JPH0671339A - 熱延ラインのストリップ緩冷却方法 - Google Patents
熱延ラインのストリップ緩冷却方法Info
- Publication number
- JPH0671339A JPH0671339A JP24892992A JP24892992A JPH0671339A JP H0671339 A JPH0671339 A JP H0671339A JP 24892992 A JP24892992 A JP 24892992A JP 24892992 A JP24892992 A JP 24892992A JP H0671339 A JPH0671339 A JP H0671339A
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- Japan
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- cooling
- strip
- temperature
- water
- rolling line
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱延ストリップの低温巻取りの際、精度よく
目標温度を得る。 【構成】 熱延したストリップを巻取る際、少なくとも
80℃以上の高温水を用いてダウンコイラ3手前でストリ
ップを冷却する。
目標温度を得る。 【構成】 熱延したストリップを巻取る際、少なくとも
80℃以上の高温水を用いてダウンコイラ3手前でストリ
ップを冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱延ストリップの低
温巻取りの際、精度よく目標温度が得られるような、熱
延ストリップの緩冷却方法に関する。
温巻取りの際、精度よく目標温度が得られるような、熱
延ストリップの緩冷却方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱延ラインでは、種々の機械的特性を得
るため、ストリップを冷却して巻取る、いわゆる低温巻
取りが行われる。そして、その際の巻取温度の制御は鋼
板の熱伝達率の変化により容易でないものとなってい
る。すなわち、目標とする巻取温度は400〜600℃の低温
域に設定されるのであるが、鋼板の熱伝達率は図5に示
すように低温域に移行する程急激に大きくなり、この急
激な変化のため精度よく目標温度が得られなくなるから
である。
るため、ストリップを冷却して巻取る、いわゆる低温巻
取りが行われる。そして、その際の巻取温度の制御は鋼
板の熱伝達率の変化により容易でないものとなってい
る。すなわち、目標とする巻取温度は400〜600℃の低温
域に設定されるのであるが、鋼板の熱伝達率は図5に示
すように低温域に移行する程急激に大きくなり、この急
激な変化のため精度よく目標温度が得られなくなるから
である。
【0003】ところで、鋼材を緩冷却すれば図5に示す
ように、熱伝達率の変化が小さくなりかつ急激に変化す
る温度域がより低温側に移行することが、従来より知ら
れていた。
ように、熱伝達率の変化が小さくなりかつ急激に変化す
る温度域がより低温側に移行することが、従来より知ら
れていた。
【0004】そこで、熱延ラインにおけるストリップの
低温巻取りの際にも、この緩冷却を行うべく、ラミナフ
ロー流量コントロール冷却やスプレーによる冷却などが
行われていた。
低温巻取りの際にも、この緩冷却を行うべく、ラミナフ
ロー流量コントロール冷却やスプレーによる冷却などが
行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ラミナフロー流量コントロールによる緩冷却では、ラミ
ナを維持できる最低限まで流量を落としたとしても熱伝
達率の減少が十分でなく、やはり目標温度を精度よく得
ることができない場合が多々あった。また、後者のスプ
レー冷却の場合には熱伝達率の減少を十分に行おうとす
ると噴射用のノズル径をより小さくする必要があるため
目詰まりが発生するという問題があった。
ラミナフロー流量コントロールによる緩冷却では、ラミ
ナを維持できる最低限まで流量を落としたとしても熱伝
達率の減少が十分でなく、やはり目標温度を精度よく得
ることができない場合が多々あった。また、後者のスプ
レー冷却の場合には熱伝達率の減少を十分に行おうとす
ると噴射用のノズル径をより小さくする必要があるため
目詰まりが発生するという問題があった。
【0006】この発明は従来技術の以上のような問題に
鑑み創案されたもので、熱延ストリップの低温巻取りの
際、精度よく目標温度が得られるような、熱延ストリッ
プの緩冷却方法を提供しようとするものである。
鑑み創案されたもので、熱延ストリップの低温巻取りの
際、精度よく目標温度が得られるような、熱延ストリッ
プの緩冷却方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明に係るス
トリップ緩冷却方法は、熱延したストリップを巻取る
際、冷却水により前記ストリップを緩冷却する熱延ライ
ンのストリップ緩冷却方法において、前記冷却水とし
て、少なくとも80℃以上の高温水を用いることを特徴と
するものである。
トリップ緩冷却方法は、熱延したストリップを巻取る
際、冷却水により前記ストリップを緩冷却する熱延ライ
ンのストリップ緩冷却方法において、前記冷却水とし
て、少なくとも80℃以上の高温水を用いることを特徴と
するものである。
【0008】ここで、冷却水の温度を80℃以上としたの
は次の理由による。
は次の理由による。
【0009】図2は冷却水の温度と冷却効率との関係を
示すグラフである。十分な緩冷却が行えるためには、冷
却効率を従来の冷却と比較して少なくとも40%以上減少
させることが望ましい。ところで、従来の冷却水の温度
は20℃前後であり、その際の冷却効率は同図に示すよう
に、約60%である。したがって、同図に示すようにその
冷却効率を40%以上減少させるには少なくとも約80℃以
