JP4246641B2 - 暦付き時計 - Google Patents

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Description

本発明は、時間指示の歯車装置と、31歯付きホイールと10歯付きの1位のピニオンを駆動するための歯に相応する1つのスペースを30歯に加えた1位のホイールと4歯付きの10位のスターホイールを駆動するための4歯付きホイールとを有する月日の回転体と、12歯付きホイールに固着された年のカムと、1月に1回転することで前記月日の回転体を駆動しまた1年に1回転することで前記年のカムを駆動するための前記時間指示の歯車装置に接続された駆動手段とを備えた、大型の暦表示と瞬間的ジャンプ付きの時計に関するものである。
時間に由来する日付(日、月日、月)、月相のような種々の表示、及び特にいくつかのタイムゾーンの表示を有する数多くの腕時計が存在する。これらの表示の蔓延は通常これらを読取りにくくする。読取りの困難さは表示の大きさと同程度のレイアウトの結果によるかもしれない。多くの場合、表示の変化は、特に年暦やましてや万年暦の場合、瞬間的でなく長引いている。月日は、文字盤に形成された窓に出現する数字を用いるよりもむしろ月日の文字盤を過ぎて動く針によってしばしば表示される。更に、1から31までの月の日を有する円板を用いて月日を表示することは、これらの数字の可能な大きさを制限し、このことは、10位の数字と1位の数字のサイズを大きくするためにこれらを2つの別々の円板に表示するという提案は既に提案されていることを意味するが、これによりその機構をより複雑化している。
特に懐中時計よりも腕時計の場合、表示が多くなればなる程、そして時計が小さくなればなる程、これらの問題を解決することがより難しくなる。数多くの解決が存在するとしても、しかしながら、それらのいずれもが、可能性の限界を更に押し戻すことを主張する要求の厳しい収集家を何よりも先ず狙った複雑な時計学に関する全てのますます広い要求を満たさないことは分かっている。新技術への挑戦に合致可能なばかりでなく、面積と厚さの観点で、またこうした機構の寸法が腕に付けなければならない時計に受入れられ、かつ必須の規準として残っている信頼性を損なうことなくそうすることが必要である。
本発明の目的は、時計の暦機構が瞬間的ジャンプ付きの暦に大型の表示を可能にすることを特に創出することにある。
この目的のために、本発明の主題は請求項1で明記したように大型の暦表示と瞬間的ジャンプ付きの時計である。
有利には、この時計の暦は万年暦であって、日と月の表示を含む。
好ましくは、この暦は月相の表示をも含み、これは、時計中心に位置する主たる表示歯車列により駆動される、第2タイムゾーンを示すための付加的な歯車列に同軸である。
この暦付き時計のデザインは、その有する十分に大きな文字によって、示される情報のレイアウトと判読性の点で読みやすい明瞭な表示を提供することを意図する。全ての表示された情報は瞬間的に変化し、かつ好ましくはいかなる補正も要求しない。この補正は年のカムによってなされる。
本発明の他の詳細及び利点は、次に続く明細書の中で明らかになろう。明細書は概略的にかつ例でもって、本発明の主題である暦付き時計の実施形態を示す添付の図に言及する。
図1及び図2は、本発明の時計の暦機構を基本的に示す。この機構は、図5の断面図に示す時間(hour)ホイールRCに固着された駆動ホイール1を備える。駆動ホイール1はホイール2に係合し12時間で1回転する。このピニオン2と駆動ホイール1の間の比は2:1であり、このことはホイール2が1日に1回転することを意味する。
このホイール2は、支軸4bの回りに枢支されたヨーク4に固着されたピン4aを操作するカム3に固着される。このヨーク4は2つのアームに分割され、各アームは、それぞれ月日の回転体7の段階的駆動及び曜日のスターホイール8(図1)の段階的駆動のための歯止め5a、5bで終端する。このヨーク4は枢支軸4bを中心に置く円弧状の開口部4cを有し、その開口部内に止め具4dが係合する。このヨーク4は、ヨーク4のピン4eに係合するリターンスプリング6によりこの開口部4cの一端に押付けられる。
第2ヨーク9は、補正ヨークを構成するが、ヨーク4と同一の支軸4bの回りに枢支される。ヨーク9は、ヨーク4のピン4aに寄りかかりかつヨーク4の両側から突出する弾性アーム9aでヨーク4に接続される。ヨーク9は、月日の回転体7に固着された補正カム11の切れ込み11aに選択的に係合するようにした歯止め10で終端する。
月日の回転体7は、また2つのホイールに固着され、1位の駆動ホイール12は、30歯と31番目の歯に相応する空のスペースを有し、月日の1位の数字を示すための10歯付きスターホイール13に係合する。月日の回転体7に固着した2つ目のホイールは、4歯付きの10位の駆動ホイール14であって、月日の10位の数字を示すためのスターホイール15に係合する。これらのスターホイール13,15は、年の円板13aとこれに同心の円板15a(図1及び図5)にそれぞれ係合する。年の円板13aは0から9までの1位の数字を有し、円板15aは0から3までの10位の数字を有する。0が空のスペースに置き換わることは可能である。これらの数字は時計の文字盤Cを通して形成される窓Gを通して出現する(図5)。
月日の回転体7は、瞬間的ジャンプカム17に固着されたホイール16に1:1の比で係合する。支軸18aの回りに枢支するヨーク18はスプリング19により瞬間的ジャンプカム17に押付けられる。このヨーク18は駆動歯止め20を有し、駆動歯止め20は年のカム22に固着された12歯付きの年の回転体21に係合し、年のカム22は年の月における日数を表した、変化する半径付きのセクターを有する。この年のカム22の部分22aは、暦機構のフレームに固着された月の太陽ホイール24に係合する遊星ピニオン23(図1)に固着される。遊星ピニオン23と月の太陽ホイール24との間のギヤ比は、月の太陽ホイール24の4回転につきこの遊星ピニオン23が1回転するように選ばれる。カム部分22aは4つの側面を有し、そのうちの3つの側面はピニオン23の軸から同じ距離離れ、4つ目の側面は他の3つよりも更なる距離離れる。
第2ヨーク9は、ヨーク4及び9が動く毎に、即ち1日に一度、年のカムの周縁に接触するようにしたフィーラアーム9bを備える。年のカム22の種々の部分が月の長さに応じて異なる半径を有すると仮定すると、ヨーク9の動きの大きさ及び歯止め10の動きの大きさは変化し、種々の大きさ間の差異はヨーク9の弾性アーム9aで吸収される。
図1に示すように、年の回転体21は年の12ヶ月の表示を有する円板21aに固着される。
月日の回転体7及び年の回転体21は1位のスターホイール13と10位のスターホイール15とともにそれぞれのジャンパー25、26、27、28で角度で測ったように位置決めされる。
年の回転体21の歯の1つは、他の11の歯より際だって厚い。このより厚い歯のおかげで、年の回転体21は1年に1ステップ、4枝のスターホイール29を駆動する。このスターホイールは、1組の中間ホイール31、32、33を駆動する中間ホイール30に固着され、中間ホイール33はジャンパー35に係合する4枝のスターホイール34に固着される。このスターホイール34は、4年周期を示す数字1、2、3及び文字Bを有する円板34a(図1)にまた固着される。4年周期における1年はうるう年Bである。
曜日のスターホイール8(図1)はジャンパー41により位置決めされ、曜日を示す円板36を有する。この7枝のスターホイール8は第2スターホイール37に係合するとともにまた7枝を有し、ジャンパー38により位置決めされる。この第2スターホイール37は中間ホイール40に係合するピニオン39(図1)に固着され、中間ホイール40は、ホイール43に固着されかつホイール43と同軸のホイール42に係合し、ホイール43は月相を示すホイール44に係合する。曜日のスターホイール8と月相を示すためのホイール44の間のこのギヤセットのギヤ比は、太陰の3ヶ月に1回転するように、またホイール44がこの月を表す3つの円45を有するように選ばれる。3つの円45はホイール44上に120度離れて分布され、文字盤Cを通して形成された適当な形の開口部(図示せず)に連係して月の周期を示しかつ開口部に視認可能な月の満ち欠けの位相を模擬するために使用される。
第3ホイール46は、月相のギヤセットホイール42、43と同一の支軸に枢支される。この第3ホイール46(図1)は180度毎の2つのセクターに分かれた円板46aを有する。時計の文字盤Cに作られた開口部(図示せず)を通して夜間の時間と昼間の時間を示すためにその一方は黒色であり、他方は白色である。図1に見られるように、ホイール46は、暦のホイール2に係合しかつ月相のホイール44と同軸のホイール48に係合する中間ホイール47に係合する。これらのホイール46、48及び2は互いに1:1の比を有し、これはホイール2と同様にホイール46が24時間で1回転することを意味する。この結果、12時間の間、文字盤の開口部を通して黒色が示され、次の12時間の間、この開口部を通して白色が示される。
上述した暦機構の動作の仕方は次の通りである。
