JPH0669471U - エンジンマウントの組み付け構造 - Google Patents

エンジンマウントの組み付け構造

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JPH0669471U
JPH0669471U JP1756993U JP1756993U JPH0669471U JP H0669471 U JPH0669471 U JP H0669471U JP 1756993 U JP1756993 U JP 1756993U JP 1756993 U JP1756993 U JP 1756993U JP H0669471 U JPH0669471 U JP H0669471U
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順一 鈴木
直▲み▼ 三岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作によって組み付け作業が行なえる
エンジンマウントの組み付け構造を提供することにあ
る。 【構成】 平坦面16A1が対向して形成された支持ロ
ッド16をエンジンマウント10に挿通し、この支持ロ
ッド16の軸方向一端側のみで荷重を受ける構造18と
したので、支持ロッド16の締結位置を少なくすること
ができる。従って、締結部材20の位置合わせに要する
労力を軽減して作業性を改善することができる。また、
支持ロッド16の軸方向一端側でのみ締結操作を行なう
場合、締結部材の回り止めが必然的に行なえる構造18
B2としたので、締結部材20の両端での回り止めを行
なう必要がなくなり、これによっても、組み付け作業の
手間が軽減される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はエンジンマウントの組み付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、自動車のエンジンルームには、エンジンや変速機を支持すると 共にエンジンからの振動を車体側に伝達しないようにするためのエンジンマウン トが設けられている。
【0003】 このエンジンマウント30は、例えば、FF車に用いられる横置きエンジンの 場合を対象として説明すると、図3に示すように、車幅方向に沿った位置(図中 、符号30Aで示す)および車体の前後方向に沿った位置(図中、符号30Bで 示す)にそれぞれ設けられている。車体前後方向に位置するエンジンマウント3 0Bは、エンジン下方に位置するセンターメンバに取り付けられているブラケッ トを介して設けられ、エンジン50の重量支持および制振するようになっている 。また、車幅方向に位置するエンジンマウント30Aは、車体側のパネルに取り 付けられているブラケットを介してエンジン50のローリング振動を抑制するた めのものである。
【0004】 そして、エンジンマウント30は、図4に示すように、例えば、筒型マウント によって構成されている。この筒型マウント30は、内筒32を加硫接着された ゴムブッシュ34を内部に一体化された外筒36と、この外筒36を保持して車 体側に取り付けられるブラケット38とを備えている。このような筒型マウント 30は、ブラケット38に溶接されているナットなどの締結部40に対して、車 体側から挿入されたボルトを締結することによって車体側に固定される。
【0005】 一方、エンジン側への取付けにあたっては、例えば、エンジン側に固定されて いる保持ブラケット42が用いられる。すなわち、保持ブラケット42は、筒型 マウントの厚さ方向両側に保持片42Aをそしてこの保持片42A同士を連結し てエンジン側に取り付けられる基片42Bをそれぞれプレス成形によって備えた チャンネル状部材である。また、保持片42Aには、筒型マウントの内筒32に 挿通されるボルト44の挿通孔42A1がそれぞれ形成されている。
【0006】 従って、エンジン側に筒型マウントをセットする場合には、基片42Bを取り 付けられた保持ブラケット42の保持片42Aを筒型マウントの内筒両端に対向 させ、この状態でボルト44を挿通し、そして、このボルト44をナット46に よって締め付けることで筒型マウントが保持ブラケット42に固定される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このようなエンジンマウントにおいては、マウントの組み付けが面 倒であった。
【0008】 すなわち、図4に示した構造の場合でいうと、筒型マウントをエンジン側の保 持ブラケット42に取り付ける場合、筒型マウントに挿通されるボルト44は、 保持ブラケット42の保持片42Aにより両端支持構造を設定されている。従っ て、筒型マウント内を挿通した後にも保持片42Aとの間でボルト挿通位置の割 り出しが必要とされる。つまり、筒型マウントを保持ブラケット42に組み付け る際には、一方の保持片42Aおよび内筒32内へのボルト44の挿通がボルト 44の挿入方向上流側で容易に行なえたとしても、他方の保持片42Aにボルト 44が到達したときには保持片42Aの挿通孔とボルト先端の位置とがずれてい ることがあり、この場合には、手探り状態でボルト44の挿通箇所を割り出さね ばならない。
【0009】 さらに、ボルト44を締結する場合、ボルト44が回されたときにナット46 の回り止めを維持しなければならない。従って、ボルト44を挿通するために手 間がかかることになり、このことが組み付け作業時間の長大化を招くとともに、 作業者にとって組み付け作業が面倒なものと痛感させることになる。
【0010】 そこで、本考案の目的とするところは、上記従来のエンジンマウントの組み付 け構造における問題に鑑み、簡単な操作によって組み付け作業が行なえるエンジ ンマウントの組み付け構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、請求項1記載の考案は、エンジンの重量を支持およ びエンジンからの振動を制振するエンジンマウントを組み付けるための構造であ って、 上記エンジンマウントに軸方向一端が挿入保持され、他端には締結部が形成さ れるとともに、この締結部に連続して回り止め面が形成されている支持ロッドと 、 エンジン側への取付け構造を備えた支持ブラケットとを備え、 上記支持ブラケットは、上記支持ロッドの軸方向一方側に配置され、上記締結 部が挿入される溝部を形成された支持片を備え、この支持片には、上記回り止め 面が当接する回り止め部が形成されていることを特徴としている。
【0012】 請求項2記載の考案は、請求項1記載のエンジンマウントにおいて、 上記支持片の回り止め部は、凹部によって形成されていることを特徴としてい る。
【0013】
【作用】
本考案では、エンジンマウントに挿入保持される支持ロッドを支持する箇所が 、この支持ロッドの軸方向一端に配置されている支持ブラケットのみである。し かも、支持ブラケットには、支持ロッドの平坦面の回り止め部が形成された支持 片が設けられている。従って、エンジンと車体との間でエンジンマウントを組み 付ける場合には、支持ロッドの回り止め面を支持ブラケットの回り止め部に嵌め 込み、溝部から突出している支持ロッドの締結部を締結するだけで、締結する際 の支持ロッドの回り止めが維持される。しかも、支持ブラケットは、支持ロッド の軸方向一端に位置するだけであるので、支持ロッドの軸方向一端で締結状態を 確認するだけでよく、さらに、上述した支持ロッドの回り止めによって、この締 結に用いられる締結部材の締め付けのみの操作でエンジンマウントの組み付けが 行なえる。
【0014】
【実施例】
以下、図1および図2において本考案実施例の詳細を説明する。
【0015】 図1は、本考案によるエンジンマウントの組み付け構造を示す斜視図である。
【0016】 本実施例は、エンジンマウントの厚さ方向一端側でこのマウントを支持する構 造を備えていることを特徴としている。
【0017】 すなわち、本考案による組み付け構造は、エンジンマウント10、支持ロッド 16および支持ブラケット18を主要構成として備えている。
【0018】 以下、各部材について説明する。
【0019】 エンジンマウント10は、内筒10A、ゴムブッシュ10Bおよび外筒10C を主要部として備えている。
【0020】 内筒10Aは、ゴムブッシュ10Bの中央部に穿たれた孔で構成され、中心を 挾んで対向する位置に平坦面10A1が形成されている。この平坦面10A1は 、例えば、エンジンからの振動等の荷重がかかる方向に対して直角な面を設定さ れている。そして、本実施例では、この内筒10Aを構成する孔の周囲に金属製 の補強板10A2が配置され、この補強板10A2は後述するゴムブッシュ10 Bに加硫接着されている。なお、この内筒10Aを構成する孔は、上記した平坦 面10A1を有する形状に限らず、例えば、後述する支持ロッドの平坦面に密着 する形状であれば良い。
【0021】 また、ゴムブッシュ10Bは、内筒10Aの外周壁および後述する外筒10C に対しそれぞれ加硫接着されることにより一体化された部材である。そして、こ のゴムブッシュ10Bは、内筒10A側および外筒10C側に接着されている箇 所で、内筒10Aの平坦面10A1に対向する位置の形状を内筒10Aの形状に 沿って平坦面になるように成形されている。ゴムブッシュ10Bは、内筒10A が変位した際に互いに密着することで内筒10Aの変位規制を行なうようになっ ている。
【0022】 そして、外筒10Cは、金属板をプレス加工によってゴムブッシュ10Bの底 面側を除いた範囲を囲繞できる形状に形成され、底面側に水平方向に折り曲げら れたフランジ部10C1を備えている。この外筒10Cは、内筒10Aの平坦面 に対向する位置の一方、図示実施例では、上側が内筒10Aの形状に沿って平坦 面に設定されている。また、外筒10Cには、フランジ部10C1を除いた面に 補強用のビード加工が施されている。そして、フランジ部10C1は、外筒10 Cを車体側に取り付けるための箇所であり、このため、上面にはナット等の締結 部材12が溶接されている。
【0023】 なお、本実施例では、外筒10Cの底面側にフランジ部10C1間に渡されて 固定されている保持板14が設けられている。この保持板14は、エンジンマウ ント10を取り付けられる車体側の支持部にゴムブッシュ10Bの変位を規制す る部材がない場合に設けられる部材であり、内筒10Aの平坦面と対向する箇所 を平坦面に形成され、ゴムブッシュ10Bに形成されている平坦面を受けること ができるようになっている。従って、保持板14は、車体側の支持部の構造によ っては不要となるが、例えば、外筒10Cと一体化されてゴムブッシュ10Bの 全周を囲繞する閉断面を構成することによりエンジンマウント10としての強度 を確保する必要がある場合には、車体側の支持部の構造に関係なく設けられるこ ともある。
【0024】 一方、支持ロッド16は、エンジンマウント10をエンジン側の支持部と連結 するための部材であり、軸方向一端側には内筒10Aの形状に沿って対向する平 坦面16A1が形成されたロッド部16Aが、そして、軸方向他端には締結部を なすネジ部16Bがそれぞれ形成されている。この支持ロッド16は、エンジン マウント10に対して挿通保持されるようになっているが、このための方法とし ては、予め、平坦面16Aをエンジンマウント10の内筒10A内に一体化した り、あるいは組立て時に内筒10へ挿入する方法のいずれかが選択される。
【0025】 そして、支持ブラケット18は、エンジンあるいはトランスミッション等のエ ンジン側に取り付けられる部材であり、支持ロッド16の軸方向一方側、つまり 、支持ロッド16のネジ部16Bに対向して配置される。
【0026】 この支持ブラケット18は、アングル形状部材であり、エンジン側に取り付け られる基片18Aと支持片18Bとを備えている。
【0027】 基片18Aには、複数のボルト挿通用の孔18A1が形成され、そして支持片 18Bには、溝部18B1が形成されている。支持片18Bに形成されている溝 部18B1は、支持片18Bの延長方向に沿って、支持片18Bの端部から所定 の長さを以って形成されている。本実施例での溝部18B1の長さは、内部に挿 通される支持ロッド16の位置調整に必要な長さをいう。なお、この溝部18B 1の延長方向に関しては、筒型マウント10の脱落を防止することができる方向 であればよく、組立て手順との兼ね合いによって、支持片18Bの上側に開口す る溝であっても良い。
【0028】 また、この支持片18Bには、図2に示すように、支持ロッド16の軸方向に 相当する厚さ方向で表裏各面に、凹部18B2、18B3が形成されている。凹 部18B2、18B3は、いずれも、溝部14Aの開口端を除いた範囲に設けら れている。従って、溝部18Aの開口端側は、周壁18Cとして残されているこ とになる。
【0029】 凹部18B2、18B3のうち、支持ロッド16におけるロッド部16Aの端 面に対向する位置に形成された凹部18B2は、ロッド部16Aの形状に沿って 平坦部を形成されており、支持ロッド16の平坦面16A1が嵌め込めるように なっている。従って、ロッド部16Aの平坦面16A1は、凹部18B2の周壁 に当接することができる。
【0030】 また、この凹部18B2と反対側の凹部18B3は、支持ロッド16のネジ部 16Bに装着されるナット20に一体のワッシャ部を嵌合できるようになってい る。
【0031】 凹部18B3に装着されるナット20は、溝部18B1の延長方向に沿って移 動することができるが、溝部18B1の開口端側への移動が周壁18Cによって 規制され、開口端側から抜け落ちないようにされている。従って、凹部18B3 は、周壁18Cがあることで、支持ロッド16に装着される締結部材であるナッ ト20が脱落するのを防止できる係止部を構成している。
【0032】 次に作用について説明する。
【0033】 エンジンマウント10を車体側とエンジン側との間で組み立てる場合には、例 えば、予め、支持ロッド16をエンジンマウント10の内筒10へ挿入しておく 。そして、支持ロッド16のネジ部16Bを支持ブラケット18の溝部18Aに 挿入して支持ロッド16の平坦面16A1を支持ブラケット18の一方の凹部1 8B2に嵌め込む。これによって、エンジンマウント10と支持ブラケット18 との位置合わせが行なわれる。この状態で、支持ブラケット18の溝部18B1 から突出している支持ロッド16のネジ部16Bには、ナット20が捩じ込まれ ることにより、エンジンマウント10と支持ブラケット18との組み付けが終了 する。
【0034】 そして、ナット20が捩じ込まれる際には、支持ブラケット18の凹部18B 3に支持ロッド16の平坦面16A1が嵌め込まれて回り止めされているので、 作業者は、ナット20を捩じ込む操作のみを行なえば良い。
【0035】 なお、エンジンマウント10の組み付けにあたっては、支持ロッド16をエン ジンマウント10の内筒10へ挿入してから、支持ブラケット18の溝部18B 1に支持ロッド16のネジ部16Bを挿通させる手順に限るものではなく、例え ば、支持ブラケット18側に予め支持ロッド16をネジ止めして取り付けておき 、この支持ロッド16のロッド部16Aをエンジンマウント10の内筒10へ挿 入するようにしてもよい。いずれにしても、締結操作は、支持ロッド16の軸方 向一端でのみ行なえば良く、しかも、ナット20を回す際の回り止めは、支持ロ ッド16のロッド端面が支持ブラケット18の一方の凹部18B2に嵌合してい ることで行なう必要もない。また、エンジンマウント10の締結位置調整を行な う場合には、支持ロッド16を支持ブラケット18の溝部18B1内で変位させ ればよい。
【0036】 一方、締結後に、エンジンからの振動によって支持ロッド16のネジ部16A とナット20との間の締め付けがゆるむことがある。本来、締結後には、このよ うなゆるみが生じるのをペイント等によって防止する処理が施されるが、その処 理が充分でない場合には、意に反してゆるむこともある。本実施例では、仮にナ ット20の締め付けがゆるんで支持ロッド16が支持ブラケット18の溝部18 B1内で移動した場合には、ナット20が装着されている側の凹部18B3の周 壁によってナット20の移動を阻止することができる。従って、不用意に支持ロ ッド16が移動して溝部18B1から外れるような事態を防止することができる 。
【0037】 本実施例によれば、支持ブラケット18に支持ロッド16側のネジ部16Bを 変位させることのできる溝部18B1を形成したので、支持ロッド16のネジ部 16Bが溝部18B1内で傾いて挿通されているような場合の矯正が簡単に行な え、これによって、ナット20の締め付け力を最大限にネジ部16Bに作用させ ることができる。
【0038】
【考案の効果】
以上のように本考案では、平坦面が対向して形成された支持ロッドをエンジン マウントに挿通し、この支持ロッドの軸方向一端側のみで荷重を受ける構造とし たので、支持ロッドの締結位置を少なくすることができる。従って、締結部材の 位置合わせに要する労力を軽減して作業性を改善することができる。
【0039】 また、本考案では、支持ロッドの軸方向一端側でのみ締結操作を行なう場合、 締結部材の回り止めが必然的に行なえる構造としたので、締結部材の両端での回 り止めを行なう必要がなくなり、これによっても、組み付け作業の手間が軽減さ れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるエンジンマウントの組み付け構造
の要部を示す示す斜視図である。
【図2】図1において符号Aで示す位置を模式的に示し
た拡大断面図である。
【図3】従来のエンジンマウントを組み付けた例を示す
斜視図である。
【図4】図3に示した組み付け構造の要部を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 エンジンマウント 10A 内筒 10B ゴムブッシュ 10C 外筒 16 支持ロッド 16A1 平坦面 16B ネジ部 18 支持ブラケット 18B 支持片 18B1 溝部 18B2 支持ロッドの回り止め部をなす凹部 18C 係止部 20 締結部材であるナット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの重量を支持およびエンジンか
    らの振動を制振するエンジンマウントを組み付けるため
    の構造であって、 上記エンジンマウントに軸方向一端が挿入保持され、他
    端には締結部が形成されるとともに、この締結部に連続
    して回り止め面が形成されている支持ロッドと、 エンジン側への取付け構造を備えた支持ブラケットとを
    備え、 上記支持ブラケットは、上記支持ロッドの軸方向一方側
    に配置され、上記締結部が挿入される溝部を形成された
    支持片を備え、この支持片には、上記回り止め面が当接
    する回り止め部が形成されていることを特徴とするエン
    ジンマウントの組み付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエンジンマウントにおい
    て、 上記支持片の回り止め部は、凹部によって形成されてい
    ることを特徴とするエンジンマウントの組み付け構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010101385A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Molten Corp ブッシュ
US8579269B2 (en) 2006-11-28 2013-11-12 Bridgestone Corporation Engine mount structure
JP2014083944A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Suzuki Motor Corp パワートレインマウントの締結構造
WO2014103843A1 (ja) * 2012-12-26 2014-07-03 株式会社村上開明堂 アクチュエータ

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