JPH06130163A - 少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時計 - Google Patents

少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時計

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JPH06130163A
JPH06130163A JP5172350A JP17235093A JPH06130163A JP H06130163 A JPH06130163 A JP H06130163A JP 5172350 A JP5172350 A JP 5172350A JP 17235093 A JP17235093 A JP 17235093A JP H06130163 A JPH06130163 A JP H06130163A
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JP
Japan
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time
gear
adjusting
timepiece
rotating disk
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Application number
JP5172350A
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English (en)
Inventor
Joerg Hysek
イエルク、ヒーセク
Philippe Subilia
フィリップ、シュビリア
Francois Bertouhd
フランソワ、ベルトゥー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiffany and Co
Original Assignee
Tiffany and Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/22Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces
    • G04B19/23Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces by means of additional hands or additional pairs of hands
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/22Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces
    • G04B19/223Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces with rotary disc, rotary bezel, or rotary dial

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡素なかつコンパクトな安価な構成で純粋に
機械的構造による少なくとも2以上の時間帯の時刻を同
時表示する時計を提供する。 【構成】 時計機構と、ダイヤル1と、このダイヤル上
を回転して第1の時間帯の時刻を指し示す短針2および
長針3と、短針および長針を調整するための第1の調整
機構14と、短針および長針を時計機構に連結し、短針
が時を表示するように12時間ごとに一回転せしめる第
1の駆動機構と、時間を表示する第1の回転ディスク6
と、第1の回転ディスクを前記時計機構に連結し24時
間ごとに一回転せしめる第2の駆動機構と、時間帯を表
示する第2の回転ディスク10と、第1回転ディスクお
よび第2回転ディスクを調整するための第2の調整機構
とを有し、第1調整機構は、前記第1回転ディスクの回
転角を前記第2駆動手段による回転駆動とは独立に回転
することができ、第2調整手段は、前記第1回転ディス
クと第2回転ディスクの回転角を同時に同じ角度だけ回
転することができるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計や懐中時計など
に適用され少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示
