JPH0667709B2 - 車載用制御装置 - Google Patents

車載用制御装置

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JPH0667709B2
JPH0667709B2 JP61124438A JP12443886A JPH0667709B2 JP H0667709 B2 JPH0667709 B2 JP H0667709B2 JP 61124438 A JP61124438 A JP 61124438A JP 12443886 A JP12443886 A JP 12443886A JP H0667709 B2 JPH0667709 B2 JP H0667709B2
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康孝 山内
健悟 杉浦
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日本電装株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両に搭載され、該車両の所定構成機器の管
理を実行している車載用制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、車両には、該車両の構成機器を管理するために各
種の制御装置、例えば、アンチスキッド制御装置、燃料
噴射量制御装置等が搭載されている。これらの車載用制
御装置は電子部品のコスト低下、品質向上等に伴い増々
その搭載割合を高めている。
また、ディーラーやサービス工場等にあっては、上記制
御装置の普及に対応するため急速に電子化を進めてお
り、車載用制御装置の緻密なチェックまでも実行しよう
としている。
すなわち、メーカー側およびユーザー側が一体となって
制御機構の電子化を推進し、車両制御の一層の正確化、
高速化を達成しているのである。
更に、上記のごとき車載用制御装置は、車両運転状況の
チェックや各種構成機器のチェック等を行ったり、その
チェック結果を記憶したり等の従前の制御装置にはなか
った新たな使用態様も有しており、特開昭55−140626号
公報に開示される実装部品管理システム等のセルフチェ
ック機能の構築等が多数提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記のごとく利用度合を高めつつある車載用制
御装置にあっても未だに充分なものではなく、次のよう
な問題点があった。
車載用制御装置の外観は、単なる電子部品の集合体とし
て見えるのみで、その外観から該制御装置の種類や制御
内容を知ることができない。
従って、車両に搭載される車載用制御装置が、他の車種
用に開発、設計したものを誤って装着している場合、例
えばマニュアル・トランスミッション車用の制御装置を
オートマチック・トランスミッション車に搭載している
とき等でも、該制御装置自体は正常であるために簡単な
点検では発見することができないことになる。また、制
御装置のあるロットの製品にプログラムや構成部品の一
部に不具合が発見されたときにあっても、正常な制御装
置とそのロットの製品とを判別することが難しく、全て
の製品について交換又は修理を施す等の対応が必要とな
る。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
個々の車載用制御装置の認識が簡単、かつ容易に実行で
き、その制御装置の有する特徴を正確に把握することが
できる車載用制御装置を提供することを目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段] 上記、問題点を解決するために本発明の構成した手段は
第1図の基本的構成図に示すごとく、車両に搭載され、
該車両に対する所定の管理を実行する車載用制御装置に
おいて、 該制御装置を他の車載用制御装置から区別認識するため
に必要な認識情報を記憶する認識情報記憶手段と、 外部から前記認識情報の出力要求がなされたか否かを判
断する判断手段と、 該判断手段が前記出力要求がなされたと判断したときに
のみ前記認識情報記憶手段の記憶する前記認識情報を出
力する認識情報出力手段と を備えることを特徴とする車載用制御装置を要旨として
いる。
[作用] このように構成された本発明では、判断手段が、外部か
ら認識情報の出力要求がなされた判断すると、認識情報
出力手段は、認識情報記憶手段に記憶された認識情報を
出力する。ここで、認識情報とは、当該車載用制御装置
を他の車載用制御装置から区別認識するために必要な情
報であり、例えば車載用制御装置の機能に基づく識別番
号、ロット番号、およびそのロット内のシリアル番号を
組み合わせたものなど、通常の品質管理行程で実行され
ているような区別認識用の固有の情報である。
このため、本発明では、外部から前記認識情報の出力要
求をするだけで、前記認識情報が出力され、この認識情
報に基づき当該車載用制御装置を区別認識することが可
能となる。
また、認識情報を常時出力していると、他の処理に支障
を来す場合があるが、本発明では、外部から前記出力要
求がなされていないときは、認識情報の出力は行わな
い。このため、当該車載用制御装置に加わる負荷を軽く
して、車両に対する管理を良好に実行することが可能で
ある。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
まず第2図は実施例の車載用制御装置を搭載する内燃機
関及びその周辺装置を表わす概略構成図である。
1は内燃機関本体、2はピストン、3は点火プラグ、4
は排気マニホールド、5は排気マニホールド4に備えら
れ排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素センサ、6は
内燃機関本体1の吸入空気中に燃料を噴射する燃料噴射
弁、7は吸気マニホールド、8は内燃機関本体1に送ら
れる吸入空気の温度を検出する吸気温センサ、9は内燃
機関冷却水の水温THWを検出する水温センサ、10はスロ
ットルバルブ、11はアイドルスイッチを内蔵しスロット
ルバルブの開度を検出するスロットルセンサ、14は吸入
空気の脈動を吸収するサージタンク、15は吸入空気量を
検出するエアフロメータ、をそれぞれ表わしている。
そして16は点火に必要な高電圧を出力するイグナイタ、
17は図示していないクランク軸に連動し上記イグナイタ
16で発生した高電圧を各気筒の点火プラグ3に分配供給
するディストリビュータ、18はディストリビュータ17内
に取り付けられ、ディストリビュータ17の1回転、即ち
クランク軸2回転に24発のパルス信号を出力する回転数
センサを兼ねた回転角センサ、19はディストリビュータ
17の1回転に1発のパルス信号を出力する気筒判別セン
サ、20は制御手段としての電子制御回路、21はキースイ
ッチ、22はキースイッチ21を介して電子制御回路20に電
力を供給するバッテリ、を各々表わしている。
また、本実施例の車載用制御装置は、前述した各種のセ
ンサ出力から判断して該センサの診断機能をも備えてい
る。そこで、この診断機能を作動させるためのテストス
イッチ24及び、その診断結果に何らかの異常が認められ
たときに点燈する警告灯26が設けられている。
次に、電子制御回路20の内部構成について説明すると、
図中、30は各センサより出力されるデータを制御プログ
ラムに従って入力及び演算すると共に、各種装置を作動
制御等するための処理を行なうセントラルプロセシング
ユニット(CPU)、31は後述する各種制御プログラム及
び初期データとしての記憶情報等が格納されるリードオ
ンリメモリ(ROM)、32は電子制御回路20に入力される
データや演算制御に必要なデータが一時的に読み書きさ
れるランダムアクセスメモリ(RAM)、33はCPU30により
制御上の実時間を随時読みとることができしかも内部に
CPU30への割込ルーチンを生じさせるレジスタ(以下、
コンペアAと呼ぶ)を有するタイマ、36は各センサ及び
テストスイッチ24からの信号を入力する入力ポート、38
はイグナイタ16、各気筒に備えられた燃料噴射弁6及び
警告灯26を駆動する出力ポート、39は上記各素子を相互
に接続するコモンバスである。入力ポート36は、酸素セ
ンサ5,吸気温センサ8,水温センサ9,スロットルセンサ1
1,エアフロメータ15からのアナログ信号をA/D変換し
て入力する図示しないアナログ入力部と、スロットルセ
ンサ11内の図示しないアイドルスイッチ,回転角センサ
18,気筒判別センサ19,テストスイッチ24からのパルス信
号を入力する図示しないパルス入力部とからなってい
る。又、出力ポート38はCPU30からの燃料噴射起動の指
令をうけると燃料噴射弁6を開弁する制御信号を出力
し、この制御信号は出力ポート38がCPU30より燃料噴射
の終了を指令する信号をうけとるまで出力され続ける。
燃料噴射の終了の指令は、タイマ33の内部のコンペアA
にCPU30によって設定された燃料噴射終了時刻とタイマ3
3がカウントしつづけている実時間とが一致した時に発
生するコンペアA一致割込ルーチンによって与えられる
よう構成されている。
上記のごとく構成される本実施例の車載用制御装置は、
内燃機関1の運転状態を常に最適とするために第3図に
そのフローチャートを示す基本制御ルーチンを実行して
いる。
第3図に示す内燃機関1の基本制御ルーチンは、キース
イッチ21がオンされると起動されて、まずCPU30の内部
レジスタのクリア等の初期化を行い(ステップ100)、
以後の処理に備える。続いて内燃機関1の運転状態、例
えばエアフロメータ15,回転角センサ18,水温センサ9等
からの信号を読み込む処理を行い(ステップ110)、こ
うして読み込んだ諸データから、内燃機関1の吸入空気
量Qや回転数N、あるいは負荷Q/N等内燃機関1の制
御の基本となる諸量を計算する処理を行う(ステップ12
0)。以下、ステップ120で求めた諸量に基づいて、周知
の点火時期制御(ステップ130)や、燃料噴射量の制御
(ステップ140)が行われる。ステップ140の終了後、処
理はステップ110へ戻って上述の処理を繰返す。
なお、ここで燃料噴射量の制御は定常状態にあっては空
