JP2018128772A - 鶏舎用自律移動ロボット - Google Patents

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JP2018128772A JP2017020327A JP2017020327A JP2018128772A JP 2018128772 A JP2018128772 A JP 2018128772A JP 2017020327 A JP2017020327 A JP 2017020327A JP 2017020327 A JP2017020327 A JP 2017020327A JP 2018128772 A JP2018128772 A JP 2018128772A
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義文 郡
Yoshifumi Kori
義文 郡
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Abstract

【課題】 鶏への安全性を確保しながら安定した自律走行を可能とした鶏舎用自律移動ロボットを提供すること。【解決手段】 外装にバンパユニット2を設け、バンパユニットを用いて走行上の障害物10,11を検知する自律移動ロボット1において、バンパユニットは、自律移動ロボットの走行面に対して直角方向に回転軸をそれぞれ持つ複数の回転体801と、複数の回転体にまたがって回転走行可能に支持されるベルト201と、外装からの突出方向Zに移動可能に支持され回転体を回転軸周りに回転自在に軸支し回転体の回転軸に対して軸方向上向きに移動可能に回転体を支持する保持ユニット9と、保持ユニットに突出方向に付勢する付勢力を付与する弾性体912と、弾性体の付勢力に抗して保持ユニットの移動を検知したときに障害物を検知するセンサ910とを有するとともに、センサで障害物を検知したとき自律移動ロボットの移動を停止させる制御部5を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、自律走行型の移動ロボットに関するものであり、特に鶏舎内で自律走行する鶏舎用自律移動ロボットに関するものである。
家畜として育てられているニワトリの中で、主に食肉用のものはブロイラーと呼ばれる。このブロイラーは短期間で急成長するように品種改良されているため、自らの体重を支えるだけの筋力の発達が遅れ気味になり、次第に動きづらくなることで弱っていってしまう。そこで、現在、飼育員が定期的に鶏舎内を歩行し、ブロイラーを刺激し、定期的に運動を促すことを行っているが、ブロイラーの病気感染のリスク低減、又は飼育員の作業負荷低減といった目的で、飼育員の代わりに、自律移動型のロボットが鶏舎内を走行するということが求められている。この自律移動型ロボットに求められる機能として、自己位置を認識しながら自律的に移動することはもちろんのこと、目的地まで安全に走行するために、障害物(鶏又はブロック等)を何らかの手段で認識することが挙げられる。また、認識後は障害物を回避するか、最悪衝突した場合は、障害物に対して傷をつけないための安全策を講じる必要もある。
例えば特許文献1では、弾性支持部材を介し、無人搬送車を取り囲むようにバンパを設け、バンパの移動を近接センサで検知することで障害物を認識する。
特開平8−194538号公報
しかしながら、前記従来の構成では、鶏(障害物)が多数存在する平面又は路面を走行する場合においては、鶏を何度も検知し走行が停止してしまい、自律走行が困難となる。また、鶏を検知しないように弾性支持部材を調整した場合、鶏を押し続けて最悪轢いてしまうなど安全性を確保出来ない。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、鶏への安全性を確保しながら安定した自律走行を可能とした鶏舎用自律移動ロボットを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の1つの態様にかかる鶏舎用自律移動ロボットは、
外装にバンパユニットを設け、前記バンパユニットを用いて走行上の障害物を検知する自律移動ロボットにおいて、
前記バンパユニットは、
前記自律移動ロボットの走行面に対して直角方向に回転軸をそれぞれ持つ複数の回転体と、
前記複数の回転体にまたがって回転走行可能に支持されるベルトと、
前記外装に対して前記外装から突出する方向に移動可能に支持され、かつ、前記回転体を前記回転軸周りに回転自在に軸支するとともに、前記回転体の前記回転軸に対して軸方向上向きに移動可能に前記回転体を支持する保持ユニットと、
前記保持ユニットが前記外装から突出する前記方向に付勢する付勢力を前記保持ユニットに付与する弾性体と、
前記弾性体の前記付勢力に抗して前記保持ユニットの移動を検知したときに前記障害物を検知するセンサとを有するとともに、
前記センサで前記障害物を検知したとき前記自律移動ロボットの移動を停止させる制御部を備えて、
前記ベルトに接触した前記障害物が前記センサで検知されないときは、前記ベルトと前記障害物との間で発生した摩擦力により前記ベルトが前記複数の回転体にまたがって回転走行を開始して、前記自律移動ロボットの進行方向から前記障害物を排除する一方、前記ベルトに接触した前記障害物が前記センサで検知されたときは、前記制御部で前記自律移動ロボットの移動を停止させる、自律移動ロボットを提供する。
以上のように、本発明の前記態様にかかる鶏舎用自律移動ロボットによれば、前記ベルトに接触しても前記センサで検知されない鶏などの軽い障害物は、前記ベルトと前記障害物との間で発生した摩擦力により前記ベルトが前記複数の回転体にまたがって回転走行を開始して、前記自律移動ロボットの進行方向から排除される。一方、前記ベルトに接触しかつ前記センサで検知されたブロックなどの重い障害物は、前記制御部で前記自律移動ロボットの移動を停止させる。この結果、鶏への安全性を確保しながら安定した自律走行を可能とした鶏舎用自律移動ロボットを提供することができる。
本発明の実施形態1に係る自律移動ロボットの斜視図 本発明の実施形態1に係る自律移動ロボットの側面図 本発明の実施形態1に係る自律移動ロボットの上面図 ローラーユニットの正面図 ローラーユニットの上面図 図4AのA部詳細図 図4AのB−B断面図 自律移動ロボットの走行経路上に障害物が存在し、バンパユニットに接触した状態を天井から見た模式図 図7Aの状態を横から見た側面図 図7Aの状態から自律移動ロボットが走行し、障害物がロボットの走行方向の脇に移動した状態を天井から見た模式図 自律移動ロボットの走行経路上に別の障害物が存在し、バンパユニットに接触した状態を天井から見た模式図 自律移動ロボットの段差走行時を表す図 図10の状態より自律移動ロボットが距離Tだけ進んだ状態を表す図 その他の実施形態に係る、バンパユニットの配置を表す模式図 ローラーの変形例を示す図 ベルトの変形例を示す図
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
(全体構成)
以下、図1〜図11を用いて、本発明の実施の形態1について説明する。図1は本発明の実施形態に関わるバンパユニット2を備えた自律移動ロボット1を示す斜視図であり、図2は側面図であり、図3は上面図である。
自律移動ロボット1は、車輪301を4つ備える台車部3と、外界の情報(距離、方向)を測定するセンサ4と、自律移動ロボット1の移動を制御する制御部5とを備える。図3で示されるように、バンパユニット2は、自律移動ロボット1の進行方向V1に対して任意の角度θ1(但しθ1>90度)になるように台車部3の外装に取り付けられたフレーム6とネジ7によって連結されている。台車部3は、不図示のモーターと減速機とを介して接続されている車輪301を有し、モーターの駆動力により車輪301が正逆回転する。また、モーターには回転を検知するエンコーダが内蔵されており、エンコーダと、センサ4の出力とを制御部5へ送信し、制御部5は、自己位置を推定する。また、制御部5は、モーターへ駆動指令を送信することで、モーターの回転数を制御する。
(バンパユニット2の構成)
バンパユニット2の構成を説明する。図1、図3に示されるようにバンパユニット2は3つのローラーユニット8と、ベルト201と、上下2枚の連結板202とで構成されており、各ローラーユニット8は、それぞれの連結板202にネジ203によって固定されている。また、図2で示されるように、ベルト201の下面は、自律移動ロボット1の接地面と略等しい位置になるよう配置されている。
次に、ローラーユニット8について説明する。図4Aはローラーユニット8単体の正面図である。図4Bはローラーユニット8単体の上面図である。図5は図4AのA部拡大図であり、図6は図4AのB−B断面図である。図4Aで示されるように、上下に位置する保持ユニット9が円柱状のローラー801(回転体の一例に相当)を回転自在に支持している。詳細に述べると(図5、図6参照)、保持ユニット9は、ベアリング902を備えるベアリングホルダー901とスライド板903とで構成されており、ネジ904により連結している。そのベアリングホルダー901内のベアリング902とローラー801は嵌合しておりY(マイナス)方向(すなわち、上下方向の下向き)に移動しないように溝801aにCリング802が嵌まっている。そのため、ローラー801はY(マイナス)方向への移動を規制されながら、走行面に対して直角方向であるY軸回りに回転が可能となるので、3つのローラー801に亘って取り付いているベルト201はF方向の力(図1参照)が加わると、ローラー801と共に回転する。
次に、保持ユニット9周辺の構成を説明する。スライド板903は、ベース板905にネジ906によって固定されたガイド板907a、907bによりY方向への移動が規制されている(図5参照)。ベース板905には、センサ取付板908がスライド板903に対向してネジ909により固定され、さらにその上にはセンサ910がネジ911により固定されている(図4B参照)。センサ910は、一般的にはマイクロスイッチと呼ばれるものを使用しており、ヒンジ910aが機械的に移動し、ピン910bを押し込むことで、回路をONに切り替える。図6で示されるように、スライド板903、センサ取付板908にはそれぞれ穴903a、908aが設けられ、それぞれの穴に弾性体の一例である圧縮バネ912(バネ定数:K)が嵌まっている。スライド板903は外装から突出する方向、すなわち、Z(プラス)方向へ付勢されているが、ベース板905の突起905aにより規制されている。
