JPH0671310A - 圧延ロールおよび圧延機 - Google Patents
圧延ロールおよび圧延機Info
- Publication number
- JPH0671310A JPH0671310A JP22894292A JP22894292A JPH0671310A JP H0671310 A JPH0671310 A JP H0671310A JP 22894292 A JP22894292 A JP 22894292A JP 22894292 A JP22894292 A JP 22894292A JP H0671310 A JPH0671310 A JP H0671310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crown
- rolling
- roll
- variable
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
- B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の圧延ロール1A,1Bは、胴部のい
ずれか一端側に設けた液圧室3内においてテーパピスト
ン4を液圧により軸方向に移動させることにより、胴部
の一端部にクラウン形状が可変の可変クラウン部2a,
2bを設ける。また、本発明の圧延機は上記の圧延ロー
ルを可変クラウン部の位置を互いに逆として対のワーク
ロールとして用いる。 【効果】 圧延ロールの中央部分に生じる熱クラウンの
範囲とその程度に対応させてテーパピストンの位置を調
節することによって可変クラウン部に適切な凸クラウン
を形成し、それによって実質的に熱クラウンを解消させ
て圧延材の板幅方向の厚み均一性を高精度で確保でき
る。
ずれか一端側に設けた液圧室3内においてテーパピスト
ン4を液圧により軸方向に移動させることにより、胴部
の一端部にクラウン形状が可変の可変クラウン部2a,
2bを設ける。また、本発明の圧延機は上記の圧延ロー
ルを可変クラウン部の位置を互いに逆として対のワーク
ロールとして用いる。 【効果】 圧延ロールの中央部分に生じる熱クラウンの
範囲とその程度に対応させてテーパピストンの位置を調
節することによって可変クラウン部に適切な凸クラウン
を形成し、それによって実質的に熱クラウンを解消させ
て圧延材の板幅方向の厚み均一性を高精度で確保でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱クラウンを有効に矯
正し得る圧延ロールおよびそれを用いた圧延機に関す
る。
正し得る圧延ロールおよびそれを用いた圧延機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、圧延機においては、圧延
作業の進展に伴なって圧延ロールの胴部が熱膨張するこ
とによりいわゆる熱クラウン(サーマルクラウン)が生
じ、その結果、圧延材の板幅方向の厚みが不均一になる
ことがある。そのような熱クラウンを矯正して板幅方向
の厚み均一性を確保するべく、従来より種々の手法、た
とえば圧延ロールの軸線を湾曲させるロールベンディン
グ法、圧延ロールを軸方向にシフトさせるロールシフト
法、上下の圧延ロールをクロスさせるロールクロス法、
あるいはそれらを組み合わせたもの等、が実用化されて
いる。
作業の進展に伴なって圧延ロールの胴部が熱膨張するこ
とによりいわゆる熱クラウン(サーマルクラウン)が生
じ、その結果、圧延材の板幅方向の厚みが不均一になる
ことがある。そのような熱クラウンを矯正して板幅方向
の厚み均一性を確保するべく、従来より種々の手法、た
とえば圧延ロールの軸線を湾曲させるロールベンディン
グ法、圧延ロールを軸方向にシフトさせるロールシフト
法、上下の圧延ロールをクロスさせるロールクロス法、
あるいはそれらを組み合わせたもの等、が実用化されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものは、いずれも構造が複雑に過ぎるものであった
り、必ずしも十分な効果が得られるものではなかった。
特に、圧延ロールに生じる熱クラウンの範囲は圧延材の
板幅寸法に応じて変化するものであって、当然ながら圧
延材が幅広であるほど広範囲にわたって熱クラウンが生
じるのであるが、上記従来の手法によるものでは、いず
れも熱クラウンの矯正範囲を板幅寸法に対応させて調節
するようなことを容易に行い得るものではなく、したが
って圧延材の板幅寸法によっては適用できなかったり十
分な矯正効果が得られないことがあり、より有効な手段
の提供が望まれていた。
のものは、いずれも構造が複雑に過ぎるものであった
り、必ずしも十分な効果が得られるものではなかった。
特に、圧延ロールに生じる熱クラウンの範囲は圧延材の
板幅寸法に応じて変化するものであって、当然ながら圧
延材が幅広であるほど広範囲にわたって熱クラウンが生
じるのであるが、上記従来の手法によるものでは、いず
れも熱クラウンの矯正範囲を板幅寸法に対応させて調節
するようなことを容易に行い得るものではなく、したが
って圧延材の板幅寸法によっては適用できなかったり十
