JP3282206B2 - 移動作業ロボットの障害物検知装置 - Google Patents

移動作業ロボットの障害物検知装置

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JP3282206B2 JP00466892A JP466892A JP3282206B2 JP 3282206 B2 JP3282206 B2 JP 3282206B2 JP 00466892 A JP00466892 A JP 00466892A JP 466892 A JP466892 A JP 466892A JP 3282206 B2 JP3282206 B2 JP 3282206B2
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修 江口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無人搬送車や、自動床
面掃除機・自動床面仕上げ装置等のような自動的に作業
を行う移動作業ロボットの障害物検知装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、作業機器に走行駆動装置・センサ
類および走行制御手段等を付加して、無人搬送や自動床
面清掃等の作業を行う各種の移動作業ロボットが開発さ
れている。従来の移動作業ロボットは、本体の周囲に突
出したいわゆるバンパーと呼ばれる緩衝体を設け、障害
物との衝突時の衝撃を緩和している。そして、このバン
パー部に接触スイッチや感圧素子等からなる障害物検知
装置を備え、障害物との接触の有無を検知するものもあ
る。
【0003】また、この種の移動体の中には、例えば特
開昭59−121408号公報や特開昭62−4941
2号公報に開示されているように、移動領域に存在する
壁面を超音波センサや光センサ等からなる測距センサで
検知して壁沿い移動を行ない、これをガイドに走行経路
を決定するものもある。
【0004】特に自動床面掃除機においては、こうした
壁沿い移動は単なる走行経路の決定だけでなく、壁際清
掃を行う必要があるから、例えば特開昭61−1365
68号公報に開示されているように、回転ブラシ等の掃
除具を本体より突出させて設けているものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の移動作業ロボットの障害物検知装置は、いずれ
もバンパーが障害物に衝突して接触を検知するものであ
り、接触を検知するのに大きな圧力が必要であったり、
接触する部分に不感部が存在するため、かなり大きな力
で衝突した場合にしか接触検知ができないという問題が
あった。もちろん、従来の方式であっても、接触スイッ
チや感圧素子等の検知体の感度を増大し、数を増加させ
ることによりこの問題の改善は可能であるが、感度の増
大により移動中の振動を検出してしまう等の信頼性の低
下や、数を増加することによる高価格化は避けられない
ものであった。
【0006】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決しようとするものであって、小さい接触圧
力が検知部のどの部分にどの方向から加わっても安定し
て接触を検知でき、本体前部に死角がない障害物検知装
置を提供することを第一の目的としている。
【0007】また前記第一の目的に加え、装置自体を軽
量化して検知感度を向上させて、重量慣性による誤動作
が生じない、耐久性と信頼性の高い障害物検知装置を提
供することを第二の目的としている。
【0008】さらに前記第二の目的に関連し、さらに鉛
直方向の検知範囲を広げることができる障害物検知装置
を提供することを第三の目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、本体の側部から前部にかけ
て本体より突出する可動体と、可動体の片端部を回動自
在に支持する支持軸と、可動体が支持軸に対して前後移
動できる摺動部と、可動体を本体外側回動方向および摺
動前方向に付勢するスプリングと、可動体の移動範囲を
規制するストッパーと、可動体の移動を複数段階で検知
する移動検知手段と、左右の可動体を移動を束縛せずに
本体前部で連結する連結部とを有する移動作業ロボット
とするものである。
【0010】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、前記本発明の第一の手段の構成に加え、可動
体の突出部を本体外周に設けた緩衝部下方からせり出た
構成の移動作業ロボットとするものである。
【0011】また第三の目的を達成するための本発明の
第三の手段は、前記本発明の第二の手段の構成に加え、
可動体の突出部に、本体外周に設けた緩衝部を囲む上方
への突起を設けた移動作業ロボットとするものである。
【0012】
【作用】本発明の第一の手段は、本体の側部から前部に
かけて本体より突出して設けた可動体と障害物との接触
を検出するもので、可動体の片端部が摺動自在に支持さ
れているので、可動体のどの部分にどの方向から接触力
が加わっても接触の有無が判断でき、またこのときの接
触力の大きさを複数段階で検知して、接触直後の本体の
移動パターンを接触力の大きさに応じて変化できるよう
にしている。例えば接触力が弱いときには本体の移動方
向を若干修正させ、接触力が強い場合には本体を一旦停
止して後退させるようにできる。また本体の前部に、左
右の可動体の連結部を設けることにより、検知に対する
死角が無くなるものである。
【0013】本発明の第二の手段は、可動体に設けた突
出部が、本体外周に設けた緩衝部下方よりせり出た構成
とすることにより、必要以上の大きな接触力が加わって
も、本体外周に設けた緩衝部が衝撃を緩和し、確実に衝
撃を検知することができるものである。また可動体を軽
量化できるので検知感度がよくなり、可動体自体の重量
慣性による誤動作を防ぐことができるものである。
【0014】本発明の第三の手段は、可動体の突出部
に、本体外周に設けた緩衝部を囲む上方への突起を設け
ることにより、接触検知の範囲を鉛直方向に広げること
ができるものである。
【0015】
【実施例】(実施例1) 以下、本発明の第一の手段の実施例である移動作業ロボ
ットの障害物検知装置を図1・図2・図3に基づいて説
明する。
【0016】移動作業ロボット本体(以下、本体と称す
る)1の側部から前部にかけて本体1より突出する左右
2つの可動体5の周囲には弾性材からなる緩衝体6が取
り付けられている。この可動体5は、本体1に保持部7
・7’を介して取り付けられている。前記保持部7・
7’は、可動体5の上部に設けたスライド板23を、本
体1の底板1’に取り付けた自由回転するボール24・
25を有するスライドベアリング26で支持している。
つまり、可動体5を水平方向でのみ移動可能に保持して
いる。可動体5の後方片端部は、底板1’に設けた支持
軸27で支持され、可動体5は本体1に対してこの支持
軸27を支点として水平方向に自由に回動でき、かつガ
イド穴36が摺動部となって支持軸27に対して前後移
動できるようになっている。28は一端が可動体5の固
定軸29に他端が底板1’の固定軸30に取り付けられ
た引っ張りばねからなるスプリングで、可動体5を本体
1の外側回動方向に付勢している。また37は、可動体
5の固定軸38と底板1’の固定軸39に取り付けられ
たスプリングで、可動体5を摺動前方向に付勢してい
る。また、底板1’に取り付けられた固定軸30・39
は、それぞれ可動体5に設けた規制穴31・40から突
出し、可動体5の移動範囲を規制するストッパーを兼ね
ている。底板1’にはリミットスイッチ32・33が取
り付けられている。リミットスイッチ32・33は、可
動体5の移動に伴ってそれぞれの可動体5の作動子34
・35が当接して作動する。このように、リミットスイ
ッチ32・33および作動子34・35は、可動体5の
移動を検知する移動検出手段を片側に2組構成してい
る。42は左右の可動体を連結する連結板で、長穴43
を有している。左右の可動体5の固定軸44・45は、
この長穴43内を自由にスライドできる。これら連結板
42・長穴43・固定軸44・45は、左右の可動体4
4・45の移動を束縛せずに本体1の前部で連結する連
結部を構成している。
【0017】以上のように構成した移動作業ロボットの
障害物検知装置について、その動作を図3を用いて説明
する。例えば、本体1の移動時に緩衝体6が障害物に接
触したとする。すると可動体5は、矢印aの方向には支
持軸27を支点としてスプリング28に抗して回動す
る。同時に矢印bの方向には、ガイド穴36と支持軸2
7によってスプリング37に抗して摺動する。このと
き、リミットスイッチ32あるいは33が作動子34あ
るいは35に当接して作動するので、接触の有無が検知
できる。この間、連結板42は、長穴43内をスライド
する固定軸44・45によって自由に動かされる。また
連結板42に接触力が加わる場合は、固定軸44・45
を介して左右いずれかの可動体5に移動が伝達され、同
様にリミットスイッチ32あるいは33が作動子34あ
るいは35に当接して作動する。この結果、前記同様に
接触の有無が検知できる。つまり、連結部を設けること
により、左右の可動体5の間に入ってしまう障害物に対
してもその接触を検知することができる。
【0018】なお移動検出手段を片側に2組設けた理由
は、もちろん検出漏れを防ぐためであるが、接触力の大
きさに応じて2段階に接触を検知して、その後の本体1
の動作を変えるようにしているのである。つまり例え
ば、接触力が弱い場合は本体1の移動方向を若干修正さ
せ、接触力が強い場合は本体1を一旦停止して後退させ
るような制御を実行するものである。
【0019】また連結部を構成する連結板42の代わり
に、簡易的に、糸・ゴム等で固定軸44・45を接続す
ることも考えられるが、この構成では、連結部が接触を
検知できず死角となり、もちろん耐久性・デザイン性も
劣るものである。
【0020】(実施例2) 以下本発明の第二の手段の実施例について説明する。本
実施例の床面から見た基本構成とその動作は、前記実施
例1の図1・図2・図3とほとんど同様であり、共通点
は説明を省略する。ここでは、可動体の突出部が本体外
周に設けた緩衝部の下方からせり出た構成について、図
4に基づいて説明する。図4において(a)は実施例1
の場合、(b)は本実施例の場合の、水平方向から見た
本体外周付近の断面図である。
【0021】構成について説明する。本実施例を示す図
4(b)において、本体1を構成する底板1’の外周は
床面A方向に垂れ下がったスカート状となっている。ま
た本体底板1’の周囲には、緩衝体6’が取り付けられ
ており緩衝部を構成している。本実施例では、可動体5
は、保持部7・7’を介して底板1’に保持され、前記
緩衝部の下方から、その一部が外側にせり出して突出部
5aを形成している。こうして可動体5の突出部5aの
外面が、破線で示す緩衝体6’の位置まで押し込まれる
までの間に、接触が検知できるように調整されている。
一方、図4(a)で示す実施例1の構成では、本体の底
板1’の外周は床面A方向に垂れ下がっておらず、単に
可動体5の外周に緩衝体6(以後この可動体5と緩衝体
6をあわせて可動部と呼ぶ)が取り付けられている。
【0022】動作を図4(a)と(b)を参照しながら
説明する。まず障害物Bと本体1が勢いよく衝突する場
合を説明する。(a)では、可動体5に緩衝体6が取り
付けられているが、衝突の衝撃は可動部で受ける構成で
ある。よって可動体5は、衝突検知に必要な力以上の大
きな力を受け、検知に必要な移動距離以上に押しこまれ
ようとする。よって固定軸30・39、規制穴31・4
0(図示せず)等には大きな負担がかかり、装置として
の耐久性や信頼性の点で問題となる。
【0023】この点(b)で示す本実施例は、これらの
問題を解決しているものである。まず障害物Bは、可動
体5の突出部に接触する。可動体5はこの接触圧によっ
て本体1の内側に押される。可動体5の突出部が破線で
示す緩衝体6’の位置まで押し込まれた時点では、障害
物との接触をすでに検知している。これ以降の衝撃は、
緩衝体6’で受けることになる。つまり可動体5は、障
害物Bとの接触を検知する場合余分な力を受けなくてす
むものである。
【0024】次に、障害物Bと本体1の接触が軽い場合
について説明する。(a)では可動体5に緩衝体6が取
り付けられているおり、この可動部が一体となって移動
するようになっている。つまり、可動部全体の重量が大
きくなって慣性が大きくなる。このため可動部は移動し
にくくなり、接触力が小さいときには検知できない、あ
るいは振動等の動きに追従できない、本体1に対して相
対的に位置がずれて誤検知する、等の問題を有してい
る。この点(b)では、以下に述べるようにこれらの問
題を解決しているものである。つまり、可動体5には緩
衝体が取り付けられていない、また可動体5自体も小さ
くでき、軽量化できるものである。従って、重量増によ
る慣性が原因となる上記(a)の問題点を解決できるも
のである。
【0025】なお(a)で可動部を軽量化する方法とし
て、可動体5に取り付けてある緩衝体6を取り除くこと
も考えられるが、緩衝体6を取り去ると衝撃を吸収する
ことができなくなり不都合である。
【0026】(実施例3) 次に本発明の第三の手段の実施例について説明する。本
実施例の構成は前記実施例2とほぼ同様であり、相違点
のみについて以下図5に基づいて説明する。本体1を構
成する底板1’の突出部5aには、緩衝部6’を囲むよ
うに形成した上方への突起5bを設けている。可動体5
は、押し込まれて突起5bが破線で示す緩衝部6’に当
たるまでの間に、接触が検知できるように調整されてい
る。
【0027】以下本実施例の動作について、図5(a)
に基づいて説明する。障害物Bと可動体5の突起5bが
接触すると、可動体5は障害物Bの圧力を受けて、本体
1の内側方向に押される。可動体5の突起5bが緩衝部
6’に当接するまで押し込まれた時点では、障害物Bと
の接触をすでに検知している。同時に可動体5は、これ
以上内側には動かない。以上の動作は前記実施例2と同
様である。本実施例では、可動体5に突起5bを設ける
ことにより、接触検知できる鉛直方向(縦方向)の範囲
が広がっているものである。例えば図5(a)に示して
いるように、障害物Bが床面Aからある距離をおいて存
在しているような場合であっても接触を検知できること
になる。
【0028】なお突起5bの間隔は問わないが、疎過ぎ
ると検知範囲拡大の効果がうすれ、密すぎると可動体5
の重量が大きくなる。また、突起5bの形状、取り付け
方法は任意でよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の第一の手段によれ
ば、本体の側部から前部にかけて本体より突出した形状
で、片端部を摺動自在に支持した可動体を有した構成と
することによって、可動体のどの部分にどの方向から接
触力が加わっても接触の有無が判断でき、また本体の前
部において、左右可動体の連結部を設けることにより死
角を無くすことができる移動作業ロボットの障害物検知
装置を実現することができる。
【0030】また本発明の第二の手段によれば、特に、
可動体の突出部を本体外周に設けた緩衝部下方よりせり
出た構成とすることによって、可動体を軽量化でき、検
知感度がよくなり可動体自体の重量慣性による誤動作を
防ぐことができる移動作業ロボットの障害物検知装置を
実現することができるものである。
【0031】さらに本発明の第三の手段によれば、特
に、可動体の突出部に本体外周に設けた緩衝部を囲むよ
うな上方への突起を設けたことによって、接触検知の範
囲を鉛直方向にも広げることが可能な移動作業ロボット
の障害物検知装置を実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である移動作業ロボットの底面
【図2】本発明の第一の手段の実施例を示す障害物検知
装置の保持部の縦断面図
【図3】同動作を示す動作を説明する部分底面図
【図4】(a) 同第一の手段における障害物検知装置
の本体外周付近の縦断面図 (b) 同第二の手段における障害物検知装置の本体外
周付近の縦断面図
【図5】(a) 同第三の手段における障害物検知装置
の本体外周付近の縦断面図 (b) 同第三の手段における障害物検知装置の本体外
周付近の正面図
【符号の説明】
1 本体 1’本体の底板 5 可動体 6・8 緩衝体 6’緩衝部 7・7’保持部 23 スライド板 24・25 ボール 26 スライドベアリング 27 支持軸 28・37 スプリング 29・30・38・44・45 固定軸 31・40 規制穴 32・33 リミットスイッチ 34・35 作動子 36 ガイド穴 42 連結板 43 長穴
フロントページの続き (72)発明者 江口 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−232009(JP,A) 特開 昭60−206759(JP,A) 特開 昭60−131349(JP,A) 特開 昭54−108307(JP,A) 実開 昭59−92902(JP,U) 実開 昭61−84912(JP,U) 実開 昭53−438(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 1/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の側部から前部にかけて本体より突
    出する可動体と、可動体の片端部を回動自在に支持する
    支持軸と、可動体が支持軸に対して前後移動できる摺動
    部と、可動体を本体外側回動方向および摺動前方向に付
    勢するスプリングと、可動体の移動範囲を規制するスト
    ッパーと、可動体の移動を複数段階で検知する移動検知
    手段と、左右の可動体を移動を束縛せずに本体前部で連
    結する連結部とを有する移動作業ロボットの障害物検知
    装置。
  2. 【請求項2】 可動体の突出部が本体外周に設けた緩衝
    部下方からせり出た請求項1記載の移動作業ロボットの
    障害物検知装置。
  3. 【請求項3】 可動体の突出部に、本体外周に設けた緩
    衝部を囲む上方への突起を設けた請求項2記載の移動作
    業ロボットの障害物検知装置。
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