JPH0672034B2 - ビニルエーテル系の光ファイバー被膜 - Google Patents

ビニルエーテル系の光ファイバー被膜

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JPH0672034B2
JPH0672034B2 JP3512088A JP51208891A JPH0672034B2 JP H0672034 B2 JPH0672034 B2 JP H0672034B2 JP 3512088 A JP3512088 A JP 3512088A JP 51208891 A JP51208891 A JP 51208891A JP H0672034 B2 JPH0672034 B2 JP H0672034B2
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Description

【発明の詳細な説明】 先行技術 本発明は一般に光ファイバーの分野、より詳細にはそれ
らのファイバーに付与される被膜および被覆ファイバー
に関するものである。
光ファイバーは大量のデータを長距離にわたって搬送す
る能力のため、近年一般的になっていた。しかしこれは
透過率損失の極めて低い光ファイバーが開発されて初め
て可能となった。これらの光ファイバーは、光の最大透
過率を得るために0.6−1.6ミクロンの狭い範囲の波長を
もつ光を用いて操作される。損失は光の散乱、吸収、お
よび”マイクロベンディング”と呼ばれる欠陥−−これ
はファイバー軸のわずかな変形により生じる光散乱を意
味する−−に起因するものであった。これらのマイクロ
ベンディングは被膜欠陥、熱収縮および外部応力に起因
するものであった。ガラスファイバーを保護し、ファイ
バーに強度を与え、かつマイクロベンディングに帰せら
れる損失を軽減するために、ガラスファイバーを被覆す
るのが望ましいことが認められている。
被膜の特性は用いられる種類に依存するが、当技術分野
で一般的であるように2層を用いる場合、内層は−40℃
に及ぶまで低い弾性率をもち、熱および加水分解に対し
て安定であり、ガラスに対して良好な付着性をもつべき
であり、また水素を発生すべきでない(これはファイバ
ーと反応して光の透過率を低下させる可能性がある)。
2層系の外層は、ファイバーおよび内層被膜を保護する
のに役立ち、従って異なる要件を満たさなければならな
い。外層は強靱かつ耐摩耗性であり、熱および加水分解
に対して安定でなければならず、また水素を発生すべき
でない。
シリコーンまたはゴム配合物も用いられてはいるが、実
際に最も一般的に用いられる被膜はアクリレートから誘
導されたものである。これらの被膜は普通はガラスファ
イバーが溶融状態から延伸された直後に付与されるの
で、最も広く用いられているアクリレートは迅速に紫外
線硬化しうるものである。これらのアクリレートの代表
例は、多官能性アクリレート末端基付きモノマーおよび
オリゴマーである。外層ウレタン−アクリレートまたは
エポキシ−アクリレートのコポリマーである場合が極め
て多く、これらも紫外線照射により硬化しうるものであ
る。アクリレートは健康上の害を及ぼし、また脆くなり
やすく、かつ水分を吸収しやすいと考えられるので、固
有の欠点をもつ。
米国特許第4,472,019号明細書には、ファイバーオプテ
ィクス用フィラメントに用いるトップコートが示され
る。この被膜は3部分からなる。第1はジエチレン系末
端基付きポリウレタンであり、これはビニルエーテル末
端基付きポリウレタン、たとえばヒドロキシブチルビニ
ルエーテルとの反応により形成されたものであってもよ
い。第2部分はビスフェノールのジグリシジルエーテル
のジエチレン性不飽和エステルであり、これもビニルエ
ーテル末端基付き化合物であってもよい。第3部分はモ
ノエチレン性不飽和モノマー、たとえばN−ビニルピロ
リドンである。このようん、アクリレート末端基が好ま
しいが、ビニルエーテル末端基も使用しうるとその特許
権者らは示唆している。しかしアクリレートおよびビニ
ルエーテルは種々の特性を備えたポリマーを与えるの
で、当業者はこの記載から、適切に選択した場合にビニ
ルエーテル末端基付き化合物がアクリレート末端基付き
化合物を上回る利点をもつ可能性があり、卓越した特性
を得るために代替となりうるとは結論しないであろう。
米国特許第4,682,851号明細書には、米国特許第4,472,0
19号明細書の外塗りとは異なるが、同一の所有者に譲渡
された下塗りが記載されている。この下塗りは柔軟かつ
強靱でなければならず、従って外塗りのものと異なる組
成をもつ。この下塗り組成物は3成分を含む−第1はオ
リゴマーであり、イソシアネートと結合し、エチレン性
不飽和基(ビニル性であってもよい)を末端基とするポ
リアルキレンポリエーテルであってもよい。第2成分は
10℃以下のTgを有するモノエチレン性不飽和モノマーで
あり、ビニル性であってもよい。第3成分は、水素結合
に対する強力な容量を有するモノエチレン性不飽和モノ
マーであり、これはビニル性不飽和を含まない。一般に
ビニル性不飽和につき述べられているが、アクリル系末
端基が好ましいことは明らかである。この組成物は、ビ
ニル性不飽和を含まない第3成分の使用により本発明と
区別されるが、ビニルエーテルが光ファイバー用下塗り
を提供しうるという示唆以上のことは当業者に見出せな
い;事実、アクリル系末端基へ方向付けられ、ビニル末
端基は劣ると予想するであろう。
本発明者らは、ビニルエーテル系ポリマーを配合するこ
とによって、従来用いられているアクリレート樹脂より
高い硬化速度、改良された低温特性、改良された耐湿
性、および低い毒性を有する優れたガラス光ファイバー
用被膜を提供しうることを見出した。以下の考察から分
かるように、公称組成は極めて類似するが、内層および
外層の双方の要件を満たしうる被膜を調製することがで
きる。
発明の概要 出願中の米国特許出願第07/350,068号明細書のビニルエ
ーテルウレタンオリゴマーを、エステルまたはアルコー
ル類から誘導しうる単官能性または多官能性ビニルエス
テル末端基付きモノマーと共に用いた組成物からファイ
バーオプティクス用被膜を調製することができる。これ
らの被覆用組成物は、ビニルエーテル類を反応させて目
的の被膜を形成するのに有効な量の光開始剤を含有す
る。
ビニルエーテルウレタンオリゴマーは、下記のものを反
応させることにより得られる:(i)次式のヒドロキシ
ル末端基付きポリエステル (式中、XおよびYは、28−約500の分子量を有し、ア
ルキレン、アリーレン、アルアルキレンおよびシクロア
ルキレン基よりなる群から選ばれる2価の基であり、 mは1−約100の平均値を有する)、 および(ii)次式のジイソシアネート OCN−Q−NCO (式中、Qはアルキレン、アリーレン、アルアルキレン
およびシクロアルキレン基よりなる群から選ばれる2価
の基である) または2以上の官能基を有するポリイソシアネート、 および(iii)次式のヒドロキシモノビニルエーテル R1CH=CR2O-Z-OH (式中、R1およびR2は、H、および1−10個の炭素原子
を有するアルキル基よりなる群から選ばれる1価の基で
あり、Zは、25−約500の分子量を有し、アルキレン、
シクロアルキレンまたはアルキレンエーテル基よりなる
群から選ばれる2価の基である)。
これらのビニルエーテルウレタンオリゴマーは次式のビ
ニルエーテル末端基付きエステルモノマーと混和され
る。
(式中、nは1−4であり、 Aは、15−180の分子量を有し、アルキレン、アリーレ
ン、アルアルキレンおよびシクロアルキレン基よりなる
群から選ばれる1、2、3または4官能性の基であり、 Zは、25−500の分子量を有し、アルキレンまたはシク
ロアルキレン基よりなる群から選ばれる2価の基であ
り、 R3およびR4は、H、および1−10個の炭素原子を有する
アルキル基よりなる群から選ばれる1価の基である。
この配合物は、次式のアルコール類から誘導されるビニ
ルエーテル末端基付きモノマーをも含む。
D-(O-CR6=CHR5)n′ 式中、n′は1−4であり、 R5およびR6は、H、および1−10個の炭素原子を有する
アルキル基よりなる群から選ばれる1価の基であり、 Dは、56−1,000の分子量を有し、アルキレン、シクロ
アルキレンまたはアルキレンエーテルよりなる群から選
ばれる1、2、3または4官能性の基である。
別形態においては、ビニルエーテルウレタンオリゴマー
は(i)のポリエステル全体または一部が下記一般式の
ヒドロキシ末端基付きポリエーテルにより交換されたも
のであってもよい。
HO-X-(O-X)m-OH 式中、mおよびXは(i)のポリエステルに関して定め
たものである。
光ファイバー用の第1(内側)被膜は、全組成物を基準
として、50−85重量%のビニルエーテルウレタンオリゴ
マー、最高で50重量%のビニルエーテル末端基付きエス
テルモノマー、および最高で50重量%の、アルコール類
から誘導されるビニルエーテル末端基付きモノマー(こ
れら2種のモノマーに関する合計は50%を越えない)、
ならびに0.1−5重量%のカチオン性光開始剤、および
所望により最高で約3重量%の熱酸化安定剤を含む。エ
ステルモノマーまたはアルコール類から誘導されるモノ
マーは、ビニルエーテル末端基において単官能性または
多官能性のいずれであってもよいが、モノマーのうち1
種は単官能性であることが好ましい。
光ファイバー用の第2(外側)被膜は、30−70重量%の
ビニルエーテルウレタンオリゴマー、最高で70重量%の
ビニルエーテル末端基付きエステルモノマー、および最
高で70重量%の、アルコール類から誘導されるビニルエ
ーテル末端基付きモノマー(これら2種のモノマーに関
