用窓5Aを塞いで、前記第1図に示した不
良基板収容検出器4を動作させ、第1番目のカバーフィ
ルム剥離不良基板17が容器5の中に収容されたことを検
出する検出信号が制御部Vに送られる。
が容器5の中に収容されると、カバーフィルム剥離不良
基板17が容器5に設けられているカバーフィルム剥離不
良基板収容検出用窓5Aを塞いで、前記第1図に示した不
良基板収容検出器4を動作させ、第1番目のカバーフィ
ルム剥離不良基板17が容器5の中に収容されたことを検
出する検出信号が制御部Vに送られる。
次に、駆動装置7によって傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの
支持フレーム1Bの所定位置に連結されている駆動レバー
8の他端部8Aをガイド部材9に沿って第3図に示す矢印
Bの右方向に移動させ、傾斜動搬送用駆動ローラ1Aを傾
斜の位置から水平位置に復帰させる。
支持フレーム1Bの所定位置に連結されている駆動レバー
8の他端部8Aをガイド部材9に沿って第3図に示す矢印
Bの右方向に移動させ、傾斜動搬送用駆動ローラ1Aを傾
斜の位置から水平位置に復帰させる。
この傾斜動搬送用駆動ローラ1Aの復帰の時に、前記突起
1Eがラッチ部材14の引掛突出部14Aを引掛け、仕切部材
ロック部材13を矢印Eの方向に軸13Aを中心にして回転
させる。この仕切部材ロック部材13の回転により、仕切
部材移動用バー12Aが、基板搬送方向と逆方向に重り12D
により自動的に矢印Fの方向に移動して、仕切部材11が
第3図の点線で示す位置に設定される。
1Eがラッチ部材14の引掛突出部14Aを引掛け、仕切部材
ロック部材13を矢印Eの方向に軸13Aを中心にして回転
させる。この仕切部材ロック部材13の回転により、仕切
部材移動用バー12Aが、基板搬送方向と逆方向に重り12D
により自動的に矢印Fの方向に移動して、仕切部材11が
第3図の点線で示す位置に設定される。
前記仕切部材11が基板搬送方向と逆方向に移動された状
態で、第2番目のカバーフィルム剥離不良基板17が検出
されると、第1番目のカバーフィルム剥離不良基板17が
検出された時と同様に、第2番目のカバーフィルム剥離
不良基板17であることの検出信号が制御部Vに送られ、
前記駆動装置7の駆動により、前記支持フレーム1Bに連
結されている駆動レバー8の他端部8Aをガイド部材9に
沿って矢印Bの左方向に移動させ、傾斜動搬送用駆動ロ
ーラ1Aの支持フレーム1Bを傾斜させる。前記支持フレー
ム1Bが傾斜すると、第2番目のカバーフィルム剥離不良
基板17が容器5の側面に衝突して衝突面を揺動させて、
容器5の底部にカバーフィルム剥離不良基板17の先端部
が落下し、その衝突面を有する側面と仕切部材11との間
に収容される。
態で、第2番目のカバーフィルム剥離不良基板17が検出
されると、第1番目のカバーフィルム剥離不良基板17が
検出された時と同様に、第2番目のカバーフィルム剥離
不良基板17であることの検出信号が制御部Vに送られ、
前記駆動装置7の駆動により、前記支持フレーム1Bに連
結されている駆動レバー8の他端部8Aをガイド部材9に
沿って矢印Bの左方向に移動させ、傾斜動搬送用駆動ロ
ーラ1Aの支持フレーム1Bを傾斜させる。前記支持フレー
ム1Bが傾斜すると、第2番目のカバーフィルム剥離不良
基板17が容器5の側面に衝突して衝突面を揺動させて、
容器5の底部にカバーフィルム剥離不良基板17の先端部
が落下し、その衝突面を有する側面と仕切部材11との間
に収容される。
このように仕切部材11とその駆動手段を設けることによ
り、第2番目のカバーフィルム剥離不良基板17が発生し
ても、前記容器5にすでに収容されている第1番目のカ
バーフィルム剥離不良基板17の感光性樹脂層を損傷,破
壊させることなく、それを容器5の中に収容することが
できる。そして、前記第2番目のカバーフィルム剥離不
良基板17が容器5に収容された後、前記傾斜動搬送用駆
動ローラ1Aを元に復帰させて基板の搬送を続ける。
り、第2番目のカバーフィルム剥離不良基板17が発生し
ても、前記容器5にすでに収容されている第1番目のカ
バーフィルム剥離不良基板17の感光性樹脂層を損傷,破
壊させることなく、それを容器5の中に収容することが
できる。そして、前記第2番目のカバーフィルム剥離不
良基板17が容器5に収容された後、前記傾斜動搬送用駆
動ローラ1Aを元に復帰させて基板の搬送を続ける。
そして、容器5の中のカバーフィルム剥離不良基板17を
除去して仕切部材11を元に復帰させる時には、仕切部材
復帰用把手12Jを手で引張って元に復帰させる。
除去して仕切部材11を元に復帰させる時には、仕切部材
復帰用把手12Jを手で引張って元に復帰させる。
前記容器5からカバーフィル剥離不良基板17を取り出
し、仕切部材11を元の位置に戻したならば、その次に発
生したカバーフィルム剥離不良基板17は、第1番目のも
のと判定して容器5に搬送されるように制御される。
し、仕切部材11を元の位置に戻したならば、その次に発
生したカバーフィルム剥離不良基板17は、第1番目のも
のと判定して容器5に搬送されるように制御される。
次に、容器5にすでにカバーフィルム剥離不良基板17が
2枚分投入された後、その取り除き操作が行なわれない
場合には、剥離カバーフィルム検出器2で第3番目のカ
バーフィルム不良基板が発生すると、それが検出され、
そのカバーフィルム剥離不良基板が停止すべき位置に来
ると、自動的に固定搬送用駆動ローラ1が停止するよう
になっている。
2枚分投入された後、その取り除き操作が行なわれない
場合には、剥離カバーフィルム検出器2で第3番目のカ
バーフィルム不良基板が発生すると、それが検出され、
そのカバーフィルム剥離不良基板が停止すべき位置に来
ると、自動的に固定搬送用駆動ローラ1が停止するよう
になっている。
このように第3番目の薄膜剥離不良基板が検出される
と、それを停止させる位置を検出する位置検出器3が設
けられたことにより、容器5の仕切部材11の上に複数枚
のカバーフィルム剥離不良基板が収容されて相互に干渉
させないようにすることができるので、カバーフィルム
剥離不良基板上の感光性樹脂層の損傷,破壊を生じるこ
となく容器5に収容することができる。
と、それを停止させる位置を検出する位置検出器3が設
けられたことにより、容器5の仕切部材11の上に複数枚
のカバーフィルム剥離不良基板が収容されて相互に干渉
させないようにすることができるので、カバーフィルム
剥離不良基板上の感光性樹脂層の損傷,破壊を生じるこ
となく容器5に収容することができる。
なお、前記容器5は、カバーフィルム剥離不良基板17が
容器5の側面に衝突した時その側面の衝突面が揺動し、
またカバーフィルム剥離不良基板がその底部に落下して
も反ぱつしないように、構成されていればよい。
容器5の側面に衝突した時その側面の衝突面が揺動し、
またカバーフィルム剥離不良基板がその底部に落下して
も反ぱつしないように、構成されていればよい。
例えば、第7図(カバーフィルム剥離不良基板収容容器
の他の実施例の概略構成を示す斜視図)に示すように、
ポリアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を有する
シート状部材20をし字状に折り曲げ、その両端部を装置
本体のフレーム100に押え板5Aを介在させて止めねじ5B
によって取り付け、このシート状部材20の底部に逆く字
状に構成された板状部材21を載置し、その他端部21Aを
揺動可能に装置本体のフレームに固定して、その断面が
ほぼV字状又はU字状である収容容器を構成する。前記
板部材21は、例えば、プラスチック等からなっている。
の他の実施例の概略構成を示す斜視図)に示すように、
ポリアミド等の合成樹脂からなる可撓性で弾性を有する
シート状部材20をし字状に折り曲げ、その両端部を装置
本体のフレーム100に押え板5Aを介在させて止めねじ5B
によって取り付け、このシート状部材20の底部に逆く字
状に構成された板状部材21を載置し、その他端部21Aを
揺動可能に装置本体のフレームに固定して、その断面が
ほぼV字状又はU字状である収容容器を構成する。前記
板部材21は、例えば、プラスチック等からなっている。
[実施例II] 本実施例IIは、絶縁性基板上に導電層を設け、この導電
層上に感光性樹脂層とそれを保護するカバーフィルムと
からなる積層体フィルムを熱圧着ラミネートしてプリン
ト配線用基板を形成する薄膜張付装置(ラミネータ)
に、本発明を適用したものである。
層上に感光性樹脂層とそれを保護するカバーフィルムと
からなる積層体フィルムを熱圧着ラミネートしてプリン
ト配線用基板を形成する薄膜張付装置(ラミネータ)
に、本発明を適用したものである。
すなわち、本実施例IIのラミネータは、前記実施例Iの
剥離カバーフィルム検出器2(第1図)の代りに、前記
積層体フィルム張付不良基板検出手段を用いる以外は、
前記実施例Iの構成と全て同じものである。
剥離カバーフィルム検出器2(第1図)の代りに、前記
積層体フィルム張付不良基板検出手段を用いる以外は、
前記実施例Iの構成と全て同じものである。
前記積層体フイルム張付不良検出手段は、薄膜張付装置
において、前記積層体フィルムの供給経路にその供給状
態を光検出路等を用いて、前記積層体フィルムが前記導
電体層上に張り付けられているか否かを検出するもので
ある。
において、前記積層体フィルムの供給経路にその供給状
態を光検出路等を用いて、前記積層体フィルムが前記導
電体層上に張り付けられているか否かを検出するもので
ある。
なお、前記積層体フィルム張付不良検出手段は、前記の
検出手段に限定されるものではなく、張付不良が検出で
きるものであればどのようなものでもよい。
検出手段に限定されるものではなく、張付不良が検出で
きるものであればどのようなものでもよい。
以上、本発明を前記実施例に基づき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更し得るこ
とは勿論である。
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更し得るこ
とは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、板状体搬送路の
下部にその断面がほぼV字状又はU字状になるようにシ
ート状部材で構成された板状体収容容器を、該容器に搬
入される板状体が衝突すると、該容器の側面が揺動する
ように設け、前記容器の材質を該容器の底部で収容板状
体が反ぱつしないようなポリアミド等の合成樹脂からな
る可撓性で弾性を有するシート部材で構成することによ
り、排出される板状体が前記容器に衝突すると、該容器
の側面が揺動すると共に、前記容器の底部の弾性と揺動
とによって落下の衝撃を吸収するので、板状体の損傷,
破壊を生じることなく前記容器に収容することができ、
かつ、衝撃音の発生を防止することができる。
下部にその断面がほぼV字状又はU字状になるようにシ
ート状部材で構成された板状体収容容器を、該容器に搬
入される板状体が衝突すると、該容器の側面が揺動する
ように設け、前記容器の材質を該容器の底部で収容板状
体が反ぱつしないようなポリアミド等の合成樹脂からな
る可撓性で弾性を有するシート部材で構成することによ
り、排出される板状体が前記容器に衝突すると、該容器
の側面が揺動すると共に、前記容器の底部の弾性と揺動
とによって落下の衝撃を吸収するので、板状体の損傷,
破壊を生じることなく前記容器に収容することができ、
かつ、衝撃音の発生を防止することができる。
また、前記板状収容容器の中に少なくとも1個の仕切部
材を配置し、該仕切部材を所定の条件に従って駆動させ
る仕切部材駆動手段を設けることにより、複数個の薄膜
剥離不良板状体が発生しても、相互に干渉させることな
く、前記収容容器に収容することができる。
材を配置し、該仕切部材を所定の条件に従って駆動させ
る仕切部材駆動手段を設けることにより、複数個の薄膜
剥離不良板状体が発生しても、相互に干渉させることな
く、前記収容容器に収容することができる。
第1図は、本発明の一実施例のプリント配線用基板のカ
バーフィルム剥離装置の概略構成を示す側面図、 第2図は、第1図のLで示すカバーフィルム剥離済のプ
リント配線用基板を搬出する基板搬送部の上から見た平
面図、 第3図は、第2図のII−II切断線で切った断面図、 第4図は、第1図に示すカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部の概略構成を示す斜視図、 第5図は、第3図及び第4図に示す仕切部材をロック及
びそのロック解除する機構部の概略構成を示す拡大斜視
図、 第6図は、第4図に示すカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部の動作を説明するための説明図、 第7図は、本発明のカバーフィルム剥離不良基板収容容
器の他の実施例の概略構成を示す斜視図である。 図中、I……カバーフィルム剥離搬送部、II……基板搬
送部、III……剥離カバーフィルム収容部、IV……カバ
ーフィルム剥離不良基板排出収容部、V……制御部、1
……固定搬送用駆動ローラ、1A……傾斜動搬送用駆動ロ
ーラ、2……カバーフィルム剥離検出器、3……停止位
置検出器、4……不良基板収容検出器、5……カバーフ
ィルム剥離不良基板収容容器、6……カバーフィルム剥
離不良基板収容検出用窓、7……駆動装置、8……駆動
レバー、9……ガイド部材、10……駆動モータ、11……
仕切部材、12……仕切部材駆動機構、13……仕切部材ロ
ック部材、14……ラッチ部材、15……制限板、16……バ
ネ板、17……カバーフィルム剥離不良基板、20……シー
ト状部材、21……板状部材である。
バーフィルム剥離装置の概略構成を示す側面図、 第2図は、第1図のLで示すカバーフィルム剥離済のプ
リント配線用基板を搬出する基板搬送部の上から見た平
面図、 第3図は、第2図のII−II切断線で切った断面図、 第4図は、第1図に示すカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部の概略構成を示す斜視図、 第5図は、第3図及び第4図に示す仕切部材をロック及
びそのロック解除する機構部の概略構成を示す拡大斜視
図、 第6図は、第4図に示すカバーフィルム剥離不良基板排
出収容部の動作を説明するための説明図、 第7図は、本発明のカバーフィルム剥離不良基板収容容
器の他の実施例の概略構成を示す斜視図である。 図中、I……カバーフィルム剥離搬送部、II……基板搬
送部、III……剥離カバーフィルム収容部、IV……カバ
ーフィルム剥離不良基板排出収容部、V……制御部、1
……固定搬送用駆動ローラ、1A……傾斜動搬送用駆動ロ
ーラ、2……カバーフィルム剥離検出器、3……停止位
置検出器、4……不良基板収容検出器、5……カバーフ
ィルム剥離不良基板収容容器、6……カバーフィルム剥
離不良基板収容検出用窓、7……駆動装置、8……駆動
レバー、9……ガイド部材、10……駆動モータ、11……
仕切部材、12……仕切部材駆動機構、13……仕切部材ロ
ック部材、14……ラッチ部材、15……制限板、16……バ
ネ板、17……カバーフィルム剥離不良基板、20……シー
ト状部材、21……板状部材である。
Claims (7)
- 【請求項1】搬送路に沿って搬送された複数の板状体か
ら所定基準に基づいてある一定の板状体を選別するとと
もに、該被選別板状体を収容容器に収容する板状体選別
収容装置において、前記板状体を搬送する経路であっ
て、その一部が第1の位置から該第1の位置に対して下
方に設けられた第2の位置に方向を調整することができ
る搬送路と、前記搬送路の前記可調整部分が前記第2の
位置にあるとき、被選別板状体を収納するV字状又はU
字状の縦断面を有する可撓性シート状部材からなり、か
つ前記可調整部分の下に揺動可能に配置された収容容器
とを具備し、被選別板状体が前記収容容器内に搬送され
るとき、該被選別板状体が前記収容容器の側面に接触し
て、前記収容容器を揺動するように構成することによ
り、該被選別板状体が前記収容容器の側面に衝突して損
傷を受けないようにしたことを特徴とする板状体選別収
容装置。 - 【請求項2】前記収容容器内に配置されて、その対向側
に少なくとも2個の被選別板状体を収容するようにした
少なくとも1個の仕切部材と、前記仕切部材を2つの位
置の間で回転させて、ある一定の条件に基づき、前記少
なくとも2個の被選別板状体をそれぞれ前記少なくとも
1個の仕切部材の対向側に収容するようにした仕切部材
回転手段とを具備したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の板状体選別収容装置。 - 【請求項3】前記収容容器の上端部を装置本体に揺動可
能に取り付けることによって、前記収容容器を揺動可能
に配置するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載の板状体選別収容装置。 - 【請求項4】前記シート状部材を縦断面がV字状又はU
字状となるように折り曲げることにより、可撓性を得る
と共に、揺動可能となるようにして、前記収容容器の底
部を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載の板状体選別収容装置。 - 【請求項5】前記仕切部材回転手段が板状体の搬送方向
と逆方向に前記仕切部材を自動的に駆動してなることを
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の板状体選別収
容装置。 - 【請求項6】前記仕切部材回転手段が欠陥板状体を検出
するセンサの出力に応じて自動的に駆動開始されてなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の板状体
選別収容装置。 - 【請求項7】前記仕切部材回転手段が欠陥板状体を検出
するセンサの出力に応じて自動的に駆動開始され、手動
で初期位置に復帰されることを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の板状体選別収容装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61297951A JPH0676167B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 板状体選別収容装置 |
US07/133,394 US4925036A (en) | 1986-12-15 | 1987-12-15 | Plate-like member selecting and accommodating apparatus |
DE8787118587T DE3783019T2 (de) | 1986-12-15 | 1987-12-15 | Vorrichtung zum sortieren und aufnehmen von plattenaehnlichen gegenstaenden. |
AT87118587T ATE83353T1 (de) | 1986-12-15 | 1987-12-15 | Vorrichtung zum sortieren und aufnehmen von plattenaehnlichen gegenstaenden. |
EP87118587A EP0271881B1 (en) | 1986-12-15 | 1987-12-15 | Plate-like member selecting and accommodating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61297951A JPH0676167B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 板状体選別収容装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154577A JPS63154577A (ja) | 1988-06-27 |
JPH0676167B2 true JPH0676167B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17853197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61297951A Expired - Lifetime JPH0676167B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 板状体選別収容装置 |
Country Status (5)
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EP (1) | EP0271881B1 (ja) |
JP (1) | JPH0676167B2 (ja) |
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CN110026351A (zh) * | 2019-05-22 | 2019-07-19 | 许昌学院 | 一种自动检测的板翘压板机 |
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SU638519A1 (ru) * | 1976-12-06 | 1978-12-25 | Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Институт Целлюлозного Машиностроения | Устройство дл передачи древесины с продольного конвейера на поперечный |
SU889573A1 (ru) * | 1977-10-04 | 1981-12-15 | Государственный Ордена Ленина Союзный Институт По Проектированию Металлургических Заводов "Гипромез" | Карман-накопитель дл цилиндрических изделий |
DE2757849A1 (de) * | 1977-12-23 | 1979-06-28 | Agfa Gevaert Ag | Einrichtung zum sammeln und stapeln von fotografischen papierbildern |
DE2831248C3 (de) * | 1978-07-15 | 1981-10-29 | C. Deilmann AG, 4444 Bad Bentheim | Sammelvorrichtung für rollfähige Gegenstände, insbesondere Metallrohre |
US4249663A (en) * | 1979-03-23 | 1981-02-10 | Cx Corporation | Convertible loading and shipping pouch and mounting means for automated photographic customer order sorting device |
JPS5811463A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-22 | Fuji Xerox Co Ltd | ソ−タ等における紙収受器 |
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DE3308481A1 (de) * | 1983-03-10 | 1984-09-13 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum stapeln von leiterplatten |
-
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-
1987
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- 1987-12-15 DE DE8787118587T patent/DE3783019T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-15 US US07/133,394 patent/US4925036A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-15 AT AT87118587T patent/ATE83353T1/de not_active IP Right Cessation
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---|---|
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EP0271881B1 (en) | 1992-12-09 |
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