JPH0673101B2 - 半導体ディスク装置 - Google Patents

半導体ディスク装置

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JPH0673101B2
JPH0673101B2 JP59277521A JP27752184A JPH0673101B2 JP H0673101 B2 JPH0673101 B2 JP H0673101B2 JP 59277521 A JP59277521 A JP 59277521A JP 27752184 A JP27752184 A JP 27752184A JP H0673101 B2 JPH0673101 B2 JP H0673101B2
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JP
Japan
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capacity
disk device
logical
logical drive
semiconductor disk
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JP59277521A
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圭一 依光
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定固定量のメモリを複数容量に分割し、複
数に分割されたそれぞれを複数ドライブと見なし制御す
る装置に係り、特に前記ドライブの容量を書込まれるデ
ータセットの大きさに応じて最適容量に設定する半導体
ディスク装置。
情報処理装置の外部記憶装置としては、従来から磁気デ
ィスク装置や磁気テープ装置等が利用されており、現在
も大容量外部記憶装置の主力をなしているが、半導体技
術の発達に伴い安価な半導体メモリが提供されるように
なり、この半導体メモリから構成される半導体ディスク
装置が外部記憶装置として利用されるようになって来
た。
かかる半導体ディスク装置を外部記憶装置として利用す
ることが多くなるに伴い、半導体ディスク装置のメモリ
容量を効率的に利用する方法の開発が待たれている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第3図は半導体ディスク装置のサブシステム構成図、第
4図は半導体ディスク装置の従来の論理ドライブ容量分
割処理状況図、第5図は第3図で使用している制御テー
ブルの構成図をそれぞれ示す。
半導体ディスク装置(以下SSDと称する)はその内部に
制御機能を内蔵するSSDI)3と、制御機能を外部に独立
させたSSD(II)7とがあり、第3図(A)はSSD(I)
3で構成したサブシステムの最大構成図を、第3図
(B)はSSD(II)7で構成したサブシステムの最大構
成図をそれぞれ示す。
SSDは中央処理装置(以下CPUと称する)1から見た場
合、磁気ディスク装置(図示してない)等と同様な記憶
装置と見なされるように動作し、磁気ディスク装置(図
示してない)に比べて約80倍のアクセス速度(例えば、
平均アクセス速度が約0.3ミリ秒)を持っている。
SSD(I)3で構成したサブシステムの記憶容量は1つ
のストリングモジュール(以下SMと称する)5の記憶容
量に相当(16MB〜64MB)し、これを1MB〜64MB単位から
なる、容量を持つ複数の論理ドライブに分解して使用す
ることが出来る。又、CPU1のソフトウエアからはシリン
ダ・トラック数の少ない従来型ディスク装置として扱う
ことが出来る。
尚、ブロック多重チャネル(以下BMCと称する)2a,2bは
SSD(I)3とCPU1との間のデータ転送を、ブロック単
位に時分割に処理する入出力チャネルであり、ダイレク
タ4a,4b(以下DIR4a,4bと称する)はSM5へのデータ書込
み・読出しを制御する。
又、SSD(II)7で構成したサブシステムは第3図
(B)に示すような、32MB〜128MBの固定容量を持つSM5
a〜SM5dをDIR装置6a,6bから独立させたサブシステムで
あり、1つのSMから見ると最大2台のDIR装置6a,6b(4D
IR)からクロスコールされ、データ転送も同時に4つの
データ転送を行える。
SSDの基本構成要素はSMでありSSD(I)3のSMでは1
個、SSD(II)7のSMでは2個の図示してないトラック
メモリ(16MBの容量を持つ記憶部で、以下TMと称する)
を内蔵する。尚、1つのSMの基本要素はこのTMの他に、 (1).インターフェースアダプタ (2).制御プロセッサ(以下SSPと称する) (3).32MB単位で増設出来る最大128MBのメモリとその
周辺回路 からなっている。
又、SSDを実際のディスク装置と同様な記憶装置として
見せかける制御はDIR装置6a,6bが行っており、DIR装置6
a,6bの下には4台のSMが接続出来る。尚、データの不揮
発性を保証するためのデータ保証機能(67MB容量の小型
ディスクと自動退避/復元機能からなる)を持ってい
る。
SSDの論理ドライブ容量の設定はDIR内の制御テーブル8
(第5図に示す)により行う。即ち、DIRはDIRの初期化
時にCPU1より得た論理ドライブ容量設定データで制御テ
ーブル8を初期化して、この制御テーブル8の内容によ
りSMの容量を均等に分割する。
論理ドライブ容量の設定方法としては、1つのSMを一論
理ドライブとするか、或いは第5図に示すように等分割
された複数論理ドライブDRV0〜DRV4と見なして従来は制
御していた。即ち、第5図に示すよう論理ドライブDRV0
〜DRV4を全て同一の容量(1)で分割する。この従来方
法によると、設定される論理ドライブ容量がサブシステ
ム内で一定となってしまう。
従って、例えば第4図に示すように書込みデータセット
a,a′の大きさにばらつきのある複数のデータセットa,
a′をサブシステム内に共存させる場合、各論理ドライ
ブDRV0〜DRV4内に未使用部分b(空き部分)が増加し、
SMの使用効率が悪くなると言う問題点がある。
又、この未使用部分b(空き部分)を出来るだけ減少さ
せるために、論理ドライブDRV1のように複数のデータセ
ットa,a′を割り当てることも可能であるが、この場合
サブシステムのパスビジー率が高くなる等の問題点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決した新規な半導体ディスク
装置を実現することを目的とするものであり、該問題点
は、所定固定容量を持つ記憶部と、該記憶部を複数の領
域に分割し、分割された各々の領域を論理デバイスとし
て制御する複数の制御部とを有する半導体ディスク装置
において、前記論理ドライブの各容量を、装置の立上げ
前に該各論理ドライブに書込むデータセットの大きさに
合わせて設定する論理容量設定手段を設け、前記制御部
は装置の立上げ時に、前記論理容量設定手段より各論理
ドライブの容量を制御テーブルに取り込み、該データセ
ットを所定の論理ドライブに書込むように構成されてい
ることを特徴とする半導体ディスク装置により解決され
る。
〔作用〕
即ち、SM毎に設けられた論理容量設定手段(例えば、設
定スイッチ)により該当するSM内複数論理ドライブ容量
を予め該当するSMに書込まれるデータセットに応じて設
定し、この論理ドライブ容量データをDIR内制御テーブ
ルに取込み、該当するSMに可変長の複数データセットを
書込む時、DIRは制御テーブルに基づくアドレスで前記
可変長の複数データセットをデータセットの大きさのば
らつきに合った、最も適切な容量を持つ論理ドライブに
書込むことが可能となった。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図,第2図に示す実施例により
具体的に説明する。
第1図は本発明に係る半導体ディスク装置の一実施例の
ブロック図、第2図は本発明に係る制御テーブルの構成
図をそれぞれ示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対
象物を示す。
次に、本実施例の動作を説明する。尚、本実施例は第3
図(A)に示すSSD(I)3で構成したサブシステムを
例に取り説明する。
SM5にはSM5内論理ドライブ(以下DRVと称する)容量を
設定する設定スイッチ12が付加されている。設定スイッ
チ12ではSM5にあり、パワーオフ時に書込まれているデ
ータや管理情報を退避しておくために設置されている小
型ディスク11(例えば、5インチの小型ディスク)に直
接書込まれるように構成されている。
設定スイッチ12で設定する内容は、(1)SM5の総論理
容量(例えば、16〜64MB)、(2)各DRV容量、例えば
第2図の制御テーブル8′に示すようにDRV0の容量を
(但し、実際は4ビットのコードで設定する)、DRV1の
容量を等としてオペレータが予めサブシステムを立上
げる前に状況に応じて設定しておく。
この状態でサブシステムを立上げると、SM5内のSSP9か
らの割り込みによってDIR4a及びDIR4bに小型ディスク11
に設定した内容を通知する。又、DIR4a及びDIR4bはこの
情報により制御テーブル8′を初期化する。
次に、CPU1から所定データセットサイズを持つデータが
SM5に書込むために順次転送されて来ると、DIR4a及びDI
R4bは制御テーブル8′の内容に基づきSM5の設定された
DRV上(第1図ではDRV0〜DRV4)に前記各データを書込
む。このようにして、所定SM5の有する総論理容量を越
えない範囲で、任意サイズのデータセットを最適な容量
を持つDRV上に書込むことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、効率的に半導体ディスク
装置の容量を使用出来ると共に、効率的な運用が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体ディスク装置の一実施例の
ブロック図、 第2図は本発明に係る制御テーブルの構成図、 第3図は半導体ディスク装置のサブシステム構成図、 第4図は半導体ディスク装置の従来の論理ドライブ容量
分割処理状況図、 第5図は第3図で使用している制御テーブルの構成図、 をそれぞれ示す。 図において、 1はCPU、2a〜2dはBMC、 3はSSD(I)、4a〜4dはDIR、 5,5a〜5dはSM、6a,6bはDIR装置、 7はSSD(II)、8,8′は制御テーブル、 9はSSP、10はTM、 11は小型ディスク、12は設定スイッチ部、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定固定量を持つ記憶部と、該記憶部を複
    数の領域に分割し、分割された各々の領域を論理デバイ
    スとして制御する複数の制御部とを有する半導体ディス
    ク装置において、前記論理ドライブの各容量を、装置の
    立上げ前に該各論理ドライブに書込むデータセットの大
    きさに合わせて設定する論理容量設定手段を設け、前記
    制御部は装置の立上げ時に、前記論理容量設定手段より
    各論理ドライブの容量を制御テーブルに取り込み、該デ
    ータセットを所定の論理ドライブに書込むように構成さ
    れてなることを特徴とする半導体ディスク装置。
JP59277521A 1984-12-26 1984-12-26 半導体ディスク装置 Expired - Lifetime JPH0673101B2 (ja)

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JPS61165153A JPS61165153A (ja) 1986-07-25
JPH0673101B2 true JPH0673101B2 (ja) 1994-09-14

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3561002B2 (ja) * 1994-05-18 2004-09-02 富士通株式会社 ディスク装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132256A (en) * 1981-02-09 1982-08-16 Sony Corp Memory device
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JPH0719191B2 (ja) * 1982-04-27 1995-03-06 ソニー株式会社 メモリ装置
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
山谷正己、秋山義博共著「仮想計算機」

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JPS61165153A (ja) 1986-07-25

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