JPH0673371A - 洗浄撥水剤 - Google Patents

洗浄撥水剤

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JPH0673371A
JPH0673371A JP22602692A JP22602692A JPH0673371A JP H0673371 A JPH0673371 A JP H0673371A JP 22602692 A JP22602692 A JP 22602692A JP 22602692 A JP22602692 A JP 22602692A JP H0673371 A JPH0673371 A JP H0673371A
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JP
Japan
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water
wax
cleaning
weight
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JP22602692A
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English (en)
Inventor
Okinobu Okamura
起宜 岡村
Shogo Shinohara
生悟 篠原
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Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、車体塗装面の洗浄及びワックス
がけを一度の工程で、しかも短時間で行なうことのでき
る、自動車、電車等の車体や飛行機等の機体に好適な洗
浄撥水剤を提供することを目的としている。 【構成】 前記目的を達成するためのこの発明の構成
は、水溶性高分子と、ワックスと、シリコーンオイル
と、石油系溶剤と、非イオン界面活性剤及び/又は陰イ
オン界面活性剤と、水とを含有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗浄撥水剤に関し、
更に詳しくは、一度の作業で、しかも短時間で塗装面の
洗浄及びワックスがけを行なうことのできる、自動車、
電車等の車体や飛行機等の機体に好適な洗浄撥水剤に関
する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来は、
車体塗装面における洗浄及びワックスがけを行なうに
は、先ず、水洗いにより又は洗浄剤を用いて車体塗装面
の洗浄を行ない、汚れを落とし、その後に、ワックスを
かけて撥水性物質を車体塗装面に定着させていた。この
場合、2度の工程を要するので、作業性が悪く時間が掛
かり不便であった。こうした中、車体塗装面の洗浄及び
ワックスがけを一度の工程で行なうことのできる洗浄兼
撥水剤が望まれていた。
【0003】近時、かかる要望に応える洗浄兼撥水剤の
商品化が行なわれてきている。しかしながら、これらの
洗浄兼撥水剤の内、撥水性の良好なものは、車体塗装面
に塗布した際に、水性の洗浄成分が落とした汚れを油性
の撥水性物質が抱き込んだ状態で塗装面に付着してしま
うので、水洗い及び水拭きでは汚れを十分に落とすこと
ができないという問題点があった。一方、洗浄性の良好
なものは、水性の洗浄成分が汚れを抱き込み、水洗い及
び水拭きで汚れを落とすことはできるが、油性の撥水性
物質が車体塗装面に残らないために撥水性が十分でない
という問題点があった。
【0004】そこで、良好な洗浄性及び撥水性を同時に
有する洗浄兼撥水剤が望まれている。この発明は、前記
問題点を解決すると共にかかる要望に応え、車体塗装面
の洗浄及びワックスがけを一度の工程で、しかも短時間
で行なうことのできる、自動車、電車等の車体や飛行機
等の機体に好適な洗浄撥水剤を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
にこの発明者らが鋭意検討を行ったところ、水溶性高分
子を溶解させたエマルジョンが洗浄性兼撥水性を有する
ことを見出した。即ち、油性成分と水性成分とが共存し
ているエマルジョンを車体塗装面に塗布すると、塗布す
る際の物理的な力によりエマルジョンが壊れ、油性成分
と水性成分とに分離する。すると、汚れは水性成分に溶
解している水溶性高分子に吸収されるので、水洗い及び
水拭きで簡単に汚れを落とすことができ、一方、油性成
分は車体塗装面に定着するので撥水性を塗装面に与える
ことができる。ということを見出し、この発明に到達し
た。
【0006】即ち、前記課題を解決するための請求項1
に記載の発明は、水溶性高分子と、ワックスと、シリコ
ーンオイルと、石油系溶剤と、非イオン界面活性剤及び
/又は陰イオン界面活性剤と、水とを含有することを特
徴とする洗浄撥水剤であり、請求項2に記載の発明は、
更に研磨剤を含有してなる前記請求項1に記載の洗浄撥
水剤であり、請求項3に記載の発明は、前記水溶性高分
子の含有量が0.1〜5.0重量%であり、ワックスの
含有量が0.1〜20.0重量%であり、シリコーンオ
イルの含有量が0.1〜20.0重量%であり、石油系
溶剤の含有量が1.0〜50.0重量%であり、界面活
性剤の含有量が0.1〜5.0重量%である前記請求項
1又は2に記載の洗浄撥水剤であり、請求項4に記載の
発明は、前記研磨剤の含有量が1.0〜20.0重量%
である前記請求項2に記載の洗浄撥水剤である。
【0007】以下、この発明について詳述する。この発
明の洗浄撥水剤は、(1)水溶性高分子と、(2)ワッ
クスと、(3)シリコーンオイルと、(4)石油系溶剤
と、(5)非イオン界面活性剤及び/又は陰イオン界面
活性剤と、水とを含有する。更に、必要に応じて(6)
研磨剤、(7)その他の成分を含有する。
【0008】(1)水溶性高分子 水溶性高分子としては、特に制限はなくそれ自体公知の
物質を用いることができるが、例えば、カルボキシメチ
ルメルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース系半合成
高分子、可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、
ジアルデヒドデンプンなどのデンプン系半合成高分子、
ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、ポ
リエチレンオキサイドなどの合成高分子、アルギン酸ナ
トリウム、ガラクタン、トラガントゴム、アラビアゴ
ム、コラーゲン、デンプングリコール酸ナトリウム、ザ
ンサンガム、水溶性ポリアクリル共重合物、ゼラチン等
を挙げることができる。
【0009】これらは一種単独でも、あるいは二種以上
を組合せて用いてもよい。これらの中でも好ましいの
は、デンプン系半合成高分子、セルロース系半合成高分
子、ポリビニルアルコール、ザンサンガム及びポリアク
リル酸ナトリウムである。
【0010】水溶性高分子の含有量としては、通常0.
1〜5.0重量%であり、好ましくは0.1〜3.0重
量%である。前記含有量が、5.0重量%よりも多い
と、洗浄撥水剤の粘度が高すぎて撥水性が低下すること
があり、0.1重量%よりも少ないと、エマルジョン化
することができないために良好な洗浄性と撥水性とを同
時に得られないことがある。
【0011】(2)ワックス ワックスとしては、特に制限はなくそれ自体公知の物質
を用いることができるが、例えば、カルナバワックス
(ロウ)、木ロウ、オウリキュリーロウ及びエスパルロ
ウ等の植物ロウ;蜜ロウ、昆虫ロウ、セラックロウ及び
鯨ロウ等の動物ロウ;パラフィンワックス、マイクロク
リスタルワックス、ポリエチレンワックス、エステルワ
ックス及び酸化ワックス等の石油ロウ;並びに、モンタ
ンロウ、オゾケライト及びセレシン等の鉱物ロウ等のワ
ックス類を挙げることができる。
【0012】更にこれらのワックス類などの他に、パル
ミチン酸、ステアリン酸、マルガリン酸及びべへン酸等
の高級脂肪酸;パルミチルアルコール、ステアリルアル
コール、ベヘニルアルコール、マルガニルアルコール、
ミリシルアルコール及びエイコサノール等の高級アルコ
ール;パルミチン酸セチル、パルミチン酸ミリシル、ス
テアリン酸セチル及びステアリン酸ミリシル等の高級脂
肪酸エステル;アセトアミド、プロピオン酸アミド、パ
ルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド及びアミドワッ
クス等のアミド類;並びに、ステアリルアミン、ベヘニ
ルアミン及びパルミチルアミン等の高級アミン類などを
挙げることができる。更にまた、変性ワックス、グリセ
ライドを挙げることができる。
【0013】これらはその1種を単独で、あるいは2種
以上を組合せて用いることができる。これらの中でも、
パラフィンワックス、カルナバワックス、ポリエチレン
ワックス及び各種アミドワックスが好ましい。この発明
の洗浄撥水剤における前記ワックスの含有量としては、
通常0.1〜20.0重量%、好ましくは0.1〜1
0.0重量%である。前記含有量が、20.0重量%よ
りも多いと、洗浄性が低下することがあり、一方、0.
