JPH067486B2 - 密閉形鉛蓄電池 - Google Patents

密閉形鉛蓄電池

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JPH067486B2
JPH067486B2 JP60286761A JP28676185A JPH067486B2 JP H067486 B2 JPH067486 B2 JP H067486B2 JP 60286761 A JP60286761 A JP 60286761A JP 28676185 A JP28676185 A JP 28676185A JP H067486 B2 JPH067486 B2 JP H067486B2
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acid battery
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雄次 松丸
健三 川北
隆正 吉田
健二郎 岸本
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Yuasa Battery Corp
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    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/62Selection of inactive substances as ingredients for active masses, e.g. binders, fillers
    • H01M4/627Expanders for lead-acid accumulators
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は携帯式電気機器に組み込まれサイクル方式で使
用されたり、非常電源としてフロート方式やトリクル方
式で使用されたりする密閉形鉛蓄電池に関するものであ
る。
従来の技術とその問題点 密閉形鉛蓄電池は充電末期に正極で発生する酸素ガス
を、 の式にて負極活物質と反応させ、かつ PbO+HSO→PbSO+HO PbSO+2e→Pb+SO4 2- の式にて再び元に戻すことにより、密閉系内でこの酸素
ガスを処理する、いわゆる酸素サイクルを利用すること
により、密閉化している。
すなわちこの反応が正常に行われるためには、負極活物
質内に常にPbSOが存在することが必要であり、も
しもこれがなければ負極から水素ガスが発生することに
なる。
もっとも負極活物質内にPbSOが存在していても、
大電流充電時や自己放電時に水素ガスが発生することは
避けられず、しかも正極での水素ガスの吸収は、負極で
の酸素ガスの吸収に比べると極めて小さいので、発生し
た水素ガスを密閉系外に放出し電池の安全を保つために
電池には安全弁が設けられている。なおこの安全弁は密
閉系内に酸素ガスが浸入するのを防止する役目も兼ねて
おり、従って逆止弁の構造となっている。
またこの種の電池では、正極から負極への酸素ガスの移
動を容易にするために、電解液をゲル化して酸素ガスの
移動する隙間を確保したり、電解液の吸収量が多くかつ
その吸収力の強い多孔体を正・負極板間に配し、かつ注
入する電解液の量を制限して多孔体内の粗大孔に酸素ガ
スの移動を可能にするための空隙を形成する手段がとら
れている。
ところでこのように構成された従来の密閉形鉛蓄電池
は、深放電を繰り返すと50〜200サイクルといった
比較的短い期間に寿命になるという点があった。そして
この原因は充放電のくり返しによって起こる電解液の層
状化、および酸素ガスの吸収反応の局部集中化の少なく
とも一方であると考えられる。いずれにしてもこの寿命
の原因は正極活物質の軟化や正極格子の腐食に起因する
のではなく、負極活物質が部分的にPbSOになり、
かつこれが還元されることなく蓄積するいわゆる負極の
サルフェーションが根本の原因である。そしてこの負極
のサルフェーションにより充電効率が低下し、充電末電
圧も下がって来る。
また従来のこの種の電池における上記の現象は特に深放
電状態での使用の場合に顕著ではあるが、フロート方式
やトリクル方式といった定電圧充電状態で使用される場
合でも負極の充電効率に伴う部分的なサルフェーション
が正極での部分的な電流集中を生じ、これにより正極格
子の部分的な腐食が進行し寿命となるという現象が認め
られる。さらにこうした使用法による電池では、その使
用条件によっては充電末電圧の低下により熱暴走を起こ
す危険性があった。
すなわち従来の密閉形鉛蓄電池においては、サイクル方
式だけでなくフロート方式やトリクル方式においても、
高信頼性の電源としては不充分な寿命性能であり、その
主な原因は負極活物質の充電効率の低下にともなう部分
的なサルフェーションにあった。
ところで従来の密閉形鉛蓄電池において使用されている
負極板は、従来の開放形鉛蓄電池において使用されてい
る負極板と同じ活物質組成を用いていた。すなわちこの
極板の負極活物質は、その多孔性を維持し、また特に低
温高率放電特性を向上させるために、リグニンを0.1
〜0.8重量%で添加し、また充放電ができるように負
極活物質の多孔性を維持し、かつ高率放電での持続時間
を長くするために、硫酸バリウムを0.18〜2.5重
量%で添加し、さらに充電末電圧を下げ、充電受け入れ
を良くするために、カーボンを0.6重量%以下程度で
添加し、組立時に活物質が脱落するのを防ぐために、有
機短繊維を0.2重量%以下程度で添加したものが用い
られていた。
発明の目的 本発明は密閉形鉛蓄電池において、充電効率が低下せ
ず、サルフェーションしない負極板を用いることによ
り、上記のごとき問題点を解消し、サイクル方式、フロ
ート方式あるいはトリクル方式のいずれの高信頼性が要
求される用途であっても、充分にその要求に応えられる
長寿命の密閉形鉛蓄電池を提供することを目的とするも
のである。
発明の構成 すなわち本発明は密閉形鉛蓄電池において、負極活物質
に0.01重量%以上のリグニンを含み、かつ0.00
1〜0.15重量%と従来に比べて極めて少量の硫酸バ
リウムを含む負極板を用いたことを特徴とするものであ
る。
また本発明はその実施態様として、それぞれ負極活物質
にさらにカーボン、有機短繊維、鉛短繊維のうちの少な
くとも1つを含む負極板を用いたことを特徴とするも
の、負極板が実質的にアンチモンを含まない格子を備え
ていることを特徴とするもの、および負極活物質に0.
1〜0.4重量%のリグニン、および0.01〜0.1
重量%の硫酸バリウムを含む負極板を用いたことを特徴
とするものを提案するものである。
さらに本発明によれば、負極板がサルフーションしにく
いために、従来の密閉形鉛蓄電池に使用されている希硫
酸電解液よりも比重の高い、例えば1.29〜1.35
dといった比重の電解液を使用することのできる密閉形
鉛蓄電池とすることができ、これにより高容量で熱暴走
の危険性の少ない密閉形鉛蓄電池を提供することのでき
るものである。
実施例 以下、本発明に至った実験につき説明する。負極活物質
への添加剤としてリグニンおよび硫酸バリウムを取り上
げ、その添加量をそれぞれ変えて負極活物質のペースト
を作製し、常法に従ってこれをPb−Ca系合金からな
る格子に塗布し、これを硬化、化成、乾燥させて24種
類の負極板を得た。これらの負極板3枚と従来から使用
されているPb−Ca−Sn系合金を格子に用いた正極
板2枚とを、繊維径1μm以下のガラス繊維を主体とし
てシート状に形成したセパレータを介して積層し極群を
得た。該極群を電槽内に挿入し、こののち電槽蓋を接着
した。これに珪酸微粉末を1重量%含む比重1.30d
の希硫酸電解液を注液し、安全弁を装着して密閉形鉛蓄
電池を得た。
こうして得られた密閉形鉛蓄電池24種類を公称容量の
80%の放電、放電電気量の125%の充電を1サイク
ルとして定電流による交互充放電試験に供したところ、
第1表に示される結果を得た。
またこれらの密閉形鉛蓄電池の試験結果と対比するため
に、上記の24種類の負極板1枚と容量的に大過剰の正
極板2枚とを平板状のセパレータを介して組み合わせ、
これを電槽内に挿入したのち比重1.33dの希硫酸電
解液を流動するものが充分に存在するように過剰に注液
した開放形鉛蓄電池を製作し、これらについて負極理論
容量の40%の放電、放電電気量の125%の充電を1
サイクルとして交互充放電試験に供した結果を第1表に
併せて示す。
第1表の結果から、密閉形鉛蓄電池、開放形鉛蓄電池に
関係なく、リグニンおよび硫酸バリウムが負極の寿命を
長くすることにとって必要であることが、明確に理解で
きる。しかしながらその添加量については、この両者の
添加剤の効果は全く異なっている。すなわち開放形鉛蓄
電池においては、リグニンの存在よりも硫酸バリウムの
絶対量が重要で、少なくとも0.2重量%は必要であ
り、これより少ないと例えリグニンが0.8重量%も存
在したとしてもなお、負極板はその多孔性を失い早期に
寿命に至る。密閉形鉛蓄電池においては、リグニンは例
0.01重量%であっても欠くことができないが、硫酸
バリウムは0重量%では寿命が短いものの、0.001
重量%でも存在していれば良く、0.001〜0.1重
量%が最適であり、また0.2重量%を越えると逆に寿
命は短くなる。このように密閉形鉛蓄電池では負極活物
質は少なくとも0.01重量%の、より好ましくは0.
1〜0.4重量%のリグニンと、0.001〜0.2重
量%の、より好ましくは0.01〜0.1重量%の硫酸
バリウムとを含んでいるのが良い。また硫酸バリウムに
関しては0.1重量%の添加量の場合と、0.2重量%
の添加量の場合とで明らかな差が認められることから、
その最大添加量は0.15重量%程度にすべきである。
硫酸バリウムが0.2重量%を越えて添加されると、密
閉形鉛蓄電池では部分的なサルフェーションを生じ短寿
命となるが、このことは密閉形鉛蓄電池のサルフェーシ
ョンに至るメカニズムが、開放形鉛蓄電池のそれとは本
質的に異なることを意味しており、密閉形鉛蓄電池では
負極での酸素ガス吸収が極めて重要な役割を演じてい
る。つまり負極活物質が酸素ガスを吸収することは、電
池としては充電中であっても、この吸収反応にあずかる
活物質粒子はPbPbSOの反応、すなわち充放電
がくり返されており、充電末期にPbSOが還元され
ずに残る可能性があり、さらにPbSO→Pbへの還
元効率が低下してくると、生成されたPbSOが蓄積
して来るので、これを防止するために常に同じ活物質粒
子がこの吸収反応に関与することのないようにしなけれ
ばならない。
ところで負極活物質中の硫酸バリウムがPbSO生成
の核になることは開放形鉛蓄電池ではよく知られている
が、密閉形鉛蓄電池においても酸素ガス吸収におけるP
bSOの核にもなり得ることが考えられる。それゆえ
この硫酸バリウムを可能な限り分散させることが密閉形
鉛蓄電池におけるPbSOの生成→蓄積→サルフェー
ションによる短寿命を防止するのに有効な手段の一つで
ある。ところで密閉形鉛蓄電池においては先に述べたよ
うに元々充電末期にも負極活物質中にPbSOが残っ
ているので、放電時に生成するPbSOの核としての
硫酸バリウムの添加を必ずしも積極的に行う必要はない
のではないかと考えられる。このように本発明は密閉形
鉛蓄電池において硫酸バリウムの添加を極力少なくする
という点に立脚している。
そして第1表の結果よりその添加量として、0.01重
量%以上のリグニン、および0.001〜0.15重量
%の硫酸バリウムが適切であることが分かる。第1表に
おいて符号に括弧を付けた密閉形鉛蓄電池が本発明によ
る密閉形鉛蓄電池である。
本発明による密閉形鉛蓄電池は寿命末期に至るまで比較
的高い充電末電圧を維持し、かつ充電曲線に「コブ」が
できにくいという特徴を有している。すなわち本発明に
よる密閉形鉛蓄電池Aおよび従来の密閉形鉛蓄電池B
の、公称容量の80%の放電、放電電気量の125%の
充電を1サイクルとして定電流による交互充放電試験に
おける、充放電回数に対する0.1CA充電末電圧およ
び容量の関係を示す第1図、および本発明による密閉形
鉛蓄電池で新品のものA’、寿命末期のものA”、従来
の密閉形鉛蓄電池で新品のものB’、寿命末期のもの
B”についての充電量に対する0.1CA充電中の電池
電圧の関係を示す第2図より明らかなように、従来の密
閉形鉛蓄電池Bの充電末電圧は数十サイクルで2.50
V/セルに低下している。これは第2図の従来の密閉形
鉛蓄電池で寿命末期のものB”の曲線に示すごとく、一
度は2.7〜2.8V/セルにまで立ち上がったのち、
低下するためであり、こうしてできる「コブ」の2.4
0V付近から2.70V近くまでの急激な立ち上がり点
はサイクルのくり返しに伴って次第に早くなるという特
徴がある。このことは第2図の充電率(充電電気量/放
電電気量×100%)を見れば明らかな通り、従来の密
閉形鉛蓄電池は新品のうちは充電率100%付近で立ち
上がっているにもかかわらず、サイクルの繰り返しに伴
い次第に低下し、寿命末期には90%付近で立ち上がる
ようになる。すなわちこれは充電効率がサイクルのくり
返しに伴って低下していることを示すものであり、さら
に従来の密閉形鉛蓄電池で寿命末期のものB”の充電末
電圧が低下しているという現象は、実際の使用において
はフロート電流や過充電電流が増加して、正極格子の腐
食を促進し短寿命になる原因を作っているだけでなく、
使用温度・設定電圧によっては、熱暴走を起こすことに
なりかねない危険性をはらんでいる。
これに対し本発明による密閉形鉛蓄電池は第1・第2図
で示されるように、充電末電圧も低くならず、しかも寿
命末期まで「コブ」ができないという性質を持つ。さら
に充電末電圧の立ち上がりは常に充電率100%付近で
あり、充電効率が低下することもないので、正極格子の
腐食や熱暴走の危険性もない。
本発明の密閉形鉛蓄電池においては、負極活物質中の添
加剤として、さらに例えばカーボン、有機短繊維、鉛短
繊維を従来の開放形鉛蓄電池と同様の目的で、必要に応
じて使用することができる。しかしながらカーボンは開
放形鉛蓄電池に使用した場合ほどにはその効果は期待で
きない。また活物質粒子と負極格子との間の電導性を向
上させるため、鉛の、より好ましくは純鉛の短繊維を添
加することが有効である。そしてこの鉛短繊維はその繊
維径10〜200μm、長さ2〜15mm程度のものが、
ペーストの作成および塗布の作業性から考えて最適であ
る。
また本発明に用いる密閉形鉛蓄電池は充電効率が低下し
難いという特徴を有しているので、従来のものに比べる
と高い比重の電解液を使用することができ、その分、容
量を増加させることができる。従来の密閉形鉛蓄電池は
1.26〜1.32d程度の希硫酸を使用していたが、
同じ寿命性能で良ければ、本発明による密閉形鉛蓄電池
では1.29〜1.35dの約30ポイントも比重の高
い希硫酸を使用できるので、同一体積で10%以上の容
量の増加を獲得することができる。
本発明の密閉形鉛蓄電池においては、その効果を最大限
に発揮するためには、負極格子は実質的にアンチモンを
含んではならない。すなわちもしもアンチモンが含まれ
ていたとするならば、充電末電圧を下げ、充電効率を低
下させることになるからである。
発明の効果 このように本発明による密閉形鉛蓄電池は充電効率が低
下せず、従ってサルフェーションすることもないので、
サイクル使用のみならずフロート使用、トリクル使用に
も極めて長い寿命を有し、かつ高容量で熱暴走に対して
も安全な製品である。
叙上、本発明は高信頼性が要求される用途に充分に応え
ることのできる密閉形鉛蓄電池を提供するものであり、
その工業的価値の極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による密閉形鉛蓄電池Aおよび従来の密
閉形鉛蓄電池Bの、交互充放電試験における、充放電回
数に対する0.1CA充電末電圧および容量の関係を示
すグラフである。 第2図は本発明による密閉形鉛蓄電池で新品のもの
A’、寿命末期のものA”、および従来の密閉形鉛蓄電
池で新品のものB’、寿命末期のものB”についての充
電量に対する0.1CA充電中の電池電圧の関係を示す
グラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負極活物質に0.01重量%以上のリグニ
    ン、および0.001〜0.15重量%の硫酸バリウム
    を含む負極板を用いたことを特徴とする密閉形鉛蓄電
    池。
  2. 【請求項2】負極活物質にさらにカーボン、有機短繊
    維、鉛短繊維のうちの少なくとも1つを含む負極板を用
    いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の密
    閉形鉛蓄電池。
  3. 【請求項3】負極板が実質的にアンチモンを含まない格
    子を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の密閉形鉛蓄電池。
  4. 【請求項4】負極活物質に0.1〜0.4重量%のリグ
    ニン、および0.01〜0.1重量%の硫酸バリウムを
    含む負極板を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の密閉形鉛蓄電池。
JP60286761A 1985-12-19 1985-12-19 密閉形鉛蓄電池 Expired - Lifetime JPH067486B2 (ja)

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JPS62145655A JPS62145655A (ja) 1987-06-29
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