JPH0670408A - 移動車の給電装置 - Google Patents
移動車の給電装置Info
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- JPH0670408A JPH0670408A JP4221177A JP22117792A JPH0670408A JP H0670408 A JPH0670408 A JP H0670408A JP 4221177 A JP4221177 A JP 4221177A JP 22117792 A JP22117792 A JP 22117792A JP H0670408 A JPH0670408 A JP H0670408A
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- frame
- plate
- power supply
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/60—Electric or hybrid propulsion means for production processes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 移動車Vに対して出退移動されるフレームF
に、可動側電極1を支持し、且つ、前記出退方向と交差
する方向への平面移動及び前記平面内における回転移動
可能な状態で摺動自在に支持されている支持板Aが設け
られ、前記支持板Aを所定位置及び所定回動位相に復帰
付勢する付勢手段13が設けられている移動車の給電装
置。 【効果】 可動側電極をX方向、Y方向、及び、θ回転
に移動可能に支持するために二段のリニアガイドや枢支
軸などを用いる必要が無いから、簡単な構造で、且つ、
コンパクトな移動車の給電装置を提供することができ
る。
に、可動側電極1を支持し、且つ、前記出退方向と交差
する方向への平面移動及び前記平面内における回転移動
可能な状態で摺動自在に支持されている支持板Aが設け
られ、前記支持板Aを所定位置及び所定回動位相に復帰
付勢する付勢手段13が設けられている移動車の給電装
置。 【効果】 可動側電極をX方向、Y方向、及び、θ回転
に移動可能に支持するために二段のリニアガイドや枢支
軸などを用いる必要が無いから、簡単な構造で、且つ、
コンパクトな移動車の給電装置を提供することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動車又は地上側に、
それに対して出退移動されるフレームが設けられ、前記
フレームに、地上側又は移動車側に設けられた固定側電
極ユニットに結合される可動側電極が備えられている移
動車の給電装置に関する。
それに対して出退移動されるフレームが設けられ、前記
フレームに、地上側又は移動車側に設けられた固定側電
極ユニットに結合される可動側電極が備えられている移
動車の給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような移動車の給電装置は、例え
ば、ファクトリー・オートメーションや自動倉庫などに
おける、無人搬送車などに装備される場合が多い。特
に、多様な施工にも対応できる汎用性の高い無人搬送車
においては、レールや配線などから電力の供給を受けて
走行されることは好ましくなく、従って、バッテリーな
どが搭載され、且つ、地上側に設けらた電極ユニットな
どから電力の供給を受けて、バッテリーの充電が行われ
るように構成されている。
ば、ファクトリー・オートメーションや自動倉庫などに
おける、無人搬送車などに装備される場合が多い。特
に、多様な施工にも対応できる汎用性の高い無人搬送車
においては、レールや配線などから電力の供給を受けて
走行されることは好ましくなく、従って、バッテリーな
どが搭載され、且つ、地上側に設けらた電極ユニットな
どから電力の供給を受けて、バッテリーの充電が行われ
るように構成されている。
【0003】バッテリーの充電に係る移動車側の電極と
地上側の電極との結合は、移動車が自ら、地上側の電極
ユニットが備えられている特定ステーションに自走して
行き、移動車側の電極と地上側の電極とが対向するよう
に決められた定位置に停止され、この状態において、前
記出退移動されるフレームが突出移動されることによっ
て行われる。このとき、前記フレームに備えられた方の
電極、すなわち、可動側電極は、移動車がある程度ズレ
た位置に停止された場合においても、もう一方の電極、
すなわち、固定側電極に対して確実に結合が行われるよ
うに、結合に際して、ある程度の位置調節が行われるよ
うに構成されている必要がある。特に、汎用性の高い無
軌道の移動車などにおいては、走行精度や停止精度の向
上のみによって、両電極が完全に対向するように移動車
を定位置に停止させることは非常に困難、且つ、高度な
技術を要し、従って、可動側電極が、ある程度の結合位
置の許容範囲を享有していることは必要不可欠である。
地上側の電極との結合は、移動車が自ら、地上側の電極
ユニットが備えられている特定ステーションに自走して
行き、移動車側の電極と地上側の電極とが対向するよう
に決められた定位置に停止され、この状態において、前
記出退移動されるフレームが突出移動されることによっ
て行われる。このとき、前記フレームに備えられた方の
電極、すなわち、可動側電極は、移動車がある程度ズレ
た位置に停止された場合においても、もう一方の電極、
すなわち、固定側電極に対して確実に結合が行われるよ
うに、結合に際して、ある程度の位置調節が行われるよ
うに構成されている必要がある。特に、汎用性の高い無
軌道の移動車などにおいては、走行精度や停止精度の向
上のみによって、両電極が完全に対向するように移動車
を定位置に停止させることは非常に困難、且つ、高度な
技術を要し、従って、可動側電極が、ある程度の結合位
置の許容範囲を享有していることは必要不可欠である。
【0004】そこで、従来、この種の移動車の給電装置
において、可動側電極の支持構造は、例えばガイド・レ
−ルとローラー・ベアリングとで構成されているリニア
ガイドなどが互いに直交する状態で二段に備えられ、且
つ、更に、例えば軸受けと枢支軸とから構成される枢支
構造が備えられ、前記可動側電極が、前記フレームの出
退方向と交差する方向における互いに直交する2方向
(以後、「X方向」及び「Y方向」と言う。)、及び、
前記フレームの出退方向と交差する平面内における回転
(以後、「θ回転」と言う。)において移動可能なよう
に構成されていた。
において、可動側電極の支持構造は、例えばガイド・レ
−ルとローラー・ベアリングとで構成されているリニア
ガイドなどが互いに直交する状態で二段に備えられ、且
つ、更に、例えば軸受けと枢支軸とから構成される枢支
構造が備えられ、前記可動側電極が、前記フレームの出
退方向と交差する方向における互いに直交する2方向
(以後、「X方向」及び「Y方向」と言う。)、及び、
前記フレームの出退方向と交差する平面内における回転
(以後、「θ回転」と言う。)において移動可能なよう
に構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、可動側電極をX方向、Y方向、及び、
θ回転に移動可能に支持するために二段のリニアガイド
や枢支軸などがそれぞれ設けられているから、支持構造
は非常に大型で、且つ、部品数の多い複雑なものとな
り、結果として、移動車の給電装置を簡素で、且つ、コ
ンパクトなものにできないという不都合を生じていた。
本発明の目的は、上記従来欠点を解消する点にある。
来技術によれば、可動側電極をX方向、Y方向、及び、
θ回転に移動可能に支持するために二段のリニアガイド
や枢支軸などがそれぞれ設けられているから、支持構造
は非常に大型で、且つ、部品数の多い複雑なものとな
り、結果として、移動車の給電装置を簡素で、且つ、コ
ンパクトなものにできないという不都合を生じていた。
本発明の目的は、上記従来欠点を解消する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による移動車の給
電装置の第一の特徴構成は、前記フレームに、前記可動
側電極を支持し、且つ、前記フレームに対してそれの出
退方向と交差する方向への平面移動及び前記平面内にお
ける回転移動可能な状態で摺動自在に支持されている支
持板が設けられ、前記支持板を所定位置及び所定回動位
相に復帰付勢する付勢手段が設けられている点にある。
電装置の第一の特徴構成は、前記フレームに、前記可動
側電極を支持し、且つ、前記フレームに対してそれの出
退方向と交差する方向への平面移動及び前記平面内にお
ける回転移動可能な状態で摺動自在に支持されている支
持板が設けられ、前記支持板を所定位置及び所定回動位
相に復帰付勢する付勢手段が設けられている点にある。
【0007】本発明による移動車の給電装置の第二、第
三、及び、第四の特徴構成は、第一の特徴構成を実施す
る際の好適な具体構成を特定するもので、第二の特徴構
成は、前記支持板が、鋼球を介して前記フレームに支持
されている点にある。
三、及び、第四の特徴構成は、第一の特徴構成を実施す
る際の好適な具体構成を特定するもので、第二の特徴構
成は、前記支持板が、鋼球を介して前記フレームに支持
されている点にある。
【0008】第三の特徴構成は、前記付勢手段が、前記
平面内における任意の方向の分力がつり合う状態で前記
支持板と前記フレームとの間に介裝されている複数個の
弾性部材で構成されている点にある。
平面内における任意の方向の分力がつり合う状態で前記
