JPH0667400B2 - オ−バ−ベツドテ−ブル - Google Patents
オ−バ−ベツドテ−ブルInfo
- Publication number
- JPH0667400B2 JPH0667400B2 JP61173950A JP17395086A JPH0667400B2 JP H0667400 B2 JPH0667400 B2 JP H0667400B2 JP 61173950 A JP61173950 A JP 61173950A JP 17395086 A JP17395086 A JP 17395086A JP H0667400 B2 JPH0667400 B2 JP H0667400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- table surface
- release
- tray
- horizontal table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B1/00—Extensible tables
- A47B1/04—Extensible tables with supplementary leaves or drop leaves arranged at the periphery
- A47B1/05—Extensible tables with supplementary leaves or drop leaves arranged at the periphery the leaves being extensible by drawing-out
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B23/00—Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else
- A47B23/04—Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else supported from table, floor or wall
- A47B23/046—C-shaped bed tables, e.g. foldable
Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は病院やその他の健康増進設備で患者によって使
用されるためのオーバーベッド テーブルに関し、特に
は、健康増進分野でこれまで得ることのできなかった多
機能性を備えた改善されたオーバーベッド テーブルに
関する。
用されるためのオーバーベッド テーブルに関し、特に
は、健康増進分野でこれまで得ることのできなかった多
機能性を備えた改善されたオーバーベッド テーブルに
関する。
病室や患者の居住環境において、医療従事者のための作
業表面として使用されるかなりの広さの水平表面積や患
者によって使用される表面を提供することが望まれてい
る。典型的な患者は病院に居る間の実質的な期間をベッ
ドに拘束されているので、患者にとって使用可能な水平
表面を与えるための何かの手段を設けることが必要であ
ることが認識されている。そのためにこれまで多くのオ
ーバーベッド テーブルが提案されている。典型的なオ
ーバーベッド テーブルはC形の形状を有し、Cの下方
アームが車輪付きのベースを形成し、Cのサイド即ち垂
直部がサポートチューブとオーバーベッド テーブルを
昇降する機構を形成し、Cの上方水平部がほぼ平坦な水
平表面を形成する。その代表的な使用において、オーバ
ーベッド テーブルは患者のベッドに押してこられる。
オーバーベッド テーブルのベース部分がベッドの下に
潜りこみ、水平な使用可能な表面がベっドの上の患者が
接近可能な位置に調節される。C形のオーバーベッド
テーブルの垂直部がベッドの側縁に近接し又は当接す
る。
業表面として使用されるかなりの広さの水平表面積や患
者によって使用される表面を提供することが望まれてい
る。典型的な患者は病院に居る間の実質的な期間をベッ
ドに拘束されているので、患者にとって使用可能な水平
表面を与えるための何かの手段を設けることが必要であ
ることが認識されている。そのためにこれまで多くのオ
ーバーベッド テーブルが提案されている。典型的なオ
ーバーベッド テーブルはC形の形状を有し、Cの下方
アームが車輪付きのベースを形成し、Cのサイド即ち垂
直部がサポートチューブとオーバーベッド テーブルを
昇降する機構を形成し、Cの上方水平部がほぼ平坦な水
平表面を形成する。その代表的な使用において、オーバ
ーベッド テーブルは患者のベッドに押してこられる。
オーバーベッド テーブルのベース部分がベッドの下に
潜りこみ、水平な使用可能な表面がベっドの上の患者が
接近可能な位置に調節される。C形のオーバーベッド
テーブルの垂直部がベッドの側縁に近接し又は当接す
る。
過去においては、オーバーベッド テーブルには多くの
問題点があった。典型的には、医療従事者や患者のため
の作業表面や使用可能な表面は不十分であり、食物や、
医療物資や、花や、カードや読み物等が散乱していた。
オーバーベッド テーブルが例えばフードトレーを支持
するために使用される必要があるときには、オーバーベ
ッド テーブル上の物が動かされ、整理される必要があ
った。代表的な従来技術のオーバーベッド テーブル
は、米国特許第1472570、同2848290、同3089743、同350
4643、同3854428、同4077333に記載されている。
問題点があった。典型的には、医療従事者や患者のため
の作業表面や使用可能な表面は不十分であり、食物や、
医療物資や、花や、カードや読み物等が散乱していた。
オーバーベッド テーブルが例えばフードトレーを支持
するために使用される必要があるときには、オーバーベ
ッド テーブル上の物が動かされ、整理される必要があ
った。代表的な従来技術のオーバーベッド テーブル
は、米国特許第1472570、同2848290、同3089743、同350
4643、同3854428、同4077333に記載されている。
オーバーベッド テーブルを改善、発展させるその他の
試みは、現実的でなく、複雑で、比較的高価な製品を産
み出したに過ぎず、使用する気にならず、また使用し難
いものであった。
試みは、現実的でなく、複雑で、比較的高価な製品を産
み出したに過ぎず、使用する気にならず、また使用し難
いものであった。