24時間毎に、暦のホイール2に固着されたカム3は、リターンスプリング6によりヨーク4に作用する圧力に抗してヨーク4及び9を徐々に上昇する。これらのヨークが回ると、ヨーク4、9の支軸4bに関して歯止め5a、5bは右回りに動かされ、これにより歯7及び8から外れ、ヨーク9のフィンガー9bはこのフィンガー9bの軌跡に存する年のカム22の部分に応じてまたこのフィンガー9bが接する部分に抗してこのヨーク9の旋回の大きさを多かれ少かれ制限する。その旋回の残りの間、ヨーク4は補正ヨーク9に関して回り、ヨーク9に関するこのヨーク4の相対的な旋回はヨーク9の弾性アーム9aの変形で吸収される。
月の1から29までの期間、ヨーク9とその歯止め10はいかなる機能も有せず、歯止め10は、ヨーク9及びの各往復運動で補正カム11の滑らかな表面上を摺動する。30日の月の場合、月の日が30日と次の月の1日の間で変わるとき、年のカム22における小径部分の1つに対して、ヨーク9のフィンガー9bがもたれかかるとき、歯止め10は補正カム11における切れ込み11aに係合し、その結果カム3がスプリング6の復帰力に対してヨーク4と9を解放するとき、歯止め10は、補正カム11に固着された月日のホイール7の2ステップの大きさで補正カム11を駆動し、月の日付を30から01にする。
1ヶ月の間に月日が変わるときには、1位における変化だけが起こり、ホイール12は1ステップでスターホイール13を駆動するか、又は1位における変化と10位における変化が同時に起こり、ホイール12と14がスターホイール13と15を同時に1ステップずつそれぞれ駆動する。
31日の月の終わりでは、その月の次の日の1位、01は変化せず、10位のみが変化する。これは、月日のホイール12は30歯と欠けた歯に相応するスペースを有するからである。こうして、31から01に切換わる間、月日のホイールの欠けた歯は1位のスターホイール13に面するようになり、その結果スターホイール13は駆動されず、数字1は2日間続いて表示される。10位のスターホイール15だけが4歯付きの10位のホイール14により1ステップずつ駆動され、10位の円板15aを3から0に動かす。
永久的であるべき暦に対して、年のカム22は、通常の年では28日を有しうるう年では29日を有する2月の月末でなされる補正に相応する遊星ピニオン23(図1)に固着された部分22aを有する。このカム部分22aは毎年4分の1回転し、4つの側面を有し、そのうちの1つの側面は他の3つの側面よりも遊星ピニオン23の中心からより大きく離れる。補正ヨーク9のフィンガー9bが2月の28日の月の間このカム部分22aに面すると、フィンガー9bは他の月において面するよりも大きな角度で補正ヨーク9が揺れ動くことを許容し、その結果、2月28日に、図3に示すように、ヨーク9の歯止め10が補正カム11の切れ込みに到来する。これは補正ヨーク9の最大の振幅である。瞬間的ジャンプカム3がスプリング6の圧力に対して駆動ヨーク4を解放するや否や、補正ヨーク9の歯止め10は4ステップで月日のホイールを駆動し、円板13aと15a上の表示を28から01に瞬間的に動かす。
うるう年では、補正ヨーク9のフィンガー9bに面する遊星ピニオン23の中心から最も離れるのが、カム22の部分22aの表面である。この表面からカムの旋回中心までの距離は、30日の月に関係するカム22表面の距離と、2月の28日の月に相応するカム部分22aの表面の距離との間にある。これは、歯止め10が2月29日に補正カム11の切れ込み11aに係合し、かつ3ステップで同時かつ瞬間的に月日のホイール7を前進させるであろうことを意味する。月日の回転体に対するこれらの補正は、年の回転体21と年の回転体21に固着された月の表示円板21aにおける同時変化を引き起こす。
対照的に、これらの補正は、曜日の円板に固着されたスターホイール8を駆動する歯止め5bに何らの影響を有せず、この円板の曜日は不変の方法で互いに明らかに続く。このスターホイール8は、太陽日に相応する月のサイクルの一部により、月相を示すためにホイール44を毎日前進させる。
時間のホイールRCに固着された駆動ホイール1に係合するホイール2の連続的な動きは、白/黒のセクターを有する、昼の時間と夜の時間を1:1の比で示すホイール46に与えられる。
図1は本発明実施形態の平面図であって、機構を露出するために種々の表示円板を透明にして示した。 図2は表示円板のない図1の機構の平面図であって、うるう年でない年の2月28日正午頃における種々の構成部品の位置を示す。 図3は図2に近似した図であって、夜の12時直前であって日付が変わる直前の種々の構成部品の位置を示す。図3において一点鎖線はV−V線を意味する。 図4は図3に近似した図であって、日付が変わった後の3月1日における種々の構成部品の位置を示す。 図5は図3のV−V線断面図である。

Claims (9)

  1. 時間指示の歯車装置(RC, 1)と、31歯付きホイール(7)と10歯付きの1位のピニオン(13)を駆動するための歯に相応する1つのスペースを30歯に加えた1位のホイール(12)と4歯付きの10位のスターホイール(15)を駆動するための4歯付きホイール(14)とを有する月日の回転体(7, 12, 14)と、12歯付きホイール(21)に固着された年のカム(22)と、1月に1回転することで前記月日の回転体(7, 12, 14)を駆動しまた1年に1回転することで前記年のカム(22)を駆動するための前記時間指示の歯車装置(RC, 1)に接続された駆動手段(2, 4, 9, 16, 20)とを備えた時計であって、
    前記月日の回転体(7, 12, 14)が補正部材(11)に固着され、前記駆動手段(2, 4, 9)が、1月に1回転するために前記時間指示の歯車装置(RC, 1)に接続されたホイール(2)に固着された瞬間的ジャンプカム(3)と、引込み式の駆動フィンガー(5a)が設けられた駆動ヨーク(4)と、前記瞬間的ジャンプカム(3)にこの駆動ヨーク(4)を押付ける弾性手段(6)と、前記補正部材(11)に係合する引込み式の駆動フィンガー(10)を有する補正ヨーク(9)と、前記年のカム(22)の位置を検出するように設けられたフィーラ(9b)と、前記ヨーク(4, 9)を互いに接続するための弾性手段(9a)とを備え、前記フィーラ(9b)により検出される前記年のカム(22)の位置に相応して、前記補正ヨーク(9)の引込み式の駆動フィンガー(10)を前記補正部材(11)に選択的に係合するように構成されたことを特徴とする大型の暦表示と瞬間的ジャンプ付きの時計。
  2. 前記年のカム(22)が暦機構のフレームに固着された月の太陽ホイール(24)に係合する遊星ピニオン(23)に固着され、この遊星ピニオン(23)が前記年のカム(22)の回転毎に4分の1回転するように構成されるとともに4つのカムセグメント(22a)を備え、そのうちの3つが28日を有する2月の月末でなされる補正に相応し、4つ目がうるう年の2月の月末でなされる補正に相応する請求項1記載の万年暦付き時計。
  3. 前記駆動ヨーク(4)が曜日を示すための7歯付き回転体(8)に係合する第2引込み式のフィンガー(5b)を有する請求項1又は2記載の時計。
  4. 前記年のカム(22)を駆動するための前記駆動手段(16, 20)が第3ヨーク(18)を有し、第3ヨーク(18)が前記31歯付きホイール(7)に係合する中間ホイール(16)に固着された第2瞬間的ジャンプカム(17)に第3ヨーク(18)を係合するためのスプリング(19)と関連し、この第3ヨーク(18)が、前記年のカム(22)に固着した前記12歯付きホイール(21)に係合するフィンガー(20)を有する請求項1記載の時計。
  5. 曜日を示すための前記7歯付き回転体(8)が月相を示すための歯車列(39−44)に関連している請求項3記載の時計。
  6. 月相を示すための歯車列(39−44)の表示回転体(44)の軸が、第2タイムゾーンにおける時の表示を許容する第1表示歯車列に係合する付加的な時間指示の歯車装置の2つの表示回転体と同軸である請求項5記載の時計。
  7. 前記1位及び10位のスターホイール(13, 15)が同軸であり、1位のスターホイール(13)が10位の円板(15a)を囲繞し0から9までの数字を有する年の円板(13a)に固着され、10位のスターホイール(15)が0から3までの数字を有する円板(15a)に固着された請求項1記載の時計。
  8. 曜日の表示部(36)を有する回転体(8)の軸と、月の表示部(21a)を有する前記12歯付きホイール(21)の軸とが、時計の文字盤(C)の12時−6時の直径に関して対称である位置を占め、この文字盤(C)の9時−3時の直径近傍に位置し、これらの2つの日(36)と月(21a)の表示部の半径がそれらの間にスペースを残し、前記1位及び10位のスターホイール(13, 15)の軸が12時−6時の直径の左側に位置する表示部回転体(36)の周縁近傍に位置し、前記1位の表示円板(13a)の半径がこの同じ直径の右側に位置する表示部回転体(21a)の半径の近くにある請求項3又は7記載の時計。
  9. 日(36)と10位(15a)と1位(13a)と月(21a)をそれぞれ示す4つの表示円板により与えられる表示が一直線に並べられる請求項8記載の時計。
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