上の高温水を使用する必要があり、このため冷却水の温
度を80℃以上とした。
示すグラフである。十分な緩冷却が行えるためには、冷
却効率を従来の冷却と比較して少なくとも40%以上減少
させることが望ましい。ところで、従来の冷却水の温度
は20℃前後であり、その際の冷却効率は同図に示すよう
に、約60%である。したがって、同図に示すようにその
冷却効率を40%以上減少させるには少なくとも約80℃以
上の高温水を使用する必要があり、このため冷却水の温
度を80℃以上とした。
【0010】また、冷却効率を考慮する見地からは、ま
ず低温水である程度冷却した後80℃以上の高温水で冷却
するのがよい。
ず低温水である程度冷却した後80℃以上の高温水で冷却
するのがよい。
【0011】
【実施例】本発明の具体的実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
【0012】なお、本発明は以下の実施例に何ら限定さ
れるものではない。
れるものではない。
【0013】図1は本発明法を熱延ラインのストリップ
の巻取部において具体的に実施する装置構成の一例を示
し、1は冷却装置、2はランナウトテーブル、3はダウ
ンコイラである。
の巻取部において具体的に実施する装置構成の一例を示
し、1は冷却装置、2はランナウトテーブル、3はダウ
ンコイラである。
【0014】熱延されたストリップは、ダウンコイラ3
で巻取られる手前で冷却装置1により目標温度に設定さ
れる。
で巻取られる手前で冷却装置1により目標温度に設定さ
れる。
【0015】冷却装置1は上下両側から冷却水を吹きつ
ける冷却バンクからなるもので、その冷却バンクはa〜
jの10セクションに分けられ、セクション毎に吹きつ
け口の開閉が調節できる構成となっている。そして、冷
却装置1の下方にはストリップに吹きつけられた冷却水
を回収するためのトレンチが設けられ、そこからそれを
再度冷却装置1に戻すような水路が設けられる構成とな
っている。特に本実施例では、トレンチから冷却装置1
まで冷却水を戻す水路が、a〜hセクションの冷却バン
クと、ダウンコイラ直前のi、jセクションの冷却バン
クとで二分割されており、a〜hセクションの冷却バン
ク側の水路は途中にピット4、冷却槽5、貯水池6を介
しているのに対し、i、jセクション側の水路は何も介
在していない構成をとる。すなわち、a〜hセクション
の冷却バンクからは冷却された低温水が吹きつけられる
一方、巻取り直前のi、jセクションの冷却バンクから
は一旦熱延ストリップに吹きつけられた沸騰前後の高温
水が吹きつけられるものとなる。
ける冷却バンクからなるもので、その冷却バンクはa〜
jの10セクションに分けられ、セクション毎に吹きつ
け口の開閉が調節できる構成となっている。そして、冷
却装置1の下方にはストリップに吹きつけられた冷却水
を回収するためのトレンチが設けられ、そこからそれを
再度冷却装置1に戻すような水路が設けられる構成とな
っている。特に本実施例では、トレンチから冷却装置1
まで冷却水を戻す水路が、a〜hセクションの冷却バン
クと、ダウンコイラ直前のi、jセクションの冷却バン
クとで二分割されており、a〜hセクションの冷却バン
ク側の水路は途中にピット4、冷却槽5、貯水池6を介
しているのに対し、i、jセクション側の水路は何も介
在していない構成をとる。すなわち、a〜hセクション
の冷却バンクからは冷却された低温水が吹きつけられる
一方、巻取り直前のi、jセクションの冷却バンクから
は一旦熱延ストリップに吹きつけられた沸騰前後の高温
水が吹きつけられるものとなる。
【0016】したがって、上記よりなる装置構成でスト
リップを巻取ると、ダウンコイラ3直前では高温水が吹
きつけられることになり、冷却能力が極端に下ることに
なって、緩冷却が可能となる。緩冷却では上述のように
鋼材の熱伝達率の急激な増加温度域がより低温域側に移
行するため、本実施例では低温巻取りが安定して行い得
るものとなる。
リップを巻取ると、ダウンコイラ3直前では高温水が吹
きつけられることになり、冷却能力が極端に下ることに
なって、緩冷却が可能となる。緩冷却では上述のように
鋼材の熱伝達率の急激な増加温度域がより低温域側に移
行するため、本実施例では低温巻取りが安定して行い得
るものとなる。
【0017】ここで、緩冷却が行えるためには、従来の
冷却と比較して、冷却効率が少なくとも約40%以上減少
することが望ましいが、図2に示すように、従来の冷却
温度を20℃とした場合、その冷却効率を40%以上減少さ
せるには少なくとも約80℃以上の高温水を使用する必要
がある。このため、本実施例でもi、jセクションの冷
却水は緩冷却を効率良く行うために80℃以上となるよう
に調節する。
冷却と比較して、冷却効率が少なくとも約40%以上減少
することが望ましいが、図2に示すように、従来の冷却
温度を20℃とした場合、その冷却効率を40%以上減少さ
せるには少なくとも約80℃以上の高温水を使用する必要
がある。このため、本実施例でもi、jセクションの冷
却水は緩冷却を効率良く行うために80℃以上となるよう
に調節する。
【0018】次に、以上よりなる本実施例の試験例を示
す。
す。
【0019】a〜hセクションの冷却水を20℃、i、j
セクションの冷却水を80〜90℃の高温水とし、その流量
を調整して巻取温度チャート(ストリップ長手方向温
度)および引張強さのバラツキを調べた。また、比較の
ためa〜jセクションのいずれも低温水で冷却する従来
法についても調べた。
セクションの冷却水を80〜90℃の高温水とし、その流量
を調整して巻取温度チャート(ストリップ長手方向温
度)および引張強さのバラツキを調べた。また、比較の
ためa〜jセクションのいずれも低温水で冷却する従来
法についても調べた。
【0020】◎ 試験例 1 ハイテン材を用い、目標巻取温度640℃として試験を行
った。巻取温度チャートの結果を図3に示す。(a)は従
来法、(b)は本試験例の結果である。同図に示すよう
に、本試験例の巻取温度は目標値に対して極めて誤差の
少ない値となっている。また、そのため引張強さのバラ
ツキも従来法で±3kg/mm2であったのに対し、±1kg/m
m2であり、安定して所定材質が得られることがわかる。
った。巻取温度チャートの結果を図3に示す。(a)は従
来法、(b)は本試験例の結果である。同図に示すよう
に、本試験例の巻取温度は目標値に対して極めて誤差の
少ない値となっている。また、そのため引張強さのバラ
ツキも従来法で±3kg/mm2であったのに対し、±1kg/m
m2であり、安定して所定材質が得られることがわかる。
【0021】◎ 試験例 2 ハイテン材を用い、目標巻取温度560℃として試験を行
った。巻取温度チャートの結果を図4に示す。(a)は従
来法、(b)は本試験例の結果である。同図に示すよう
に、本試験例の巻取温度についても前試験例と同様目標
値に対して誤差の少ないものとなっている。また、その
ため引張強さのバラツキも従来法で±6kg/mm2であるの
に対し、本試験例では±2kg/mm2であり、所定材質が安
定して得られるのがわかる。
った。巻取温度チャートの結果を図4に示す。(a)は従
来法、(b)は本試験例の結果である。同図に示すよう
に、本試験例の巻取温度についても前試験例と同様目標
値に対して誤差の少ないものとなっている。また、その
ため引張強さのバラツキも従来法で±6kg/mm2であるの
に対し、本試験例では±2kg/mm2であり、所定材質が安
定して得られるのがわかる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスト
リップ緩冷却方法によれば、十分な緩冷却が行えること
になるため、熱延ストリップの低温巻取りの際精度よく
目標温度が得られるものとなる。
リップ緩冷却方法によれば、十分な緩冷却が行えること
になるため、熱延ストリップの低温巻取りの際精度よく
目標温度が得られるものとなる。
【図1】本発明法を実施する一構成例を示す熱延ライン
の巻取部の配置図である。
の巻取部の配置図である。
【図2】冷却水の温度と冷却効率との関係を示すグラフ
である。
である。
【図3】本実施例において得られた巻取温度のチャート
を示したもので、(a)は従来法、(b)は試験例1の結果を
示すものである。
を示したもので、(a)は従来法、(b)は試験例1の結果を
示すものである。
【図4】本実施例において得られた巻取温度のチャート
を示したもので、(a)は従来法、(b)は試験例2の結果を
示すものである。
を示したもので、(a)は従来法、(b)は試験例2の結果を
示すものである。
【図5】鋼材の温度と熱伝達率との関係を示したグラフ
である。
である。
1 冷却装置 2 ランナウトテーブル 3 ダウンコイラ 4 ピット 5 冷却槽 6 貯水池
Claims (2)
- 【請求項1】 熱延したストリップを巻取る際、冷却水
により前記ストリップを緩冷却する熱延ラインのストリ
ップ緩冷却方法において、前記冷却水として、少なくと
も80℃以上の高温水を用いることを特徴とする熱延ライ
ンのストリップ緩冷却方法。 - 【請求項2】 熱延したストリップを巻取る際、冷却水
により前記ストリップを冷却する熱延ラインのストリッ
プ緩冷却方法において、まず低温水で冷却した後80℃以
上の高温水でストリップを冷却することを特徴とする熱
延ラインのストリップ緩冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24892992A JPH0671339A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 熱延ラインのストリップ緩冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24892992A JPH0671339A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 熱延ラインのストリップ緩冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0671339A true JPH0671339A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17185520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24892992A Withdrawn JPH0671339A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 熱延ラインのストリップ緩冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008053947A1 (fr) | 2006-10-30 | 2008-05-08 | Jfe Steel Corporation | Procédé de refroidissement de bande d'acier laminée à chaud |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP24892992A patent/JPH0671339A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008053947A1 (fr) | 2006-10-30 | 2008-05-08 | Jfe Steel Corporation | Procédé de refroidissement de bande d'acier laminée à chaud |
US8051695B2 (en) | 2006-10-30 | 2011-11-08 | Jfe Steel Corporation | Method for cooling hot strip |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |