JPH0668228A - 手書き入出力装置 - Google Patents

手書き入出力装置

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JPH0668228A
JPH0668228A JP4223841A JP22384192A JPH0668228A JP H0668228 A JPH0668228 A JP H0668228A JP 4223841 A JP4223841 A JP 4223841A JP 22384192 A JP22384192 A JP 22384192A JP H0668228 A JPH0668228 A JP H0668228A
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JP4223841A
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Hisao Tanabe
尚男 田邊
Masahiko Katsuragi
正彦 桂城
Shigemi Kudo
茂実 工藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】手書き入出力装置は、制御部1と、描画入力表
示部2とで構成しており、ワープロ3と接続する。 【効果】手書き入出力装置で高速で文書が作成可能。従
来蓄積してきた文書データや各種データベースからのデ
ータも使用可能。文書データの入力により画像データの
表示をこわさずに合成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き入出力装置およ
び手書き通信端末機に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−56173号,特開平3−157047 号
公報に記述されているように、入力用ペンと、入力用ペ
ンによる手書き位置情報を読み取るタブレットと、入力
された手書き情報を表示する液晶平面パネルを備えたパ
ソコン用の従来の手書き入出力装置や、さらにイメージ
スキャナとプリンタと電話器を備えて、公衆回線を介し
て原稿や手書き情報の送受を行う従来の手書き通信端末
機では、認識率が良くないためキーボード入力に比較し
て、手書き文字入力の認識時間が遅く、専用ワープロ機
のような大量の文書を入力するには、時間がかかり不向
きである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、文書
の入力にワープロまたはパソコンを使用することと、従
来より蓄積してきた文書データや各種データベースから
のデータも入力可能とし、また、手書き入出力装置によ
り入力および編集した文書を、ワープロまたはパソコン
側で再編集や記憶装置に記憶することや、データベース
に登録するためのデータ出力を可能とすることにある。
【0004】さらに、画像データと文書データを合成す
る際に、文書データの入力により画像データの表示をこ
わさないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ワープロまたはパソコンから文書ファイルの入出力
ができる機能を持たせ、入力した文書ファイルを内部メ
モリやICメモリカードに入力した文書ファイルの使用
コードのまま保存する機能と、入力した文書ファイルを
漢字ROMによりビットマップイメージに変換して平面
ディスプレイに表示する機能を持たせた。
【0006】さらに、イメージスキャナやファクシミリ
などと接続できる外部画像データの入力機能を持たせ、
入力した画像データを内部メモリやICメモリカードへ
保存する機能と、入力した画像データまたは内部メモリ
やICメモリカードより呼出した画像データの一部領域
を選択して文書データ表示禁止領域として設定し、ワー
プロやパソコンより受信した文書データまたは内部メモ
リやICメモリカードより呼出した文書データを表示す
る際に、文書データ表示禁止領域を避けて表示を行う機
能を持たせた。
【0007】
【作用】これにより、文書の入力にはワープロまたはパ
ソコンを使用して文書データが作成できる。また従来よ
り蓄積してきた文書データや、各種データベースからの
データも使用できる。また手書き入出力装置により入力
および編集した文書を、ワープロまたはパソコン側で再
編集や記憶装置に記憶することや、データベースに登録
することもできる。
【0008】さらに、画像データと文書データを合成す
る際に文書データ表示禁止領域を設けることにより、文
書データの入力により画像データの表示をこわさず合成
して表示することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の手書き入出力装置とワープ
ロを接続した一実施例のブロック図を示している。
【0010】図2は、本発明の手書き入出力装置とパソ
コンを接続した一実施例のブロック図を示している。
【0011】図3は、初期メニュー表示画面と、本発明
部分の制御ソフトウェアの流れ図の本発明に関係する一
部分を示している。
【0012】図4は、文書データ表示禁止領域を設定し
て文書データを表示する実施例の、支点を指定する時の
メニュー表示の例と、入力用ペンの操作方法を示してい
る。
【0013】図5は、文書データ表示禁止領域を設定し
て文書データを表示する実施例の、終点を指定する時の
メニュー表示の例と、入力用ペンの操作方法を示してい
る。
【0014】図6は、文書データ表示禁止領域を設定し
て文書データを表示する実施例の、制御ソフトウェアの
流れ図を示している。
【0015】図7は、各種画像データや文書データを入
出力するために本発明の手書き入出力装置に接続する外
部機器は、外部からの制御が無しで手書き入出力装置上
で対話して操作を行うワープロ類か、外部からの制御が
有りで手書き入出力装置上での対話を必要としないパソ
コン類かを選択するメニュー表示画面と制御ソフトウェ
アの流れ図を示している。
【0016】図8は、外部からの制御が無しの外部機器
を接続して、文字データの入出力を行うか画像データの
入出力を行うかと、外部から入力するか外部へ出力する
かを選択するメニュー表示画面と制御ソフトウェアの流
れ図を示している。
【0017】図9は、外部からの制御が無しの外部機器
を接続して入力した文字データを、内部メモリに保存す
るかICメモリカードに保存するかを選択するメニュー
表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を示している。
【0018】図10は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した文字データを内部メモリに保存す
るときのメニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図
を示している。
【0019】図11は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した文字データを、ICメモリカード
に保存するときのメニュー表示画面と制御ソフトウェア
の流れ図を示している。
【0020】図12は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した画像データを、内部メモリに保存
するかICメモリカードに保存するかを選択するメニュ
ー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を示している。
【0021】図13は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した画像データを、内部メモリに保存
するときのメニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ
図を示している。
【0022】図14は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した画像データを、ICメモリカード
に保存するときのメニュー表示画面と制御ソフトウェア
の流れ図を示している。
【0023】図15は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ出力する文字データを、内部メ
モリから読み出すかICメモリカードから読み出すかを
選択するメニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図
を示している。
【0024】図16は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ文字データを出力するときの、
内部メモリの読み出すページを選択し、外部機器へ文字
データを出力開始するメニュー表示画面と制御ソフトウ
ェアの流れ図を示している。
【0025】図17は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ文字データを出力するときの、
ICメモリカードの読み出すページを選択し、外部機器
へ文字データを出力開始するメニュー表示画面と制御ソ
フトウェアの流れ図を示している。
【0026】図18は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ出力する画像データを、内部メ
モリから読み出すかICメモリカードから読み出すかを
選択するメニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図
を示している。
【0027】図19は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ画像データを出力するときの、
内部メモリの読み出すページを選択し、外部機器へ画像
データを出力開始するメニュー表示画面と制御ソフトウ
ェアの流れ図を示している。
【0028】図20は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ画像データを出力するときの、
ICメモリカードの読み出すページを選択し、外部機器
へ画像データを出力開始するメニュー表示画面と制御ソ
フトウェアの流れ図を示している。
【0029】図21は、外部からの制御が有りのパソコ
ン類を接続するモードを示すメニュー表示画面と、外部
機器からのコマンドを判定する制御ソフトウェアの流れ
図の、本発明に関係する一部分を示している。
【0030】図22は、入力用ペンで手書き送信、およ
び修正するときのメニュー表示画面と制御ソフトウェア
の流れ図を示している。
【0031】図23は、複写範囲の指定と、複写位置の
指定をするときのメニュー表示画面を示している。
【0032】図24は、複写範囲の指定と、複写位置の
指定をするときの制御ソフトウェアの流れ図を示してい
る。
【0033】図25は、移動範囲の指定と、移動位置の
指定をするときのメニュー表示画面を示している。
【0034】図26は、移動範囲の指定と、移動位置の
指定をするときの制御ソフトウェアの流れ図を示してい
る。
【0035】図27は、消しゴムで表示画面を消去する
ときのメニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を
示している。
【0036】図28は、無線または有線の双方向通信時
に、自分側が設定した禁止領域と、相手側が設定した禁
止領域を示している。
【0037】図1に示した手書き入出力装置は、制御部
1と、描画入力表示部2とで構成しており、本図はワー
プロ3と接続した実施例を示している。
【0038】制御部1は、制御用のCPU5,制御用プ
ログラムや各種パラメータを記憶するROM6,描画入
力表示部から入力するタブレットI/F(インタフェー
ス)7,描画入力表示部へ表示するビットマップデータ
を記憶する表示メモリ8,文書データをビットマップ変
換して表示するための漢字ROM・I/F9と、漢字R
OM10,各種画像データや文書データを記憶する内部
メモリ11,電源をオフしても記憶を保持する外部記憶
メモリを接続するためのICメモリカードI/F12
と、ICメモリカード13,各種画像データを入力する
イメージスキャナ等を接続するためのスキャナI/F1
4,各種画像データや文書データを印刷するためのプリ
ンタI/F15,デジタル無線送受信部21と接続する
通信I/F16,ワープロ3やパソコン4などと接続で
きるようにしたことがこの手書き入出力装置の特徴であ
る外部機器I/F17を備えている。この外部機器I/
F17は、モデムやファクシミリを介して公衆回線網に
接続や、電子スチルカメラやCD・ROMなどと接続し
て画像データや地図データなどを取り込むことも可能と
している。
【0039】描画入力表示部2は、入力用ペン18と、
この入力用ペン18で入力する入力タブレット19と、
このタブレット19の下面に一体的に配置した平面ディ
スプレイ20で構成している。
【0040】ワープロ3で入力した文書ファイルや、従
来より蓄積してきた文書ファイルを外部機器I/F17
を介して文書データとして入力し、内部メモリ11やI
Cメモリカード13へ記憶したり、漢字ROM・I/F
9と漢字ROM10を使用して、文字をビットマップ変
換して表示メモリ8へ書くことにより、平面ディスプレ
イ20へ表示する。また、描画入力表示部2より入力お
よび編集した文書データ、または内部メモリ11やIC
メモリカード13から読み出した文書データを外部機器
I/F17を介して文書ファイルとしてワープロ3側へ
出力し、再編集やワープロ3側の記憶装置に記憶するこ
とができる。
【0041】図2は、図1のワープロ3をパソコン4
に、デジタル無線送受信部21をISDN・I/F22など
の通信回線網に接続するインタフェースに置き換えた実
施例を示すブロック図である。パソコン4で入力した文
書ファイルや、従来より蓄積してきた文書ファイルおよ
びデータベースからのデータを、外部機器I/F17を
介して文書データとして入力し、内部メモリ11やIC
メモリカード13へ記憶したり、漢字ROM・I/F9
と漢字ROM10を使用して、文字をビットマップ変換
して表示メモリ8へ書くことにより、平面ディスプレイ
20へ表示する。また、描画入力表示部2より入力およ
び編集した文書データ、または内部メモリ11やICメ
モリカード13から読み出した文書データを外部機器I
/F17を介して文書ファイルとしてパソコン4側へ出
力し、再編集やパソコン4側の記憶装置に記憶すること
や、データベースへの登録ができる。
【0042】図3は、初期メニュー表示画面と、制御ソ
フトウェアの流れ図の本発明に関係する一部分を示す図
であり、(a)はメニューの表示位置を上側にした例を
示している。(b)は初期メニュー表示の詳細を示し、
図1の通信I/F16で通信回線と接続して手書き情報
による通信を行うモードに入る通信30と、図1の内部
メモリ11やICメモリカード13より各種画像データ
や文書データを呼び出す場合と、図1のスキャナI/F
14にイメージスキャナを接続して画像データを読み取
るモードに入る呼出31と、手書きや編集した画面のデ
ータを図1の内部メモリ11やICメモリカード13に
保存する場合と、図1のプリンタI/F15にプリンタ
を接続して各種画像データや文書データを印刷するモー
ドに入る保存32と、文書データ表示禁止領域を設定す
るモードに入る領域設定33と、図1のワープロ3や図
2のパソコン4またはファクシミリを図1の外部機器I
/F17に接続して、各種画像データや文書データを入
出力するモードに入る外部機器34等がある。
【0043】(c)は初期メニューの表示を行う制御ソ
フトウェアの流れ図で、本発明に関係する一部分を示し
ている。この動作は、まず電源オンで各種初期設定を行
い、初期メニューのデータを図1の表示メモリ8に書き
込むことにより図1の平面ディスプレイ20に表示を行
う。次に図1の平面ディスプレイ20の上面に一体的に
配置した入力タブレット19の上を入力用ペン18でポ
インティングするとその入力位置の情報が図1のタブレ
ットI/F7を介して入力される。この入力情報を判定
して次の作業を行う。
【0044】図4と図5は、この手書き入出力装置の特
徴である、文書データ表示禁止領域を設定して文書デー
タを表示する実施例の、始点と終点を指定する時のメニ
ュー表示の例と、入力用ペンの操作方法を示すものであ
る。
【0045】図6に、文書データ表示禁止領域を設定し
て文書データを表示する実施例の、制御ソフトウェアの
流れ図を示す。この動作は、最初にスキャナI/F14
に接続したイメージスキャナや、ファクシミリ外部機器
I/F17に接続したファクシミリより入力、または内
部メモリ11やICメモリカード13より呼出して画像
データを表示しておく。次に図4に示すように文書デー
タ表示禁止領域の始点位置指定のメニューを表示し、図
1の入力用ペン18で、選択する文書データ表示禁止領
域の始点位置(例えば左上)の入力を待つ。入力された
始点座標を記憶し、図5に示すように文書データ表示禁
止領域の終点位置指定のメニューを表示し、文書データ
表示禁止領域の終点位置(例えば右下)の入力を待つ。
入力された終点座標を記憶し、始点終点の座標位置より
文書データ表示禁止領域のセットを行なう。始点終点の
他の組合せには、右上と左下,左下と右上,右下と左上
等がある。
【0046】図7は、各種画像データや文書データを入
出力するために本発明の手書き入出力装置に接続する外
部機器が、外部からの制御が無しのワープロ類か、外部
からの制御が有りのパソコン類かを選択するときのメニ
ュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を示すもの
で、(a)にメニュー表示画面の例を示し、(b)にそ
の制御ソフトウェアの流れ図を示している。
【0047】図8は、外部からの制御が無しの外部機器
を接続して、文字データの入出力を行うか画像データの
入出力を行うかと、外部から入力するか外部へ出力する
かを選択する、メニュー表示画面と制御ソフトウェアの
流れ図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例を
示し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示して
いる。文字データ40をポインティングすると文字デー
タの入出力を行うモードとなり、画像データ41をポイ
ンティングすると画像データの入出力を行うモードとな
る。次に外部機器から画像データや文書データを入力す
る場合は外部から入力42をポインティングし、画像デ
ータや文書データを外部機器へ出力する場合は外部へ出
力43をポインティングする。
【0048】図9は、外部からの制御が無しの外部機器
を接続して入力した文字データを、内部メモリに保存す
るかICメモリカードに保存するかを選択する、メニュ
ー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を示すもので、
(a)にメニュー表示画面の例を示し、(b)にその制
御ソフトウェアの流れ図を示している。外部機器から入
力した文字データを内部メモリに保存する場合に内部メ
モリ44をポインティングし、外部機器から入力した文
字データをICメモリカードに保存する場合にICメモ
リカード45をポインティングする。
【0049】図10は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した文字データを内部メモリに保存す
るときの、メニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ
図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例を示
し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示してい
る。外部機器制御無し文字入力内部メモリ保存メニュー
の表示50を行い、内部メモリ最初の空きページ検索
(ステップ51)を実行して検索したページ番号を、内
部メモリ保存ページ番号の表示位置52に表示する。
(a)ではページ番号が1の例を示している。表示後に
外部機器より文字データの入力を開始し、内部メモリに
書き込み後に表示メモリ書き込み位置が文書データ表示
禁止領域内か判定(ステップ53)し、文書データ表示
禁止領域内であれば領域より出るまで表示メモリ書き込
み位置用のアドレスカウンタを更新する。その後、文字
データをビットマップ変換して表示メモリに書き込みを
行なう。文字データの入力が終了した時、または途中終
了の時に終了54をポインティングする。事前に文書デ
ータ表示禁止領域の設定が行なわれていれば、これで文
書データの入力により画像データの表示をこわさず、合
成して表示することができることになる。
【0050】図11は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した文字データをICメモリカードに
保存するときの、メニュー表示画面と制御ソフトウェア
の流れ図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例
を示し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示し
ている。外部機器制御無し文字入力ICメモリカード保
存メニューの表示(ステップ55)を行い、ICメモリ
カード最初の空きページ検索(ステップ56)を実行し
て検索したページ番号を、ICメモリカード保存ページ
番号の表示位置57に表示する。(a)にはページ番号
が1の例を示している。表示後に外部機器より文字デー
タの入力を開始し、ICメモリカードに書き込み後に表
示メモリ書き込み位置が文書データ表示禁止領域内か判
定(ステップ58)し、文書データ表示禁止領域内であ
れば領域より出るまで表示メモリ書き込み位置用のアド
レスカウンタを更新する。その後、文字データをビット
マップ変換して表示メモリに書き込みを行なう。文字デ
ータの入力が終了した時、または途中終了の時に終了
(ステップ59)をポインティングする。
【0051】図12は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した画像データを、内部メモリに保存
するかICメモリカードに保存するかを選択する、メニ
ュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を示すもの
で、(a)にメニュー表示画面の例を示し、(b)にそ
の制御ソフトウェアの流れ図を示している。外部機器か
ら入力した画像データを内部メモリに保存する場合に内
部メモリ60をポインティングし、外部機器から入力し
た画像データをICメモリカードに保存する場合にIC
メモリカード61をポインティングする。
【0052】図13は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した画像データを内部メモリに保存す
るときの、メニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ
図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例を示
し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示してい
る。外部機器制御無し画像入力内部メモリ保存メニュー
の表示(ステップ62)を行い、内部メモリ最初の空き
ページ検索(ステップ63)を実行して検索したページ
番号を、内部メモリ保存ページ番号の表示位置64に表
示する。(a)ではページ番号が1の例を示している。
表示後に外部機器より画像データの入力を開始し、内部
メモリに書き込み後に表示メモリに書き込む。
【0053】図14は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して入力した画像データをICメモリカードに
保存するときの、メニュー表示画面と制御ソフトウェア
の流れ図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例
を示し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示し
ている。外部機器制御無し画像入力ICメモリカード保
存メニューの表示(ステップ65)を行い、ICメモリ
カード最初の空きページ検索(ステップ66)を実行し
て検索したページ番号を、ICメモリカード保存ページ
番号の表示位置67に表示する。(a)にはページ番号
が1の例を示している。表示後に外部機器より画像デー
タの入力を開始し、ICメモリカードに書き込み後に表
示メモリに書き込む。
【0054】図15は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ出力する文字データを、内部メ
モリから読み出すかICメモリカードから読み出すかを
選択する、メニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ
図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例を示
し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示してい
る。内部メモリから読み出した文字データを外部機器へ
出力する場合に内部メモリ70をポインティングし、I
Cメモリカードから読み出した文字データを外部機器へ
出力する場合にICメモリカード71をポインティング
する。
【0055】図16は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ文字データを出力するときの、
内部メモリの読み出すページを選択する、メニュー表示
画面と制御ソフトウェアの流れ図を示すもので、(a)
にメニュー表示画面の例を示し、(b)にその制御ソフ
トウェアの流れ図を示している。外部機器制御無し内部
メモリ読み出し文字出力メニューの表示(ステップ7
2)を行い、内部メモリ最初の読み出しページ検索(ス
テップ73)を実行して検索したページ番号を、内部メ
モリ読み出しページ番号の表示位置74に表示する。
(a)ではページ番号が1の例を示している。出力開始
75のポインティングで、内部メモリの文字データを読
み出して外部機器へ出力する。
【0056】図17は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ文字データを出力するときの、
ICメモリカードの読み出すページを選択する、メニュ
ー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を示すもので、
(a)にメニュー表示画面の例を示し、(b)にその制
御ソフトウェアの流れ図を示している。外部機器制御無
しICメモリカード読み出し文字出力メニューの表示
(ステップ76)を行い、ICメモリカード最初の読み
出しページ検索(ステップ77)を実行して検索したペ
ージ番号を、ICメモリカード読み出しページ番号の表
示位置78に表示する。(a)ではページ番号が1の例
を示している。出力開始79のポインティングで、IC
メモリカードの文字データを読み出して外部機器へ出力
する。
【0057】図18は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ出力する画像データを、内部メ
モリから読み出すかICメモリカードから読み出すかを
選択する、メニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ
図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例を示
し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示してい
る。内部メモリから読み出した画像データを外部機器へ
出力する場合に内部メモリ80をポインティングし、I
Cメモリカードから読み出した画像データを外部機器へ
出力する場合にICメモリカード81をポインティング
する。
【0058】図19は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ画像データを出力するときの、
内部メモリの読み出すページを選択する、メニュー表示
画面と制御ソフトウェアの流れ図を示すもので、(a)
にメニュー表示画面の例を示し、(b)にその制御ソフ
トウェアの流れ図を示している。外部機器制御無し内部
メモリ読み出し画像出力メニューの表示(ステップ8
2)を行い、内部メモリ最初の読み出しページ検索(ス
テップ83)を実行して検索したページ番号を、内部メ
モリ読み出しページ番号の表示位置84に表示する。
(a)ではページ番号が1の例を示している。出力開始
85のポインティングで、内部メモリの画像データを読
み出して外部機器へ出力する。
【0059】図20は、外部からの制御が無しの外部機
器を接続して外部機器へ画像データを出力するときの、
ICメモリカードの読み出すページを選択する、メニュ
ー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を示すもので、
(a)にメニュー表示画面の例を示し、(b)にその制
御ソフトウェアの流れ図を示している。外部機器制御無
しICメモリカード読み出し画像出力メニューの表示
(ステップ86)を行い、ICメモリカード最初の読み
出しページ検索(ステップ87)を実行して検索したペ
ージ番号を、ICメモリカード読み出しページ番号の表
示位置88に表示する。(a)ではページ番号が1の例
を示している。出力開始89のポインティングで、IC
メモリカードの画像データを読み出して外部機器へ出力
する。
【0060】図21は、外部からの制御が有りのパソコ
ン類を接続するモードを示すメニュー表示画面と、外部
機器からのコマンドを判定する制御ソフトウェアの流れ
図の、本発明に関係する一部分を示すもので、(a)に
モードを示すメニュー表示画面の例を示し、(b)にそ
の制御ソフトウェアの流れ図の一部分を示している。外
部機器からコマンドを入力し、文字データ外部から入力
のコマンドならば、外部機器制御有り文字データ入力の
制御ソフトウェア(ステップ100)を実行する。文字
データ外部へ出力のコマンドならば、外部機器制御有り
文字データ出力の制御ソフトウェア(ステップ101)
を実行する。画像データ外部から入力のコマンドなら
ば、外部機器制御有り画像データ入力の制御ソフトウェ
ア(ステップ102)を実行する。画像データ外部へ出
力のコマンドならば、外部機器制御有り画像データ出力
の制御ソフトウェア(ステップ103)を実行する。
【0061】図22は、入力用ペンで手書き送信、およ
び修正するときのメニュー表示画面と制御ソフトウェア
の流れ図を示すもので、(a)にメニュー表示画面の例
を示し、(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示し
ている。入力用ペンで手書き送信、および修正するため
の作図メニューの表示(ステップ110)を行い、複写
111のポインティングで、複写モード(ステップ11
2)の制御ソフトウェアに移り、移動113のポインテ
ィングで、移動モード(ステップ114)の制御ソフト
ウェアに移る。消しゴム115のポインティングで、消
しゴムモード(ステップ116)の制御ソフトウェアに
移り、送信117のポインティングで、表示画面の送信
(ステップ118)の制御ソフトウェアの実行を行う。
【0062】図23は、複写範囲の指定と、複写位置の
指定をするときのメニュー表示画面を示すもので、
(a)に複写範囲始点位置指定のメニュー表示画面の例
を、(b)に複写範囲終点位置指定のメニュー表示画面の
例を、(c)に複写位置指定のメニュー表示画面の例を
示している。
【0063】図24は、複写範囲の指定と、複写位置の
指定をするときの制御ソフトウェアの流れ図を示すもの
で、最初に複写範囲始点位置指定のメニュー表示(ステ
ップ120)を行い、複写範囲始点位置座標のセット
(ステップ121)を行う。次に複写範囲終点位置指定
のメニュー表示(ステップ122)を行い、複写範囲終
点位置座標のセット(ステップ123)を行う。最後に
複写位置指定のメニュー表示(ステップ124)を行
い、複写位置へ複写範囲のデータを複写(ステップ12
5)の制御ソフトウェアの実行を行う。
【0064】図25は、移動範囲の指定と、移動位置の
指定をするときのメニュー表示画面を示すもので、
(a)に移動範囲始点位置指定のメニュー表示画面の例
を、(b)に移動範囲終点位置指定のメニュー表示画面
の例を、(c)に移動位置指定のメニュー表示画面の例
を示している。
【0065】図26は、移動範囲の指定と、移動位置の
指定をするときの制御ソフトウェアの流れ図を示すもの
で、最初に移動範囲始点位置指定のメニュー表示(ステ
ップ130)を行い、移動範囲始点位置座標のセット
(ステップ131)を行う。次に移動範囲終点位置指定
のメニュー表示(ステップ132)を行い、移動範囲終
点位置座標のセット(ステップ133)を行う。最後に
移動位置指定のメニュー表示(ステップ134)を行
い、移動位置へ移動範囲のデータを移動して移動範囲内
を消去(ステップ135)の制御ソフトウェアの実行を
行う。
【0066】図27は、消しゴムで表示画面を消去する
ときのメニュー表示画面と制御ソフトウェアの流れ図を
示すもので、(a)にメニュー表示画面の例を示し、
(b)にその制御ソフトウェアの流れ図を示している。
消しゴムメニューの表示(ステップ140)を行い、図
1の入力用ペン18でポインティングした位置がメニュ
ー表示位置か判定(ステップ141)する。メニュー表
示位置ならば、消しゴムサイズ大142か、消しゴムサ
イズ中143か、消しゴムサイズ小144かを判定し、
各消しゴムサイズのデータをセットする。図1の入力用
ペン18でポインティングした位置がメニュー表示位置
でなければ、セットした消しゴムサイズの範囲を消去
(ステップ145)の制御ソフトウェアの実行を行う。
【0067】図28は、無線または有線の双方向通信時
に、自分側が設定した禁止領域と、相手側が設定した禁
止領域を示すもので、(a)に表示画面の例を示し、
(b)に自分側が書き込み,消去を行うときの制御ソフ
トウェアの流れ図の一部を示し、(c)に相手側から書
き込み,消去を行うときの制御ソフトウェアの流れ図の
一部を示している。図4の始点の指定と、図5の終点の
指定により、自分側が設定した禁止領域150の表示を
行い、相手側から設定された場合は、相手側が設定した
禁止領域151の表示を行う。この自分側が設定した禁
止領域150の領域内は、図1の入力用ペン18で書き
込むことにより、表示と相手側への送信が行われるが、
相手側が設定した禁止領域151の領域内は、書き込
み,消去の位置は相手側の禁止領域内か判定(ステップ
152)を行い、図1の入力用ペン18で書き込もうと
しても、表示はされず、相手側への送信も行われない。
相手側より書き込み,消去のデータを受信した場合は、
書き込み,消去の位置は自分側の禁止領域か判定(ステ
ップ153)を行い、自分側が設定した禁止領域150
の領域内は、相手側から書き込み,消去ができないよう
にしている。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば以下の効果がある。 (1)ワープロまたはパソコンで作成した文書を手書き
入出力装置に入力可能とすることで、文書データの作
成,再編集が早くなる。 (2)ワープロまたはパソコンで作成して手書き入出力
装置に入力した文書を、消しゴム機能,修正機能を使用
して手書き修正が簡単にできる。 (3)画像データと文書データを合成する際に文書デー
タ表示禁止領域を設けることを可能とすることで、文書
データの入力により画像データの表示をこわさず合成し
て表示することが可能となる。 (4)無線または有線の双方向通信時に、相手側から書
換え不可能な表示禁止領域を設けることにより、相手側
に書換え、および消去されたくない情報を送ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手書き入出力装置とワープロを接続し
た一実施例のブロック図。
【図2】本発明の手書き入出力装置とパソコンを接続し
た一実施例のブロック図。
【図3】初期メニュー表示画面と、制御ソフトウェアの
フローチャート。
【図4】文書データ表示禁止領域を設定して文書データ
を表示する実施例の説明図。
【図5】文書データ表示禁止領域を設定して文書データ
を表示する実施例の説明図。
【図6】文書データ表示禁止領域を設定して文書データ
を表示する実施例のフローチャート。
【図7】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロー
チャート。
【図8】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロー
チャート。
【図9】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロー
チャート。
【図10】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図11】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図12】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図13】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図14】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図15】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図16】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図17】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図18】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図19】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図20】メニュー表示画面と制御ソフトウェアのフロ
ーチャート。
【図21】外部機器からのコマンドを判定する制御ソフ
トウェアのフローチャート。
【図22】入力用ペンで手書き送信、および修正すると
きのメニュー表示画面と制御ソフトウェアのフローチャ
ート。
【図23】複写範囲の指定と、複写位置の指定をすると
きのメニュー表示画面の説明図。
【図24】複写範囲の指定と、複写位置の指定をすると
きの制御ソフトウェアのフローチャート。
【図25】移動範囲の指定と、移動位置の指定をすると
きのメニュー表示画面の説明図。
【図26】移動範囲の指定と、移動位置の指定をすると
きの制御ソフトウェアのフローチャート。
【図27】消しゴムで表示画面を消去するときのメニュ
ー表示画面と制御ソフトウェアのフローチャート。
【図28】無線または有線の双方向通信時に、自分側が
設定した禁止領域と、相手側が設定した禁止領域の説明
図。
【符号の説明】
1…制御部、2…描画入力表示部、3…ワープロ、4…
パソコン、5…制御用CPU、6…ROM、7…タブレ
ットI/F(インタフェイス)、8…表示メモリ、9…
漢字ROM・I/F、10…漢字ROM、11…内部メ
モリ、12…ICメモリカードI/F、13…ICメモ
リカード、14…スキャナI/F、15…プリンタI/
F、16…通信I/F、17…外部機器I/F、18…
入力用ペン、19…入力タブレット、20…平面ディス
プレイ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面ディスプレイとペン入力タブレットを
    一体化した、手書き文字及び画像の入力表示機能をもつ
    手書き入出力装置において、 ワードプロセッサで作成した文書ファイルを前記手書き
    入出力装置に入力する機能と、前記機能を使って入力し
    た前記文書ファイルの使用コードのまま内部メモリやI
    Cメモリカードに文書データとして保存する機能と、前
    記機能を使って入力した前記文書ファイルの前記使用コ
    ードからビットマップイメージに変換して前記平面ディ
    スプレイに表示する機能を持つことを特徴とする手書き