燃比のフィードバック制御を行なうものであって、内燃
機関1の負荷Q/Nに基づいて定められる基本燃料噴射
量を空燃比フィードバック補正係数などの各種補正項に
よって補正した燃料噴射量により、内燃機関1の1回転
に2回、同期噴射を行なうものであるが、内燃機関1運
転上の種々の過渡的な要求に応じて空燃比フィードバッ
ク制御に替えて燃料を増量するオープン制御やその他の
周知の制御を行なうこともある。点火時期制御を含め、
これらの内燃機関の基本的な制御については、良く知ら
れているので説明は省略する。
次に、第4図のフローチャートを用いて、前述した基本
制御ルーチンのステップ110の処理について詳述する。
第2図で説明したように、入力ポート36には多数のセン
サの出力情報が入力されている。これら多くの情報を一
度に取り扱うことは処理能力に限界のあるCPU30ではで
きない。そこで、通常CPU30は予め定められたスケジュ
ールに沿って順次個々のセンサの出力を取り込むように
プログラムされているのである。第4図がそのスケジュ
ールに沿った入力管理のプログラムであり、上記ステッ
プ110の実行に際してROM31から読み出され、処理され
る。
まず、予め定められたスケジュールから今回取り込むべ
きセンサの出力情報を判断し(ステップ111)、その判
断に従ったセンサの出力を取り込む(ステップ112)。
そして、各センサの出力は常識的にある範囲内のデータ
となるが、この範囲は予めROM31に格納されており、上
記ステップ112で取り込んだ値がその常識的範囲内であ
るか否かの判断がなされる。すなわに、取り込んだ値と
ROM31に格納されているそのセンサの出力の上限値とを
比較し(ステップ113)、仮に上限値を越えるようであ
れば取り込んだデータに換えて標準値を与え(ステップ
114)、かつ、エラーフラグをセット(ステップ115)す
る。一方上限値よりも小さな値であるときは、今度はRO
M31内の下限値との大小比較を行い(ステップ116)、下
限値を下回るような小さな値であれば前述同様のステッ
プ114、ステップ115の処理を実行し、下限値よりも大き
な値であるときには取り込みデータを何ら変更すること
なく、次のデータストア処理(ステップ117)を実行す
る。このデータストア処理とは、前述した基本制御ルー
チンのステップ120の処理等で各センサの出力を利用し
ているが、この利用に供するため、RAM32の所定アドレ
スに所定のセンサの最新の出力結果をストアする処理の
ことである。こうして、スケジュールに沿ったある1つ
のセンサの出力データの取り込みが完了し、以下同様
に、センサ出力データの取り込みタイミングがCPU30に
要求される毎にCPU30は第4図のプログラムを実行し、
全てのセンサ出力データの取り込みを行うのである。
上記第4図のフローチャートから明らかなように、本実
施例の車載用制御装置は、単に内燃機関1の基本的運転
状態を制御するのみでなく、そのために必要な各種セン
サの出力を監視し、仮にセンサに異常が生じた場合には
エラーフラグをセットして、その異常を記憶する機能も
有する。このエラーフラグの状態は、テストスイッチ24
が「ON」されているときに実行されるエラーチェックル
ーチンの処理により、警告灯26の点滅表示として表われ
る。第5図にエラーチェックルーチンのフローチャート
を示している。図のように、このプログラムは、まずテ
ストスイッチ24が「ON」されているか否かを判断し(ス
テップ200)、「ON」の場合のみ以下の処理(ステップ2
10)へ移行し、それ以外であれば本ルーチンの総ての処
理を終了する。ステップ210ないしステップ230では、RO
M31に予め記憶されている品番、シリアルナンバーおよ
び製造年月日を出力する処理がなされる。ここで品番と
は、車載用制御装置としての種類、いわゆる型式を特定
するために付された番号であり、この品番を確認するこ
とで車載用制御装置のプログラム内容等の内部的な情報
を知ることができる。シリアルナンバーは、同一品番の
制御装置が製造された順に付される連続した番号であ
り、この番号および前記品番を知ることで、製造ロット
を確認する等車載用制御装置を特定することが可能とな
る。製造年月日は情報をより確実にするためにその車載
用制御装置が製造された年月日を記憶しているものであ
る。これら3つの車載用制御装置自体の情報出力の後
に、ステップ240が実行され、前記エラーフラグのセッ
ト状態に応じた出力がなされ、本プログラムの全ての処
理を終了する。なお、上記した品番、シリアルナンバ
ー、製造年月日等は大きな桁の数字となるため、その出
力は警告灯の点滅により上位又は下位の数字から順次2
値状態に変換する、通常のシリアル情報転送の技術を利
用している。従って、利用者は警告灯の点滅を視覚より
判断し、あるいは、光電変換器を介してパーソナルコン
ピュータへ入力する等の手段で、車載用制御装置自体の
認識およびエラーフラグのセット又はリセット状態を確
認することができる。
以上のごとく構成、動作する本実施例の車載用制御装置
によれば、次のような優れた効果が発揮される。
