JPH0669881A - コードレス電話装置のid番号登録装置 - Google Patents

コードレス電話装置のid番号登録装置

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JPH0669881A
JPH0669881A JP4219524A JP21952492A JPH0669881A JP H0669881 A JPH0669881 A JP H0669881A JP 4219524 A JP4219524 A JP 4219524A JP 21952492 A JP21952492 A JP 21952492A JP H0669881 A JPH0669881 A JP H0669881A
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JP
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circuit
light emitting
light receiving
unit
cordless telephone
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JP4219524A
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Hitoshi Hachiga
仁 八賀
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Uniden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、より簡単な作業で子機のID番号
登録を行うことができるコードレス電話装置のID番号
登録装置を提供する。 【構成】 親機30内に、発光手段12と、ID番号を
記憶したID記憶ROM4と、充電検出回路8と、子機
50の電源電池55に充電電圧電流を供給する充電回路
7と、親機30内各回路の動作を制御する制御回路3と
を備える。子機50に、受光素子60と、電源電池55
と、EEPROM等からなるID記憶ROM54と、子
機内各回路の動作を制御する制御回路53とを備える。
親機30がID番号送出モードにされ、子機50がID
番号登録モードにされると、ID記憶ROM4からID
番号が読み出され、発光手段12によって受光素子60
に光信号に変換されて送出される。受光素子60で受信
されたID番号は、ID記憶ROM54に書き込まれ、
ID登録が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆回線と接続された
親機と、無線信号等によって交信する子機との間で、交
信開始プロトコル中に親機が確認する子機のID番号に
関し、特にこのID番号を自由に登録することができる
コードレス電話装置のID番号登録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレス電話装置の機能構成ブ
ロック図を図5に示す。この図5において、アンテナ1
が接続された無線回路2で、アンテナ1を介して子機と
送受話音声信号の無線交信が行われる。また、無線回路
2には電話回路6が接続されており、この電話回路6は
公衆回線に繋がる電話回線に接続されている。電話回路
6は、2線4線変換機能等を備えており、無線回路2に
よって受信した子機からの送話音声信号を電話回線へ送
出する。また、電話回線から入力される受話音声信号は
無線回路2に出力され、子機50へ送られる。この無線
回路2および電話回路6には、ID(Identification)
番号が予め記憶されたID記憶ROM4を備える制御回
路3が接続されており、公衆回線への発呼または着呼等
の回線接続および、子機への呼出し信号送出等の各種制
御がこの制御回路3によってなされる。さらに、この親
機には電源回路5、充電回路7および充電検出回路8が
備えられている。電源回路5は、商用電源と接続されて
おり、親機内各回路へ供給する電力がこの電源回路5
で、商用電圧電流を交直変換して生成される。一方、電
源回路5には充電回路7が接続されており、さらにこの
充電回路7には充電検出回路8が接続されている。この
充電検出回路8には給電端子9が接続されており、電源
回路5から供給される電圧電流を用いて、この給電端子
9に供給される充電電圧電流が生成される。また、充電
検出回路8は制御回路3とも接続されており、給電端子
9に接続される子機への充電状態が、充電検出回路8に
よってこの制御回路3に通知される。さらに、制御回路
