JPH03102782A - 圧接形コネクタ - Google Patents

圧接形コネクタ

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JPH03102782A
JPH03102782A JP2241460A JP24146090A JPH03102782A JP H03102782 A JPH03102782 A JP H03102782A JP 2241460 A JP2241460 A JP 2241460A JP 24146090 A JP24146090 A JP 24146090A JP H03102782 A JPH03102782 A JP H03102782A
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JP
Japan
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cable
terminals
groove
terminal
pitch
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JP2241460A
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Inventor
Yuji Hirai
平井 裕司
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Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のケーブルを高密度に結線する圧接形コ
ネクタに関する。
(従来の技術) 従来、フラットケーブル用圧接形コネクタとして、例え
ば第14図及び第15図に示すように、端子部aが3つ
の角柱片b,、b2、b3から戒るコンタクトCが絶縁
材から成るコンタクトハウジングdにコンタクトCの面
を平行にして複数個並設され、角柱片b1、b2とb3
の間隙にフラットケーブルの素線eを圧入接続するもの
が知られている。
(発明が解決しようとする課題点) 上記した従来のコネクタによれば、複数の端子部をその
板面方向に沿って配列するものに比べて端子部aのピッ
チを小さくできるので、例えば0 . 6 3 5 +
amのように素線のピッチが小さいフラットケーブルの
圧接形コネクタとして用いることができるが、角柱片b
. t+2及びb3はコンタクトの板而と直角方向に弯
曲して索線eに圧接するので、その圧接力か弱い。また
、1つの端子部aの角柱片b, b2と隣接する他の端
子部aの角柱片b3の間隔が小さいため絶縁破壊が起り
易いという課題があった。
本発明は、従来のコネクタのこのような課題を解決する
ことができ、複数のケーブルを高密度に結線することが
できる圧接形コネクタを提供することをその目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、コンタクトハ
ウジングに装着された板状のコンタクトの端子部にケー
ブルを圧入接続するコネクタにおいて、複数個のコンタ
クトの端子部は、それぞれ2列に且つ千鳥状に配列され
た第1組及び第2組の端子部から成り、該第1組及び2
組の端子部の配列ピッチは、それぞれその配列方向と直
角方向に配置する前記複数のケーブルの配列ピッチの2
倍の値を有し、第1組の端子部と第2組の端子部とは互
いに前記ケーブルの配列ピッチの一ピッチ分ずらされて
配列されており、第1組の端子部の挿通孔と交叉して形
成され第1組の端子部を露出すると共に第1組の端子部
に圧入接続されるケーブルを挿入する第1の溝と、第2
組の端子部の挿通孔と交叉して形成され第2組の端子部
を露出すると共に第2組の端子部に圧入接続されるケー
ブルを押入する第2溝とがくいちがってそれぞれケーブ
ルの配列ピッチの2倍のピッチで形成されたケーブル支
持部と、該ケーブル支持部の第1及び第2の溝に嵌合す
る複数の突起が形成され、該突起には前記端子部が嵌入
する嵌入溝が形成されたケーブル押圧部とを備え、ケー
ブル支持部の第1の溝及び互いに隣接する第2の溝の間
の隔壁の上面に嵌人配置したケーブルと前記第2の溝及
び互いに隣接する第1の溝の間の隔壁の上面に嵌入配置
したケーブルが、ケーブル支持部の第1及び第2の溝に
ケーブル押圧部の複数の突起を嵌合させてケーブル押圧
部を押圧することにより第1組及び第2組の端子部に圧
入接続されることを特徴とする。
(作 用) 第1組と第2組のコンタクトの端子部は、それぞれケー
ブルの配列ピッチの2倍の配列ピッチを有し、第1組の
コンタクトの端子部と第2組のコンタクトの端子部は互
いにケーブルの配列ピッチの一ビッチ分だけずらされて
いるので、ケーブルの配列ピッチが小さくても、各組の
隣接する端子部間で絶縁破壊を生じない。また第1組の
端子部に圧入接続されるケーブルは、第2組の端子部を
露出する第2の溝の間の隔壁の上面に沿って配置し、第
2組の端子部に圧入接続されるケーブルは第14flの
端子部を露出する第1の溝の間の隔壁の上面に沿って配
置するので、第2組及び第1組の端子部に邪魔されるこ
となく第1組の端子部及び第2組の端子部に圧入接続さ
れた複数のケーブルを高密度に配置することができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面につき説明する。
図面において、1は絶縁材から成るコンタクトハウジン
グで、該コンタクトハウジング1には、多数のコンタク
ト2が2列に装着されている。該コンタクト2は第10
図及び第12図に明示するように、接触部2,と端子部
22とが長短2種の細片3a、3bによって一方の面が
他方?面と直角になるように連結されており、該端子部
2■は、コンタクトハウジングlの下端部(図の上方)
から露出し、該複数の端子部2■はそれぞれ2列に且つ
千鳥状に配列されて互いに平行な第1組(l7)の端子
部22と第2組(18)の端子部22とからなる(第6
図参照)。尚、端子部22は従来のものと同様にU形に
形或されている。第1 ,Ill (17)と第2組(
18)の端子部2■の配列ビッチl,は第6図に示すよ
うにフラットケーブル4の素tl4Aのビッチl2の2
倍すなわち2ピッチ分の長さI+を有し、第1組(17
)の端子部22と第2組(l8)の端子部2■は互いに
、索線4Aの一ピヴチ分12ずらされて配列されている
。5はケーブル支持部としての第1ケーブルハウジング
で、該第1ケーブルハウジング5の長さ及び幅はコンタ
クトハウジング1と同一寸法に形成され、その高さは大
部分においてコンタクトハウジング1の下端面から突出
する端子部22の長さより若干長く形成され、また前記
第1組(l7)及び第2組(l8〉の端子部22のそれ
ぞれを挿通ずる挿通孔6及びこれと交叉して前記素線4
^の端子部22への圧入接続部を嵌入できる満7が形成
されている。該挿通孔6は第1ケーブルハウジング5の
上下端面を貫通し、該満7は、第1組(l7)の端子部
22については該第1ケーブルハウジング5の前半部に
、第2組(l8)の端子部22については後半部にそれ
ぞれ上面から所定深さ例えばU形端子部22の溝底が露
出する深さに、そして前半部の複数の溝7Aと後半部の
複数の溝7Bがくいちがって穿設され、前半部及び後半
部の溝7A、7Bの後半部側及び前半部側の側壁面はそ
れぞれ傾斜面8に形成され、該傾斜面8及び第1ケーブ
ルハウジング5の後半部の隣接する溝7B,7B間の隔
壁19Bの上面9及び前半部の隣接する溝7A,7A間
の隔壁19Aの上面9は、その端縁にフラットケーブル
4の素線4A間を切断する一方の刃を形成するために内
方に弯曲する弧面に形或されている。10はケーブル押
圧部としての第2ケーブルハウジングで、第2ケーブル
ハウジング10は、第1ケーブル7\ウジング5の上面
に対向する下面に前記第1ケーブルハウジング5の満7
(7A、7B)に嵌合する複数の突起11A及びIIB
が形成され、該突起11A111Bには端子部22が嵌
人する嵌人溝12A,12Bが形成されている。すなわ
ち、第8図乃至第13図に明示するように、第2ケーブ
ルI\ウジングlOの下面の前半部及び後半部にそれぞ
れ第1ケーブルハウジング5の前半部及び後半部のjR
 7 A及び7Bの形状に合った突起11A及びIIB
が形成されている。該突起11Aと11Bは互いに素線
4Aの一ビッチ分ずれており、それぞれ素線4Aの2ピ
ッチ分のピッチに配列されている。
突起l1A及び11Bの端i1jl 3A及び13Bは
、その端縁にフラットケーブル4の素線4A間を切断す
る他方の刃を形或するために内方に弯曲する弧而に形成
されている。かくて、第3図及び第4図に示すように、
コンタクト/Xウジング1の下面に該下面から突出する
コンタクト2の端子部22を挿通孔6に挿通して第1ケ
ーブルハウジング5を積重ね、第4図に示すように該第
1ケーブルハウジング5の上にフラットケーブル4をそ
の素!@4Aが溝7A及び7Bに合うように載置する。
次いでその上に索線4Aと突起11A及びIIBが合う
ように第2ケーブルハウジング10を置いてこれに下方
へ力を加えると、第1ケーブルハウジング5と第2ケー
ブルハウジング10によってフラットケーブル4の素線
4A間が切断され、更に第2ケーブルハウジング10を
押下げると、素線4Aはコンタクト2の端子部22に圧
入接続されると共に圧入接続部以外の索線4Aは第1ケ
ーブルハウジング5の溝7A,7B,傾斜而8及び上而
9の形状に沿って弯曲形成される。
第1図は、以上のようにフラットケーブル4がコンタク
ト2の端子部22に圧入接続された本4案の圧接コネク
タを示し、その1っC,はフラットケーブル4の中間に
接続され、他の1っC2はその端末に接続された例であ
る。
尚、コンタクトハウジング1と第1ケーブルハウジング
5は、第3図及び第7図示のように上端が幅広になった
止め金具14を第1ケーブルハウジング5からコンタク
トハウジング1へ打ち込むことによって固着される。第
3図及び第6図において、15は第2ケーブルハウジン
グ10の突起16が嵌合し、該第2ケーブルハウジング
10をガイドする第1ケーブルハウジング5の凹部であ
る。
(発明の効果) 本発明は、上述の構成を有するから、配列ピッチの小さ
な複数のケーブルの結線に使用でき、コネクタを小型に
することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フラットケーブルを接続した本発明の一実施
例の斜視図、第2図は、その分解正面図、第3図は第2
ケーブルハウジングを外したその斜視図、第4図はフラ
ットケーブルの圧接前を示すその正面図、第5図、第6
図及び第7図はフラットケーブルを接続したその正面図
、平面図及び側面図、第8図及び第9図は第6図のY−
Y線及びZ−z線截断面図、第10図、第11図、12
図及び第13図は第8図のA−A線、B−B線、C−C
線及びD−D線截断面図、第14図は従来の圧接形コネ
クタのコンタクトの斜視図、第15図はそのコンタクト
をコンタクトハウジングに配列した状態を示す平面図で
ある。 1・・・コクタクトハウジング 2・・・コンタクト 22・・・端 子 部 4・・・フラットケーブル 4A・・・素    線 5・・・第1ケーブルハウジング 6・・・挿 通 孔 7、7 A .7B・・・溝 9・・・上    面 10・・・第2ケーブルハウジング 11、IIA,IIB・・・突    起12A,12
B・・・嵌 人 溝 13A,13B・・・端    面 17・・・第1組の端子部 18・・・第2組の端子部 19A,19B・・・隔  壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コンタクトハウジングに装着された板状のコンタクト
    の端子部にケーブルを圧入接続するコネクタにおいて、
    複数個のコンタクトの端子部は、それぞれ2列に且つ千
    鳥状に配列された第1組及び第2組の端子部から成り、
    該第1組及び2組の端子部の配列ピッチは、それぞれそ
    の配列方向と直角方向に配置する前記複数のケーブルの
    配列ピッチの2倍の値を有し、第1組の端子部と第2組
    の端子部とは互いに前記ケーブルの配列ピッチの一ピッ
    チ分ずらされて配列されており、第1組の端子部の挿通
    孔と交叉して形成され第1組の端子部を露出すると共に
    第1組の端子部に圧入接続されるケーブルを挿入する第
    1の溝と、第2組の端子部の挿通孔と交叉して形成され
    第2組の端子部を露出すると共に第2組の端子部に圧入
    接続されるケーブルを挿入する第2溝とがくいちがって
    それぞれケーブルの配列ピッチの2倍のピッチで形成さ
    れたケーブル支持部と、該ケーブル支持部の第1及び第
    2の溝に嵌合する複数の突起が形成され、該突起には前
    記端子部が嵌入する嵌入溝が形成されたケーブル押圧部
    とを備え、ケーブル支持部の第1の溝及び互いに隣接す
    る第2の溝の間の隔壁の上面に嵌入配置したケーブルと
    前記第2の溝及び互いに隣接する第1の溝の間の隔壁の
    上面に嵌入配置したケーブルが、ケーブル支持部の第1
    及び第2の溝にケーブル押圧部の複数の突起を嵌合させ
    てケーブル押圧部を押圧することにより第1組及び第2
    組の端子部に圧入接続されることを特徴とする圧接形コ
    ネクタ。
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JPS5260980A (en) * 1975-11-10 1977-05-19 Minnesota Mining & Mfg Electric connector
JPS60211783A (ja) * 1983-12-27 1985-10-24 アイテイテイ インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド 絶縁変位電気コネクタ
JPS6161382A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 ケル株式会社 フラツトケ−ブルコネクタ

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