JPS61240717A - ラジオコントロ−ル用受信機の混変調防止回路 - Google Patents

ラジオコントロ−ル用受信機の混変調防止回路

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JPS61240717A
JPS61240717A JP8190085A JP8190085A JPS61240717A JP S61240717 A JPS61240717 A JP S61240717A JP 8190085 A JP8190085 A JP 8190085A JP 8190085 A JP8190085 A JP 8190085A JP S61240717 A JPS61240717 A JP S61240717A
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JP
Japan
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circuit
attenuator
radio control
high frequency
receiver
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JP8190085A
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English (en)
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Tadao Yamazaki
山崎 忠夫
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NIPPON ENKAKU SEIGYO KK
Original Assignee
NIPPON ENKAKU SEIGYO KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、強電界下の混変調、感度抑圧を防止するため
のラジオコントロール用受信機に関するものである。
[従来の技術] ラジオコントロールは、一般の無線通信と′異なり、受
信側の電界強度が極微電界より極強電界に至る極めて広
い電界の範囲下で使用される。
特に模型用のラジオコントロールがその好例である。
たとえば模型飛行機に使用したときは、飛行機が遠く離
れるため微電界下でも有効に作動する必要があるので、
受信機に高感度が要求される。逆に着陸時等は、飛行機
が極く接近するため補強電界の中に入る。その際、数機
が同時飛行していると、他のラジオコントロール用送信
機からの電波の強電界下にも入るため、受信機での混変
調や感度抑圧が生じ、ラジオコントロール用制御信号が
乱れ、誤動作を起こすことが多い。この場合、受信機が
高感度であれば、誤動作の危険は特に多くなる。
また自動車のラジオコントロールは、極く近距離で多数
同時走行する場合が多く、このため、従来より誤動作は
常に発生している。
さらに最近、ラジオコントロール用の電波として、従来
のほかに408H2帯13波、20kH2間隔が割当可
能となっている(郵政省告示第895号、昭和59年1
1月24日)。極く強電界下で20kH2間隔の電波が
入感する事態を想定すると受信機の方で充分な対策を構
する必要性が従来にもまして高くなっているといえる。
たとえば次表において誤動作を起こす周波数の最悪の組
合せで3機が同時飛行している場合を考える。同表はラ
ジオコントロール空用割当周波数を示す表である。
同表においては、局部発振周波数が受信周波数よりも中
間周波455kH2だけ低い周波数に設定されている受
信機を想定している。40.77014Hzと40.8
30MHzの60kH2の差のある2波の電波が40、
710MHzの受信機に妨害を与える場合、46、83
08H2と40.770MHzの2波が60kHzのビ
ートを作り、これが受信機の混合回路に影響を与える。
すなわち、ビートの60kHzに局部発振周波数40.
25514Hzが加えられ、40.315MHzの局部
発振周波数がもうひとつ作られて、これが40、770
8H2の局部発振周波数として働き、見かけ上40.7
70MHzに同調された受信機となってしまう。したが
って、本来の目的信号の他に40、7708H2の電波
による信号が重畳される。この重畳された信号は、中間
周波増幅段以降では分離することができない。以上の例
は、60k)12離れた周波数の場合であるが、40k
Hz 、 20k)12離れた周波数の場合でも同様で
ある。
従来の^H用シラジオコントロール用受信機は、強電界
、微電界の中での動作を安定させるため、第2図のよう
に自動音間調整器(AMC)や□自動利WIm整器(A
GC)を付加している。しかしみずから受信した検波出
力によって制御するため、期待できる効果には限度があ
り、さらにFM受信機ではAMCやAGCは効果がなく
、極強電界の中で起こる混変調や感度抑圧をとうてい防
止することができない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、従来技術の問題点を解決し、強電界下での混
変調や感度抑圧による誤動作を防止するため、ラジオコ
ントロール用受信機に設けた減衰器の減衰量を別系統の
