JPH0671087A - 洗濯機の洗剤溶解装置 - Google Patents

洗濯機の洗剤溶解装置

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JPH0671087A
JPH0671087A JP5130314A JP13031493A JPH0671087A JP H0671087 A JPH0671087 A JP H0671087A JP 5130314 A JP5130314 A JP 5130314A JP 13031493 A JP13031493 A JP 13031493A JP H0671087 A JPH0671087 A JP H0671087A
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    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造でありながら、余分な電力を使う
ことなく短時間で完全に洗剤を溶解させることができる
洗濯機の洗剤溶解装置を提供すること。 【構成】 洗剤溶解装置に対し給水をするための給水手
段が具えられた洗濯機において、前記給水手段に洗剤溶
解促進のための酸素供給手段、あるいは流速加速手段、
あるいはそれら両者とともに、給水手段により給水され
るように連結され洗剤を収容及び溶解排出する洗剤受容
手段を具備する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗濯機内で給水され
る洗濯水の圧力と酸素供給により、洗剤が完全に溶解さ
れるようにする洗濯機の洗剤溶解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、全自動洗濯機においては、図1
に示すように、本体1内に洗濯槽2が固設され、この洗
濯槽2の底面にはモータ3が固設され、前記洗濯槽2内
には前記モータ3の駆動による回転され、発生される遠
心力により洗濯物の脱水を行う脱水槽4が回転可能にに
設けられ、この脱水槽4内には前記モータ3の駆動によ
り反転しながら洗濯水に水流を形成させて洗濯を行うパ
ルセータ5が設けられている。
【0003】さらに、前記本体1の上側には、上記洗濯
槽2内へ洗濯水を供給するために水道栓6に接続される
給水手段7が設けられており、前記洗濯槽2の底面一側
には洗濯水を排出させるための排水手段8が設けられて
いる。
【0004】上述のように、構成される全自動洗濯機に
おいては、脱水槽4内に洗濯物を投入し洗濯条件を選択
すると、給水手段7を通じて温水又は冷水が脱水槽4内
へ供給され、次いでモータ3の作動によりパルーセータ
5が反転を行いながら水流を形成させて洗濯を行い、洗
濯が終了すると、排水手段8の作動により洗濯水が排出
され、再び前記給水手段7を通して給水が行われると、
すすぎを数回行った後、脱水槽4が高速に回転されるこ
とによって脱水を行い洗濯の全工程が終了される。
【0005】ところで、一般に洗濯時は粉末状態の洗剤
を洗濯物と共に投入し洗浄力が向上されるようにする
が、従来においては、洗濯物と共に使用者が直接所定量
の洗剤を投入するか、別の投入機を設けて洗剤を投入し
ていた。
【0006】しかし、上記のごとき方式では粉末状態の
洗剤が溶解されにくいため、洗浄性能が低下され、洗剤
の消費量が増大されるばかりでなく、溶解されない洗剤
により洗濯後にも洗濯物に部分的に洗剤染みが生じ、洗
濯物を損傷させるなど、種々の問題点があった。
【0007】このような点に鑑みて、図2に示すような
給水手段7の両側に冷,温水用給水バルブ7a,7bを
夫々形成し、それらが統合形成された給水ダクト7cの
先端内側に洗剤Cを貯えた洗剤容器9を装着し、給水さ
れる洗濯水が洗剤容器9内を通過しながら洗剤Cを溶解
し洗濯槽2内へ供給される方策が考えられた。しかしな
がら、このような方策によっても、溶解されない洗剤塊
が洗濯槽2内へ投入されるなど、洗剤の溶解が完全に達
成できなかった。
【0008】また、従来、図3に示すように洗濯機の本
体1の上側に、洗濯槽2内の規定水量に相応する洗剤量
を溶解するのに十分な液量を収容できる容器10と、こ
の容器10内の液体を加熱するヒータ11と、前記容器
10内に設けられてモータ12の作動によって回転され
る撹拌翼13とを具えた洗濯機用洗剤溶解装置が公開特
許公報昭56−106698号に開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記洗濯機用
洗剤溶解装置においては、電気的に作動するヒータ11
及び撹拌翼13によって洗剤の溶解はある程度期待され
るが、容器10内に貯えられた洗濯水の加熱に多くの時
間を要し、洗濯時間が長くなると共に、電力消費量が増
大されるという問題点があった。
【0010】また、撹拌翼13を作動させるモータ12
及びヒータ11などの構成に部材を要することにより構
造的に複雑であるとともに、限定された容器10内に貯
えられる洗濯水で洗剤を溶解させるため、洗剤の投入量
が多い場合は洗剤を完全に溶解させることが難かしいな
どの問題点があった。
【0011】この発明は、上述のような問題点を解決す
るためになされたものであって、簡単な構造でありなが
ら、余分な電力を使うことなく短時間で完全に洗剤を溶
解させることができる洗濯機の洗剤溶解装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明においては、洗剤溶解装置に対し給水をす
るための給水手段が具えられた洗濯機において、前記給
水手段に洗剤溶解促進のための酸素供給手段、あるいは
流速加速手段、あるいはそれら両者とともに、給水手段
により給水されるように連結され洗剤を収容及び溶解排
出する洗剤受容手段を具備することを特徴とする。
【0013】また、別のこの発明においては、洗剤溶解
装置に対し給水をするための給水手段が具えられた洗濯
機において、給水される洗濯水の圧力により洗剤を溶解
させ洗濯槽兼用脱水槽内へ排出させる洗剤収納部材と、
給水される洗濯水に接触されるよう前記洗剤収納部材の
上側に案着されるメッシュ部材とを具備することを特徴
とする。
【0014】前記洗剤収納部材は、一側が開口された外
箱体と、この外箱体内でスライド可能に外箱体と結合さ
れる内箱体とを有することができ、また、前記外箱体
は、給水される洗濯水の流速を加速させるための加速手
段を含むことができる。また、前記加速手段は、直径が
夫々異なる小径部及び大径部を具え、この大径部の外周
面には外部空気を流入可能に複数の空気流入孔が形成で
きる。
【0015】また、前記洗剤収納部材は、その上部一側
に前記メッシュ部材内へ洗剤を自動供給する洗剤供給装
置を含むことができるとともに、その内側に排出される
洗濯水に振動を加えるための超音波振動手段を具備する
こともできる。
【0016】また、前記洗剤収納部材は、その一側に溶
解された洗剤を含む洗濯水を排出させるサイフォンダク
トが接続される構成とすることができ、あるいは、前記
洗剤収納部材の内側に、洗濯水が溢れて排出されるよう
にするオーバーフロー板を立設する構成とすることがで
きる。
【0017】また、前記メッシュ部材は、洗剤が収容可
能にメッシュを有することができる。
【0018】
【作用】したがって、上記構成のように、洗剤溶解装置
に対し給水をするための給水手段に、洗剤溶解促進のた
めの酸素供給手段、あるいは流速加速手段、あるいはそ
れら両者を具備することにより、簡単な構造でありなが
ら、余分な電力を使うことなく短時間で完全に洗剤を溶
解させることができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明に係る第1実施例を図4〜図
9を参照しながら詳述する。
【0020】図において、従来の使用部材と同一,同等
の部材については、同一名称及び同一符号を符し説明を
省略する。
【0021】図4〜図9において、洗濯機の本体1の上
側には一側がヒンジ結合されたドア20が開閉自在に設
けられており、その前方には洗濯条件などを選択するた
めの操作部21が形成されている。また、前記本体1の
背面側には洗濯槽兼用の脱水槽4内へ洗濯水を供給する
ための給水ホース22が水道栓6に接続されているとと
もに、本体1の一側には洗濯水を排出するための排水ホ
ース23が接続されており、また、本体1の内側で脱水
槽4の上側には、投入された洗剤を溶解させて前記給水
ホース22から供給される洗濯水と共に脱水槽4内へ供
給するための洗剤溶解装置100が設けられている。
【0022】前記洗剤溶解装置100は、給水ホース2
2から供給される洗濯水の流速を加速させる加速手段1
10と、この加速手段110から流入される洗濯水の圧
力と酸素供給により洗剤Cを溶解させる洗剤収納部材1
20とからなる。
【0023】前記洗剤収納部材120は、本体1に固設
される外箱体121と、この外箱体121内でスライド
作動される内箱体122とからなり、この内箱体122
の上側に案着されて内側に投入された洗剤Cが給水ホー
ス22を通して給水される洗濯水の圧力と酸素供給によ
り完全に分解及び溶解された後、前記脱水槽4内へ供給
されるようにするメッシュ部材130を含んでいる。
【0024】前記加速手段110は、図5及び図6に示
すように、冷水及び温水給水用の給水ホース22の先端
に挿入される接続ダクト111と、この接続ダクト11
1の下側に挿入され内部径が下側へ行くほど漸次狭くな
るテーパ状に形成された加速パイプ112と、この加速
パイプ112の下側が上側に挿入され、一側には外部空
気の流入可能に空気流入孔113aの形成された加速キ
ャップ113とからなる。
【0025】また、前記外箱体121に形成された給水
注入口121aと加速キャップ113の下部面との間に
は、初期給水時、前記メッシュ部材130内に収容され
た洗剤Cにより前記加速手段110を通して供給される
洗濯水が内箱体122へ排出されずに外箱体121の給
水注入口121aを通して加速キャップ113の空気流
入孔113aに逆流されるのを阻止させるようにする水
逆流阻止部材114が設けられており、この水逆流阻止
部材114はその中央部がメッシュに形成されている。
【0026】一方、前記外箱体121においては、その
内側に前記内箱体122が収容される収容部123が形
成され、この収容部123の両側面には内箱体122が
円滑にスライドされるように案内するガイド溝121b
が長手方向、すなわち図8における左右方向に形成され
ており、このガイド溝121bの内箱体122挿入側端
部には外部で結合された係止部材124の係止突起12
4aが挿入され位置されるよう孔121cが形成されて
いる。
【0027】また、内箱体122の底面122cは、図
8に示すように、外箱体121と内箱体122との結合
時、溶解された洗剤を含む洗濯水が図8における左側か
ら右側へ流れ出るように左側より右側にゆくにつれて上
昇するように斜めに形成されている。また、外箱体12
1と内箱体122とは、それらの結合時に互いの両側面
が当接するように形成されている。また、外箱体121
の底部には、図7に示すように、中央部が下方に垂れる
ように弧形部121dが形成されている。
【0028】また、外箱体121の上部面においては、
給水注入口121aを中心に図7における左右方向に、
外箱体121の上部側を洗濯機の本体1に取付けるため
の複数の支持棒121eが外箱体121と一体に突出形
成されているとともに、これら図7における左右方向に
突出する支持棒121e同士の間には、締付けねじ12
5により接続ダクト111を含む加速手段110を取付
けるための複数の支持棒121fが外箱体121と突出
形成されている。
【0029】また、外箱体121の図7に示す左右両外
側には、これらの両側を洗濯機の本体1に取付けるため
の支持台121gが夫々突設されている。
【0030】また、内箱体122の図7における左右両
側面122aの上端部には、前記メッシュ部材130を
内部に収容しながら給水される洗濯水の圧力を受けても
遊動させないように案着させるために、複数個の案着溝
122bが形成されている。また、内箱体122の外箱
体121収納時最も奥側に位置する第2オーバーフロー
板122fの内側には、溶解された洗剤を前記奥側へ排
出させるように底面122cと一定の間隔をおいて上方
に配設されるとともに、内箱体122内の泡が外側へ溢
れるよう上部両端部に凹溝122eを形成された第1オ
ーバーフロー板122dが内箱体122と一体に立設さ
れている。前記第2オーバーフロー板122fは、第1
オーバーフロー板122dより奥側において、第1オー
バーフロー板122dと一定の間隔を維持すると共に外
箱体121の図8における左側側面と一定の間隔を維持
しながら立設され、第1オーバーフロー板122dを越
えて排出される溶解された洗剤が第2オーバーフロー板
122fを越えて溢れるようになされている。
【0031】また、内箱体122の前記奥側に対向する
手間側には、内箱体122内側の泡が溢れるように上部
両端部に凹溝122gが形成された第3オーバーフロー
板122hがその外側に位置する前面板122iと所定
の間隔をおいて一体に立設されている。
【0032】また、内箱体122の前記両側面122a
の奥側には、外箱体121に形成されたガイド溝121
bに嵌入されてガイドされると共に、そのガイド溝12
1bの端部に形成された孔121cに嵌合された係止部
材124の係止突起124aにより内箱体122が引掛
って外箱体121と分離されないようにするための弾性
突起部122jが一体に形成されている。また、内箱体
122の前面板122iには、内箱体122を外箱体1
21内から容易に開放させるように把手部122kが一
体に形成されている。前記第1オーバーフロー板122
dと第2オーバーフロー板122fとの間の底面122
cには洗剤排出孔121lが形成されている。
【0033】一方、前記メッシュ部材130は投入され
る洗剤Cを収容可能に漏斗状に形成されており、その周
面と底面には収容された洗剤Cが給水される水圧により
溶解され通過されるよう密細のメッシュ130aが一体
に形成されている。このメッシュ130aの上部側に
は、内箱体122の両側面122aの上端部に形成され
た複数の案着溝122bに嵌合される複数の突起130
bが一体に形成されている。
【0034】次に、上記のごとく構成されたこの発明の
第1実施例に対する作用及び効果を詳述する。
【0035】まず、洗濯機の本体1の上部側に折畳みで
きるように設置されたドア20を開き、洗濯槽兼用の脱
水槽4内に洗濯する洗濯物を投入した後、本体1の内側
に設けた洗剤溶解装置100を開放させ、洗剤Cを投入
する。
【0036】すなわち、把手部122kを把持しながら
図8における右方向、例えば洗濯機に通常状態で使用者
が対向する際の手前側、へ内箱体122を引くことによ
り、内箱体122の両側面122aに突設された弾性突
起部122jが外箱体121の内部両側に形成されたガ
イド溝121bに沿って案内されて、内箱体122は前
記右方向へスライドされ、開放され、内箱体122の底
面122cが外部へ露出されるようになる。この時、使
用者は内箱体122の上側に案着されたメッシュ部材1
30の内部へ所定量の洗剤Cを投入した後、その内箱体
122を外箱体121の収容部123内へ押込み、水道
栓6を作動させ、洗濯槽兼用の脱水槽内へ洗濯水を供給
する。
【0037】洗濯水は、給水ホース22、接続ダクト1
11及び他の加速手段110を通過して洗剤収納部材1
20内に設けられたメッシュ部材130のメッシュ13
0a内に収容された洗剤Cに衝撃を加えながら微細に拡
散溶解させ、内箱体122の内部の供給される。すなわ
ち、洗濯水が接続ダクト111からその他の加速手段1
10へ通過する際、加速パイプ112の下部内径の方が
上部内径より小さいため、洗濯水は流速変化及び落下圧
力差をもちつつ加速キャップ113に突入し、ここで空
気流入孔113aにより大気中の空気、すなわち酸素を
供給され、流速が加速される。つまり、加速手段110
の内部圧より大気圧が大きいため、加速キャップ113
に穿設されている空気流入孔113a内、すなわち加速
手段110を通過する洗濯水に大気の空気、特に酸素が
供給されるものである。このようにして洗濯水の加速に
よる圧力によりメッシュ部材130内に収容された洗剤
Cの溶解を短時間、急速に増大させて内箱体122の内
部に向けて放射状に拡散させ、渦現象を生ぜしめる。こ
のような動作が給水中連続して行われることにより、メ
ッシュ部材130内に収容された洗剤Cは、ごく微細状
態に分解及び溶解されながら給水される洗濯水と共に混
合される。
【0038】この混合の際、形成される泡などは、内箱
体122の上部へ上昇し、第3及び第1オーバーフロー
板122h,122dの上部両端部に形成された凹溝1
22g,122eを通過して外側に溢れる。その際、第
3オーバーフロー板122hの凹溝122g側に溢れる
泡は、外箱体121と内箱体122との結合により形成
される両側面へ排出され、外箱体121と内箱体122
との結合により形成された底部隙間通路、すなわち、外
箱体121に形成された弧形部121d上を通って脱水
槽4の内部に投入される。また、第1オーバーフロー板
122dの凹溝122e側へ溢れる泡は、第2オーバー
フロー板122fを越えて外箱体121と内箱体121
との結合により形成された奥側隙間通路を通って下方へ
流れ、外箱体121と内箱体122との結合によりテー
パ状に形成された底部隙間通路、すなわち、弧形部12
1d上を通って、洗剤溶解装置100前側、すなわち脱
水槽4側へ吐き出され脱水槽4内へ投入される。
【0039】さらに、洗濯水に溶解された洗剤Cの中の
一部は、給水される洗濯水の落下速度により内箱体12
2の底面112cの奥側に開いている洗剤排出孔121
lへ引続き排出されながら、前記底部隙間通路、すなわ
ち、弧形部121dを通って脱水槽4内へ投入される
が、大部分の溶解洗剤は、内箱体122に形成された第
1オーバーフロー板122dの下部端と底面122cと
の隙間通路を通過し、第1オーバーフロー板122dと
第2オーバーフロー板122fとの間の隙間通路を通っ
て上昇されながら、第2オーバーフロー板122fの上
部端から溢れ、前記奥側隙間通路を通って下方へ流れ、
前記底部隙間通路を通って脱水槽4内へ給水される。
【0040】このようにして脱水槽4内へ供給された溶
解洗剤は、投入された洗濯物及び洗濯水とともにパルセ
ータ5の左右反転よより形成される水流により撹拌さ
れ、洗濯が行なわれる。
【0041】以上、説明したようにこの発明の第1実施
例によれば、洗剤溶解装置100の外箱体121内で内
箱体122がスライドされて開閉可能であることにより
容易に洗剤をセットできるとともに、給水される洗濯水
の圧力により洗剤を完全に溶解させながら、この時発生
される泡を速い時間内に洗濯槽兼用の脱水槽内に投入で
きる。また、洗剤を完全溶解できることによって、洗剤
による染みなどの発生を未然防止できるとともに、水質
汚染等も顕著に減少でき、種々の効果をもつ。
【0042】次に、この発明の第2実施例を図10〜図
12を参照しながら説明する。この実施例における洗剤
溶解装置200は、給水ホース22に接続され給水され
る洗濯水を加速させる加速手段210と、この加速手段
210を通して供給される洗濯水の入力により洗剤Cを
溶解させるための洗剤収納部材220とからなる。そし
てこの洗剤収納部材220は、第1実施例のものとほぼ
同様に外箱体221及びこの外箱体221内でスライド
可能な内箱体222を含む。
【0043】この内箱体222の上側にはメッシュ部材
230が配設される挿通孔222aが形成されている。
この挿通孔222aの周辺部には、メッシュ部材230
が案着されるように複数の案着溝222bが形成されて
いる。また、内箱体222の内側には内部に流入された
洗濯水の水位が所定高さ以上になると、溢れるようにオ
ーバーフロー板223が立設されている。また、内箱体
222の一側には、流入してきた洗濯水を排出させるた
めの排出口222cが形成され、この排出口222cに
は洗濯水に含まれた未溶解の洗剤Cを濾過するためのフ
ィルタ部材224が着脱可能に付設されている。
【0044】前記加速手段210は、小径に形成された
小径部211と、この小径部211より大径に一体に形
成され、上方外周面に外空気が流れ込むように複数の空
気流入孔212aが形成された大径部212とを有す
る。
【0045】前記オーバーフロー板223は、内箱体2
22の内部に流入された洗濯水に渦流を形成させるため
に、上端部に折曲部223aが形成されるのが望まし
い。
【0046】また、挿通孔222aに挿入されるメッシ
ュ部材230は、その外周面に案着溝222b内に案着
される複数の突片231aを突出形成させたリング体2
31と、このリング体231の下側に適量の洗剤Cの投
入のためのメッシュ232が結合されてなる。このメッ
シュ232は、洗剤Cが微細に溶解された後、通過でき
るように、20〜100メッシュのステンレス材で形成
されるのが望ましい。
【0047】このように構成されるこの発明の第2実施
例に係る洗濯機の洗剤溶解装置は、給水ホース22の先
端に加速手段210を結合させた状態で、挿通孔222
aにメッシュ部材230を挿設し、排出口222c内に
はフィルタ部材224を挿設し、外箱体221の開口部
221aを通して内箱体222を挿設する。この際、リ
ング体231は、その外周面に複数形成された突片23
1aが案着溝222bに案着されることにより、内箱体
222の挿入箱222b内に位置されることになり、メ
ッシュ232内には適量の洗剤Cが投入される。
【0048】外箱体221内に、内箱体222が挿設さ
れると、加速手段210とリング体231及びメッシュ
232は、一直線上に位置されるようになり、操作部2
1(図4)の選択により給水ホース22を通して供給さ
れた洗濯水は、加速手段210を通過しながら加速され
てメッシュ232内に流入される。つまり、流入された
洗濯水は、小径部211から大径部212を通過しなが
ら気圧差により流速が速まるのであるが、この際、空気
流入孔212a内に外気の流入につれて洗濯水中に酸素
が含まれてメッシュ232内に流入される。さらに、酸
素含有の流速の速い洗濯水は、その内部にある洗剤Cに
強い衝撃力を与えて洗剤Cを迅速に溶解させ、この際、
完全に未溶解の微粒子状態でメッシュ232を通過した
洗濯水は、内箱体222内で渦流を形成しつつ、完全に
溶解された後、排出口222cを通して洗濯槽兼用脱水
槽4内に供給される。
【0049】つまり、内箱体222内に流入された洗濯
水は、図12に示すように、折曲部232a内で渦流が
形成されることにより、洗剤Cの溶解が容易になり、完
全に洗剤Cの溶解された洗濯水は、オーバーフロー板2
23の上側を通して排出口22c内に排出されるが、こ
の際、未溶解の洗剤Cは、フィルタ部材224により濾
過されると共に、迅速に溶解されて脱水槽4内に排出さ
れる。この際、オーバーフロー板223の上端には、折
曲223aが形成されていることにより、内箱体222
内には、容易に渦流が形成されてメッシュ222を通過
した洗剤の溶解がさらに迅速に行われる。
【0050】また、上記メッシュフ232は、20〜1
00メッシュのステンレス材により形成されることによ
り、不完全溶解の洗剤Cや洗剤塊などは通過させないよ
うになり、洗濯水に接触しても酸化されないようになり
半永久的に使用できる。
【0051】次に、この発明による第3実施例を図13
を参照しながら説明する。図13において、洗剤溶解装
置300は、上側が給水ホース22に連結され、内側に
洗剤Cを収容する洗剤収納部材320が洗濯槽兼用の脱
水槽4の上方に設けられている。洗剤収納部材320
は、上側に結合された蓋321を開閉させることにより
洗剤Cを投入可能になさしめる投入口322が形成され
ており、この洗剤収納部材320内の一側面には給水さ
れた洗濯水を溢れるようにして排出させるオーバーフロ
ーダクト323が形成され、下部一側には、開閉可能な
開閉バルブ324を有しつつオーバーフローダクト32
3に連通されて脱水槽4内に洗濯水を投入可能な投入ダ
クト325が延設されている。この投入ダクト325内
には作動により振動を生ぜしめて洗剤Cの溶解度を増大
させる超音波振動子326が装着されている。
【0052】したがって、このように構成される第3実
施例においては、蓋321を開き、投入口322を通し
て適量の粉末洗剤Cを投入した後、洗濯機の洗濯条件な
どを選択すると、給水ホース22を通して洗濯水が洗剤
収納部材320内に給水され、この際の洗濯水により洗
剤収納部材320内に投入された粉末洗剤Cは、水に容
易に溶解される。この際、開閉バルブ324は、閉鎖状
態を保持され、連続して給水される洗濯水により粉末洗
剤Cが溶解されながら洗剤収納部材320の上部へ向け
て満たされ、オーバーフローダクト323、及び投入ダ
クト325を経て脱水槽4内に投入される。
【0053】これと同時に、超音波発振回路部の作動に
より超音波振動子326から生じた超音波が投入ダクト
325内に照射されることにより、洗剤収納部材320
内でまだ未溶解の残留粉末洗剤が再び溶解される。
【0054】つまり、洗剤収納部材320内で一次溶解
された洗剤Cが水と共に投入ダクト325を通して脱水
槽4内へ流れる間に超音波振動子326から照射される
超音波により微細な洗剤までも再び溶解され、脱水槽4
内には完全溶解された洗剤液のみが投入される。
【0055】また、一定時間洗濯水を給水することによ
って洗剤収納部材320内の粉末洗剤Cが完全に導入さ
れた時点になると、内部制御部の信号により開閉バルブ
324が開放されて通常の給水が行われる。
【0056】次に、上記第3実施例に示した洗剤溶解装
置300を一部変更した例である第4実施例を、図14
及び図15を参照しながら説明する。これらの図にしめ
すように、洗剤溶解装置300aにおいては、洗剤収納
部材320aの上側で給水ホース22に連結される加速
手段310を具え、この加速手段310には、給水洗濯
水の流速を増大させるための空気流入孔311を下向斜
めに形成させるとともに、洗剤収納部材320aと投入
ダクト325との間にサイフォンダクト327を形成し
ており、洗剤収納部材320a内に投入された粉末洗剤
Cは給水される洗濯水の加速によって溶解度が増大さ
れ、サイフォンダクト327とオーバーフローダクト3
23を通して第3実施例に示したものより容易に洗濯槽
兼用の脱水槽4内に投入される。
【0057】したがって、この第4実施例においては、
図16に示すように、従来の洗濯機と比べて洗濯率が大
幅に増大されるとともに、その他、第1実施例と同様な
効果を有することとなる。
【0058】次に、この発明の第5実施例を図17及び
図18を参照しながら説明する。この発明における洗剤
溶解装置400は、給水される洗濯水の流速を加速させ
る加速手段410と、この加速手段410から流れ込ま
れる洗濯水の圧力により洗剤Cを溶解させ、洗濯槽兼用
の脱水槽4内に排出させる洗剤収納部材420とからな
る。さらに、洗剤溶解装置100は、洗剤収納部材42
0の上側に結合されたメッシュ部材430を含んでお
り、このメッシュ部材430は、下側に漏斗状のメッシ
ュ431を具えている。
【0059】前記加速手段410は、図18に示すよう
に、洗濯水の供給時に外気の流入ができるように、外周
面に複数の空気流入孔410aが形成され、その上側は
給水ホース22に接続されている。
【0060】一方、洗剤収納部材420は、上側に洗剤
Cの投入のための洗剤投入口421が形成されると共に
その外側には分離できるように蓋422が結合されてい
る。さらに、洗剤収納部材420の内部一側には、通路
423が形成されるようオーバーフロー板424が立設
されており、その一側には通路423に連通されるべく
排出ダクト425が連結され、この排出ダクト425の
上端にはフィルタ部材426を内側に介在させた給水口
427が結合されている。
【0061】また、通路423に連通される排出ダクト
425の他側には、洗剤Cの溶解された洗濯水が排出で
きるようにサイフォンダクト428が連結され、サイフ
ォンダクト428の洗濯には洗濯水が排出できるように
キャップ部材429が結合されている。
【0062】このように構成された第5実施例では、洗
剤投入口421を通して適量の洗剤Cがメッシュ部材4
30のメッシュ431内に投入された状態で給水ホース
22を通して洗濯水が給水されると、洗濯水は加速手段
410を通過しながら空気を流入孔410a内に流入さ
れる外部空気により加速されてメッシュ部材430内に
給水される。この際、加速手段410を通過する洗濯水
は、第1,第2,及び第4実施例に示したと同様に、空
気を流入孔410aを通して流入される外気中に含まれ
た酸素により加速されて洗剤Cの溶解をさらに増大させ
る。
【0063】さらに、メッシュ部材430で溶解された
洗剤Cを含む洗濯水は、洗剤収納部材420内で形成さ
れた渦流によりこの一側に形成された通路423を通し
て溢れてその一部が排出ダクト425に排出されると共
に、残りはキャップ材429内に流入されたのち、サイ
フォンダクト428を通して排出ダクト425に排出さ
れ、洗剤Cを溶解した洗濯水はフィルタ部材426によ
り未溶解の微細な洗剤Cを濾過したのち、給水ダクト4
27を通して洗濯槽兼用の脱水槽4内に給水される。
【0064】したがって、この実施例による洗濯機の洗
剤溶解装置によっても第2実施例と同様に加速手段及び
フィルタ手段を用いながら、さらに複数系統のダクト系
を用いているため、より一層確実に洗剤を溶解させるこ
とができる。
【0065】図19及び図21は第6実施例を示すもの
である。この実施例に係る洗剤溶解装置500は、上記
第5実施例における洗剤溶解装置400におけるものと
同様な働きをする加速手段510(図20に示してある
ように空気流入孔510aが形成されている),洗剤収
納部材520(洗剤投入口521及び蓋522を有す
る),メッシュ部材530,メッシュ531等を具えて
いる。
【0066】しかしならこの第6実施例においては、第
5実施例と違い、洗剤収納部材520内に形成される通
路523に対して、第1,2オーバーフロー板524
a,524bが夫々所定間隔をおいて立設され、また、
通路523に連通されるように連結された排出ダクト5
25には、洗濯水に振動を生ぜしめてメッシュ531を
通過した微細な洗剤Cまでも完全溶解させると共に流速
を減少させる振動手段540が設けられている。また、
通路523に連通される排出ダクト525の外側、図1
9における下側には、第5実施例のものより長い距離に
わたって配設されたサイフォンダクト528が連結され
ている。
【0067】前記振動手段540にあっては、図21に
しめすように、両側が排出ダクト525に接続される口
体541の内側に、洗濯水の流通ための複数のガイド板
541aが相互に形成されており、下側に固設されたブ
ラケットには発振回路部543の作動につれて振動を生
ずる振動子544が設けられている。
【0068】このように構成されたこの第6実施例で
は、第5実施例と同様にメッシュ531内の洗剤Cは迅
速に溶解されるが、さらに、この溶解された洗剤Cと洗
濯水の一部は、第1,2オーバーフロー板524a,5
24bによりさらに過酷な渦流が形成された中を通過す
るとともに、他の一部はサイフォンダクト528を通っ
て排出ダクト525に排出され、これら排水ダクト52
5に送られた洗濯水は、口体541内に流入され、振動
子544から生じる振動により微細な洗剤Cまでもさら
に溶解され、洗濯水の流速が十分減速されて給水口52
7を通して洗濯槽兼用の脱水槽4内に送られる。
【0069】したがって、この第6実施例によれば、洗
濯水の衝撃力で洗剤を溶解させると共に、衝撃によって
も不溶解の微粒子洗剤は振動手段の振動により完全に溶
解される。
【0070】次に、この発明の第7実施例を図22及び
図23を参照しながら説明する。この発明による洗剤溶
解装置600は、給水される洗濯水の流速を加速させる
加速手段610と、この加速手段610が給水される洗
濯水の圧力により洗剤Cを溶解させる洗剤収納部材62
0と、洗剤収納部材620内に装着されて洗剤Cが収容
されるメッシュ部材630と、内部に貯えられた洗剤C
をメッシュ部材630内に供給する洗剤供給手段650
とを具備する。
【0071】前記加速手段610は、図23に示すよう
に、一端が給水ホース22に接続されるとともに、他端
はメッシュ部材630に向けるよう下向して折曲形成さ
れた冷温水供給用の1対の加速ダクト612を有し、加
速ダクト612の外周面には外部空気が流入されるよう
複数の空気流入孔612aが形成されている。
【0072】また、洗剤収納部材620は、洗濯機の本
体内に固設され、一側に開口を有する外箱体621と、
この外箱体621に対して挿脱できるようにスライドさ
れる内箱体622とからなる。
【0073】内箱体622は洗剤供給手段650から供
給された未溶解洗剤Cを収容するためのメッシュ631
を有するメッシュ部材630が上側に案着され、その内
部の一側には供給された洗濯水が所定量以上になると、
溢れて洗濯槽兼用の脱水槽4内に供給されるようオーバ
ーフロー板622aが立設され、内箱体622bの一側
端には、排出される洗濯水が脱水槽4内の壁へ向けて排
出されるべく泡の生じるのを防止するための吐出ダクト
622bが折曲形成されている。吐出ダクト622b
は、湾曲形成が好ましく、吐出ダクト622bの上端に
は、フィルター部材623を介しフィルター固定部62
4が螺結される。
【0074】一方、洗剤供給手段650は、内側に適量
の洗剤Cが貯えられる洗剤貯蔵容器651が洗濯機の本
体に固設され、洗剤貯蔵容器651の下側には、コイル
652が回動できるように横側へ挿設され、コイル65
2の上側には、粉末状の洗剤Cを移動させ、メッシュ部
材630内に供給するためのウォーム653が噛合され
ている。コイル652の一端は、駆動モータ654の回
転力が伝達されるべくギヤ655a,655bにより回
転可能に挿設され、コイルの他端には、洗剤の排出のた
めの開口部656が形成され、洗剤貯蔵容器651の上
側には、洗剤Cを投入できるように、蓋657がヒンジ
結合される。
【0075】このように構成されたこの実施例による装
置においては、脱水槽4内に洗濯物を入れた後、操作部
21で洗濯条件を選択すると、設定条件に従がって洗濯
が行われる。この際、加速手段610内に洗濯水が給水
されると共に、洗剤供給手段650の作動により所定量
の洗剤Cが洗剤収納部材620の上側に案着されたメッ
シュ部材630内に供給される。
【0076】つまり、コイル652の回転によりこれと
噛合い回転されるウォーム653が粉末状の洗剤Cを移
動させ、コイル652に従って容易に供給される。
【0077】一方開口部656を通して洗剤収納部材6
20内に投入された洗剤Cは、メッシュ631内に貯え
られて、加速手段610を通して供給される。洗濯水の
圧力により一次的に溶解されたのち、内箱体622内に
給水される。
【0078】この際、複数の空気流入孔621aを通し
て外部からの流入空気により圧力の上昇によって洗剤C
の溶解度がさらに増大される。
【0079】さらに、メッシュ631を通過して内箱体
622内に流入された洗濯水は、オーバーフロー板62
2aにより渦流がおこり洗剤Cが完全溶解された状態で
吐出ダクト622bを通して脱水槽4内に排出される。
【0080】したがって、この実施例においても第1実
施例と同様に完全に洗剤が溶解される。
【0081】また、吐出ダクト622bは、先端部が折
曲形成されているため、吐出される洗濯水が脱水槽4の
内壁に向けて排出されることによって、洗剤Cにより生
ずる泡を減少させることができる。
【0082】さらに、この実施例による洗濯機の洗剤溶
解装置によれば、洗剤供給手段の作動により所定量の洗
剤が自動供給されることにより使用に便利である。
【0083】
【発明の効果】したがって、この発明に係る洗濯機の洗
剤溶解装置よれば、簡単な構造でありながら、余分な電
力を使うことなく短時間で完全に洗剤を溶解させること
ができる。そしてこれにより、洗剤塊とか残留洗剤とか
による洗剤染みなどの洗濯物損傷を防止できるととも
に、洗剤及び洗濯水の使用量を節減しながら洗濯性能を
向上でき、また、環境の汚染防止にも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の洗濯機の構造を示す略断面図である。
【図2】従来の洗濯機の洗剤溶解装置の一例を示す一部
切欠断面図である。
【図3】従来の洗濯機の洗剤溶解装置の他の一例を示す
部分断面図ある。
【図4】この発明の第1実施例に係る洗剤溶解装置を搭
載した洗濯機の一部切欠斜視図である。
【図5】この発明による第1実施例に係る洗剤溶解装置
の分解斜視図である。
【図6】図5に示した洗剤溶解装置の加速手段の分解拡
大斜視図である。
【図7】図5に示した洗剤溶解装置の外箱体及び内箱体
の結合状態を示す正面図である。
【図8】図7における I−I 線方向断面図である。
【図9】図7におけるII−II線方向断面図である。
【図10】この発明による第2実施例に係る洗剤溶解装
置の分解斜視図である。
【図11】図10に示した加速手段の拡大斜視図であ
る。
【図12】図10に示した洗剤溶解装置の外箱体及び内
箱体の結合状態を示す縦断面図である。
【図13】この発明による第3実施例に係る洗剤溶解装
置を示す縦断面図である。
【図14】この発明による第4実施例に係る洗剤溶解装
置を示す縦断面図である。
【図15】図14に示した加速手段の拡大斜視図であ
る。
【図16】図14に示した洗剤溶解装置を用いたこの発
明による洗濯機と従来の洗濯機との洗濯率を比較したグ
ラフである。
【図17】この発明による第5実施例に係る洗剤溶解装
置を示す縦断面図である。
【図18】図17に示した加速手段の拡大斜視図であ
る。
【図19】この発明による第6実施例に係る洗剤溶解装
置を示す縦断面図である。
【図20】図19に示した加速手段の拡大斜視図であ
る。
【図21】図19に示した振動手段の拡大断面図であ
る。
【図22】この発明による第7実施例に係る洗剤溶解装
置を示す縦断面図である。
【図23】図22に示した加速手段の拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
22 給水ホース 100,200,300,300a,400,500,
600 洗剤溶解装置 110,210,310,410,510,610 加
速手段 113a,212a,311,410a,510a,6
12a 空気流入孔 120,220,320,320a,420,520,
620 洗剤収納部材 121,221,621 外箱体 122,222,622 内箱体 130,230,430,530,630 メッシュ部
材 211 小径部 212 大径部 650 洗剤供給手段 C 洗剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1992−13556 (32)優先日 1992年7月22日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1992−13525 (32)優先日 1992年7月28日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1992−18040 (32)優先日 1992年9月22日 (33)優先権主張国 韓国(KR)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗剤溶解装置に対し給水をするための給
    水手段が具えられた洗濯機において、前記給水手段に洗
    剤溶解促進のための酸素供給手段を設けたことを特徴と
    する洗濯機の洗剤溶解装置。
  2. 【請求項2】 洗剤溶解装置に対し給水をするための給
    水手段が具えられた洗濯機において、前記給水手段に洗
    剤溶解促進のための流速加速手段を設けたことを特徴と
    する洗濯機の洗剤溶解装置。
  3. 【請求項3】 洗剤溶解装置に対し給水をするための給
    水手段が具えられた洗濯機において、酸素供給手段と流
    速加速手段が具なえられた給水手段と、この給水手段に
    より給水されるように連結され、洗剤を収容及び溶解排
    出する洗剤受容手段とを具備することを特徴とする洗濯
    機の洗剤溶解装置。
  4. 【請求項4】 洗剤溶解装置に対し給水をするための給
    水手段が具えられた洗濯機において、給水される洗濯水
    の圧力により洗剤を溶解させ洗濯槽兼用脱水槽内へ排出
    させる洗剤収納部材と、給水される洗濯水に接触される
    よう前記洗剤収納部材の上側に案着されるメッシュ部材
    とを具備することを特徴とする洗濯機の洗剤溶解装置。
  5. 【請求項5】 前記洗剤収納部材は、一側が開口された
    外箱体と、この外箱体内でスライド可能に外箱体と結合
    される内箱体とを有することを特徴とする請求項4に記
    載の洗濯機の洗剤溶解装置。
  6. 【請求項6】 前記外箱体は、給水される洗濯水の流速
    を加速させるための加速手段を含むことを特徴とする請
    求項5に記載の洗濯機の洗剤溶解装置。
  7. 【請求項7】 前記加速手段は、直径が夫々異なる小径
    部及び大径部を具え、この大径部の外周面には外部空気
    を流入可能に複数の空気流入孔が形成されることを特徴
    とする請求項6に記載の洗濯機の洗剤溶解装置。
  8. 【請求項8】 前記洗剤収納部材は、その上部一側に前
    記メッシュ部材内へ洗剤を自動供給する洗剤供給装置を
    含むことを特徴とする請求項4に記載の洗濯機の洗剤溶
    解装置。
  9. 【請求項9】 前記洗剤収納部材は、その内側に排出さ
    れる洗濯水に振動を加えるための超音波振動手段を具備
    することを特徴とする請求項4又は8に記載の洗濯機の
    洗剤溶解装置。
  10. 【請求項10】 前記洗剤収納部材は、その一側に溶解
    された洗剤を含む洗濯水を排出させるサイフォンダクト
    が接続されることを特徴とする請求項4に記載の洗濯機
    の洗剤溶解装置。
  11. 【請求項11】 前記洗剤収納部材の内側に、洗濯水が
    溢れて排出されるようにするオーバーフロー板が立設さ
    れることを特徴とする請求項4に記載の洗濯機の洗剤溶
    解装置。
  12. 【請求項12】 前記メッシュ部材は、洗剤が収容可能
    にメッシュを有することを特徴とする請求項4に記載の
    洗濯機の洗剤溶解装置。
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