3には、子機呼出しスイッチ20および発光素子10,
11が接続されており、子機の充電状態および、親機の
状態がこの発光素子10,11によって使用者に報知さ
れる。
【0003】子機には、アンテナ51、スピーカ58お
よびマイクロホン59が接続された無線回路52と、こ
の無線回路52の機能動作を制御する制御回路53と、
フックスイッチ等の発呼を指令する通話スイッチ56
と、ID番号が記憶されるID記憶ROM54と、受電
端子61が接続されたバッテリ等の電源電池55と、ダ
イヤル番号等を入力するためのダイヤルボタン57とが
備えられいる。上記各回路は電源電池55から直流電圧
電流が供給されている。また、通話スイッチ56がオン
されると、制御回路53によって発呼制御がなされ、無
線回路52を介して親機にその発呼が通知される。この
発呼の際、制御回路53によってID記憶ROM54か
らID番号が読み出され、無線回路52を介して親機に
送られる。親機は、この子機から送られてきたID番号
と、ID記憶ROM4に記憶されたID番号とを照合
し、一致すれば定められた子機からの発呼要求があった
と判断し、電話回線への発呼制御が制御回路3によって
行われる。また、電話回線から着呼があった場合には、
制御回路3によって無線回路2を介して子機に、ID番
号を含む通話開始指令が送られる。子機側では、その通
話開始指令に含まれるID番号とID記憶ROM54に
記憶されたID番号とが比較され、自己子機への通話開
始指令なのか否かが判断される。その通話開始指令が自
己子機へのものと判断されたなら、上記発呼と同様にI
D記憶ROM54に記憶されたID番号が読み出されて
子機から親機に送出される。親機側では、この送られて
きたID番号が、やはりID記憶ROM4に記憶された
ID番号と一致するか否かが判断され、正しい子機から
の応答かどうかが確認される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したような従
来のコードレス電話機の親機と子機との間で取り交され
るID番号は、製造過程で固定的にROM4,54に書
き込まれて組み立てられているため、コードレス電話機
購入者が自由に子機50のID番号を変更することは事
実上不可能に近い。従って、ID番号を実際に変更しよ
うとした場合、専門の知識を有するサービスマンによっ
て親機および子機のキャビネット分解がなされ、上記R
OM4,54を交換する必要がある。また、子機若しく
は親機が故障し、他の子機若しくは親機と新たに組み合
わせて使用する場合、当然ROM4,54それぞれに記
憶されたID番号が異なるため、このID番号一致を行
わなければならない。
【0005】さらにまた、最近では、一台の親機に複数
の子機を付属させられるマルチ型のコードレス電話機が
あるが、このようなコードレス電話機に、新たに子機を
追加しようとした場合にも、子機のID番号の登録が必
要で、上記と同じようなROM54の交換作業が必要で
ある。このようなROM交換作業は、購入者自信が行う
ことは極めて困難であり、電話機全体を販売店に持ち込
むか、出張サービスを依頼せねばならない。しかし、こ
のような電話機の販売店持ち込みや、サービス依頼であ
っても、ROM交換作業中は、当然電話機を使用できな
いといった問題を伴うとになり、汎用性の低いコードレ
ス電話装置という商品イメージを与えてしまう。
【0006】本発明の目的は、このような従来の問題点
を除去して、より簡単な作業で子機のID番号登録を行
うことができるコードレス電話装置のID番号登録装置
を提供しようとするものである。
【0007】
【発明の概要】本発明のコードレス電話装置のID番号
登録装置は、送受話信号がコードレスで授受される親機
と、少なくとも一台の子機とからなるコードレス電話装
置において、ID番号が予め記憶されている情報記憶手
段と、この情報記憶手段から読み出されたID番号を光
信号に変換して出力する発光手段とを前記親機または子
機に備え、前記発光手段からの光信号を受光して電気信
号に変換する受光手段と、この受光手段によって受信さ
れた前記ID番号が書込み保存される情報記憶手段とを
前記発光手段を備えない前記子機または親機に備えるこ
とを特徴とする。
【0008】また、このコードレス電話装置のID番号
登録装置に、前記親機と子機とを着脱可能に接続するな
光ファイバ手段を設け、前記発光手段から出力される光
信号をこの光ファイバ手段を介して直接前記受光手段に
入光させるようにしてもよい。
【0009】上記ID番号が予め記憶されている情報記
憶手段としては、PROM(Programmable read only m