する合計は70%を越えない)、ならびに0.1−5重量%
のカチオン性光開始剤、および所望により最高で約3重
量%の熱酸化安定剤を含む。
好ましい形態の説明 光ファイバー用の被膜は、出願中の米国特許出願第07/3
50,068号明細書(参考としてここに引用する)のビニル
エーテルウレタンオリゴマーを関連のモノマーと混和す
ることにより調製しうる。被膜前駆物質を形成するため
に反応させる化合物につき以下に述べる。
ビニルエーテルウレタンオリゴマー これらのオリゴマーは(i)ヒドロキシル末端基付きポ
リエステルまたはポリエーテル、(ii)ジイソシアネー
トおよび(iii)ヒドロキシモノビニルエーテルを反応
させることにより製造される。
ポリエステル/ポリエーテル ポリエステルはヒドロキシル末端基付きであり、一般に
次式により定められる。
式中、XおよびYは、28−約500の分子量を有し、アル
キレン、アリーレン、アルアルキレンおよびシクロアル
キレン基よりなる群から選ばれる2価の基であり、 mは1−約100の平均値を有する。
XおよびY部分は、アルキレン基、特に最高で約20個の
炭素原子を含むもの、シクロアルキレン基、アリーレン
基またはアルアルキレン基である。使用しうるアルキレ
ン部分の例には、メチレン、エチレン、プロピレン、ブ
チレン、ペンチレン、ヘキシレン、ヘプチレン、オクチ
レン、ノニレン、デシレン、ウンデシレン、ドデシレ
ン、トリデシレン、テトラデシレン、ペンタデシレン、
ヘキサデシレン、ヘプタデシレン、オクタデシレン、ノ
ナエシレンおよびアイコシレンが含まれる。アリーレン
基の例には、フェニレン、ナフチレン、アントリレン、
フェナントリエンなどが含まれる。シクロアルキレ基の
例には、シクロペンチレン、シクロヘキシレン、シクロ
ヘプチレン、シクロオクチレン、および環上に1個また
は2個以上のアルキル基を含むシクロアルキレン基が含
まれる。同様に、Yとして採用しうるアリーレン基も芳
香環上に1個または2個以上のアルキル基を含むことが
でき、その際特にそれらのアルキル基は最高で約6個の
炭素原子を含む。アルアルキレン基の例には、ベンジレ
ン、1−フェネチレン、2−フェネチレン、3−フェニ
ルプロピレン、2−フェニルプロピレン、1−フェニル
プロピレンなどが含まれる。特に有用なY基は、−(C
H2)n−基(式中のnは2、3または4である);1,2、1,
3または1,4−フェニレン基;および1,4−シクロヘキシ
レン基である。特に有用なX基は、−CH2CH2−;−CH2C
H2-O-CH2CH2−;−CH2-(CH3)CH−;−CH2)n−基(式中
のnは4または6である;−CH2-(CH3)2CCH2−;1,4−フ
ェニレン;および1,4−ビス(メチル)フェニレンであ
る。
Mは1−約100、好ましくは1−10の整数であろう。
特に好ましいヒドロキシル末端基付きポリエステルに
は、ポリ(プロピレンアジペート)、ポリ(ネオペンチ
ルアジペート)、ポリ(1,4−ブタンアジペート)、ポ
リ(1,6−ヘキサンアジペート)、ポリ(ネオペンチル
イソフタレート)、ポリ(1,6−ヘキサンイソフタレー
ト)が含まれる。混合ジオール類または酸類から誘導さ
れるポリエステルが有用であろう。ポリエステルの好ま
しい分子量は約500−5000であろう。
別形態においては、ビニルエーテルウレタンオリゴマー
のポリエステル成分全体または一部を次式のポリエーテ
ルにより交換することができる。
HO-X-(O-X-)mOH 式中、Xおよびmは前記にポリエステルに関して定めた
ものである。
これらのポリエーテルを用いる場合、Xは好ましくは−
CH2CH2−、−CH2(CH3)CH−および−CH2CH2CH2CH2−であ
ろう。
ジイソシアネート ジイソシアネートは一般に式OCN−Q−NCOにより記載す
ることができ、式中のQはアルキレン、アリーレン、ア
ルアルキレンおよびシクロアルキレン基よりなる群から
選ばれる2価の基である。
広範なジイソシアネートを用いることができ、下記の物
質により例示しうる: トルエンジイソシアネート(TDI)、p−およびm−フ
ェニレンジイソシアネート、1,4−テトラメチレンジイ
ソシアネート、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネー
ト、1,4−シクロヘキサンジイソシアネート、4,4′−ジ
シクロヘキシルメタンジイソシアネート(デスモジュー
ルW)、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(M
DI)、3,3′−ジメチル−4,4−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、1,5−テトラヒドロナフタリンジイソシア
ネート、ナフタリン−1,5′−ジイソシアネート、ビス
(2−メチル−3−イソシアネートフェニル)メタン、
4,4′−ジフェニルプロパンジイソシアネート、テトラ
メチルキシレンジイソシアネート(TMXDI)、イソホロ
ンジイソシアネート(IPDI)。
2以上の官能基を有するポリイソシアネート、たとえば
米国特許第4,433,067号明細書に記載され、考察されて
いるもの、特にそこに記載されるメチレンジフェニルジ
イソシアネートを基礎とするポリイソシアネート、殊に
4,4′−異性体およびウレトンイミン改質MDIも使用しう
る。ポリイソシアネートという語には、ポリイソシアネ
ートと活性水素含有物質との準プレポリマーも含まれ、
その際ポリイソシアネートを一般に約0.05−約0.3当量
のポリオールと反応させる。多数のポリイソシアネート
が適しているが、実際には経済性および一般的な入手し
やすさのためMDIおよびTDIを基礎とするポリイソシアネ
ートが好ましいであろう。ただし脂肪族イソシアネート
は非黄変性を示し、これらは被膜に関して特に重要であ
る。
極めて望ましいイソシアネートには、4,4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート、トルエンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、m−テトラメチルキ
シレンジイソシアネート、4,4′−ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネート(デスモジュールW)および1,6
−ヘキサメチレンジイソシアネートが挙げられる。
ヒドロキシモノビニルエーテル 前記オリゴマーエステルの製造に用いられるビニルエー
テル末端基付きアルコール類は、アルキレンとジオール
の付加物に相当する構造をもつ。しかしこれらのビニル
エーテル末端基付きアルコール類は他の方法で製造する
こともでき、それらを製造する方法は本発明の一部では
ない。アルキレンは一般式R1c=CR2を有し、ジオールは
一般式HO−Z−OHを有する。本発明のビニルエーテル末
端基付きアルコール類の一般式は下記のものである。
R1CH=CR2O-ZOH 基R1およびR2は互いに無関係に、水素原子、および1−
10個の炭素原子を含む低級アルキル部分よりなる群から
選ばれが、1−約4個の炭素原子を含むものが好まし
い。R1およびR2の双方がアルキル部分ではないことが好
ましい。双方が低級アルキル基である場合、これにより
本発明のオリゴマーの重合速度が望ましくないほど低下
するからである。R1がアルキル部分である場合、R2は水
素であることが好ましく、逆にR2がアルキル部分である
場合、R1は1−4個の炭素原子を含むアルキルであるこ
とが好ましい。好ましい形態においては、R1またはR2
メチル基であり、R2およびR1が水素である。さらにいっ
そう好ましい形態においては、R1およびR2の双方が水素
である。
Zは、28−約500の分子量を有し、アルキレンまたはシ
クロアルキレン基よりなる群から選ばれる2価の基であ
ろう。
ジオールのうち、重要な1群はアルキレングリコール、
HO(CnH2n)OHからなり、式中のnは2−約10の整数であ
る。直鎖アルキレングリコール、HO(CH2)nOH(ポリメチ
レンジオール)、すなわちnが2−約10の整数であるも
の、殊にnが2−約6であるものが特に有用である。こ
の群の員子の例は、ジオール、たとえばエチレングリコ
ール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
1,7−ヘプタンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9
−ノナンジオールおよび1,10−デカンジオール(デカメ
チレングリコール)である。
非直鎖または分枝鎖アルキレンジオールを用いることも
でき、この場合それらのグリコールは3−約10個の炭素
原子を含む。その例には1,2−プロピレングリコール、
2,3−ブタンジオール、2,3−ジメチル−2,3−ブタンジ
オール、2,3−ジメチル−1,4−ブタンジオール、2,2−
ジメチル−1,3−プロパンジオール(ノナペンチルグリ
コール)が含まれる。
他の有用な1群のジオールはポリアルキレングリコー
ル、特にポリ(エチレン)グリコール、HO[-CH2CH2O-]m
OH、およびポリ(プロピレン)グリコール、HO[-CH(C
H3)CH2O-]mOHであり、これらの式中のmは1−約50の整
数であり、ただしより普通にはmは1−約10、極めて好
ましくは1−約5の整数である。これらのグリコール類
の例には、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、テトラエチレングリコール、ペンタエチレングリ
コール、ヘキサエチレングリコールなど、およびプロピ
レングリコール同族体が含まれる。