分な矯正効果が得られないことがあり、より有効な手段
の提供が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の圧延ロ
ールは、胴部のいずれか一端側に内面がテーパ面とされ
た液圧室を設けるとともに、その液圧室内に、液圧によ
り軸方向に移動することによって胴部を径方向に膨張さ
せるためのテーパピストンを配設することにより、該テ
ーパピストンの軸方向の移動によりクラウン形状が可変
とされた可変クラウン部が胴部のいずれか一端側に設け
られていることを特徴とするものである。
ールは、胴部のいずれか一端側に内面がテーパ面とされ
た液圧室を設けるとともに、その液圧室内に、液圧によ
り軸方向に移動することによって胴部を径方向に膨張さ
せるためのテーパピストンを配設することにより、該テ
ーパピストンの軸方向の移動によりクラウン形状が可変
とされた可変クラウン部が胴部のいずれか一端側に設け
られていることを特徴とするものである。
【0005】また、請求項2の発明の圧延機は、対のワ
ークロールとしてそれぞれ上記の圧延ロールを用いると
ともに、一方のワークロールにおいては一端側に前記可
変クラウン部を設け、他方のワークロールにおいては他
端側に前記可変クラウン部を設けたことを特徴とするも
のである。
ークロールとしてそれぞれ上記の圧延ロールを用いると
ともに、一方のワークロールにおいては一端側に前記可
変クラウン部を設け、他方のワークロールにおいては他
端側に前記可変クラウン部を設けたことを特徴とするも
のである。
【0006】
【作用】本発明の圧延ロールでは、液圧室内においてテ
ーパピストンを圧延ロールの軸方向に移動させることに
より、液圧室内面とテーパピストンの表面との間に生じ
る楔作用によって胴部が膨張し、したがって圧延ロール
の一端側におけるクラウン形状が変化する。また、上記
の圧延ロールを対のワークロールとして用いる本発明の
圧延機では、圧延材の板幅寸法に応じて圧延ロールの中
央部に生じる熱クラウンの範囲やその程度に対応させて
テーパピストンの位置を制御することによって、圧延ロ
ールの端部に所望の凸クラウンを形成し、それによって
圧延ロールのクラウン形状を板幅全体にわたって実質的
にストレートとなるように矯正する。
ーパピストンを圧延ロールの軸方向に移動させることに
より、液圧室内面とテーパピストンの表面との間に生じ
る楔作用によって胴部が膨張し、したがって圧延ロール
の一端側におけるクラウン形状が変化する。また、上記
の圧延ロールを対のワークロールとして用いる本発明の
圧延機では、圧延材の板幅寸法に応じて圧延ロールの中
央部に生じる熱クラウンの範囲やその程度に対応させて
テーパピストンの位置を制御することによって、圧延ロ
ールの端部に所望の凸クラウンを形成し、それによって
圧延ロールのクラウン形状を板幅全体にわたって実質的
にストレートとなるように矯正する。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例である圧延ロール1
A,1Bを対のワークロールとして用いた圧延機の概略
構成を示す正面図(部分断面図)である。この圧延機に
おいては、上側のワークロール1Aの胴部の一端側(図
において左端側)に可変クラウン部2aが設けられてお
り、下側のワークロール1Bの胴部には逆に他端側(図
において右端側)に可変クラウン部2bが設けられてい
る。
A,1Bを対のワークロールとして用いた圧延機の概略
構成を示す正面図(部分断面図)である。この圧延機に
おいては、上側のワークロール1Aの胴部の一端側(図
において左端側)に可変クラウン部2aが設けられてお
り、下側のワークロール1Bの胴部には逆に他端側(図
において右端側)に可変クラウン部2bが設けられてい
る。
【0008】それらの可変クラウン部2a,2bは、液
圧室3内においてテーパピストン4を軸方向に移動させ
ることにより胴部を径方向に膨張させてクラウン形状を
変化させるように構成されたものである。すなわち、各
ロール1A,1Bの胴部の一端側にはそれぞれロール1
A,1Bの中央側に向って内径寸法が漸次小さくなるよ
うに内面がテーパ面とされている液圧室3,3が形成さ
れ、それらの液圧室3,3内には、先端側に向って径寸
法が漸次小さくなるテーパピストン4,4がロール1
A,1Bの軸方向に移動自在に配設され、それらのテー
パピストン4,4の前後にはそれぞれ油圧管路5・・・を
通して圧油が供給されるようになっている。そして、テ
ーパピストン4,4が中立位置にあるときにはこれらの
圧延ロール1A,1Bのクラウンは全長にわたってスト
レートになっているが、テーパピストン4,4の後部側
に油圧をかけてテーパピストン4,4を圧延ロール1
A,1Bの中央側に移動させると、楔作用により胴部は
拡径されて膨張し、圧延ロール1A,1Bの各一端部の
可変クラウン部2a,2bにそれぞれ破線で示す如く凸
クラウン6,6が形成されるようになっている。この場
合、形成される凸クラウン6,6の位置やその程度はテ
ーパピストン4,4の位置に応じて変化するので、テー
パピストン4,4の位置を適宜設定することにより圧延
ロール1A,1Bの端部に所望の凸クラウン6,6を自
由に形成することができる。
圧室3内においてテーパピストン4を軸方向に移動させ
ることにより胴部を径方向に膨張させてクラウン形状を
変化させるように構成されたものである。すなわち、各
ロール1A,1Bの胴部の一端側にはそれぞれロール1
A,1Bの中央側に向って内径寸法が漸次小さくなるよ
うに内面がテーパ面とされている液圧室3,3が形成さ
れ、それらの液圧室3,3内には、先端側に向って径寸
法が漸次小さくなるテーパピストン4,4がロール1
A,1Bの軸方向に移動自在に配設され、それらのテー
パピストン4,4の前後にはそれぞれ油圧管路5・・・を
通して圧油が供給されるようになっている。そして、テ
ーパピストン4,4が中立位置にあるときにはこれらの
圧延ロール1A,1Bのクラウンは全長にわたってスト
レートになっているが、テーパピストン4,4の後部側
に油圧をかけてテーパピストン4,4を圧延ロール1
A,1Bの中央側に移動させると、楔作用により胴部は
拡径されて膨張し、圧延ロール1A,1Bの各一端部の
可変クラウン部2a,2bにそれぞれ破線で示す如く凸
クラウン6,6が形成されるようになっている。この場
合、形成される凸クラウン6,6の位置やその程度はテ
ーパピストン4,4の位置に応じて変化するので、テー
パピストン4,4の位置を適宜設定することにより圧延
ロール1A,1Bの端部に所望の凸クラウン6,6を自
由に形成することができる。
【0009】上記の圧延機においては、圧延ロール1
A,1Bに熱クラウンが生じることに起因する圧延材1
0の板幅方向の厚み不均一を有効に解消させることがで
きるものであり、特に、板幅寸法が変化した場合にも容
易に対処し得るものである。すなわち、圧延ロール1
A,1Bに生じる熱クラウンの範囲は圧延材10の板幅
寸法に応じて変化するのであるが、本実施例の圧延機で
は、圧延ロール1A,1Bの中央部分に実際に生じた熱
クラウンの範囲とその程度に対応させてテーパピストン
4,4の位置を調節することにより、可変クラウン部2
a,2bにその熱クラウンと同等程度の凸クラウン6,
6を熱クラウンにほぼ連続するように形成することが可
能であり、そのようにして適切な凸クラウン6,6を可
変クラウン部2a,2bに形成することにより、圧延ロ
ール1A,1Bのクラウン形状が板幅全体にわたってほ
ぼストレートとなるように矯正することができる。すな
わち、テーパピストン4,4の位置を制御することによ
って実質的に熱クラウンを解消させることができ、圧延
材10の板幅方向の厚み均一性を高精度で確保すること
ができる。
A,1Bに熱クラウンが生じることに起因する圧延材1
0の板幅方向の厚み不均一を有効に解消させることがで
きるものであり、特に、板幅寸法が変化した場合にも容
易に対処し得るものである。すなわち、圧延ロール1
A,1Bに生じる熱クラウンの範囲は圧延材10の板幅
寸法に応じて変化するのであるが、本実施例の圧延機で
は、圧延ロール1A,1Bの中央部分に実際に生じた熱
クラウンの範囲とその程度に対応させてテーパピストン
4,4の位置を調節することにより、可変クラウン部2
a,2bにその熱クラウンと同等程度の凸クラウン6,
6を熱クラウンにほぼ連続するように形成することが可
能であり、そのようにして適切な凸クラウン6,6を可
変クラウン部2a,2bに形成することにより、圧延ロ
ール1A,1Bのクラウン形状が板幅全体にわたってほ
ぼストレートとなるように矯正することができる。すな
わち、テーパピストン4,4の位置を制御することによ
って実質的に熱クラウンを解消させることができ、圧延
材10の板幅方向の厚み均一性を高精度で確保すること
ができる。
【0010】なお、各圧延ロールの両端部にそれぞれ可
変クラウン部を設けることも考えられようが、通常は上
記実施例のように各圧延ロールのそれぞれ片側にのみ可
変クラウン部を設けておくことで十分な効果が得られる
から、各圧延ロールの構造を敢えて複雑にしてまで両側
に可変クラウン部を設けるような必要はない。
変クラウン部を設けることも考えられようが、通常は上
記実施例のように各圧延ロールのそれぞれ片側にのみ可
変クラウン部を設けておくことで十分な効果が得られる
から、各圧延ロールの構造を敢えて複雑にしてまで両側
に可変クラウン部を設けるような必要はない。
【0011】また、上記のようなロール端部におけるク
ラウン形状の制御と、たとえばロールベンディングやロ
ールシフトあるいはロールクロスとを組み合わせてそれ
らを同時に行うことは任意であり、特に板幅寸法が大き
く変化するような場合はロールシフトを併用することが
有効である。
ラウン形状の制御と、たとえばロールベンディングやロ
ールシフトあるいはロールクロスとを組み合わせてそれ
らを同時に行うことは任意であり、特に板幅寸法が大き
く変化するような場合はロールシフトを併用することが
有効である。
【0012】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明の圧延ロ
ールは、胴部の一端側に設けた液圧室内においてテーパ
ピストンを液圧により移動させる構成の可変クラウン部
を一端側に設けたものであるので、胴部の一端側に可変
の凸クラウンを容易に形成することができるものであ
り、また、本発明の圧延機は、上記の圧延ロールを可変
クラウン部の位置を逆にして対のワークロールとして用
いた構成であるから、圧延ロールの中央部分に生じる熱
クラウンの範囲とその程度に対応させてテーパピストン
の位置を調節して圧延ロールの端部に適切な凸クラウン
を形成することにより、圧延ロールのクラウン形状を板
幅全体にわたってほぼストレートとすることが可能であ
って実質的に熱クラウンを解消させることができ、その
結果、圧延材の板幅方向の厚み均一性を高精度で確保す
ることができる。
ールは、胴部の一端側に設けた液圧室内においてテーパ
ピストンを液圧により移動させる構成の可変クラウン部
を一端側に設けたものであるので、胴部の一端側に可変
の凸クラウンを容易に形成することができるものであ
り、また、本発明の圧延機は、上記の圧延ロールを可変
クラウン部の位置を逆にして対のワークロールとして用
いた構成であるから、圧延ロールの中央部分に生じる熱
クラウンの範囲とその程度に対応させてテーパピストン
の位置を調節して圧延ロールの端部に適切な凸クラウン
を形成することにより、圧延ロールのクラウン形状を板
幅全体にわたってほぼストレートとすることが可能であ
って実質的に熱クラウンを解消させることができ、その
結果、圧延材の板幅方向の厚み均一性を高精度で確保す
ることができる。
【図1】本発明の実施例である圧延ロールをワークロー
ルとして用いた圧延機の要部概略構成を示す正面図であ
る。
ルとして用いた圧延機の要部概略構成を示す正面図であ
る。
1A,1B 圧延ロール(ワークロール) 2a、2b 可変クラウン部 3 液圧室 4 テーパピストン 6 凸クラウン 10 圧延材
フロントページの続き (72)発明者 小川 宗 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 胴部のいずれか一端側に内面がテーパ面
とされた液圧室を設けるとともに、その液圧室内に、液
圧により軸方向に移動することによって胴部を径方向に
膨張させるためのテーパピストンを配設することによ
り、該テーパピストンの軸方向の移動によりクラウン形
状が可変とされた可変クラウン部が胴部のいずれか一端
側に設けられていることを特徴とする圧延ロール。 - 【請求項2】 対のワークロールとしてそれぞれ請求項
1に記載の圧延ロールを用いるとともに、一方のワーク
ロールにおいては一端側に前記可変クラウン部を設け、
他方のワークロールにおいては他端側に前記可変クラウ
ン部を設けたことを特徴とする圧延機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22894292A JPH0671310A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 圧延ロールおよび圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22894292A JPH0671310A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 圧延ロールおよび圧延機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0671310A true JPH0671310A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16884271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22894292A Pending JPH0671310A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 圧延ロールおよび圧延機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3706982A1 (de) * | 1986-03-06 | 1987-09-17 | Mazda Motor | Hinterradaufhaengung fuer fahrzeuge |
EP0967024A3 (de) * | 1998-06-26 | 2002-03-27 | SMS Demag AG | Walzwerk |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP22894292A patent/JPH0671310A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3706982A1 (de) * | 1986-03-06 | 1987-09-17 | Mazda Motor | Hinterradaufhaengung fuer fahrzeuge |
EP0967024A3 (de) * | 1998-06-26 | 2002-03-27 | SMS Demag AG | Walzwerk |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010522 |