JPH0669149B2 - 相互変調防止機能が改善されたラジオコントロール用受信機 - Google Patents

相互変調防止機能が改善されたラジオコントロール用受信機

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JPH0669149B2
JPH0669149B2 JP60083138A JP8313885A JPH0669149B2 JP H0669149 B2 JPH0669149 B2 JP H0669149B2 JP 60083138 A JP60083138 A JP 60083138A JP 8313885 A JP8313885 A JP 8313885A JP H0669149 B2 JPH0669149 B2 JP H0669149B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、相互変調防止機能が改善されたラジオコント
ロール用受信機に関する。さらに詳しくは、強電介下の
相互変調防止機能が改善されたラジオコントロール用受
信機に関する。
[従来の技術] ラジオコントロールは、一般の無線通信と異なり、受信
側の電解強度が極微電界より極強電界に至る極めて広い
電界の範囲下で使用される。特に模型用のラジオコント
ロールがその好例である。
たとえば模型飛行機に使用したときは、飛行機が遠く離
れるため微電界下でも有効に作動する必要があるので、
受信機に高感度が要求される。逆に着陸時等は、飛行機
が極く接近するため極強電界の中に入る。その際、数機
が同時飛行していると、他のラジオコントロール用送信
機からの電波の強電界下にも入るため、受信機での混変
調(とりわけ相互変調)や感度抑圧が生じ、ラジオコン
トロール用制御信号が乱れ、誤動作を起すことが多い。
この場合、受信機が高感度であれば、誤動作の危険は特
に多くなる。
また自動車のラジオコントロールは、極く近距離で多数
同時走行する場合が多く、このため、従来より誤動作は
常に発生している。
さらに最近、ラジオコントロール用の電波として、従来
のほかに40MHz帯13波、20KHz間隔が割当可能となってい
る(郵政省告示第895号、昭和59年11月24日)。極強電
界下で20KHz間隔の電波が入感する事態を想定すると受
信機の方で充分な対策を講ずる必要性が従来にもまして
高くなっているといえる。
たとえば次表におい誤動作を起こす周波数の最悪の組合
せで3機が同時飛行している場合を考える。同表はラジ
オコントロール空用割当周波数を示す表である。
同表においては、局部発振周波数が受信周波数よりも中
間周波455KHzだけ低い周波数に設定されている受信機を
想定している。40.770MHzと40.830MHzの60KHzの差のあ
る2波の電波が40.710MHzの受信機に妨害を与える場
合、40.830KHzと40.770MHzの2波が60KHzのビートを作
り、これが受信機の混合回路に影響を与える。すなわ
ち、ビートの60KHzに局部発振周波数40.255MHzが加えら
れ、40.315MHzの局部発振周波数がもうひとつ作られ
て、これが40.770MHzの局部発振周波数として働き、見
かけ上40.770MHzに同調された受信機となってしまう。
したがって、本来の目的信号の他に40.770MHzの電波に
よる信号が重畳される。この重畳された信号は、中間周
波増幅段以降では分離することができない。以上の例
は、60KHz離れた周波数の場合であるが、40KHz、20KHz
離れた周波数の場合でも同様である。
従来のAM用ラジオコントロール用受信機では、強電界、
微電界の中での動作を安定させるため、自動音量調整器
(AVC)や自動利得調整器(AGC)を付加している。しか
しみずから受信した検波出力によって制御するため、期
待できる効果には限度がある。
その理由を第6図に示す高周波減衰器を備えたAM受信機
を例にとり説明する。
このAM受信機(100)が、強電界下におかれると、検波
回路(114)からの制御信号により高周波減衰器(105)
が作動し、高周波電圧が押さえられ高周波同調回路(11
0)の出力が減衰する。しかしながら、これにより検波
回路(114)からの制御信号も減衰するので、高周波同
調回路(110)の出力の減衰が弱まり、再び高周波同調
回路(110)の出力が増大する。すると検波回路(114)
からの制御信号も減衰も弱くなり、再び高周波減衰器
(105)が作動し、高周波電圧が押さえられ高周波同調
回路(110)の出力が減衰する。
このように、従来の高周波減衰器を備えたAM受信機(10
0)の出力は、減少、増大を繰返しながらある一定値に
収束する。しかしながら、減衰器は減衰器の減衰の影響
を受けた制御信号により制御されているので、えられる
減衰度は必要とする減衰度より小さくなる。
極強電界下で使用されることのない一般的な通信機やラ
ジオでは、このような減少、増大が生じても問題となら
ない。また、えられた減衰度と必要減衰度との間に差異
が生じても問題とならない。
しかしながら、このように出力が減少、増大を繰返しな
がらある一定値に収束し、しかもえられた減衰度と必要
減衰度との間に差異を有するという特性を有する高周波
減衰器を備えたAM受信機(100)を、極強電界下の1m程
度の至近距離から極微電界下の1000m程度の遠距離で使
用されるラジオコントロール用受信機に用いると、複数
の送受信機が強電界下でしかも同周波数帯で使用される
と、混変調や相互変調が発生する。その結果、模型飛行
機などの誤動作を招来する。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明はかかる従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あって、複数の送受信機が極強電界下でしかも同周波数
帯で使用されても、混変調や相互変調が発生しない、ラ
ジオコントロール用受信機を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明のラジオコントロール用受信機は、アンテナから
入感した電波と同調する1次高周波同調回路と、高周波
減衰器を有し、前記1次高周波同調回路と同じ周波数で
同調する2次高周波同調回路、高周波増幅回路、混合回
路および中間周波増幅回路を少なくとも備えた前記1次
高周波同調回路からの信号が供給される主回路と、前記
高周波減衰器を制御するための、少なくとも高周波増幅
回路、混合回路、中間周波増幅回路および検波回路を備
えた前記1次高周波同調回路からの信号が供給される副
回路と、前記1次高周波同調回路からの受信信号ととも
に中間周波信号を形成するための信号を前記主回路の混
合回路および前記副回路の混合回路のそれぞれに同じ発
振周波数で供給する局部発振回路とからなることを特徴
としている。
[作用] 副回路にも主回路と別個独立にアンテナから電波が入感
するので、副回路の出力は入感した電波の強度にほぼ比
例する。本発明のラジオコントロール用受信機において
は、この副回路の入感した電波強度に比例する出力を用
いて高周波減衰器を制御しているので、強電界下では減
衰を大きくすることができ、逆に弱電界下では減衰を小
さくすることができる。そのため、主回路の出力を、入
感する電波強度に関係なくほぼ一定に維持することがで
きる。
その結果、複数の受信機が強電界下でしかも同周波数帯
で使用されても、混変調や相互変調が有効に防止され
る。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本発明のラジオコントロール
用受信機を説明する。
第1図は本発明のラジオコントロール用受信機のブロッ
ク図、第2図および第2A図は本発明のラジオコントロー
ル用受信機の回路図、第3a図、第3b図、第4図および第
5図は本発明のラジオコントロール用受信機に使用する
高周波減衰器の具体例を示す回路図である。
第1図において、(1)はラジオコントロール用受信
機、(2)は副回路、(3)はアンテナ、(4)は2次
高周波同調回路、(5)は高周波減衰器、(6)は高周
波増幅回路、(7)は混合回路、(8)は中間周波増幅
回路、(9)は受信信号とのあいだで中間周波信号を形
成するための局部発振回路、(10)は1次高周波同調回
路である。この2次高周波同調回路(4)、高周波減衰
器(5)、高周波増幅回路(6)、混合回路(7)、中
間周波増幅回路(8)が、本発明にいう主回路の要部を
構成する。副回路(2)は、高周波増幅回路(11)、混
合回路(12)、必要に応じて設けられる中間周波増幅回
路(13)および検波回路(14)からなる。
1次高周波同調回路(10)は2次高周波同調回路(4)
と同じ周波数に同調されており、アンテナ(3)により
入力された高周波のうち、目的の周波数を選別する。こ
の選別された高周波(アンテナ(3)を通さず直接高周
波回路に入感するものも含む)の中には、混変調(とり
わけ相互変調)や感度抑圧をおこす他の強電界の電波に
よるものが含まれていると考えられる。これらの高周波
は、主回路の混合回路(7)に入力される局部発振信号
と同じ発振周波数である局部発振回路(9)からの信号
とともに混合回路(12)で混合され、中間周波信号に周
波数変換される。中間周波信号は、さらにラジオコント
ロール用周波数帯(前述の40MHz帯)と局部発振回路
(9)との中間周波数で共振する中間周波トランス(T
4)(第2図参照)を経て、中間周波増幅回路(13)に
よって増幅された後、検波回路(14)によってエンベロ
ープ検波される。したがって、検波回路(14)の出力
は、アンテナ(3)から入力した高周波強度におおむね
比例する。
検波回路(14)からの出力は、高周波減衰器(5)に入
る。高周波減衰器(5)は検波出力が一定値以上に達し
たときに動作し、2次高周波同調回路(4)に流れる高
周波電流をバイパスさせるようにする。この高周波減衰
器(5)は、ラジオコントロール用受信機(1)に入力
する高周波強度にほぼ比例する検波回路(14)の出力で
制御されているので、バイパスされる高周波電流も入力
する高周波強度にほぼ比例する。それにより、高周波同
調回路(4)にあたかも減衰器を挿入したようになり、
高周波増幅回路(6)に入力される高周波の強度を下げ
ることができる。したがって、高周波増幅回路(6)以
降にある増幅段や混合段の動作点を低いレベルに押える
ことができ、混変調(とりわけ相互変調)などの発生を
防ぐことができる。副回路(2)を、この実施例のよう
に、アンテナ(3)からの受信信号と局部発振回路
(9)からの局部発振信号とを混合して中間周波信号を
形成する混合回路(12)が設けられたスーパヘテロダイ
ン方式とすることにより、中間周波信号は受信信号と周
波数帯域が異なり、悪影響を及ぼさないため、中間周波
増幅回路(8)により増幅して高いゲインがえられる。
その結果、中程度に強い入力信号に対しても高周波減衰
器(5)を作動させることができるため、充分に混変調
を防止することができる。すなわち、混合回路が設けら
れないストレート方式では、余り増幅すると増幅信号が
フィードバックして発振するため、充分なゲインをうる
ことができず、大きな入力信号のばあいは高周波減衰器
(5)を作動させることができるが、大きな入力信号と
減衰させる必要のない小さな入力信号との中間の中程度
に強い信号に対しては高周波減衰器(5)を作動させる
ことができず混変調を招きやすい。しかし、本実施例で
は混変調を充分に防止することができるとともに、所望
の受信信号に対して充分な感度がえられる。また高周波
同調回路の帯域は広く、ストレート方式では、所望の受
信信号周波数(ラジオコントロール用周波数帯)近辺の
混変調を起し易い周波数より離れた周波数の信号でも大
きな入力信号があると高周波減衰器(5)を作動させ、
小さい入力の所望の信号も減衰させ、感度が不充分にな
るが、本実施例のスーパヘテロダイン方式では、混合回
路(12)に中間周波数で共振する中間周波トランスが付
属しているため、通過する周波数帯は所望の中間周波数
に限定され、前述のような問題はなく、混変調の防止の
みを確実に達成することができる。その結果、模型飛行
機の制御のように、近いところから遠いところまで変化
し、受信強度が50〜60dB程度変化する受信信号を制御す
るばあいにも確実に制御することができる。第2図は、
第1図のブロック図にしたがって実際に構成した回路の
一例である。
第2図において破線で囲んだ部分は、第1図において同
じ数字を付したブロックに対応している。
第2図で、第1図における2次高周波同調回路(4)と
1次高周波同調回路(10)は少容量(1〜5pF)のコン
デンサ(C1)で結合されている。これは高周波減衰器
(5)が動作したとき、1次高周波同調回路(10)に減
衰効果が及ぶことをさけるためである。副回路(2)の
入力段には、1次高周波同調回路(10)の損失を少なく
するため、高周波増幅用FET(Q3)が使用されている。
このため、マッチングトランス(T1)の損失は無視でき
るほど小さくなっている。もし高周波増幅用としてFET
のかわりにトランジスタを使用するときは、マッチング
トランス(T1)の2次側にコイルを入れ、そのコイルの
出力を該トランジスタに入力すればよい。FET(Q3)の
出力は、マッチングトランス(T3)、高周波増幅、混合
用トランジスタ(Q4)、さらに所望の受信信号と局部発
振回路(9)との中間周波数で共振させ、その周波数帯
のみを通過させるフィルターとしての中間周波トランス
(T4)、中間増幅用トランジスタ(Q5)、マッチングト
ランス(T5)を通して、ダイオード(D)で検波され
る。マッチングトランス(T3)、(T4)および(T5)は
副回路(2)の選択度を向上させるために挿入されてい
るが、セラミックフィルターなども併用できる。
検波出力は、時定数回路を構成するコンデンサ(C2)及
び抵抗(R2)をとおして高周波減衰器(5)に供給され
る。該時定数回路によって電界強度の瞬時的な変動によ
る影響を取り除くことができる。
このようにして得られた、検波出力電圧は、トランジス
タ(Q6)のベースに印加され、トランジスタ(Q6)の動
作電圧(VBE=0.5V)及び検波用ダイオード(D)の動
作電圧(0.5V)の和を上回ったときに始めてトランジス
タ(Q6)は導通する。したがって、弱電界ではダイオー
ド(D)、トランジスタ(Q6)をともに動作させる検波
出力が得られず、高周波減衰器(5)は動作しない。こ
の場合、トランジスタ(Q6)のコレクタ−エミッタ間容
量が同調回路(T2)の容量に加わる。トランジスタ(Q
6)のコレクタ−エミッタ間抵抗は非常に大きいので、
同調回路のQは低下することはない。したがって2次高
周波同調回路(4)の選択度が劣化することはない。
もし、入力電波の電界強度が約60dBを超えると、トラン
ジスタ(Q6)は動作点に達するので、トランジスタ(Q
6)のコレクタからエミッタへ高周波がバイパスされ
る。このバイパスを可能にするベース電力がきわめて微
弱で済むこと、コレクタ−エミッタ間の導通時の残留電
圧がダイオードを使用した場合にくらべて極めて低いこ
と及びコレクタ−エミッタ間の導通時の抵抗分が低いこ
とがトランジスタを用いた場合の高周波減衰器(5)の
特徴である。
なおトランジスタ(Q6)にNPNトランジスタを使う場合
はダイオード(D)の極性を逆にすればよい。
第2A図は高周波減衰器をダイオードで構成した例であ
る。
第3a図及び第3b図は、トランジスタ(Q6)による高周波
減衰器(5)の構成を変えた例である。第3a図は、抵抗
(R2)からバイアス電圧を与えることによりトランジス
タ(Q6)の動作点を変え、減衰度を調整できるようにし
た例である。第3b図は、NPNトランジスタ(Q6)のコレ
クタ−エミッタ間に直流電圧を印加し、減衰度を調整で
きるようにした例である。
第4図は、減衰効果をさらに大きくする例であり、トラ
ンジスタ(Q7)による減衰器を追加している。
第5図は、副回路として第2図の場合よりも簡単である
ストレート方式の回路を採用した例である。すなわち、
第2図に表わされる副回路より、周波数変換回路および
中間周波増幅回路が省略されている。この副回路は特に
強力な電界の下で混変調(とりわけ相互変調)を除くた
めのもので、受信機の感度がそれほど要求されない場合
に適しており、受信機の占有面積や価格の面でも有利で
ある。
なお、第5図の副回路は、第2図の副回路にくらべ、選
択度はわるいが、それだけ目的信号以外の周波数の電波
を制御する効果を期待できる。
つぎに、第2図の回路による試験例を示す。第2図の回
路によるラジオコントロール用受信機では、それぞれ約
100dB(100mV/m)の電界となる周波の電波が入感する
中で、目的の電波の電界強度が約80dBでも混変調(とり
わけ相互変調)やビート妨害を排除して安定に動作し
た。本発明に係る副回路により制御された減衰器を装置
しない受信機の場合、目的の電波が110dBになるまで送
信機を近づけてもなお誤動作が発生した。すなわち30bB
に及ぶ改善効果が得られたことになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のラジオコントロール用受
信機によれば、入感する電界強度に比例した制御信号に
より高周波減衰器を制御することができるので、複数の
送受信機が強電界下でしかも同周波数帯で使用されて
も、混変調や相互変調を有効に防止することができる。
その結果、模型飛行機などの操縦安定性を確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラジオコントロール用受信機のブロッ
ク図、第2図および第2A図は本発明のラジオコントロー
ル用受信機の回路図、第3a図、第3b図、第4図および第
5図は本発明のラジオコントロール用受信機に使用する
高周波減衰器の具体例を示す回路図、第6図は高周波減
衰器を備えた従来の受信機のブロック図である。 (図面の主要符号) (1):ラジオコントロール用受信機 (2):副回路 (4):2次高周波同調回路 (5):高周波減衰器 (6):高周波増幅回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナから入感した電波と同調する1次
    高周波同調回路と、 高周波減衰器を有し、前記1次高周波同調回路と同じ周
    波数で同調する2次高周波同調回路、高周波増幅回路、
    混合回路および中間周波増幅回路を少なくとも備えた前
    記1次高周波同調回路からの信号が供給される主回路
    と、 前記高周波減衰器を制御するための、少なくとも高周波
    増幅回路、混合回路、中間周波増幅回路および検波回路
    を備えた前記1次高周波同調回路からの信号が供給され
    る副回路と、 前記1次高周波同調回路からの受信信号とともに中間周
    波信号を形成するための信号を前記主回路の混合回路お
    よび前記副回路の混合回路のそれぞれに同じ発振周波数
    で供給する局部発振回路 とからなるラジオコントロール用受信機。
  2. 【請求項2】前記高周波減衰器がトランジスタにより構
    成されてなる特許請求の範囲第1項記載のラジオコント
    ロール用受信機。
  3. 【請求項3】前記高周波減衰器がダイオードにより構成
    されてなる特許請求の範囲第1項記載のラジオコントロ
    ール用受信機。
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