副回路により調節することを目的とする混変調防止回路
を提供するものである。
[問題を解決するための手段] 第1図は、本発明の構成を明示する図である。
同図において、(1)はラジオコントロール用受信機、
(aは副回路、(3)はラジオコントロール用受信tl
A (1)のフロントエンド部、(4)は受信アンテナ
、(5)は高周波入力同調回路、(6)は高周波増幅回
路の(刀前段に設けた減衰器、(71は高周波増幅回路
、(8)は中間周波を作り出すための混合回路、(9)
は中間周波増幅回路、(10)は局部発振回路である。
また、(11)から(15)までは、スーパーへテロゲ
イン方式により構成された副回路[21を表わす。
(11)は高周波入力同調回路(Sと同一周波数に同調
されている高周波入力同調回路、(12)は高周波増幅
回路、(13)は中間周波を作り出すための混合回路、
(14)は中間周波増幅回路、(5)はエンベロープ検
波を行なう検波回路である。なお、高周波増幅回路(1
2)は省略されることがある。
[作 用] 本発明の作用を第1図を用いて説明する。(5)から(
10)までは、減衰器(6)を除き、目的信号を受信す
るためのスーパーヘテロダイン方式受信機である。中間
周波増幅回路(9)の出力が、検波された後、低周波増
幅回路等を通じてラジオコントロール信号を得ることが
できる。
副回路(11)〜(15)においては、高周波入力同調
回路(11)は高周波入力同調回路(5)と同じ周波数
に同調されており、アンテナ(4)により入力された高
周波のうち、目的の周波数を選別する。
この選別された高周波(アンテナ(4)を通さず直接高
周波回路に入感するものも含む)の中には、混変調や感
度抑圧をおこす他の強電界の電波によるものが含まれて
いると考えられる。これらの高周波は、混合回路(13
)により周波数変換され、中間周波増幅回路(14)に
よって増幅された後、検波回路(15)によってエンベ
ロープ検波される。したがって、検波回路(15)の出
力は、アンテナ4)から入力し、高周波入力同調回路(
5)で同調選別された高周波強度におおむね比例する。
検波回路(15)からの出力は、高周波増幅回路(刀の
前段に設けられた減衰!1(6)に入り、該減衰器の減
衰度を調節する。すなわち、強電界下において、検波回
路(15)からの出力が大きなときは、減衰器(6)の
減衰度を大きくするようにし、高周波増幅回路(7)に
入る高周波強度を下げる。
また、該検波出力を高周波増幅回路(′7)又は混合回
路(8)の増幅段に直接入力することにより、利得をさ
らに低下させることができる。
以上により高周波増幅回路(刀以降にある増幅段や混合
段の動作点を低いレベルに抑えることができ、混変調な
どの発生を防ぐことができる。
〔実施例〕
第3図は、第1図のブロック図にしたがって実際に構成
した回路の一例である。
第3図において、第1図の各ブロックに対応する、破線
で囲んだ部分には、同一の数字を付している。
第3図で、第1図における高周波入力同調回路(5)と
高周波入力同調回路(11)は共通の同調回路(Tl)
で構成されている。高周波増幅回路(12)の入力段に
は、高周波入力同調回路(5)および(11)の損失を
少なくするため、高周波増幅用FET (Qs)が使用
されている。このため、同調回路(T1)の損失は無視
できるほど小さくなっている。FET (QJ)の出力
は、マツチングトランス(T4)、高周波増幅、混合用
トランジスタ(Q4)、ざらにマツチングトランス(T
5)を通して、ダイオード(D3)で検波される。マツ
チングトランス(T4)、(Ts)は副回路の選択度を
向上させるために挿入されているが、セラミックフィル
ターなども併用できる。
なお、混変調が発生するほどの強電界下にあたっては、
同調回路(丁l)に発生する高周波電圧はかなり高く、
増幅をしなくとも、検波回路の出力段トランジスタ(Q
s)を充分動作せることができるが、目的信号を制御す
るため、できるだけ強い検波出力を得る目的で、FET
 (QJ)、トランジスタ(Q4)による増幅を行なっ
ているのである。
検波出力は、出力段PNP トランジスタ(Qs)のコ
レクタから、減衰器(6)に供給される。
このようにして得られた、検波出力は抵抗(R)を通じ
て、減衰器(6)を構成するダイオード(Ol)、(D
2)に順方向電圧を発生させる。順方向電圧がいわゆる
順方向オン電圧< O,SV程度)に相当する値をこえ
ると、ダイオード(Dl)、(02)が導通状態となり
、高周波NRは、ダイオード(0工)、(D2)を通じ
てアースないし電源側に流れ、減衰の目的を達すること
ができる。
コンデンサ(C1)、(C2)は、弔客1t(2〜59
F)のため、同調回路(TI)、マツチングトランス(
T2)相互の結合による悪影響を防ぐことができ、また
減衰の効果を増す。
第4図は、副回路として第3図よりも簡易であるストレ
ート方式の回路を採用した例である。
すなわち、第3図に表わされる副回路より、周波数変換
回路および中間周波増幅回路が省略されている。この副
回路は特に強力な電界の下で混変調を除くためのもので
、受信機の感度がそれほど要求されない場合に適してお
り、受信救の占有面積や価格の面でも有利である。
なお、第4図の副回路は、第3図の副回路にくらべ、選
択度はわるいが、それだけ目的信号以外の周波数の電波
を抑制する効果を期待できる。逆に、同一周波数の防害
のみを考慮するならば、第3図の副回路を採用する方が
効果的である。
以上の実施例のほかに、他の方法としてバリキャップの
印加電圧を変えて同調をずらしたり、ダイオードによっ
て高周波コイルに電流を流して、コイルのQを下げるこ
とも考えられるが、受信機の選択度を損うおそれがある
つぎに、これらの実施例にもとづく試験例を示す。
80dB(10mV/m)jX上(7)電界強[r 4
10OI (1) 検波出力による効果が現われるよう
回路定数を設定シタ上テ、ツレツレ約10100dB(
100/+)の電界となるよう6台のそれぞれ違った周
波数の送信機を設置し、副回路を付加しない受信機を動
作させた場合、目的信号を発射する送信機の出力が約1
20dBの電界になるまで目的信号を発射する送信機を
近づけてもなお誤動作が発生した。
つぎに、第3図に示された副回路を設けた受信機に対し
て、目的信号を発射する送信機を約80dBの電界にな
るまで遠ざけてもなお誤動作は発生しなかった。すなわ
ち40dBに及ぶ混変調に対する改善効果が得られたこ
とになる。
第4図に示した副回路でも同様の効果が現われたが、第
3図に示した副回路を用いた場合に比べ、改善効果は1
0dBはど低下した。
[効 果] 本発明では、ラジオコントロール用受信機の外部に副回
路を設け、その出力により受信機の減衰度を減衰させる
ことにより、強電界下に発生する混変調、感度抑制を抑
えることができ、模型飛行機等の操縦の安全性を確保す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を構成するラジオコントロール用受信機
のブロック図、第2図はAGCをかけた従来の受信機の
ブロック図、第3図および第4図はそれぞれ本発明の実
施例を示す回路図である。 (図面の主要符号) 1ニラジオコントO−ル用受信慨 2:副回路 3:フロントエンド部 5ニラジオコントO−ル用受信I! (1)の高周波入
力j’Tl調回路 6:減衰器 7:ラジオコントロール用受信吸(1)の高周波増幅回
路 11:副回路(2の高周波増幅回路 ワゴ 手続補正書(1帽 昭和60年10月24日 1事件の表示 昭和60年特許願第81900号 2発明の名称 ラジオコントロール用受信機の混変調防止回路3補正を
する者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪府東大阪市永和2丁目2番12号4代理
人 〒540 5補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄6補正の内容 (1)明細書6頁末行の「の(刀前段」を「(7)の前
段」と補正する。 (2)同7頁8行の「(5)」をIi[15)Jと補正
する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周囲の電界強度を検出する副回路の検波出力が一定
    値以上となったとき、ラジオコントロール用受信機のフ
    ロントエンド部に設けられた減衰器の減衰度を増大させ
    るようにしたことを特徴とするラジオコントロール用受
    信機の混変調防止回路。 2 前記減衰器がダイオードにより構成され、前記検波
    出力電圧を印加することにより、該ダイオードを導通さ
    せ、信号電流の大部分を接地させることにより減衰度を
    増大せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の混変調防止回路。 3 前記減衰器がフロントエンド部の高周波入力同調回
    路と高周波増幅回路の間に設けられたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の混変調防止回路。 4 前記副回路が高周波増幅回路の初段にFETを使用
    したスーパーヘテロダイン方式の受信機であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の混変調防止回路。 5 前記副回路が高周波増幅回路の初段にFETを使用
    したストレート方式の受信機であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の混変調防止回路。
JP8190085A 1985-04-17 1985-04-17 ラジオコントロ−ル用受信機の混変調防止回路 Pending JPS61240717A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5310213A (en) * 1976-07-15 1978-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Receiver

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5310213A (en) * 1976-07-15 1978-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Receiver

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