    入出力装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記内部メモリまたは前記ICメモリカードから呼び出
    した文書データや、前記文書データを前記ワードプロセ
    ッサで使用する文書ファイルの使用コードのまま前記手
    書き入出力装置で編集した文書データを、前記ワードプ
    ロセッサに文書ファイルとして前記手書き入出力装置よ
    り出力する機能を持つ手書き入出力装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 パーソナルコンピュータで作成した文書ファイルやデー
    タベースからのデータを前記手書き入出力装置に入力で
    きる機能と、前記入力機能を使って入力した文書ファイ
    ルやデータの使用コードのまま内部メモリやICメモリ
    カードに文書データとして保存する機能と、前記保存機
    能を使って入力した文書ファイルやデータの使用コード
    からビットマップイメージに変換して前記平面ディスプ
    レイに表示する機能を持つ手書き入出力装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記内部メモリまたは前記ICメモリカードから呼び出
    した文書データを請求項3に記載の前記パーソナルコン
    ピュータで使用する文書ファイルやデータの使用コード
    のまま手書き入出力装置で編集できる機能と、前記編集
    機能により編集した文書データを、前記パーソナルコン
    ピュータに文書ファイルやデータベースのデータとして
    前記手書き入出力装置より出力する機能を持つ手書き入
    出力装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、 イメージスキャナやファクシミリなどと接続できる外部
    画像データの入力機能と、前記入力機能により入力した
    画像データを前記内部メモリや前記ICメモリカードに
    保存する機能と、前記保存機能により入力した画像デー
    タまたは前記内部メモリや前記ICメモリカードより呼
    出した画像データを前記平面ディスプレイに表示する機
    能と、前記表示機能により表示した画像の一部領域を選
    択して文書データ表示禁止領域とする機能と、接続した
    前記ワードプロセッサまたは請求項3に記載の前記パー
    ソナルコンピュータより入力した文書データまたは前記
    内部メモリや前記ICメモリカードより呼出した文書デ
    ータを表示する際に前記文書データ表示禁止領域を避け
    て表示を行う機能を持つ手書き入出力装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、 無線または有線の双方向通信機能と、前記通信機能によ
    り相手側から受信した画像及び文字データを、前記平面
    ディスプレイに表示する機能と、前記表示機能により表
    示した画像データ及び文字データ,前記内部メモリや、
    前記ICメモリカードより、呼び出して表示した画像デ
    ータ及び文字データを、相手側に送信する機能と、前記
    表示画像データ及び文字データに、入力用ペンで手書き
    修正ができる機能と、前記手書き修正した情報を、相手
    側に送信する機能を持つ手書き入出力装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、 請求項6に記載の前記画像データ及び前記文字データの
    一部表示領域を選択して、請求項6に記載の前記無線ま
    たは有線の双方向通信機能により、相手側から書換え不
    可能な表示禁止領域を設定する機能と、前記表示禁止領
    域で、前記無線または有線の双方向通信機能により、相
    手側から受信した画像及び文字データを、自分側が設定
    した範囲内には表示しない機能と、請求項6に記載の前
    記入力用ペンで、自分側が設定した範囲内には手書き入
    力ができる機能と、前記手書きした情報を、相手側に送
    信する機能と、前記入力用ペンでは、相手側が設定した
    範囲内には手書き入力ができない機能と、画面消去のと
    きに、相手側が設定した範囲内は消去ができない機能
    と、請求項6に記載の双方向通信が終了したときには、
    相手側が設定した表示禁止領域の設定を、解除する機能
    を持つ手書き入出力装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、 請求項7に記載の前記表示禁止領域の、範囲を示す表示
    をする手書き入出力装置。
  9. 【請求項9】請求項1において、 請求項7に記載の前記表示禁止領域の、自分側の範囲を
    示す表示と、相手側の範囲を示す表示を、異なる表示と
    する手書き入出力装置。
JP4223841A 1992-08-24 1992-08-24 手書き入出力装置 Pending JPH0668228A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010160761A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Sharp Corp 情報処理端末、コンピュータプログラム、及び通信方法
JP2019135567A (ja) * 2018-02-05 2019-08-15 株式会社リコー 情報処理装置、管理システム、画像共有システム、画像共有方法およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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