JPH055092Y2 - - Google Patents
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- JPH055092Y2 JPH055092Y2 JP1985011818U JP1181885U JPH055092Y2 JP H055092 Y2 JPH055092 Y2 JP H055092Y2 JP 1985011818 U JP1985011818 U JP 1985011818U JP 1181885 U JP1181885 U JP 1181885U JP H055092 Y2 JPH055092 Y2 JP H055092Y2
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- control unit
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- signal
- sensor
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 28
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、識別機構をそなえたコントロールユ
ニツトに関し、特に、自動車用コントロールユニ
ツトとして好適の識別信号およびセンサの異常信
号の出力機構付きコントロールユニツトに関す
る。
ニツトに関し、特に、自動車用コントロールユニ
ツトとして好適の識別信号およびセンサの異常信
号の出力機構付きコントロールユニツトに関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、自動車にコンピユータをそなえたコン
トロールユニツトを生産ラインにおいて装着して
おり、装着後の完成車チエツクにおいて、自動車
の型式に対応するコントロールユニツトが正しく
装着されているかどうか検査している。
トロールユニツトを生産ラインにおいて装着して
おり、装着後の完成車チエツクにおいて、自動車
の型式に対応するコントロールユニツトが正しく
装着されているかどうか検査している。
そして、同一の生産ラインにおいて、順次異な
る型式の自動車が生産されており、同一の車種に
搭載されるコントロールユニツトの外観は同じで
あつても、エンジンの型式、トランスミツシヨン
の型式、仕向先に応じて、異なつた制御内容のプ
ログラムが記憶されたコントロールユニツトが装
着されている。
る型式の自動車が生産されており、同一の車種に
搭載されるコントロールユニツトの外観は同じで
あつても、エンジンの型式、トランスミツシヨン
の型式、仕向先に応じて、異なつた制御内容のプ
ログラムが記憶されたコントロールユニツトが装
着されている。
従来のコントロールユニツトの識別手段とし
て、第5図(正面図)および第6図(側面図)に
示すように、コントロールユニツトのケーシング
1の外面に付設された識別マーク4を目視により
識別する手段が用いられており、ここでは、この
コントロールユニツトは「A」という識別符号の
コントロールユニツトであることがわかる。
て、第5図(正面図)および第6図(側面図)に
示すように、コントロールユニツトのケーシング
1の外面に付設された識別マーク4を目視により
識別する手段が用いられており、ここでは、この
コントロールユニツトは「A」という識別符号の
コントロールユニツトであることがわかる。
なお、第5,6図中の符号2は接続コネクタ、
3はパーツ番号表示部を示している。
3はパーツ番号表示部を示している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のコントロール
ユニツトの識別手段では、コントロールユニツト
の配設場所がその外観を容易に目視できないとこ
ろであると、その識別符号を正確に読み取ること
ができないため、正確な検査を行なうことができ
ないという問題点がある。
ユニツトの識別手段では、コントロールユニツト
の配設場所がその外観を容易に目視できないとこ
ろであると、その識別符号を正確に読み取ること
ができないため、正確な検査を行なうことができ
ないという問題点がある。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、目視によらず、コントロールユニツト
の装着検査を行なえるとともに、コントロールユ
ニツトの入力部に接続されたセンサの異常検出を
も行なえるようにした、識別信号および異常検出
信号の出力機構付きコントロールユニツトを提供
することを目的とする。
るもので、目視によらず、コントロールユニツト
の装着検査を行なえるとともに、コントロールユ
ニツトの入力部に接続されたセンサの異常検出を
も行なえるようにした、識別信号および異常検出
信号の出力機構付きコントロールユニツトを提供
することを目的とする。
このため本考案の識別信号および異常検出信号
の出力機構付きコントロールユニツトは、車両用
コントロールユニツトにおいて、中央処理装置
と、記憶された制御情報を上記中央処理装置へ送
る不揮発性メモリと、センサからの信号の入力部
とをそなえ、同不揮発性メモリに上記コントロー
ルユニツトの識別信号を記憶するコントロールユ
ニツト識別信号用メモリ部と異常診断記憶メモリ
とが設けられるとともに、上記コントロールユニ
ツト識別信号用メモリ部に記憶された識別信号と
上記異常診断記憶メモリからのダイアグノシス信
号とからなる信号を外部出力端子へ出力する出力
回路が設けられたことを特徴としている。
の出力機構付きコントロールユニツトは、車両用
コントロールユニツトにおいて、中央処理装置
と、記憶された制御情報を上記中央処理装置へ送
る不揮発性メモリと、センサからの信号の入力部
とをそなえ、同不揮発性メモリに上記コントロー
ルユニツトの識別信号を記憶するコントロールユ
ニツト識別信号用メモリ部と異常診断記憶メモリ
とが設けられるとともに、上記コントロールユニ
ツト識別信号用メモリ部に記憶された識別信号と
上記異常診断記憶メモリからのダイアグノシス信
号とからなる信号を外部出力端子へ出力する出力
回路が設けられたことを特徴としている。
上述の本考案の識別信号および異常検出信号の
出力機構付きコントロールユニツトでは、装着検
査時において、外部出力端子からコントロールユ
ニツト特有の識別信号と(センサに異常がある場
合に)センサの異常検出信号とが出力され、これ
を表示装置等で読み取ることにより、コントロー
ルユニツトの識別とセンサの異常の検出とが行な
える。
出力機構付きコントロールユニツトでは、装着検
査時において、外部出力端子からコントロールユ
ニツト特有の識別信号と(センサに異常がある場
合に)センサの異常検出信号とが出力され、これ
を表示装置等で読み取ることにより、コントロー
ルユニツトの識別とセンサの異常の検出とが行な
える。
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1〜4図は本考案の一実施例としての
識別信号および異常検出信号の出力機構付きコン
トロールユニツトを示すもので、第1図はその全
体構成を示すブロツク図、第2図a〜cはいずれ
もそのコントロールユニツト識別信号を示すグラ
フ、第3図a〜cはいずれもそのダイアグノシス
信号を示すグラフ、第4図a,bはいずれもその
外部出力端子における出力信号を示すグラフであ
る。
すると、第1〜4図は本考案の一実施例としての
識別信号および異常検出信号の出力機構付きコン
トロールユニツトを示すもので、第1図はその全
体構成を示すブロツク図、第2図a〜cはいずれ
もそのコントロールユニツト識別信号を示すグラ
フ、第3図a〜cはいずれもそのダイアグノシス
信号を示すグラフ、第4図a,bはいずれもその
外部出力端子における出力信号を示すグラフであ
る。
第1図に示すように、この実施例では、自動車
用コントロールユニツト5が設けられており、こ
のコントロールユニツト5には、演算処理を行な
う中央処理装置(CPU)5aと、コントロール
ユニツトの識別信号[第2図a〜d参照]を記憶
するためのコントロールユニツト識別信号用メモ
リ部(ROM)5bと、制御用ROM5cと、制
御用RAM5dと、インターフエース(I/O)
5e,5fと、出力回路としてのインターフエー
ス(I/O)5gと、ダイアグノシス機構を構成
する異常診断記憶メモリ5hとが設けられてい
る。
用コントロールユニツト5が設けられており、こ
のコントロールユニツト5には、演算処理を行な
う中央処理装置(CPU)5aと、コントロール
ユニツトの識別信号[第2図a〜d参照]を記憶
するためのコントロールユニツト識別信号用メモ
リ部(ROM)5bと、制御用ROM5cと、制
御用RAM5dと、インターフエース(I/O)
5e,5fと、出力回路としてのインターフエー
ス(I/O)5gと、ダイアグノシス機構を構成
する異常診断記憶メモリ5hとが設けられてい
る。
また、コントロールユニツト識別信号用メモリ
部(ROM)5bと、制御用ROM5cと、異常
診断記憶メモリ5hとは、電源不揮発性メモリC
としての機能をそなえている。
部(ROM)5bと、制御用ROM5cと、異常
診断記憶メモリ5hとは、電源不揮発性メモリC
としての機能をそなえている。
そして、中央処理装置(CPU)5aと、コン
トロールユニツト識別信号用メモリ部(ROM)
5bと、インターフエース(I/O)5gと、異
常診断記憶メモリ5hには、常時バツテリ7から
定電圧が供給されており、キーオフ時にもインタ
ーフエース(I/O)5gを介して出力信号が外
部出力端子8へ送られるようになつている。
トロールユニツト識別信号用メモリ部(ROM)
5bと、インターフエース(I/O)5gと、異
常診断記憶メモリ5hには、常時バツテリ7から
定電圧が供給されており、キーオフ時にもインタ
ーフエース(I/O)5gを介して出力信号が外
部出力端子8へ送られるようになつている。
また、制御用ROM5cと、制御用RAM5d
と、インターフエース(I/O)5e,5fと
は、キーオフ非作動部Bを構成していて、このキ
ーオフ非作動部Bには、キースイツチ6のオン位
置を介して電圧が供給されるようになつている。
と、インターフエース(I/O)5e,5fと
は、キーオフ非作動部Bを構成していて、このキ
ーオフ非作動部Bには、キースイツチ6のオン位
置を介して電圧が供給されるようになつている。
このコントロールユニツト5は、吸気空気量を
検出するエアフローセンサ、冷却水温度を検出す
る水温センサ、スロツトルバルブ開度を検出する
スロツトルセンサ、過給圧および大気圧を検出す
るブーストセンサ、車速を検出する車速センサ、
エンジン回転数を検出するイグニツシヨンコイ
ル、排気中の酸素濃度を検出するO2センサ、ア
イドルスピードコントロールプランジヤ基準位置
を検出するアイドルスピードコントロールモータ
ポジシヨンスイツチ、吸気温センサ、アイドルス
イツチ、イグニツシヨンスイツチ、クーラリレ
ー、インヒビタスイツチ、バツテリ電圧検出用セ
ンサからなるセンサ10からの各検出信号を受け
るようになつている。
検出するエアフローセンサ、冷却水温度を検出す
る水温センサ、スロツトルバルブ開度を検出する
スロツトルセンサ、過給圧および大気圧を検出す
るブーストセンサ、車速を検出する車速センサ、
エンジン回転数を検出するイグニツシヨンコイ
ル、排気中の酸素濃度を検出するO2センサ、ア
イドルスピードコントロールプランジヤ基準位置
を検出するアイドルスピードコントロールモータ
ポジシヨンスイツチ、吸気温センサ、アイドルス
イツチ、イグニツシヨンスイツチ、クーラリレ
ー、インヒビタスイツチ、バツテリ電圧検出用セ
ンサからなるセンサ10からの各検出信号を受け
るようになつている。
そして、コントロールユニツト5は、インジエ
クタ、ヒユーエルポンプ駆動用コントロールリレ
ー、アイドルコントロールサーボモータ、ブース
トセンサに作用する圧力を切換えるための検出圧
力切換ソレノイド、EGR弁の作動を制御するた
めのEGRコントロールソレノイドからなる被駆
動機構(アクチユエータ)11へ制御信号を送る
ようになつている。
クタ、ヒユーエルポンプ駆動用コントロールリレ
ー、アイドルコントロールサーボモータ、ブース
トセンサに作用する圧力を切換えるための検出圧
力切換ソレノイド、EGR弁の作動を制御するた
めのEGRコントロールソレノイドからなる被駆
動機構(アクチユエータ)11へ制御信号を送る
ようになつている。
また、コントロールユニツト5のインターフエ
ース(I/O)5gからは、常時コントロールユ
ニツト識別信号が外部出力端子(ダイアグノシス
チエツク用端子)8へ供給されており、表示装置
としてのダイアグノシステスタ9がこの外部出力
端子8へ接続される。
ース(I/O)5gからは、常時コントロールユ
ニツト識別信号が外部出力端子(ダイアグノシス
チエツク用端子)8へ供給されており、表示装置
としてのダイアグノシステスタ9がこの外部出力
端子8へ接続される。
上述の構成において、コントロールユニツト識
別信号用メモリ部(ROM)5bからのコントロ
ールユニツト識別信号[第2図a〜c参照]と、
異常診断記憶メモリ5hからのダイアグノシス信
号[第3図a〜c参照]とからなる信号[第4図
a,b参照]を、無効時間T3をはさんで順次繰
り返して外部出力端子8から出力するように構成
されている。
別信号用メモリ部(ROM)5bからのコントロ
ールユニツト識別信号[第2図a〜c参照]と、
異常診断記憶メモリ5hからのダイアグノシス信
号[第3図a〜c参照]とからなる信号[第4図
a,b参照]を、無効時間T3をはさんで順次繰
り返して外部出力端子8から出力するように構成
されている。
これにより、本実施例では、各センサ10に異
常がない場合には、第4図a中の時間T1におけ
るコントロールユニツト識別信号により、第2図
bの波形に対応するコントロールユニツト5であ
ることがわかり、第4図b中の時間T2において、
各センサ10に異常がないことがわかる。
常がない場合には、第4図a中の時間T1におけ
るコントロールユニツト識別信号により、第2図
bの波形に対応するコントロールユニツト5であ
ることがわかり、第4図b中の時間T2において、
各センサ10に異常がないことがわかる。
そして、センサ10に異常がある場合には、第
4図b中の時間T2におけるON信号の個数Nによ
り、センサ10のどの場所に異常があるかが、コ
ントロールユニツト5の型式とともにわかるので
ある。
4図b中の時間T2におけるON信号の個数Nによ
り、センサ10のどの場所に異常があるかが、コ
ントロールユニツト5の型式とともにわかるので
ある。
なお、複数の故障箇所の表示は、順次ON信号
の少ないものより行なわれる。
の少ないものより行なわれる。
なお、上記実施例におけるコントロールユニツ
ト識別信号としてシリアルデータを用いたが、パ
ラレルデータを用いてもよい。
ト識別信号としてシリアルデータを用いたが、パ
ラレルデータを用いてもよい。
以上詳述したように、本考案の識別信号および
異常検出信号の出力機構付きコントロールユニツ
トによれば、車両用コントロールユニツトにおい
て、中央処理装置と、記憶された制御情報を上記
中央処理装置へ送る不揮発性メモリと、センサか
らの信号の入力部とをそなえ、同不揮発性メモリ
に上記コントロールユニツトの識別信号を記憶す
るコントロールユニツト識別信号用メモリ部と異
常診断記憶メモリとが設けられるとともに、上記
コントロールユニツト識別信号用メモリ部に記憶
された識別信号と上記異常診断記憶メモリからの
ダイアグノシス信号とからなる信号を外部出力端
子へ出力する出力回路が設けられたことを特徴と
するという簡素な構成で、目視によらずコントロ
ールユニツトの装着検査を行なうことができると
ともに、正確かつ識別容易な検査を行なうことが
できる利点がある。
異常検出信号の出力機構付きコントロールユニツ
トによれば、車両用コントロールユニツトにおい
て、中央処理装置と、記憶された制御情報を上記
中央処理装置へ送る不揮発性メモリと、センサか
らの信号の入力部とをそなえ、同不揮発性メモリ
に上記コントロールユニツトの識別信号を記憶す
るコントロールユニツト識別信号用メモリ部と異
常診断記憶メモリとが設けられるとともに、上記
コントロールユニツト識別信号用メモリ部に記憶
された識別信号と上記異常診断記憶メモリからの
ダイアグノシス信号とからなる信号を外部出力端
子へ出力する出力回路が設けられたことを特徴と
するという簡素な構成で、目視によらずコントロ
ールユニツトの装着検査を行なうことができると
ともに、正確かつ識別容易な検査を行なうことが
できる利点がある。
さらに、上述の検査のほか、センサの異常をも
検出することができる利点がある。
検出することができる利点がある。
第1〜4図は本考案の一実施例としての識別信
号および異常検出信号の出力機構付きコントロー
ルユニツトを示すもので、第1図はその全体構成
を示すブロツク図、第2図a〜cはいずいれもそ
のコントロールユニツト識別信号を示すグラフ、
第3図a〜cはいずいれもそのダイアグノシス信
号を示すグラフ、第4図a,bはいずれもその外
部出力端子における出力信号を示すグラフであ
り、第5,6図はそれぞれコントロールユニツト
のケーシングを示す正面図および側面図である。 1……コントロールユニツトのケーシング、2
……接続コネクタ、3……パーツ番号表示部、4
……識別マーク、5……自動車用コントロールユ
ニツト、5a……中央処理装置(CPU)、5b…
…コントロールユニツト識別信号用メモリ部
(ROM)、5c……制御用ROM、5d……制御
用RAM、5e,5f……インターフエース
(I/O)、5g……出力回路としてのインターフ
エース(I/O)、6……キースイツチ、7……
バツテリ、8……外部出力端子(ダイアグノシス
チエツク用端子)、9……表示装置(ダイアグノ
システスタ)、10……センサ、11……被駆動
機構(アクチユエータ)、B……キーオフ非作動
部、C……電源不揮発性メモリ。
号および異常検出信号の出力機構付きコントロー
ルユニツトを示すもので、第1図はその全体構成
を示すブロツク図、第2図a〜cはいずいれもそ
のコントロールユニツト識別信号を示すグラフ、
第3図a〜cはいずいれもそのダイアグノシス信
号を示すグラフ、第4図a,bはいずれもその外
部出力端子における出力信号を示すグラフであ
り、第5,6図はそれぞれコントロールユニツト
のケーシングを示す正面図および側面図である。 1……コントロールユニツトのケーシング、2
……接続コネクタ、3……パーツ番号表示部、4
……識別マーク、5……自動車用コントロールユ
ニツト、5a……中央処理装置(CPU)、5b…
…コントロールユニツト識別信号用メモリ部
(ROM)、5c……制御用ROM、5d……制御
用RAM、5e,5f……インターフエース
(I/O)、5g……出力回路としてのインターフ
エース(I/O)、6……キースイツチ、7……
バツテリ、8……外部出力端子(ダイアグノシス
チエツク用端子)、9……表示装置(ダイアグノ
システスタ)、10……センサ、11……被駆動
機構(アクチユエータ)、B……キーオフ非作動
部、C……電源不揮発性メモリ。
Claims (1)
- 車両用コントロールユニツトにおいて、中央処
理装置と、記憶された制御情報を上記中央処理装
置へ送る不揮発性メモリと、センサからの信号の
入力部とをそなえ、同不揮発性メモリに上記コン
トロールユニツトの識別信号を記憶するコントロ
ールユニツト識別信号用メモリ部と異常診断記憶
メモリとが設けられるとともに、上記コントロー
ルユニツト識別信号用メモリ部に記憶された識別
信号と上記異常診断記憶メモリからのダイアグノ
シス信号とからなる信号を外部出力端子へ出力す
る出力回路が設けられたことを特徴とする、識別
信号および異常検出信号の出力機構付きコントロ
ールユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985011818U JPH055092Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985011818U JPH055092Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127054U JPS61127054U (ja) | 1986-08-09 |
JPH055092Y2 true JPH055092Y2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=30494295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985011818U Expired - Lifetime JPH055092Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055092Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0731542B2 (ja) * | 1985-05-02 | 1995-04-10 | 日本電装株式会社 | 車載用制御装置の自己診断装置 |
JPH0667709B2 (ja) * | 1986-05-27 | 1994-08-31 | 日本電装株式会社 | 車載用制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178523A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | Terminal controller |
JPS5896486A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Fujitsu Ltd | システム構成管理デ−タの自動生成方式 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1985011818U patent/JPH055092Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178523A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | Terminal controller |
JPS5896486A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Fujitsu Ltd | システム構成管理デ−タの自動生成方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61127054U (ja) | 1986-08-09 |
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