支持板と前記フレームとの間に介裝されている複数個の
弾性部材で構成されている点にある。
【0009】第四の特徴構成は、前記支持板に、前記地
上側電極ユニットに形成されている凹部と係合する、先
端がテーパー状に形成された棒状の係合部材が設けられ
ている点にある。
上側電極ユニットに形成されている凹部と係合する、先
端がテーパー状に形成された棒状の係合部材が設けられ
ている点にある。
【0010】
【作用】本発明の第一の特徴構成によれば、可動側電極
は、フレームの出退方向と交差する方向への平面移動及
び前記平面内における回転移動可能な状態で摺動自在に
支持されている支持板によって支持されているから、可
動側電極をX方向、Y方向、及び、θ回転に移動可能に
支持するために、二段のリニアガイドや枢支軸などをそ
れぞれ用いる必要が無い。
は、フレームの出退方向と交差する方向への平面移動及
び前記平面内における回転移動可能な状態で摺動自在に
支持されている支持板によって支持されているから、可
動側電極をX方向、Y方向、及び、θ回転に移動可能に
支持するために、二段のリニアガイドや枢支軸などをそ
れぞれ用いる必要が無い。
【0011】第二の特徴構成によれば、支持板は、鋼球
を介してフレームに支持されているから、鋼球がベアリ
ングとして働くことによって、支持板のX方向、Y方
向、及び、θ回転における摺動をスムーズにすることが
できる。
を介してフレームに支持されているから、鋼球がベアリ
ングとして働くことによって、支持板のX方向、Y方
向、及び、θ回転における摺動をスムーズにすることが
できる。
【0012】第三の特徴構成によれば、前記付勢手段
が、前記平面内における任意の方向の分力がつり合う状
態で支持板とフレームとの間に介裝されている複数個の
弾性部材で構成されているから、支持板を所定位置及び
所定回動位相に復帰付勢する弾性部材を、支持板の側方
において前記平面に沿うように位置させて設けることが
できる。
が、前記平面内における任意の方向の分力がつり合う状
態で支持板とフレームとの間に介裝されている複数個の
弾性部材で構成されているから、支持板を所定位置及び
所定回動位相に復帰付勢する弾性部材を、支持板の側方
において前記平面に沿うように位置させて設けることが
できる。
【0013】第四の特徴構成によれば、支持板に、前記
係合部材が設けられているから、移動車がある程度ズレ
た位置に停止された場合においても、フレームが突出移
動して前記係合部材が前記凹部に係合される際に支持板
が摺動して、可動側電極の固定側電極に対する位置調節
が行われる。
係合部材が設けられているから、移動車がある程度ズレ
た位置に停止された場合においても、フレームが突出移
動して前記係合部材が前記凹部に係合される際に支持板
が摺動して、可動側電極の固定側電極に対する位置調節
が行われる。
【0014】
【発明の効果】本発明の第一の特徴構成によれば、可動
側電極をX方向、Y方向、及び、θ回転に移動可能に支
持するために二段のリニアガイドや枢支軸などを用いる
必要が無いから、簡単な構造で、且つ、コンパクトな移
動車の給電装置を提供することができる。
側電極をX方向、Y方向、及び、θ回転に移動可能に支
持するために二段のリニアガイドや枢支軸などを用いる
必要が無いから、簡単な構造で、且つ、コンパクトな移
動車の給電装置を提供することができる。
【0015】第二の特徴構成によれば、鋼球がベアリン
グとして働くことによって支持板のX方向、Y方向、及
び、θ回転における摺動をスムーズにすることができる
から、丈夫で簡単な構造でコンパクトで、且つ、可動側
電極を固定側電極に確実に結合させることができる移動
車の給電装置を提供することができる。
グとして働くことによって支持板のX方向、Y方向、及
び、θ回転における摺動をスムーズにすることができる
から、丈夫で簡単な構造でコンパクトで、且つ、可動側
電極を固定側電極に確実に結合させることができる移動
車の給電装置を提供することができる。
【0016】第三の特徴構成によれば、前記弾性部材を
支持板の側方において前記平面に沿うように位置させて
設けることができるから、簡単な構造で、且つ、特にフ
レームの出退方向においてコンパクト(薄型)な移動車
の給電装置を提供することができる。
支持板の側方において前記平面に沿うように位置させて
設けることができるから、簡単な構造で、且つ、特にフ
レームの出退方向においてコンパクト(薄型)な移動車
の給電装置を提供することができる。
【0017】第四の特徴構成によれば、移動車がある程
度ズレた位置に停止された場合においても前記係合部材
によって可動側電極の固定側電極に対する位置調節が行
われるから、結合に際して、電極に無理な力がかかった
り摩擦を生じたりすることがなく、簡単な構造で、且
つ、確実に電極が結合される移動車の給電装置を提供す
ることができる。
度ズレた位置に停止された場合においても前記係合部材
によって可動側電極の固定側電極に対する位置調節が行
われるから、結合に際して、電極に無理な力がかかった
り摩擦を生じたりすることがなく、簡単な構造で、且
つ、確実に電極が結合される移動車の給電装置を提供す
ることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3及び図4には、移動車の車体Vの下部に備え
られた移動車の給電装置が示されている。本給電装置
は、移動車の車体Vに対して上下方向に出退移動される
フレームFと、フレームFに支持されている支持板とし
てのプレートAと、プレートAに備えられ、地上側に設
けられた固定側電極ユニットGの固定側電極9に結合さ
れる可動側電極1とから構成されている。
する。図3及び図4には、移動車の車体Vの下部に備え
られた移動車の給電装置が示されている。本給電装置
は、移動車の車体Vに対して上下方向に出退移動される
フレームFと、フレームFに支持されている支持板とし
てのプレートAと、プレートAに備えられ、地上側に設
けられた固定側電極ユニットGの固定側電極9に結合さ
れる可動側電極1とから構成されている。
【0019】車体Vの下面には、本給電装置を支持する
ベース・ブラケット2が設けられている。ベース・ブラ
ケット2には、フレームFが取り付けられてフレームF
の出退移動を案内するリニアガイド2aと、フレームF
を出退移動させる駆動モーター3とが備えられている。
ベース・ブラケット2が設けられている。ベース・ブラ
ケット2には、フレームFが取り付けられてフレームF
の出退移動を案内するリニアガイド2aと、フレームF
を出退移動させる駆動モーター3とが備えられている。
【0020】フレームFは、地面に対して平行に形成さ
れている板状のベース部4と、ベース部4のほぼ中央部
においてベース部4から垂直に立設されたブラケット部
5と、ベース部4の左右両端部に備えられたシャフト6
によってベース部4の下方にベース部4と平行に釣支さ
れているプレート支持枠7とから構成されている。ブラ
ケット部5には、前記リニアガイド2aが取り付けられ
ると共に、駆動モーター3によって駆動されるピニオン
ギヤ3aと係合するラックギヤ5aが設けられ、もっ
て、フレームFを車体Vに対して出退移動させるラック
・アンド・ピニオン機構が構成されている。ベース部4
の左右両端部には、前記シャフト6をベース部4に対し
て上下方向に摺動自在に支持するリニア・ブッシュ4a
が設けられている。シャフト6は、上側に位置する端部
に頭部6aが設けられ、リニア・ブッシュ4aに、上方
から貫入されている。プレート支持枠7は、シャフト6
の下端に、ベース部4と平行する状態で取り付けられて
いる。ベース部4とプレート支持枠7との間には、シャ
フト6に巻回される状態でスプリング8が介裝されてい
る。
れている板状のベース部4と、ベース部4のほぼ中央部
においてベース部4から垂直に立設されたブラケット部
5と、ベース部4の左右両端部に備えられたシャフト6
によってベース部4の下方にベース部4と平行に釣支さ
れているプレート支持枠7とから構成されている。ブラ
ケット部5には、前記リニアガイド2aが取り付けられ
ると共に、駆動モーター3によって駆動されるピニオン
ギヤ3aと係合するラックギヤ5aが設けられ、もっ
て、フレームFを車体Vに対して出退移動させるラック
・アンド・ピニオン機構が構成されている。ベース部4
の左右両端部には、前記シャフト6をベース部4に対し
て上下方向に摺動自在に支持するリニア・ブッシュ4a
が設けられている。シャフト6は、上側に位置する端部
に頭部6aが設けられ、リニア・ブッシュ4aに、上方
から貫入されている。プレート支持枠7は、シャフト6
の下端に、ベース部4と平行する状態で取り付けられて
いる。ベース部4とプレート支持枠7との間には、シャ
フト6に巻回される状態でスプリング8が介裝されてい
る。
【0021】プレートAは、図2及び図3に示すよう
に、左右両端縁部がプレート支持枠7に形成されている
内部空間7aに嵌挿される状態で、プレート支持枠7に
支持されている。プレートAには、固定側電極ユニット
Gに設けられた固定側電極9と結合される可動側電極1
と、固定側電極ユニットGに形成されている凹部10と
係合される、先端がテーパー状に形成された棒状の係合
部材11と、左右両端縁部の上下両面に備えられた、鋼
球12aを支持する鋼球支持板12とが設けられてい
る。鋼球12aは、鋼球支持板12によって回転自在に
支持され、図1に示すように、プレートAをプレート支
持枠7に対して摺動自在に支持するベアリングとしての
機能を果たす。従って、プレートAは、フレームFに対
して、それの出退方向と交差する方向への平面移動及び
前記平面内における回転移動可能な状態で摺動自在に支
持されている。
に、左右両端縁部がプレート支持枠7に形成されている
内部空間7aに嵌挿される状態で、プレート支持枠7に
支持されている。プレートAには、固定側電極ユニット
Gに設けられた固定側電極9と結合される可動側電極1
と、固定側電極ユニットGに形成されている凹部10と
係合される、先端がテーパー状に形成された棒状の係合
部材11と、左右両端縁部の上下両面に備えられた、鋼
球12aを支持する鋼球支持板12とが設けられてい
る。鋼球12aは、鋼球支持板12によって回転自在に
支持され、図1に示すように、プレートAをプレート支
持枠7に対して摺動自在に支持するベアリングとしての
機能を果たす。従って、プレートAは、フレームFに対
して、それの出退方向と交差する方向への平面移動及び
前記平面内における回転移動可能な状態で摺動自在に支
持されている。
【0022】プレートAとプレート支持枠7との間に
は、図1及び図2に示すように、プレートAを所定位置
及び所定回動位相に復帰付勢する付勢手段としての4個
のスプリング13が介裝されている。4個のスプリング
13は、プレートAの四隅部分から、プレートAの移動
平面に沿って放射状に取り付けられ、もって、前記平面
内における任意の方向の分力がつり合う状態でプレート
AとフレームFとの間に介裝されている複数個の弾性部
材が構成されている。
は、図1及び図2に示すように、プレートAを所定位置
及び所定回動位相に復帰付勢する付勢手段としての4個
のスプリング13が介裝されている。4個のスプリング
13は、プレートAの四隅部分から、プレートAの移動
平面に沿って放射状に取り付けられ、もって、前記平面
内における任意の方向の分力がつり合う状態でプレート
AとフレームFとの間に介裝されている複数個の弾性部
材が構成されている。
【0023】従って、フレームFが車体Vに対して下降
されて前記係合部材11のテーパー状の先端部が前記凹
部10に係合される際に、プレートAが前記平面内にお
いて摺動されて、可動側電極1の固定側電極9に対する
位置調節が行われるように構成されている。
されて前記係合部材11のテーパー状の先端部が前記凹
部10に係合される際に、プレートAが前記平面内にお
いて摺動されて、可動側電極1の固定側電極9に対する
位置調節が行われるように構成されている。
【0024】次に、フレームFの車体Vに対する出退移
動を制御する制御機構について説明する。図3及び図4
に示すように、フレームFにおける前記ブラケット部5
の右側には、フォト・インタラプタ型の上限フォト・セ
ンサー14及び下限フォト・センサー15が備えられて
いる。又、車体Vのベース・ブラケット2には、上限フ
ォト・センサー14の光線を遮る遮蔽板としての上限ド
グ16が備えられ、右側の前記シャフト6の頭部6aに
は、下限フォト・センサー15の光線を遮る遮蔽板とし
ての下限ドグ17が備えられている。
動を制御する制御機構について説明する。図3及び図4
に示すように、フレームFにおける前記ブラケット部5
の右側には、フォト・インタラプタ型の上限フォト・セ
ンサー14及び下限フォト・センサー15が備えられて
いる。又、車体Vのベース・ブラケット2には、上限フ
ォト・センサー14の光線を遮る遮蔽板としての上限ド
グ16が備えられ、右側の前記シャフト6の頭部6aに
は、下限フォト・センサー15の光線を遮る遮蔽板とし
ての下限ドグ17が備えられている。
【0025】図3(イ)には、フレームFが車体Vに対
して最も上昇(引退)された位置に位置している移動車
の給電装置が示されている。上限フォト・センサー14
及び上限ドグ16は、この状態において上限ドグ16が
上限フォト・センサー14の光線を遮るように、位置調
節されて設けられている。従って、前記ラック・アンド
・ピニオン機構3a,5aによってフレームFが車体V
に対して上昇移動され、上限フォト・センサー14の光
線が上限ドグ16によって遮られるに伴って、フレーム
Fの上昇移動が停止されるように構成されている。
して最も上昇(引退)された位置に位置している移動車
の給電装置が示されている。上限フォト・センサー14
及び上限ドグ16は、この状態において上限ドグ16が
上限フォト・センサー14の光線を遮るように、位置調
節されて設けられている。従って、前記ラック・アンド
・ピニオン機構3a,5aによってフレームFが車体V
に対して上昇移動され、上限フォト・センサー14の光
線が上限ドグ16によって遮られるに伴って、フレーム
Fの上昇移動が停止されるように構成されている。
【0026】図3(ロ)には、フレームFが車体Vに対
して下降移動(突出)され、前記係合部材11が前記固
定側電極ユニットGの凹部10に係合され、可動側電極
1が固定側電極9に結合された状態の移動車の給電装置
