JPH0668518A - 光記録装置 - Google Patents
光記録装置Info
- Publication number
- JPH0668518A JPH0668518A JP5188371A JP18837193A JPH0668518A JP H0668518 A JPH0668518 A JP H0668518A JP 5188371 A JP5188371 A JP 5188371A JP 18837193 A JP18837193 A JP 18837193A JP H0668518 A JPH0668518 A JP H0668518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical
- error signal
- stray light
- servo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学系内で発生する迷光の影響を除去して特
性を向上させた光記録装置を提供する。 【構成】 半導体レーザ装置２、偏光ビームスプリッタ
５、全反射プリズム７、対物レンズ８等で構成される光
記録装置において、光検出器６を光軸に対して傾けて配
置する。 【効果】 光検出器からの反射光が光学系に混入するこ
とがない。
性を向上させた光記録装置を提供する。 【構成】 半導体レーザ装置２、偏光ビームスプリッタ
５、全反射プリズム７、対物レンズ８等で構成される光
記録装置において、光検出器６を光軸に対して傾けて配
置する。 【効果】 光検出器からの反射光が光学系に混入するこ
とがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光等の光ビーム
を記録媒体に照射することにより情報の記録、再生、消
去等を行う光記憶装置に関するものであり、特にその光
学ヘッドに関する。
を記録媒体に照射することにより情報の記録、再生、消
去等を行う光記憶装置に関するものであり、特にその光
学ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、光記憶装置は、高密度化、大容量
化及び高速アクセス化が可能なメモリ装置として広く研
究さそれている。この光記録装置には、記録媒体に微細
なピット列を形成し、該ピット部における光ビームの回
析現象を利用して光再生する装置、あるいは記録媒体に
屈折率の異なる領域をビット状に形成し、その反射率も
しく透過率の変化を利用して光再生する装置がある。
化及び高速アクセス化が可能なメモリ装置として広く研
究さそれている。この光記録装置には、記録媒体に微細
なピット列を形成し、該ピット部における光ビームの回
析現象を利用して光再生する装置、あるいは記録媒体に
屈折率の異なる領域をビット状に形成し、その反射率も
しく透過率の変化を利用して光再生する装置がある。
【０００３】これらの光記憶装置における光学ヘッドで
は、サーボ制御装置により記録媒体に対する投射光の焦
点調整及び位置調整が行なわれる。図６はこの光学ヘッ
ドの光学系の構成を示し、記録媒体１０１からの反射光
をレーザ装置１０２に戻さないこと及び反射光を効率良
くサーボ信号検出器あるいは情報信号検出器１０３に導
くことを目的として、偏光ビームスプリッタ１０４と１
／４波長板１０５とによりアイソレータを形成してい
る。該構成では、ビームスプリッタ１０４及び１／４波
長板１０５等の光学素子表面における残留反射光（以
下、迷光という）は殆どレーザ装置１０２側へ戻り、サ
ーボ信号検出器１０３側に到達する光量は極めて小さ
く、ＶＤ，ＣＤの様に記録媒体の反射率が高い場合に
は、サーボ信号に与える外乱としては無視できる程度で
ある。
は、サーボ制御装置により記録媒体に対する投射光の焦
点調整及び位置調整が行なわれる。図６はこの光学ヘッ
ドの光学系の構成を示し、記録媒体１０１からの反射光
をレーザ装置１０２に戻さないこと及び反射光を効率良
くサーボ信号検出器あるいは情報信号検出器１０３に導
くことを目的として、偏光ビームスプリッタ１０４と１
／４波長板１０５とによりアイソレータを形成してい
る。該構成では、ビームスプリッタ１０４及び１／４波
長板１０５等の光学素子表面における残留反射光（以
下、迷光という）は殆どレーザ装置１０２側へ戻り、サ
ーボ信号検出器１０３側に到達する光量は極めて小さ
く、ＶＤ，ＣＤの様に記録媒体の反射率が高い場合に
は、サーボ信号に与える外乱としては無視できる程度で
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、媒体反
射率が低い場合あるいは図６に示す様なアイソレータを
導入することが困難な光学ヘッド例えば光磁気用光学ヘ
ッドでは、光学素子表面での残留反射率を一定レベル以
下に制御できない場合、該表面による反射迷光がサーボ
信号にオフセットとして加わるため、光学ヘッドの制御
が不安になり、また、サーボ用光検出器の取付調整が困
難になる等の問題が生じる。
射率が低い場合あるいは図６に示す様なアイソレータを
導入することが困難な光学ヘッド例えば光磁気用光学ヘ
ッドでは、光学素子表面での残留反射率を一定レベル以
下に制御できない場合、該表面による反射迷光がサーボ
信号にオフセットとして加わるため、光学ヘッドの制御
が不安になり、また、サーボ用光検出器の取付調整が困
難になる等の問題が生じる。
【０００５】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、光学系内で発生する迷光の影響を除
去して特性を向上させた光記録装置を提供することであ
る。
あり、その目的は、光学系内で発生する迷光の影響を除
去して特性を向上させた光記録装置を提供することであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明はレーザ光を用いて信号を記録し、再生し
又は消去するための光記録装置において、前記レーザ光
の一部を検出するための光検出手段が光軸に対して傾い
て配置されていることを特徴とする光記録装置である。
めに、本発明はレーザ光を用いて信号を記録し、再生し
又は消去するための光記録装置において、前記レーザ光
の一部を検出するための光検出手段が光軸に対して傾い
て配置されていることを特徴とする光記録装置である。
【０００７】
【作用】光検出手段を光軸に対して傾けて配置すれば光
検出手段での反射光が光学系に戻ることがない。
検出手段での反射光が光学系に戻ることがない。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る光学ヘッドの一実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明を適用した光磁気用光学ヘッ
ドの概略構成を示す。１は垂直磁気異方性を有する磁気
記録媒体である。２は所定のレーザ光を射出する半導体
レーザ装置であり、３は射出レーザ光を平行光に変換す
るコリメートレンズ、４は半導体レーザ装置２から射出
された楕円レーザビームを略円形レーザビームに変換す
る整形プリズムである。
ドの概略構成を示す。１は垂直磁気異方性を有する磁気
記録媒体である。２は所定のレーザ光を射出する半導体
レーザ装置であり、３は射出レーザ光を平行光に変換す
るコリメートレンズ、４は半導体レーザ装置２から射出
された楕円レーザビームを略円形レーザビームに変換す
る整形プリズムである。
【００１０】５は透過光に対してはその偏光度を改善し
反射光に対してはその偏光方位を更に回転させて見掛け
上の磁気光学回転角を大きくせしめる作用を行なう偏光
ビームスプリッタであるが、該偏光ビームスプリッタ５
は、後述する光検出器６，１１，１２，１７へレーザ射
出光の一部を導く役目も兼ね備えている。光検出器６
は、偏光ビームスプリッタ５により反射した射出レーザ
の一部を受光し、この受光素子表面からの反射光が迷光
とならないように光路に対して若干傾けて設置されてい
る。７は偏光ビームスプリッタ５を透過したレーザ光の
光路を９０度曲げる全反射プリズムであり、８は磁気記
録媒体１上にレーザ光の微小光スポットを形成するため
の対物レンズである。この対物レンズ８は、後述するサ
ーボ制御装置により制御され、磁気記録媒体１の情報ト
ラックに投射する光スポットの焦点及び位置が調整され
る。
反射光に対してはその偏光方位を更に回転させて見掛け
上の磁気光学回転角を大きくせしめる作用を行なう偏光
ビームスプリッタであるが、該偏光ビームスプリッタ５
は、後述する光検出器６，１１，１２，１７へレーザ射
出光の一部を導く役目も兼ね備えている。光検出器６
は、偏光ビームスプリッタ５により反射した射出レーザ
の一部を受光し、この受光素子表面からの反射光が迷光
とならないように光路に対して若干傾けて設置されてい
る。７は偏光ビームスプリッタ５を透過したレーザ光の
光路を９０度曲げる全反射プリズムであり、８は磁気記
録媒体１上にレーザ光の微小光スポットを形成するため
の対物レンズである。この対物レンズ８は、後述するサ
ーボ制御装置により制御され、磁気記録媒体１の情報ト
ラックに投射する光スポットの焦点及び位置が調整され
る。
【００１１】９は上記偏光ビームスプリッタ５と同様に
反射光に対して磁気光学回転角を増大させる機能をもつ
偏光ビームスプリッタである。１０は偏光ビームスプリ
ッタ９からの反射情報光を光検出器１１，１２上に所定
の大きさと形状で投射するためのスポットレンズであ
り、１３は情報光の偏光方位を検光子として働く偏光ビ
ームスプリッタ１４のＳ軸とＰ軸の中間方位に回転する
１／２波長板である。
反射光に対して磁気光学回転角を増大させる機能をもつ
偏光ビームスプリッタである。１０は偏光ビームスプリ
ッタ９からの反射情報光を光検出器１１，１２上に所定
の大きさと形状で投射するためのスポットレンズであ
り、１３は情報光の偏光方位を検光子として働く偏光ビ
ームスプリッタ１４のＳ軸とＰ軸の中間方位に回転する
１／２波長板である。
【００１２】１５はスポットレンズ、１６は磁気記録媒
体１上のトラック接線方向に対してその焦線を４５度傾
けて設置されるシリンドリカルレンズである。１７は複
合素子型光検出器であり、この複合素子型光検出器１７
は、４個の受光そしを有し、上記スポットレンズ１５並
びにシリンドリカルレンズ１６による相乗効果により、
磁気記録媒体１と対物レンズ８との間の相対距離の変化
を検出するとともに、磁気記録媒体１上の光スポットと
情報トラックとの位置ズレをも検出する。
体１上のトラック接線方向に対してその焦線を４５度傾
けて設置されるシリンドリカルレンズである。１７は複
合素子型光検出器であり、この複合素子型光検出器１７
は、４個の受光そしを有し、上記スポットレンズ１５並
びにシリンドリカルレンズ１６による相乗効果により、
磁気記録媒体１と対物レンズ８との間の相対距離の変化
を検出するとともに、磁気記録媒体１上の光スポットと
情報トラックとの位置ズレをも検出する。
【００１３】第２図は複合素子型光検出器１７上に磁気
記録媒体１からの反射情報光ａと迷光ｂが存在した状態
を模式的に示す。この迷光が存在する場合には、サーボ
誤差信号すなわちフォーカス誤差信号ＦE とトラック誤
差信号ＴE が影響を受ける。
記録媒体１からの反射情報光ａと迷光ｂが存在した状態
を模式的に示す。この迷光が存在する場合には、サーボ
誤差信号すなわちフォーカス誤差信号ＦE とトラック誤
差信号ＴE が影響を受ける。
【００１４】本実施例では、フォーカス誤差信号ＦE を
非点収差方式、トラック誤差信号ＴE をプッシュプル方
式により得る構成となっており、４個の受光素子Ａ，
Ｂ，Ｃ，Ｄを有する複合素子型光検出器１７の各素子の
出力ＳＡ，ＳＢ，ＳＣ，ＳＤからこのフォーカス誤差信
号ＦE とトラック誤差信号ＴE が次式より得られる。
非点収差方式、トラック誤差信号ＴE をプッシュプル方
式により得る構成となっており、４個の受光素子Ａ，
Ｂ，Ｃ，Ｄを有する複合素子型光検出器１７の各素子の
出力ＳＡ，ＳＢ，ＳＣ，ＳＤからこのフォーカス誤差信
号ＦE とトラック誤差信号ＴE が次式より得られる。
【００１５】 ＦE ＝（ＳＡ＋ＳＣ）−（ＳＢ＋ＳＤ）…（１） ＴE ＝（ＳＣ＋ＳＤ）−（ＳＡ＋ＳＢ）…（２） 迷光ｂが図２に示すような点に位置するとき、フォーカ
ス誤差信号ＦE とトラック誤差信号ＴE は、図３と図４
に示すように、それぞれ一定量のオフセットをもつよう
になる。
ス誤差信号ＦE とトラック誤差信号ＴE は、図３と図４
に示すように、それぞれ一定量のオフセットをもつよう
になる。
【００１６】このサーボ誤差信号ＦE ，ＴE がオフセッ
トを有する場合に通常問題となる点は、サーボ動作の引
き込みの不安定性、サーボ目標点の定常的なズレ等があ
る。後者については、記録あるいは消去により記録媒体
からの反射光量または透過差異が変化するような場合、
あるいは、反射率の異なる記録媒体を利用する場合等に
は、反射光量の変化によってサーボ目標値が変動する事
態が発生することは明白である。
トを有する場合に通常問題となる点は、サーボ動作の引
き込みの不安定性、サーボ目標点の定常的なズレ等があ
る。後者については、記録あるいは消去により記録媒体
からの反射光量または透過差異が変化するような場合、
あるいは、反射率の異なる記録媒体を利用する場合等に
は、反射光量の変化によってサーボ目標値が変動する事
態が発生することは明白である。
【００１７】このため、本実施例では、レーザ射出光の
一部を受光する光検出器６のモニタ出力を用いて上述の
問題を解消するようにしたサーボ制御装置を備える。図
５はこのサーボ制御装置の構成を示し、このサーボ制御
装置では、迷光によるサーボ誤差信号ＦE，ＴEのオフセ
ットがキャンセルされる。４個の演算増幅器ＡＡ，Ａ
Ｂ，ＡＣ，ＡＤの非反転入力端子には、複合素子型光検
出器１７の４個の受光素子の出力ＳＡ，ＳＢ，ＳＣ，Ｓ
Ｄがそれぞれ与えられ、４個のゲイン調整器ＧＡ，Ｇ
Ｂ，ＧＣ，ＧＤには、光検出器６の出力ＳＥが与えら
れ、このゲイン調整器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，ＧＤの出力が
演算増幅器ＡＡ，ＡＢ，ＡＣ，ＡＤの反転入力端子にそ
れぞれ与えられる。演算増幅器ＡＡ，ＡＢ，ＡＣ，ＡＤ
の出力は、演算回路ＯＣに与えられ、この演算回路ＯＣ
の出力は、図示しない増幅器を介して対物レンズ８の駆
動装置（図示せず）に与えられる。
一部を受光する光検出器６のモニタ出力を用いて上述の
問題を解消するようにしたサーボ制御装置を備える。図
５はこのサーボ制御装置の構成を示し、このサーボ制御
装置では、迷光によるサーボ誤差信号ＦE，ＴEのオフセ
ットがキャンセルされる。４個の演算増幅器ＡＡ，Ａ
Ｂ，ＡＣ，ＡＤの非反転入力端子には、複合素子型光検
出器１７の４個の受光素子の出力ＳＡ，ＳＢ，ＳＣ，Ｓ
Ｄがそれぞれ与えられ、４個のゲイン調整器ＧＡ，Ｇ
Ｂ，ＧＣ，ＧＤには、光検出器６の出力ＳＥが与えら
れ、このゲイン調整器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，ＧＤの出力が
演算増幅器ＡＡ，ＡＢ，ＡＣ，ＡＤの反転入力端子にそ
れぞれ与えられる。演算増幅器ＡＡ，ＡＢ，ＡＣ，ＡＤ
の出力は、演算回路ＯＣに与えられ、この演算回路ＯＣ
の出力は、図示しない増幅器を介して対物レンズ８の駆
動装置（図示せず）に与えられる。
【００１８】ゲイン調整器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，ＧＤは、
光検出器６の出力ＳＥに応じて、複合素子型光検出器１
７の出力ＳＡ，ＳＢ，ＳＣ，ＳＤからこの光検出器１７
の各素子に入射する迷光に応じた出力をキャンセルする
ように任意に設定される。演算増幅器ＡＡ，ＡＢ，Ａ
Ｃ，ＡＤは、複合素子型光検出器１７の出力ＳＡ，Ｓ
Ｂ，ＳＣ，ＳＤとこのゲイン調整器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，
ＧＤの出力をそれぞれ加算あるいは減算し、この演算結
果の出力を演算回路ＯＣに与える。演算回路ＯＣは、上
述の（１）式と（２）式の演算を行ない、オフセットが
キャンセルされたサーボ誤差信号を出力する。そして、
対物レンズ８は、このサーボ誤差信号に応じて制御され
る。
光検出器６の出力ＳＥに応じて、複合素子型光検出器１
７の出力ＳＡ，ＳＢ，ＳＣ，ＳＤからこの光検出器１７
の各素子に入射する迷光に応じた出力をキャンセルする
ように任意に設定される。演算増幅器ＡＡ，ＡＢ，Ａ
Ｃ，ＡＤは、複合素子型光検出器１７の出力ＳＡ，Ｓ
Ｂ，ＳＣ，ＳＤとこのゲイン調整器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，
ＧＤの出力をそれぞれ加算あるいは減算し、この演算結
果の出力を演算回路ＯＣに与える。演算回路ＯＣは、上
述の（１）式と（２）式の演算を行ない、オフセットが
キャンセルされたサーボ誤差信号を出力する。そして、
対物レンズ８は、このサーボ誤差信号に応じて制御され
る。
【００１９】なお、ゲイン調整器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，Ｇ
Ｄにおけるゲイン設定は、記録媒体１が無い状態で所定
のレーザ光を射出して複合素子型光検出器１７の各受光
素子の出力がゼロになる様にして行なうことができる。
また、このゲイン設定器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，ＧＤの設定
は、個々の光学ヘッドについて行なわれる。
Ｄにおけるゲイン設定は、記録媒体１が無い状態で所定
のレーザ光を射出して複合素子型光検出器１７の各受光
素子の出力がゼロになる様にして行なうことができる。
また、このゲイン設定器ＧＡ，ＧＢ，ＧＣ，ＧＤの設定
は、個々の光学ヘッドについて行なわれる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、光検出手段を光軸に対して傾けて配置することによ
って、光学系内で発生する迷光による影響を誤差信号か
ら除去するようにしたので、記録媒体の反射率の違いや
レーザ射出光量の違い等によって発生するサーボ目標値
のズレが無くなり、光学ヘッドの安定な制御が可能にな
る。したがって、本発明によれば、種々な光学特性をも
つ記録媒体に対応できる光学ヘッドを提供することがで
きる。
は、光検出手段を光軸に対して傾けて配置することによ
って、光学系内で発生する迷光による影響を誤差信号か
ら除去するようにしたので、記録媒体の反射率の違いや
レーザ射出光量の違い等によって発生するサーボ目標値
のズレが無くなり、光学ヘッドの安定な制御が可能にな
る。したがって、本発明によれば、種々な光学特性をも
つ記録媒体に対応できる光学ヘッドを提供することがで
きる。
【図１】本発明の一実施例の光記録装置の概略構成図で
ある。
ある。
【図２】光検出器上の反射情報光と迷光とを模式的に示
す図である。
す図である。
【図３】フォーカス誤差信号の波形を示す図である。
【図４】トラック誤差信号の波形を示す図である。
【図５】サーボ制御装置の構成を示すブロック回路図で
ある。
ある。
【図６】従来例の光記録装置の概略構成図である。
１ 磁気記録媒体 ２ 半導体レーザ装置 ５，９ 偏光ビームスプリッタ ６ 光検出器 １７ 複合素子型光検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 賢司 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 加藤 昭七 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 レーザ光を用いて信号を記録し、再生し
又は消去するための光記録装置において、 前記レーザ光の一部を検出するための光検出手段が光軸
に対して傾いて配置されていることを特徴とする光記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188371A JP2628972B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 光記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188371A JP2628972B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 光記録装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60050788A Division JPH06101127B2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 光学ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668518A true JPH0668518A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2628972B2 JP2628972B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=16222451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5188371A Expired - Lifetime JP2628972B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 光記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2628972B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1091352A2 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-11 | Pioneer Corporation | Focus servo controlling apparatus, information reproducing apparatus and information recording apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158494A (en) * | 1980-05-12 | 1981-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Output control device for semiconductor laser |
| JPS6243327A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-25 | Mazda Motor Corp | エンジンの暖機制御装置 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP5188371A patent/JP2628972B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158494A (en) * | 1980-05-12 | 1981-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Output control device for semiconductor laser |
| JPS6243327A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-25 | Mazda Motor Corp | エンジンの暖機制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1091352A2 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-11 | Pioneer Corporation | Focus servo controlling apparatus, information reproducing apparatus and information recording apparatus |
| EP1091352A3 (en) * | 1999-10-08 | 2003-07-09 | Pioneer Corporation | Focus servo controlling apparatus, information reproducing apparatus and information recording apparatus |
| US6731574B1 (en) | 1999-10-08 | 2004-05-04 | Pioneer Corporation | Focus servo controlling apparatus, information reproducing apparatus and information recording apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2628972B2 (ja) | 1997-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4881216A (en) | Optical head in an optical memory device | |
| US5428588A (en) | Optical head | |
| USRE40371E1 (en) | Optical disc recording/reproduction apparatus and method | |
| US4977552A (en) | Split type optical pick-up device with a tracking error detector on the moving part | |
| JP3193105B2 (ja) | チルトエラー検出装置 | |
| US6992953B2 (en) | Tracking servo apparatus of optical information recording and reproducing apparatus | |
| JPH0478029A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JP2628972B2 (ja) | 光記録装置 | |
| US6697398B2 (en) | Laser light intensity controller | |
| KR100782201B1 (ko) | 근접장 광 저장장치 및 광 픽업 콘트롤 방법 | |
| JPS632999Y2 (ja) | ||
| KR100207720B1 (ko) | 기록 재생 겸용 광픽업장치 | |
| JPH0580051B2 (ja) | ||
| JPH04366428A (ja) | 光ヘッドおよび光情報記録装置 | |
| KR100656161B1 (ko) | 광픽업 장치 | |
| JPH0438721A (ja) | 光記録再生装置 | |
| JPH06349082A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JPH06267100A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPS6190337A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
| JPH0478022A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JPH05274684A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
| JPH02192041A (ja) | 光ヘッド装置 | |
| JPH0223537A (ja) | 光ディスク駆動装置 | |
| JPH0425612B2 (ja) | ||
| JPH03250433A (ja) | 光情報記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |