JPH0675741A - Ｃｒｔ画面の分割表示方法 - Google Patents
Ｃｒｔ画面の分割表示方法Info
- Publication number
- JPH0675741A JPH0675741A JP4225461A JP22546192A JPH0675741A JP H0675741 A JPH0675741 A JP H0675741A JP 4225461 A JP4225461 A JP 4225461A JP 22546192 A JP22546192 A JP 22546192A JP H0675741 A JPH0675741 A JP H0675741A
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- JP
- Japan
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- area
- crt screen
- vram
- screen
- memory
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ＣＲＴ画面の分割表示方法において、ＶＲＡＭ
エリアの利用効率を向上させ、ＣＰＵタイムの消費を減
らし、メモリの消費をへらす。 【構成】（ａ）において、ＣＲＴ画面１のＡに表示を行
いたいシステムメッセージがメモリ３のＣ２に存在して
いる。まず、メモリ３のＣを表示するために必要な大き
さでＣＲＴ画面１を分割する。分割されたＣＲＴ画面１
の一部Ａは、ＶＲＡＭ２のＢ１に対応する。次に、
（ｂ）において、ＣＲＴ画面１のＡに表示を行いたいメ
モリ３のＣを現時点でＣＲＴ画面１に対応していないＶ
ＲＡＭ２のＢ２を確保し、そこに転送する。そして、Ａ
に対応するＶＲＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ１からＢ２
に切り替える。（ｃ）において、ＯＳからのシステムメ
ッセージの出力が終了した後、ＣＲＴ画面１のＡに対応
するＶＲＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ２からＢ１に切り
替える。
エリアの利用効率を向上させ、ＣＰＵタイムの消費を減
らし、メモリの消費をへらす。 【構成】（ａ）において、ＣＲＴ画面１のＡに表示を行
いたいシステムメッセージがメモリ３のＣ２に存在して
いる。まず、メモリ３のＣを表示するために必要な大き
さでＣＲＴ画面１を分割する。分割されたＣＲＴ画面１
の一部Ａは、ＶＲＡＭ２のＢ１に対応する。次に、
（ｂ）において、ＣＲＴ画面１のＡに表示を行いたいメ
モリ３のＣを現時点でＣＲＴ画面１に対応していないＶ
ＲＡＭ２のＢ２を確保し、そこに転送する。そして、Ａ
に対応するＶＲＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ１からＢ２
に切り替える。（ｃ）において、ＯＳからのシステムメ
ッセージの出力が終了した後、ＣＲＴ画面１のＡに対応
するＶＲＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ２からＢ１に切り
替える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＣＲＴ画面への表示方法
に関し、特に複数のＶＲＡＭエリアを使用するＣＲＴ画
面への表示方法に関する。
に関し、特に複数のＶＲＡＭエリアを使用するＣＲＴ画
面への表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＲＴ画面に文字や図形を表示するため
には、グラフイックスディスプレイコントローラを通じ
てＣＲＴ画面と接続されているビデオランダムメモリ
（以下ＶＲＡＭと略す）にデータを書き込む必要があ
る。従来、ＣＲＴ画面に対応するＶＲＡＭエリアは連続
した状態で確保しなければならず、ＯＳが一時的にＣＲ
Ｔ画面の一部を使用して表示を行う場合は、連続して確
保されたＶＲＡＭエリアの一部を置換して使用する必要
があった。
には、グラフイックスディスプレイコントローラを通じ
てＣＲＴ画面と接続されているビデオランダムメモリ
（以下ＶＲＡＭと略す）にデータを書き込む必要があ
る。従来、ＣＲＴ画面に対応するＶＲＡＭエリアは連続
した状態で確保しなければならず、ＯＳが一時的にＣＲ
Ｔ画面の一部を使用して表示を行う場合は、連続して確
保されたＶＲＡＭエリアの一部を置換して使用する必要
があった。
【０００３】ＯＳからのシステムメッセージの出力を一
時的にＣＲＴ画面の一部を使用して表示を行う場合につ
いて以下に説明する。
時的にＣＲＴ画面の一部を使用して表示を行う場合につ
いて以下に説明する。
【０００４】図２（ａ）の示すように、ＣＲＴ画面１の
Ａに表示を行いたいシステムメッセージがメモリ３のＣ
２に存在している。次に、図２（ｂ）に示すように、Ｖ
ＲＡＭ２のＢを退避するために必要な大きさでメモリ３
のＣ１を確保する。そして、ＣＲＡＭ２のメモリ３のＣ
１へ転送して退避させる。
Ａに表示を行いたいシステムメッセージがメモリ３のＣ
２に存在している。次に、図２（ｂ）に示すように、Ｖ
ＲＡＭ２のＢを退避するために必要な大きさでメモリ３
のＣ１を確保する。そして、ＣＲＡＭ２のメモリ３のＣ
１へ転送して退避させる。
【０００５】次に、図２（Ｃ）に示すように、ＣＲＴ画
面１のＡに表示を行いたいメモリ３をＣＲＴ画面１のＡ
に対応しているＶＲＡＭ２のＢに転送する。これによ
り、メモリ３のＣ２に存在するシステムメッセージをＣ
ＲＴ画面１のＡに出力することができる。
面１のＡに表示を行いたいメモリ３をＣＲＴ画面１のＡ
に対応しているＶＲＡＭ２のＢに転送する。これによ
り、メモリ３のＣ２に存在するシステムメッセージをＣ
ＲＴ画面１のＡに出力することができる。
【０００６】次に、図２（ｄ）に示すように、ＯＳから
のシステムメッセージの出力が終了した後、退避してお
いたメモリ３のＣ１をＣＲＴ画面１のＡに対応するＶＲ
ＡＭ２のＢへ転送する。これにより、ＣＲＴ画面１の表
示をＯＳのシステムメッセージ出力以前の状態に戻すこ
とができる。また、メモリ３のＣ１は必要がなくなるた
め解放する。
のシステムメッセージの出力が終了した後、退避してお
いたメモリ３のＣ１をＣＲＴ画面１のＡに対応するＶＲ
ＡＭ２のＢへ転送する。これにより、ＣＲＴ画面１の表
示をＯＳのシステムメッセージ出力以前の状態に戻すこ
とができる。また、メモリ３のＣ１は必要がなくなるた
め解放する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法
は、ＣＲＴ画面に対応するＶＲＡＭエリアを連続した状
態で使用しなければならず、ＯＳからのシステムメッセ
ージの出力を一時的にＣＲＴ画面の一部を使用して表示
を行う場合には、ＶＲＡＭ，メモリ間での退避と書き戻
しが必要になり、ＶＲＡＭエリアの退避と書き戻しによ
るデータ転送のためのＣＰＵタイムと、ＶＲＡＭエリア
を退避するためのメモリを消費し、しかも、画面表示に
時間がかかるという問題があった。
は、ＣＲＴ画面に対応するＶＲＡＭエリアを連続した状
態で使用しなければならず、ＯＳからのシステムメッセ
ージの出力を一時的にＣＲＴ画面の一部を使用して表示
を行う場合には、ＶＲＡＭ，メモリ間での退避と書き戻
しが必要になり、ＶＲＡＭエリアの退避と書き戻しによ
るデータ転送のためのＣＰＵタイムと、ＶＲＡＭエリア
を退避するためのメモリを消費し、しかも、画面表示に
時間がかかるという問題があった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、ＣＲＴ画
面の分割表示方法において、前記ＣＲＴ画面への分割表
示に必要なエリアＶ２を前記ＣＲＴ画面と接続されてい
るビデオランダムメモリ（以下ＶＲＡＭと称す）の現在
表示されている前記ＣＲＴ画面と対応している前記ＶＲ
ＡＭにおける表示エリアＶ１とは別領域に確保し、確保
した前記エリアＶ２に予め用意された分割表示データを
転送し、前記エリアＶ２と同等域の前記ＣＲＴ画面上に
分割表示するエリアに対応する前記エリアＶ１上のエリ
アを前記エリアＶ２に切り替えることを特徴とする。
面の分割表示方法において、前記ＣＲＴ画面への分割表
示に必要なエリアＶ２を前記ＣＲＴ画面と接続されてい
るビデオランダムメモリ（以下ＶＲＡＭと称す）の現在
表示されている前記ＣＲＴ画面と対応している前記ＶＲ
ＡＭにおける表示エリアＶ１とは別領域に確保し、確保
した前記エリアＶ２に予め用意された分割表示データを
転送し、前記エリアＶ２と同等域の前記ＣＲＴ画面上に
分割表示するエリアに対応する前記エリアＶ１上のエリ
アを前記エリアＶ２に切り替えることを特徴とする。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例を示す動作の流れ
図である。
図である。
【００１１】図１（ａ）において、最初のＣＲＴ画面１
は、連続するＶＲＡＭ２に対応しているものとする。さ
らに、ＣＲＴ画面１のＡに表示を行いたいシステムメッ
セージがメモリ３のＣ２に存在しているものとする。ま
ず、メモリ３のＣを表示するために必要な大きさでＣＲ
Ｔ画面１を分割する。分割されたＣＲＴ画面１の一部Ａ
は、ＶＲＡＭ２エリアであるＶＲＡＭ２のＢ１に対応す
る。
は、連続するＶＲＡＭ２に対応しているものとする。さ
らに、ＣＲＴ画面１のＡに表示を行いたいシステムメッ
セージがメモリ３のＣ２に存在しているものとする。ま
ず、メモリ３のＣを表示するために必要な大きさでＣＲ
Ｔ画面１を分割する。分割されたＣＲＴ画面１の一部Ａ
は、ＶＲＡＭ２エリアであるＶＲＡＭ２のＢ１に対応す
る。
【００１２】次に、図１（ｂ）において、ＣＲＴ画面１
のＡに表示を行いたいメモリ３のＣを現時点でＣＲＴ画
面１に対応していないＶＲＡＭ２のＢ２を確保し、そこ
に転送する。そして、ＣＲＴ画面１のＡに対応するＶＲ
ＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ１からＢ２に切り替える。
この切り替えのタイミングは、ＣＲＴ画面の走査が終了
し、次の走査が開始されるまでの間にグラフイックスデ
ィスプレイコントラーロに対してコマンドを発行するこ
とにより行う。これにより、ＶＲＡＭ２のＢ２を破壊す
ることなくメモリ３のＣに存在するシステムメッセージ
をＣＲＴ画面１のＡに出力することができる。
のＡに表示を行いたいメモリ３のＣを現時点でＣＲＴ画
面１に対応していないＶＲＡＭ２のＢ２を確保し、そこ
に転送する。そして、ＣＲＴ画面１のＡに対応するＶＲ
ＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ１からＢ２に切り替える。
この切り替えのタイミングは、ＣＲＴ画面の走査が終了
し、次の走査が開始されるまでの間にグラフイックスデ
ィスプレイコントラーロに対してコマンドを発行するこ
とにより行う。これにより、ＶＲＡＭ２のＢ２を破壊す
ることなくメモリ３のＣに存在するシステムメッセージ
をＣＲＴ画面１のＡに出力することができる。
【００１３】次に、図１（ｃ）において、ＯＳからのシ
ステムメッセージの出力が終了した後、ＣＲＴ画面１の
Ａに対応するＶＲＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ２からＢ
１に切り替える。これにより、ＣＲＴ画面１の表示をＯ
Ｓのシステムメッセージ出力以前の状態に戻すことがで
きる。また、ＶＲＡＭ２のＢ２は必要がなくなるため解
放する。
ステムメッセージの出力が終了した後、ＣＲＴ画面１の
Ａに対応するＶＲＡＭエリアをＶＲＡＭ２のＢ２からＢ
１に切り替える。これにより、ＣＲＴ画面１の表示をＯ
Ｓのシステムメッセージ出力以前の状態に戻すことがで
きる。また、ＶＲＡＭ２のＢ２は必要がなくなるため解
放する。
【００１４】なお、実施例では、ＯＳからのシステムメ
ッセージの出力について説明しだが、日本語入力でのか
な漢字変換を行うためにＣＲＴ画面の一部を確保するた
めに使用してもよい。
ッセージの出力について説明しだが、日本語入力でのか
な漢字変換を行うためにＣＲＴ画面の一部を確保するた
めに使用してもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ＣＲＴ
画面へのシステムメッセージ出力時に、ＣＲＴ画面に対
し連続して確保されたＶＲＡＭエリア以外のエリアを用
いて表示することができるようにしたことにより、ＶＲ
ＡＭエリアの利用効率が向上するとともに、ＶＲＡＭエ
リアのメモリへの退避とメモリからの書き戻しが不要と
なり、ＣＰＵタイムの消費を減らすとともに、メモリの
消費もへらすことが可能となる効果がある。
画面へのシステムメッセージ出力時に、ＣＲＴ画面に対
し連続して確保されたＶＲＡＭエリア以外のエリアを用
いて表示することができるようにしたことにより、ＶＲ
ＡＭエリアの利用効率が向上するとともに、ＶＲＡＭエ
リアのメモリへの退避とメモリからの書き戻しが不要と
なり、ＣＰＵタイムの消費を減らすとともに、メモリの
消費もへらすことが可能となる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す動作フロー図である。
【図２】従来例の動作フロー図である。
１ ＣＲＴ画面 ２ ＶＲＡＭ ３ メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】ＣＲＴ画面の分割表示方法において、前記
ＣＲＴ画面への分割表示に必要なエリアＶ２を前記ＣＲ
Ｔ画面と接続されているビデオランダムメモリ（以下Ｖ
ＲＡＭと称す）の現在表示されている前記ＣＲＴ画面と
対応している前記ＶＲＡＭにおける表示エリアＶ１とは
別領域に確保し、確保した前記エリアＶ２に予め用意さ
れた分割表示データを転送し、前記エリアＶ２と同等域
の前記ＣＲＴ画面上に分割表示するエリアに対応する前
記エリアＶ１上のエリアを前記エリアＶ２に切り替える
ことを特徴とするＣＲＴ画面の分割表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225461A JPH0675741A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | Ｃｒｔ画面の分割表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225461A JPH0675741A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | Ｃｒｔ画面の分割表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675741A true JPH0675741A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16829700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4225461A Pending JPH0675741A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | Ｃｒｔ画面の分割表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675741A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1701334A2 (en) | 2005-03-08 | 2006-09-13 | Fujitsu Limited | Method of displaying overlapping windows on a display device and display controller therefor |
| JP2007193627A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Nec Personal Products Co Ltd | 画像記録再生装置及び起動画面の制御方法 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4225461A patent/JPH0675741A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1701334A2 (en) | 2005-03-08 | 2006-09-13 | Fujitsu Limited | Method of displaying overlapping windows on a display device and display controller therefor |
| CN100464368C (zh) * | 2005-03-08 | 2009-02-25 | 富士通微电子株式会社 | 允许重叠显示的显示控制器 |
| JP2007193627A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Nec Personal Products Co Ltd | 画像記録再生装置及び起動画面の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000711 |