が示されている。フレームFは、可動側電極1が固定側
電極9に接触した後もしばらく下降し続け、従って、シ
ャフト6の頭部6aは、リニア・ブッシュ4aの上端か
ら上方に浮き上がった状態にある。下限フォト・センサ
ー15及び下限ドグ17は、この状態において下限ドグ
17が下限フォト・センサー15の光線を遮るように、
位置調節されて設けられている。従って、フレームFが
車体Vに対して下降移動され、下限フォト・センサー1
5の光線が下限ドグ17によって遮られるに伴って、フ
レームFの下降移動が停止されるように構成されてい
る。そして、この状態において、可動側電極1は、ベー
ス部4とプレート支持枠7との間に介裝されているスプ
リング8によって、下限フォト・センサー15と下限ド
グ17との相対取り付け位置によって設定される所定強
さで、固定側電極9に対して押し付けられた状態で結合
されるように構成されている。
して下降移動(突出)され、前記係合部材11が前記固
定側電極ユニットGの凹部10に係合され、可動側電極
1が固定側電極9に結合された状態の移動車の給電装置
が示されている。フレームFは、可動側電極1が固定側
電極9に接触した後もしばらく下降し続け、従って、シ
ャフト6の頭部6aは、リニア・ブッシュ4aの上端か
ら上方に浮き上がった状態にある。下限フォト・センサ
ー15及び下限ドグ17は、この状態において下限ドグ
17が下限フォト・センサー15の光線を遮るように、
位置調節されて設けられている。従って、フレームFが
車体Vに対して下降移動され、下限フォト・センサー1
5の光線が下限ドグ17によって遮られるに伴って、フ
レームFの下降移動が停止されるように構成されてい
る。そして、この状態において、可動側電極1は、ベー
ス部4とプレート支持枠7との間に介裝されているスプ
リング8によって、下限フォト・センサー15と下限ド
グ17との相対取り付け位置によって設定される所定強
さで、固定側電極9に対して押し付けられた状態で結合
されるように構成されている。
【0027】〔別実施例〕図3において、固定側電極ユ
ニットGは、地中に埋め込まれて、固定側電極ユニット
Gの上面が周囲の地面に対してフラットになるように構
成されていたが、地上にそのまま据え置かれ、固定側電
極ユニットGの上面が周囲の地面に対して上昇した位置
に位置されるタイプのものであっても良い。フレームF
の下降移動は、下限フォト・センサー15と下限ドグ1
7との相対取り付け位置によって設定される所定強さで
可動側電極1が押し付けられた状態で停止されるように
構成されているから、任意の高さに位置する固定側電極
ユニットGにも対応できるように構成されている。
ニットGは、地中に埋め込まれて、固定側電極ユニット
Gの上面が周囲の地面に対してフラットになるように構
成されていたが、地上にそのまま据え置かれ、固定側電
極ユニットGの上面が周囲の地面に対して上昇した位置
に位置されるタイプのものであっても良い。フレームF
の下降移動は、下限フォト・センサー15と下限ドグ1
7との相対取り付け位置によって設定される所定強さで
可動側電極1が押し付けられた状態で停止されるように
構成されているから、任意の高さに位置する固定側電極
ユニットGにも対応できるように構成されている。
【0028】又、前記出退移動されるフレームFは、車
体Vの下部に備えられるものに限らず、車体Vの側方や
上方に備えられ、側方や上方に向かって出退移動される
ものであっても良い。
体Vの下部に備えられるものに限らず、車体Vの側方や
上方に備えられ、側方や上方に向かって出退移動される
ものであっても良い。
【0029】更に、本発明による移動車の給電装置は、
固定側電極が移動車側に設けられ、且つ、可動側電極が
地上側に設けられたもの、すなわち、地上側に、それに
対して出退移動されるフレームFが設けられ、前記フレ
ームFに、移動車側に設けられた固定側電極ユニットに
結合される可動側電極が備えられている移動車の給電装
置において応用されても良い。
固定側電極が移動車側に設けられ、且つ、可動側電極が
地上側に設けられたもの、すなわち、地上側に、それに
対して出退移動されるフレームFが設けられ、前記フレ
ームFに、移動車側に設けられた固定側電極ユニットに
結合される可動側電極が備えられている移動車の給電装
置において応用されても良い。
【0030】フレームFの出退移動を制御する制御機構
に備えられる上限センサー14及び下限センサー15
は、フォト・インタラプタ型のフォト・センサーに限ら
ず、例えば、リミット・スイッチなどで構成されても良
い。又、上述の実施例では、上限ドグ16と下限ドグ1
7とに各別に対応する2つのフォト・センサー14,1
5が設けられていたが、上限ドグ16と下限ドグ17と
がフレームFの出退方向に沿う同じ軸線上に設けられて
いれば、両ドグ16,17を検出する1つのフォト・セ
ンサーによって構成することも可能である。
に備えられる上限センサー14及び下限センサー15
は、フォト・インタラプタ型のフォト・センサーに限ら
ず、例えば、リミット・スイッチなどで構成されても良
い。又、上述の実施例では、上限ドグ16と下限ドグ1
7とに各別に対応する2つのフォト・センサー14,1
5が設けられていたが、上限ドグ16と下限ドグ17と
がフレームFの出退方向に沿う同じ軸線上に設けられて
いれば、両ドグ16,17を検出する1つのフォト・セ
ンサーによって構成することも可能である。
【0031】移動車側に設けられた可動側電極1又は移
動車側に設けられた固定側電極は、移動車の走行用のバ
ッテリーに対して充電を行うものに限らず、移動車Vに
設けられているロボットなどに対して給電を行うもので
あっても良いし、又、移動車側から地上電極ユニット側
へ給電されるものであっても良い。又、給電は、駆動装
置などに対する電力の給電に限らず、情報処理装置など
に対する電子情報の伝達にかかる給電であっても良い。
動車側に設けられた固定側電極は、移動車の走行用のバ
ッテリーに対して充電を行うものに限らず、移動車Vに
設けられているロボットなどに対して給電を行うもので
あっても良いし、又、移動車側から地上電極ユニット側
へ給電されるものであっても良い。又、給電は、駆動装
置などに対する電力の給電に限らず、情報処理装置など
に対する電子情報の伝達にかかる給電であっても良い。
【0032】プレートAとフレームFとの間に介裝され
ているスプリング13は、4個に限らず、1個以上なら
いくつでも良い。又、プレートAとフレームFとの間に
介裝されている複数個の弾性部材13は、スプリングに
限らず、弾性力を有するものであれば適宜変更可能であ
り、例えば、いわゆるプラスティックや合成樹脂、ウレ
タンなどであっても良い。プレートAを所定位置及び所
定回動位相に復帰付勢する付勢手段13は、複数個の弾
性部材に限らず、例えば、プレート支持枠7に形成され
ている内部空間7aに合成樹脂やウレタンなどが封入さ
れて設けられても良い。
ているスプリング13は、4個に限らず、1個以上なら
いくつでも良い。又、プレートAとフレームFとの間に
介裝されている複数個の弾性部材13は、スプリングに
限らず、弾性力を有するものであれば適宜変更可能であ
り、例えば、いわゆるプラスティックや合成樹脂、ウレ
タンなどであっても良い。プレートAを所定位置及び所
定回動位相に復帰付勢する付勢手段13は、複数個の弾
性部材に限らず、例えば、プレート支持枠7に形成され
ている内部空間7aに合成樹脂やウレタンなどが封入さ
れて設けられても良い。
【0033】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】支持板の支持構造を示す縦断面図
【図2】支持板の支持構造を示す横断面図
【図3】フレームの出退移動を示す正面図
【図4】フレームの平面図
A 支持板 F フレーム G 固定側電極ユニット V 移動車 1 可動側電極 10 凹部 11 係合部材 12a 鋼球 13 弾性部材(付勢手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 移動車(V)又は地上側に、それに対し
て出退移動されるフレーム(F)が設けられ、前記フレ
ーム(F)に、地上側又は移動車側に設けられた固定側
電極ユニット(G)に結合される可動側電極(1)が備
えられている移動車の給電装置であって、 前記フレーム(F)に、前記可動側電極(1)を支持
し、且つ、前記フレーム(F)に対してそれの出退方向
と交差する方向への平面移動及び前記平面内における回
転移動可能な状態で摺動自在に支持されている支持板
(A)が設けられ、 前記支持板(A)を所定位置及び所定回動位相に復帰付
勢する付勢手段(13)が設けられている移動車の給電
装置。 - 【請求項2】 前記支持板(A)が、鋼球(12a)を
介して前記フレーム(F)に支持されている請求項1記
載の移動車の給電装置。 - 【請求項3】 前記付勢手段(13)が、前記平面内に
おける任意の方向の分力がつり合う状態で前記支持板
(A)と前記フレーム(F)との間に介裝されている複
数個の弾性部材(13)で構成されている請求項1、又
は、2記載の移動車の給電装置。 - 【請求項4】 前記支持板(A)に、前記地上側電極ユ
ニット(G)に形成されている凹部(10)と係合す
る、先端がテーパー状に形成された棒状の係合部材(1
1)が設けられている請求項1、2、又は、3記載の移
動車の給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4221177A JP2882505B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 移動車の給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4221177A JP2882505B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 移動車の給電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670408A true JPH0670408A (ja) | 1994-03-11 |
JP2882505B2 JP2882505B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=16762687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4221177A Expired - Fee Related JP2882505B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 移動車の給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2882505B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08228408A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-09-03 | Hughes Aircraft Co | 自己整列誘導型充電システム |
JP2009015611A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Figla Co Ltd | 充電システム、充電ユニットおよび移動ロボットの自動充電システム |
CN105696898A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-06-22 | 苏州市职业大学 | 一种太阳能自适应窗户控制装置 |
JP5971740B1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-08-17 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 無人走行車の給電システム |
KR101701390B1 (ko) * | 2016-08-30 | 2017-02-01 | 주식회사 링슨 | 전원 공급 효율을 개선할 수 있는 야드 트랙터 충전 설비 |
KR101701389B1 (ko) * | 2016-07-22 | 2017-02-13 | 주식회사 링슨 | 야드 트랙터 충전 설비 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4221177A patent/JP2882505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08228408A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-09-03 | Hughes Aircraft Co | 自己整列誘導型充電システム |
JP2009015611A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Figla Co Ltd | 充電システム、充電ユニットおよび移動ロボットの自動充電システム |
JP5971740B1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-08-17 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 無人走行車の給電システム |
CN105696898A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-06-22 | 苏州市职业大学 | 一种太阳能自适应窗户控制装置 |
KR101701389B1 (ko) * | 2016-07-22 | 2017-02-13 | 주식회사 링슨 | 야드 트랙터 충전 설비 |
KR101701390B1 (ko) * | 2016-08-30 | 2017-02-01 | 주식회사 링슨 | 전원 공급 효율을 개선할 수 있는 야드 트랙터 충전 설비 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2882505B2 (ja) | 1999-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |