JPH0674658U - 電気式ショベル系掘削機の電気油圧用旋回継手 - Google Patents

電気式ショベル系掘削機の電気油圧用旋回継手

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JPH0674658U
JPH0674658U JP1444593U JP1444593U JPH0674658U JP H0674658 U JPH0674658 U JP H0674658U JP 1444593 U JP1444593 U JP 1444593U JP 1444593 U JP1444593 U JP 1444593U JP H0674658 U JPH0674658 U JP H0674658U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気油圧用旋回継手で電気式ショベル系掘削
機に動力用の電力を供給可能とする。 【構成】 旋回軸中心に設けたシャフト41と、このシ
ャフト41と相対回転可能な筒状のボデイ43とからな
り、電気回路18、19及び油圧回路25、26、2
9、30をそれぞれ接続する電気油圧用旋回継手2の油
圧接続部8に、ボデイ側の油圧ポート45、46とシャ
フト側の油圧ポート48、49と両側の油圧ポートを接
続する油路51、52とを設け、電気接続部9では、シ
ャフト41の外周にスリップリング65を設け、シャフ
ト41に近接して保持したケーブル18から配線66を
スリップリング65へ接続すると共に、ボデイ43を筐
体状としスリップリング65と摺接するブラシ71を保
持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気式ショベル系掘削機の上部旋回体と下部走行体との間で電気回 路及び油圧回路をそれぞれ接続する電気油圧用旋回継手の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ショベル系掘削機は油圧駆動であり、油圧ポンプの原動機には内燃機 関を用いたものが多い。しかし、内燃機関を使用すると排気ガスや騒音の発生が 大であり、特に、狭い坑内で使用するのは好ましくない。 そこで、坑内作業には、油圧ポンプの原動機に電動機を用いた電気式ショベル 系掘削機を使用することが望まれる。
【0003】 従来、電気式ショベル系掘削機では、上部旋回体に電動機と油圧ポンプとを設 置し、電動機には動力用のケーブルを直接接続し、また、油圧ポンプから下部走 行体に駆動用圧油を供給するため、上部旋回体と下部走行体との間には、油圧回 路を接続する油圧用旋回継手を設けていた。 しかし、360°旋回する上部旋回体上の電動機に動力用のケーブルを直接接 続すると、上部旋回体が旋回するのに伴って動力用のケーブルが振り回され作業 に支障をきたす。これを防止するには動力用のケーブルを下部走行体側に接続す ればよいが、動力用のケーブルを下部走行体側に接続するには、上部旋回体と下 部走行体との間に、動力用の電気回路及び油圧回路をそれぞれ接続可能な電気油 圧用旋回継手を設けなければならない。
【0004】 電気回路及び油圧回路をそれぞれ接続可能な電気油圧用旋回継手としては、上 部旋回体の旋回中心に設置された筒状のボデイと、上部旋回体の旋回中心と同軸 でボデイ内に収容されて下部走行体に係止されたスピンドルとを有し、ボデイ側 とスピンドル側とに形成されたポートを介して油圧回路を接続し、且つ、ボデイ 上端部にスリップリングとブラシを設けたもの、下部走行体にボデイ、上部旋回 体にスピンドル、ボデイ下端部にスリップリングとブラシを設けたもの、下部走 行体にボデイ、上部旋回体にスピンドル、ボデイ上端部にスリップリングとブラ シを設けたもの等がある(特開平4−366233号参照)。
【0005】 ところが、これらの電気油圧用旋回継手は、スリップリングとブラシがボデイ の上端部または下端部に設けられており、いずれも、スリップリングとブラシの 接触面積が小さく、制御信号等の小電流ならよいが、動力用として大きな電流を 流すには不適当である。 そこで、本考案者は、動力用の電力を供給可能とするものとして、軸心方向に ケーブル挿入孔を有するシャフトと、このシャフトと相対回転可能な筒状のボデ イとからなり、上部旋回体と下部走行体との間の旋回部分で電気回路及び油圧回 路をそれぞれ接続する電気油圧用旋回継手の、油圧接続部に、ボデイ側の油圧ポ ートとシャフト側の油圧ポートと両側の油圧ポートを接続する油路とを設け、電 気接続部では、シャフトの外周にスリップリングを設け、ケーブル挿入孔内から 配線用孔を介して配線を導出してスリップリングへ接続すると共に、ボデイを筐 体状としスリップリングと摺接するブラシを設けた電気油圧用旋回継手(実願平 5−5471号)を提案した。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、電気式ショベル系掘削機の使用動力が大きい場合、動力供給用 として大容量のケーブルが必要となり、ケーブルの外径が大となるため、シャフ ト内にケーブルを挿入する構造の電気油圧用旋回継手では、シャフト径及びボデ イ径が大となる。このようにシャフト径及びボデイ径が大きくなると、ショベル 系掘削機の油圧系統には300kgf/cm2 程度の高圧が使用されているので、シ ャフトとボデイ間の摺接面のシールが困難になる。また、既製の旋回継手のシャ フト及びボデイを使用できず新規に製作しなければならないためコスト高になる という問題がある。
【0007】 本考案は、電気式ショベル系掘削機の電気油圧用旋回継手におけるかかる問題 を解決するものであって、小径で大容量の動力用電力が供給可能であり、製作コ ストが安く、動力用のケーブルを下部走行体側に接続することにより、上部旋回 体の旋回で動力用のケーブルが振り回されるのを防止し、電気式ショベル系掘削 機の作業能率を向上させることのできる電気油圧用旋回継手を提供することを目 的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、電気式ショベル系掘削機における上記課題を解決するため、シャフ トと、このシャフトと相対回転可能な筒状のボデイとからなり、上部旋回体と下 部走行体との間の旋回部分で電気回路及び油圧回路をそれぞれ接続する電気油圧 用旋回継手の、油圧接続部に、ボデイ側の油圧ポートとシャフト側の油圧ポート と両側の油圧ポートを接続する油路とを設け、電気接続部では、シャフトの外周 にスリップリングを設け、シャフトに近接して保持されたケーブルから配線を導 出してスリップリングへ接続すると共に、ボデイを筐体状としスリップリングと 摺接するブラシを設けている。
【0009】
【作用】
掘削作業の際には、電力が下部走行体に接続された動力用のケーブルから電気 油圧用旋回継手の電気接続部を通り、上部旋回体に設置された電動機に送られる 。電動機は油圧ポンプを駆動し、発生した圧油が上部旋回体の各作業機器のアク チュエータに供給される。また、走行するときには、電気油圧用旋回継手の油圧 接続部を通り、下部走行体に駆動用圧油が供給される。
【0010】
【実施例】
図1は本考案の一実施例である電気油圧用旋回継手を設けた電気式ショベル系 掘削機の構成の説明図、図2は電気油圧用旋回継手の一部縦断面図、図3は図2 の3−3線断面図である。 本実施例では、電気式ショベル系掘削機1は、下部走行体11上に、上部旋回 体12を設け、この上部旋回体12上に電動機13と油圧ポンプ14とを設置し ている。上部旋回体12の前部には、ショベルとこれを支持するブームからなる 掘削作業装置(図示略)が取付けられている。下部走行体11後部にはケーブル リール15を設けて電源からの動力用のケーブル17を接続している。上部旋回 体12と下部走行体11との間には、上部旋回体12の旋回軸と同軸に電気油圧 用旋回継手2が設けられている。この電気油圧用旋回継手2を介して、ケーブル リール15に接続された下部走行体11側のケーブル18と電動機13に接続さ れた上部旋回体12側のケーブル19とが接続されている。
【0011】 油圧ポンプ14の吐出管路20は、油圧制御弁21を介して、掘削作業装置用 の油圧シリンダや上部旋回体12の旋回用油圧モータ(図示略)への駆動管路2 3、24に接続されると共に、走行用油圧配管25、26及びパイロット配管2 7に接続されている。この走行用油圧配管25、26及びパイロット配管27も 、電気油圧用旋回継手2を介して、走行油圧モータ28に接続されている下部走 行体11側の走行用油圧配管29、30及びパイロット配管31と接続されてい る。
【0012】 電気油圧用旋回継手2は、下部走行体11に固定されたシャフト41と、この シャフト41に回転可能に取付けられた筒状のボデイ43とからなり、シャフト 41と、このシャフト41にフランジ固定ボルト44で取り付けられた上フラン ジ60より上方及び下フランジ61より下方が油圧接続部8、上フランジ60と 下フランジ61との間が電気接続部9となっている。
【0013】 油圧接続部8のボデイ43側には、走行用油圧配管25、26及びパイロット 配管27が接続される油圧ポート45、46、47が上下方向に互いに離隔して 設けられている。シャフト41側には、走行用油圧配管29、30及びパイロッ ト配管31が接続される油圧ポート48、49、50が円周方向に互いに離隔し て設けられている。また、油圧ポート45、46、47と油圧ポート48、49 、50とを連通させるための油路51、52、53及び環状溝(図示略)が形成 されている。
【0014】 電気接続部9では、シャフト41の外周上に、上フランジ60と下フランジ6 1との間にカラー62で互いに離隔してボルト63で保持されるディスク64が 取付けられ、このディスク64の周縁にスリップリング65が固定されている。 また、シャフト41に近接するように、ケーブル18が下部走行体11に保持さ れており、このケーブル18から導出された配線66はスリップリング65に接 続されている。ボデイ43はこの部分では筐体状で上部旋回体12に固定され、 内部にブラケット68が取付けられており、このブラケット68にブラシホルダ 69を保持するポール70が固定されている。ブラシホルダ69の先端部には、 スリップリング65と摺接するブラシ71が設けられている。ブラシ71はケー ブル19に接続されている。
【0015】 掘削作業の際には、電力が下部走行体11のケーブルリール15に接続された 動力用のケーブル17から下部走行体11側のケーブル18を経て電気油圧用旋 回継手2の電気接続部9を通り、上部旋回体12に設置された電動機13に送ら れる。電動機13は油圧ポンプ14を駆動し、発生した圧油が油圧制御弁21を 介して掘削作業装置用の油圧シリンダや上部旋回体12の旋回用油圧モータに供 給される。また、走行するときには、電気油圧用旋回継手2の油圧接続部8を通 り、下部走行体11の走行油圧モータ28に駆動用圧油が供給される。
【0016】 このように、スリップリング65をシャフト41の外周に設けるようにしたた め、大形のスリップリング65が使用可能であり、スリップリング65とブラシ 71との接触面積が大きくなり、大電流となる動力用の電力が供給できる。また 、従来のものと異なり、スリップリング65の個数を増加させることにより、多 数回線の接続が可能である。更に、シャフト41内にケーブル18を挿入する必 要がないため、シャフト41を小径にすることができ、シャフト41とボデイ4 3との摺接面のシールが容易となるり、しかも安価に製作することができる。
【0017】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案によれば、小径で大容量の動力用の電力が供給可 能であり、製作コストが安く、動力用のケーブルを下部走行体側に接続すること により、上部旋回体の旋回で動力用のケーブルが振り回されるのを防止し、電気 式ショベル系掘削機の作業能率を向上させることのできる
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である電気油圧用旋回継手を
設けた電気式ショベル系掘削機の構成の説明図である。
【図2】電気油圧用旋回継手の一部縦断面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【符号の説明】
1 電気式ショベル系掘削機 2 電気油圧用旋回継手 8 油圧接続部 9 電気接続部 11 下部走行体 12 上部旋回体 13 電動機 14 油圧ポンプ 18 ケーブル 19 ケーブル 25 走行用油圧配管 26 走行用油圧配管 28 走行油圧モータ 29 走行用油圧配管 30 走行用油圧配管 41 シャフト 43 ボデイ 45 油圧ポート 46 油圧ポート 51 油路 52 油路 65 スリップリング 66 配線 71 ブラシ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気式ショベル系掘削機において、上部
    旋回体と下部走行体との間の旋回部分で電気回路及び油
    圧回路をそれぞれ接続する電気油圧用旋回継手であっ
    て、シャフトと、該シャフトと相対回転可能な筒状のボ
    デイとからなり、油圧接続部には、ボデイ側の油圧ポー
    トとシャフト側の油圧ポートと両側の油圧ポートを接続
    する油路とを設け、電気接続部では、シャフトの外周に
    スリップリングを設け、シャフトに近接して保持された
    ケーブルから配線を導出してスリップリングへ接続する
    と共に、ボデイを筐体状とし前記スリップリングと摺接
    するブラシを設けたことを特徴とする電気式ショベル系
    掘削機の電気油圧用旋回継手。
JP1993014445U 1993-03-26 1993-03-26 電気式ショベル系掘削機の電気油圧用旋回継手 Expired - Lifetime JP2589637Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100729497B1 (ko) * 2006-10-20 2007-06-15 주식회사 유성엔지니어링 지브 크레인
KR100829193B1 (ko) * 2006-10-18 2008-05-13 이정혁 단선방지형 전동 중장비
KR101856652B1 (ko) * 2017-12-14 2018-05-11 장진만 전원 케이블의 꼬임 방지 구조를 갖는 고소작업차량
WO2022071426A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 ヤンマーホールディングス株式会社 建設機械

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WO2022071426A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 ヤンマーホールディングス株式会社 建設機械

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