特に重要なものは、Zがシクロアルカン、たとえばシク
ロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタンまたはシ
クロオクタンを母体とする2価の基であるもの、好まし
くはビスヒドロキシアルキル誘導体の場合である。好ま
しいジオールは1,3−ビス(ヒドロキシアルキル)シク
ロペンタン類、ならびに1,4−ビス(ヒドロキシアルキ
ル)シクロヘキサン類、−シクロヘプタン類および−シ
クロオクタン類、特に−シクロヘキサン類である。以上
に明記したものと異なる位置において置換されたジオー
ルを本発明に用いることができるが、必ずしも等しい結
果が得られるわけではない。ビス(ヒドロキシメチル)
シクロヘキサン類は対応するフタル酸の還元によって容
易に得られるので好ましく、それらのうち1,4−ビス
(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンが好ましい。
アセチレンと上記ジオールの反応により製造されるヒド
ロキシモノビニルエーテルのうち特に好ましいものに
は、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル(HBVE)、4
−ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチルビニルエーテ
ル(CHMVE)、2−ヒドロキシエチルシビニルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノビニルエーテル、およ
びジエチレングリコールモノビニルエーテルが含まれ
る。
ビニルエーテル末端基付きウレタンオリゴマーの特に好
ましい形態には、成分が下記により定められるものが含
まれる。
Xが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、 Yが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、 Qが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、 R1およびR2が−Hおよび−CH3よりなる群から選ばれる
1価の基であり、そして Zが下記よりなる群から選ばれる2価の基である。
反応条件 ビニルエーテル末端基付きウレタンオリゴマーの重要な
特性は、すべての場合最終生成物においてポリエステル
またはヒドロキシモノビニルエーテルに由来するヒドロ
キシル基がほとんど無いことである。すなわち未反応の
まま残存する最初のヒドロキシル基は約10%以下であ
る。オリゴマー状のビニルエーテル末端基付き生成物が
検出可能なヒドロキシル基を含まないこと、すなわち未
反応のまま残存する反応体混合物の最初のヒドロキシル
基は約1%以下であることが極めて好ましい。生成物中
に遊離イソシアネート基が本質的に残存しないこと、す
なわち反応体混合物の最初のイソシアネート基は約1%
以下であることも重要である。一般にポリエステル
(a)、ジイソシアネート(b)およびモノビニルエー
テル(c)の比率は、同当量数のヒドロキシル基および
イソシアネート基を供給すべく選ばれる。
ビニルエーテルオリゴマーは、ヒドロキシル末端基付き
ポリエステル(a)をイソシアネート化合物(b)と反
応させ、もしくはイソシアネート(b)をヒドロキシビ
ニルエーテル(c)と反応させ、次いで付加物を残りの
成分と反応させることにより製造するか、または3成分
を同時反応させることもできる。(a)、(b)および
(c)からのヒドロキシル基の総数−対−(b)からの
イソシアネート基の数の比率が約1:1であるべく選ばれ
る。(a)からのヒドロキシル基の数−対−(c)から
のヒドロキシル基の数の比率は約0.5−5とすべきであ
る。この反応は0−150℃の温度で実施することができ
る。溶剤、たとえばジエチルエーテル、塩化メチレンま
たはトルエンを用い、後にオリゴマーから除去すること
ができ、または溶剤の不在下で上記成分を反応させるこ
とができる。ジビニルエーテルモノマー、たとえば1,4
−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテルまたは
トリエチレングリコールジビニルエーテルを溶剤として
用いることもできる。これらの化合物はヒドロキシモノ
ビニルエーテルの製造に際して副生物として得られる。
それは遊離ヒドロキシル基を含まないので、イソシアネ
ートと反応しないが、被膜の配合に際してオリゴマーと
共に残留する可能性がある。
この反応は触媒を用いずに実施することができるが、ス
ズ含有触媒、たとえばジブチルスズジラウレートを用い
てもよい。
ビニルエーテル末端基付きエステルモノマー オプティカルコーティングの製造に有用なビニルエーテ
ル末端基付きエステルモノマーは上記のウレタンオリゴ
マーに関連があり、単官能性または多官能性であっても
よい。それらは次式のヒドロキシビニルエーテル HO-Z-O-CR4=CHR3 を次式の活性化されたカルボン酸誘導体 と反応させることにより製造しうる。
式中、nは1−4であり、 Aは、15−180の分子量を有し、アルキレン、アリーレ
ン、アルアルキレンおよびシクロアルキレン基よりなる
群から選ばれる1、2、3または4官能性の基であり、 Zは、25−500の分子量を有し、アルキレンまたはシク
ロアルキレン基よりなる群から選ばれる2価の基であ
り、 R3およびR4は、H、および1−10個の炭素原子を有する
アルキル基よりなる群から選ばれる1価の基であり、 RはH、−CH3−、−CH2CH3、Cl、Brである。
nは1−4であってよいが、好ましいモノマーにおいて
はnは1または2であろう。Aについての好ましい基に
は、フェニル、メチル、1−4個の炭素原子を含むアル
キレン基、ビニルおよび置換フェニレンが含まれる。エ
ステルモノマーの例には、芳香族エステル、たとえばベ
ンゾエート、フタレート、イソフタレートおよびテレフ
タレート、ならびに脂肪族エステル、たとえはスクシネ
ート、グルタレート、アジペート、マレエートおよびフ
マレートが含まれる。特にベンゾエート、イソフタレー
ト、スクシネートおよびグルタレートが極めて好まし
い。有用な化合物の個々の例は、ビス(4−ビニルオキ
シブチルアジペート)、4−ビニルオキシブチルベンゾ
エート、ビス(4−ビニルオキシブチル)スクシネー
ト、ビス(4−ビニルオキシブチル)マレエート、ビス
(4−ビニルオキシメチルシクロヘキシルメチル)グル
タレート、4−ビニルオキシメチルシクロヘキシルメチ
ルアセテート、4−ビニルオキシメチルシクロヘキシル
メチルグルタレート、ビス(4−ビニルオキシメチルシ
クロヘキシルメチル)マレエートである。
特に好ましいビニルエーテル末端基付きエステルモノマ
ーの形態は下記の式を有するであろう。
Aが下記よりなる群から選ばれる1、2または3官能性
の基であり、 Zが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、Xは
下記よりなり、 R3およびR4が−Hおよび−CH3よりなる群から選ばれる
1価の基である。
これらのビニルエーテル末端基付きエステルは当業者が
利用しうる各種の方法により製造することができ、特に
この反応はヒドロキシビニルエーテルと目的のメチルエ
ステルのエステル交換反応により実施しうる。カルボン
酸または対応する酸クロリドもしくは酸無水物も使用し
うる。
ビニルエーテル末端基付きモノマー これらのビニルエーテル末端基付き化合物はアルコール
類の単官能性または多官能性誘導体であり、次式により
表わしうる。
D-(O-CR6=CHR5)n′ 式中、n′は1−4であり、R5およびR6は、H、および
1−10個の炭素原子を有するアルキル基よりなる群から
選ばれる1価の基であり、Dはアルキレン、シクロアル
キレンまたはアルキレンエーテルである。特に有用な代
表的ジビニルエーテル化合物は1,4−シクロヘキサンジ
メタノールジビニルエーテル、ジプロピレングリコール
ジビニルエーテル、トリプロピレングリコールジビニル
エーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテルで
ある。
これらの化合物は、アセチレンとジオール、たとえば1,
4−シクロヘキサンジメタノール、ジプロピレングリコ
ール、トリプロピレングリコールおよびジエチレングリ
コールを反応させることによって好都合に製造しうる。
単官能性化合物を用いることもでき、これらはアセチレ
ンとモノアルコール、たとえばシクロヘキサノール、ジ
エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリ
コールモノヘキシルエーテル、ジプロピレングリコール
モノメチルエーテル、およびエチレングリコール−2−
エチルヘキシルエーテルを反応させることにより製造し
うる。
代表的な単官能性ビニルエーテルには、シクロヘキシル
ビニルエーテル、n−ブチルジエトキシビニルエーテ
ル、n−ヘキシルエトキシビニルエーテル、メチルジプ
ロピレングリコールビニルエーテル、および2−エチル
ヘキシルエトキシビニルエーテルが含まれる。
アルコール類から誘導されるビニルエーテル末端基付き
モノマーの特に好ましい形態は次式を有するであろう。
R5およびR6が、−Hおよび−CH3よりなる群から選ばれ
る1価の基であり、そして Dは下記よりなる群から選ばれる。
-(CH2)4-O-(CH2)4-,-(CH2)4-O-(CH2)4-O-(CH2)4,-CH2
CH2-O-CH2CH2-,-CH2CH2-O-CH2CH2-O-CH2CH2-, オプティカルコーティングの調製 前記のように、オプティカルコーティングは通常は2層
で付与され、内層は物理的特性において外層と著しく異
なる。内側または第1被膜は外側または第2被膜より柔
軟かつ弾性であり、これは内側被膜およびその下のガラ
スファイバーを保護しうる強靱なバリヤーを提供するこ
とを意図する。本発明者らが用いる配合物は同じビニル
エーテル化合物群から選ばれるが、認識されるように著
しく異なる特性が得られる。両層が化学的に関連をもつ
ことは配合する者にとっては有利である。
一般に各層は、前記ビニルエーテル末端基付きウレタン
オリゴマーを主部分、一般に第1被膜については60−80
%、第2被膜については40−70%を含むであろう。ビニ
ルエーテル末端基付きエステルモノマーは第2被膜の実
質部分、たとえば約20−60%を構成し、一方第1被膜に
は約5−40%が用いられる。アルコール類から誘導され
たビニルエーテルモノマーは、第1被膜には最高で約35
%、第2被膜には最高で約40%の量で用いられる。
ビニルエーテル類を反応させて目的の被膜を形成させる
ために、カチオン性光開始剤が用いられる。これらの光
開始剤の代表例は、トリアリールスルホニウムヘキサフ
ルオロホスフェート塩類およびジアリールヨードニウム
ヘキサフルオロアンチモン塩類である。それらは通常は
ビニルエーテル類のブレンド配合物中に約0.1−5%の
量で必要とされる。
上記主成分のほかに、配合物は色素、安定剤、およびヒ
ンダードフェノール系酸化防止剤、たとえばイルガノッ
クス1076、イルガノックス1035およびイルガノックス10
10(チバ・ガイギー製のケイ皮酸誘導体)、光増感剤、
たとえばベンゾフェノン、チオキサントンおよびフェナ
ントリン、ならびに当業者の周知の他の成分をも含有し
うる。
オプティカルコーティングの硬化 本発明のビニルエーテル配合物は、当技術分野で既知の
方法により硬化または重合させることができる。樹脂を
たとえばエネルギー約50から恐らく最高で500KeVの範
囲、線量約0.1−約10.0Mradの電子ビームで処理するこ
とにより放射線硬化させることができる。電子ビーム硬
化は、有利には高速カチオン重合を行うためにヨードニ
ウム塩またはスルホニウム塩の存在下で実施することが
できる。オニウム塩の存在下での紫外線硬化を採用して
カチオン重合を行うこともできる。水銀灯からの紫外線
が一般に用いられる。放射線活性化されたカチオン開始
剤はクリヴェロ(J.V.Crivello),Advances in Polyme
r Sci,64,pp.1−48(1984)により概説されている。他
の手段には、ルイス酸、たとえば三フッ化ホウ素の存在
下、または強酸、たとえばp−トルエンスルホン酸およ
びトリフルオロメチルスルホン酸の存在下での熱硬化が
含まれる。加熱に際して強酸を放出する潜伏性熱触媒、
たとえばブロックされたスルホン酸も使用しうる。これ
らの重合法はすべて当業者に周知である。光ファイバー
用被膜の硬化には、紫外線の存在下でカチオン重合が好
ましい。
実施例1 ポリプロピレンアジペート(n=500,ウイッコ・フォ
ームレッツ33−225,1.0ヒドロキシル当量)を改質MDI
(BASF MP−102,2.0 NCO当量)および4−ヒドロキシメ
チルシクロヘキシルメチルビニルエーテル(CHMVE)
(1.0ヒドロキシル当量)と反応させることにより、ビ
ニルエーテル末端基付きウレタンオリゴマーを製造し
た。反応は10% 1,4−シクロヘキサンジメタノールジビ
ニルエーテル(CHVE)と組み合わせて実施された。生成
物は透明、粘稠な液状樹脂であった。
実施例2 ポリプロピレンアジペート(n=2000,ウイッコ・フォ
ームレッツ33−56,1.0ヒドロキシル当量)をTMXDI(2.0
NCO当量)およびHBVE(1.0ヒドロキシル当量)と反応
させることにより、ビニルエーテル末端基付きウレタン
オリゴマーを製造した。生成物は透明、粘稠な液状樹脂
であった。
実施例3 ファイバーオプティック用第2被膜を下記に示すものに
従って配合した: この配合物は25℃で6300cpsの粘度および24℃で1.51の
屈折率を有していた。この配合物を3ミルのフィルムア
プリケーターによりガラス板に被覆した。フィルムを水
銀灯により窒素雰囲気で線量約0.5j/cm2において照射す
ることにより硬化させた。硬化したフィルムを分析のた
めにガラス板から取り外した。結果を後記の表Aにまと
める。
実施例4 この配合物は実施例3のものと同様な特性を備えている
が、125℃(乾燥)の温度または相対湿度95%で95%に
暴露した場合、いっそう安定である。この改良された安
定性は酸化安定剤(イルガノックス)の使用および開始
剤(Ar3SPF6)の相異、ならびに多官能性モノマーの選
択に起因する。
実施例5 ファイバーオプティック用第1(内側)被膜を下記に示
すものに従って配合した: この配合物は25℃で8500cpsの粘度および24℃で1.49の
屈折率を有していた。この配合物を6ミルのフィルムア
プリケーターによりガラス板に被覆した。フィルムを水
銀灯により窒素雰囲気で線量約0.5j/cm2において照射す
ることにより硬化させた。硬化したフィルムを分析のた
めにガラス板から取り外した。結果を下記の表Aにまと
める。
同様に見える配合物の調整によって、硬化させた場合に
実際に著しく異なる特性を生じる可能性があることが分
かる。内側被膜はその被膜の要求に従って柔軟かつ弾性
であり、かつ低い吸水性を示す。内側被膜はこれよりは
るかに硬く、内側被膜を保護するのに役立つであろう。
実施例6 他の第1被膜を下記に示すものに従って配合した: この配合物を硬化させると、極めて低いモジュラスの被
膜が形成された。これはアルコール類から誘導された単
官能性ビニルエーテルモノマーの使用を表すものであ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本質的に下記の反応生成物からなる、光フ
    ァイバーの被覆用組成物: (a)本質的に下記の反応生成物からなるビニルエーテ
    ルウレタンオリゴマー (i)次式のヒドロキシル末端基付きポリエステル または次式のヒドロキシル末端基付きポリエーテル HO-X-(O-X)m-OH (式中、XおよびYは、28−約500の分子量を有し、ア
    ルキレン、アリーレン、アルアルキレンおよびシクロア
    ルキレン基よりなる群から選ばれる2価の基であり、 mは1−約100の平均値を有する);および(ii)次式
    のジイソシアネート OCN−Q−NCO (式中、Qはアルキレン、アリーレン、アルアルキレン
    およびシクロアルキレン基よりなる群から選ばれる2価
    の基である) または2以上の官能基を有するポリイソシアネート、 および(iii)次式のヒドロキシモノビニルエーテル R1CH=CR2O-Z-OH (式中、R1およびR2は、H、および1−10個の炭素原子
    を有するアルキル基よりなる群から選ばれる1価の基で
    あり、Zは、25−500の分子量を有し、アルキレン、シ
    クロアルキレンまたはアルキレンエーテル基よりなる群
    から選ばれる2価の基である) (b)次式のビニルエーテル末端基付きエステルモノマ
    (式中、nは1−4であり、 Aは、15−180の分子量を有し、アルキレン、アリーレ
    ン、アルアルキレンおよびシクロアルキレン基よりなる
    群から選ばれる1、2、3または4官能性の基であり、 Zは、25−500の分子量を有し、アルキレン、シクロア
    ルキレンまたはアルキレンエーテル基よりなる群から選
    ばれる2価の基であり、 R3およびR4は、H、および1−10個の炭素原子を有する
    アルキル基よりなる群から選ばれる1価の基である); (c)次式のアルコール類から誘導されるビニルエーテ
    ル末端基付きモノマー D-(O-CR6=CHR5)n′ (式中、n′は1−4であり、 R5およびR6は、H、および1−10個の炭素原子を有する
    アルキル基よりなる群から選ばれる1価の基であり、D
    は、56−1,000の分子量を有し、アルキレン、シクロア
    ルキレンまたはアルキレンエーテルよりなる群から選ば
    れる1、2または3価の基である) (d)有効量の光開始剤。
  2. 【請求項2】(a)のビニルエーテルウレタンオリゴマ
    ーにつき下記よりなる、請求の範囲第1項に記載の組成
    物: Xが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、 Yが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、 Qが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、 R1およびR2が−HおよびCH3よりなる群から選ばれる1
    価の基であり、そして Zが下記よりなる群から選ばれる2価の基である
  3. 【請求項3】(b)のビニルエーテル末端基付きエステ
    ルモノマーにつき下記よりなる、請求の範囲第1項に記
    載の組成物: Aが下記よりなる群から選ばれる1、2または3官能性
    の基であり、 Zが下記よりなる群から選ばれる2価の基であり、 R3およびR4が−HおよびCH3よりなる群から選ばれる1
    価の基である。
  4. 【請求項4】(c)のビニルエーテルモノマーにつき下
    記よりなる、請求の範囲第1項に記載の組成物: R5およびR6が−HおよびCH3よりなる群から選ばれる1
    価の基であり、そして Dが下記よりなる群から選ばれる
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