emory )や、EPROM(Erasable and Programmab-le
read only memory )がある。上記発光手段と受光手段
は、上記親機または子機の何れか一方にそれぞれ設けら
れる。例えば、親機に発光手段が設けられた場合には、
子機に受光手段が設けられる。逆に、親機に受光手段が
設けられた場合には、子機に発光手段が設けられる。こ
の発光手段としては、発光ダイオード等があり、受光手
段としては、フォトトランジスタ等の光電変換素子があ
る。また、上記ID番号を書込み保存される情報記憶手
段はとしては、EPROM、EEPROMまたは、バッ
テリバックアップされたRAM等がある。
【0010】このような構成のコードレス電話装置のI
D番号登録装置で、ID登録モードがスイッチ等の使用
者による操作によって設定されると、ID番号が記憶さ
れた情報記憶手段からIDが読み出され、発光手段によ
って光信号に変換されて受光手段へと送出される。受光
手段は、この受光した光信号を電気信号に変換して情報
記憶手段に出力する。この電気信号に変換されたID番
号がこの情報記憶手段に保持されることで、ID登録が
なされる。
【0011】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
つつ以下に説明する。図1は本発明のコードレス電話装
置のID登録装置の一実施例である。図2は、ID番号
登録時の親機30と子機50との動作フローチャート図
である。図3は、親機30のクレードル13に子機50
が装着された状態での、そのクレードル13部分の縦断
面図である。図4は、ID番号登録時に親機30から送
出される信号順序を示す図である。
【0012】図1において、図5の従来例と同一回路部
には同一符号が付されている。図1に示す親機30は、
アンテナ1が接続された無線回路2と、公衆回線に繋が
る電話回線が接続された電話回路6と、ID番号が予め
記憶されているID記憶ROM4と、商用電源が接続さ
れた電源回路5と、給電端子9が接続された充電検出回
路8と、この給電端子9に電圧電流を供給する充電回路
7と、これら電話回路6、無線回路2、充電検出回路8
およびID記憶ROM4の動作を制御する制御回路3と
から構成されている。また、制御回路3には、発光素子
10,12と表示手段11と子機呼出しスイッチ20と
が接続されている。発光素子11は、電話回路6に繋が
る回線状態を表示するものである。
【0013】子機50は、アンテナ51、スピーカ58
およびマイクロフォン59が接続された無線回路52
と、上記発光素子12からの光信号を受光する受光素子
60と、バッテリ等の電源電池55と、ID番号を記憶
するEEPROM(Electrically erasable and progra
mmable read only memory )等からなるID記憶ROM
54と、ダイヤルを入力するダイヤルボタン57と、通
話開始を入力する通話スイッチ56と、これら無線回路
52、受光素子60およびID記憶ROM54を制御す
る制御回路53とから構成されている。
【0014】なお、受光素子60は、図3に示すよう
に、子機50が親機30のクレードル13に装着された
際、クレードル13内に設けられた親機30の発光素子
12から射出される光信号を正しく受光できるように、
子機50のクレードル13装着面側に設けられている。
また、子機50を親機30のクレードル13に装着した
際、受光素子60には外光が入光しないように、発光素
子12と受光素子60とは密着するように設けられてい
る。
【0015】以上のような構成のコードレス電話装置の
機能動作、特にID登録動作を図3を用いて以下に説明
する。なお、通常の発呼および着呼に基づく回線接続
は、従来例と同一であるので、説明は省略する。
【0016】子機50に新たにID番号を登録するには
以下のような処理がなされる。子機50に電源電池55
が装着されると、制御回路53等に電圧電流が供給さ
れ、制御回路53に具備されるプログラムによって下記
の制御動作が開始される(ステップ201)。受光素子
60の出力する受光信号レベルは制御回路53によって
監視される(ステップ202)。
【0017】一方、親機30が使用者によって、子機呼
出しスイッチ20をオンしながら、電源がオンされると
(ステップ101,102)、その状態が制御回路3に
よって検知される。親機30は、この状態を検知した制
御回路3によって、ID番号信号送出モードに移行され
(ステップ103)、親機30のクレードル13に子機
50が装着されるまで待機状態にされる。また、制御回
