JPH0675109B2 - 時計機構本体用アナログ式表示構成要素部分 - Google Patents

時計機構本体用アナログ式表示構成要素部分

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JPH0675109B2
JPH0675109B2 JP2047361A JP4736190A JPH0675109B2 JP H0675109 B2 JPH0675109 B2 JP H0675109B2 JP 2047361 A JP2047361 A JP 2047361A JP 4736190 A JP4736190 A JP 4736190A JP H0675109 B2 JPH0675109 B2 JP H0675109B2
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ジェラール・デュボワ
フランソワ・ベルトウー
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ラ・ファール・ジャン・デヴ・ソシエテ・アノニム
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B45/00Time pieces of which the indicating means or cases provoke special effects, e.g. aesthetic effects
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一つの文字盤、複数の時計針及び一時間に一
回転を完了する2重軸の小歯車によって一般に構成され
る時計機構本体の駆動部材を通すその時計針の駆動機構
とからなるアナログ式表示の構成要素部分(以後デイス
プレイモジュールと言う)に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の時計表示は時,分又は秒を示す一固定目盛りに対
する、従来の時計回りの各々の指示針でによって構成さ
れていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 本アナログデイスプレイモジュールは、従来の文字盤お
よび複数の時計針の代わりに、従来の時計機構本体に固
定されるように意図され、かつその目途は時計の全体的
に新しい審美的な外観を作りだす文字盤と複数の時計針
の新規な配列を可能にする新規な型の時間表示の実現で
ある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
このアナログ式デイスプレイモジュールは、一つの共通
文字盤上に配置された時間または分の指示のための複数
の扇形区域の表示からなり、前記各々の扇形表示が少な
くとも1つの固定目盛と協働する可動表示部材からな
る、複数の扇形区域表示からなり、そしてさらに、各扇
状区域表示によって付与される時間指示が不連続性なし
に追随して正確な時間を表示することによって、それ自
体特徴づけられる。
即ち、本発明の上記目的は、 一つの共通文字盤(1)上に配置された複数の扇形区域
(2,3,4,5)の表示からなり、前記扇形区域(2,3,4,5)
の各々が時間の単位に関する複数の連続的表示によって
構成される一つの時間区域を表示し、その各々の区域表
示が1つの固定表示目盛りと協働する共通文字盤(1)
の隅部近傍に枢着される1個の可動時計針(7,8,9,10)
とよりなり、前記各扇形区域表示の前記可動時計針(7,
8,9,10)が、本構成要素部分の基板(13)上に枢着され
たレバー(23,24,25,26)の各扇形歯車(30)と噛合す
る各輪体(35)によって駆動され、前記レバー(23,24,
25,26)のもう一端が、時計機構本体(14)によって回
転駆動される渦形カム(20)と協働する各くちばし状の
突出部(29)からなり、 前記渦形カム(20)が、低い同心部分と、各扇形区域表
示によって表示される時間間隔に対応する角度的距離の
周囲に延びる累進的幅の隆起部(21)からなり、該隆起
部(21)の高い部分の一端(22)が同心円形であり、か
つその角度範囲が各扇形区域表示目盛りによって表示さ
れる時間間隔のほんの一部分に相当し、各扇形区域(2,
3,4,5)表示によって付与された時間表示が、他の表示
目盛上の時間表示によって不連続性なしに追随され、正
確な時間を表示することを特徴とする時計機構本体用ア
ナログ式表示構成要素部分によって達成される。その
際、扇形区域(2,3,4,5)表示が4個の場合、各々3時
間に対応するかまたは15分に対応する目盛りからなり、
前記目盛りと協働する1つの時計針(7,8,9,10)からな
る。前記表示の他に、分または時間用の時計回りの中央
表示が設けられていても良い。
前記渦形カム(20)と時計機構本体(14)の前記駆動部
材間が、ブルゲ形結合からなっている。
前記各レバー(23,24,25,26)のくちばし状突出部(2
9)が、連携するレバーの端部に蝶着(41)された部分
(40)によって支持され、前記レバーの部分(40)が、
その使用場所にばね(43)及びピン(42)によって維持
されることも可能である。
前記渦形カム(20)が、前記時計機構本体の2重軸の小
歯車(15)によって駆動される場合、前記2重軸小歯車
(15)が、中央の同心表示の分針を支持し、前記渦形カ
ム(20)が、前記時計機構本体(14)の時間輪(16)に
よって駆動される場合は、中央の同心円表示の1つの時
計針(11)が前記渦形カム(20)に遊んで枢着された中
間輪(62)を介して前記時計機構本体(14)の時間輪
(16)によって駆動される。
前記渦形カム(20)に向かう前記レバー(23,24,25,2
6)の動きが、調整可能な偏心迫持台(100,101,102,10
3)によって制限されることが好ましい。
本発明は、どのような形状の時計にも統合されるように
意図され、文字盤(1)が対応する形状が、例えば正方
形、円形又は卵形等を呈していても統合できる。
〔実施例〕
添付図面は本発明によるデイスプレイモジュールの3つ
の実施態様を例として略示する。
第1図に示される本発明のデイスプレイモジュールの第
1実施態様は文字盤1の中心6と関連して対称的に配置
された4つの扇形区域2,3,4,5、から形成される時間を
表す目盛りから成る文字盤1から成り、かつ扇形区域の
各々は3時間の時間間隔を示す。
これらの時間の扇形区域2,3,4,5の各々は、それぞれ表
示盤1の4つの隅部近傍に枢着される時計針7,8,9,10と
協働する。
各扇形区域表示における時計針は従来の時計回りと反対
の方向に廻る逆行であるが、それは時計廻りに時間表示
をするためには時計針の文字盤に対する位置から当然し
なければならないことであり、本発明の駆動機構の特徴
でもある。
前記時間の扇形区域2と時計針7は正午〜3時との間の
時間を表示するのを可能にし、扇形区域3と時計針8は
3〜6時の間の時間を表示し、扇形区域4と時計針9は
6〜9時の間の時間を表示し、そして扇形区域5と時計
針10は9〜正午または夜中の12時の間の時間を表示す
る。これらの時間の扇形区域と関連の時計針も各々は少
なくとも3時間の時間間隔に対して逆行する時間表示を
形成する。
これらの逆行する運動の扇形区域の時計針7,8,9および1
0を駆動するための機構は、第2,3および4図に示される
デイスプレイモジュールの第2実施態様のものと実質上
同一であり、かつそれゆえ前記第2実施態様の枠内で説
明する。デイスプレーモジュールの前記第2実施態様の
時間の表示は、第1の実施態様のものと同一であるが、
第5の時計針11が中心に枢着され、かつ分を示すための
同心の目盛り12と協働する。
時計針7,8,9,10および11を駆動するデイスプレイモジュ
ールの機構は、第3および4図について説明する。デイ
スプレイモジュールは公知の手段によって時計機構本体
14に固定される基板13からなり、時計機構本体14の2重
軸の小歯車15が、デイスプレイモジュールの機構を駆動
するために、1時間に1回転する駆動部材として使用さ
れる。この2重軸の小歯車15は、その上方端において分
針11を運ぶ。
2重軸の小歯車15は時計機構本体14の日の裏装置(図示
せず、分針と時針を同軸で廻すための歯車軸列)の通常
の歯車列によって、2重軸の小歯車15のまわりに遊び旋
回軸として枢着され、2重軸にとして固定された時間輪
16に接続される。
円盤17が時間輪16の2重軸に固定され、かつその上面は
ブルゲ結合を構成する。すなわち、前記2重軸上に遊び
旋回軸として枢着され、かつ文字盤1に対してもたれか
かるカップばね19によって円盤17に対してあてられるハ
ブ18と、ラチェット輪を構成する。このようにハブ18
は、摩擦によって、即ち、とくに時間表示と反対の方向
に時間設定を行う過度のトルクの場合には、少なくとも
時間輪に固定された円盤17と、このバブ18との間の相対
的角度運動によって駆動される。
ハブ18は円形周辺部分を有する渦形カム20に固定され、
その渦形カムはその円周のほぼ4分の1より幾らか多く
延びる隆起部21を有し、前記隆起部21の最後の部分22は
ハブ18と同心円上にある。このカム20,21,22は12時間で
1回転をなし、かつその周部は4本のレバー23,24,25,2
6と協働する。4本のレバー23,24,25,26はデイスプレイ
モジュールの基板13において駆動される筒耳(トラニオ
ン)27にそれぞれ枢着され、かつネジ28によってトラニ
オンに維持される。これらのレバー23〜26の各々は、そ
の端部の一方にくちばし状の突出部29を、かつその他端
に扇形歯車30を有している。ワイヤばね31は基板13にお
いて駆動されるピン32に固着され、固定迫持台33と各レ
バーの耳付ナット31に載置され、それによって各レバー
23〜26のくちばし状の突出部29をカム20の周辺に対して
維持するのに役立つ。
各時計針7,8,9,10は輪体35によって運ばれ、輪体35は基
板13において駆動される軸36に枢着される。輪体35は表
示板1の下に支持するばね37の作用により基板13と接触
する。これらの輪体35の各々の歯は対応するレバー23〜
26の扇形歯車30と噛み合う。
第4図に示された機構の位置は3時の表示に対応する。
時計針7を駆動するレバー23のくちばし状突出部29は、
隆起部21の最大部にあり、前記隆起部の同心円の部分22
に達すると、前記時計針7が3時を指示する。この時
に、時計針8を作動するレバー24は隆起部21によって作
動され始める。隆起部21の同心円部分22に対応する、2
ないし15分の間中、時計針7は3時に残り、ところが、
時計針8は4時に向かって動く。次いでレバー23のくち
ばし状の突出部29は隆起部21を去り、かつ時計針7は12
時を指示するその最初の位置に瞬時にして戻る。
使用者はかくして連続的に時間表示の4つの部分2,7;3,
8;4,9および5,10上で不連続性なしに時間指示を読み取
ることができ、先行の扇形区域の時計針は、次の扇形区
域が各瞬間における時間の指示に対して考察されねばな
らないようなあいまいさを回避するように十分に進めら
れるように次の表示扇形区域の時計針に必要な時間の間
中、そのストロークの終わりに残っている。
分の表示は中央の表示板11、12によって表示される。分
の表示を有しない第1の実施態様(第1図)において、
機構は2重軸の小歯車15が時計針を運ばないということ
を除いて、いま説明したものと同一である。
ディジタルディスプレイモジュールの基板13は開口36を
有し、且つ表示板1はアパーチュアを有することによっ
て使用者にデイスプレイモジュールを通して時計機構本
体14の日付け指示をみることを可能にする。
第5及び6図は、ハブ18が2重軸の小歯車15と直接固定
されるデイスプレイモジュールの第2実施態様の機構の
変形例を示す。
機構およびその実現の大部分の原理は、以前に記載れれ
たものと同じである。単にカム20が2重軸の小歯車15と
一体であるという事実により、各レバー23〜26のくちば
し状の突出部29は符号41においてレバーの端部に蝶着さ
れた部分40によって支持される。これらの部分40はピン
42を支持し、かつそれらを使用位置に維持する傾向があ
るばね43の作用に従わせられ、ピン42は対応するレバー
23〜26に対して載置される。そこで時間設定の間中、と
くに通常の時間表示のような反時計方向において、くち
ばし状の突出部29がカム20の隆起部21の面44に対して当
接するとき、部分40はこのばね43の作用に抗して移動さ
れ、且つ使用位置に戻る。それ故機構のどのような劣化
も回避される。
デイスプレイモジュールの第3の実施態様において、文
字盤1は各々分目盛り50,51,52,53および対応する分の
時計針54,55,56,57からなる文字盤の4つの隅部に配置
される4つの逆行する扇形区域表示からなる。文字盤に
は目盛り58と時間時計針59からなる時間の中央同心円表
示が設けられる。各逆行する扇形区域表示は1時間の4
分の1に対応し、かつ指示は1時間の60分を表示するよ
うに追随する。デイスプレイモジュールのこの実施態様
の機構は、第5および第6図に関連して記載された型か
らなるが、カム20は2重軸小歯車15と固定され、該2重
軸小歯車15は、時計機構本体の上部橋渡し部分61と固定
される2重軸60上に遊んで枢着される。それゆえ、時計
針54〜57はカムが1時間において完全な回転を行うの
で、分を指示する。
中央の時間時計針59は2重軸小歯車15の上方端に遊んで
枢着される輪体62によって運ばれる。この輪体62の歯部
63はカム20の一つの孔に駆動される2重軸65に枢着され
る小歯車64の歯部と噛み合う。第2の小歯車66はまたカ
ム20の他側に配置された前記2重軸65に枢着され、且つ
時間輪16と固定される小歯車67と噛み合う。この運動チ
エーンによって導入されたギア比は時計針59が時間輪16
と同じ速度で回転するように1:1からなり、時間輪16は
時計機構本体の分輪から日の裏装置(分針と時針を同軸
で廻すための歯車輪列)の輪体によって駆動され、12時
間で1回転する。
このデイスプレイモジュールの御蔭で、機械的,自動的
または水晶発信電子時計からなることができる従来のど
の時計機構本体によっても駆動され、人は時計の文字盤
の革命的な外観およびデザインを許容する全く新規であ
る時計表示方法を得ることが出来る。
種々の変形例および実施態様が、各々少なくとも1つの
固定目盛と協働する可動表示部材からなる逆行する扇形
区域の幾つかのデイスプレイをその権利において有する
ことからなるデイスプレイモジュールに対してもくろむ
ことができ、各逆行扇形区域表示によってもたらされる
時間表示は、不連続性なしに追随する日に関するそれぞ
れ時間の各逆扇形区域表示によってもたらされることが
明らかである。
6または4時間でそれぞれが30または20分に対応する2
つまたは3つのみの逆行扇形区域表示盤を有することが
可能である。また、4つ以上の逆行扇形区域表示盤を有
することも出来、それらの数は先ず審美性に且つ時計側
の形状に依存する。
目盛りの前方を移動する時計針に代えて、可動目盛りと
協働する目盛盤上に固定指針を、かつモジュール機構の
原理の変更なしにこれを有することが出来る。
3つの実施態様において、かつレバー23,24,25および26
のくちばし状の突出部29がカム20の周部に対して同時に
載置され、かくして制動作用を導くのを回避するため
に、基板13に固定された4つの偏心迫持台100,101,102
および103がそれぞれのレバーがそれぞれのばね31の作
用により降下位置にあるとき4つの迫持台として作用す
る。これらの迫持台は偏心枢軸を有するので、それらを
個々に回転し、かつ4つの内のくちばし状突出部29の3
つまたは最小2つの摩擦を無効にすることにより、カム
への突出部の摩擦を減じるために、レバーのくちばし状
の突出部29とカム20の下方位置との間に小さなギャップ
を残すように各レバーを取り付けることが出来る。、3
つの実施態様は正方形形状の時計に対して示されたが、
この装置は円形のケースと表示盤によってさえも同様
に、どのような型の時計ケースにも統合することが出来
ることは明らかである。
〔発明の効果〕
本発明の時計機構本体用アナログ式表示構成要素部分
は、従来の一律な表示と異なり、特徴のある文字盤と、
複数の時計針の配置と、それに伴う機構の改善により、
ごく自然に、全体的に新しい審美的外観を作りだす新規
な形の時間表示を実現し、しかも、どのような形の時計
ケースに対しても統合出来る利点を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のデイスプレイモジュールの第1の実施
例態様の目盛盤および時計針を示す平面図。 第2図は本発明のデイスプレイモジュールの第2の実施
態様の目盛盤および時計針を示す平面図。 第3図は本発明のデイスプレイモジュールの第2の実施
例態様の時計針の駆動機構を示す第4図の線III−IIIに
沿う部分断面図。 第4図は本発明のデイスプレイモジュールの第2実施態
様の機構を下から見た平面図。 第5図および第6図は第4図の機構の変形例を示す第3
および第4図と同様な図面。 第7図は第3実施態様の目盛盤および時計針を示す平面
図。 第8図は第3実施態様の時計針を駆動する機構の第9図
の線VIII−VIIIに沿う部分断面図。 第9図は第3実施態様の下から見た部分図。 1……文字盤、 2,3,4,5,……扇形区域、6……中心 7,8,9,10,……時計針、11……分針 12……同心の目盛り、13……基板 14……時計機構本体、15……2重軸の小歯車 16……時間輪、17……円盤 18……ハブ、19……カップばね 20……渦型カム、21……隆起部 22……同心円の部分 23,24,25,26……レバー 27……筒耳(トラニオン) 28……ネジ 29……くちばし状の突出部 30……扇形歯車、31……ワイヤばね 32……ピン、33……固定迫持台 34……耳付ナット、35……輪体 36……軸、37……ばね 40……部分、41……符号 42……ピン、43……ばね 44……面 50,51,52,53……分目盛り 54,55,56,57……分時計針 58……目盛り、59……時間針 61……上部橋渡し部分、62……輪体 63……歯部、64……小歯車 65……2重軸、66……第2の小歯車 67……小歯車 100,101,102,103……偏心迫持台

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの共通文字盤(1)上に配置された複
    数の扇形区域(2,3,4,5)の表示からなり、前記扇形区
    域(2,3,4,5)の各々が時間の単位に関する複数の連続
    的表示によって構成される一つの時間区域を表示し、そ
    の各々の区域表示が1つの固定表示目盛りと協働する共
    通文字盤(1)の隅部近傍に枢着される1個の可動時計
    針(7,8,9,10)とよりなり、 前記各扇形区域表示の前記可動時計針(7,8,9,10)が、
    本表示構成要素部分の基板(13)上に枢着されたレバー
    (23,24,25,26)の各扇形歯車(30)と噛合する各輪体
    (35)によって駆動され、前記レバー(23,24,25,26)
    のもう一端が、時計機構本体(14)によって回転駆動さ
    れる渦形カム(20)と協働する各くちばし状の突出部
    (29)からなり、 前記渦形カム(20)が、低い同心部分と、各扇形区域表
    示によって表示される時間間隔に対応する角度的距離の
    周囲に延びる累進的幅の隆起部(21)からなり、該隆起
    部(21)の高い部分の一端(22)が同心円形であり、か
    つその角度範囲が各扇形区域表示目盛りによって表示さ
    れる時間間隔のほんの一部分に相当し、各扇形区域(2,
    3,4,5)表示によって付与された時間表示が、他の表示
    目盛上の時間表示によって不連続性なしに追随され、正
    確な時間を表示することを特徴とする時計機構本体用ア
    ナログ式表示構成要素部分。
  2. 【請求項2】前記4つの扇形区域(2,3,4,5)表示が、
    各々3時間に対応するかまたは15分に対応する目盛りか
    らなり、前記目盛りと協働する1つの時計針(7,8,9,1
    0)からなることを特徴とする請求項1記載の時計機構
    本体用アナログ式表示構成要素部分。
  3. 【請求項3】前記表示の他に、分または時間用の時計回
    りの中央表示が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の時計機構本体用アナログ式表示構成要素部分。
  4. 【請求項4】前記渦形カム(20)と時計機構本体(14)
    の前記駆動部材間が、ブルゲ形結合からなることを特徴
    とする請求項1記載の時計機構本体用アナログ式表示構
    成要素部分。
  5. 【請求項5】前記各レバー(23,24,25,26)のくちばし
    状突出部(29)が、連携するレバーの端部に蝶着(41)
    された部分(40)によって支持され、前記レバーの部分
    (40)が、その使用場所にばね(43)及びピン(42)に
    よって維持されることを特徴とする請求項1記載の時計
    機構本体用アナログ式表示構成要素部分。
  6. 【請求項6】前記渦形カム(20)が、前記時計機構本体
    (14)の2重軸の小歯車(15)によって駆動されること
    を特徴とする請求項1記載の時計機構本体用アナログ式
    表示構成要素部分。
  7. 【請求項7】前記渦形カム(20)が、前記時計機構本体
    (14)の時間輪(16)によって駆動されることを特徴と
    する請求項1記載の時計機構本体用アナログ式表示構成
    要素部分。
  8. 【請求項8】前記2重軸小歯車(15)が、中央の同心表
    示の分針を支持することを特徴とする請求項6に記載の
    時計機構本体用アナログ式表示構成要素。
  9. 【請求項9】中央の同心円表示の1つの時計針(11)
    が、前記渦形カム(20)に遊んで枢着された中間輪(6
    2)を介して前記時計機構本体(14)の時間輪(16)に
    よって駆動されることを特徴とする請求項7に記載の時
    計機構本体のアナログ式表示構成要素部分。
  10. 【請求項10】前記渦形カム(20)に向かう前記レバー
    (23,24,25,26)の動きが、調整可能な偏心迫持台(10
    0,101,102,103)によって制限されることを特徴とする
    請求項1記載の時計機構本体用アナログ式表示構成要素
    部分。
  11. 【請求項11】どのような形状の時計にも統合されるよ
    うに意図され、文字盤(1)が対応する形状が、正方
    形、円形又は卵形等を呈することを特徴とする請求項1
    記載の時計機構本体用アナログ式表示構成要素部分。
JP2047361A 1989-03-30 1990-03-01 時計機構本体用アナログ式表示構成要素部分 Expired - Fee Related JPH0675109B2 (ja)

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