1重量%よりも少ないと、撥水性が低下することがあ
る。
【0014】(3)シリコーンオイル シリコーンオイルとしては、特に制限はなくそれ自体公
知の化合物を用いることができるが、例えば、ジメチル
シリコーン、フェニルシリコーン、アミノ変性シリコー
ン、アルキル変性シリコーン、ビニル変性シリコーン、
カルボキシ変性シリコーン、メチルフェニルシリコー
ン、ポリエーテル変性シリコーン等を挙げることができ
る。これらは1種単独でも、あるいは2種以上を組合せ
て用いてもよい。
【0015】これらの中でも、ジメチルシリコーン、フ
ェニルシリコーン、アミノ変性シリコーンが好ましい。
この発明の洗浄撥水剤における前記シリコーンオイルの
含有量としては、0.1〜20.0重量%であり、好ま
しくは0.1〜10重量%である。前記含有量が、2
0.0重量%よりも多いと、洗浄性が悪くべたつきが残
ることがあり、0.1重量%よりも少ないと、撥水性が
悪く艶がなくなることがある。
【0016】(4)石油系溶剤 石油系溶剤としては、特に制限はなくそれ自体公知の物
質を用いることができ、例えば、石油ナフサ、ソルベン
トナフサ、石油エーテル、石油ベンジン、イソパラフィ
ン、ノルマルパラフィン、デカリン、工業ガソリン、リ
グロイン、灯油等を挙げることができる。これらは1種
単独でも、あるいは2種以上を組合せて用いてもよい。
これらの中でも好ましいのは、灯油、石油ナフサ、ソル
ベントナフサである。
【0017】この発明における石油系溶媒の含有量とし
ては、通常1.0〜50.0重量%であり、好ましくは
1.0〜30.0重量%である。前記含有量が、50.
0重量%よりも多くても、また、1.0重量%よりも少
なくても、洗浄撥水剤が乳化しなくなることがある。
【0018】(5)非イオン界面活性剤及び/又は陰イ
オン界面活性剤 非イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪
酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、デカグリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エス
テル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル等を挙げることができる。これ
らの中で好ましいのは、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェニルエーテルである。
【0019】また、陰イオン界面活性剤としては、例え
ば、脂肪酸塩、ロジン酸セッケン、N-アシルカルボン酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、エー
テルカルボン酸塩等の高級脂肪酸塩類、アルキルスルホ
ン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、スルホコハク酸
塩、エステルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレ
ンスルホン酸塩、N-アシルスルホン酸塩等のスルホン酸
塩類、硫酸化油、エステル硫酸塩、アルキル硫酸塩、エ
ーテル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアリ
ルエーテル硫酸塩、アミド硫酸塩等の硫酸エステル塩
類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸塩、ポリオキシ
アルキルエーテルリン酸塩、アルキルアリルエーテルリ
ン酸塩、アミドリン酸塩等のリン酸エステル塩類、ホル
マリン縮合系スルホン酸塩類などを挙げることができ
る。
【0020】これらの中でも好ましいのは、アルキルベ
ンゼンスルホン酸のアルカノールアミン及びアミン塩、
アルキルスルホン酸のアルカノールアミン及びアミン
塩、アルキルリン酸の金属塩及び高級脂肪酸の金属塩で
ある。
【0021】この発明においては、前記非イオン界面活
性剤又は陰イオン界面活性剤は、1種単独でも、あるい
は2種以上を組合せて用いてもよい。この発明における
陰イオン界面活性剤の含有量としては、通常0.1〜
5.0重量%である。前記含有量が、5.0重量%より
も多いと、撥水性が低下することがあり、0.1重量%
よりも少ないと、洗浄撥水剤が乳化しないことがある。
【0022】(6)研磨剤 この発明においては、前記水溶性高分子、ワックス、シ
リコーンオイル、石油系溶剤、及び、非イオン界面活性
剤及び/又は陰イオン界面活性剤の他に研磨剤を含有さ
せることができる。研磨剤としては、従来から使用され
ている粉体研磨剤を使用することができ、例えば、アル
ミナ、酸化ケイ素、カーボランダム、炭酸カルシウム、
けい砂、酸化ジルコン、珪藻土等を挙げることができ
る。
【0023】前記アルミナとしては特に制限がなく、γ
型、α型を初めとしてどのような型でもよい。前記カー
ボランダムは、高硬度鉱物の粒子又は粉末であり、一般
