JPH067373A - 天井旋回アーム - Google Patents
天井旋回アームInfo
- Publication number
- JPH067373A JPH067373A JP5087205A JP8720593A JPH067373A JP H067373 A JPH067373 A JP H067373A JP 5087205 A JP5087205 A JP 5087205A JP 8720593 A JP8720593 A JP 8720593A JP H067373 A JPH067373 A JP H067373A
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- Japan
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- ring
- rim
- ceiling
- threaded
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G12/00—Accommodation for nursing, e.g. in hospitals, not covered by groups A61G1/00 - A61G11/00, e.g. trolleys for transport of medicaments or food; Prescription lists
- A61G12/002—Supply appliances, e.g. columns for gas, fluid, electricity supply
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G12/00—Accommodation for nursing, e.g. in hospitals, not covered by groups A61G1/00 - A61G11/00, e.g. trolleys for transport of medicaments or food; Prescription lists
- A61G12/002—Supply appliances, e.g. columns for gas, fluid, electricity supply
- A61G12/004—Supply appliances, e.g. columns for gas, fluid, electricity supply mounted on the ceiling
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G13/00—Operating tables; Auxiliary appliances therefor
- A61G13/10—Parts, details or accessories
- A61G13/107—Supply appliances
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/001—Integrated brakes or clutches for stopping or coupling the relatively movable parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/02—Heads
- F16M11/04—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand
- F16M11/06—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M13/00—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles
- F16M13/02—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles for supporting on, or attaching to, an object, e.g. tree, gate, window-frame, cycle
- F16M13/027—Ceiling supports
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転支承体を簡単に取り付けることができ、
これによって保持体と旋回アームとの間の結合部を簡単
に製作及び解離でき、更に、運転中に高い機能確実性が
得られるように、保持体に回転支承体を介して受容され
る、機器、特に手術室内の医学的な機器を回転運動可能
に受容するための天井旋回アームを改良することにあ
る。 【構成】 保持体に回転支承体を介して受容される、機
器、特に手術室内の医学的な機器を回転運動可能に受容
するための天井旋回アームにおいて、回転支承体が保持
体を形成するねじリングを有していて、このねじリング
のねじ山内に、保持体に対して相対的に運動可能な、旋
回アームに結合されたねじリムが係合している。
これによって保持体と旋回アームとの間の結合部を簡単
に製作及び解離でき、更に、運転中に高い機能確実性が
得られるように、保持体に回転支承体を介して受容され
る、機器、特に手術室内の医学的な機器を回転運動可能
に受容するための天井旋回アームを改良することにあ
る。 【構成】 保持体に回転支承体を介して受容される、機
器、特に手術室内の医学的な機器を回転運動可能に受容
するための天井旋回アームにおいて、回転支承体が保持
体を形成するねじリングを有していて、このねじリング
のねじ山内に、保持体に対して相対的に運動可能な、旋
回アームに結合されたねじリムが係合している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、保持体に回転支承体を
介して受容される、機器、特に手術室内の医学的な機器
を回転運動可能に受容するための天井旋回アームに関す
る。
介して受容される、機器、特に手術室内の医学的な機器
を回転運動可能に受容するための天井旋回アームに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第２６１
０１４０号明細書から公知のこのような天井旋回アーム
の場合、単数又は複数のブラケットが保持体を介して部
屋の天井、例えば手術室の天井に回転運動可能に受容さ
れる。
０１４０号明細書から公知のこのような天井旋回アーム
の場合、単数又は複数のブラケットが保持体を介して部
屋の天井、例えば手術室の天井に回転運動可能に受容さ
れる。
【０００３】公知の回転支承体は一面ではスムースな回
転運動を可能にせねばならず、他面では著しい荷重、例
えば１００kgまでの荷重を程度の差こそあれ著しい荷重
を受け止めるリンクアームを介して吸収できるように、
設計されねばならない。
転運動を可能にせねばならず、他面では著しい荷重、例
えば１００kgまでの荷重を程度の差こそあれ著しい荷重
を受け止めるリンクアームを介して吸収できるように、
設計されねばならない。
【０００４】この対立する両要求、即ち、一方は回転支
承体のスムースな運動性、及び、他方は極端なてこ力に
さらされる遊びのない力導入部に基づき、リンクアーム
の変位に応じて自重により垂線からずれた傾斜位置を生
ぜしめることなしに、回転支承体を複雑に構成せねばな
らず、これによって、取付けが面倒になりしかも運転確
実性が若干劣るようになる。
承体のスムースな運動性、及び、他方は極端なてこ力に
さらされる遊びのない力導入部に基づき、リンクアーム
の変位に応じて自重により垂線からずれた傾斜位置を生
ぜしめることなしに、回転支承体を複雑に構成せねばな
らず、これによって、取付けが面倒になりしかも運転確
実性が若干劣るようになる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、回転
支承体を簡単に取り付けることができ、これによって保
持体と旋回アームとの間の結合部を簡単に製作及び解離
でき、更に、運転中に高い機能確実性が得られるよう
に、冒頭に述べた形式の天井旋回アームを改良すること
にある。
支承体を簡単に取り付けることができ、これによって保
持体と旋回アームとの間の結合部を簡単に製作及び解離
でき、更に、運転中に高い機能確実性が得られるよう
に、冒頭に述べた形式の天井旋回アームを改良すること
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、回転支承体が保持体を形成する定置のねじリングを
有していて、このねじリングのねじ山内に、保持体に対
して相対的に運動可能な、旋回アームに結合されたねじ
リムが係合していることによって解決された。
ば、回転支承体が保持体を形成する定置のねじリングを
有していて、このねじリングのねじ山内に、保持体に対
して相対的に運動可能な、旋回アームに結合されたねじ
リムが係合していることによって解決された。
【０００７】
【発明の効果】本発明によって得られた利点はほぼ、天
井旋回アームを取り付けるために例えば手術室の天井
に、安定した定置のねじリングを取り付ければよという
ことにあり、このねじリングのねじ山を介して簡単な形
式で旋回アームに結合されたねじリムをねじ嵌めること
ができる。
井旋回アームを取り付けるために例えば手術室の天井
に、安定した定置のねじリングを取り付ければよという
ことにあり、このねじリングのねじ山を介して簡単な形
式で旋回アームに結合されたねじリムをねじ嵌めること
ができる。
【０００８】ねじ山のリードが僅か（ねじピッチ１乃至
１，２５）であることによって、取付けを簡単に行うこ
とができる。つまり、細目ねじを設けることができ、こ
の細目ねじは十分遊びなく、傾き懸架を発生させずに大
きな荷重をも吸収できる簡単な回転支承体として用いら
れる。
１，２５）であることによって、取付けを簡単に行うこ
とができる。つまり、細目ねじを設けることができ、こ
の細目ねじは十分遊びなく、傾き懸架を発生させずに大
きな荷重をも吸収できる簡単な回転支承体として用いら
れる。
【０００９】回転中にはスムースに運動するねじ山は衝
撃のない一様な回転運動を生ぜしめ、この場合、ねじピ
ッチが僅かであるため垂線からのずれは問題にならな
い。このようにして、簡単で安定的に構成される確実な
回転支承体が得られる。
撃のない一様な回転運動を生ぜしめ、この場合、ねじピ
ッチが僅かであるため垂線からのずれは問題にならな
い。このようにして、簡単で安定的に構成される確実な
回転支承体が得られる。
【００１０】回転運動の角度変位を制限するために有利
には、ねじリング並びにねじリムにピンを設けることが
でき、このピンはそれぞれねじリング及びねじリムの固
定孔円上の異なる周方向位置に配置されていてかつねじ
リムが回転した場合に回転ストッパとして互いに衝突す
る。
には、ねじリング並びにねじリムにピンを設けることが
でき、このピンはそれぞれねじリング及びねじリムの固
定孔円上の異なる周方向位置に配置されていてかつねじ
リムが回転した場合に回転ストッパとして互いに衝突す
る。
【００１１】この場合、ねじリムに単一のピンのみを設
けかつ定置のねじリングに１つ又は２つのピンを、選択
的に種々のピッチ角で固定孔円上に設けられた異なる孔
にねじ止めすればよいので、ねじリングに設けられるピ
ンの位置によってリンクアームのための回転角が規定さ
れる。
けかつ定置のねじリングに１つ又は２つのピンを、選択
的に種々のピッチ角で固定孔円上に設けられた異なる孔
にねじ止めすればよいので、ねじリングに設けられるピ
ンの位置によってリンクアームのための回転角が規定さ
れる。
【００１２】緩衝された回転運動を可能にするために、
特に回転変位の最後のストッパに関し、ねじリング内に
回転ブレーキが設けられると有利である。この回転ブレ
ーキは、回転運動をソフトに終了させるために、例えば
回転変位の最後で操作されるので、旋回アームによって
動かされる機器は、衝撃力によって損傷させられること
なしに、動かされる。
特に回転変位の最後のストッパに関し、ねじリング内に
回転ブレーキが設けられると有利である。この回転ブレ
ーキは、回転運動をソフトに終了させるために、例えば
回転変位の最後で操作されるので、旋回アームによって
動かされる機器は、衝撃力によって損傷させられること
なしに、動かされる。
【００１３】回転支承体の簡単な構成に基づき、回転ブ
レーキとして空気力式に膨張可能なチューブリングを設
けることができ、このチューブリングはねじリングの環
状に延びる切欠き内に埋め込まれていてかつ切欠きから
露出した膨張面を備えていて、この膨張面はチューブ内
室で過圧を発生させることによって、膨張面に対置して
ねじリムに設けられた圧着面に接触する。
レーキとして空気力式に膨張可能なチューブリングを設
けることができ、このチューブリングはねじリングの環
状に延びる切欠き内に埋め込まれていてかつ切欠きから
露出した膨張面を備えていて、この膨張面はチューブ内
室で過圧を発生させることによって、膨張面に対置して
ねじリムに設けられた圧着面に接触する。
【００１４】回転ブレーキを操作するためにチューブリ
ングの内室に圧力空気接続部を介して軽い過圧がかけら
れ、これによって膨張面は切欠きから多少膨出しかつね
じリムの圧着面に圧着される。増大した摩擦によって回
転運動が緩衝される。回転ブレーキは、チューブリング
の内室を占める過圧が逃されることによって、解除され
る。
ングの内室に圧力空気接続部を介して軽い過圧がかけら
れ、これによって膨張面は切欠きから多少膨出しかつね
じリムの圧着面に圧着される。増大した摩擦によって回
転運動が緩衝される。回転ブレーキは、チューブリング
の内室を占める過圧が逃されることによって、解除され
る。
【００１５】このために適したチューブリングは円形の
内部横断面及び正方形の外部横断面を有するシリコンチ
ューブである。このようなリングは良好な滑り特性及び
高い長時間安定性を有している。
内部横断面及び正方形の外部横断面を有するシリコンチ
ューブである。このようなリングは良好な滑り特性及び
高い長時間安定性を有している。
【００１６】回転支承体を機械的に回転させるために、
ねじリムは駆動装置に結合される。
ねじリムは駆動装置に結合される。
【００１７】この駆動装置は簡単には、一方ではねじリ
ムの外周面を介してかつ他方では電動機の駆動ホイール
を介して張設されたベルトから形成される。
ムの外周面を介してかつ他方では電動機の駆動ホイール
を介して張設されたベルトから形成される。
【００１８】このようなベルト駆動装置は申し分なく確
実に作業しかつ取付けが簡単である。モータの運転時間
もしくはモータの回転数又は回転方向を制御することに
よって、回転運動のスピード並びに変位角度が規定され
る。
実に作業しかつ取付けが簡単である。モータの運転時間
もしくはモータの回転数又は回転方向を制御することに
よって、回転運動のスピード並びに変位角度が規定され
る。
【００１９】回転支承体は天井にリンクアームを受容す
るのに用いられるばかりでなく、正確に同じ形式でリン
クアームの互いに係合する２つの張出しアーム用の回り
継ぎ手としても用いられる。この場合、保持体を形成す
るねじリングは一方の張出しアーム内に設けられかつね
じリムは両張出しアームの間の結合部材として用いられ
る他方の張出しアームに取り付けられる。
るのに用いられるばかりでなく、正確に同じ形式でリン
クアームの互いに係合する２つの張出しアーム用の回り
継ぎ手としても用いられる。この場合、保持体を形成す
るねじリングは一方の張出しアーム内に設けられかつね
じリムは両張出しアームの間の結合部材として用いられ
る他方の張出しアームに取り付けられる。
【００２０】
【実施例】第１図では、ねじリング１とねじリム２とか
ら構成された回転支承体を断面図で図示している。ねじ
リング１及びねじリム２はそれぞれ外ねじ山３及び内ね
じ山４を備えていて、この外ねじ山３及び内ねじ山４に
よってねじリング１及びねじリム２は互いにねじ込まれ
る。
ら構成された回転支承体を断面図で図示している。ねじ
リング１及びねじリム２はそれぞれ外ねじ山３及び内ね
じ山４を備えていて、この外ねじ山３及び内ねじ山４に
よってねじリング１及びねじリム２は互いにねじ込まれ
る。
【００２１】ねじリング１はねじによって天井（図示せ
ず）に固定されかつねじリム２は旋回アーム（同様に図
示せず）にねじ止めされる。回転運動自体は駆動ベルト
５を介して電動機の駆動ホイール６からねじリム２の外
面に伝達される。回転運動は、それぞれねじリング１及
びねじリム２に設けられたピン７，８によって制限され
る。
ず）に固定されかつねじリム２は旋回アーム（同様に図
示せず）にねじ止めされる。回転運動自体は駆動ベルト
５を介して電動機の駆動ホイール６からねじリム２の外
面に伝達される。回転運動は、それぞれねじリング１及
びねじリム２に設けられたピン７，８によって制限され
る。
【００２２】図示の形式でねじリム２がほぼ１８０度だ
け回転した場合には、ピン８がピン７に衝突しかつこの
ようにして回転運動用のストッパを形成する。ねじリン
グ１内には外ねじ山３に隣接して周方向で環状に延びる
切欠き９が穿設されていて、この切欠き内には正方形の
外部横断面を有するチューブリング１０が収容されてい
て、このチューブリング１０のチューブ内室内には圧力
空気接続部１１を介して過圧がかけられる。
け回転した場合には、ピン８がピン７に衝突しかつこの
ようにして回転運動用のストッパを形成する。ねじリン
グ１内には外ねじ山３に隣接して周方向で環状に延びる
切欠き９が穿設されていて、この切欠き内には正方形の
外部横断面を有するチューブリング１０が収容されてい
て、このチューブリング１０のチューブ内室内には圧力
空気接続部１１を介して過圧がかけられる。
【００２３】切欠き９から露出するチューブリング１０
の膨張面１２はねじリム２の圧着面１３に対置してい
る。チューブ内室に過圧がかけられた場合には、膨張面
１２が膨張して、ねじリム２の圧着面１３に押し付けら
れかつブレーキとして作用する。
の膨張面１２はねじリム２の圧着面１３に対置してい
る。チューブ内室に過圧がかけられた場合には、膨張面
１２が膨張して、ねじリム２の圧着面１３に押し付けら
れかつブレーキとして作用する。
【００２４】ねじリング１並びにねじリム２内には貫通
孔１４が設けられていて、この貫通孔を介して必要であ
れば、天井旋回アームによって受容される機器を補給す
るために必要な例えば電流、圧力空気、酸素及び別の媒
体用の供給導管が設けられる。
孔１４が設けられていて、この貫通孔を介して必要であ
れば、天井旋回アームによって受容される機器を補給す
るために必要な例えば電流、圧力空気、酸素及び別の媒
体用の供給導管が設けられる。
【００２５】第２図はねじリム２の平面図を図示してお
り、この場合、ねじリム２は貫通孔１４の周りにピン８
を固定するための孔円１５を有していて、このピンは孔
円上での位置に応じて回転運動のための角度を規定す
る。
り、この場合、ねじリム２は貫通孔１４の周りにピン８
を固定するための孔円１５を有していて、このピンは孔
円上での位置に応じて回転運動のための角度を規定す
る。
【００２６】ねじリム２の縁部１６を巡って駆動ベルト
５が張設されていて、この駆動ベルト５は同時に電動機
（図示せず）の駆動ホイール６に結合されている。矢印
１７で示された方向での駆動ホイール６の回転運動はね
じリム２の縁部１６に伝達される。ねじリム２は固定ね
じ１８によって旋回アームに固定される。
５が張設されていて、この駆動ベルト５は同時に電動機
（図示せず）の駆動ホイール６に結合されている。矢印
１７で示された方向での駆動ホイール６の回転運動はね
じリム２の縁部１６に伝達される。ねじリム２は固定ね
じ１８によって旋回アームに固定される。
【図１】ねじリング及びねじリムの断面図。
【図２】電動機を有する回転支承体の平面図。
１ ねじリング ２ ねじリム ３ 外ねじ山 ４ 内ねじ山 ５ 駆動ベルト ６ 駆動ホイール ７，８ ピン ９ 切欠き １０ チューブリング １１ 圧力空気接続部 １２ 膨張面 １３ 圧着面 １４ 貫通孔 １５ 孔円 １６ 縁部 １８ 固定ねじ
Claims (7)
- 【請求項１】 保持体に回転支承体を介して受容され
る、機器、特に手術室内の医学的な機器を回転運動可能
に受容するための天井旋回アームにおいて、回転支承体
が保持体を形成するねじリング(１)を有していて、この
ねじリング(１)のねじ山(３，４)内に、保持体に対して
相対的に運動可能な、旋回アームに結合されたねじリム
(２)が係合していることを特徴とする、天井旋回アー
ム。 - 【請求項２】 ねじリング（１）並びにねじリム（２）
にピン（７，８）が設けられていて、このピン（７，
８）がそれぞれ共通の同じ円周上に配置されていてかつ
ねじリム（２）が回転した場合に回転ストッパとして互
いに衝突するようになっている、請求項１記載の天井旋
回アーム。 - 【請求項３】 ねじリング（１）内に回転ブレーキ（１
０，１１）が配置されている、請求項１又は２記載の天
井旋回アーム。 - 【請求項４】 回転ブレーキが空気力式に膨張可能なチ
ューブリング（１０）として形成されていて、このチュ
ーブリング(１０)が(１)ねじリング（１）の環状に延び
る切欠き（９）内に埋め込まれていてかつ切欠きから露
出した膨張面（１２）を備えていて、この膨張面（１
２）が、チューブ内室で過圧を発生させることによっ
て、膨張面（１２）に対置してねじリム（２）に配置さ
れた圧着面（１３）に接触するようになっている、請求
項３記載の天井旋回アーム。 - 【請求項５】 回転運動を機械的に生ぜしめるためにね
じリム（２）が駆動装置（５，６）に結合されている、
請求項１から４までのいずれか１項記載の天井旋回アー
ム。 - 【請求項６】 駆動装置が、一方では電動機の駆動ホイ
ール（６）を介してかつ他方ではねじリム（２）の外周
面（１６）を介して張設されたベルト（５）を有してい
る、請求項５記載の天井旋回アーム。 - 【請求項７】 ねじリング(１)のねじピッチがほぼ１乃
至１，５の範囲で設計されている、請求項１から６まで
のいずれか１項記載の天井旋回アーム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4212996A DE4212996C1 (ja) | 1992-04-18 | 1992-04-18 | |
| DE4212996.6 | 1992-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067373A true JPH067373A (ja) | 1994-01-18 |
| JP2553297B2 JP2553297B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=6457094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5087205A Expired - Fee Related JP2553297B2 (ja) | 1992-04-18 | 1993-04-14 | 天井旋回アーム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5288277A (ja) |
| JP (1) | JP2553297B2 (ja) |
| DE (1) | DE4212996C1 (ja) |
| FR (1) | FR2690220B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109863349A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-06-07 | 广州安捷生物安全科技股份有限公司 | 设备带及其工作方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6022286A (en) * | 1997-12-12 | 2000-02-08 | Caterpillar Inc. | Pulley with an integral securing mechanism |
| EP1502054B9 (de) * | 2002-04-29 | 2012-01-25 | Ondal Holding GmbH | Drehlagereinheit mit bremseinrichtung |
| EP1605886B1 (en) | 2003-03-18 | 2011-04-27 | Hill-Rom Services, Inc. | Radial arm system for patient care equipment |
| US8051610B2 (en) | 2004-09-22 | 2011-11-08 | Hill-Rom Services, Inc. | Patient flatwall system |
| US7770247B2 (en) | 2005-05-02 | 2010-08-10 | Hill-Rom Services, Inc. | Brake system for wall arm |
| ES2533719T3 (es) * | 2005-08-30 | 2015-04-14 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Análogos Des-C,D de 1alfa,25-dihidroxi-19-norvitamina D3 |
| TW201348012A (zh) * | 2012-05-25 | 2013-12-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 傳動軸制動裝置及傳動裝置 |
| DE102013224764B3 (de) * | 2013-12-03 | 2015-04-02 | Sirona Dental Systems Gmbh | Dentale Behandlungseinheit mit einem Patientenstuhl, einer Speischale und einem Assistenzelement |
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