JPH0670011A - 呼処理試験の時刻指定起動方式 - Google Patents
呼処理試験の時刻指定起動方式Info
- Publication number
- JPH0670011A JPH0670011A JP22370692A JP22370692A JPH0670011A JP H0670011 A JPH0670011 A JP H0670011A JP 22370692 A JP22370692 A JP 22370692A JP 22370692 A JP22370692 A JP 22370692A JP H0670011 A JPH0670011 A JP H0670011A
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- Japan
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- test
- command
- time
- call processing
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電話交換機の呼処理試験を任意の時間に起動で
きるようにする。 【構成】制御部11は入出力部14から入力されたコマ
ンドが時刻指定かを判断し、このコマンドが時刻指定コ
マンドであれば入力されたコマンドの内容が正常かを判
断する。内容が異常であれば入出力部14にエラー表示
する。内容が正常であれば時刻指定コマンドで設定され
た試験開始時刻設定データと試験内容設定データを登録
ジョブセーブエリア12に格納する。また制御部11は
タイマ部13から周期的に現時刻情報を読み取って登録
ジョブセーブエリア12に格納されている開始時刻設定
データと比較し両時刻が一致すれば登録ジョブセーブエ
リア12内の試験内容設定データで設定された呼処理試
験を起動する。
きるようにする。 【構成】制御部11は入出力部14から入力されたコマ
ンドが時刻指定かを判断し、このコマンドが時刻指定コ
マンドであれば入力されたコマンドの内容が正常かを判
断する。内容が異常であれば入出力部14にエラー表示
する。内容が正常であれば時刻指定コマンドで設定され
た試験開始時刻設定データと試験内容設定データを登録
ジョブセーブエリア12に格納する。また制御部11は
タイマ部13から周期的に現時刻情報を読み取って登録
ジョブセーブエリア12に格納されている開始時刻設定
データと比較し両時刻が一致すれば登録ジョブセーブエ
リア12内の試験内容設定データで設定された呼処理試
験を起動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話交換機の呼処理試験
の実行を時刻指定して自動的に起動する呼処理試験の時
刻指定起動方式に関する。
の実行を時刻指定して自動的に起動する呼処理試験の時
刻指定起動方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の呼処理試験の起動方式
は、試験を開始したい時刻に起動コマンドを人手で入力
しており、起動コマンドを入力した時刻からしか試験を
起動させることができなかった。
は、試験を開始したい時刻に起動コマンドを人手で入力
しており、起動コマンドを入力した時刻からしか試験を
起動させることができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の呼処理試験
の起動方式は、人手で試験コマンドを投入して試験を起
動するので、試験コマンドを投入した時刻でしか試験を
起動することができない。従って夜間や休日等に自動的
に試験を起動することができず、作業効率が悪くなると
いう問題点があった。
の起動方式は、人手で試験コマンドを投入して試験を起
動するので、試験コマンドを投入した時刻でしか試験を
起動することができない。従って夜間や休日等に自動的
に試験を起動することができず、作業効率が悪くなると
いう問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の呼処理試験の時
刻指定起動方式は、電話交換機の呼処理試験を前記電話
交換機に接続されたワークステーションから起動して実
行する試験コマンドによる呼処理試験の時刻指定起動方
式において、前記ワークステーションは前記試験コマン
ドを入力する入力手段と、この入力された前記試験コマ
ンドが時刻指定コマンドか否かを判断する判断手段と、
前記時刻指定コマンドであったときにこの時刻指定コマ
ンドで設定された試験開始時刻設定データと試験内容設
定データとを格納する登録ジョブセーブエリアと、現時
刻情報を発生するタイマ部と、前記タイマ部から周期的
に読み取った前記現時刻情報を前記登録ジョブセーブエ
リアに格納された前記試験開始時刻設定データと比較し
て両者が一致した時には前記登録ジョブセーブエリアに
格納された前記試験内容設定データによる呼処理試験を
起動する制御手段とを備えている。
刻指定起動方式は、電話交換機の呼処理試験を前記電話
交換機に接続されたワークステーションから起動して実
行する試験コマンドによる呼処理試験の時刻指定起動方
式において、前記ワークステーションは前記試験コマン
ドを入力する入力手段と、この入力された前記試験コマ
ンドが時刻指定コマンドか否かを判断する判断手段と、
前記時刻指定コマンドであったときにこの時刻指定コマ
ンドで設定された試験開始時刻設定データと試験内容設
定データとを格納する登録ジョブセーブエリアと、現時
刻情報を発生するタイマ部と、前記タイマ部から周期的
に読み取った前記現時刻情報を前記登録ジョブセーブエ
リアに格納された前記試験開始時刻設定データと比較し
て両者が一致した時には前記登録ジョブセーブエリアに
格納された前記試験内容設定データによる呼処理試験を
起動する制御手段とを備えている。
【0005】そして、前記ワークステーションは入力さ
れた前記試験コマンドが異常のときまたは起動された前
記呼処理試験の実行中にエラーが発生したときこの異常
またはエラー内容を表示する出力手段を備えてもよい。
れた前記試験コマンドが異常のときまたは起動された前
記呼処理試験の実行中にエラーが発生したときこの異常
またはエラー内容を表示する出力手段を備えてもよい。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の呼処理試験の時刻指定起動方式の一
実施例を示すブロック図、図2(a),(b)は図1に
おける時刻指定コマンド入力時の処理フロー,登録され
たコマンドの起動の処理フローを示すフローチャートで
ある。
る。図1は本発明の呼処理試験の時刻指定起動方式の一
実施例を示すブロック図、図2(a),(b)は図1に
おける時刻指定コマンド入力時の処理フロー,登録され
たコマンドの起動の処理フローを示すフローチャートで
ある。
【0007】本実施例は図1に示すように、電話交換機
2に接続されたワークステーション1を備え、ワークス
テーション1は試験コマンドを入力するとともにこの試
験コマンドの内容または呼処理試験の実行中に異常が発
生したときこのエラー内容を表示する入出力部14と、
現時刻情報を発生するタイマ部13と、入出力部14か
ら入力した試験開始時刻設定データと試験内容設定デー
タとを格納する登録ジョブセーブエリア12と、ワーク
ステーション1内のすべてのシーケンス制御を司る制御
部11とから構成されている。
2に接続されたワークステーション1を備え、ワークス
テーション1は試験コマンドを入力するとともにこの試
験コマンドの内容または呼処理試験の実行中に異常が発
生したときこのエラー内容を表示する入出力部14と、
現時刻情報を発生するタイマ部13と、入出力部14か
ら入力した試験開始時刻設定データと試験内容設定デー
タとを格納する登録ジョブセーブエリア12と、ワーク
ステーション1内のすべてのシーケンス制御を司る制御
部11とから構成されている。
【0008】続いて本実施例の処理動作について図2を
併用して説明する。制御部11は入出力部14から入力
された任意のコマンドが時刻指定コマンドかを判断し
(ステップS1)、そのコマンドが時刻指定コマンドで
ない(NO)場合には処理を終了し、時刻指定コマンド
である(YES)場合には入力されたコマンドの内容が
正常かを判断する(S2)。ここでコマンドが異常(N
O)の場合は異常であることを入出力部14にエラー表
示する(S4)。S2においてコマンドが正常(YE
S)の場合はコマンドの開始時刻設定データと試験内容
設定データを登録ジョブセーブエリア12に格納する
(S3)。
併用して説明する。制御部11は入出力部14から入力
された任意のコマンドが時刻指定コマンドかを判断し
(ステップS1)、そのコマンドが時刻指定コマンドで
ない(NO)場合には処理を終了し、時刻指定コマンド
である(YES)場合には入力されたコマンドの内容が
正常かを判断する(S2)。ここでコマンドが異常(N
O)の場合は異常であることを入出力部14にエラー表
示する(S4)。S2においてコマンドが正常(YE
S)の場合はコマンドの開始時刻設定データと試験内容
設定データを登録ジョブセーブエリア12に格納する
(S3)。
【0009】また、制御部11は周期プログラムにより
タイマ部13から周期的に現時刻情報を読み取り(S
5)、この時刻情報が登録ジョブセーブエリア12に格
納されている試験開始時刻設定データと一致するか否か
を判断する(S6)。ここで両時刻が不一致(NO)で
あれば処理を終了させ、両時刻が一致であれば登録ジョ
ブセーブエリア12内に格納されている試験内容設定デ
ータで設定された試験内容を自動的に起動する(S
7)。
タイマ部13から周期的に現時刻情報を読み取り(S
5)、この時刻情報が登録ジョブセーブエリア12に格
納されている試験開始時刻設定データと一致するか否か
を判断する(S6)。ここで両時刻が不一致(NO)で
あれば処理を終了させ、両時刻が一致であれば登録ジョ
ブセーブエリア12内に格納されている試験内容設定デ
ータで設定された試験内容を自動的に起動する(S
7)。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、呼処理試
験のコマンドの実行開始を時刻を指定して起動するよう
にしたので、試験の実行開始時刻を自由に設定すること
ができ、夜間や休日にも試験が起動できる。従って作業
効率が非常に良くなるという効果を有する。
験のコマンドの実行開始を時刻を指定して起動するよう
にしたので、試験の実行開始時刻を自由に設定すること
ができ、夜間や休日にも試験が起動できる。従って作業
効率が非常に良くなるという効果を有する。
【図1】本発明の呼処理試験の時刻指定起動方式の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図2】(a),(b)は図1における時刻指定コマン
ド入力時の処理フロー,登録されたコマンドの起動の処
理フローを示すフローチャートである。
ド入力時の処理フロー,登録されたコマンドの起動の処
理フローを示すフローチャートである。
1 ワークステーション 2 電話交換機 11 制御部 12 登録ジョブセーブエリア 13 タイマ部 14 入出力部
Claims (2)
- 【請求項1】 電話交換機の呼処理試験を前記電話交換
機に接続されたワークステーションから起動して実行す
る試験コマンドによる呼処理試験の時刻指定起動方式に
おいて、前記ワークステーションは前記試験コマンドを
入力する入力手段と、この入力された前記試験コマンド
が時刻指定コマンドか否かを判断する判断手段と、前記
時刻指定コマンドであったときにこの時刻指定コマンド
で設定された試験開始時刻設定データと試験内容設定デ
ータとを格納する登録ジョブセーブエリアと、現時刻情
報を発生するタイマ部と、前記タイマ部から周期的に読
み取った前記現時刻情報を前記登録ジョブセーブエリア
に格納された前記試験開始時刻設定データと比較して両
者が一致した時には前記登録ジョブセーブエリアに格納
された前記試験内容設定データによる呼処理試験を起動
する制御手段とを備えることを特徴とする呼処理試験の
時刻指定起動方式。 - 【請求項2】 前記ワークステーションは入力された前
記試験コマンドが異常のときまたは起動された前記呼処
理試験の実行中にエラーが発生したときこの異常または
エラー内容を表示する出力手段を備えることを特徴とす
る請求項1記載の呼処理試験の時刻指定起動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22370692A JP2998442B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 呼処理試験の時刻指定起動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22370692A JP2998442B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 呼処理試験の時刻指定起動方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670011A true JPH0670011A (ja) | 1994-03-11 |
JP2998442B2 JP2998442B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16802390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22370692A Expired - Lifetime JP2998442B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 呼処理試験の時刻指定起動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998442B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP22370692A patent/JP2998442B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2998442B2 (ja) | 2000-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991005 |