する時計に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明目的は、簡素な
かつコンパクトな安価な構成で純粋に機械的構造による
少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時計を
提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成は、少な
くとも2以上の時間帯に対応する時刻を同時に表示する
ための時計であって、時計機構と、ダイヤルと、このダ
イヤル上を回転して第1の時間帯の時刻を指し示す短針
および長針と、前記短針および長針を調整するための第
1の調整機構と、前記短針および長針を前記時計機構に
連結し、短針が時を表示するように12時間ごとに一回
転せしめる第1の駆動機構と、時間を表示する第1の回
転ディスクと、前記第1の回転ディスクを前記時計機構
に連結し24時間ごとに一回転せしめる第2の駆動機構
と、時間帯を表示する第2の回転ディスクと、前記第1
回転ディスクおよび第2回転ディスクを調整するための
第2の調整機構とを有し、前記第1調整機構は、前記第
1回転ディスクの回転角を前記第2駆動手段による回転
駆動とは独立に回転することができ、前記第2調整手段
は、前記第1回転ディスクと第2回転ディスクの回転角
を同時に同じ角度だけ回転することができ、前記第1調
整機構、第2調整機構および第1回転ディスク、第2回
転ディスクは時計機構と別体の機能ユニットを構成して
構成によって達成される。
【0004】
【実施例】以下、本発明によるの一実施例について添付
の図面を参照して説明する。図1に示す時間表示装置
は、通常の文字盤タイプの円板からなるダイヤルを備え
ている。このダイヤル1には、時間に対応する表示が表
されており、ここでは、図をわかりやすくするために、
時間を表す数字のうち、「6」と「12」が描かれてい
る。短針2、長針3および秒針4は、図示しない通常の
時計機構によって動き、それぞれ時間、分、秒を示すも
のである。
【0005】ダイヤル1は、第1の窓5を含む。この第
1の窓5には、日を表す数字が示される。この日は、ダ
イヤル1の下に設けられる図示しない回転盤に印字され
ており、この回転盤は、時計機構によって回転するよう
に成っている。前記短針2、長針3および秒針4ならび
に日にち表示の回転盤6は、よくある時計と同様に、ボ
タン操作の機構によって(図示せず)、時間をセットし
たり日にち表示を変更することができる。
【0006】前記ダイヤル1の中心部には、回転盤6が
取り付けられる。この回転盤6には、1から24までの
数字からなる数字の列がふられ、これらの数字は、ダイ
ヤル1の周縁部を一周するように15°の等間隔に配置
されている。一方、ダイヤル1は、第2の窓7を含み、
この第2の窓7には、図1に示すように例えば、「ロン
ドン」というように都市名を示す表示が示される。標識
マーク8は、実施例の場合、ダイヤル1に印字された三
角のマーク8である。このマーク8は、第2の窓7と向
い合う位置におかれ、その先のとがった部分で、回転盤
を差し示す。これによって、回転盤に表された数字を特
定し(図では6)、第2の窓7の表示との関係で時間が
わかるようになっている。
【0007】回転盤6に表示されている数字は、時間を
表し、この回転盤6は時計の駆動機構によって短針2と
同期して回転する。すなわち、回転盤6の1回転に短針
2の2回転が対応する。したがって、24時間で回転盤
6は1回転する。以下、回転盤6については、24時間
ディスク6という。
【0008】図1(b)は、図1(a)の装置の変形例
で、上述した構成に加えて、ダイヤル1に小さな円形の
開口部9を設けているものである。この開口部9から
は、この開口部9周りの色とは対照的な色の示し(ダイ
ヤル1の色が白であれば、例えば、赤)が臨むようにな
っている。これは、例えば、夏時間から冬時間というよ
うに、第2の窓7に表示される都市で、その国の法律に
よって特定の日時から時間制がかわるような場合に赤の
表示で区別するためのものである。
【0009】図2に示されるように、ダイヤル1の第2
の窓7からのぞく文字は、円板10の円周まわりの表面
部11に書かれており、この円板10はダイヤル1の下
に平行に配置される。なお、円板10の中心は、24時
間ディスク6の中心に対して偏心させている。円板10
は、短針2、長針3、および秒針、24時間ディスク6
の軸と平行な回転軸回りに回転可能であるので、第2の
窓7に示される24の時間帯の都市と24時間ディスク
