JPH0672911B2 - システムlsi - Google Patents

システムlsi

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JPH0672911B2
JPH0672911B2 JP60115950A JP11595085A JPH0672911B2 JP H0672911 B2 JPH0672911 B2 JP H0672911B2 JP 60115950 A JP60115950 A JP 60115950A JP 11595085 A JP11595085 A JP 11595085A JP H0672911 B2 JPH0672911 B2 JP H0672911B2
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JP
Japan
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functional block
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input
data
test
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JP60115950A
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眞一 古田
常雄 木下
一幸 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複数の機能ブロックを持つシステムLSIに関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
VLSI技術の進歩はコンピュータシステムを構成する機能
ブロックのほとんどをLSIチップに載せてしまう、いわ
ゆるシステム・オン・シリコン時代を招いた。上記シス
テムLSIの様に、1チップ上に複数種の機能ブロックを
構成した場合、機能ブロック同志の接続は従来、第7図
に示す如く行なわれる。図において、A・B・Cは機能
の異なる機能ブロックで、71は直接外部に接続、72はチ
ップ内で他の機能ブロックと接続、73は、バスと双方向
接続、74はバスからの入力或いはバスへ出力されるそれ
ぞれの接続形態を示している。上記機能ブロックを1チ
ップで構成した場合、71で示す接続はピンが外部に出て
いるため入出力接続さえすれば、機能ブロックAを単独
にテストすることが可能である。しかし、72で示す接続
により、チップ内で他の機能ブロックと接続されている
機能ブロックB.Cの場合、機能ブロックAのように単独
でテストすることはできない。そのためにテストプログ
ラムが複雑化し、その作成に多くの時間と労力を要して
いた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、内部
に小量のハードウェアを付加することにより機能ブロッ
ク毎のテストを可能とし、機能ブロックのテストパター
ンをそのまま使用してテストすることができるシステム
LSIを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
複数の機能ブロックを内蔵するシステムLSIにおいて、
前記各機能ブロックに共通に接続され、外部から供給さ
れたテストデータの前記各機能ブロックへの転送、及び
前記各機能ブロックからの出力データの読み出し転送に
用いられる内部バスと、外部から供給された入出力制御
信号を記憶し、前記内部バスを介して転送される前記テ
ストデータを検査対象の機能ブロックへ転送する制御、
及び前記検査対象の機能ブロックからの検査出力データ
を前記内部バス上を介して読み出す制御を行うシフトレ
ジスタと、前記検査対象の機能ブロックに対して前段ま
たは後段の機能ブロックからの出力データが前記内部バ
スのテストデータのいずれか一方を前記シフトレジスタ
からの入出力制御信号に従って選択するデータセレクタ
と、前記内部バスから前記検査対象の機能ブロックへの
前記テストデータの入力、または前記検査対象の機能ブ
ロックから前記内部バスへのデータ出力を前記シフトレ
ジスタの入出力制御信号に従って制御するゲート手段と
を具備して、各機能ブロック毎にテストを行うシステム
LSIを実現するものである。
このことにより、システムLSIの個々の機能ブロックレ
ベルでのテストが可能となり、これにより全体のテスト
プログラムを持つ必要はなくなり、個々の機能ブロック
のテストパターンでテストが済む。このことはプログラ
マの負担が軽減されることを意味する。又、不良解析時
にも、どの機能ブンロックに問題があるかも容易に解析
できる。
〔発明の実施例〕 以下、図面を使用して本発明実施例につき詳細に説明す