従って、本発明の目的は、オーバーベッド テーブルを
発展させる従来技術の試みに関連して生じた問題点を解
消し、上述の問題点を受けない簡単で使用し易いオーバ
ーベッド テーブルを提供することである。
発展させる従来技術の試みに関連して生じた問題点を解
消し、上述の問題点を受けない簡単で使用し易いオーバ
ーベッド テーブルを提供することである。
本発明の他の目的は、オーバーベッド テーブルに置か
れた物を除けたり整理したりすることなく医療従事者や
患者によって使用される十分な水平表面を備えたオーバ
ーベッド テーブルを提供することである。
れた物を除けたり整理したりすることなく医療従事者や
患者によって使用される十分な水平表面を備えたオーバ
ーベッド テーブルを提供することである。
上記問題点は追加の使用可能な水平表面に容易に接近す
ることを許容し且つ容易な昇降を許容する改善された患
者の部屋のオーバーベッド テーブルに向けられる本発
明によって達成される。
ることを許容し且つ容易な昇降を許容する改善された患
者の部屋のオーバーベッド テーブルに向けられる本発
明によって達成される。
本発明のオーバーベッド テーブルは上方及び下方のテ
ーブル表面、又はトレー表面を備えている。これらの表
面は相互に対して反対方向に動くことができ、そして上
方表面だけ又は上方及び下方の表面を露出するように配
置される。下方トレー表面は上方表面に対していずれの
方向にも動くことができ、これによって追加の融通性を
与えるとともに患者のベッドに対して右手側及び左手側
の使用をも与えるものである。
ーブル表面、又はトレー表面を備えている。これらの表
面は相互に対して反対方向に動くことができ、そして上
方表面だけ又は上方及び下方の表面を露出するように配
置される。下方トレー表面は上方表面に対していずれの
方向にも動くことができ、これによって追加の融通性を
与えるとともに患者のベッドに対して右手側及び左手側
の使用をも与えるものである。
本発明のその他の目的及び利点は図面を参照した次の実
施例の詳細な説明から明らかになるであろう。図面にお
いては、同じ参照記号は同様の要素を示す。
施例の詳細な説明から明らかになるであろう。図面にお
いては、同じ参照記号は同様の要素を示す。
本発明により、病室やその他の患者の居住環境で使用さ
れる改善されたオーバーベッド テーブルが提供され
る。
れる改善されたオーバーベッド テーブルが提供され
る。
本発明によるオーバーベッド テーブルは2つの使用可
能な水平表面を備え、これらは多くの異なった組み合わ
せで利用されることができる。概しては、本発明は使用
可能な水平作業表面を提供するためにベースに結合して
利用されることのできる多機能テーブル面を提供せんと
するものである。
能な水平表面を備え、これらは多くの異なった組み合わ
せで利用されることができる。概しては、本発明は使用
可能な水平作業表面を提供するためにベースに結合して
利用されることのできる多機能テーブル面を提供せんと
するものである。
リリースレバーを滑らせて上方水平表面を押し出すこと
によって、下方水平表面が同時に露出され且つ使用者に
向かう方向に動かされる。これは一方において使用者が
清掃で整理された表面を露出することを可能にするもの
である。リリースレバーはテーブルトップ表面の両側に
設けられていてテーブルの両側から摺動表面機構に接近
することができるようになっている。このようにして、
上方の表面がテーブルのいずれの側からも動かし去られ
ることができ、下方の未使用の水平トレー即ち表面が使
用者に向かって動かされることができる。
によって、下方水平表面が同時に露出され且つ使用者に
向かう方向に動かされる。これは一方において使用者が
清掃で整理された表面を露出することを可能にするもの
である。リリースレバーはテーブルトップ表面の両側に
設けられていてテーブルの両側から摺動表面機構に接近
することができるようになっている。このようにして、
上方の表面がテーブルのいずれの側からも動かし去られ
ることができ、下方の未使用の水平トレー即ち表面が使
用者に向かって動かされることができる。
即ち、トップ表面又はトレーはテーブルの両側に配置さ
れたリリースレバーを用いることによっていずれの側に
も滑らされることができる。
れたリリースレバーを用いることによっていずれの側に
も滑らされることができる。
アクシデントを防止し且つ安定したマルチレベルの水平
表面の組み合わせを得るために、上方表面はそれが全開
位置へ動かされるとき、即ち下方表面が露出されるとき
に所定の位置にロックされる。テーブルが開かれて上方
表面が所定の位置にロックされると、テーブルはリリー
スレバーを操作してテーブルの中間に向かってトップト
レーを滑らせることによってのみ閉じ位置へ戻されるこ
とができる。下方表面は上方表面の直ぐ下の位置へ自動
的に引っ込められる。下方表面を押すことによって偶発
的な閉じが生じないようにするために、下方表面が前進
側へ押される場合には閉じないように機構が設計され
る。テーブルを閉じるためにはトップトレーが使用者に
向かって引かれなければならない。
表面の組み合わせを得るために、上方表面はそれが全開
位置へ動かされるとき、即ち下方表面が露出されるとき
に所定の位置にロックされる。テーブルが開かれて上方
表面が所定の位置にロックされると、テーブルはリリー
スレバーを操作してテーブルの中間に向かってトップト
レーを滑らせることによってのみ閉じ位置へ戻されるこ
とができる。下方表面は上方表面の直ぐ下の位置へ自動
的に引っ込められる。下方表面を押すことによって偶発
的な閉じが生じないようにするために、下方表面が前進
側へ押される場合には閉じないように機構が設計され
る。テーブルを閉じるためにはトップトレーが使用者に
向かって引かれなければならない。
第1A図を参照すると、上方のテーブル面即ちトップトレ
ー1はスライドピボット2によってテーブル取りつけフ
レーム(図示せず)に保持され、スライドピボット2は
トップトレーの下側の2つの位置、即ちその両端部側の
位置に配置される。スライドピボット2は適切な方法、
例えば螺子又はボルト3とアンカーナット4によってト
ップトレー1の下側に保持される。
ー1はスライドピボット2によってテーブル取りつけフ
レーム(図示せず)に保持され、スライドピボット2は
トップトレーの下側の2つの位置、即ちその両端部側の
位置に配置される。スライドピボット2は適切な方法、
例えば螺子又はボルト3とアンカーナット4によってト
ップトレー1の下側に保持される。
スライドピボットはあらゆる適切な手段、例えば螺子5
によって取りつけフレームに保持される。
によって取りつけフレームに保持される。
一方のスライドピボット2の内側寄りの位置でトップト
レー1の下側にはカムランプ6が取りつけられる。カム
ランプ6は第1B図に示され且つ後で説明されるピボット
バーアッセンブリ22と協働するものである。カムランプ
6は上方トレー1の下側に保持される。カムランプ6は
下方トレー14に対して固定された位置で上方トレー1を
保持するための手段を有する。第1A図に示されるよう
に、センターラッチ8がばね負荷されて、カムランプ6
の中央で保持される。本発明の好ましい実施例において
は、カムランプ6はほぼ水平に配置され、第1B図に示さ
れるピボットバーアッセンブリ22の一端に取りつけられ
たカムランプベアリング24を受けるようにV形に形成さ
れた部分を有する。保護用キャップ10内のばね9もこの
センターラッチ機構に結合して採用される。センターラ
ッチ8はロールピン11によってカムランプ6に保持され
る。本発明の作動を起動させるために左及び右のリリー
スハンドルとノブアッセンブリ12が採用される。リリー
スアッセンブリは例えばここに開示されるサポートベー
ス内の溝に保持される。リリースアッセンブリ12の突起
13がカムランプ6に形成された溝と協働して二方摺動シ
ステムの駆動を許容する。
レー1の下側にはカムランプ6が取りつけられる。カム
ランプ6は第1B図に示され且つ後で説明されるピボット
バーアッセンブリ22と協働するものである。カムランプ
6は上方トレー1の下側に保持される。カムランプ6は
下方トレー14に対して固定された位置で上方トレー1を
保持するための手段を有する。第1A図に示されるよう
に、センターラッチ8がばね負荷されて、カムランプ6
の中央で保持される。本発明の好ましい実施例において
は、カムランプ6はほぼ水平に配置され、第1B図に示さ
れるピボットバーアッセンブリ22の一端に取りつけられ
たカムランプベアリング24を受けるようにV形に形成さ
れた部分を有する。保護用キャップ10内のばね9もこの
センターラッチ機構に結合して採用される。センターラ
ッチ8はロールピン11によってカムランプ6に保持され
る。本発明の作動を起動させるために左及び右のリリー
スハンドルとノブアッセンブリ12が採用される。リリー
スアッセンブリは例えばここに開示されるサポートベー
ス内の溝に保持される。リリースアッセンブリ12の突起
13がカムランプ6に形成された溝と協働して二方摺動シ
ステムの駆動を許容する。
リリースアッセンブリ12が旋回起動されると、センター
ラッチ8が下方トレー14から開放され、上方トレーを一
方向に、そして下方トレーを反対の方向に運動するのを
許容する。上方トレーがその最も外側の位置に達したと
きに、それによって下方トレーの実質的な部分を露出さ
せたときに、突起13が所定の位置でロックし、トレーア
ッセンブリが全開位置から動くのを防止する。トレーを
全開位置からから開放するためには、テーブルのトップ
面が開かれていた側のリリースアッセンブリを起動する
ことが必要である。これに、リリースアッセンブリ12の
突起13によってその最も外側の位置に保持されていたカ
ムランプベアリングを開放する。
ラッチ8が下方トレー14から開放され、上方トレーを一
方向に、そして下方トレーを反対の方向に運動するのを
許容する。上方トレーがその最も外側の位置に達したと
きに、それによって下方トレーの実質的な部分を露出さ
せたときに、突起13が所定の位置でロックし、トレーア
ッセンブリが全開位置から動くのを防止する。トレーを
全開位置からから開放するためには、テーブルのトップ
面が開かれていた側のリリースアッセンブリを起動する
ことが必要である。これに、リリースアッセンブリ12の
突起13によってその最も外側の位置に保持されていたカ
ムランプベアリングを開放する。
第1B図は本発明のテーブル面に採用される機構のもう一
つの部分を示している。下方トレー14が示されており、
これはその下面にスロット15を有し、スロットにはベア
リングガイド15′が取りつけられている。下方トレー14
の下面にも螺子又はボルト17とアンカーナット18によっ
てスライドピボット2が取りつけられており、これらの
スライドピボット2もロアフレーム19に保持される。
つの部分を示している。下方トレー14が示されており、
これはその下面にスロット15を有し、スロットにはベア
リングガイド15′が取りつけられている。下方トレー14
の下面にも螺子又はボルト17とアンカーナット18によっ
てスライドピボット2が取りつけられており、これらの
スライドピボット2もロアフレーム19に保持される。
さらに下方トレー14の下側にはディスクローラ20も取り
つけられており、下方トレー14が一方向又は反対方向に
滑るときに下方トレー14の運動が容易になるようになっ
ている。
つけられており、下方トレー14が一方向又は反対方向に
滑るときに下方トレー14の運動が容易になるようになっ
ている。
ベアリングガイド15′はピボットバーアッセンブリ22に
回転可能に取りつけられたベアリング21を受け、ピボッ
トバーアッセンブリ22はピボットリベット23によってロ
アフレーム19に保持され、さらに、ピボットバーアッセ
ンブリ22の他端部にはカムランプベアリング24及びワッ
シャー25が取りつけられ、このカムランプベアリング24
はカムランプ6と協働しカムランプ6に設けられた溝に
嵌合され且つ同溝に沿って動くことができる。ピボット
リベット23はロアフレーム19の上面に取りつけられたピ
ボットサポートベアリング26に取りつけられている。
回転可能に取りつけられたベアリング21を受け、ピボッ
トバーアッセンブリ22はピボットリベット23によってロ
アフレーム19に保持され、さらに、ピボットバーアッセ
ンブリ22の他端部にはカムランプベアリング24及びワッ
シャー25が取りつけられ、このカムランプベアリング24
はカムランプ6と協働しカムランプ6に設けられた溝に
嵌合され且つ同溝に沿って動くことができる。ピボット
リベット23はロアフレーム19の上面に取りつけられたピ
ボットサポートベアリング26に取りつけられている。
第2のスライドピボット2が下方トレー14の底面及びロ
アフレーム19の上面に取りつけられる。スライドピボッ
ト2は適切な手段、例えば螺子17やナット18によって取
りつけられることができる。スライドピボット2は下方
トレーの両側に取りつけられることができ、ピボットバ
ーアッセンブリ22に近い端部に取りつけられたスライド
ピボット2はロアフレーム19に形成された溝27内で保持
される。溝27の下面には一対のリリースバー28が取りつ
けられる。これらのリリースバー28はロアフレーム19の
下面に形成された溝27に保持され且つ同リリースバー28
の開放端部側に取りつけられたリリースノブ29によって
操作される。リリースバー28は横に並べて配置され、一
方のリリースバーの端部のリリースノブ29がテーブル面
及びフレームメンバのいずれかの側に露出している。リ
リースバー28はスプリング30によって外向きにばね加重
されている。リリースバー28はほぼ水平に配置されるメ
ンバであってその自由端部に突起表面即ちカム31を備え
ている。カム31を有する自由端部は相互に平行で隣接し
ており、カム31は溝27の開口部の直ぐ下にある。溝27の
開口部の直ぐ上にはロッキングピン32が取りつけられ
る。ロッキングピン32の下側にはウェアインサート33が
取りつけられる。ロッキングピン32はビボットバーアッ
センブリ22に近いスライドビビット2の側面に取りつけ
られたブラケット34に例えばコンプレッションスプリン
グ35及びCリング36によって保持される。
アフレーム19の上面に取りつけられる。スライドピボッ
ト2は適切な手段、例えば螺子17やナット18によって取
りつけられることができる。スライドピボット2は下方
トレーの両側に取りつけられることができ、ピボットバ
ーアッセンブリ22に近い端部に取りつけられたスライド
ピボット2はロアフレーム19に形成された溝27内で保持
される。溝27の下面には一対のリリースバー28が取りつ
けられる。これらのリリースバー28はロアフレーム19の
下面に形成された溝27に保持され且つ同リリースバー28
の開放端部側に取りつけられたリリースノブ29によって
操作される。リリースバー28は横に並べて配置され、一
方のリリースバーの端部のリリースノブ29がテーブル面
及びフレームメンバのいずれかの側に露出している。リ
リースバー28はスプリング30によって外向きにばね加重
されている。リリースバー28はほぼ水平に配置されるメ
ンバであってその自由端部に突起表面即ちカム31を備え
ている。カム31を有する自由端部は相互に平行で隣接し
ており、カム31は溝27の開口部の直ぐ下にある。溝27の
開口部の直ぐ上にはロッキングピン32が取りつけられ
る。ロッキングピン32の下側にはウェアインサート33が
取りつけられる。ロッキングピン32はビボットバーアッ
センブリ22に近いスライドビビット2の側面に取りつけ
られたブラケット34に例えばコンプレッションスプリン
グ35及びCリング36によって保持される。
第2図は本発明のテーブルの作動部分の断面図である。
第2図において、ピボットバーアッセンブリ22に保持さ
れたローラピボット37が示されており、これはベアリン
グガイド15′内でベアリング21を支持している。ピボッ
トバーアッセンブリ22の他端には軸38が取りつけられて
いるのが示され、これはワッシャー25とカムランプベア
リング24を支持している。カムランプベアリング24はカ
ムランプ6の下面に形成された軌道に着座して示されて
いる。
第2図において、ピボットバーアッセンブリ22に保持さ
れたローラピボット37が示されており、これはベアリン
グガイド15′内でベアリング21を支持している。ピボッ
トバーアッセンブリ22の他端には軸38が取りつけられて
いるのが示され、これはワッシャー25とカムランプベア
リング24を支持している。カムランプベアリング24はカ
ムランプ6の下面に形成された軌道に着座して示されて
いる。
第2図に示される実施例においては、スライドピボット
2をトレーの下面及び取りつけフレーム19に保持させる
ための螺子39が示される。螺子39は第1A図及び第1B図の
螺子17及びナット18の代わりに用いられることができ
る。スライドピボット2をトレーの下面及び取りつけフ
レーム19に保持させるためにはあらゆる適切な保持手段
を用いることができる。
2をトレーの下面及び取りつけフレーム19に保持させる
ための螺子39が示される。螺子39は第1A図及び第1B図の
螺子17及びナット18の代わりに用いられることができ
る。スライドピボット2をトレーの下面及び取りつけフ
レーム19に保持させるためにはあらゆる適切な保持手段
を用いることができる。
第3図は本発明のテーブルの第2図の断面と直交する断
面図である。第3図には取りつけフレーム19は示されて
いない。第3図はリリースバー28及びそれとロッキング
ピン32との相互関係を明瞭に示している。リリースバー
28の突起即ちカム部分31がロッキングピン32をピボット
バーアッセンブリ22の開口43に上向きに押し込む。これ
によってピボットバーアッセンブリ22の旋回運動が阻止
されることになる。リリースバー28とロッキングピン32
との間のこのカム作用は、リリースノブ29に力を加える
ことによってリリースバー28を内方に動かすときに生じ
る。第3図においては、左のリリースバーは突起または
カム31を持たないように示されている。これは突起部分
31とさらにロッキングピン32との相互作用を簡明に示す
ためになされたものであり、実際には、左及び右のリリ
ースバー28それぞれの端部にロッキングピン32と相互作
用する突起又はカム部分31を持つものである。突起部分
31は第1B図に示されるように相互に平行で隣接してい
る。
面図である。第3図には取りつけフレーム19は示されて
いない。第3図はリリースバー28及びそれとロッキング
ピン32との相互関係を明瞭に示している。リリースバー
28の突起即ちカム部分31がロッキングピン32をピボット
バーアッセンブリ22の開口43に上向きに押し込む。これ
によってピボットバーアッセンブリ22の旋回運動が阻止
されることになる。リリースバー28とロッキングピン32
との間のこのカム作用は、リリースノブ29に力を加える
ことによってリリースバー28を内方に動かすときに生じ
る。第3図においては、左のリリースバーは突起または
カム31を持たないように示されている。これは突起部分
31とさらにロッキングピン32との相互作用を簡明に示す
ためになされたものであり、実際には、左及び右のリリ
ースバー28それぞれの端部にロッキングピン32と相互作
用する突起又はカム部分31を持つものである。突起部分
31は第1B図に示されるように相互に平行で隣接してい
る。
リリースバー28がロッキングピン32を駆動するために内
方に押されそしてそれをピボットバーアッセンブリ22に
対してロッキング位置に動かした後でリリースバー28を
元の位置に戻すために、スプリング30がリリースバー28
に取りつけられる。スプリング30はリリースバー28の開
口部40に保持される。他方、スプリング30はロアフレー
ム19(第3図には示されていない)に適切な方法で保持
される。リリースハンドルアッセンブリ12は第3図に示
されるようにショルダーボルト41で枢着される。
方に押されそしてそれをピボットバーアッセンブリ22に
対してロッキング位置に動かした後でリリースバー28を
元の位置に戻すために、スプリング30がリリースバー28
に取りつけられる。スプリング30はリリースバー28の開
口部40に保持される。他方、スプリング30はロアフレー
ム19(第3図には示されていない)に適切な方法で保持
される。リリースハンドルアッセンブリ12は第3図に示
されるようにショルダーボルト41で枢着される。
第4図はカムランプ6とピボットバーアッセンブリ22と
の相互関係を示す図である。リリースハンドルアッセン
ブリ12にはスプリング42が取りつけられ、スプリング42
の他端はカムランプ6の突起に取りつけられる。このよ
うにして、リリースハンドルアッセンブリ12が旋回され
てセンターラッチ8を開放し且つトレーの相対運動を解
除した後で、解除運動によってスプリング42に加えられ
た張力がリリースハンドルアッセンブリ12を元の位置へ
押し戻す。
の相互関係を示す図である。リリースハンドルアッセン
ブリ12にはスプリング42が取りつけられ、スプリング42
の他端はカムランプ6の突起に取りつけられる。このよ
うにして、リリースハンドルアッセンブリ12が旋回され
てセンターラッチ8を開放し且つトレーの相対運動を解
除した後で、解除運動によってスプリング42に加えられ
た張力がリリースハンドルアッセンブリ12を元の位置へ
押し戻す。
第5A図及び第5B図は上方及び下方トレーが相互に動かさ
れるときに生じる作用を示している。ダブルトレーは摺
動するリリースノブ16とピボットリリースハンドルアッ
センブリ12によって活性化される。リリースハンドルア
ッセンブリ12の旋回運動は下方のトレーのノッチ又はス
ロットからセンターラッチ8をアンロックし、2つのト
レーを自由に相対運動させるようになる。上方トレーに
力が加えられると、ピボットバーアッセンブリ22が回転
せしめられる。同時に、下方トレーが反対方向に動かさ
れる。下方トレーと反対に上方トレーに力を加えること
によって機械的な利点が得られる。カムランプベアリン
グ24がカムランプ6のV形の溝の一方の脚の端部に動か
されると、カムランプベアリング24はリリースハンドル
アッセンブリ12の突起13を通り、その点において突起13
によってきちんと保持される。これによって、トレー
1、14の位置が確保され、所定の位置でロックされる。
れるときに生じる作用を示している。ダブルトレーは摺
動するリリースノブ16とピボットリリースハンドルアッ
センブリ12によって活性化される。リリースハンドルア
ッセンブリ12の旋回運動は下方のトレーのノッチ又はス
ロットからセンターラッチ8をアンロックし、2つのト
レーを自由に相対運動させるようになる。上方トレーに
力が加えられると、ピボットバーアッセンブリ22が回転
せしめられる。同時に、下方トレーが反対方向に動かさ
れる。下方トレーと反対に上方トレーに力を加えること
によって機械的な利点が得られる。カムランプベアリン
グ24がカムランプ6のV形の溝の一方の脚の端部に動か
されると、カムランプベアリング24はリリースハンドル
アッセンブリ12の突起13を通り、その点において突起13
によってきちんと保持される。これによって、トレー
1、14の位置が確保され、所定の位置でロックされる。
トレーをトレー1がトレー14の直ぐ上にある元の重なっ
た位置に戻すためには、リリースハンドルアッセンブリ
12がリリースノブ16を押すことによって活性化されなけ
ればならない。活性化される適切なリリースハンドルは
テーブルの中央に位置する方のものであり、突起13によ
って今所定の位置にロックされたベアリングに直ぐに隣
接したものである。2つのトレーが元の中央の位置に戻
ると、センターラッチ8がスロット又はノッチに戻り、
トレー1がトレー14の直ぐ上にある位置でトレーを保持
する。
た位置に戻すためには、リリースハンドルアッセンブリ
12がリリースノブ16を押すことによって活性化されなけ
ればならない。活性化される適切なリリースハンドルは
テーブルの中央に位置する方のものであり、突起13によ
って今所定の位置にロックされたベアリングに直ぐに隣
接したものである。2つのトレーが元の中央の位置に戻
ると、センターラッチ8がスロット又はノッチに戻り、
トレー1がトレー14の直ぐ上にある位置でトレーを保持
する。
この作動の間に、トレー1、14は相互に対してスライド
ピボット2に沿って動く。ピボットバーアッセンブリ22
はその一端にベアリングガイド15′に取りつけられるベ
アリングを有し、その他端にカムランプ6に取りつけら
れるもう一つのベアリングを有する。カムランプ6は上
方トレーを両方向に運動せしめるために対称に構成され
ている。ベアリングガイド15′内を動くベアリング21も
両方向に動くことができる。どの方向が選ばれたかにか
かわらず、ベアリング21は下方トレー14を上方トレー1
の運動の方向とは反対の方向に強制運動させながらベア
リングガイド15′の長手に沿って動く。
ピボット2に沿って動く。ピボットバーアッセンブリ22
はその一端にベアリングガイド15′に取りつけられるベ
アリングを有し、その他端にカムランプ6に取りつけら
れるもう一つのベアリングを有する。カムランプ6は上
方トレーを両方向に運動せしめるために対称に構成され
ている。ベアリングガイド15′内を動くベアリング21も
両方向に動くことができる。どの方向が選ばれたかにか
かわらず、ベアリング21は下方トレー14を上方トレー1
の運動の方向とは反対の方向に強制運動させながらベア
リングガイド15′の長手に沿って動く。
本発明のテーブルが上方及び下方トレー1、14がスライ
ドピボット2に沿ったいずれの方向に一体的に動かさせ
るようにすることも可能である。これは下方フレーム19
の空間を露出させるために望ましいことである。これら
の空間は供給物や個人の持ち物、例えば鏡等のアクセサ
リーを入れておくのを許容し、鏡等はトレーが空間及び
鏡を露出するために避けられた後で鏡を見る位置に動か
されることができる。鏡はその他の目的、例えば本や支
持や読書用具として使用されることができる。
ドピボット2に沿ったいずれの方向に一体的に動かさせ
るようにすることも可能である。これは下方フレーム19
の空間を露出させるために望ましいことである。これら
の空間は供給物や個人の持ち物、例えば鏡等のアクセサ
リーを入れておくのを許容し、鏡等はトレーが空間及び
鏡を露出するために避けられた後で鏡を見る位置に動か
されることができる。鏡はその他の目的、例えば本や支
持や読書用具として使用されることができる。
作用において、リリースバー28はフレームに取りつけら
れたテーブルの両側に配置され、リリースノブ29によっ
てフレーム19の縁に沿って作動される。リリースノブの
一つを内方に押すと、リリースバー28の突起又はカム部
分31がロッキングピン32と接触するようになり、そして
それを上向きに動かしてピボットバーアッセンブリ22の
穴43に押し込む。同時に、元の位置即ち着座位置にある
ロッキングピン32がブラケット34の取りつけられたスラ
イドピボット2の横方向の運動を阻止する。ロッキング
ピン32がリリースバー28によって持ち上げられるとき
に、スライドピボット2が横方向に自由に動くようにな
り、ロッキングピン32がスライドピボット2とともに動
きブラケット34内に維持される。リリースバー28が起動
されると、ピボットバーアッセンブリ22の穴43に挿入さ
れたロッキングピン32がトレー1、14の相互運動を禁止
するのでトレー1、14は相互に運動することができな
い。
れたテーブルの両側に配置され、リリースノブ29によっ
てフレーム19の縁に沿って作動される。リリースノブの
一つを内方に押すと、リリースバー28の突起又はカム部
分31がロッキングピン32と接触するようになり、そして
それを上向きに動かしてピボットバーアッセンブリ22の
穴43に押し込む。同時に、元の位置即ち着座位置にある
ロッキングピン32がブラケット34の取りつけられたスラ
イドピボット2の横方向の運動を阻止する。ロッキング
ピン32がリリースバー28によって持ち上げられるとき
に、スライドピボット2が横方向に自由に動くようにな
り、ロッキングピン32がスライドピボット2とともに動
きブラケット34内に維持される。リリースバー28が起動
されると、ピボットバーアッセンブリ22の穴43に挿入さ
れたロッキングピン32がトレー1、14の相互運動を禁止
するのでトレー1、14は相互に運動することができな
い。
同じ様にして、トレー1、14がピボットバーアッセンブ
リ22を用いることによって相互に動かされるときには、
両トレーを一体的に作動させるためのリリース機構は使
用できなくなる。ピボットバーアッセンブリ22の底面が
ロッキングピン32の頂部に接触し、上方に動くのを禁止
する。ピボットバーアッセンブリ22が元の位置に戻され
てトレー1、14が相互に正に上下関係にあるときにの
み、穴43がロッキングピン32を受ける位置になる。この
ようにして、使用者が両方のリリース機構を過って同時
に使用するのが禁止される。
リ22を用いることによって相互に動かされるときには、
両トレーを一体的に作動させるためのリリース機構は使
用できなくなる。ピボットバーアッセンブリ22の底面が
ロッキングピン32の頂部に接触し、上方に動くのを禁止
する。ピボットバーアッセンブリ22が元の位置に戻され
てトレー1、14が相互に正に上下関係にあるときにの
み、穴43がロッキングピン32を受ける位置になる。この
ようにして、使用者が両方のリリース機構を過って同時
に使用するのが禁止される。
以上は本発明を実施例について説明したが、当業者にと
って特許請求の範囲に記載された本発明の精神と範囲か
ら離れることなく追加や、修正や、交換や削除がなされ
ることができることは理解されるであろう。
って特許請求の範囲に記載された本発明の精神と範囲か
ら離れることなく追加や、修正や、交換や削除がなされ
ることができることは理解されるであろう。
第1A図は本発明によるオーバーベッド テーブルのスラ
イド機構の一部分の分解斜視図、第1B図は本発明による
オーバーベッド テーブルのスライド機構のもう一つの
部分の分解斜視図、第2図は本発明によるオーバーベッ
ド テーブルの上方部の断面図、第3図はオーバーベッ
ド テーブルの第2図の断面と直交する断面図、第4図
は第3図に示されるオーバーベッド テーブルの頂部の
スライド機構の拡大平面図、第5A図及び第5B図は本発明
によるオーバーベッドテーブルの作動時のスライド機構
を示す平面図であって、第5A図は下方のフードトレーを
露出するためにオーバーベッド テーブルを開放する間
の中間位置にあるスライド機構を示し、第5B図は下方の
フードトレーが完全に延長されたときに完全に開放され
たスライド機構を示す図である。 1……上方トレー、 2……スライドピボット、 6……カムランプ、 8……センターラッチ、 12……リリースアッセンブリ、 14……下方トレー、 21・24……ベアリング、 22……ピボットバーアッセンブリ、 32……ロッキングピン。
イド機構の一部分の分解斜視図、第1B図は本発明による
オーバーベッド テーブルのスライド機構のもう一つの
部分の分解斜視図、第2図は本発明によるオーバーベッ
ド テーブルの上方部の断面図、第3図はオーバーベッ
ド テーブルの第2図の断面と直交する断面図、第4図
は第3図に示されるオーバーベッド テーブルの頂部の
スライド機構の拡大平面図、第5A図及び第5B図は本発明
によるオーバーベッドテーブルの作動時のスライド機構
を示す平面図であって、第5A図は下方のフードトレーを
露出するためにオーバーベッド テーブルを開放する間
の中間位置にあるスライド機構を示し、第5B図は下方の
フードトレーが完全に延長されたときに完全に開放され
たスライド機構を示す図である。 1……上方トレー、 2……スライドピボット、 6……カムランプ、 8……センターラッチ、 12……リリースアッセンブリ、 14……下方トレー、 21・24……ベアリング、 22……ピボットバーアッセンブリ、 32……ロッキングピン。
Claims (7)
- 【請求項1】2つの使用可能な水平表面を備えたテーブ
ルであって、 (a)上方の水平なテーブル表面と、 (b)前記上方の水平なテーブル表面のほぼ下方にあっ
て実質的に使えないように配置される下方の水平なテー
ブル表面と、 (c)下方の水平なテーブル表面を露出させ且つ該下方
の水平なテーブル表面を使用できるようにするために前
記上方及び下方の水平なテーブル表面を同時的に反対方
向に動かすための手段と、を具備するテーブル。 - 【請求項2】前記上方及び下方の水平なテーブル表面が
スライドメンバに取りつけられ、前記テーブル表面を同
時的に反対方向に動かすための手段が前記上方及び下方
の水平なテーブル表面に作用的に結合されたピボット手
段からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のテーブル。 - 【請求項3】前記テーブル表面を同時的に反対方向に動
かすための手段がさらに上方表面が下方表面の直ぐ上に
ある位置に前記テーブル表面を保持するように配置され
たラッチ手段と、前記テーブル表面を同時的に反対方向
に動かすことを許容するために前記ラッチ手段を開放す
る手段とを具備することを特徴とする特許請求の範囲第
2項に記載のテーブル。 - 【請求項4】前記テーブル表面の下に取りつけられる支
持フレームを具備し、前記ピボット手段がその各端部に
取りつけられ且つ前記水平テーブル表面の下面に形成さ
れた溝と協働する形状に形成されたベアリングを具備す
る長いピボットバーアッッセンブリからなることを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載のテーブル。 - 【請求項5】前記上方の水平なテーブル表面の下面に形
成された溝がV形であり、前記下方の水平なテーブル表
面の下面に形成された溝がほぼ長溝であり、該ほぼ長溝
が前記ピボットバーアセンブリとほぼ平行な方向に延
び、そして、前記上方の水平なテーブル表面の一方向へ
の運動が自動的に前記下方の水平なテーブル表面の反対
方向への運動を生じさせるようになっていることを特徴
とする特許請求の範囲第4項に記載のテーブル。 - 【請求項6】前記ラッチ手段を開放させる手段が一対の
長い枢着されたアームからなり、該アームの各々が、前
記ベアリング手段を前記溝の前記ベアリング手段が前記
溝の端部の達したときの位置にロックさせるために前記
V形の溝と協働作用するように形成された突起を具備す
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のテー
ブル。 - 【請求項7】前記V形の溝が上方の水平表面の下面に取
りつけられた予成形構造であることを特徴とする特許請
求の範囲第6項に記載のテーブル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/759,635 US4715295A (en) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | Overbed table |
US759635 | 1985-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279059A JPS6279059A (ja) | 1987-04-11 |
JPH0667400B2 true JPH0667400B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=25056396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61173950A Expired - Lifetime JPH0667400B2 (ja) | 1985-07-26 | 1986-07-25 | オ−バ−ベツドテ−ブル |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4715295A (ja) |
JP (1) | JPH0667400B2 (ja) |
CA (1) | CA1270030C (ja) |
DE (1) | DE3625126C2 (ja) |
FR (2) | FR2585224B1 (ja) |
GB (1) | GB2178952B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5163651A (en) * | 1990-03-13 | 1992-11-17 | Ntn Corporation | Movable table |
US5473997A (en) * | 1993-09-09 | 1995-12-12 | Am Fab, Inc. | Overbed table with single bar cantilever support |
DE4405619C1 (de) * | 1994-02-22 | 1995-08-24 | Wissner Gmbh | Höhenverstellbare Bett/Nachtschrank-Kombination |
US5775234A (en) * | 1995-10-12 | 1998-07-07 | Bissell Inc. | Height adjustable overbed table and locking device therefor |
US7032522B2 (en) * | 2000-05-05 | 2006-04-25 | Hill-Rom Services, Inc. | Overbed table for use with a patient support |
JP4072343B2 (ja) | 2000-05-05 | 2008-04-09 | ヒル−ロム サービシーズ,インコーポレイティド | 患者看護拠点コンピュータシステム |
US6615744B1 (en) | 2000-12-07 | 2003-09-09 | Hill-Rom Services, Inc. | Overbed table |
AU2002309987A1 (en) | 2001-05-25 | 2002-12-09 | Hill-Rom Services, Inc. | Modular patient room |
US6932426B2 (en) | 2002-04-23 | 2005-08-23 | Graco Children's Products Inc. | Tray system for a seat apparatus |
US6877806B2 (en) * | 2002-10-21 | 2005-04-12 | E & E Manufacturing Company, Inc. | Folding tray assembly |
WO2004098351A1 (en) * | 2003-04-18 | 2004-11-18 | Hill-Rom Services, Inc. | Overbed table |
US20050132935A1 (en) * | 2003-12-18 | 2005-06-23 | Lahmann Dennis W. | Overbed table |
JP2007223423A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Mazda Motor Corp | 車両の開閉体開放構造および開放方法 |
JP2011524206A (ja) | 2008-06-13 | 2011-09-01 | ヒル−ロム サービシーズ,インコーポレイティド | ベッドサイド用品物支持装置およびシステム |
US9039016B2 (en) | 2012-02-08 | 2015-05-26 | Humanscale Corporation | Accessory cart |
US9271569B2 (en) | 2013-03-11 | 2016-03-01 | Herman Miller, Inc. | Reconfigurable table |
DE202014104875U1 (de) * | 2014-10-14 | 2016-01-18 | Pöttker Auszugsysteme Gmbh | Auszieh-Klapptisch für Möbel |
DE102018110330A1 (de) * | 2018-04-30 | 2019-11-14 | Stiegelmeyer Gmbh & Co. Kg | Verfahrbarer Nachttisch sowie Anordnung eines Nachttisches an einem Kranken- oder Pflegebett |
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US1063642A (en) * | 1910-08-29 | 1913-06-03 | Durfee Embalming Fluid Company | Folding and adjustable table. |
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US2105868A (en) * | 1937-06-14 | 1938-01-18 | James P Ward Jr | Typewriter stand |
GB489491A (en) * | 1937-10-15 | 1938-07-28 | Louis Harris Lebus | Improvements in or relating to extending tables |
US2696246A (en) * | 1950-09-21 | 1954-12-07 | Putnam Frank Louis | Automobile seat extension |
DE923989C (de) * | 1951-12-30 | 1955-02-24 | Erik Denker | Schreib- und Zeichentisch |
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GB860960A (en) * | 1958-05-09 | 1961-02-15 | Arnost Klauber | Improvements in or relating to tables, tea trolleys and like furniture |
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-
1985
- 1985-07-26 US US06/759,635 patent/US4715295A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-23 CA CA514481A patent/CA1270030C/en not_active Expired
- 1986-07-25 JP JP61173950A patent/JPH0667400B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-25 DE DE3625126A patent/DE3625126C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-25 GB GB8618233A patent/GB2178952B/en not_active Expired
- 1986-07-28 FR FR868610917A patent/FR2585224B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-25 FR FR868616405A patent/FR2591449B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2178952A (en) | 1987-02-25 |
GB2178952B (en) | 1989-08-09 |
US4715295A (en) | 1987-12-29 |
JPS6279059A (ja) | 1987-04-11 |
DE3625126A1 (de) | 1987-01-29 |
FR2591449B1 (fr) | 1989-07-13 |
GB8618233D0 (en) | 1986-09-03 |
CA1270030A (en) | 1990-06-05 |
FR2585224B1 (fr) | 1990-12-28 |
FR2585224A1 (fr) | 1987-01-30 |
DE3625126C2 (de) | 1996-02-01 |
CA1270030C (en) | 1990-06-05 |
FR2591449A1 (fr) | 1987-06-19 |
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