路3によって充電検出回路8の充電状態が監視されてお
り(ステップ104)、クレードル13に子機50が装
着されて給電端子9と受電端子61とが接続されると。
充電回路7から子機50の電源電池55へ充電電圧電流
が供給される。この充電電圧電流供給によって、クレー
ドル13に子機50が装着されたことが間接的に制御回
路3に検知される(ステップ104)。また、子機50
の充電状態が発光素子10によって表示される。上記ス
テップ102,104において、制御回路3は、内蔵す
るタイマによってタイムアウト監視を行う。ステップ1
02においては、スイッチ20が親機30の電源オンの
後一定時間内に押し下げられないと、親機30は通常の
着呼または発呼等の待ち状態に移行される。同じように
ステップ104で、一定時間内に子機50がクレードル
13に装着されないなら、親機30は待ち状態に移行さ
れる(ステップ105)。
【0018】子機50が親機30のクレードル13に正
しく装着されると、子機50の受光素子60に入射する
外来光が遮光される。この遮光によって、受光素子60
が出力する光電信号レベルは低下する。この光電信号レ
ベルの変化が制御回路53によって検出され、子機50
のシステム状態が親機30からのID番号受信待ち状態
にされる。なお、このID番号受信待ち状態に移行する
判断方法に、上記のような受光素子60の受光レベル変
化で判断するのではなく、電源電池55装着後に、ダイ
ヤルボタン57のキー入力組み合わせによるコード入力
で、子機50を強制的にID番号受信待ち状態にさせる
ようにしてもよい。
【0019】これに対して、親機30では、上記したよ
うに充電検出回路8によって間接的に子機50のクレー
ドル13装着が検知されると、ID記憶ROM4に記憶
されているID番号が制御回路3によって読出される。
この読み出されたID番号は、発光素子12で光信号に
変換されて子機50の受光素子60へと送出される(ス
テップ106)。そうして、親機30は、このID番号
出力後に、制御回路3によって通常の待ち受け状態に移
行される(ステップ107)。
【0020】子機50では、上記発光素子12から入光
される明滅信号およびID番号の光信号は、受光素子6
0で電気信号に変換されて制御回路53に出力される
(ステップ203)。制御回路53によって、このID
番号が認識され、ID記憶ROM54に書き込まれる。
ID記憶ROM54へのID番号書込みが完了すると、
スピーカ58等から受信完了音が制御回路53によって
発せられて、使用者にID登録が完了したことが報知さ
れる(ステップ204)。そして、この受信完了音出力
後、子機50は、使用者からの発呼若しくは公衆回線か
らの着呼待ち状態に移行される(ステップ207)。上
記ステップ202,203においては、制御回路53に
よって、内蔵するタイマでタイムアウト監視が行なわれ
ている。ステップ202において、子機50がクレード
ル13に装着されないことで、受光素子60の光電信号
レベルが一定時間内に変化しないと、子機50は通常の
着呼または発呼等の待ち状態に移行される(ステップ2
05,207)。同じようにステップ203において
も、ID番号の光信号を一定時間内に受信できない場合
は、待ち状態に移行される(ステップ206)。
【0021】このように、親機30および子機50それ
ぞれをスイッチ等の操作組合わせでID登録モードと
し、親機30から子機50にID番号を光信号によって
通知させて、子機50にID番号が登録される。
【0022】なお、上記ID番号出力の前に、ID番号
出力開始を子機50に確実に報知させるため、図4に示
すようなID番号送信と異なるクロック周期を持つ明滅
信号が子機50へ出力されるようにしてもよい。また、
受光素子60に光信号を送出する素子として上例では発
光素子12を用いたが、子機50の充電状態を表示する
既設の発光素子10、または回線接続状態を表示する表
示手段11によって行い、光信号送出と状態表示とを一
つの発光素子で兼用させるようにしてもよい。さらに、
上例では、子機50のID登録についてのみ説明した
が、子機50のダイヤルボタン57のキー入力設定によ
っては、ID番号登録でなく、ID番号書き換えを子機
50に行わせるようにしてもよい。但しこの場合、上記
ステップ203で行うROM54へのID番号書込みに
先立ち、ROM54内データの消去処理が必要ではあ
る。これは、EEPROMチップの電源ピンへ供給する
電圧を変化させることで行うことができるので、簡単な
トランジスタ回路の組合わせで実現できる。さらにま
た、上例ではID記憶ROM54にEEPROMを用い
たが、当然他のEPROMであってもよい。
【0023】上例では、親機30に発光素子12を設け
ると共に、ID記憶ROM4にID番号を予め記憶さ
せ、子機50には受光素子60を設けて、親機30から
子機50へ光信号によってID番号を送出して子機50
にID番号を登録するようにしたが、逆に、子機50に
発光手段と、予めID番号を登録したROMを設けると
共に、親機30に受光手段とEEPROM等のPROM
とを設け、子機50から親機30にID番号を登録する
ようにしてもよい。この場合、親機30に設けるPRO
Mの代わりに、バッテリバックアップされたRAMであ
ってもよい。さらに、上記発光手段と受光手段との間
を、光ファイバによって直接に接続できるようにして、
光信号の授受を確実に行わせてもよい。しかもこの場合
に、親機および子機への光ファイバ装着を検出するファ
イバコネクタ接続検知手段を親機,子機それぞれのファ
イバコネクタ部に設け、このファイバコネクタ接続検知
手段によって光ファイバ接続が検知されたときに初め
て、親機および子機をそれぞれID送出モード、ID番
号受信モードとなるように制御させるようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではコード
レスによって送受話信号を授受する親機および子機から
なるコードレス電話装置において、一方の機器に設けら
れた発光手段から、他方の機器に設けられた受光手段へ
ID番号を光信号によって送出させて、光信号を受信し
た機器にID番号を登録できるようにしたので、従来の
ように、子機のID番号の変更/登録の際に必要であっ
た、子機キャビネットを分解してROM交換作業を省く
ことができる。これにより、専門的知識を持たない一般
のユーザでも簡単にID番号の変更/登録を行うことが
でき、子機の増設等が簡単に行える汎用性の高いコード
レス電話装置を実現できる。
【0025】しかも、発光手段と受光手段によってID
番号の光信号授受を行うので、電波を用いた場合のよう
に、混信による妨害等によってID登録ができないとい
った問題が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に関するものであり、その機
能構成図である。
【図2】本発明の一実施例の動作フローチャート図であ
る。
【図3】本発明に係る親機と子機の縦断面図である。
【図4】本発明に係るID登録信号を示す図である。
【図5】従来例の機能構成図である。
【符号の説明】
1,51 アンテナ 2 無線回路 3 制御回路 4 ID記憶ROM 5 電源回路 6 電話回路 7 充電回路 8 充電検出回路 9 給電端子 10,11 発光素子 12 発光素子 13 クレードル 20 子機呼出しスイッチ 30 親機 50 子機 52 無線回路 53 制御回路 54 ID記憶ROM 55 電源電池 56 通話スイッチ 57 ダイヤルボタン 58 スピーカ 59 マイクロホン 60 受光素子 61 受電端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送受話信号がコードレスで授受される親機
    と、少なくとも一台の子機とからなるコードレス電話装
    置において、 ID番号が予め記憶されている情報記憶手段と、 この情報記憶手段から読み出されたID番号を光信号に
    変換して出力する発光手段とを前記親機または子機に備
    え、 前記発光手段からの光信号を受光して電気信号に変換す
    る受光手段と、 この受光手段によって受信された前記ID番号が書込み
    保存される情報記憶手段とを前記発光手段を備えない前
    記子機または親機に備えることを特徴とするコードレス
    電話装置のID番号登録装置。
  2. 【請求項2】前記親機と子機とを着脱可能な光ファイバ
    手段によって接続し、前記発光手段から出力される光信
    号をこの光ファイバ手段を介して直接前記受光手段に入
    光させることを特徴とする請求項1記載のコードレス電
    話装置のID番号登録装置。
JP4219524A 1992-08-19 1992-08-19 コードレス電話装置のid番号登録装置 Withdrawn JPH0669881A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990019365A (ko) * 1997-08-29 1999-03-15 윤종용 무선 휴대장치의 사용자 아이.디 등록방법
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