る。第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。
図において、A.B.CはシステムLSIを構成する機能ブロッ
クのそれぞれを示す。第7図に示した従来例に、入出力
ゲート及びラッチ、入力ラッチ、出力ゲート、デ
ータセレクタ、シフトレジスタ5が付加されている。
尚、6はシフトレジスタ5に対するデータ入力ピン、7
はシフトレジスタ7に対し供給されるクロックが伝播す
るクロック入力ピンを示す。8は入出力ゲート及びラッ
チ1と入力ラッチ2と出力ゲート3とデータセレクタ4
にテスト信号を入力するテストピンである。第1図では
テストピン8と前記1〜4の各構成との接続は省略す
る。又、10は機能ブロックA.B.Cが共通に接続されて成
る内部バスである。
第2図は第1図に示した入出力ゲート及びラッチの内
部構成を詳細に示す図である。図において、11は内部バ
ス10から機能ブロックAに対しデータが送られる際に使
用される入力用ラッチ、12は入力ゲート、13は出力ゲー
トを示す。
第3図は第1図に示した入力ラッチの内部構成を詳細
に示す図である。図中、21は内部バス10から機能ブロッ
クBに対しデータを送る際に使用される入力ラッチを示
す。
第4図は第1図に示した出力ゲートの内部構成を詳細
に示す図である。図中、31は機能ブロックCから内部バ
ス10に対しデータを送るときのパスとなる出力ゲートを
示す。
第5図は第1図に示したデータセレクタの内部構成を
詳細に示す図である。図中、41は機能ブロックBから内
部バス10に対しデータを送るときのパスとなる出力ゲー
ト、42は内部バス10から機能ブロックCへデータが送ら
れる際に使われる入力用ラッチ、43は機能ブロックCの
入力データを選択するデータセレクタを示す。
尚、第2図〜第5図において、ANDはアンドゲート、OR
はオアゲート、INVはインバータゲートを示す。
第6図は本発明実施例の動作を示すタイミングチャート
である。図示された信号名は第1図〜第5図におけるそ
れと同じものである。
以下、本発明実施例の構成動作につき詳細に説明する。
まず、データ入力端子6から入力された入出力制御信号
は、クロック入力端子7を介して入力されるシフトレジ
スタ用クロックに従がいシフトレジスタ5にセットされ
る。ここでいう入出力制御信号とはゲート、ラッチ、セ
レクタ()を開閉するためのデータである。セッ
トされた入出力制御信号が出力されるとゲート、ラッ
チ、セレクタ()は、制御され、入力モード或い
は出力モードとなる。入力モードの場合、機能ブロック
B・Cに与えられるデータは、バス10からセレクタ
通って、或いは、機能ブロックBであれば入力ゲート
を通して、テストに必要なデータが与えられる。出力モ
ードの場合も同様に出力ゲートを通して、或いは機能
ブロックCであれば、出力ゲートを通してテストデー
タが、バス10に出力される。このように、各機能ブロッ
ク毎にデータを与えてその各々の出力を検査することに
よって、各機能ブロック毎のテストが可能となる。
第2図に示した回路は第1図に示した入出力ゲート及び
ラッチの内部構成を詳細に示したものであることは上
述したとおりである。第2図において機能ブロックAを
テストする為にテストデータを入力する場合、シフトレ
ジスタ5から発せられる信号ILC2により、ラッチ11はイ
ネーブルとなり、バス10上のデータがラッチされ入力さ
れる。これはテストピン8からのTEST信号が真のときの
テストモードで、偽のとき、ラッチ11はスルーとなる。
機能ブロックAのテスト結果は、出力ゲート13を、シフ
トレジスタ5からのOEN1信号によってゲートを開けてデ
ータバス10へ出力する。これもTEST信号が真のときのテ
ストモードで、偽のときは、機能ブロックAからのOUT
信号によって制御される動作モードとなる。ここでOUT
信号とは、機能ブロック内部の入出力用ゲートの制御信
号をさす。
第3図に示した回路は第1図に示した入力ラッチの内
部構成を詳細に示したものであることは上述したとおり
である。第3図において、機能ブロックBをテストする
為に、テストデータを入力する場合、シフトレジスタ5
からの信号ILC2により、ラッチ21はイネーブルとなり、
バス10上のデータがラッチされ入力される。これは、テ
ストピン8からのTEST信号が真のときに有効のテストモ
ードで、偽のときは、ILC2に関係なくラッチ21をスルー
の状態にして動作モードとなる。この機能ブロックBに
入力されたテストデータの出力は第6図に示すタイミン
グに従がいデータバス10へ出力される。
第4図に示した回路は第1図に示した出力ゲートの内
部構成を詳細に示したものであることは上述したとおり
である。この第4図において機能ブロックCへのテスト
データは第6図に示すタイミングチャートに従がい入力
される。このテストデータに対する機能ブロックCの出
