JPH067498B2 - 圧接形コネクタ - Google Patents
圧接形コネクタInfo
- Publication number
- JPH067498B2 JPH067498B2 JP2241460A JP24146090A JPH067498B2 JP H067498 B2 JPH067498 B2 JP H067498B2 JP 2241460 A JP2241460 A JP 2241460A JP 24146090 A JP24146090 A JP 24146090A JP H067498 B2 JPH067498 B2 JP H067498B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- terminal
- terminal portions
- groove
- press
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のケーブを高密度に結線する圧接形コネ
クタに関する。
クタに関する。
(従来の技術) 従来、フラケットケーブル用圧接形コネクタとして、例
えば第14図及び第15図に示すように、端子部aが3
つの角柱片b1、b2、b3から成るコンタクトcが絶縁材か
ら成るコンタクトハウジングdにコンタクcの面を平行
にして複数個並設され、角柱片b1、b2とb3の間隙にフラ
ットケーブルの素線eを圧入接続するものが知られてい
る。
えば第14図及び第15図に示すように、端子部aが3
つの角柱片b1、b2、b3から成るコンタクトcが絶縁材か
ら成るコンタクトハウジングdにコンタクcの面を平行
にして複数個並設され、角柱片b1、b2とb3の間隙にフラ
ットケーブルの素線eを圧入接続するものが知られてい
る。
(発明が解決しようとする課題点) 上記した従来のコネクタのよれば、複数の端子部をその
板面方向に沿って配列するものに比べて端子部aのピッ
チを小さくきるので、例えば0.635mmをように素線のピ
ッチが小さいフラットケーブルの圧接形コネクタとして
用いることできるが、角柱片b1b2及びb3はコンタクトの
板面と直角方向に弯曲して素線eに圧接するので、その
圧接力が弱い。また、1つの端子部aの角柱片b1b2と隣
接する他の端子部aの角柱片b3の間隔が小さいため絶縁
破壊が起り易いという課題があった。
板面方向に沿って配列するものに比べて端子部aのピッ
チを小さくきるので、例えば0.635mmをように素線のピ
ッチが小さいフラットケーブルの圧接形コネクタとして
用いることできるが、角柱片b1b2及びb3はコンタクトの
板面と直角方向に弯曲して素線eに圧接するので、その
圧接力が弱い。また、1つの端子部aの角柱片b1b2と隣
接する他の端子部aの角柱片b3の間隔が小さいため絶縁
破壊が起り易いという課題があった。
本発明は、従来のコネクタのような課題を解決すること
ができ、複数のケーブルを高密度に結線することができ
る圧接形コネクタを提供することその目的とするもので
ある。
ができ、複数のケーブルを高密度に結線することができ
る圧接形コネクタを提供することその目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、コンタクトハ
ウジングに装着された板状のコンタクトの端子部にケー
ブルを圧入接続するコネクタにおいて、複数個のコンタ
クトの端子部は、それぞれ2列の且つ千鳥状に配列され
た第1組及び第2組の端子吹から成り、該第1組及び2
組の端子部の配列ピッチは、それぞれその配列方向と直
角方向に配置する前記複数のケーブルの配列ピッチの2
倍の値を有し、第1組の端子部と第2組の端子部とは互
いに前記ケーブルの配列ピッチの一ピッチ分ずらされて
配列されており、第1組の端子部の挿通孔と交叉して形
成され第1組の端子を露出すると共に第1組の端子部に
圧入接続されるケーブルを挿入する第1の溝と、第2組
の端子部の挿通孔と交叉して形成され第2組の端子部を
露出すると共に第2組の端子部に圧入接続されるケーブ
ルを挿入する第2溝とがくいちがってそれぞれケーブル
の配列ピッチの2倍のピッチで形成されたケーブル支持
部と、該ケーブル支持部の第1及び第2の溝に嵌合する
複数の突起が形成され、該突起には前記端子部が嵌入す
る嵌入溝が形成されたケーブル押圧部とを備え、ケーブ
ル支持部の第1の溝及び互いに隣接する第2の溝の間の
隔壁の上面に嵌入配置したケーブルと前記第2の溝及び
互いに隣接する第1の溝の間の隔壁の上面に嵌入配置し
たケーブルが、ケーブル支持部の第1及び第2の溝にケ
ーブル押圧部の複数の突起を嵌合させてケーブル押圧部
を押圧することにより第1組及び第2組の端子部に圧入
接続されることを特徴とする。
ウジングに装着された板状のコンタクトの端子部にケー
ブルを圧入接続するコネクタにおいて、複数個のコンタ
クトの端子部は、それぞれ2列の且つ千鳥状に配列され
た第1組及び第2組の端子吹から成り、該第1組及び2
組の端子部の配列ピッチは、それぞれその配列方向と直
角方向に配置する前記複数のケーブルの配列ピッチの2
倍の値を有し、第1組の端子部と第2組の端子部とは互
いに前記ケーブルの配列ピッチの一ピッチ分ずらされて
配列されており、第1組の端子部の挿通孔と交叉して形
成され第1組の端子を露出すると共に第1組の端子部に
圧入接続されるケーブルを挿入する第1の溝と、第2組
の端子部の挿通孔と交叉して形成され第2組の端子部を
露出すると共に第2組の端子部に圧入接続されるケーブ
ルを挿入する第2溝とがくいちがってそれぞれケーブル
の配列ピッチの2倍のピッチで形成されたケーブル支持
部と、該ケーブル支持部の第1及び第2の溝に嵌合する
複数の突起が形成され、該突起には前記端子部が嵌入す
る嵌入溝が形成されたケーブル押圧部とを備え、ケーブ
ル支持部の第1の溝及び互いに隣接する第2の溝の間の
隔壁の上面に嵌入配置したケーブルと前記第2の溝及び
互いに隣接する第1の溝の間の隔壁の上面に嵌入配置し
たケーブルが、ケーブル支持部の第1及び第2の溝にケ
ーブル押圧部の複数の突起を嵌合させてケーブル押圧部
を押圧することにより第1組及び第2組の端子部に圧入
接続されることを特徴とする。
(作用) 第1組と第2組のコンタクトの端子部は、それぞれケー
ブルの配列ピッチの2倍の配列ピッチを有し、第1組の
コンタクトの端子部と第2組のコンタクトの端子部は互
いにケーブルの配列ピッチの一ピッチ分だけずらされて
いるので、ケーブルの配列ピッチが小さくても、各種の
隣接する端子部間で絶縁破壊を生じない。また第1組の
端子部に圧入接続されるケーブルは、第2組の端子部を
露出する第2の溝の間の隔壁の上面に沿って配置し、第
2組の端子部に圧入接続されるケーブルは第1組の端子
部を露出する第1の溝の間の隔壁の上面に沿って配置す
るので、第2組及び第1組の端子部に邪魔されることな
く第1組の端子部及び第2組の端子部に圧入接続された
複数のケーブルを高密度に配置することができる。
ブルの配列ピッチの2倍の配列ピッチを有し、第1組の
コンタクトの端子部と第2組のコンタクトの端子部は互
いにケーブルの配列ピッチの一ピッチ分だけずらされて
いるので、ケーブルの配列ピッチが小さくても、各種の
隣接する端子部間で絶縁破壊を生じない。また第1組の
端子部に圧入接続されるケーブルは、第2組の端子部を
露出する第2の溝の間の隔壁の上面に沿って配置し、第
2組の端子部に圧入接続されるケーブルは第1組の端子
部を露出する第1の溝の間の隔壁の上面に沿って配置す
るので、第2組及び第1組の端子部に邪魔されることな
く第1組の端子部及び第2組の端子部に圧入接続された
複数のケーブルを高密度に配置することができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面につき説明する。
図面において、1は絶縁材から成るコンタクトハウジン
グで、該コンタクトハウジング1には、多数のコンタク
ト2が2列に装着されている。該コンタクト2は第10
図及び第12図に明示するように、接触部21と端子部
22とが長短2種の細片3a、3bによって一方の面が他方
の面と直角になるように連結されており、該端子部22
は、コンタクトハウジング1の下端部(図の上方)から
露出し、該複数の端子部22はそれぞれ2列の且つ千鳥
状に配列されて互いに平行な第1組(17)の端子部22と
第2組(18)の端子部22とからなる(第6図参照)。
尚、端子部22は従来のものと同様にU形に形成されて
いる。第1組(17)と第2組(18)の端子部22の配列ピッ
チl1は第6図に示すようにフラットケーブル4の素線4A
のピッチl2の2倍すなわち2ピッチ分の長さl1を有し、
第1組(17)の端子部22と第2組(18)の端子部22は互
いに、素線4Aの一ピッチ分l2ずらされて配列されてい
る。5はケーブル支持部としての第1ケーブルハウジン
グで、該第1ケーブルハウジング5の長さ及び幅はコン
タクトハウジング1と同一寸法に形成され、その高さは
大部分においてコンタクトハウジング1の下端面から突
出する端子部22の長さより若干長く形成され、また前
記第1組(17)及び第2組(18)の端子部22のそれぞれを
挿通する挿通孔6及びこれと交叉して前記素線4Aの端子
部22への圧入接続部を嵌入できる溝7が形成されてい
る。該挿通孔6は第1ケーブルハウジング5の上下端面
を貫通し、該溝7は、第1組(17)の端子部22について
は該第1ケーブルハウジング5の前半部に、第2組(18)
の端子部22については後半部にそれぞれ上面から所定
深さ例えばU形端子部22の溝底が露出する深さに、そ
して前半部の複数の溝7Aと後半部の複数の溝7Bがく
いちがって穿設され、前半部及び後半部の溝7A、7B
の後半部側及び前半部側の側壁面はそれぞれ傾斜面8に
形成され、該傾斜面8及び第1ケーブルハウジング5の
後半部の隣接する溝7B、7B間の隔壁19Bの上面9
及び前半部の隣接する溝7A、7A間の隔壁19Aの上
面9は、その端縁にフラットケーブル4の素線4A間の切
断する一方の刃を形成するために内方に弯曲する弧面に
形成されている。10はケーブル押圧部としての第2ケー
ブルハウジングで、第2ケーブルハウジング10は、第1
ケーブルハウジング5の上面に対向する下面に前記第1
ケーブルハウジング5の溝7(7A、7B)の嵌合する
複数の突起11A及び11Bが形成され、該突起11
A、11Bには端子部22が嵌入する嵌入溝12A、12Bが
形成されている。すなわち、第8図乃至第13図に明示
するように、第2ケーブルハウジング10の下面に前半部
及び後半部にそれぞれ第1ケーブルハウジング5の前半
部及び後半部の溝7A及び7Bの形状に合った突起11
A及び11Bが形成されている。該突起11Aと11B
は互いに素線4Aの一ピッチ分ずれており、それぞれ素
線4Aの2ピッチ分のピッチに配列されている。
グで、該コンタクトハウジング1には、多数のコンタク
ト2が2列に装着されている。該コンタクト2は第10
図及び第12図に明示するように、接触部21と端子部
22とが長短2種の細片3a、3bによって一方の面が他方
の面と直角になるように連結されており、該端子部22
は、コンタクトハウジング1の下端部(図の上方)から
露出し、該複数の端子部22はそれぞれ2列の且つ千鳥
状に配列されて互いに平行な第1組(17)の端子部22と
第2組(18)の端子部22とからなる(第6図参照)。
尚、端子部22は従来のものと同様にU形に形成されて
いる。第1組(17)と第2組(18)の端子部22の配列ピッ
チl1は第6図に示すようにフラットケーブル4の素線4A
のピッチl2の2倍すなわち2ピッチ分の長さl1を有し、
第1組(17)の端子部22と第2組(18)の端子部22は互
いに、素線4Aの一ピッチ分l2ずらされて配列されてい
る。5はケーブル支持部としての第1ケーブルハウジン
グで、該第1ケーブルハウジング5の長さ及び幅はコン
タクトハウジング1と同一寸法に形成され、その高さは
大部分においてコンタクトハウジング1の下端面から突
出する端子部22の長さより若干長く形成され、また前
記第1組(17)及び第2組(18)の端子部22のそれぞれを
挿通する挿通孔6及びこれと交叉して前記素線4Aの端子
部22への圧入接続部を嵌入できる溝7が形成されてい
る。該挿通孔6は第1ケーブルハウジング5の上下端面
を貫通し、該溝7は、第1組(17)の端子部22について
は該第1ケーブルハウジング5の前半部に、第2組(18)
の端子部22については後半部にそれぞれ上面から所定
深さ例えばU形端子部22の溝底が露出する深さに、そ
して前半部の複数の溝7Aと後半部の複数の溝7Bがく
いちがって穿設され、前半部及び後半部の溝7A、7B
の後半部側及び前半部側の側壁面はそれぞれ傾斜面8に
形成され、該傾斜面8及び第1ケーブルハウジング5の
後半部の隣接する溝7B、7B間の隔壁19Bの上面9
及び前半部の隣接する溝7A、7A間の隔壁19Aの上
面9は、その端縁にフラットケーブル4の素線4A間の切
断する一方の刃を形成するために内方に弯曲する弧面に
形成されている。10はケーブル押圧部としての第2ケー
ブルハウジングで、第2ケーブルハウジング10は、第1
ケーブルハウジング5の上面に対向する下面に前記第1
ケーブルハウジング5の溝7(7A、7B)の嵌合する
複数の突起11A及び11Bが形成され、該突起11
A、11Bには端子部22が嵌入する嵌入溝12A、12Bが
形成されている。すなわち、第8図乃至第13図に明示
するように、第2ケーブルハウジング10の下面に前半部
及び後半部にそれぞれ第1ケーブルハウジング5の前半
部及び後半部の溝7A及び7Bの形状に合った突起11
A及び11Bが形成されている。該突起11Aと11B
は互いに素線4Aの一ピッチ分ずれており、それぞれ素
線4Aの2ピッチ分のピッチに配列されている。
突起11A及び11Bの端面13A及び13Bは、その
端縁にフラットケーブル4の素線4A間を切断する他方
の刃を形成するために内方に弯曲する弧面に形成されて
いる。かくて、第3図及び第4図に示すように、コンタ
クトハウジング1の下面に該下面から突出するコンタク
ト2の端子部22を挿通孔6に挿通して第1ケーブルハ
ウジング5を積重ね、第4図に示すように該第1ケーブ
ルハウジング5の上にフラットケーブル4のその素線4
Aが溝7A及び7Bに合うように載置する。次いでその
上に素線4Aと突起11A及び11Bが合うように第2
ケーブルハウジング10を置いてこれに下方へ力を加え
ると、第1ケーブルハウジング5と第2ケーブルハウジ
ング10によってフラットケーブル4の素線4A間が切
断され、更に第2ケーブルハウジング10を押下げる
と、素線4Aはコンタクト2の端子部22に圧入接続さ
れると共に圧入接続部以外の素線4Aは第1ケーブルハ
ウジング5の溝7A、7B、傾斜面8及び上面9の形状
に沿って弯曲形成される。
端縁にフラットケーブル4の素線4A間を切断する他方
の刃を形成するために内方に弯曲する弧面に形成されて
いる。かくて、第3図及び第4図に示すように、コンタ
クトハウジング1の下面に該下面から突出するコンタク