6の時間とが1対1に対応する。以下、円板10につい
ては、時間帯ディスク10という。
【0010】図1および図2には、示されていない機械
的機構によって、24時間ディスク6と、時間帯ディス
ク10は、同じ回転角度だけ同時に回転するように構成
されている。このため、時間帯ディスク10を回転させ
て時間帯の表示を変える場合、すなわち、いまでの時間
帯を代表する都市名を他の時間帯を示す他の都市名が第
2の窓7から表示されるように、時間帯ディスク10を
回転させると、24時間ディスク6は、時間帯ディスク
10の回転角と等しい回転角だけ同時に回転するように
なっている。24時間ディスク6と、時間帯ディスク1
0設定については、次の二種類の操作ができるようにな
っている。 1)時間帯ディスク10と24時間ディスク6の同時回
転 2)24時間ディスク6のみの単独回転 ここで、24時間ディスク6と時間帯ディスク10の調
整機構と、24時間ディスク6を時計機構によって駆動
されるようにする手段は、それぞれ独立であって、おの
おの上述の1)、2)の操作を通じて24時間ディスク
6は、それ単独で時計機構によって駆動される。
【0011】図3に示されるように、24時間ディスク
6は、ダイヤル11の中央開口においてその表面からわ
ずかに上の位置に配置される。これとは逆に、時間帯デ
ィスク10は、ダイヤル1位置の下に配置する。そし
て、時間帯を表す都市名は、ちょうど第2の窓7の下に
くるようになっているので、この都市名を読むことがで
きる。24時間ディスク6と時間帯ディスク10および
これらのディスクを作動させる機構は、一つの機能ユニ
ットとしてモジュール12を構成する。この場合、モジ
ュール12は、時計機構とは別のものである。後者につ
いては、図3において、参照符号13で表し、その詳細
な構成は省略してある。
【0012】以上のような構成において、次に、その使
用方法について説明する。 1)初期設定 a)まず、第1に、時間、分をそれぞれ指し示す短針2
と長針3の位置を調整する。この場合、長針3と短針2
が他の時間帯に対応する一の時間帯として、現在の時刻
を示すように調整する。他の時間帯は、自由に選ばれる
(例えば、旅行をする予定のある都市等)。こうして選
択された他の時間帯をローカル時間帯として、以下、用
いることとする。短針2、長針3を調整するためには、
短針2、長針3を回すことのできる通常のタイプの調整
機構を用いる。この調整機構は、例えば、時計ケースの
外周側面から突出するボタンを操作して行なわれる。 b)しかる後、時間帯ディスク10をローカル時間帯に
対応する都市名を表示するように調整する(例えば、グ
リニッジ標準時間より4時間だけ進んだ時間帯を例にす
る)。この調整においては、24時間ディスク6もま
た、時間帯ディスク10と同期して回転する。しかし、
マーク8によって示される24時間ディスク6の時間を
表す表示は、短針2が指す時間とは一致しない。
【0013】c)そこで、24時間ディスク6だけを単
独で回転し、マーク8の隣にくる数字が短針2で示され
る時間になるようにする。このとき、短針2によって示
される時間が午前の時間帯の時間なのか、午後の時間帯
なのかを区別する。例えば、午前10時の場合は、24
時間ディスク6を10の数字に合せ、午後10時のとき
は、24時間ディスク6を22の数字に合せる。このよ
うにして初期調整が終了する。ローカル時間は、短針2
とマーク8によって同じ時刻で表示される。
【0014】2)ローカル時間帯とこれと異なる時間帯
の同時表示 前記1(b)の調整操作で説明したのと同様の手順にし
たがって、時間が知りたい他の時間帯に属する都市名が
表示されるように、時間帯ディスク10を回す(例え
ば、図1、図2に示すようにロンドン)。こうすると、
マーク8が指す24時間ディスク6上の数字は、この時
間帯での時刻を示すことになる。図1および図2に示さ
れるように、ローカル時間が10時のときに、ロンドン
では6時であることがわかる。そのまま、時間帯ディス
ク10を回さないでおいて、「ロンドン」の表示を変え
ないでおくと、24時間ディスク6は、短針2と同期し
て回転する。したがって、つねに、ローカル時間と、選
択した時間帯(この場合ロンドンの属する時間帯)での
時刻が同時に表示されるようになっている。ローカル時
間の時間帯の都市名を表示させている場合には、ローカ
ル時間が二重に表示されることになる。したがって、こ
の場合には、マークが示す24時間ディスク6上の数字
によって、午前であるか午後かの区別をすることができ
る利点がある。
【0015】次に、時間帯ディスク10と24時間ディ
スク6の調整機構を作動するのは、上述の1(b)で説
明した同時に時間帯ディスク10と24時間ディスク6
を回す操作と、上述の1(c)で説明した24時間ディ
スク6のみを単独で動かす操作の二つの操作に適当なよ
うに分離して設けた要素を操作することによって、簡単
に調整することができる。例えば、その要素の一つは、
前記1(b)の操作を行うために設けられる押しボタン
で、このプッシュボタンは、時計ケースの側面から突出
する押しボタンである。もう一つの要素は、時計ケース
の側面に凹む部分に設けられる前記1(c)の操作を行
うための押しボタンである。これらの押しボタンは、操
作しやすいように時計の短針2、長針3を調整するボタ
ンに関して対称的な位置に設けられる(調整ボタンが時
計の3時の位置であるとすると、前記突出する押しボタ
ンは2時の位置に、凹む部分の押しボタンは4時の位置
に設けられる)。
【0016】前記の1(b)ならびに1(c)の操作を
それぞれするための調整機構がこのように構成されてい
るので、調整を逐一順々に行うことができる(時間帯デ
ィスク10については、ある都市の表示からつぎの都市
の表示に、24時間ディスク6の時間については、1時
間こどに順々に、また、時間帯ディスク10の調整から
24時間ディスク6の調整というようにそれぞれ別々に
というように)。
【0017】図4は、ローカル時間が短針2と長針3に
よって示されるダイヤル1を備える時計を示す図であ
る。時間を知りたい時間帯に対応する都市名(この例で
は「ロンドン」)は、第2の窓からのぞく表示によって
示され、この時間帯に対応する時刻(14時)は、24
時間ディスク6の数字のうちマークの先にある数字によ
って示される。
【0018】この図4の例の場合、ダイヤル1の中央の
開口部からは24時間ディスク6に書かれた数字のう
ち、3つの数字、すなわち、第2の窓に締めさめる時間
帯に対応する時刻である「14」と、この前後の時間で
ある「13」、「15」が表されている。3時の位置に
あるボタンは、長針3と短針2を回転させるためのボタ
ンで、このボタンによって時刻を合せる調整をし、ま
た、ぜんまい式の時計の場合では、ぜんまいを巻くのに
使用されるものである。
【0019】これに対して、2時の位置にある第1の押
し釦15は、ひとつひとつ時間帯の表示と24時間の時
間表示を同時に調整するための押し釦であり、4時の位
置にある第2の押し釦16は、24時間ディスク6を単
独で1時間ごとに順に回すための押し釦である。図4の
実施例では、第2の押し釦16は、時計ケースに形成さ
れた凹みに設けられているので、仮想線で表してある。
この第2押し釦は、例えば、ボールぺんの先で操作され
る。なお、第2押し釦16は、図5に示されるように、
第1押し釦15と同じように、時計ケースから突出する
ようにすることもできる。
【0020】図5に示す実施例は、図4の実施例と異な
り、24時間ディスク6の時間表示のうち、窓17から
時間の表示がのぞくようになっている(24時間ディス
ク6、時間帯ディスク10はダイヤル1の下に位置する
ため、仮想線で表している。)。図6に示す機構は、図
示しない時計機構によって短針2と同期して回転する第
1の歯車30を有している。したがって、この第1の歯
車30は、時計回りに12時間で一回転するようになっ
ている。前記第1の歯車30は、第2の歯車31と噛み
合っている。この第2の歯車31は、第1の歯車の二倍
の歯を持っているので、したがって、24時間で反時計
回りに一回転するようになっている。前記第2の歯車3
1は、歯車31、32と同軸的なつめ車33を含む機構
を介して第2の歯車31と同軸的な歯車32を回転させ
る。前記つめ車33は、つめ部材70と協動し、歯車3
1の回転方向に歯車31、32と係合するように弾性的
に付勢されている。一方、歯車32は、歯車31による
駆動とは別に独立して反時計回りに回転する。歯車32
は、中間歯車として作用し、24時間で一回転するとと
もに、歯車34と噛み合っている。歯車34は歯車32
と同じ歯数を有し、第1の歯車30、従って短針2、長
針3と同軸的に取り付けられているが、時計機構によっ
ては直接は駆動されないようになっている。
【0021】歯車34は24時間で時計回りに一回転す
るが、歯車32からの回転を伝達されて独立して時計回
りに回転できる。すなわち、この歯車32を動かすに
は、フィンガー41を有する操作部40を用いる。操作
部40は、歯車32に固定されたディスク32aの外周