まず、通常であれば車載用制御装置は車両に組み込まれ
た後は単にブラックボックス的な存在となってしまい、
他の車種用に開発、設計されたものが何らかの誤作業で
装着されたとしても、あるいは、あるロットのものに不
具合が発見されたとしても、個々の車載用制御装置を詳
細に識別することは不可能であった。しかし、本実施例
の車載用制御装置は、エラーフラグ状態の出力を要求す
るテストスイッチ24が「ON」されたとき、自己の制御装
置を他の車載用制御装置から区別認識するに充分な情報
が出力されるため、上記不具合が解消される。
更に、上記実施例では車載用制御装置を認識できる情報
が、該車載用制御装置の検知したエラー情報と一緒に出
力される。このため、使用者等がパーソナルコンピュー
タを利用してそのような情報を取り込む際に、上記認識
情報毎にファイルを作成する等の処理を行えば、過去の
エラー情報との参照等が簡単、かつ、迅速に行われ、車
両の保守、点検の質の向上が達成される。
また更に、本実施例の車載用制御装置では、テストスイ
ッチ24が「ON」されていないとき(ステップ200:NO)
は、第5図のエラーチェックルーチンでは何も実行せず
瞬時に処理を終了する。このため、CPU30に加わる負荷
を軽くして、第3図,第4図の基本制御ルーチンなどを
良好に実行することができる。
なお、上記実施例において、ROM31が認識情報記憶手段
に相当し、CPU30にて実行される処理の内、ステップ200
が判断手段に、ステップ210〜231が認識情報出力手段
に、それぞれ相当する処理である。
また、上記した電子制御回路20の書き込み可能なメモリ
に対して、エラーフラグ状態から判断して修理を施した
センサ等の品番、修理の年月日等の修理情報を外部電子
機器から記憶可能とするならば、単なる故障情報のみな
らずそれに対する修理情報も容易に確認できるため、情
報の信頼度がより向上する。更に、上記の場合におい
て、電子制御装置20に形時機能を持たせ、かつ各センサ
等の点検・交換の時期を予めROM31に記憶させておくな
らば、電子制御装置20は単に故障した場合の情報出力に
止まらず、保守・点検を促す情報をも出力可能となり、
一層容易に車両の保守が達成される。そして、この保守
・点検を促す情報に従ってあるセンサ等を交換・修理し
たときには、そのセンサ等に関しての計時をリセットし
て新たに計時を開始するようにすれば、次回の保守・点
検を促す情報を得ることができる。
なお、上記実施例では認識情報として品番、シリアルナ
ンバー、製造年月日を採用しているが、車載用制御装置
が特定できるその他の情報を利用してもよい。また、そ
の出力も単に警告灯の点滅に限らず、インジケータパネ
ル内に文字情報に交換して表示したり、コネクタを介し
て直接外部機器に転送したり等本発明の要旨を逸脱しな
い範囲の各種態様で実現してよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の車載用制御装置では、外
部から前記認識情報の出力要求をするだけで、前記認識
情報が出力され、この認識情報に基づき当該車載用制御
装置を区別認識することができる。また、本発明では、
外部から前記出力要求がなされていないときは、認識情
報の出力が行わない。このため、当該車載用制御装置に
加わる負荷を軽くして、車両に対する管理を良好に実行
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示す基本構成図、第2図
は実施例の装置を搭載した内燃機関システム構成図、第
3図は同実施例で実行される基本制御ルーチンのフロー
チャート、第4図は該基本制御ルーチンのセンサ出力取
り込み処理を詳述したフローチャート、第5図はテスト
スイッチ「ON」時に実行されるエラーチェックルーチン
のフローチャートを示している。 1……内燃機関 20……電子制御回路、24……テストスイッチ 26……警告灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載され、該車両に対する所定の管
    理を実行する車載用制御装置において、 該制御装置を他の車載用制御装置から区別認識するため
    に必要な認識情報を記憶する認識情報記憶手段と、 外部から前記認識情報の出力要求がなされたか否かを判
    断する判断手段と、 該判断手段が前記出力要求がなされたと判断したときに
    のみ前記認識情報記憶手段の記憶する前記認識情報を出
    力する認識情報出力手段と を備えることを特徴とする車載用制御装置。
JP61124438A 1986-05-27 1986-05-27 車載用制御装置 Expired - Lifetime JPH0667709B2 (ja)

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JPH08105226A (ja) * 1994-10-05 1996-04-23 Tanaka Kogyo Kk 棒体部材による骨組体

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