ト2の端子部22を挿通孔6に挿通して第1ケーブルハ
ウジング5を積重ね、第4図に示すように該第1ケーブ
ルハウジング5の上にフラットケーブル4のその素線4
Aが溝7A及び7Bに合うように載置する。次いでその
上に素線4Aと突起11A及び11Bが合うように第2
ケーブルハウジング10を置いてこれに下方へ力を加え
ると、第1ケーブルハウジング5と第2ケーブルハウジ
ング10によってフラットケーブル4の素線4A間が切
断され、更に第2ケーブルハウジング10を押下げる
と、素線4Aはコンタクト2の端子部22に圧入接続さ
れると共に圧入接続部以外の素線4Aは第1ケーブルハ
ウジング5の溝7A、7B、傾斜面8及び上面9の形状
に沿って弯曲形成される。
第1図は、以上のようにフラットケーブル4がコンタク
ト2の端子部22に圧入接続された本考案の圧接コネク
タを示し、その1つc1はフラットケーブル4の中間に接
続され、他の1つc2はその端末に接続された例である。
ト2の端子部22に圧入接続された本考案の圧接コネク
タを示し、その1つc1はフラットケーブル4の中間に接
続され、他の1つc2はその端末に接続された例である。
尚、コンタクトハウジングと第1ケーブルハウジング5
は、第3図及び第7図示のように上端が幅広になった止
め金具14を第1ケーブルハウジング5からコンタクト
ハウジング1へ打ち込むことによって固着される。第3
図及び第6図において、15は第2ケーブルハウジング
10の突起16が嵌合し、該第2ケーブルハウジング1
0をガイドする第1ケーブルハウジング5の凹部であ
る。
は、第3図及び第7図示のように上端が幅広になった止
め金具14を第1ケーブルハウジング5からコンタクト
ハウジング1へ打ち込むことによって固着される。第3
図及び第6図において、15は第2ケーブルハウジング
10の突起16が嵌合し、該第2ケーブルハウジング1
0をガイドする第1ケーブルハウジング5の凹部であ
る。
(発明の効果) 本発明は、上述の構成を有するから、配列ピッチの小さ
な複数のケーブルの結線に使用でき、コネクタを小型に
することができるという効果を有する。
な複数のケーブルの結線に使用でき、コネクタを小型に
することができるという効果を有する。
第1図は、フラットケーブルを接続した本発明の一実施
例の斜視図、第2図は、その分解正面図、第3図は第2
ケーブルハウジングを外したその斜視図、第4図はフラ
ットケーブルの圧接前を示すその正面図、第5図、第6
図及び第7図はフラットケーブルを接続したその正面
図、平面図及び側面図、第8図及び第9図は第6図Y−
Y線及びZ−Z線截断面図、第10図、第11図、12
図及び第13図は第8図のA−A線、B−B線、C−C
線及びD−D線截断面図、第14図は従来の圧接形コネ
クタのコンタクトの斜視図、第15図はそのコンタクト
をコンタクトハウジングに配列した状態を示す平面図で
ある。 1…コンタクトハウジング 2…コンタクト 22…端子部 4…フラットケーブル 4A…素線 5…第1ケーブルハウジング 6…挿通孔 7、7A.7B…溝 9…上面 10…第2ケーブルハウジング 11、11A、11B…突起 12A、12B…嵌入溝 13A、13B…端面 17…第1組の端子部 18…第2組の端子部 19A、19B…隔壁
例の斜視図、第2図は、その分解正面図、第3図は第2
ケーブルハウジングを外したその斜視図、第4図はフラ
ットケーブルの圧接前を示すその正面図、第5図、第6
図及び第7図はフラットケーブルを接続したその正面
図、平面図及び側面図、第8図及び第9図は第6図Y−
Y線及びZ−Z線截断面図、第10図、第11図、12
図及び第13図は第8図のA−A線、B−B線、C−C
線及びD−D線截断面図、第14図は従来の圧接形コネ
クタのコンタクトの斜視図、第15図はそのコンタクト
をコンタクトハウジングに配列した状態を示す平面図で
ある。 1…コンタクトハウジング 2…コンタクト 22…端子部 4…フラットケーブル 4A…素線 5…第1ケーブルハウジング 6…挿通孔 7、7A.7B…溝 9…上面 10…第2ケーブルハウジング 11、11A、11B…突起 12A、12B…嵌入溝 13A、13B…端面 17…第1組の端子部 18…第2組の端子部 19A、19B…隔壁
Claims (1)
- 【請求項1】コンタクトハウジングに接着された板状の
コンタクトの端子部にケーブルを圧入接続するコネクタ
において、複数個のコンタクトの端子部は、それぞれ2
列に且つ千鳥状に配列された第1組及び第2組の端子部
から成り、該第1組及び2組の端子部の配列ピッチは、
それぞれその配列方向と直角方向に配置する前記複数の
ケーブルの配列ピッチの2倍の値を有し、第1組の端子
部と第2組の端子部とは互いに前記ケーブルの配列ピッ
チの一ピッチ分ずらされて配列されており、第1組の端
子部の挿通孔と交叉して形成され第1組の端子部を露出
すると共に第1組の端子部に圧入接続されるケーブルを
挿入する第1の溝と、第2組の端子部の挿通孔と交叉し