に並ぶ24の爪歯に係合する(歯車32とディスク32
aは一体に構成される)。歯車34は24時間ディスク
6とともに回転するようにロックされている。
【0022】操作部40それ自体は、プッシュ手段43
を矢印F1の方向に押すことよって、ガイドピン42に
そって矢印で示す方向に並進動作をする。このプッシュ
手段42は、ピボット部44の一部を構成するものであ
り、ピボット部44はその平面上を軸45を中心に回転
自在な板からなっている。ピボット部44の動きは、ピ
ン47を介して中間ピボット部46に伝達される。この
中間ピボット部46は、ピン48を介して、第2の中間
ピボット部49を動かす。この第2中間ピボット部49
は、矢印で示す方向に並進運動が可能であり、操作部4
0の尾端部とヒンジ連結されている。弾性的な引き戻し
手段(後述する)によって、前記の部材44、46、4
9、40は、プッシュ手段43を押したあとはもとの一
に戻ることができる。これによって、一回押すごとにフ
ィンガー41がディスク32aの歯に噛み合い回すこと
ができる。歯車34は、前述したように、24時間ディ
スク6とロックされているので、プッシュ手段43を押
す度に時計方向に24時間ディスク6を1/24回転ず
つ回すことができる。
【0023】次に、図7を参照して、時間帯ディスク1
0と24時間ディスク6を同時に回転させる手段の構成
について説明する。ピボット部50は、細長い板状の部
材で、その平面上を一端で軸51回りに回転可能に取り
付けられ、他端にはその面から垂直に突出するピン52
を有している。
【0024】このピボット部50は、矢印F2の方向に
プッシュ手段53を押すことによって作動し、矢印の示
す方向にピン52を担持する端部が変位する。このとき
ピン52は、ディスク10aの外周に形成された24あ
る歯のうちの1の歯に押しつけられる。なお、ディスク
10aは時間帯ディスク10と一体に回転するように連
結されている(ディスク10aとディスク10は一体的
に構成される)。
【0025】弾性部材からなる引き戻し手段(後述す
る)は、プッシュ部材53を押すごとにピボット部50
を元の位置に復帰される。このようにして、逐一ピン5
2がディスク10aの24ある歯のうちの1の歯に係合
することから、ディスク10が時計方向に1/24回転
ずつ回るようになっている。位置方向に長い連結部54
は、ピボット部50にヒンジ連結され、ピボット部44
はピボット部50が時間帯ディスク10の回転方向と同
方向に回転するときにその回転が伝達される。ピボット
部44と連結部54の先端との間の連結は、ピボット部
44の板面から突出するピン44aによって確保され、
このピン44aは連結部54の先端の溝にそってスライ
ドしながら係合し合うようになっている。したがって、
プッシュ部材53をF2の方向に押すことによって、ピ
ボット部材50の回動動作を得ることができ、また、こ
の時同時に24時間ディスク66も回転する。他方、ブ
ッシュ部材43をF1方向に押すと、ピボット部50に
は何等の影響を及ぼすことなくピボット部44のみが回
動する。従って、プッシュ部材53を矢印F2の方向に
押込む操作によって、時間帯ディスク10と24時間デ
ィスク6を同時に回転させることができ、一方、プッシ
ュ部材43を矢印F1方向に押込む操作によって、24
時間ディスク6のみを回転させることができることが了
解されよう。
【0026】次に、前記引き戻し手段について図8を参
照して説明する。なお、図8には、ディスク10aの爪
歯を保持するラチェット機構も示されている。ピボット
部44を元の位置に引き戻す作用は、部材60の第1の
弾性腕60aによって達成される。部材60には、第2
の弾性腕60bも設けられ、これは、24時間ディスク
6を回転させるときに、ピボット部44のストッパとし
て作用する。さらに、中間部材49は、v型ばね61に
よって、元の位置に戻る方向に付勢され、その一面61
aは、中間部材49に取着されている。ディスク10a
の歯を反時計方向に回転されることを阻止するつめ機構
は、脚部62bのかかと部からなり、これは、弾性を有
する脚部62cの端部に設けられる。弾性腕62dは、
ピン63aに係合してピボット部50を元の位置に復帰
させる方向にピボット全体を付勢している。
【0027】以上にように構成される機構は、時計機構
とは別体の厚さの薄いモジュール(例えば、その厚さと
しては1.5mmから3mm)化される。
【0028】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが本発明は、この実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変更が
可能である。例えば、時間を表示する手段については、
時間帯ディスク10の二以上の時間帯の表示が示され、
それそれについて対応する時刻が表示されるように構成
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明によるの一実施例による
時計の正面図、図1(b)は変形例の正面図。
【図2】時間帯ディスクと24時間ディスクを示した正
面図。
【図3】本発明による一実施例による時計の断面図。
【図4】本発明を腕時計に適用した実施例の正面図。
【図5】図4の腕時計の変形例の正面図。
【図6】本発明の時計の一実施例による第1の調整機構
の構成を示す平面図。
【図7】本発明の時計の一実施例による第2の調整機構
の構成を示す平面図。
【図8】本発明の時計の一実施例による偏位手段の構成
を示す平面図。
【符号の説明】
1 ダイヤル 2 短針 3 長針 4 秒針 5 第1の窓 6 24時間ディスク 7 第2の窓 10 時間帯ディスク 30 第1の歯車 43 第1ピボット部材 44 第2ピボット部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2以上の時間帯に対応する時刻
    を同時に表示するための時計であって、 時計機構と、ダイヤルと、このダイヤル上を回転して第
    1の時間帯の時刻を指し示す短針および長針と、 前記短針および長針を調整するための第1の調整機構
    と、 前記短針および長針を前記時計機構に連結し、短針が時
    を表示するように12時間ごとに一回転せしめる第1の
    駆動機構と、 時間を表示する第1の回転ディスクと、 前記第1の回転ディスクを前記時計機構に連結し24時
    間ごとに一回転せしめる第2の駆動機構と、 時間帯を表示する第2の回転ディスクと、 前記第1回転ディスクおよび第2回転ディスクを調整す
    るための第2の調整機構とを有し、 前記第1調整機構は、前記第1回転ディスクの回転角を
    前記第2駆動手段による回転駆動とは独立に回転するこ
    とができ、 前記第2調整手段は、前記第1回転ディスクと第2回転
    ディスクの回転角を同時に同じ角度だけ回転することが
    でき、 前記第1調整機構、第2調整機構および第1回転ディス
    ク、第2回転ディスクは時計機構と別体の機能ユニット
    を構成していることを特徴とする少なくとも2以上の時
    間帯の時刻を同時表示する時計。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の時計において、前記前記
    第2の駆動機構は第1の歯車を有し、この第1歯車は短
    針と同期するように駆動されて恒久的にトルクを伝達す
    る部材として同じ歯数の第2の歯車に噛み合っており、
    前記第2歯車に同軸的に第3の歯車が設けられ、この第
    3歯車は駆動機構を介して前記第2歯車と同方向に自由
    に回転し、かつ、第4の歯車と噛み合いこの第4歯車に
    24時間で一回転せしめる伝達歯車として作用し、この
    第4歯車は第1回転ディスクと同軸的でかつ一体的に回
    転することを特徴とする少なくとも2以上の時間帯の時
    刻を同時表示する時計。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の時計において、第2歯車
    を介して第3歯車を駆動する駆動機構は第3機構と同軸
    的でかつ一体的な爪歯車と、弾性的に前記爪歯車に付勢
    され第2歯車と一体的な爪部材からなることを特徴とす
    る少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時
    計。
  4. 【請求項4】請求項2または請求項3に記載の時計にお
    いて、前記第2調整機構を調整する第1調整手段は、前
    記第1回転ディスクを1/24回転ごとに少しずつ回転
    させることができ、第2調整機構を調整する第2の調整
    手段は、前記第2回転ディスクを1/24回転ごとに少
    しずつ回転させることができ、前記第2調整手段は、そ
    の作動が第1の調整手段の作動を必然的にもたらすよう
    に第1調整手段と連結されており、一方、第1の調整手
    段の作動は第2の調整手段の作動に影響を与えないよう
    にしたことを特徴とする少なくとも2以上の時間帯の時
    刻を同時表示する時計。
  5. 【請求項5】請求項4記載の時計において、前記第1の
    調整手段は、前記第3歯車と同軸的でかつ一体的に回転
    する第5の歯車の24ある歯の一の歯に係合して押しを
    与えるフィンガーを有する第1の作動部材と、この第1
    の作動部材が第1回転ディスクを回転するように作動さ
    せる第1の作動機構とを有し、前記第2調整手段が、第
    2回転ディスクと一体的な部材である第3のディスクの
    24ある歯のうちの一の歯に押しを与えるストップピン
    を有し、第2作動部材を作動させる第2の作動機構が第
    2回転ディスクを回転させ、この第2作動部材が第1の
    作動機構と連結され、第2の作動部材の作動が必然的に
    第1の作動部材の作動を同時に引き起こすように構成さ
    れ、直接第1の作動機構を作動したときに第2の作動機
    構に影響を与えないようになっていることを特徴とする
    少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時計。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の時計において、第1の作
    動部材を作動させる第1の作動機構は、第1のプッシュ
    ボタンを有する第1のピボット部材と、第2のピボット
    部材と、並進可能な中間部材とからなり、前記部材は第
    1の作動部材と協働して前記プッシュボタンを押すと第
    1のピボット部材を回動される動きが前記第1の作動部
    材に伝達され、前記フィンガーが第5歯車の歯に作用し
    て1/24回転づつこれを回転させることを特徴とする
    少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時計。
  7. 【請求項7】請求項5に記載の時計において、前記第2
    の作動機構は、プッシュボタンからなることを特徴とす
    る少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時
    計。
  8. 【請求項8】請求項4乃至請求項7のいずれかに記載の
    時計において、第2の調整機構は、第1の調整手段の可
    動部を初期位置に復帰させる第1の弾性的な偏位手段
    と、第2の調整手段の可動部を初期位置に復帰させる第
    2の弾性的な偏位手段とを有することを特徴とする少な
    くとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時計。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の時計において、第1の偏
    位手段は、第1のピボット部材を初期位置に復帰させ第
    1の弾性腕を有するブレード状の部材と、前記第1のピ
    ボット部材の振幅を制限するストッパとして機能する第
    2の弾性腕と、前記中間部材に取り付けられ、この中間
    部材を初期位置に復帰させるよう付勢するスプリングと
    を有することを特徴とする少なくとも2以上の時間帯の
    時刻を同時表示する時計。
  10. 【請求項10】請求項8に記載の時計において、前記第
    2の偏位手段は、第2の作動部材を初期位置に復帰させ
    るよう付勢する弾性腕を有するブレード状の部材である
    ことを特徴とする少なくとも2以上の時間帯の時刻を同
    時表示する時計。
  11. 【請求項11】請求項5に記載の時計において、ディス
    クの第2の調整機構は、前記第2の回転ディスクを一回
    動かすことに固定位置に保持するラチェット爪機構を有
    することを特徴とする少なくとも2以上の時間帯の時刻
    を同時表示する時計。
  12. 【請求項12】請求項10または請求項11に記載の時
    計において、前記ラチェット爪機構は、前記第2偏位手
    段に属するブレード状部材の弾性脚の末端に位置するか
    かと部からなることを特徴とする少なくとも2以上の時
    間帯の時刻を同時表示する時計。
JP5172350A 1992-06-18 1993-06-18 少なくとも2以上の時間帯の時刻を同時表示する時計 Pending JPH06130163A (ja)

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