力は、ゲート31をOEN2信号によって開き、データをバス
10へと出力する。これは、テストピン8からのTEST信号
が真のときのテストモードの場合で、偽の場合は、機能
ブロックCからのOUT信号が有効となり、出力ゲート31
を制御する。OUT信号は前にも述べた通り、ブロック内
部の入出力制御信号である。
第5図は、第1図に示したデータセレクタの内部構成
を詳細に示したものであることは上述したとおりであ
る。この第5図において、機能ブロックBから出力され
たテストデータは、テストピン8からのTEST信号が真の
とき、OEN3信号によってゲート41を開けて、データバス
10へ出力することができる。TEST信号が偽のとき、ゲー
ト41は、機能ブロークBからのOUT信号によって制御さ
れる。機能ブロックCへテストデータを入力したい場合
は、ラッチ42において、ILC3信号でバス10上のテストデ
ータをラッチし、セレクタ43へ入力される。これもTEST
信号が真のときに有効で、偽のときは動作モードとな
り、ラッチ42はスルーとなる。セレクタ43は、テストピ
ン8からのTEST信号が偽のときは機能ブロックBからの
出力を機能ブロックCへの入力とし、真のときは、ILC3
信号が真でゲート41出力を、偽で機能ブロックBの出力
を機能ブロックCへの入力として選択する。
第6図は、これらの入力ラッチクロックと出力イネーブ
ルのタイミングを示した一例である。ILC1,ILC2,ILC3の
入力用ラッチクロックにより、バスを時分割で用い機能
ブロックA・B・Cの順にデータを入力する。出力は、
ゲート、或いはセレクタをOEN1,OEN2,OEN3の出力イネー
ブルで順次開いて行くことにより、バス10からテスト結
果を得ると共に、他の機能でロックへ入力することもで
きる。これを繰り返すことにより、機能ブロックA・B
・Cを単体として評価することができるものである。
〔発明の効果〕
以上説明の様に本発明によれば、複数の機能ブロックを
システムLSI上に構成した場合、個個のブロックのレベ
ルでテストが可能となる。これにより全体のテストプロ
グラムを持つ必要はなく、個々の機能ブロックのテスト
パターンで、テストが可能となる。従って、プログラマ
にかかる負担が大幅に軽減される。また、不良解析時に
も、どの機能ブロックに問題があるかということが、容
易に解析できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実現されるシステムLSIの構成例を示
すブロック図、第2図は第1図に示した入出力ゲート及
びラッチの内部構成を詳細に示す図、第3図は第1図
に示した入力ラッチの内部構成を詳細に示す図、第4
図は第1図に示した出力ゲートの内部構成を詳細に示
す図、第5図は第1図に示したデータセレクタの内部
構成を詳細に示す図、第6図は本発明実施例の動作を示
すタイミングチャート、第7図は従来のシステムLSIの
構成例を示すブロック図である。 A.B.C……機能ブロック、……入出力ゲート及びラッ
チ、……入力ラッチ、……出力ゲート、……デー
タセレクタ、5……シフトレジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 一幸 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の機能ブロックを内蔵するシステムLS
    Iにおいて、 前記各機能ブロックに共通に接続され、外部から供給さ
    れたテストデータの前記各機能ブロックへの転送、及び
    前記各機能ブロックからの出力データの読み出し転送に
    用いられる内部バスと、 外部から供給された入出力制御信号を記憶し、前記内部
    バスを介して転送される前記テストデータを検査対象の
    機能ブロックへ転送する制御、及び前記検査対象の機能
    ブロックからの検査出力データを前記内部バス上を介し
    て読み出す制御を行うシフトレジスタと、 前記検査対象の機能ブロックに対して前段または後段の
    機能ブロックからの出力データか前記内部バスのテスト
    データのいずれか一方を前記シフトレジスタからの入出
    力制御信号に従って選択するデータセレクタと、 前記内部バスから前記検査対象の機能ブロックへの前記
    テストデータの入力、または前記検査対象の機能ブロッ
    クから前記内部バスへのデータ出力を前記シフトレジス
    タの入出力制御信号に従って制御するゲート手段とを具
    備し、 各機能ブロック毎にテストを行うことを特徴とするシス
    テムLSI。
JP60115950A 1985-05-29 1985-05-29 システムlsi Expired - Lifetime JPH0672911B2 (ja)

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