て形成され第2組の端子部を露出すると共に第2組の端
子部に圧入接続されるケーブルを挿入する第2溝とがく
いちがってそれぞれケーブルの配列ピッチの2倍のピッ
チで形成されたケーブル支持部と、該ケーブル支持部の
第1及び第2の溝に嵌合する複数の突起が形成され、該
突起には前記端子部が嵌入する嵌入溝が形成されたケー
ブル押圧部とを備え、ケーブル支持部の第1の溝及び互
いに隣接する第2の溝の間の隔壁の上面に嵌入配置した
ケーブルと前記第2の溝及び互いに隣接する第1の溝の
間の隔壁の上面に嵌入配置したケーブルが、ケーブル支
持部の第1及び第2の溝にケーブル押圧部の複数の突起
を嵌合させてケーブル押圧部を押圧することにより第1
組及び第2組の端子部に圧入接続されることを特徴とす
る圧接形コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241460A JPH067498B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 圧接形コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241460A JPH067498B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 圧接形コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03102782A JPH03102782A (ja) | 1991-04-30 |
JPH067498B2 true JPH067498B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=17074649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2241460A Expired - Fee Related JPH067498B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 圧接形コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067498B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004111112A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Fujikon Kk | 端子盤 |
US9117334B2 (en) | 2002-09-12 | 2015-08-25 | Igt | Gaming system including multiple displays having game symbols with common characteristics |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117080761A (zh) * | 2023-08-24 | 2023-11-17 | 深圳市锦凌电子有限公司 | 刺破型电连接器 |
Citations (3)
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JPS5260980A (en) * | 1975-11-10 | 1977-05-19 | Minnesota Mining & Mfg | Electric connector |
JPS60211783A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-10-24 | アイテイテイ インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | 絶縁変位電気コネクタ |
JPS6161382A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-29 | ケル株式会社 | フラツトケ−ブルコネクタ |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2241460A patent/JPH067498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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JP2004111112A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Fujikon Kk | 端子盤 |
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JPH03102782A (ja) | 1991-04-30 |
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