に炭化ケイ素と呼ばれるものである。この発明において
は、炭化ケイ素であるならば、特に制限はない。
【0024】前記けい砂は、SiO2 で示すことがで
き、特に制限はなく、例えば、酸性岩の風化によってで
きた石英の粒からなる砂を用いることができる。また、
酸化ジルコン、珪藻土としては、特に制限はなくそれ自
体公知のものを用いることができる。
【0025】研磨剤の含有量としては、通常1.0〜2
0.0重量%であり、好ましくは1.0〜10.0重量
%である。前記含有量が、20.0重量%よりも多い
と、研磨力が強すぎて塗装面を粗すことがあり、1.0
重量%よりも少ないと、汚れの落ち具合が悪くなること
がある。
【0026】(8)その他の成分 この発明においては、更にその他の成分として防錆剤、
低級多価アルコール、蛍光顔料、防塵剤等の適当量を、
必要に応じて含有することができる。この発明の洗浄撥
水剤は、上記の配合成分を公知の方法により混合するこ
とに製造することができる。
【0027】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
なお、以下に現われる「部」は全て「重量部」である。 (実施例1〜5及び比較例1〜3)表1に示した組成及
び配合量を有する試料組成物を得た。この試料組成物つ
き以下のような評価を行ない、その結果を表1に示し
た。
【0028】なお、実施例及び比較例において用いた化
合物は、パラフィンワックス(日本精蝋(株)製:HN
P−3)、カルナバワックス(野田ワックス(株)製:
カルナバ1号フレーク)、ポリエチレンワックス(三井
石油化学工業(株)製:405MP)、カルボキシメチ
ルセルロース(第一工業製薬(株)製:セロゲン5
H)、ジメチルシリコーン(東芝シリコーン(株)製:
TSF−451 1000c/s)、アミノ変性シリコ
ーン(東芝シリコーン(株)製:TSF4701)、ポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル(第一工業製
薬(株)製:ノイゲンEA110)、ミネラルスピリッ
ト(日本石油化学工業(株)製:ターペン)、エチレン
グリコール(日本触媒化学工業(株)製)、アルミナ
(昭和電工(株)製:A42−6)である。表1に示す
ように、この発明の実施例である、即ち水溶性高分子を
含有する組成物である、洗浄撥水剤のみが、洗浄性及び
撥水性の両性質に同時に優れた。
【0029】《評価》 〈洗浄性〉汚れている白色塗装の自動車を選び、この自
動車の車体全体を水で濡らした後、調整した試料組成物
を車体塗装面に塗布し、風乾したところで水洗いを行な
った。このときの汚れの落ち具合につき以下の基準で評
価した。 ○: 水洗い後に汚れが塗装面に残らない △: 水洗い後に汚れが塗装面に少し残っている ×: 水洗い後でも汚れが塗装面に残っている。
【0030】〈撥水性〉洗浄性の試験を行なった車体塗
装面に、シャワー状に水をかけて、そのときの水滴ので
き方を以下の基準で目視により評価した。 ○: 水滴の形状が球である △: 水滴の形状が不定形から球である ×: 水滴の形状が不定形である。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】この発明によると、車体塗装面の洗浄及
びワックスがけを一度の工程で行なうことのできる洗浄
撥水剤を提供することができる。かかるこの発明の洗浄
撥水剤は、洗浄性及び撥水性に優れるので、車体塗装面
に付着した汚れを簡単に取り去ることができると共に、
短時間で車体の塗装面に光沢及び撥水性を与えることが
できるので非常に便利である。この発明の洗浄撥水剤
は、自動車をはじめ、電車、飛行機等の車体塗装面に好
適であるので工業上有用である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7:24)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性高分子と、ワックスと、シリコー
    ンオイルと、石油系溶剤と、非イオン界面活性剤及び/
    又は陰イオン界面活性剤と、水とを含有することを特徴
    とする洗浄撥水剤。
  2. 【請求項2】 更に研磨剤を含有してなる前記請求項1
    に記載の洗浄撥水剤。
  3. 【請求項3】 前記水溶性高分子の含有量が0.1〜
    5.0重量%であり、ワックスの含有量が0.1〜2
    0.0重量%であり、シリコーンオイルの含有量が0.
    1〜20.0重量%であり、石油系溶剤の含有量が1.
    0〜50.0重量%であり、界面活性剤の含有量が0.
    1〜5.0重量%である前記請求項1又は2に記載の洗
    浄撥水剤。
  4. 【請求項4】 前記研磨剤の含有量が1.0〜20.0
    重量%である前記請求項2に記載の洗浄撥水剤。
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Effective date: 20030912