JPH06756U - 操作パネル - Google Patents

操作パネル

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Publication number
JPH06756U
JPH06756U JP3965192U JP3965192U JPH06756U JP H06756 U JPH06756 U JP H06756U JP 3965192 U JP3965192 U JP 3965192U JP 3965192 U JP3965192 U JP 3965192U JP H06756 U JPH06756 U JP H06756U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
panel case
case
housing
casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3965192U
Other languages
English (en)
Inventor
京異 顧
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH06756U publication Critical patent/JPH06756U/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作パネルケースと匡体とのガタをなくす。 【構成】 操作パネルケース2に匡体1に度当り位置決
めされる凸部7と、匡体1の穴部4に係止させるフック
部3とを設けた。 【効果】 操作パネルケース2と匡体1の係合ガタのな
い操作パネルを提供できるという効果を得ることができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プリンタ等の機器に用いられる操作パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の操作パネルの構造としては図4(断面図)、図5(斜視図)に示すごと きものが知られている。操作パネル基板106はネジ(図示せず)により操作パ ネルケース102に固定されている。操作パネルケース102と匡体101を固 定するのに操作パネルケース102にフック部103を備え、匡体101に穴部 104を備えている。匡体101の穴部104は操作パネルケース102のフッ ク部103より若干大きめにし、操作パネルケース102のフック部103が匡 体101の穴部104に係合する構造であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の従来技術では、バラツキの影響を考えると、匡体101 が操作パネルケース102のフック部103より若干大きめな穴部104を設定 するため、操作パネルケース102のフック部103と匡体101の穴部104 の間に隙間a、bを生じている。操作者が操作をするための操作スイッチボタン 105を矢印の方向に押すと、操作パネルケース102のフック部103が匡体 101の穴部104の壁に当たるまで移動してしまい、隙間a、bだけガタを生 じてしまうという問題を有する。
【0004】 そこで、本考案は従来のこのような問題点を解決するためのもので、その目的 とするところは操作パネルケース102と匡体101のガタを生じることがない 操作パネルを提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解消するために本考案の操作パネルは、操作パネルケースと、この 操作パネルケースを係合させる匡体を有する機器において、操作パネルケースに 匡体に当度り位置決めされる凸部と、操作パネルケースに匡体に係止させるフッ ク部とを設けたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下に本考案の実施例を詳細な図面に基づいて説明する。
【0007】 図1は、本考案の特徴部分をなす操作パネル部の断面図である。図2は、本考 案の実施例における操作パネル部を示す斜視図である。操作パネル基板6を固定 した操作パネルケース2は匡体1と係合するためのフック部3と、匡体1に度当 り位置決めするための凸部7を備えている。操作スイッチボタン5を矢印Xの方 向に押圧すると、操作パネルケース2の凸部7が匡体1の面1aに当接する。操 作パネルケース2のフック部3は匡体1の穴部4に弾性変形させながら係合部A にて係合し、矢印XXの方向に復帰力が作用するような構成になっている。
【0008】 操作パネルケース2の凸部7は操作スイッチボタン5を矢印Xの方向に操作者 が押した力を受け止めるために匡体1の面1a側の断面積より操作パネルケース 2側の断面積を大にしてある。また、操作スイッチボタン5を押した時に凸部7 はこの力を受けている。操作パネルケース2を支持するために操作パネル基板6 に切り欠き部8を設け、この力の作用線に近い位置に配設できるようにしてある 。
【0009】 図3は操作パネル基板6の平面図である。操作パネル基板6は操作パネルケー ス2の凸部7を挿入するために凸部7の挿入経路とするところで切り欠き部8を 配置している。切り欠き部8は操作パネルケース2の凸部7よりと大きめな形状 にしてある。
【0010】 このように本考案によれば、操作パネルケース2に匡体1の面1aに度当り位 置決めされる凸部7と、匡体1の穴部4に係止させるフック部3とを設け、矢印 Xの方向は操作パネルケース2の凸部7の先端と匡体1の面1aにて位置決めで き、矢印XXの方向は操作パネルケース2のフック部3を匡体1の穴部4に弾性 変形させながら係合して位置決めできるので、操作パネルケース2と匡体1のガ タを生じることがない操作パネルを提供できる。
【0011】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、操作パネルケース2に匡体1に度当り位置 決めされる凸部7と、匡体1に係止させるフック部3とを設けることにより、操 作パネルケース2と匡体1のガタを生じることがない操作パネルを提供できると いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す操作パネル部の断面図
である。
【図2】本考案の一実施例を示す操作パネル部の斜視図
である。
【図3】本考案の一実施例を示す操作パネル基板の平面
図である。
【図4】従来技術の操作パネル部を示す断面図である。
【図5】従来技術の操作パネル部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 匡体 2 操作パネルケース 3 フック部 4 穴部 5 操作スイッチボタン 6 操作パネル基板 7 凸部 8 切り欠き部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作パネルケースと、該操作パネルケー
    スを係合させる匡体を有する機器において、前記操作パ
    ネルケースに前記匡体に当度り位置決めされる凸部と、
    前記操作パネルケースに前記匡体に係止させるフック部
    とを設けたことを特徴とする操作パネル。
JP3965192U 1992-06-10 1992-06-10 操作パネル Pending JPH06756U (ja)

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JP3965192U JPH06756U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 操作パネル

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JP3965192U JPH06756U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 操作パネル

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JPH06756U true JPH06756U (ja) 1994-01-11

Family

ID=12558993

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