JPH0675537B2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPH0675537B2 JPH0675537B2 JP1201429A JP20142989A JPH0675537B2 JP H0675537 B2 JPH0675537 B2 JP H0675537B2 JP 1201429 A JP1201429 A JP 1201429A JP 20142989 A JP20142989 A JP 20142989A JP H0675537 B2 JPH0675537 B2 JP H0675537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buzzer
- rice cooker
- rice
- cable
- operation board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は炊飯器のブザーの配置箇所の改良に関するもの
である。
である。
[従来の技術] 電力を利用して加熱炊飯する炊飯器は、今や全国的に普
及し各家庭の炊事場の必須器具となっている。それだけ
にその技術開発にかける各メーカの熱意は素晴らしく、
文字通り日進月歩の様相を呈しており、次々に新しい製
品が上市され、その度に新奇な部品が増えて行く。ブザ
ーなどもその新しい部品の一つで、ブザーを備えた炊飯
器においては、炊飯が完了すればブザーが吹鳴してその
ことを知らせるように構成されている。
及し各家庭の炊事場の必須器具となっている。それだけ
にその技術開発にかける各メーカの熱意は素晴らしく、
文字通り日進月歩の様相を呈しており、次々に新しい製
品が上市され、その度に新奇な部品が増えて行く。ブザ
ーなどもその新しい部品の一つで、ブザーを備えた炊飯
器においては、炊飯が完了すればブザーが吹鳴してその
ことを知らせるように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで炊飯器における給電や制御関係の電子部品を搭
載する基板は、通常炊飯器の蓋に配置された操作基板
と、底部に設けられた電源基板との2個であるが、上記
ブザーは炊飯器底部の電源基板上に配置されている。第
2図はこの状態を示す構成図で、1はブザー、2は電源
基板、3は操作基板、4はマイコン、5はケーブルであ
る。
載する基板は、通常炊飯器の蓋に配置された操作基板
と、底部に設けられた電源基板との2個であるが、上記
ブザーは炊飯器底部の電源基板上に配置されている。第
2図はこの状態を示す構成図で、1はブザー、2は電源
基板、3は操作基板、4はマイコン、5はケーブルであ
る。
ブザー1を電源基板上に配設するのは、従来のブザー1
が大型でかなる重量があるため、絶えず開閉する蓋に配
置された操作基板上に配設することに無理があったから
である。しかし炊飯の完了を検出して、ブザー1に対し
ブザー吹鳴の指示を発出するマイコン4は、蓋に配置さ
れた操作基板3上にあり、したがってブザーのために炊
飯器の蓋の操作基板3から底部の電源基板2までケーブ
ル5を配線しなければならない。ケーブル5は長さの点
では大したことではないが、蓋の開閉による屈曲に耐え
るためには可撓性のよいかなり高価なケーブルを使用す
る必要があり、コストの点で従来の炊飯器の問題点の一
つであった。
が大型でかなる重量があるため、絶えず開閉する蓋に配
置された操作基板上に配設することに無理があったから
である。しかし炊飯の完了を検出して、ブザー1に対し
ブザー吹鳴の指示を発出するマイコン4は、蓋に配置さ
れた操作基板3上にあり、したがってブザーのために炊
飯器の蓋の操作基板3から底部の電源基板2までケーブ
ル5を配線しなければならない。ケーブル5は長さの点
では大したことではないが、蓋の開閉による屈曲に耐え
るためには可撓性のよいかなり高価なケーブルを使用す
る必要があり、コストの点で従来の炊飯器の問題点の一
つであった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、
コスト低減を図ったブザーの配置箇所を提供しようとす
るものである。
コスト低減を図ったブザーの配置箇所を提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係る炊飯器において
は、上記ブザーを、ブザー吹鳴の指示を発出するマイコ
ンなどの近傍に配設した。
は、上記ブザーを、ブザー吹鳴の指示を発出するマイコ
ンなどの近傍に配設した。
[作用] 上記のようにブザーをマイコンの近傍に配設したので、
ブザー1とマイコン4とを結ぶケーブル5はほとんど不
要となった。
ブザー1とマイコン4とを結ぶケーブル5はほとんど不
要となった。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブザー1の配
設箇所を示す構成図で、6はケーブルである。図にみる
ように、ブザー1は蓋に配置された操作基板3上に配設
されている。これを可能ならしめたのは一つには最近小
型軽量なブザーが開発され商品化されたためである。
設箇所を示す構成図で、6はケーブルである。図にみる
ように、ブザー1は蓋に配置された操作基板3上に配設
されている。これを可能ならしめたのは一つには最近小
型軽量なブザーが開発され商品化されたためである。
このためブザー1とマイコン4とを結ぶケーブル6は非
常に短くてすむ上に、可撓性を配慮する必要がないた
め、高価なケーブルである必要はなく大きくコストダウ
ンとなる。
常に短くてすむ上に、可撓性を配慮する必要がないた
め、高価なケーブルである必要はなく大きくコストダウ
ンとなる。