以上の構成により、保持ユニット9は、Z軸方向にのみ移動が可能となり、Z(マイナス)方向へ任意の力が作用し移動することで、面901aがセンサ910を押し込み、センサ910をONする。
(バンパユニット2の動作 障害物認識時)
次に、バンパユニット2の動作について説明する。障害物10が鶏などの軽い物体の場合(約3kg以下)と、障害物11がブロックなどの重い物体の場合(約10kg以上)とで動作が異なる。
まずは、障害物10が軽い物体の場合の説明を行う。図7Aは自律移動ロボット1の走行経路上に障害物10が存在する場合であり、図7Aが天井方向から見た図、図7Bが側面から見た図である。説明しやすくするため模式図とした。自律移動ロボット1がV2方向へ走行中、バンパユニット2が障害物10と接触すると、障害物10には重さに比例した摩擦力Ff1が発生し、その摩擦力Ff1により圧縮バネ912は、D1=Ff1(摩擦力)/K(バネ定数)だけ縮む。障害物10の重さが軽い物体の場合は、たわみ量D1も小さいため、センサ910は反応しない。ちなみに、センサ910が反応するまでに必要なたわみ量をDとすると、D>D1という関係式となる。そのまま、自律移動ロボット1が移動を続けると、ベルト201と障害物10との接触部に、摩擦力F1が発生する。一般的に、静止摩擦係数よりもベアリングの転がり摩擦係数のほうが遥かに小さいので、この摩擦力F1によりベルト201が回転を始める。自律移動ロボット1が摩擦力Ff1より強い推進力で走行している場合、障害物10は、自律移動ロボット1から見てF1方向へと移動していき、図8の状態となる。
次に、障害物110重い物体の場合について図9を用いて説明する。障害物11の重さが重い物体の場合は、たわみ量D2も大きくなるため、その結果、センサ910がONに切り替わる。ちなみに、D<D2という関係式で表すことが出来る。センサ910がONに切り替わると、制御部5が台車部3へ指令を送信し走行を停止させる。
(バンパユニット2の動作 段差走行時)
次に、自律移動ロボット1の段差走行時について説明する。図10はバンパユニット2が段差12に到達する直前の状態を表す図である。図11は図10の状態より距離T進んだ後の状態を表す図である。ローラー801は地面(言い換えれば、走行面)と略同一高さに位置しているため、図10で示されるように自律移動ロボット1が走行を続けると、段差12とローラー801の下端が干渉する。ローラー801は軸方向上向きのR方向には移動可能のため、図11で示されるようR方向へ移動することで、段差12との干渉を避けることが出来る。
(効果)
以上により、本実施形態1の効果として、ベルト201に接触してもセンサ910で検知されない鶏などの軽い障害物10は、ベルト201と障害物10との間で発生した摩擦力F1によりベルト201が3つのローラー801にまたがって回転走行を開始して、自律移動ロボット1の進行方向から排除される。一方、ベルト201に接触しかつセンサ910で検知されたブロックなどの重い障害物11は、制御部5で自律移動ロボット1の移動を停止させる。すなわち、障害物10,11の重さに応じてバンパユニット2の動作が変わるため、例えば鶏舎内の鶏など比較的軽い障害物10で接触頻度が高い対象物に関しては、ロボット1の走行経路から外し、自律移動時に頻繁に停止せず走行することが可能となる。重たい障害物11に関しては、接触する頻度が低いが認識するためのセンサ910を設けることで緊急的にロボット1を停止し、モーターなどへの過電流、又は、ロボット1の破損等を防止することが出来る。また、地面と略同一面に下端が位置するようにローラー801を配置したため、鶏をロボット1と地面との隙間に挟み込まずに走行可能となり、鶏への安全性を確保出来る。また、鶏舎内はおがくずなどが撒かれている場合が多いが、上記構成でもおがくずを積み上げずに、ロボット1の走行経路から脇に逸らしながら走行出来る為、ロボット1の走行抵抗を減らすことが出来る。さらには、各ローラー801がR方向に移動可能のため、各ローラー801の下端と地面との隙間を設けない構成でも、ロボット1は段差12を乗り越えることが可能となる。
本実施形態において、センサ910は接触式であるマイクロスイッチを用いたが、非接触式のセンサを用いてもよい。また、弾性体として圧縮バネ912を用いたが、板バネ又は引っ張りバネを用いてもよい。
(その他の実施形態)
本実施形態において、図3に示されるようにロボット1の前面のみにバンパユニット2を配置したが、例えば図12のように自律移動ロボット1を取り囲むように配置するほうが望ましい。このように配置することで、鶏などの障害物13が自律移動ロボット1の側面にある状態で、自律移動ロボット1の中心Cを中心にV3方向へ自律移動ロボット1が回転を始めても、車輪301の外側にバンパユニット2が配置されるため、車輪301で鶏などの障害物13を巻き込むことを防止し、さらに安全性を向上させることが出来る。
その際に前面部のバンパユニット2は、ロボット1の進行方向V4との角度θ2が90度より大きくなるように配置されていることが望ましい。背面部のバンパユニット2は、ロボット1の進行方向V3との角度θ3が90度以下となることが望ましい。そうすることでより、ロボット1の走行時の抵抗を減らすことが出来る。
また、本実施形態において、ローラー801を円柱としたが、図13の(a)、(b)、(c)にそれぞれ示されるように、端部の側面形状を半球状もしくは、角部をR面、C面取りするほうが望ましい。
このようにすることで、段差12との接触角度を鈍らせることが出来るので、ローラー801と段差12との間の摩擦力を軽減させることが可能となる。
また、ベルト201は図14で示されるように、多数の凸部20を表面に設けてもよい。このようにすることで、障害物との摩擦力を増やして滑らないようにすることで、より安定して、鶏又はおがくずなど軽い障害物をロボット1の走行方向の脇へと追いやることが可能となる。
なお、前記様々な実施形態又は変形例のうちの任意の実施形態又は変形例を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。また、実施形態同士の組み合わせ又は実施例同士の組み合わせ又は実施形態と実施例との組み合わせが可能であると共に、異なる実施形態又は実施例の中の特徴同士の組み合わせも可能である。
本発明の前記態様にかかる鶏舎用自律移動用ロボットは、鶏への安全性を確保しながら安定した自律走行を可能として、鶏舎内で走行して鶏を積極的に運動させ、給餌回数を増やすことに利用出来る。
1 自律移動ロボット
2 バンパユニット
3 台車部
5 制御部
8 ローラーユニット
9 保持ユニット
10 鶏など比較的軽い障害物
11 重たい障害物
12 段差
13 鶏などの障害物
20 凸部
201 ベルト
801 ローラー
901 ベアリングホルダー
902 ベアリング
903 スライド板
905 ベース板
907a ガイド板
907b ガイド板
908 センサ取付板
910 センサ
912 圧縮バネ

Claims (7)

  1. 外装にバンパユニットを設け、前記バンパユニットを用いて走行上の障害物を検知する自律移動ロボットにおいて、
    前記バンパユニットは、
    前記自律移動ロボットの走行面に対して直角方向に回転軸をそれぞれ持つ複数の回転体と、
    前記複数の回転体にまたがって回転走行自在に支持されるベルトと、
    前記外装に対して前記外装から突出する方向に移動可能に支持され、かつ、前記回転体を前記回転軸周りに回転自在に軸支するとともに、前記回転体の前記回転軸に対して軸方向上向きに移動可能に前記回転体を支持する保持ユニットと、
    前記保持ユニットが前記外装から突出する前記方向に付勢する付勢力を前記保持ユニットに付与する弾性体と、
    前記弾性体の前記付勢力に抗して前記保持ユニットの移動を検知したときに前記障害物を検知するセンサとを有するとともに、
    前記センサで前記障害物を検知したとき前記自律移動ロボットの移動を停止させる制御部を備えて、
    前記ベルトに接触した前記障害物が前記センサで検知されないときは、前記ベルトと前記障害物との間で発生した摩擦力により前記ベルトが前記複数の回転体にまたがって回転走行を開始して、前記自律移動ロボットの進行方向から前記障害物を排除する一方、前記ベルトに接触した前記障害物が前記センサで検知されたときは、前記制御部で前記自律移動ロボットの移動を停止させる、自律移動ロボット。
  2. 前記バンパユニットは、前記自律移動ロボットの進行方向に対して前面に配置され、また前記進行方向に対して90度より大きい角度をなすように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の自律移動ロボット。
  3. 前記バンパユニットは、前記自律移動ロボットの進行方向に対して背面に配置され、また前記進行方向に対して90度以下の角度をなすように配置されている、請求項1又は2に記載の自律移動ロボット。
  4. 前記保持ユニットは、前記回転体を回転自在に軸支するとともに、前記回転体の前記回転軸の軸方向に対して上方向のみに移動可能に支持する、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の自律移動ロボット。
  5. 前記回転体は円柱である、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の自律移動ロボット。
  6. 前記回転体の端部側面形状が半球状もしくは角部が面取りされている、請求項1乃至5のいずれか1つに記載の自律移動ロボット。
  7. 前記ベルトの表面に凸部が形成されている、請求項1乃至6のいずれか1つに記載の自律移動ロボット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020008827A1 (ja) 2018-07-06 2020-01-09 株式会社アマダホールディングス レーザ加工機及びレーザ加工方法
WO2020192000A1 (zh) * 2019-03-27 2020-10-01 浙江大学 一种基于自主导航的畜禽信息感知机器人与地图构建方法

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