[発明の効果] 本発明は炊飯器のブザー配設箇所を炊飯器底部の電源基
板上から、蓋に配置された操作基板上に変えたので、ブ
ザーとマイコンとを連結するケーブルの長さが非常に短
縮されるとともに、安価なケーブルですむこととなり、
炊飯器のコストダウンに大きく寄与することとなった。
板上から、蓋に配置された操作基板上に変えたので、ブ
ザーとマイコンとを連結するケーブルの長さが非常に短
縮されるとともに、安価なケーブルですむこととなり、
炊飯器のコストダウンに大きく寄与することとなった。
第1図は本発明の一実施例であるブザーの配置箇所を示
す構成図、第2図は従来の炊飯基器におけるブザーの配
設箇所を示す構成図である。 図中1はブザー、2は電源基板、3は操作基板、4はマ
イコン、5、6はケーブルである。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
す構成図、第2図は従来の炊飯基器におけるブザーの配
設箇所を示す構成図である。 図中1はブザー、2は電源基板、3は操作基板、4はマ
イコン、5、6はケーブルである。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 宏 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 須藤 桂司 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】炊飯器本体底部に設けられた電源回路基板
と、炊飯完了等を知らせるブザーと、上記炊飯器底部か
ら離れた箇所に設けられ、上記ブザーの吹鳴指示を発出
する部品が載置された操作基板とを備え、上記ブザーを
上記操作基板上に設けるようにしたことを特徴とする炊
飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201429A JPH0675537B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201429A JPH0675537B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366321A JPH0366321A (ja) | 1991-03-22 |
JPH0675537B2 true JPH0675537B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16440940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1201429A Expired - Lifetime JPH0675537B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675537B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60264083A (ja) * | 1984-06-13 | 1985-12-27 | 松下電器産業株式会社 | 調理器のブザ−取付装置 |
JPS6135622B2 (ja) * | 1975-12-18 | 1986-08-14 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS62117510A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-29 | タイガー魔法瓶株式会社 | 炊飯ジヤ− |
JPS62284617A (ja) * | 1986-06-01 | 1987-12-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電子炊飯器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135622U (ja) * | 1984-08-01 | 1986-03-05 | シャープ株式会社 | 炊飯器 |
JPS6434309A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | Microcomputer controlled rice cooker |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP1201429A patent/JPH0675537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135622B2 (ja) * | 1975-12-18 | 1986-08-14 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS60264083A (ja) * | 1984-06-13 | 1985-12-27 | 松下電器産業株式会社 | 調理器のブザ−取付装置 |
JPS62117510A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-29 | タイガー魔法瓶株式会社 | 炊飯ジヤ− |
JPS62284617A (ja) * | 1986-06-01 | 1987-12-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電子炊飯器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366321A (ja) | 1991-03-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |